JP2697819B2 - 呼記録システム - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はビジネス通信、特に、メッセージ履歴機能を
提供するためのディジタル端末装置と関連するソフトウ
エアに関する。 背景技術 呼カバーサービスは主人の電話機に対する不完了呼を
ビジネス通信システムによって代替宛先に転送するビジ
ネス通信システムの機能である。呼の不完了にはいくつ
かの理由がある。主人の電話機が塞りである。主人の電
話呼に応答しない。主人が主人の電話機の呼転送機能を
動作した。ビジネス通信システムは不完了呼に応動し
て、その呼に対して代替の宛先を選択して、起呼者をこ
の代替の宛先に接続する。ビジネス通信システムによっ
て選択される宛先としては種々の可能性がある。呼カバ
ー点は主人によって定義されてもよくあるいはシステム
管理者によってビジネス通信システムにプログラムされ
ていても良い。 コールカバー構成の一般的なもののひとつは主人−秘
書として知られている。これは主人の電話機が秘書によ
ってカバーされ、主人の電話機に対して完成されないす
べての呼をビジネス通信システムによって秘書に取扱か
わされるものである。他の呼カバー構成はメッセージセ
ンターと呼ばれ、これは多数の主人のひとつからビジネ
ス通信システムによって転送された呼を受信するメッセ
ージセンター扱者の集中されたグループを含むものであ
る。メッセージセンターにはその呼が転送された主人の
名前をメッセージセンターの扱者に対して表示する機能
がビジネス通信のために設けられている。他の呼カバー
装置は通常音声メールと呼ばれ、このシステムは音声に
よるプロンプトを起呼者に与え、音声メールシステムに
対して録音された音声メッセージを残せるようにしてい
る。音声メールシステムは主人があとで検索するように
起呼者によって提供されたメッセージ符号化して記憶す
る。さらに他の音声カバー装置は主人と同一のビジネス
通信システムによって取扱かわれている起呼者がリーブ
ワード呼機能を持っているときに使用されるリーブワー
ド呼である。起呼者が主人に応答しないか、主人の電話
機が塞りであると判定したときに、起呼者は起呼者の電
話機のリーブワード呼機能ボタンを押すことができる。
ビジネス通信システムはリーブワード呼ボタンの動作に
応動して、主人の電話機によって後で検索できるように
予め定められたメッセージを記憶する。 主人が上述した呼カバー装置を2つあるいはそれ以上
持つことは通常でない。このような構成の問題は主人が
多数の異る呼カバーシステムからメッセージを検索する
必要が生ずることであり、こうして検索されたメッセー
ジの内容は典型的には矛盾しているかもしれないことで
ある。このような不整合と主人が多数の呼カバーシステ
ムから順次にメッセージを検索する要求は不便であり、
主人にとって能率が悪い。 発明の概要 本発明のメッセージ記録システムは現在の呼カバーシ
ステムに関する上述した問題を解決し、すべてのメッセ
ージを主人が回復するために単一の点に問合わせればよ
いことにすることによって技術的な進歩を達成するもの
である。メッセージ記録システムはビジネス通信システ
ムで容易に得られる情報を使用して主人のための呼のロ
グを発生し、この呼のログは起呼者の番号、呼の時間、
動作された呼カバー点および起呼者からのメッセージを
含むようになっている。 このメッセージ記録装置は主人の電話機と主人の電話
機を取扱かうビジネス通信システムのポート回路の間に
挿入されたパーソナルコンピュータを含んでいる。パー
ソナルコンピュータはビジネス通信システムからの呼信
号に介入する。パーソナルコンピュータのソフトウエア
がこうして受信されたデータを収集して入来呼について
パーソナルコンピュータのメモリーに記録を生成する。
主人のパーソナルコンピュータはビジネス通信システム
と密接にやりとりするだけでなく、ローカルエリアネッ
トワーク内で他のパーソナルコンピュータあるいは端末
装置と接続され、他の装置あるいはパーソナルコンピュ
ータのひとつのユーザが主人のパーソナルコンピュータ
のための呼記録を生成できるようになっている。この一
例は主人−秘書の構成であり、この場合には主人が全呼
送信の機能を動作すれば、入来呼はすべて主人の秘書に
まわされ、秘書が、そのパーソナルコンピュータで呼記
録を作ることになる。秘書のパーソナルコンピュータは
こうして記録されたメッセージをローカルエリアネット
ワークを通して主人のコンピュータに送り、これが主人
の呼ログに加えられる。このようにして主人は主人のパ
ーソナルコンピュータの呼ログメモリーにアクセスし
て、主人がその呼に応答できなかった間に主人の電話機
に向けられたすべての入来呼のリストを検索することが
できる。 詳細な説明 第1図は本発明のビジネス通信システムを図示してい
る。このシステムは、その各々がポート回路111−158の
それぞれのものに関連した複数の端末装置を含んでい
る。この端末装置は電話機セットとディジタル端末装置
およびコンピュータ設備を含んでいる。H.G.アレスの19
76年7月5日の米国特許4,112,258号に示されたタイプ
のタイムスロット入替回路を含む交換ネットワーク101
が多数のポートデータ/制御インタフェース回路171−1
75に接続されている。第1図に示す各ポートデータ/制
御インタフェース回路(例えば、171)は8個のポート
回路(111−118)を取扱かい、これらをポート回路を交
換ネットワーク101とシステムプロセッサ100にインタフ
ェースするように動作する。交換ネットワーク101はシ
ステムプロセッサ100の制御下に動作し、関連する回路1
11−158を相互接続することによって端末装置の間に通
信接続を設定する。 ポート回路151に接続された端末装置はDCPインタフェ
ースカードとディジタル電話機T51を持つパーソナルコ
ンピュータPC51として実現された本発明のインタフェー
ス装置を含む。パーソナルコンピュータPC51はポート回
路151とディジタル電話機T51の間に挿入されており、デ
ィジタル電話機T51に対して通信サービスを提供する。
これは第2図にブロック図の形で図示するDCPインタフ
ェースカードによって実現される。 DCPインタフェースカード DCPインタフェースカード201はパーソナルコンピュー
タPC51の拡張スロットのひとつに挿入されており、ここ
でパーソナルコンピュータPC51は例えばAT&TのPC6300
コンピュータでよい。DCPインタフェースカード201は二
つのインタフェース装置、すなわち電話機セットインタ
フェース202とビジネス通信システムインタフェース206
を含み、これはパーソナルコンピュータPC51をディジタ
ル電話機セットT51とポート回路151にそれぞれ接続す
る。リード203および205は電話機セットのインタフェー
ス202とビジネス通信システムのインタフェース206をそ
れぞれバス通信コントローラ204に接続する。 DCPインタフェースカード201は通信リードTR51を経由
してビジネス通信システムインタフェース206中のポー
ト回路151からのすべての伝送を受信する。バス通信コ
ントローラ204はリード205を経由してビジネス通信シス
テムインタフェース206からの割込み信号を受信し、ビ
ジネス通信システムインタフェース206に記憶されたポ
ート回路151からの送信を読み取る。バス通信コントロ
ーラ204はこれらの伝送に応動してPC BUS207に割込み信
号を発生してパーソナルコンピュータPC51に送る。パー
ソナルコンピュータPC51はこの割込みを取扱かってPC B
US207を経由してバス通信コントローラ204中に記憶され
た信号を読み、この信号をメモリ208に記憶する。パー
ソナルコンピュータPC51はポート回路151から受信され
た信号を処理するために通信管理応用210を含んでい
る。デバイスドライバ211は通信管理応用210をDCPイン
タフェースカード201とインタフェースする。デバイス
ドライバ211は二つの基本的構成要素を有している。す
なわち割込みサービスルーチン212と応用インタフェー
スプロセス213である。デバイスドライバ211の機能は:D
CPインタフェースカード201からの割込みを処理し;DCP
インタフェースカード201と通信管理応用210の間でデー
タをバッファして転送し;基本的呼設定とデータ転送の
ために通信管理応用210用の単純なインタフェースを提
供する。ビジネス通信システムとのデータ呼設定の手順
については後述する。 受信された信号の処理のためにディジタル電話機セッ
トT51の状態の変化が必要になれば、プロセッサ209はPC
BUS207を経由してバス通信コントローラ204に対して制
御信号を送信する。これらの制御信号はバス通信コント
ローラ204によってリード203と電話機セットインタフェ
ース202を経由してディジタル電話機セットT51に転送さ
れる。 ディジタル電話機セットT51からポート回路151への伝
送は上述したプロセスを逆にしたものと同様に取扱かわ
れる。DCPインタフェースカード201および通信管理応用
210の動作については第3図の説明に関連して後述す
る。DCP信号プロトコルについて説明するために、以下
の説明で典型的なポート回路とそこで実行される機能に
ついて述べる。 端末装置 標準のディジタル端末T11は非常に制限された伝送範
囲を有するRC232信号出力を発生する。ディジタル端末
インタフェースモジュール(例えば、−DT11)はディジ
タル端末T11によるRS232信号出力を通信リードTR11を通
して大きな距離にわたってビジネス通信システムのポー
トに送信されるべき交代バイポーラ変調された符号に交
換するために使用される。ディジタル端末インタフェー
スモジュールDT11はディジタル端末の完全な一部である
か、既存のディジタル端末T11と関連する通信リードTR1
1の間に接続されるかの形態をとる。このディジタル端
末インタフェースモジュールはC.N.スキチアリニ(C.N.
Squicciarini)の1985年8月13日の米国特許第4,535,19
8号に開示されている。 この信号変換に加えて、ディジタル端末インタフェー
スモジュールDT11は111のようなポート回路とT11のよう
なそれに関連するディジタル端末の間でデータ伝送を実
行するために、特定のメッセージフレームフォーマット
(DCP)を使用する。このDCPフォーマットはフレーミン
グビットと3つのフィールド:制御信号データを運ぶS
フィールドと情報データを運ぶ2つのIフィールド(第
8図)を含む。これはIEEE1979国際通信会議の会議録と
して出版されたN.アカリノ(N.Accarino)の“ローカル
統合音声・データディジタル網”(Frame−Mode Custom
er Access to Local Integrated Voice and Data Digit
al Network)と題する論文に記述された周知のデータ伝
送フォーマットである。このDCPデータ伝送フォーマッ
トにおいては、IフィールドのひとつはPCM符号化され
た音声情報の伝送に使用でき、他のひとつ(あるいは両
方のIフィールド)はバルクあるいは対話データの伝送
に使用できる。 メッセージフォーマット ビジネス通信システムによって取扱かわれる端末装置
は種々の装置で良いが、第1図に図示した端末装置は同
時音声・データ伝送機能を有している。この方式におい
て、ユーザから音声信号を受信するすべての端末装置は
受信したアナログ音声信号を、各々が8ビットのPCM符
号化された音声サンプルから成るディジタルデータセグ
メントの集合に変換する。ディジタル信号を発生する端
末装置(例えば、キーボード)は一般に8ビットより大
きい長さのディジタルデータメッセージを受信して発生
する。これらのデータメッセージの典型的なフォーマッ
ト(NDLC)は第9図に示されており、ここで各データメ
ッセージはデータメッセージのはじめと終りのフラグキ
ャラクタ、データ、制御およびアドレスフィールドそれ
に誤り検査の目的の巡回冗長検査フィールドを含んでい
る。 信号チャネル このビジネス通信システムにはポート回路によって使
用される基本的DCPメッセージフレームフォーマットを
反映した二つの信号チャネルが設けられている。詳しく
述べれば制御信号チャネル(Sチャネル)はシステムプ
ロセッサ100とディジタル端末T11−T58の間で制御メッ
セージ(Sフィールドビット)を伝送する。Sチャネル
は各ディジタル端末(例えば、T11)から、関連するデ
ィジタル端末インタフェースモジュール(DTIM)DT11、
通信リードTR11、ポート回路111、リードP11を通り、次
にポートのデータ/制御インタフェース回路171を通
り、I/O BUSを通してシステムプロセッサ100に延びる。
ビジネス通信システムにはまた交換ネットワーク101と
ディジタル端末T11−T58の間で8ビットのPCM符号化さ
れた音声信号あるいはバルクデータ(8ビットバイトの
形)の情報データ(Iフィールドセグメント)を伝送す
る情報チャネルが設けられている。Iチャネルは各々の
ディジタル端末(例えば、T11)から、関連するディジ
タル端末インタフェースモジュール(DTIM)TD11、通信
リードTR11、ポート回路111、リードP11を経由して次に
ポートのデータ/制御インタフェース回路171を通し
て、リードPA1を経由して交換ネットワーク101に至る。 従って、ディジタル端末とそれに関連したディジタル
端末インタフェースモジュールは実際のデータ伝送(音
声およびデータ)を制御信号と共に多重化する。この多
重化された信号は次に通信リードを経由して関連したポ
ート回路に送信され、ここで多重分離する。実際のデー
タ伝送は伝統的な方法で交換ネットワーク101によって
交換され、指定された宛先に行き、制御信号はシステム
プロセッサに与えられる。再び、これらの制御信号は標
準のすべての電話交換方式に共通したオンフック/オフ
フック状態、ボタン操作、ランプ点灯、リンギング信号
である。このインタフェース装置の構成と動作を能率良
く説明するために、既存のポート回路、特にSチャネル
の詳細についてまず説明する。 Iチャネルの実現 システムプロセッサ100は起呼ディジタル端末(T11)
を被呼ディジタル端末(T58)に接続する過程で、ディ
ジタル端末T11とT58を相互接続するために交換ネットワ
ークのタイムスロットを割当てる。交換ネットワーク10
1はディジタル端末T11−T58の間のデータ(Iチャネ
ル)伝送を制御する。詳しく述べれば、交換ネットワー
ク101はポートデータ/制御インタフェース回路175を経
由して、ディジタル端末T58から受信された各8ビット
のデータセグメントをポート回路111に送出する。ポー
ト回路111はこうして受信された各データセグメントを
ディジタル端末インタフェースモジュール(DTIM)DT11
を経由してディジタル端末T11に送り、さらにディジタ
ル端末T58に送信するためにDTIM DT11を経由して、ディ
ジタル端末T11から応答データセグメントを受信する。
ポート回路111はDTIM DT11から受信された応答データセ
グメントをポートデータ/制御インタフェース回路171
を通して交換ネットワーク101に送信する。交換ネット
ワーク101を受信されたデータセグメントを記憶し、こ
の呼に割当てられたタイムスロットの間にディジタル端
末T11とディジタル端末T58から受信されたデータセグメ
ントを入替える。この動作によってこれらのディジタル
端末が接続される。 Sチャネルの実現 制御すなわちSチャネル伝送はシステムプロセッサ10
0によって制御される。システムプロセッサ100はシステ
ムプロセッサ100のための制御メッセージが存在するか
どうかを見付けるために、交換ネットワーク101に接続
された各ポート、トランクおよびサービス回路を周期的
に走査する。このような走査サイクルの各々の間に、シ
ステムプロセッサ100はI/Oバスを経由してポートのデー
タ/制御インタフェース回路171−175に対して、タイミ
ングアドレスおよび制御情報を送信する。各々のポート
データ/制御インタフェース回路(例えば、171)マル
チプレクサを含み、これは各走査サイクルの間にI/O BU
Sで受信された信号を解釈して、それを送信されたアド
レス信号がポートのデータ/制御インタフェース回路17
1で取扱かわれるポート回路のひとつ(例えば、111)を
識別しているかどうかを判定する。走査サイクルの間に
このような一致が生ずれば、ポートのデータ/制御イン
タフェース回路171は識別されたポート回路111を付勢し
て、システムプロセッサ100によってポートデータ/制
御インタフェース回路171に対して送信された制御メッ
セージを読む。 ポート回路111はシステムプロセッサ100によってポー
トのデータ/制御インタフェース回路171に書かれたメ
ッセージを読み、制御メッセージをポート回路中の制御
メッセージレジスタ(図示せず)に与える。ポート回路
111はこの制御メッセージの一時にひとつずつ制御メッ
セージレジスタからディジタル端末インタフェースモジ
ュールDT11に送信する。ディジタル端末インタフェース
モジュールDT11はこれらの直列ビットをディジタル端末
T11用のコマンドとして組立てる。ディジタル端末T11は
これらのコマンドに応動して、ランプの点灯、可聴リン
ギング信号の発生のような指示された動作を実行する。 もしディジタル端末T11にシステムプロセッサ100に返
送するような返送あるいは他の制御メッセージが存在し
なければ、ディジタル端末インタフェースモジュールDT
11は空きビットをポート回路111に返送する。もしディ
ジタル端末T11に、システムプロセッサ100に送るべき制
御メッセージが無ければ、これは一時に1ビットずつポ
ート回路111の制御メッセージレジスタに書き込まれ
る。ポート回路111はシステムプロセッサ100に対して制
御メッセージがディジタル端末T11から到来したことを
示すためにそのステータスレジスタ(図示せず)のデー
タレディビットをセットする。システムプロセッサ100
はI/Oバスとポートのデータ/制御インタフェース回路1
71を通してセットされたデータ/レディビットを求めて
ポート回路のステータスレジスタを周期的に走査する。
“1"見付かると、システムプロセッサ100はポート回路1
11の制御メッセージレジスタ中に記憶された制御メッセ
ージを読み、ステータスレジスタ中のデータレディビッ
トをリセットする。 ポート回路第4図−第6図 第4図、第5図および第6図は第7図に図示するよう
に配置されて第8図に図示したDCPフレームフォーマッ
ト中のSビット信号メッセージの受信と発生に関連した
ポート回路に重点をおいて、ポート回路の詳細を開示し
ている。さらに、この回路の詳細はS.R.ペック他の1985
年8月6日の米国特許4,534,023号に開示されている。 通信リードTR18は関連する端末装置のコンピュータT1
8に行く160キロビット/秒のデータリンクを含んでい
る。160キロビット/秒の周波数は20ビットのメッセー
ジセグメント(第8図に示す)が8KHzの速度でコンピュ
ータT18とポート回路118の間で送信されるために得られ
る。交替バイポーラ変調がデータ信号を受信するために
使用される。 受信機 まずポート回路118の受信部の動作についてまず説明
する。コンピュータT18からのメッセージセグメントはD
PCフレームフォーマットで受信され、通信リードTR18を
通してライン受信機401に与えられる。ライン受信機401
はその同期信号を各々の受信されたメッセージセグメン
トのフレミングビットから誘導し、残りのフィールド
(Sフィールドと2つのIフィールド)を直列形式でフ
レームデマルチプレクサ404からリード402に通す。ライ
ン受信機401の同期回路は受信されたクロック信号を発
生し、これをリード403を経由してデマルチプレクサ404
の制御部と受信フォーマッタ407およびクロック検出器4
08に与える。 ライン受信機401は通信リードTR18の雑音環境から受
信された信号を分離し、これをデマルチプレクサ404に
与えられる論理レベルの信号に変換する。デマルチプレ
クサ404はSフィールドと2つのIフィールドを多重分
離する。2つのIフィールド中の情報はコンピュータT1
8からのデータ伝送を含む。このデータ伝送はリードRI1
とRI2を経由してマルチプレクサ405に延び、これは信号
を多重化し、これを時間多重化されたバスPCMに与え
る。各々の1フィールドは時間多重化されたバスPCM上
で異るタイムスロットを占有し、従って各Iフィールド
の情報はそれに関連するタイムスロットの生起ごとに直
列に送信される。この情報はシステムのタイムスロット
入替設備に与えられ、これは通常のタイムスロット入替
機能を実行し、各Iフィールドをその呼が向けられたポ
ートに接続する。スイッチマルチプレクサ405からバスP
CMへのインタフェースは共にデータとスイッチマルチプ
レクサ405およびスイッチデマルチプレクサ448を制御す
るクロック信号を含む。 Sフィールド情報は第8図のメッセージセグメントの
1ビットを含み、リード460を通して受信フォーマット4
07に与えられる。リード460はSフィールド情報を伝送
する8キロビット/秒の直列チャネルを含んでいる。受
信フォーマッタ407はこの信号に対して通常のフラグ検
出の動作を実行する。すなわち、これは第9図に示すよ
うに“0"のあとに6個の“1"が来て、次に“0"が来るよ
うなパターンを見て、リード460上にフラグが現われて
いる限り、そのパターンに同期する。受信フォーマッタ
407が、信号メッセージキャラクタが受信されたときの
ように、フラグ以外のシーケンスを検出するとただち
に、これは各々の非フラグバイトに対して直並列変換を
開始する。非フラグキャラクタが受信されている間に、
受信フォーマット407は、これが5個の“1"のあとに
“0"が来るパターンを検出したときにはいつでも通常の
“0"削除の機能を実行する。これはHDLCプロトコルに従
って、フラグキャラクタと同様のメッセージキャラクタ
が生ずるのを防止するために行なわれる。受信フォーマ
ッタ407は、これが非フラグキャラクタに対する直並列
交換を実行している間に、また各メッセージの終りのフ
ラグキャラクタの受信を検出する。これは次に、受信キ
ャラクタについてメッセージの終りを指定する信号をリ
ード412に与える。この経路はまたRCVEOM(メッセージ
終了受信)とも呼ばれる。受信フォーマッタ407は各キ
ャラクタをそれが並列フォーマットに形成されたあとで
リード411を与え、それからこれは受信FIFO414に与えら
れる。受信フォーマッタ407はまたFIFO414への情報のス
トローブを制御するためにリード413に与えられる信号
を発生する。リード413上の信号はリード411および412
上の信号と同時に現われ、FIFO414にストローブとして
入れられる。 受信FIFO414はワード当り9ビットの48ワードFIFOと
して構成されている。各ワードの9ビットはリード411
上の受信されたキャラクタを表わす8ビットと、各々の
受信されたキャラクタが、メッセージの最後のキャラク
タであるかどうかを示すリード412上の“メッセージ終
了”信号の1ビットである。受信FIFO414の入力に与え
られたキャラクタは通常の方法で受信FIFO414の出力に
与えられる。これらの8ビットはリード416を通して3
状態ゲート417に与えられる。各キャラクタに関連した
メッセージ終了信号はリード419を通してカウンタ421に
与えられる。メッセージ終了信号はそのキャラクタが実
際にメッセージの最後のキャラクタであるときにだけ現
われ、そのときメッセージ終了信号がカウンタ421を計
数1だけ増分する。 3状態ゲート417はリード420上の読み出しレジスタ信
号によって付勢される。この信号はシステムプロセッサ
100によって発生され、ポートのデータ/制御インタフ
ェース回路171を経由してI/O BUSおよびリードDATAを経
由してシステムプロセッサ100がFIFO414の内容を読み出
そうとしたときにポート回路111に与えられる。システ
ムプロセッサ100はアドレスデコーダ433に対して上述し
た経路を通して一義的なアドレス信号を与え、これを動
作してFIFO414とゲート417に延びるリード420に対して
出力を発生することによってこの動作を実行する。第4
図、第5図および第6図に図示したポート回路111を含
む各ポート回路には複数のI/Oバスアドレスが割当てら
れている。種々のアドレスはポート回路が実行できる種
々の機能を表わしている。特定の機能はアドレスデコー
ダ433に対して関連するI/O BUSアドレスを印加すること
によって開始される。従って、FIFO414からキャラクタ
を読み出すために、システムプロセッサ100はリード420
に関連したポートアドレスをDATAリードを通してアドレ
スデコーダ433に与える。アドレスデコーダ433はこのア
ドレスに応動して、リード420を動作し、FIFO414のキャ
ラクタがリード416とゲート417を通して、リードDATAに
与えられるようにする。このキャラクタは次にポートの
データ/制御インタフェース回路171を通し、I/Oバスを
通してシステムプロセッサ100に与えられ、これは完全
なメッセージが形成されるまですべての受信されたキャ
ラクタを記憶する。 レジスタ読み出しリード420またはFIFO414のOUTSTB端
子に延びる。FIFO414はこの信号の後縁に応動してFIFO4
14に記憶された次のキャラクタをFIFO414の出力に進め
て、次のレジスタ読み出し動作で読み出せるようにす
る。従って、リード420上のレジスタ読み出し信号は二
つの機能を実行する。第1はゲート417を付勢して現在F
IFO414にあるキャラクタをゲート417とDATAリードを通
してリード416に与えることである。リード420上の読み
出しレジスタ信号の後縁はFIFO414の次のキャラクタをF
IFO414の出力に歩進する。 FIFO414中の第9ビットはリード419上のメッセージ終
了ビットである。この信号は二つの機能を実行する。第
1の機能はステータスレジスタ426の入力にREAD END OF
MESSAGE(メッセージ終了読み出し)信号を与えること
である。状態ゲート426はこれがポート回路111について
ステータスレジスタ読み出し機能を実行したときに読み
出すことができる。ステータスゲート426は一義的なア
ドレスを持ち、システムプロセッサ100がこのアドレス
をI/O BUSによって与えたときに、アドレスはアドレス
デコーダ433によって復号されて、これはリード429を通
して付勢信号を与えてステータスゲート426を付勢す
る。ステータスゲート426はリード419上に現われたこの
信号をDATAリードに与えて、システムプロセッサ100に
伝送する。リード429上の付勢によってステータレジス
タゲート424乃至428のすべてを付勢する。 リード419上のメッセージ終了読み出し信号ビットの
第2の機能は受信メッセージカウンタを減分することで
ある。421はそのときFIFO414に記憶されているメッセー
ジの数を示す計数値を有している。カウンタ421はリー
ド412上のメッセージ終了受信信号によって増分され、
メッセージ終了読み出し信号がリード419上でFIFO414か
ら読み出されたときに減分される。従ってカウンタ421
上の現在のカウントは現在FIFO414に記憶されている完
全なメッセージの数を表わす。リードDR上のカウンタ42
1の出力はデータレディ表示を、システムプロセッサが
ゲート424−428を走査したときに読めるようにする信号
である。リード422が付勢信号を伝送したときにDR信号
はゲート458を通して延長され、ここから信号はリード4
06を通して走査レジスタゲート423とゲート425の入力に
延ばされる。 システムプロセッサ100はI/O BUSに対して適切なアド
レスを与えることによって走査レジスタ423あるいはFIF
O414のいずれかを読むことができる。これらのいずれか
のアドレスデコーダ433によって復号される。アドレス
デコーダ433の適切な出力は、データをDATAリードに与
えるようにするために、423あるいは417のような適切な
3状態ゲートを付勢するように動作される。 送信 システムプロセッサ100はコンピュータT18に対して送
信するために、第4図、第5図および第6図のポート回
路118に対してメッセージを発生して書き込む。これは
ポート回路118の書き込み部分を利用することによって
これを実行する。ポート書き込み動作についてシステム
プロセッサ100が実行する最初のステップは、送信FIFO4
40がいっぱいかメッセージを受理することができるかを
判定することである。もしFIFOが満杯でなければ、シス
テムプロセッサ100はメッセージの第1バイトをポート
回路118に書き込む。システムプロセッサ100は適切なア
ドレス信号をI/O BUSに与えることによってまずこの機
能を実行する。与えられる信号はポート回路118の書き
込み部に関連したものである。アドレスデコーダ433は
このアドレスを復号し、リード435上にWREG信号を発生
する。この復号は3状態ゲート434を付勢し、これはこ
のときI/O BUS上にあるメッセージ情報がゲート434およ
び457を通してFIFO440の入力に行くようにする。リード
435上のこの信号はまた、このときリード457上にあるメ
ッセージ情報をFIFO440にストローブするようにFIFO440
のINSTB入力に与えられる。 このときさらにFIFO440にストローブして入れられる
のはリード436を通してFIFO440に与えられる第9ビット
すなわちメッセージ終了書き込みビットである。この信
号はこのビットに関連したキャラクタが送信されるメッ
セージの最後キャラクタであることを示す。システムプ
ロセッサ100はメッセージの各キャラクタを順次にFIFO4
40に書き込む。メッセージの最終キャラクタをFIFO440
に書き込む直前に、システムプロセッサ100は制御レジ
スタ431に対してゲート432とリード459を通して、リー
ド436上のメッセージ終了書き込み信号を発生するため
の書き込みを行なう。この信号はメッセージの最終バイ
トがリード435上のWREG信号を経由してストローブされ
るのと同時にストローブされる。リード436上の信号は
リード435のWREG信号の後録によって最終バイトがFIFO4
40に書き込まれたあと自動的にリセットされる。 送信FIFO440はIワード9ビットの48ワードのFIFOと
して構成される。9ビットの内の8ビットはキャラクタ
情報を表わし、各ワードの第9ビットはメッセージ終了
書き込み信号の有無を表わす。送信バッファFIFO440はW
BEと呼ばれる書き込みバッファ満杯信号を持つ。FIFO44
0のすべての48ワードが満杯であるときには、WBF信号は
リード430を通してステータスレジスタゲート427に延長
される。このゲートはFIFO440に書き込む前にシステム
プロセッサによって周期的に読み出される。FIFO440が
満杯になったときに、ゲート427の出力はシステムプロ
セッサ100に対してFIFO440は、しばらくの間これ以上の
バイトを受理できないことを知らせる。メッセージの書
き込みの途中でもしFIFOが満杯であることが検出された
ときには、システムプロセッサ100はメッセージの残り
の部分を持たせて、先に格納されたメッセージが送出さ
れ、FIFO440が、少くともさらに1バイトを受理する空
きができるまで負荷を小さくする。 FIFO440は出力はリード441と442に与えられる。リー
ド442はキャラクタ情報を表わす8ビットを運び、リー
ド441はメッセージが終了ビットを運ぶ。FIFO440はリー
ド443を通して送信フォーマッタ445からストローブ信号
を受信する。リード442上のキャラクタ情報とリード441
上のメッセージ終了信号は送信フォーマッタ445の入力
に与えられる。送信フォーマッタ445は通常FIFO440への
メッセージが存在しない間は、接続された顧客端末に行
くチャネルに対してフラグキャラクタを発生して送信す
る。このときに、送信フォーマッタ445は次に“0"と6
個の“1"と“0"から成るフラグキャラクタを発生する。
FIFO440が空でなければ、送信フォーマッタ445はFIFO44
0からキャラクタを出すプロセスを開始し、これをSチ
ャネルを通して送信する。これは受信されたキャラクタ
の並直列変換と、トランスペアレンシーの確保のための
0挿入を実行することにより送信する。従って送信フォ
ーマットは送信FIFO440からリード439を通してFIFO440
が空でないことを判定したときに、送信フォーマッタ44
5はまずフラグキャラクタを送出し、次にフラグキャラ
クタの送信の終りで、送信フォーマッタ445はリード443
を通してFIFO440に与えられるべきストローブ信号を発
生する。この信号は送信フォーマッタ445によって内部
的に使用され、リード442上のキャラクタ情報とメッセ
ージ終了信号を送信フォーマッタ445に格納するのに使
用される。このストローブ信号の後縁はまたFIFO440中
の次のキャラクタをFIFO出力に運ぶためのFIFOの歩進に
使用される。 送信フォーマッタ445は受信された情報について並直
列変換を実行する。これはまたリード446にフラグ以外
のキャラクタを送出しているときに0挿入機能を実行す
る。すなわち、もしメッセージの送信ビットの流れが、
5個の連続した“1"を含むのであれば、送信フォーマッ
T445は5個の“1"と次の送信されるビットの間に“0"を
挿入する。従って送信フォーマッタ445はそれが受信し
た各キャラクタを送出し、次に各キャラクタに関連した
メッセージ終了ビットを検査する。FIFO440からメッセ
ージの最終キャラクタが受信されたとき、リード441は
“1"にセットされる。これは送信フォーマッタ445に対
して、このキャラクタがメッセージの終りであることを
示し、送信フォーマッタ445を動作してこのキャラクタ
のあとにフラグを挿入するようにする。送信フォーマッ
タ445はこれを実行し、次にリード444上の送信空き信号
を検査する。もし空き信号が存在すれば、送信フォーマ
ッタ445は連続してフラグを発生して送出する。もし空
き信号が存在しなければ、送信フォーマッタ445はFIFO4
40から次のキャラクタを取り出す。この新らしい信号は
次のメッセージの第1キャラクタである。送信フォーマ
ット445は次のメッセージの任意のこのような第1のキ
ャラクタと、次のメッセージのすべての他のキャラクタ
を上述したのと同様の方法で処理する。 システムプロセッサ100は制御レジスタ431に対して初
期化ビットを書き込むことができる。このビットはFIFO
414および440をクリアし、またメッセージカウンタ421
および438をクリアする。これによってポート回路118か
ら実質的にすべての情報を取り除く。 リード409はクロック検出器409をステータスゲート42
4に相互接続する。クロック検出器408はライン受信機40
1からリード403上のクロックパルスを常時受信する。こ
のときにクロック検出器408はリード409を通して、レジ
スタゲート424に対して“0"を与える。これによってシ
ステムプロセッサ100はレジスタゲート424−428を読ん
だときに受信データ流から誘導されたクロックパルスが
通信リードTR18を通してライン受信機401に受信され
て、リード403を通してクロック検出器408に与えられて
いることを判定する。これがシステムの正常の動作状態
である。もし何かの理由で、ライン受信機401がデータ
の流れを受信できなければ、クロック検出器408はクロ
ックパルスを受信せず、リード409を“1"にセットし
て、システムプロセッサ100がゲート424を読み、この条
件を決定できるようにする。例えば、関連するディジタ
ル端末T11が通信リードTR11から切離されたときにこの
条件が生ずることになる。 リード422はANDゲート458の下方の入力を制御レジス
タ431に接続する。この経路は制御レジスタによって付
勢状態に常時保持される。これはゲート458を付勢し、
カウンタ421のDR出力がリード406を通して走査レジスタ
ゲート423に延長するようにする。このデータ準備可信
号はシステムプロセッサ100に対して、少くともひとつ
のメッセージが現在受信FIFO414に含まれていることを
知らせるのに使用される。 システムプロセッサ100によって適切な制御信号と共
にアドレスがI/O BUSに与えられたときに、これらの制
御信号がアドレスをデコーダフリップフロップにラッチ
するように、アドレスデコーダ433はフリップフロップ
を含んでいる。これらのフリップロップの出力はアドレ
スを復号し、各々の異るアドレスについて一義的な出力
信号与えるための回路に延びている。これらの出力信号
のひとつはリード459に延びる。この信号はI/O BUSにデ
ータが現われたときに活性化され、制御レジスタ431の
ラッチにデータをストローブするのに使用される。この
データは制御レジスタ431にラッチされるので永続す
る。後述するように、制御レジスタ431はシステムプロ
セッサ100によって制御されるポート回路111の状態を記
憶するフリップフロップを含んでいる。 送信メッセージカウンタ438はFIFO440が現在完全なメ
ッセージを含むかどうかを示すために受信メッセージカ
ウンタ421と同様に動作する。送信メッセージカウンタ4
38はメッセージがFIFO440に入れられたときに、リード4
36を通して増分される。送信メッセージカウンタ438は
メッセージがFIFO440から読み出されたときに、リード4
41を通して減少される。 送信フォーマッタ445の出力はリード456を通してフレ
ームマルチプレクサ449に延長される。スイッチデマル
チプレクサ448はバスPCM上のPCMタイムスロット信号を
受信し、割当てられたタイムスロットからポート回路11
8によって使用するためにI1およびI2のフィールド信号
を分離し、これをリード453および454に与える。送信メ
ッセージカウンタ438の出力はリード439を通して送信フ
ォーマッタ445に与えられ、これは送信メッセージカウ
ンタ438が0になったときにこれを表示する。これはFIF
O440にはメッセージを含まないことと、送信フォーマッ
タ445がフラグキャラクタを発生すべきことを知らせ
る。 I1、I2信号はリード456上の直列化されたSチャネル
ビットと共にフレームマルチプレクサ449から受信され
る。各フレームに1回、フレームマルチプレクサ449は
8ビットのI1フィールドと、8ビットのI2フィールドと
1ビットのSフィールドをフレーミング信号の中に挿入
し、これをリード452を経由してFフィールドビットを
追加するライン送信機に与える。ここから、検出として
得られた第8図の20ビットのフレームは、通信リードTR
18を通してコンピュータT18に延長される。 ライン送信機450とフレームマルチプレクサ449はクロ
ック発生器455からの出力信号の制御下に動作する。ス
イッチデマルチプレクサ448はバスPCMからその制御信号
を受信する。 DCPインタフェースカードの詳細 DCPインタフェースカード201はメッセージハンドラお
よびプロトコル変換機として動作するプロセッサ制御の
回路である。DCPインタフェースカード201はポート回路
151とディジタル電話機セットのDCP信号をPC BUS207用
のデータに変換する操作とその逆操作を実行する。物理
およびリンク層のプロトコルはDCPインタフェースカー
ド201を含むデバイスによって取扱かわれる。DCPインタ
フェースカード201はパーソナルコンピュータPC51がビ
ジネス通信システムとの間でデータと信号にアクセスし
て制御できるようにするものである。DCPインタフェー
スカード201はビジネス通信システムをデータとディス
プレイモジュールを有するディジタル電話機のように取
扱かい、一方DCPインタフェースカード201はディジタル
電話機セットをビジネス通信システムのディジタルポー
トボードのように見る。パーソナルコンピュータPC51に
関するビジネス通信システムとディジタル電話機セット
の両方からの情報は単一の多重化されたデータチャネル
を通してパーソナルコンピュータPC51に転送される。ビ
ジネス通信システムのパーソナルコンピュータPC51への
信号チャネルの制御とアクセスは、ビジネス通信システ
ムの既存の音声およびデータ機能の動作に関連して発展
した音声およびデータ機能を実現することになる。 第3図はDCPインタフェースカード201の詳細なブロッ
ク図である。上述したDCPインタフェースカードの主要
な機能は第3図にさらに詳細に図示されている。これら
の主要な成分は電話機セットインタフェース202、バス
通信コントローラ204およびビジネス通信システムイン
タフェース206を含む。これらの主要な成分に加えて、
第3図は、パーソナルコンピュータPC51がオフ状態とな
っているとき、あるいは停電のときに、ディジタル電話
機セットを通信リードTR51に直接接続するように動作す
るバイパススイッチ301を図示している。外部インタフ
ェース302は後述するスピーカフォンのような追加の装
置に使用できるDCPインタフェースカード201への接続で
ある。ディジタル信号プロセッサ303は呼プログレス音
とタッチトーン検出および後述するタッチトーン発生に
使用される布線論理装置である。 CPU330 DCPインタフェースカード201の動作はCPU330として第
3図に示されたマイクロプロセッサによって制御され
る。CPU330はモトローラ68000形16ビットマイクロプロ
セッサのような任意の現在の技術によるマイクロプロセ
ッサで良い。CPU330は高レベルのCプログラム言語をサ
ポートする。CPU330は割込みに対するソフトウエアの応
答を高速化するためにベクトル化された割込み方式を用
いる。CPU330の主要な機能は次の通りである。 1)スイッチのSチャネルHDLCプロトコルにより、Sチ
ャネルを通してビジネス通信システムと通信し、Sチャ
ネル端末プロトコルのレベル2およびレベル3を接続す
る。 2)ビジネス通信システムに対してHDLCプロトコルのI2
チャネルを通してデータを送受信し、このプロトコルの
レベル2および3を終端する。 3)電話機のSチャネルのHDLCプロトコルを通してSチ
ャネルを経由してディジタル電話機を通信し、このプロ
トコルのレベル2を接続する。 4)ディジタル信号プロセッサ303を制御してタッチト
ーン信号を発生し、あるいは良プログラム音およびタッ
チトーン信号の両方を検出する。 5)バイパススイッチ301とI1選択同期論理323を制御す
る。 6)タイミングを制御しプロトコル処理に使用される割
込みに応答する。 7)上述したすべてのデータチャネルについて情報を送
受するために、DCPインタフェースカード201とパーソナ
ルコンピュータPC51の間でメッセージを送受するために
PC BUS207を通してパーソナルコンピュータPC51と通信
する。 ライン終端 CPU330の動作を理解するために、電話機のインタフェ
ース202とビジネス通信システムのインタフェース206を
理解することがまず必要である。上述したように、ディ
ジタル電話機からの通信リードはバイパススイッチ301
によって終端されている。バイパススイッチ301はビジ
ネス通信システムからの信号を直接ディジタル電話機に
接続するか、あるいは、ディジタル電話機およびビジネ
ス通信システムの両方からの信号を電話機のインタフェ
ース202とビジネス通信システムのインタフェース206に
それぞれ接続する。このようにして、バイパススイッチ
301は停電時の切替機能を実行する。バイパススイッチ
はパーソナルコンピュータPC51がオンになっていないと
き、あるいは正しく動作していないとき、あるいは停電
のとき、あるいはDCPインタフェースカード201が正しく
動作していないときにディジタル電話機をビジネス通信
システムに直接接続する。他の場合には、バイパススイ
ッチ301は動作せず、通信リードTR51はビジネス通信シ
ステムのインタフェース206に接続される。同様にし
て、ディジタル電話機TR51からの通信リードはバイパス
スイッチ301を通して電話機のインタフェース202に終端
される。 電話機のインタフェース202とビジネス通信システム
のインタフェース206は共に第3図でスイッチDLI310お
よびフォンDLI320とそれぞれ名付けられたDCPインタフ
ェース回路を含んでいる。スイッチDLI310とフォンDLI3
20は共にポート回路118の説明中で前述したDCPインタフ
ェースを実現する。詳しく述べれば、スイッチDLI310と
フォンDLI320はポート回路118について上述した第4図
のライン受信機401、フレームデマルチプレクサ404、ク
ロック検出回路408、ライン送信機450、フレームマルチ
プレクサ449およびクロック発生器455を含んでいる。こ
れらの構成要素は上述したようにDCP信号プロトコルを
終端する。スイッチDLI310はターミナルモードに構成さ
れていて、従って、これはビジネス通信システムに対す
るディスプレイおよびデータモジュールを有するディジ
タル電話機に見える。フォンDLI320はポートモードに構
成されており、従ってこれはディジタル電話機T51に対
してポート回路118のようなディジタルポートに見え
る。スイッチDLI310とフォンDLI320は共に受信されたDC
P信号を直列のS、I1およびI2チャネルに分離し、送信
される直列のS、I1およびI2チャネルを組合わせて上述
した送信DCP信号にする。 S、I1およびI2チャネルの信号経路 S、I1およびI2チャネルはすべてDCPプロトコル伝送
において、ビジネス通信システムとDCPインタフェース
カード201の間で、音声、制御およびデータ信号を伝送
するのに使用される。ディジタル電話機もT51とDCPイン
タフェースカード201の間では制御および音声信号を送
信するのにS1とI1のチャネルだけが使用される。S2およ
びI2チャネルはビジネス通信システムとの間のすべての
データ伝送はパーソナルコンピュータPC51で終端されて
いるので、ディジタル電話機と共には使用されない。 I1チャネルで伝送される信号はディジタル電話機とビ
ジネス通信システムの間で伝送される音声通信信号であ
る。従って、I1チャネルの音声信号はここで述べた応用
ではパーソナルコンピュータPC51にスイッチされること
はない。I1の選択および同期論理323はI1チャネルの音
声信号の種々の源と宛先を相互接続するように動作す
る。音声信号はディジタル電話機T51からも、タッチト
ン信号のようにディジタル信号プロセッサ303からも、
通信リードTR51を通してビジネス通信システムからもあ
るいは外部インタフェース302からも発生し得る。I1チ
ャネル上の音声通信信号はビジネス通信システム、ある
いはディジタル信号プロセッサ303あるいは外部インタ
フェース302からディジタル電話機T51に向けられたもの
である。従って、I1の選択同期論理323はビジネス通信
システムから来てスイッチDLI310で分離されリード313
に与えられる、あるいは外部インタフェース302から来
てリード304に与えられる、あるいはディジタルが信号
プロセッサ303から来てリード305に与えられる音声通信
信号を、これらの音声通信信号をフォンDLI320に伝送す
るリード321に相互接続し、これらの音声信号はDCP信号
フォーマットに変換されて、ディジタル電話機T51に送
信される。同様にして、音声通信信号はビジネス通信シ
ステムあるいはディジタル電話機T51のいずれかから外
部インタフェースに向けられる。I1選択および同期論理
323はスイッチDLI310に復号されるリード313に与えられ
るビジネス通信システムからのあるいはフォンDLI320に
よって復号されリード321に与えられるディジタル電話
機からの音声通信信号を受信し、これらの信号をリード
304にスイッチして、ここでこの信号は外部インタフェ
ース320に与えられる。スイッチDLI310は外部インタフ
ェース302からあるいはディジタル信号プロセッサ303あ
るいはディジタル電話機T51からの音声通信信号をI1選
択同期論理323を通して受信する。音声通信信号の残り
の宛先はディジタル信号プロセッサである。ディジタル
信号プロセッサ303はビジネス通信システムから受信さ
れた呼プログレス音あるいはタッチトーン信号を復号す
る布線論力プロセッサである。これらの呼プログレス音
とタッチトーン信号はビジネス通信システムによって通
信リードTR51を通して伝送され、スイッチDLI310によっ
て復号されたリード313に与えられる。I1選択同期論理3
23はリード305上に受信されたトーンをディジタル信号
プロセッサ303にスイッチし、ここでこれらのトーンは
検出されて分析される。呼プログレストーンあるいはタ
ッチトーン信号を表わす結果として得られた制御信号は
ディジタル信号プロセッサ303によって、リード306に与
えられる。 I/O装置 デバイス314、315、324および325は同期あるいは非同
期モードのいずれにもプログラムできる独立した全二重
直列データチャネルを各々が含む直列入/出力デバイス
である。これらのデバイスはMOSTEK MC 68564Pデバイス
のような市販の入出力デバイスである。入出力デバイス
314および315は、スイッチSおよび12データチャネルを
処理するためにHDLCビット同期モードを取扱かうように
プログラムされている。入出力デバイス324はディジタ
ル信号プロセッサ303と交信するように非同期モードに
プログラムされており、一方入出力デバイス325はディ
ジタル電話機セットのSチャネルを取扱かうようにHDLC
ビット同期モードにプログラムされている。HDLCモード
にプログラムされた直列チャネルは次のような属性を有
している。 1)自動“0"挿入および解除 2)メッセージの間への自動フラグ挿入 2)アボートシーケンスの発生と検出 4)内部フラグ検出と同期 5)自動サイクリック冗長検査 ディジタル信号プロセッサ303の非同期通信チャネル
は次のような属性を有する:キャラクタ当り6ビット;1
スタートビット;1ストップビット;パリティなし。入出
力デバイス314、315、324、325は制御、ステータスおよ
びデータレジスタを含む。これらのデバイスは受信デー
タレジスタがデータを含むときあるいは送信データレジ
スタがデータを必要とするときに割込みを発生する。CP
U330はデバイス314、315、324および325のひとつによっ
て発生されCPUアドレス制御およびデータバスリード203
に与えられた割込みに応動して受信割込みに対しては受
信されたデータレジスタの内容を読み、割込みを発生し
たデバイスの送信割込みに対しては送信データレジスタ
に対してキャラクタを送る。 従って、ディジタル信号プロセッサ303が呼プログレ
ス音を解釈したときに、結果として得られた制御信号は
入出力デバイス324のレジスタに格納され、入出力デバ
イス324はCPU330の割込みを発生する。CPU330はこの割
込みに応動して入出力デバイス324のレジスタから、通
信リードTR51に存在する呼プログレス音を示すデータレ
ジスタを読み取る。 ディジタル信号プロセッサ ディジタル信号プロセッサ303は3つの動作モードに
プログラムされている。タッチトーン発生、呼プログレ
ス音あるいはタッチトーン信号の検出である。CPU330は
入出力デバイス324中のレジスタを経由してディジタル
信号プロセッサの動作を制御する。タッチトーン発生モ
ードでは、CPU330はCPUのアドレス、制御およびデータ
バス203を通して入出力デバイス324に対してタッチトー
ンコマンドを送る。ディジタル信号プロセッサ303は入
出力デバイス324からのタッチトーンコマンドを読みと
って、リード305を通してI1選択および同期論理323に送
られるタッチトーン信号を発生する。I1選択および同期
論理323は発生されたタッチトーン信号をリード313を通
してスイッチDLI310に転送し、これは発生されたタッチ
トーン信号をDCP信号のI1フィールドに入れ、この信号
は通信リードTR51を通してビジネス通信システムに与え
られる。同様にして、CPU330はCPUアドレス制御および
データバス203に制御信号を与えて、呼プログレス音検
出あるいはタッチトーン信号検出コマンドを入出力デバ
イス324に与える。ディジタル信号プロセッサ303はこれ
らの格納された呼プログレス音検出コマンドあるいはタ
ッチトーン信号検出コマンドに応動して、ビジネス通信
システムからのI1チャネルを監視し、通信リードTR51上
の呼プログレス音あるいはタッチトーン信号の存在を検
出する。これはビジネス通信システムから受信されたI1
チャネル信号を復号し、復号されたI1信号をリード313
を通してI1選択同期論理323に与え、これがリード305を
通してI1チャネル信号をディジタル信号プロセッサ303
に与えるようにすることによって、スイッチDLI310によ
って実行される。ディジタル信号プロセッサ303は話中
信号、ダイヤル音、リオーダ音、リンギング割込み音、
呼確認音およびすべてのタッチトーン信号を検出するこ
とができる。ディジタル信号プロセッサ303は上述した
トーンのひとつが存在したことに応動して呼プログレス
音検出メッセージあるいはタッチトーン検出メッセージ
を発生することができ、トーン検出メッセージを入出力
デバイス324の受信データレジスタに格納し、このデバ
イスがCPU330に対して割込みを発生する。CPU330はCPU
アドレス制御およびデータバス203を経由して入出力デ
バイス324からトーン検出メッセージを読む。 メモリーとタイミング リードオンリーメモリー331はCPU330の動作のための
命令セットを含むDCPインタフェースカード201上の記憶
デバイスである。ランダムアクセスメモリー332はCPU33
0によって、パーソナルコンピュータPC51との間で情報
を転送するための読み書きメモリー空間として使用され
るリードライトメモリーである。ローカル制御およびタ
イマ333とPC BUSインタフェース334はモトローラMC6823
0並列インタフェース/タイマデバイスのような市販の
チップである。この組合わされたデバイスが、すべての
非同期バスインタフェース信号を発生し、タイマおよび
並列I/Oレジスタのための割込みベクトルを発生する。
このデバイスの並列インタフェース部は両方向の8ビッ
トモードにプログラムされている。PCバスインタフェー
ス334はPC BUSとCPUアドレス制御およびデータバス203
の間のバッファされたインタフェースの機能を提供す
る。 デバイスドライバプロトコル メッセージで通信システムからのSチャネルメッセー
ジとI2データ、隣接した電話機T51からのS1チャネルメ
ッセージそれにDCPインタフェースカード201とデバイス
ドライバ211の間のローカル制御メッセージはメッセー
ジフレームとして形成され、単一のデータの流れに多重
化され、PC BUS207を経由してDCPインタフェースカード
201とデバイスドライバ211の割込みサービスルーチンの
間で送信される。このデータ流の中の各メッセージフレ
ームはそのあとにメッセージ長バイトが続くアドレスヘ
ッダを含むように形成される。実際のメッセージはメッ
セージ長バイトの後のメッセージフレーム長の中に存在
する。DCPインタフェースカード201のPC BUSインタフェ
ース334の中の制御レジスタ(図示せず)がデバイスド
ライバ211に対して送信・受信の割込みと送信受信の直
接メモリーアクセスの制御を実行する。メッセージフレ
ームはDCPインタフェースカード201とデバイスドライバ
211の間で転送されるデータのバイトごとに割込みを生
ずるバイトごと方式あるいは転送されるデータのブロッ
クごとに1回の割込みを生ずる直接メモリーアクセス方
式によって転送される。PC BUSインタフェース334はDCP
インタフェースカード201とデバイスドライバ211の間で
転送されるメッセージフレームを記憶するための送信レ
ジスタ(図示せず)と受信レジスタ(図示せず)を含ん
でいる。 デバイスドライバ211 デバイスドライバ211はPC51のプロセッサ209で実行さ
れるソフトウエアプロセスである。デバイスドライバ21
1は通信管理応用210をDCPインタフェースカード201に接
続する。第2図に図示するように、二つのソフトウエア
プロセスはデバイスドライバ211を含んでいる。割込み
サービスルーチン212はPC BUS207上のデータの流れを処
理して、メモリー208中のメッセージフレームを記憶/
検索することによってDCPインタフェースカード201と通
信管理応用201の間でメッセージフレームをやりとりす
る。同様にして、応用インタフェース213は通信管理応
用210とメモリー208の間でメッセージフレームを転送す
る。プロセス間通信路214は第2図で相互接続応用イン
タフェース213と割込みサービスルーチン212として図示
されている。この応用インタフェース213と割込みサー
ビスルーチン212の間で制御メッセージを受けわたすた
めの制御メッセージ通信チャネルである。プロセス間通
信路214の実際の実現は典型的には各プロセスがメモリ
ー208中のプロセス間通信セクションにアクセスするこ
とによって行なわれる。メモリー208のプロセス間通信
セクションはメイルボックスとして機能し、プロセス21
2および213の各々はメモリー208のプロセス間通信セク
ションの間でメッセージのやりとりを行なう。これらの
メイルボックスメッセージは多くの通信応用のためのフ
ラグあるいはポインタをセットするだけである。 キープアライブプロセス デバイスドライバ211あるいは通信管理応用210が故障
したときでもディジタル電話機T51とビジネス通信シス
テムの間で電話サービスを維持するために、DCPインタ
フェースカード201によってもキープアライブプロセス
が使用される。種々の通信モードは第10図に説明的に図
示されている。経路1010は正常のCMAメッセージフロー
を示し、経路1020は以下に述べるソフト直接接続モード
を表わし、経路1030は上述した直接接続モードを表わ
す。 DCPインタフェースカード201とデバイスドライバ211
の間の通信が故障すれば、DCPインタフェースカード201
は直接接続モードに入り、従ってディジタル電話機T51
は直接ビジネス通信システムに接続される、DCPインタ
フェースカード201のタイマ333は連続的に動作し、ディ
ジタルドライバ211から受信される各メッセージごとに
リセットされる。ビジネス通信システムは6〜12秒ごと
に各ディジタル電話機に対してS1チャネルメッセージを
送信する。これらのS1チャネルメッセージはDCPインタ
フェースカード201によって受信され、上述したように
してデバイスドライバ211に対して転送される。デバイ
スドライバ211はこのS1チャネルメッセージ、あるいは
メッセージの変更されたもの、あるいはDCPインタフェ
ースカード201への応答メッセージを転送する。従っ
て、この周期的なS1チャネルメッセージはキープアライ
ブプロセスのタイマを維持する。 もしデバイスドライバ211が13秒以内にDCPインタフェ
ースカード201に対してメッセージを送信することがで
きないときには、タイマ333がタイムアウトして、CPU33
0はデバイスドライバ211に対してローカル制御メッセー
ジを送出し、DCPインタフェースカード201が直接接続モ
ードに入る所であることを示す。もしデバイスドライバ
211がローカル制御メッセージに2秒以内に応答すれ
ば、CPU330はタイマ333をリセットする。もしデバイス
ドライバ211が2秒以内にこの制御メッセージに応答し
なければ、CPU330はバイパススイッチ301を動作して、
ディジタル電話機T51を直接通信リードTR51に接続す
る。(経路1030)。 キープアライブプロセスの他のレベルは通信管理応用
210が故障したが、デバイスドライバ211が動作している
ときである。これはソフト直接接続モード(経路1020)
と呼ばれる。デバイスドライバ211が機能していて、DCP
インタフェースカード201が直接接続モードに入ろうと
しているときに、ソフト直接接続モードが起動される。
もし通信管理応用210がこのメッセージに応答しないと
きには、デバイスドライバ211はソフト直接接続モード
に入り、通信管理応用210の介入なしに、すべての受信
されたメッセージを転送する。 PC51からの音声生起呼 DCPインタフェースカード201とデバイスドライバ211
の動作をもっと良く理解するために、DCPインタフェー
スカード201とデバイスドライバ211を形成する上述した
構成要素の動作を説明するのに、簡単な呼接続について
以下に説明する。音声呼はPC51からいくつかの方法:キ
ーボードダイヤル、ニューモニックダイヤルあるいはデ
ィレクトリーダイヤルによって発生される。この発明の
目的では図示の例としてキーボードダイヤルについて述
べる。 PC51にアクセスする人(以下にはユーザと呼ぶ)はPC
51のキーボードから数字を入れ、次にPC51のキーボード
のキャリッジリターンのキーを押すことによって、音声
呼を開始する。キーボードダイヤルされた数の入力に応
動して、通信管理応用210は応用インタフェース213に対
してS1チャネル(Sチャネルの音声制御部)のオフフッ
クメッセージを応用インタフェース213に送信する。応
用インタフェース213はこのオフフックメッセージに応
動してPC BUSインタフェース334の制御レジスタ部に対
して送信割込みを付勢し、経路214を経由して割込みサ
ービスルーチン212用にバッファポインタを変更する。
受信割込みは常に付勢される。PC BUSインタフェース33
4は、送信レジスタが空のときに割込みを発生する。割
込みサービスルーチン212は送信レジスタ空割込みに応
動してオフフック制御メッセージを転送し、これは送信
バッファの終りに適切なアドレスヘッダバイトおよびメ
ッセージ長バイトと共に一時記憶され、ここからPC BUS
207を通してPC BUSインタフェース334に行き、ここから
ローカル制御およびタイマ334を通し、CPU、制御および
データバス203を通してDCPインタフェースカード201のC
PU330に行く。オフフックメッセージの送信の完了で、
割込みサービスルーチン212はPC BUSインタフェース334
の制御レジスタの送信割込みを消勢する。 PC BUSと通信リードの間のメッセージの転送 CPU330は受信されたオフフックメッセージに応動して
このメッセージをCPUアドレス、制御およびデータバス2
03を通してHDLCデバイス315に転送する。上述したよう
に、HDLCデバイス315はスイッチDCI310と共同して、DCP
フォーマットメッセージをフォーマット形成し通信リー
ドTR51を経由してビジネス通信システムに対して送信す
る。 CPU330によって転送されたオフフックメッセージの受
信によって、ビジネス通信システムは、通信リードTR51
を経由してDCPインタフェースカード201に対してS1チャ
ネルランプ更新メッセージを含むDCPメッセージフレー
ムを送信する。このランプ更新メッセージはDCPメッセ
ージフレームからスイッチDLIによって取出され、リー
ド312を通してHDLCデバイス315に転送される。CPU330は
CPUアドレス、制御およびデータバス203を経由してHDLC
デバイス315からランプ更新メッセージを検索する。CPU
330はPC51に対するメッセージフレームを生成するため
にランプ更新メッセージに対してアドレスヘッダとメッ
セージ長バイトを付加する。CPU330は次にPCBUSインタ
フェース334によって、デバイスドライバ211に対する割
込みを発生する。デバイスドライバ211の割込みサービ
スルーチン212は受信された割込みに応動して、CPU330
がランプ更新メッセージを含むメッセージフレームを送
信したとして、PC BUSインタフェース334の受信レジス
タから割込みと直接メモリーアクセスによってランプ更
新メッセージを読み取る。割込みサービスルーチン212
は、通信管理応用210のために、メモリー208中のバッフ
ァ中のS1チャネルランプ更新メッセージを記憶する。通
信管理応用210は応用インタフェース213を周期的にポル
して、メモリー208からランプ更新メッセージを検索す
る応用インタフェース213を経由してランプ更新メッセ
ージを読み出して記憶する。 PC51から電話機T51への制御メッセージ 通信管理応用210はランプ更新メッセージに応動してP
C51上のスクリーンを更新し、PC51のユーザに対してビ
ジネス通信システムによってオフフック信号が検索され
たことを知らせる。通信管理応用210はまたDCPインタフ
ェースカード201を経由して付属電話機に対してランプ
更新メッセージを転送する。これは、通信管理応用210
が応用インタフェース213に対してランプ更新メッセー
ジを送り、これが適切なアドレスヘッダとメッセージ長
バイトを付加して、このメッセージをメモリー208に置
くことによって実行される。上述したように、応用イン
タフェース213はPC BUSインタフェース334の制御レジス
タ部の送信割込みを付勢する。割込みサービスルーチン
212は次にランプ更新メッセージを割込みとDMAによって
PC BUSインタフェース334に送り、これはこのメッセー
ジをローカル制御およびタイマ333を経由して、CPUアド
レス、制御およびデータバス203を通してCPU330に転送
する。メッセージ送信の完了によって、割込みサービス
ルーチン212はPC BUSインタフェース334の制御レジスタ
中の送信割込みを消勢する。 CPU330は電話機T51を指定したランプ更新メッセージ
の受信に応動して、HDLCデバイス325に対してCPUのアド
レス、制御およびデータバス203を経由してランプ更新
メッセージを送信し、HDLCデバイスはランプ更新メッセ
ージをフォンDLI320に送り、付属電話機T51に対してDCP
メッセージフレームをフォーマット化する。上述したよ
うに、フォンDLIは付属電話機T51にDCPフォーマットの
メッセージを送信し、またランプ更新メッセージは上述
したように送信する。 ダイヤル番号の処理 次に通信管理応用210はPC51において、キーボードを
通して入れられた番号を処理する。通信管理応用210は
キーボードから応用インタフェース213に入れられたダ
イヤル列を送信し、インタフェースはダイヤルされた列
を解析して、タッチトーン発生制御メッセージを通し、
メモリー208と割込みサービスルーチン212を通し、上述
したように送信レジスタを経由してCPU330に数字を送出
する。CPUはタッチトーン発生制御メッセージに応動
し、CPUアドレス、制御およびデータバス203を通して、
上述したようにディジタル信号プロセッサ303に対して
制御信号を送信する。ディジタル信号プロセッサ303はC
PU330によって送信された制御信号に応動して、ビジネ
ス通信システムに対して、I1チャネルに対応するタッチ
トーン信号を発生する。ディジタル信号プロセッサ303
によって発生されたタッチトーン信号は、リード305を
通してI1選択および同期論理323に転送され、ここで信
号はリード313を通してスイッチDLI310に転送される。
こうして送られたタッチトーン信号はDCPメッセージフ
レームにフォーマット化されて、通信リードTR51を経由
して、ビジネス通信システムに送信される。 第2ダイヤル音 ダイヤルの一部として、もし第2ダイヤル音を待つ必
要があるときには、応用インタフェース213はプロセス
間制御路214を経由して割込みサービスルーチン212に対
して、ポインタとフラグをセットする。応用インタフェ
ース213はメモリー208と割込みサービスルーチン212を
経由してCPU330に対して呼プログレス監視制御メッセー
ジを送信する。CPU330は呼プログレス監視制御メッセー
ジに応動して、ディジタル信号プロセッサ303を呼プロ
グレス監視モードに設定し、ここでディジタル信号プロ
セッサ303はI1選択同期論理323によってスイッチDLI310
に接続され、通信リードTR51を通すビジネス通信システ
ムから受信されたすべての信号を監視し、通信リードTR
51のDCPメッセージフレームのI1フィールドにダイヤル
音が存在するかどうかを判定する。通信リードTR51のDC
PメッセージフレームのI1フィールドにビジネス通信シ
ステムからのダイヤル音信号が受信されたときには、こ
のダイヤルトーン信号は標準的な方法でスイッチDLI310
によって、リード313とI1選択同期論理323に転送され、
これはリード305を通して、ダイヤル音信号をディジタ
ル信号プロセッサ303に転送する。ディジタル信号プロ
セッサ303は受信されたダイヤル音に応動して、リード3
06、入出力デバイス324およびCPUアドレス、制御および
データバス203を通してCPU330に制御信号を送信して、
ダイヤル音が受信されたことを示す。CPU330はこのダイ
ヤル音受信信号に応動して、ダイヤル音受信制御メッセ
ージを発生し、これはPC BUSインタフェース334を通し
て割込みサービスルーチン212に送られる。ダイヤルト
ーン受信メッセージの受信に応動して、割込みサービス
ルーチン212は、制御メッセージのダイヤル列の残りをP
C BUSインタフェース334を通してCPU330に対して送出す
る。CPU330は受信されたダイヤル列メッセージを解釈し
て、ディジタル信号プロセッサ303に対して信号を発生
し、これはI1選択同期論理323に対して適切なタッチト
ーン信号を発生して送信する。ディジタル信号プロセッ
サ303によって通信リードTR51を経由して、ビジネス通
信システムに対して、すべてのタッチトーン信号が送出
されてしまうと、割込みサービスルーチン212はPC BUS
インタフェース334を通してCPU330に対して制御メッセ
ージを送信し、ディジタル信号プロセッサ303を呼プロ
グレスモニタモードにして、ユーザにフィードバックす
るために呼の状態を判定する。 被呼者に対するリンギング ダイヤル列の完成に対応して、ビジネス通信システム
がタッチトーン信号を受信してしまうと、ビジネス通信
システムは被呼者に信号を与えて、被呼者に対してS1チ
ャネルディスプレイメッセージでDCPインタフェースカ
ード201に被呼者の番号を送信する。被呼者ディスプレ
イメッセージはビジネス通信システムによって、通信リ
ードTR51を通して、DCPメッセージフレームでスイッチD
LI310に送られる。DCPメッセージフレームのSチャネル
部はスイッチDLI310によってリード312を通してHDLCデ
バイス315に送られる。上述したように、CPU330はHDLC
デバイス315からの被呼者ディスプレイメッセージをCPU
アドレス、制御およびデータバス203を通して検索す
る。CPU330は受信された被呼者ディスプレイメッセージ
に応動して、割込みサービスルーチン212に対してメッ
セージを送信する前に、適切なアドレスヘッダとメッセ
ージ長バイトを付加する。割込みサービスルーチン212
は割込みと直接メモリーアクセスによって被呼者ディス
プレイメッセージを読み、通信管理応用のためにメモリ
ー208中のバッファに被呼者ディスプレイメッセージを
入れる。通信管理応用210は応用インタフェース213を周
期的にボルトし、これによって応用インタフェース213
を通してメモリー208から被呼者ディスプレイメッセー
ジを得る。被呼者ディスプレイメッセージの受信に応動
して、通信管理応用210はPC51上のスクリーンを更新し
てユーザに対し指定された相手に対する呼が設定された
ことを示す。通信管理応用210はまたオフフックメッセ
ージについて上記したように付属電話機T51に対して被
呼者ディスプレイメッセージを転送する。 ビジネス通信システムは被呼者が呼び出されているこ
とを示すために通信リードTR51を通してDCPメッセージ
フレームのI1チャネルの周期的リングバック音を返送す
る。ディジタル信号プロセッサ303は呼プログレス監視
モードになって、各々の受信されたリングバック音に応
動してCPU330に対して制御信号を発生する。CPU330はデ
ィジタル信号プロセッサ303による各々の呼プログレス
音に応動してPC BUSインタフェース334を経由して、割
込みサービスルーチン212に対して制御メッセージを転
送する。この制御メッセージによって割込みサービスル
ーチン212が動作して、呼プログレスして監視制御メッ
セージがCPU330に送られてタイマをリセットする。割込
みサービスルーチン212はまたプロセス間制御路214を経
由して応用インタフェース213に対して、通信管理応用2
10に対するリングバック情報を与える。割込みサービス
ルーチン212はまた、応用インタフェース213に対するプ
ロセス間制御路214を経由して、通信管理応用210に対し
てリングバック情報を通す。通信管理応用210はPC51の
スクリーン上にテキスト“リンギング”をフラッシュす
ることによって、リングバック情報を表示する。PC51に
おけるユーザは次に接続されるべき付属電話機T51のハ
ンドセットを上げるか、被呼加入者が応答するのを待合
わせる。もしユーザが外部インタフェースに接続するス
ピーカフォンをオンにしていれば、ユーザはリングバッ
ク音を聴き、被呼者がオフフックして呼に応答すれば、
自動的に被呼者に接続する。 呼の完成 この説明の目的のためにPC51のユーザは付属電話機T5
1のハンドセットを上げたと仮定しよう。この時点にお
いて、ユーザは付属電話機T51からフォンDLI320、I1選
択同期論理323、スイッチDLI310および通信リードTR51
のI1チャネルを経由して、ビジネス通信システムに接続
される。被呼者が応答したとき、リングバックトーン
は、もはやビジネス通信システムによってDCPメッセー
ジフレームのI1チャネルに与えられることはない。これ
らの呼プログレス音はもはや存在しないので、ディジタ
ル信号プロセッサ303はトーンを検出することはなく、
制御信号をCPU330に対して転送することはない。呼プロ
グレス音制御メッセージがCPU330によってデバイスドラ
イバ211に転送されることはないから、デバイスドライ
バ211はCPU330に対して呼プログレス監視制御信号を送
ることはない。従って、CPU330はタイムアウトし、ディ
ジタル信号プロセッサ303をオフとし、次に制御メッセ
ージを割込みサービスルーチン212に送って、ディジタ
ル信号プロセッサ303がオフされたことを示す。このよ
うにして呼プログレス音監視が消勢される。 呼の終了 呼が終了すると付属電話機T51のユーザはオンフック
する。付属電話機T51はオンフック条件に応動して、DCP
インタフェースカード201に対してS1チャネルオンフッ
クメッセージを送信する。フォンDLI320は付属電話機T5
1から受信されたHDLCメッセージフレームからSチャネ
ルメッセージを分離し、このSチャネルメッセージをリ
ード322を通してHDLCデバイス325に送信する。CPU330は
CPUアドレス、制御およびデータバス203を経由してHDLC
デバイス325に記憶されたオンフックメッセージを読み
取る。CPU330はオンフックメッセージに応動してメッセ
ージフレームを発生し、これはPC BUSインタフェース34
4に割込みサービスルーチン212に送信される。割込みサ
ービスルーチン212はオンフックメッセージを通信管理
応用210のメモリー208にバッファし、応用インタフェー
ス213を次に周期的にポルするときに読み出す。通信管
理応用210は次にPC BUSインタフェース334を経由して、
ビジネス通信システムに送信されるべきオンフックメッ
セージをCPU330に転送する。CPU330は割込みサービスル
ーチン212からのオンフックメッセージに応動して、CPU
アドレス、制御およびデータバス203を経由してオンフ
ックメッセージをHDLCデバイス315に転送し、これはHDL
Cフレーム化されたオンフックメッセージをスイッチDLI
310に送って、通信リードTR51を通してビジネス通信シ
ステムに送信されるDCPメッセージフレームにフォーマ
ットする。 最終ランプ更新・ディスプレイメッセージは、オフフ
ックメッセージに応動して、ビジネス通信システムによ
って、DCPインタフェースカード201に送信される。これ
らのランプ更新・ディスプレイメッセージは、DCPイン
タフェースカード201によって通信リードTR51を通して
受信されたSチャネルメッセージである。スイッチDLI3
10はこれらのSチャネルメッセージをHDLCデバイス315
に転送し、ここでCPU330によってアクセスするように記
憶される。CPU330はHDLCデバイス310からのランプ更新
・ディスプレイメッセージを読み、これを適切なアドレ
スヘッダおよびメッセージ長バイトと共にメッセージフ
レームにフォーマットし、割込みサービスルーチン212
に与える。割込みサービスルーチン212は、通信管理応
用210が応用インタフェース213を次にポルする間に、通
信管理応用210によってアクセスするために、メモリー2
08にランプ更新・ディスプレイメッセージを記憶する。
通信管理応用210はランプ更新・ディスプレイメッセー
ジに応動して、PC51のスクリーンを更新し、応用インタ
フェース213と割込みサービスルーチン212を経由してラ
ンプ更新・ディスプレイ情報をCPU330に転送し、これを
上述したように付属電話機T51に転送して、付属電話機T
51のランプを更新する。 PC51からのキーボード発信呼の上述の記述は、同様に
してニューモニックあるいはディレクトリーダイヤルの
ときにも同様に成立する。これらの両者の場合には、通
信管理応用210はユーザによるキーボードへの情報入力
に応動して、メモリー208をアクセスし、これによって
キーボードを通してユーザによって入力されたニューモ
ニックあるいはディレクトリー入力に関連したダイヤル
列をとり出す。この結果得られたダイヤル流は次に上述
したキーボードダイヤルの場合と同様に処理される。こ
のようにして通信管理応用210は直接キーボード入力ダ
イヤルあるいは被呼者のディレクトリー識別またはニュ
ーモニック識別からの翻訳機能を実行することによって
呼を設定することができる。 PC51からのデータ発信呼 上述の説明はPC51から被呼者に対する音声呼に関する
ものである。同様にして、データ呼はPC51のユーザによ
っていくつかの方法、すなわちキーボードダイヤル、ニ
ューモニックダイヤルあるいはディレクトリーダイヤル
のひとつで設定することができる。上述したように、キ
ーボードダイヤルを典型的な呼発生設定シーケンスの例
として選択する。PC51のユーザはPC51のキーボードから
被呼者識別番号を入れ、次にPC51のキーボードのキャリ
ッジリターンキーを押すことによって、キーボードダイ
ヤルを使用してデータ呼を開始する。通信管理応用210
は入れられた被呼者識別番号に応動して、応用インタフ
ェース213に対して制御メッセージを送信し、指定され
た被呼者識別番号に対して指定されたボー周波数でデー
タ呼を設定することを要求する。応用インタフェース21
3はこのデータ制御メッセージに応動してビジネス通信
システムに対してS2チャネル(Sチャネルのデータ制御
部)オフフックメッセージを送信することによってこの
データ制御メッセージに応答する。応用インタフェース
213は214を経由してダイヤル列とボー周波数を割込みサ
ービスルーチン212に送信する。これは上述したように
応用インタフェース213によってPC BUSインタフェース3
34の制御レジスタ部で送信割込みを付勢することによっ
て実行される。DCPインタフェースカード201はPC BUSイ
ンタフェース334の送信レジスタ部が空であるときに割
込みを発生する。割込みサービスルーチン212はこの割
込みに応動してS2チャネルオフフックメッセージを適切
なアドレスヘッダとメッセージ長バイトと共に割込みお
よび直接メモリーアクセスを経由してCPU330に対してPC
BUSインタフェース334を通して送信する。このS2チャ
ネルのオフフックメッセージが送信されたあと、割込み
サービスルーチン212はPC BUSインタフェース334の制御
レジスタの送信割込みを消勢する。CPU330は次にCPUア
ドレス、制御およびデータバス203を経由してHDLCデバ
イスに対してS2チャネルオフフックメッセージを送信す
る。スイッチDLI310はHDLCデバイス315からのS2チャネ
ル制御メッセージを読み取って、この制御メッセージを
DCPメッセージフレームにフォーマット化して、結果と
して得られたDCPメッセージフレームを通信リードTR51
を通してビジネス通信システムに対して送信する。 データ呼ダイヤル ビジネス通信システムはS2チャネルオフフックメッセ
ージに応動して、DCPメッセージフレームでDCPインタフ
ェースカード201に対して“ダイヤル”のテキストを持
ったS2チャネルダイヤル音メッセージを返送する。この
S2チャネルダイヤル音メッセージはスイッチDLI310によ
って、HDLCデバイス315に送られ、ここでこれは一時記
憶されてCPU330によって検索されることになる。CPU330
はS2チャネルダイヤル音メッセージを検索して、割込み
サービスルーチン212に対するPC BUSインタフェース334
を経由した割込みを発生する前に適切なアドレスヘッダ
およびメッセージ長バイトを追加する。割込みサービス
ルーチン212は、割込みおよび直接メモリーアクセスを
経由してS2チャネルダイヤル音メッセージを読み取っ
て、S2チャネルダイヤル音メッセージに応動して、応用
インタフェース213から受信された被呼者識別番号を操
作して、ビジネス通信システムで受理することができる
フォーマットにする。割込みサービスルーチン212は通
信管理応用210が読み取ることができるように、プロセ
ス間制御路214を経由して、応用インタフェース213に対
するダイヤル状態を更新する。割込みサービスルーチン
212は、S2チャネルメッセージ当り5数字の割合でASCII
フォーマットでこのダイヤル列をCPU330に送り、ダイヤ
ル列の終りで、割込みサービスルーチン212はキャリッ
ジリターンキャラクタを付加する。CPU330は受信された
S2チャネルメッセージをHDLCデバイス315およびスイッ
チDLI310を通し、DCPメッセージフレームのS2チャネル
を通してビジネス通信システムに転送する。 ビジネス通信システムが割込みサービスルーチン212
によって、ダイヤル列の終りに付加されたキャリッジリ
ターンキャラクタを受信したとき、ビジネス通信システ
ムは被呼者を呼び出し、DCPインタフェースカード201に
対して“リンギング”のテキストを持つS2チャネルのリ
ングバック音メッセージを送信する。この受信されたS2
チャネルリングバック音メッセージフレームはスイッチ
DLI310によってHDLCデバイス315に転送され、ここでこ
れはCPU330によって検索される。CPU330はS2チャネルリ
ングバック音メッセージに対して適切なヘッダとメッセ
ージ長バイトを付加して、結果として得られたメッセー
ジを割込みサービスルーチン212に転送する。割込みサ
ービスルーチン212は通信管理応用210が読み取るよう
に、プロセス間制御路214を経由して、応用インタフェ
ース213に対するダイヤル状態を更新する。通信管理応
用210は応用インタフェース213からのダイヤル状態を読
み、PC51のディスプレイ上に“リンギング”のテキスト
を表示する。 データ呼の完成 呼ばれた宛先がオフフックするまで、呼はリンギング
状態のままであり、オフフックしたときに、ビジネス通
信システムはS2チャネルでリングバック除去メッセージ
を、テキスト“完成”と共にインタフェースカード201
を返送する。このメッセージは被呼者がデータ呼に応答
したことを示す。このS2チャネルリングバック音除去メ
ッセージはスイッチDLI310によってHDLCデバイス315に
転送され、CPU330によって検索する。CPU330はこの制御
メッセージにアドレスヘッダとメッセージ長バイトを付
加して、これを割込みサービスルーチン212に送る。割
込みサービスルーチン212は応用インタフェース213に対
するダイヤル状態を更新して、プロセス間制御路214を
通して通信管理応用210が読み取るようにする。通信管
理応用210は応用インタフェース213を通してステータス
を読み、ユーザに対して“応答”テキストを表示する。
S2チャネルのリングバック除去トーンメッセージに応動
して、割込みサービスルーチン212はCPU330に対して制
御メッセージを送信してDCPインタフェースカード210上
で適切なデータプロトコルコード(これはボー周波数に
よって選択される)を開始する。データプロトコルコー
ドはCPU330上で走って、データプロトコルのレベル2お
よび3を終端し、直列HDLCデバイス315とは割込みサー
ビスルーチン212の間でデータインタフェースを提供す
る。 データプロトコルコードは314、311および310を経由
して制御メッセージを送受することによってI2チャネル
の遠隔データモジュールとハンドシェークする。DCPイ
ンタフェースカード201のデータプロトコルコードと遠
隔データモジュールのそれがコンパチブルであると判定
されたときには、CPU330は割込みサービスルーチン212
に対して制御メッセージを送信し、呼設定が成功であっ
たことを示し、割込みサービスルーチン212はこれに応
答してS2チャネルハンドシェーク成功メッセージをビジ
ネス通信システムに送信する。割込みサービスルーチン
212はS2チャネルハンドシェーク成功メッセージをCPU33
0に送り、HDLCデバイス315およびストップDLI310を経由
して、ビジネス通信システムに対してフォーマット形成
して送信する。割込みサービスルーチン212はまた応用
インタフェース213を経由してDCPIから受信された制御
メッセージを通信管理応用210に対して送信する。この
受信されたメッセージに応動して、通信管理応用210はP
C51上のスクリーンをアクティブに更新する。 データ転送状況の一例は、通信管理応用210が、端末
エミュレーションの目的で使用されている場合である。
この場合には、PC51のユーザはPC51のキーボードからデ
ータを入れて、通信管理応用210はデータを応用インタ
フェース213と割込みサービスルーチン212を経由して
(これがアドレスヘッダとメッセージ長バイトを追加す
る)CPU330に存在するデータプロトコルコードに対して
送信する。データプロトコルコードはI2チャネルの適切
なフレームを使用してデータだけをHDLCデバイス314と
スイッチDLI320を通して遠隔データモジュールに送信す
る。データは遠隔モジュールから通信リードTR51を通し
て受信され、スイッチDLI310を通してHDLCデバイス314
に転送される。このI2チャネルデータはCPU330によっ
て、CPUアドレス、制御およびデータバス203を通して読
まれる。CPU330はこの受信されたデータをアドレスヘッ
ダおよびメッセージ長バイトと共に割込みサービスルー
チンに転送し、これはデータだけを応用インタフェース
213を通して通信管理応用210を与える。通信管理応用21
0によって受信されたデータはPC51のスクリーンでユー
ザに向けて表示されるか、あるいはメモリー208中のフ
ァイルに記憶される。 データ呼の切断 呼の終りで、PC51のユーザは切断を要求する。通信管
理応用210はユーザの切断信号に応動して、切断を要求
した応用インタフェース213に対して切断制御メッセー
ジを送信する。応用インタフェース213は割込みサービ
スルーチン212を経由して、制御メッセージをCPU330に
送ってデータプロトコルコードを終了する。CPU330は割
込みサービスルーチン212に対して制御メッセージを返
送してデータプロトコルコードが終了したことを示す。
割込みサービスルーチン212はデータプロトコルコード
終了メッセージに応動して、CPU330、HDLCデバイス315
およびスイッチDLI310を経由してビジネス通信システム
に対してS2チャネルオンフックメッセージを送信する。
割込みサービスルーチンは次に空き状態に戻る。 ニューモニックおよびディレクトリダイヤルについて
は、通信管理応用210はニューモニックあるいはディレ
クトリ形式でユーザからのキーボード入力を置換し、次
に上述したようにキーボードダイヤルの場合と同様に進
行する。 PC51に対する入来呼 PC51に対する入来呼は発信呼について上述したのと同
様の方法で処理される。ビジネス通信システムは入来音
声呼に対してDCPインタフェースカード201に対して次の
ようなメッセージを送信する。S1チャネルのリンガオン
のメッセージ;発信者番号を伴ったS1チャネルディスプ
レイメッセージ;S1チャネルランプ更新メッセージであ
る。これらのメッセージはスイッチDLI310に対する通信
リードTR51上のHDLCメッセージフレームの一部として伝
送される。CPU330はCPUアドレス、制御およびデータバ
ス203を経由して、HDLCデバイス315からこれらのメッセ
ージを順次に検索する。CPU330は各メッセージに対して
アドレスヘッダとメッセージ長バイトを付加し、PC BUS
インタフェース334を通して、割込みサービスルーチン2
12に対して、割込みを発生する。割込みサービスルーチ
ン212は割込みと直接メモリーアクセスによってメッセ
ージを読み、各々の受信されたメッセージを順次にメモ
リー208に記憶する。通信管理応用210はメモリー208か
らメッセージを検索する応用インタフェース213を周期
的にポルすることによって、これらのメッセージを順次
に検索する。通信管理応用210は、こうして受信された
各メッセージに応動して、PC51のスクリーンを更新し、
同時に付属電話機T51に対してメッセージを転送する。
通信管理応用210は応用インタフェース213、割込みサー
ビスルーチン212を経由してCPU330に対してメッセージ
を送る。CPU330は通信管理応用210によって転送された
各メッセージに応動して、このメッセージの宛先の番
号、この場合には付属電話機T51を判定し、次にS1チャ
ネルメッセージをCPUアドレス制御およびデータバス203
を通してHDLCデバイス325に転送する。フォンDLI320はH
DLCデバイス325に蓄積されたS1チャネルメッセージを検
索して、これらのメッセージをDCPフレームにフォーマ
ット化し、これを付属電話機T51を送出する。付属電話
機T51はS1チャネルのリンガオンのメッセージに応動し
てPC51のユーザに対して入来呼が到来したことを知らせ
る通報音を発生する。さらに、付属電話機にディスプレ
イが付いていれば、発呼音IDのS1チャネルディスプレイ
メッセージによって付属電話機T51はそのユーザを呼び
出している発呼者の番号を表示する。S1チャネルランプ
更新メッセージによって付属電話機T51は適切な呼表示
を点灯する。PC51のユーザは付属電話機T51のハンドセ
ットを上げることによって、この呼に応答する。この動
作によって付属電話機T51のはフォンDLI320に対してS1
チャネルオフフックメッセージを送信し、これはこの制
御メッセージをHDLCデバイス325に転送する。CPU330はC
PUのアドレス、制御およびデータバス203を通してS1チ
ャネルオフフックメッセージを取出し、このメッセージ
に適切なヘッダとメッセージ長バイト付加し、結果とし
て得られた制御メッセージをPC BUSインタフェース334
を通して割込みサービスルーチン212に転送する。割込
みサービスルーチン212は付属電話機T51から受信された
S1チャネルオフフックメッセージに応動して、メモリー
208にオフフックメッセージを記憶し、通信管理応用210
が応用インタフェース213を経由してこれを読み、S1チ
ャネルオフフックメッセージをビジネス通信システムに
転送するようにする。割込みサービスルーチン212はS1
チャネルのオフフックメッセージを適切なヘッダおよび
メッセージ長バイトと共にPC BUSインタフェース334を
経由してCPU330に送信する。CPU330はこのメッセージの
ヘッダ部をデコーダして、この制御メッセージの宛先を
判定する。CPU330はメッセージをCPUアドレス、制御お
よびデータバス203を通してHDLCデバイス315に転送す
る。スイッチDLI310はHDLCデバイス315からS1チャネル
のオフフックメッセージを検索し、このメッセージをDC
Pフレームにフォーマット化し、結果として得られたフ
レームを通信リードTR51を通してビジネス通信システム
に送信し、ビジネス通信システムに対して付属電話機T5
1のユーザがオフフックしたことを示す。付属電話機T51
のユーザと発信加入者の間の対話は、加入者の一人がオ
ンフックするまてせ継続し、オンフックによって、PC51
で発生した呼について上述したように呼は終結する。 PC51への入来データ呼も上述した入来音声呼について
の動作と同様である。入来データ呼については、ビジネ
ス通信システムはDCPインタフェースボード201に対する
メッセージによってS2チャネルを送信する。スイッチDL
I310はS2チャネルのリンガオンのメッセージをHDLCデバ
イス315に転送し、ここでこれはCPU330によって検索す
るように記憶される。CPU330はこの受信されたS2チャネ
ルリングオンメッセージに適切なヘッダおよびメッセー
ジ長バイトを付加して、結果として得られたメッセージ
フレームをPC BUSインタフェース334を経由して割込み
サービスルーチン212に転送する。通信管理応用210でユ
ーザが自動応答オンであると指定すると、このステータ
ス情報は通信管理応用210によって、応用インタフェー
ス213とプロセス間通信路214を経由して割込みサービス
ルーチン212に送られる。割込みサービスルーチン212は
呼に自動的に応答して、ビジネス通信システムに対して
S2チャネルオフフックメッセージを送信する。割込みサ
ービスルーチン212はS2チャネルオフフックメッセージ
を適切なヘッダおよびメッセージバイトと共にCPU330に
送信する。CPU330はこのメッセージのヘッダ部をデコー
ドして、このメッセージの宛先を判定し、CPUアドレ
ス、制御およびデータバス203を通して、制御メッセー
ジをHDLCデバイス315に転送する。スイッチDLI310はHDL
Cデバイス315からS2チャネルのオフフックメッセージを
検索して、このメッセージをDCPメッセージフレームに
フォーマット化し、このフレームを通信リードTR51を通
してビジネス通信システムに転送する。ビジネス通信シ
ステムは受信されたS2チャネルオフフックメッセージに
応動してテキスト“応答”を持ったS2チャネルリングオ
フメッセージをDCPインタフェースカード201に送信す
る。スイッチDLI310はこのS2チャネルリンガオフメッセ
ージをHDLCデバイス315に与え、これはCPU330によって
取り出される。CPU330は適切なヘッダおよびメッセージ
長バイトをこのS2チャネルのリンガオフメッセージに付
加して、結果として得られたメッセージフレームをPC B
USインタフェース334を経由して、割込みサービスルー
チン212に転送される。割込みサービスルーチン212はビ
ジネス通信システムからの受信されたS2チャネルリンガ
オフメッセージに応動して、自動的にCPU330に対して制
御メッセージを送信し、データプロトコルコードを初期
化する。呼設定シーケンスの残りの部分はPC51で発信し
たデータ呼について上述したのと同様である。接続が完
成したとき、一方の加入者が呼を終了するまで信号源と
宛先の間のデータ通信は継続し、このとき呼はPC51で発
信したデータ呼について同様に切断される。 付属電話機との間の呼 付属電話機T51からの発信音声およびデータ呼の処理
はPC51から発信した音声およびデータ呼についてと同様
である。唯一の意味のある差はデータ呼はバイパススイ
ッチ301が直接接続モードにあるときだけ発生でき、発
信刺激は付属電話機T51から発生されて、フォンDLI320
によってHDLCデバイス325に転送されて、ここで記憶さ
れてCPU330によって取り出されることである。CPU330は
これらの呼生起メッセージに適切なヘッダとメッセージ
カウントバイトを付加して、これらを割込みサービスル
ーチン212に転送する。割込みサービスルーチン212は受
信されたS1チャネル(音声生起呼用)制御メッセージを
メモリー208と応用インタフェース213に転送し、通信管
理応用210に与える。通信管理応用210はPC51のスクリー
ンを更新して付属電話機T51の呼発信状態を表示する。
この発信呼の残りの処理はPC51から生じた呼について上
述したのと同様である。 付属電話機T51への入来音声・データ呼は上述したPC5
1への入来呼と同様に扱かわれる。差はデータ呼はバイ
パススイッチ301がビジネス通信システムと付属電話機T
51の間が直接接続モードになっているときだけしか受信
されないということである。 呼ログの処理 第12図は本発明の呼記録機能を実現する呼ログ処理を
フローチャートの形で示してある。第12図のフローチャ
ートはステップ1210で始まり、ここで入来および出力呼
のトランザクションが呼管理応用210によって受信され
る。呼管理応用210はプロセス間通信路217を経由して呼
ログソフトウエア216と対話する。呼管理応用210はステ
ップ1211で呼ログ機能がオンであるかどうかを判定す
る。もしユーザによってこの機能が活性化されていなけ
れば、ステップ1212の呼ログプロセス216は通信管理応
用210に対して制御を返す。しかし、ここの説明の目的
で、呼ログ機能が活性化されているものと仮定する。呼
ログプロセス216はステップ1213に進み、ここでこれが
呼トランザクションの始めであるかどうかの判定が行な
われる。もし呼が開始されたばかりであれば、呼ログプ
ロセス216はステップ1214に分岐し、ここでアクティブ
な呼記録が生成されて時刻が記録される。呼ログプロセ
ス216はメモリー中の記録を生成し、これは後に説明す
るように、これはパーソナルコンピュータあるいはディ
ジタル電話機T51からのすべての入来および出力呼につ
いての記録となる。ログ記録が一度作られると、呼ログ
プロセス216はステップ1215に進み、ここで現在の発生
された呼が出力呼であるか入来呼であるかを判定する。
もしこの呼が入来呼であれば、呼ログプロセス216によ
って、これ以上の動作は行なわれず、ステップ1212で呼
ログプロセスを出ることになる。もしこれが出力呼であ
れば、呼ログプロセスはステップ1216に分岐し、ここで
被呼者の番号と名前がステップ1214で生成されたログレ
コードに書き込まれる。被呼者の番号と名前は呼ログプ
ロセスによって、パーソナルコンピュータPC51に記憶さ
れたディレクトリー情報によって得られる。発信呼を発
生したユーザはディレクトリーの内容を指示するから、
パーソナルコンピュータPC51は自動的にこの指定された
相手に呼を発呼することができる。呼ログプロセス216
は単にこの発呼からディレクトリーの内容を取り、そこ
に含まれたデータを使用して、ステップ1214で生成した
ログレコードに入れる。ステップ1216で指示された被呼
者が識別されたとき、呼ログプロセスはステップ1212で
脱出して、次の呼動作を待ち合わせる。 発呼は上述した通りであり、呼完成プロセスの次のス
テップはこれらの識別された発呼者と被呼者からの通信
接続の設定における発呼者と被呼者の識別である。パー
ソナルコンピュータPC51あるいはディジタル電話機T51
への入来呼の場合には、ビジネス通信システムは電話機
T51あるいはパーソナルコンピュータPC51で使用される
べきメッセージフレームのSチャネルフィールドで、起
呼者識別情報を送信し、ユーザに対して起呼者識別のた
めのディスプレイを提供する。パーソナルコンピュータ
PC51におけるSチャネルメッセージの受信は上述した通
りである。呼ログプロセス216はSチャネルで入来する
発呼者識別メッセージによって起動される。呼ログプロ
セスは1211、1213、1217のステップを通して、ステップ
1219で進み、ここでこの呼トランザクションが起呼者識
別であることが判定される。呼ログプロセス216はステ
ップ1220に進み、ステップ1214で呼ログプロセス216に
よって生成されたログ記録を完成する。ステップ1220に
おいて、呼ログプロセスは216はメッセージフレームの
Sフィールドでビジネス通信システムによって送信され
た発呼者識別情報にもとずいて名前と呼ログレコードを
更新する。さらに呼ログプロセス216は発呼者識別とパ
ーソナルコンピュータPC51に記憶された種々のディレク
トリーの内容の整合を行なう。もし発呼者番号とディレ
クトリーの内容の間に一致が見付かったときには、呼ロ
グプロセス216は呼ログレコードに、パーソナルコンピ
ュータPC51のメモリーに記憶されたディレクトリーの内
容に含まれたデータを入れる。この点で呼ログプロセス
はステップ1212で外で出る。 この呼接続の残りの部分はこの呼から発呼者あるいは
被呼者のいずれかが切断されるときに生ずる切断プロセ
スである。ここでの説明のために、ディジタル電話機T5
1のユーザがハングアップする前に発呼者が切断したも
のと仮定する。この場合にはビジネス通信システムが発
呼者を呼接続から切断する。パーソナルコンピュータPC
51にはビジネス通信システムからSチャネルメッセージ
が送出されることはない。パーソナルコンピュータPC51
が呼ログプロセス216を起動するにはディジタル電話機T
51のユーザはハングアップしなければならない。呼ログ
プロセス216はステップ1211、1213を通してステップ121
7に進み、ここでこれは呼トランザクションの終りであ
ることを判定される。呼ログプロセッサ216はステップ1
218に進み、ここで呼ログプロセスはステップ1214の呼
ログレコード中の発信呼のタイムスタンプにもとずいて
呼の時間を計算する。さらに呼ログプロセス216はアク
ティブログのメモリーレコードをログファイルに書き込
み、次にアクティブログの構造をクリアして、ステップ
1212に脱ける。このプロセスが実行することは、ログの
内容を完成し、従ってユーザは呼の時間を見ることがで
き、これはメモリーに記憶されて、ログプロセスをクリ
アし、新らしい呼の発生と受信ができるようになる。 この呼ログプロセス216は第13図に図示するようなレ
コードを生成する。第13図はそのウィンドウ1312がパー
ソナルコンピュータPC51のメモリー中の呼ログプロセス
に記憶された呼を示すパーソナルコンピュータPC51のス
クリーンを図示している。ウィンドウ1312には4個のエ
ントリーが図示されている。各エントリーは発呼者ある
いは被呼者の名前、呼が生じた時刻と日付、入来呼か出
力呼かの表示を含んでいる。各レコードの第2行は発呼
者あるいは被呼者の番号を示し、呼の時間長の表示のあ
とには課金の目的でアカントコードが示されている。各
レコードの最後の行はコメント行で、ここにはピンクス
リップのタイプのメッセージが入れられている。 呼カバレッジ機能 ユーザによって応答されなかった呼を代替宛先に振り
向け、ここで応答してメッセージを記録するために、こ
の装置には呼カバー機能を実装することができる。この
構成の例は主人/秘書の構成であり、ここではパーソナ
ルコンピュータPC51のユーザは主人であり、他のパーソ
ナルコンピュータディジタル電話機装置を持った秘書が
主人のために代行受信を行なう。パーソナルコンピュー
タPC51のユーザが全呼転送の機能を起動したときには、
ビジネス通信システムはディジタル電話機T51あるいは
パーソナルコンピュータPC51に入来したすべての呼をカ
バレッジ点、この場合には、秘書の通信装置に転送す
る。秘書は主人のすべての入来呼を受信し、主人に向け
られた呼に対して上述した呼ログ記録を生成することが
できる。秘書は呼ログレコードを生成するときに、第13
図のウィンドウ1312に図示したコメント行にメッセージ
を挿入するのが普通である。これらの呼ログレコードは
次に主人のために生成された自動化されたピンクスリッ
プメッセージレコードとなる。秘書はそのパーソナルコ
ンピュータを動作して、ビジネス通信システムを通して
パーソナルコンピュータPC51にファイル転送を実行する
ことによって、主人のパーソナルコンピュータに対して
これらのピンクスリップメッセージを転送する。これは
上述したように、秘書のパーソナルコンピュータからパ
ーソナルコンピュータPC51に対してデータ呼を発生する
ことによって実行される。一度データ呼が設定され、正
しいハンドシェークが行なわれると、秘書のパーソナル
コンピュータは、主人のために秘書によって受信された
すべての呼についてのレコードを持つ呼ログファイル
を、パーソナルコンピュータPC51に転送し、そこに含ま
れた呼ログレコードに蓄積する。このようにして、呼ロ
グプロセスを多数のパーソナルコンピュータで使用して
主人が呼を受信したか、あるいは呼が呼カバー点で秘書
によって取扱かわれたかにかかわらず、すべての入来呼
および出力呼のレコードを主人が受信する統合された呼
カバー装置が提供される。 以上本発明の特定の実施例について開示したが、添付
の請求の範囲内で構造的詳細についての変形は可能であ
り、また意図されている。アブストラクトあるいはここ
に開示したものそのものに範囲を限定する意図はない。
上述した構成は本発明の原理の応用を単に例示するもの
である。通常本発明の精神と範囲を逸脱することなく当
業者には多くの他の構成を工夫することができる。
提供するためのディジタル端末装置と関連するソフトウ
エアに関する。 背景技術 呼カバーサービスは主人の電話機に対する不完了呼を
ビジネス通信システムによって代替宛先に転送するビジ
ネス通信システムの機能である。呼の不完了にはいくつ
かの理由がある。主人の電話機が塞りである。主人の電
話呼に応答しない。主人が主人の電話機の呼転送機能を
動作した。ビジネス通信システムは不完了呼に応動し
て、その呼に対して代替の宛先を選択して、起呼者をこ
の代替の宛先に接続する。ビジネス通信システムによっ
て選択される宛先としては種々の可能性がある。呼カバ
ー点は主人によって定義されてもよくあるいはシステム
管理者によってビジネス通信システムにプログラムされ
ていても良い。 コールカバー構成の一般的なもののひとつは主人−秘
書として知られている。これは主人の電話機が秘書によ
ってカバーされ、主人の電話機に対して完成されないす
べての呼をビジネス通信システムによって秘書に取扱か
わされるものである。他の呼カバー構成はメッセージセ
ンターと呼ばれ、これは多数の主人のひとつからビジネ
ス通信システムによって転送された呼を受信するメッセ
ージセンター扱者の集中されたグループを含むものであ
る。メッセージセンターにはその呼が転送された主人の
名前をメッセージセンターの扱者に対して表示する機能
がビジネス通信のために設けられている。他の呼カバー
装置は通常音声メールと呼ばれ、このシステムは音声に
よるプロンプトを起呼者に与え、音声メールシステムに
対して録音された音声メッセージを残せるようにしてい
る。音声メールシステムは主人があとで検索するように
起呼者によって提供されたメッセージ符号化して記憶す
る。さらに他の音声カバー装置は主人と同一のビジネス
通信システムによって取扱かわれている起呼者がリーブ
ワード呼機能を持っているときに使用されるリーブワー
ド呼である。起呼者が主人に応答しないか、主人の電話
機が塞りであると判定したときに、起呼者は起呼者の電
話機のリーブワード呼機能ボタンを押すことができる。
ビジネス通信システムはリーブワード呼ボタンの動作に
応動して、主人の電話機によって後で検索できるように
予め定められたメッセージを記憶する。 主人が上述した呼カバー装置を2つあるいはそれ以上
持つことは通常でない。このような構成の問題は主人が
多数の異る呼カバーシステムからメッセージを検索する
必要が生ずることであり、こうして検索されたメッセー
ジの内容は典型的には矛盾しているかもしれないことで
ある。このような不整合と主人が多数の呼カバーシステ
ムから順次にメッセージを検索する要求は不便であり、
主人にとって能率が悪い。 発明の概要 本発明のメッセージ記録システムは現在の呼カバーシ
ステムに関する上述した問題を解決し、すべてのメッセ
ージを主人が回復するために単一の点に問合わせればよ
いことにすることによって技術的な進歩を達成するもの
である。メッセージ記録システムはビジネス通信システ
ムで容易に得られる情報を使用して主人のための呼のロ
グを発生し、この呼のログは起呼者の番号、呼の時間、
動作された呼カバー点および起呼者からのメッセージを
含むようになっている。 このメッセージ記録装置は主人の電話機と主人の電話
機を取扱かうビジネス通信システムのポート回路の間に
挿入されたパーソナルコンピュータを含んでいる。パー
ソナルコンピュータはビジネス通信システムからの呼信
号に介入する。パーソナルコンピュータのソフトウエア
がこうして受信されたデータを収集して入来呼について
パーソナルコンピュータのメモリーに記録を生成する。
主人のパーソナルコンピュータはビジネス通信システム
と密接にやりとりするだけでなく、ローカルエリアネッ
トワーク内で他のパーソナルコンピュータあるいは端末
装置と接続され、他の装置あるいはパーソナルコンピュ
ータのひとつのユーザが主人のパーソナルコンピュータ
のための呼記録を生成できるようになっている。この一
例は主人−秘書の構成であり、この場合には主人が全呼
送信の機能を動作すれば、入来呼はすべて主人の秘書に
まわされ、秘書が、そのパーソナルコンピュータで呼記
録を作ることになる。秘書のパーソナルコンピュータは
こうして記録されたメッセージをローカルエリアネット
ワークを通して主人のコンピュータに送り、これが主人
の呼ログに加えられる。このようにして主人は主人のパ
ーソナルコンピュータの呼ログメモリーにアクセスし
て、主人がその呼に応答できなかった間に主人の電話機
に向けられたすべての入来呼のリストを検索することが
できる。 詳細な説明 第1図は本発明のビジネス通信システムを図示してい
る。このシステムは、その各々がポート回路111−158の
それぞれのものに関連した複数の端末装置を含んでい
る。この端末装置は電話機セットとディジタル端末装置
およびコンピュータ設備を含んでいる。H.G.アレスの19
76年7月5日の米国特許4,112,258号に示されたタイプ
のタイムスロット入替回路を含む交換ネットワーク101
が多数のポートデータ/制御インタフェース回路171−1
75に接続されている。第1図に示す各ポートデータ/制
御インタフェース回路(例えば、171)は8個のポート
回路(111−118)を取扱かい、これらをポート回路を交
換ネットワーク101とシステムプロセッサ100にインタフ
ェースするように動作する。交換ネットワーク101はシ
ステムプロセッサ100の制御下に動作し、関連する回路1
11−158を相互接続することによって端末装置の間に通
信接続を設定する。 ポート回路151に接続された端末装置はDCPインタフェ
ースカードとディジタル電話機T51を持つパーソナルコ
ンピュータPC51として実現された本発明のインタフェー
ス装置を含む。パーソナルコンピュータPC51はポート回
路151とディジタル電話機T51の間に挿入されており、デ
ィジタル電話機T51に対して通信サービスを提供する。
これは第2図にブロック図の形で図示するDCPインタフ
ェースカードによって実現される。 DCPインタフェースカード DCPインタフェースカード201はパーソナルコンピュー
タPC51の拡張スロットのひとつに挿入されており、ここ
でパーソナルコンピュータPC51は例えばAT&TのPC6300
コンピュータでよい。DCPインタフェースカード201は二
つのインタフェース装置、すなわち電話機セットインタ
フェース202とビジネス通信システムインタフェース206
を含み、これはパーソナルコンピュータPC51をディジタ
ル電話機セットT51とポート回路151にそれぞれ接続す
る。リード203および205は電話機セットのインタフェー
ス202とビジネス通信システムのインタフェース206をそ
れぞれバス通信コントローラ204に接続する。 DCPインタフェースカード201は通信リードTR51を経由
してビジネス通信システムインタフェース206中のポー
ト回路151からのすべての伝送を受信する。バス通信コ
ントローラ204はリード205を経由してビジネス通信シス
テムインタフェース206からの割込み信号を受信し、ビ
ジネス通信システムインタフェース206に記憶されたポ
ート回路151からの送信を読み取る。バス通信コントロ
ーラ204はこれらの伝送に応動してPC BUS207に割込み信
号を発生してパーソナルコンピュータPC51に送る。パー
ソナルコンピュータPC51はこの割込みを取扱かってPC B
US207を経由してバス通信コントローラ204中に記憶され
た信号を読み、この信号をメモリ208に記憶する。パー
ソナルコンピュータPC51はポート回路151から受信され
た信号を処理するために通信管理応用210を含んでい
る。デバイスドライバ211は通信管理応用210をDCPイン
タフェースカード201とインタフェースする。デバイス
ドライバ211は二つの基本的構成要素を有している。す
なわち割込みサービスルーチン212と応用インタフェー
スプロセス213である。デバイスドライバ211の機能は:D
CPインタフェースカード201からの割込みを処理し;DCP
インタフェースカード201と通信管理応用210の間でデー
タをバッファして転送し;基本的呼設定とデータ転送の
ために通信管理応用210用の単純なインタフェースを提
供する。ビジネス通信システムとのデータ呼設定の手順
については後述する。 受信された信号の処理のためにディジタル電話機セッ
トT51の状態の変化が必要になれば、プロセッサ209はPC
BUS207を経由してバス通信コントローラ204に対して制
御信号を送信する。これらの制御信号はバス通信コント
ローラ204によってリード203と電話機セットインタフェ
ース202を経由してディジタル電話機セットT51に転送さ
れる。 ディジタル電話機セットT51からポート回路151への伝
送は上述したプロセスを逆にしたものと同様に取扱かわ
れる。DCPインタフェースカード201および通信管理応用
210の動作については第3図の説明に関連して後述す
る。DCP信号プロトコルについて説明するために、以下
の説明で典型的なポート回路とそこで実行される機能に
ついて述べる。 端末装置 標準のディジタル端末T11は非常に制限された伝送範
囲を有するRC232信号出力を発生する。ディジタル端末
インタフェースモジュール(例えば、−DT11)はディジ
タル端末T11によるRS232信号出力を通信リードTR11を通
して大きな距離にわたってビジネス通信システムのポー
トに送信されるべき交代バイポーラ変調された符号に交
換するために使用される。ディジタル端末インタフェー
スモジュールDT11はディジタル端末の完全な一部である
か、既存のディジタル端末T11と関連する通信リードTR1
1の間に接続されるかの形態をとる。このディジタル端
末インタフェースモジュールはC.N.スキチアリニ(C.N.
Squicciarini)の1985年8月13日の米国特許第4,535,19
8号に開示されている。 この信号変換に加えて、ディジタル端末インタフェー
スモジュールDT11は111のようなポート回路とT11のよう
なそれに関連するディジタル端末の間でデータ伝送を実
行するために、特定のメッセージフレームフォーマット
(DCP)を使用する。このDCPフォーマットはフレーミン
グビットと3つのフィールド:制御信号データを運ぶS
フィールドと情報データを運ぶ2つのIフィールド(第
8図)を含む。これはIEEE1979国際通信会議の会議録と
して出版されたN.アカリノ(N.Accarino)の“ローカル
統合音声・データディジタル網”(Frame−Mode Custom
er Access to Local Integrated Voice and Data Digit
al Network)と題する論文に記述された周知のデータ伝
送フォーマットである。このDCPデータ伝送フォーマッ
トにおいては、IフィールドのひとつはPCM符号化され
た音声情報の伝送に使用でき、他のひとつ(あるいは両
方のIフィールド)はバルクあるいは対話データの伝送
に使用できる。 メッセージフォーマット ビジネス通信システムによって取扱かわれる端末装置
は種々の装置で良いが、第1図に図示した端末装置は同
時音声・データ伝送機能を有している。この方式におい
て、ユーザから音声信号を受信するすべての端末装置は
受信したアナログ音声信号を、各々が8ビットのPCM符
号化された音声サンプルから成るディジタルデータセグ
メントの集合に変換する。ディジタル信号を発生する端
末装置(例えば、キーボード)は一般に8ビットより大
きい長さのディジタルデータメッセージを受信して発生
する。これらのデータメッセージの典型的なフォーマッ
ト(NDLC)は第9図に示されており、ここで各データメ
ッセージはデータメッセージのはじめと終りのフラグキ
ャラクタ、データ、制御およびアドレスフィールドそれ
に誤り検査の目的の巡回冗長検査フィールドを含んでい
る。 信号チャネル このビジネス通信システムにはポート回路によって使
用される基本的DCPメッセージフレームフォーマットを
反映した二つの信号チャネルが設けられている。詳しく
述べれば制御信号チャネル(Sチャネル)はシステムプ
ロセッサ100とディジタル端末T11−T58の間で制御メッ
セージ(Sフィールドビット)を伝送する。Sチャネル
は各ディジタル端末(例えば、T11)から、関連するデ
ィジタル端末インタフェースモジュール(DTIM)DT11、
通信リードTR11、ポート回路111、リードP11を通り、次
にポートのデータ/制御インタフェース回路171を通
り、I/O BUSを通してシステムプロセッサ100に延びる。
ビジネス通信システムにはまた交換ネットワーク101と
ディジタル端末T11−T58の間で8ビットのPCM符号化さ
れた音声信号あるいはバルクデータ(8ビットバイトの
形)の情報データ(Iフィールドセグメント)を伝送す
る情報チャネルが設けられている。Iチャネルは各々の
ディジタル端末(例えば、T11)から、関連するディジ
タル端末インタフェースモジュール(DTIM)TD11、通信
リードTR11、ポート回路111、リードP11を経由して次に
ポートのデータ/制御インタフェース回路171を通し
て、リードPA1を経由して交換ネットワーク101に至る。 従って、ディジタル端末とそれに関連したディジタル
端末インタフェースモジュールは実際のデータ伝送(音
声およびデータ)を制御信号と共に多重化する。この多
重化された信号は次に通信リードを経由して関連したポ
ート回路に送信され、ここで多重分離する。実際のデー
タ伝送は伝統的な方法で交換ネットワーク101によって
交換され、指定された宛先に行き、制御信号はシステム
プロセッサに与えられる。再び、これらの制御信号は標
準のすべての電話交換方式に共通したオンフック/オフ
フック状態、ボタン操作、ランプ点灯、リンギング信号
である。このインタフェース装置の構成と動作を能率良
く説明するために、既存のポート回路、特にSチャネル
の詳細についてまず説明する。 Iチャネルの実現 システムプロセッサ100は起呼ディジタル端末(T11)
を被呼ディジタル端末(T58)に接続する過程で、ディ
ジタル端末T11とT58を相互接続するために交換ネットワ
ークのタイムスロットを割当てる。交換ネットワーク10
1はディジタル端末T11−T58の間のデータ(Iチャネ
ル)伝送を制御する。詳しく述べれば、交換ネットワー
ク101はポートデータ/制御インタフェース回路175を経
由して、ディジタル端末T58から受信された各8ビット
のデータセグメントをポート回路111に送出する。ポー
ト回路111はこうして受信された各データセグメントを
ディジタル端末インタフェースモジュール(DTIM)DT11
を経由してディジタル端末T11に送り、さらにディジタ
ル端末T58に送信するためにDTIM DT11を経由して、ディ
ジタル端末T11から応答データセグメントを受信する。
ポート回路111はDTIM DT11から受信された応答データセ
グメントをポートデータ/制御インタフェース回路171
を通して交換ネットワーク101に送信する。交換ネット
ワーク101を受信されたデータセグメントを記憶し、こ
の呼に割当てられたタイムスロットの間にディジタル端
末T11とディジタル端末T58から受信されたデータセグメ
ントを入替える。この動作によってこれらのディジタル
端末が接続される。 Sチャネルの実現 制御すなわちSチャネル伝送はシステムプロセッサ10
0によって制御される。システムプロセッサ100はシステ
ムプロセッサ100のための制御メッセージが存在するか
どうかを見付けるために、交換ネットワーク101に接続
された各ポート、トランクおよびサービス回路を周期的
に走査する。このような走査サイクルの各々の間に、シ
ステムプロセッサ100はI/Oバスを経由してポートのデー
タ/制御インタフェース回路171−175に対して、タイミ
ングアドレスおよび制御情報を送信する。各々のポート
データ/制御インタフェース回路(例えば、171)マル
チプレクサを含み、これは各走査サイクルの間にI/O BU
Sで受信された信号を解釈して、それを送信されたアド
レス信号がポートのデータ/制御インタフェース回路17
1で取扱かわれるポート回路のひとつ(例えば、111)を
識別しているかどうかを判定する。走査サイクルの間に
このような一致が生ずれば、ポートのデータ/制御イン
タフェース回路171は識別されたポート回路111を付勢し
て、システムプロセッサ100によってポートデータ/制
御インタフェース回路171に対して送信された制御メッ
セージを読む。 ポート回路111はシステムプロセッサ100によってポー
トのデータ/制御インタフェース回路171に書かれたメ
ッセージを読み、制御メッセージをポート回路中の制御
メッセージレジスタ(図示せず)に与える。ポート回路
111はこの制御メッセージの一時にひとつずつ制御メッ
セージレジスタからディジタル端末インタフェースモジ
ュールDT11に送信する。ディジタル端末インタフェース
モジュールDT11はこれらの直列ビットをディジタル端末
T11用のコマンドとして組立てる。ディジタル端末T11は
これらのコマンドに応動して、ランプの点灯、可聴リン
ギング信号の発生のような指示された動作を実行する。 もしディジタル端末T11にシステムプロセッサ100に返
送するような返送あるいは他の制御メッセージが存在し
なければ、ディジタル端末インタフェースモジュールDT
11は空きビットをポート回路111に返送する。もしディ
ジタル端末T11に、システムプロセッサ100に送るべき制
御メッセージが無ければ、これは一時に1ビットずつポ
ート回路111の制御メッセージレジスタに書き込まれ
る。ポート回路111はシステムプロセッサ100に対して制
御メッセージがディジタル端末T11から到来したことを
示すためにそのステータスレジスタ(図示せず)のデー
タレディビットをセットする。システムプロセッサ100
はI/Oバスとポートのデータ/制御インタフェース回路1
71を通してセットされたデータ/レディビットを求めて
ポート回路のステータスレジスタを周期的に走査する。
“1"見付かると、システムプロセッサ100はポート回路1
11の制御メッセージレジスタ中に記憶された制御メッセ
ージを読み、ステータスレジスタ中のデータレディビッ
トをリセットする。 ポート回路第4図−第6図 第4図、第5図および第6図は第7図に図示するよう
に配置されて第8図に図示したDCPフレームフォーマッ
ト中のSビット信号メッセージの受信と発生に関連した
ポート回路に重点をおいて、ポート回路の詳細を開示し
ている。さらに、この回路の詳細はS.R.ペック他の1985
年8月6日の米国特許4,534,023号に開示されている。 通信リードTR18は関連する端末装置のコンピュータT1
8に行く160キロビット/秒のデータリンクを含んでい
る。160キロビット/秒の周波数は20ビットのメッセー
ジセグメント(第8図に示す)が8KHzの速度でコンピュ
ータT18とポート回路118の間で送信されるために得られ
る。交替バイポーラ変調がデータ信号を受信するために
使用される。 受信機 まずポート回路118の受信部の動作についてまず説明
する。コンピュータT18からのメッセージセグメントはD
PCフレームフォーマットで受信され、通信リードTR18を
通してライン受信機401に与えられる。ライン受信機401
はその同期信号を各々の受信されたメッセージセグメン
トのフレミングビットから誘導し、残りのフィールド
(Sフィールドと2つのIフィールド)を直列形式でフ
レームデマルチプレクサ404からリード402に通す。ライ
ン受信機401の同期回路は受信されたクロック信号を発
生し、これをリード403を経由してデマルチプレクサ404
の制御部と受信フォーマッタ407およびクロック検出器4
08に与える。 ライン受信機401は通信リードTR18の雑音環境から受
信された信号を分離し、これをデマルチプレクサ404に
与えられる論理レベルの信号に変換する。デマルチプレ
クサ404はSフィールドと2つのIフィールドを多重分
離する。2つのIフィールド中の情報はコンピュータT1
8からのデータ伝送を含む。このデータ伝送はリードRI1
とRI2を経由してマルチプレクサ405に延び、これは信号
を多重化し、これを時間多重化されたバスPCMに与え
る。各々の1フィールドは時間多重化されたバスPCM上
で異るタイムスロットを占有し、従って各Iフィールド
の情報はそれに関連するタイムスロットの生起ごとに直
列に送信される。この情報はシステムのタイムスロット
入替設備に与えられ、これは通常のタイムスロット入替
機能を実行し、各Iフィールドをその呼が向けられたポ
ートに接続する。スイッチマルチプレクサ405からバスP
CMへのインタフェースは共にデータとスイッチマルチプ
レクサ405およびスイッチデマルチプレクサ448を制御す
るクロック信号を含む。 Sフィールド情報は第8図のメッセージセグメントの
1ビットを含み、リード460を通して受信フォーマット4
07に与えられる。リード460はSフィールド情報を伝送
する8キロビット/秒の直列チャネルを含んでいる。受
信フォーマッタ407はこの信号に対して通常のフラグ検
出の動作を実行する。すなわち、これは第9図に示すよ
うに“0"のあとに6個の“1"が来て、次に“0"が来るよ
うなパターンを見て、リード460上にフラグが現われて
いる限り、そのパターンに同期する。受信フォーマッタ
407が、信号メッセージキャラクタが受信されたときの
ように、フラグ以外のシーケンスを検出するとただち
に、これは各々の非フラグバイトに対して直並列変換を
開始する。非フラグキャラクタが受信されている間に、
受信フォーマット407は、これが5個の“1"のあとに
“0"が来るパターンを検出したときにはいつでも通常の
“0"削除の機能を実行する。これはHDLCプロトコルに従
って、フラグキャラクタと同様のメッセージキャラクタ
が生ずるのを防止するために行なわれる。受信フォーマ
ッタ407は、これが非フラグキャラクタに対する直並列
交換を実行している間に、また各メッセージの終りのフ
ラグキャラクタの受信を検出する。これは次に、受信キ
ャラクタについてメッセージの終りを指定する信号をリ
ード412に与える。この経路はまたRCVEOM(メッセージ
終了受信)とも呼ばれる。受信フォーマッタ407は各キ
ャラクタをそれが並列フォーマットに形成されたあとで
リード411を与え、それからこれは受信FIFO414に与えら
れる。受信フォーマッタ407はまたFIFO414への情報のス
トローブを制御するためにリード413に与えられる信号
を発生する。リード413上の信号はリード411および412
上の信号と同時に現われ、FIFO414にストローブとして
入れられる。 受信FIFO414はワード当り9ビットの48ワードFIFOと
して構成されている。各ワードの9ビットはリード411
上の受信されたキャラクタを表わす8ビットと、各々の
受信されたキャラクタが、メッセージの最後のキャラク
タであるかどうかを示すリード412上の“メッセージ終
了”信号の1ビットである。受信FIFO414の入力に与え
られたキャラクタは通常の方法で受信FIFO414の出力に
与えられる。これらの8ビットはリード416を通して3
状態ゲート417に与えられる。各キャラクタに関連した
メッセージ終了信号はリード419を通してカウンタ421に
与えられる。メッセージ終了信号はそのキャラクタが実
際にメッセージの最後のキャラクタであるときにだけ現
われ、そのときメッセージ終了信号がカウンタ421を計
数1だけ増分する。 3状態ゲート417はリード420上の読み出しレジスタ信
号によって付勢される。この信号はシステムプロセッサ
100によって発生され、ポートのデータ/制御インタフ
ェース回路171を経由してI/O BUSおよびリードDATAを経
由してシステムプロセッサ100がFIFO414の内容を読み出
そうとしたときにポート回路111に与えられる。システ
ムプロセッサ100はアドレスデコーダ433に対して上述し
た経路を通して一義的なアドレス信号を与え、これを動
作してFIFO414とゲート417に延びるリード420に対して
出力を発生することによってこの動作を実行する。第4
図、第5図および第6図に図示したポート回路111を含
む各ポート回路には複数のI/Oバスアドレスが割当てら
れている。種々のアドレスはポート回路が実行できる種
々の機能を表わしている。特定の機能はアドレスデコー
ダ433に対して関連するI/O BUSアドレスを印加すること
によって開始される。従って、FIFO414からキャラクタ
を読み出すために、システムプロセッサ100はリード420
に関連したポートアドレスをDATAリードを通してアドレ
スデコーダ433に与える。アドレスデコーダ433はこのア
ドレスに応動して、リード420を動作し、FIFO414のキャ
ラクタがリード416とゲート417を通して、リードDATAに
与えられるようにする。このキャラクタは次にポートの
データ/制御インタフェース回路171を通し、I/Oバスを
通してシステムプロセッサ100に与えられ、これは完全
なメッセージが形成されるまですべての受信されたキャ
ラクタを記憶する。 レジスタ読み出しリード420またはFIFO414のOUTSTB端
子に延びる。FIFO414はこの信号の後縁に応動してFIFO4
14に記憶された次のキャラクタをFIFO414の出力に進め
て、次のレジスタ読み出し動作で読み出せるようにす
る。従って、リード420上のレジスタ読み出し信号は二
つの機能を実行する。第1はゲート417を付勢して現在F
IFO414にあるキャラクタをゲート417とDATAリードを通
してリード416に与えることである。リード420上の読み
出しレジスタ信号の後縁はFIFO414の次のキャラクタをF
IFO414の出力に歩進する。 FIFO414中の第9ビットはリード419上のメッセージ終
了ビットである。この信号は二つの機能を実行する。第
1の機能はステータスレジスタ426の入力にREAD END OF
MESSAGE(メッセージ終了読み出し)信号を与えること
である。状態ゲート426はこれがポート回路111について
ステータスレジスタ読み出し機能を実行したときに読み
出すことができる。ステータスゲート426は一義的なア
ドレスを持ち、システムプロセッサ100がこのアドレス
をI/O BUSによって与えたときに、アドレスはアドレス
デコーダ433によって復号されて、これはリード429を通
して付勢信号を与えてステータスゲート426を付勢す
る。ステータスゲート426はリード419上に現われたこの
信号をDATAリードに与えて、システムプロセッサ100に
伝送する。リード429上の付勢によってステータレジス
タゲート424乃至428のすべてを付勢する。 リード419上のメッセージ終了読み出し信号ビットの
第2の機能は受信メッセージカウンタを減分することで
ある。421はそのときFIFO414に記憶されているメッセー
ジの数を示す計数値を有している。カウンタ421はリー
ド412上のメッセージ終了受信信号によって増分され、
メッセージ終了読み出し信号がリード419上でFIFO414か
ら読み出されたときに減分される。従ってカウンタ421
上の現在のカウントは現在FIFO414に記憶されている完
全なメッセージの数を表わす。リードDR上のカウンタ42
1の出力はデータレディ表示を、システムプロセッサが
ゲート424−428を走査したときに読めるようにする信号
である。リード422が付勢信号を伝送したときにDR信号
はゲート458を通して延長され、ここから信号はリード4
06を通して走査レジスタゲート423とゲート425の入力に
延ばされる。 システムプロセッサ100はI/O BUSに対して適切なアド
レスを与えることによって走査レジスタ423あるいはFIF
O414のいずれかを読むことができる。これらのいずれか
のアドレスデコーダ433によって復号される。アドレス
デコーダ433の適切な出力は、データをDATAリードに与
えるようにするために、423あるいは417のような適切な
3状態ゲートを付勢するように動作される。 送信 システムプロセッサ100はコンピュータT18に対して送
信するために、第4図、第5図および第6図のポート回
路118に対してメッセージを発生して書き込む。これは
ポート回路118の書き込み部分を利用することによって
これを実行する。ポート書き込み動作についてシステム
プロセッサ100が実行する最初のステップは、送信FIFO4
40がいっぱいかメッセージを受理することができるかを
判定することである。もしFIFOが満杯でなければ、シス
テムプロセッサ100はメッセージの第1バイトをポート
回路118に書き込む。システムプロセッサ100は適切なア
ドレス信号をI/O BUSに与えることによってまずこの機
能を実行する。与えられる信号はポート回路118の書き
込み部に関連したものである。アドレスデコーダ433は
このアドレスを復号し、リード435上にWREG信号を発生
する。この復号は3状態ゲート434を付勢し、これはこ
のときI/O BUS上にあるメッセージ情報がゲート434およ
び457を通してFIFO440の入力に行くようにする。リード
435上のこの信号はまた、このときリード457上にあるメ
ッセージ情報をFIFO440にストローブするようにFIFO440
のINSTB入力に与えられる。 このときさらにFIFO440にストローブして入れられる
のはリード436を通してFIFO440に与えられる第9ビット
すなわちメッセージ終了書き込みビットである。この信
号はこのビットに関連したキャラクタが送信されるメッ
セージの最後キャラクタであることを示す。システムプ
ロセッサ100はメッセージの各キャラクタを順次にFIFO4
40に書き込む。メッセージの最終キャラクタをFIFO440
に書き込む直前に、システムプロセッサ100は制御レジ
スタ431に対してゲート432とリード459を通して、リー
ド436上のメッセージ終了書き込み信号を発生するため
の書き込みを行なう。この信号はメッセージの最終バイ
トがリード435上のWREG信号を経由してストローブされ
るのと同時にストローブされる。リード436上の信号は
リード435のWREG信号の後録によって最終バイトがFIFO4
40に書き込まれたあと自動的にリセットされる。 送信FIFO440はIワード9ビットの48ワードのFIFOと
して構成される。9ビットの内の8ビットはキャラクタ
情報を表わし、各ワードの第9ビットはメッセージ終了
書き込み信号の有無を表わす。送信バッファFIFO440はW
BEと呼ばれる書き込みバッファ満杯信号を持つ。FIFO44
0のすべての48ワードが満杯であるときには、WBF信号は
リード430を通してステータスレジスタゲート427に延長
される。このゲートはFIFO440に書き込む前にシステム
プロセッサによって周期的に読み出される。FIFO440が
満杯になったときに、ゲート427の出力はシステムプロ
セッサ100に対してFIFO440は、しばらくの間これ以上の
バイトを受理できないことを知らせる。メッセージの書
き込みの途中でもしFIFOが満杯であることが検出された
ときには、システムプロセッサ100はメッセージの残り
の部分を持たせて、先に格納されたメッセージが送出さ
れ、FIFO440が、少くともさらに1バイトを受理する空
きができるまで負荷を小さくする。 FIFO440は出力はリード441と442に与えられる。リー
ド442はキャラクタ情報を表わす8ビットを運び、リー
ド441はメッセージが終了ビットを運ぶ。FIFO440はリー
ド443を通して送信フォーマッタ445からストローブ信号
を受信する。リード442上のキャラクタ情報とリード441
上のメッセージ終了信号は送信フォーマッタ445の入力
に与えられる。送信フォーマッタ445は通常FIFO440への
メッセージが存在しない間は、接続された顧客端末に行
くチャネルに対してフラグキャラクタを発生して送信す
る。このときに、送信フォーマッタ445は次に“0"と6
個の“1"と“0"から成るフラグキャラクタを発生する。
FIFO440が空でなければ、送信フォーマッタ445はFIFO44
0からキャラクタを出すプロセスを開始し、これをSチ
ャネルを通して送信する。これは受信されたキャラクタ
の並直列変換と、トランスペアレンシーの確保のための
0挿入を実行することにより送信する。従って送信フォ
ーマットは送信FIFO440からリード439を通してFIFO440
が空でないことを判定したときに、送信フォーマッタ44
5はまずフラグキャラクタを送出し、次にフラグキャラ
クタの送信の終りで、送信フォーマッタ445はリード443
を通してFIFO440に与えられるべきストローブ信号を発
生する。この信号は送信フォーマッタ445によって内部
的に使用され、リード442上のキャラクタ情報とメッセ
ージ終了信号を送信フォーマッタ445に格納するのに使
用される。このストローブ信号の後縁はまたFIFO440中
の次のキャラクタをFIFO出力に運ぶためのFIFOの歩進に
使用される。 送信フォーマッタ445は受信された情報について並直
列変換を実行する。これはまたリード446にフラグ以外
のキャラクタを送出しているときに0挿入機能を実行す
る。すなわち、もしメッセージの送信ビットの流れが、
5個の連続した“1"を含むのであれば、送信フォーマッ
T445は5個の“1"と次の送信されるビットの間に“0"を
挿入する。従って送信フォーマッタ445はそれが受信し
た各キャラクタを送出し、次に各キャラクタに関連した
メッセージ終了ビットを検査する。FIFO440からメッセ
ージの最終キャラクタが受信されたとき、リード441は
“1"にセットされる。これは送信フォーマッタ445に対
して、このキャラクタがメッセージの終りであることを
示し、送信フォーマッタ445を動作してこのキャラクタ
のあとにフラグを挿入するようにする。送信フォーマッ
タ445はこれを実行し、次にリード444上の送信空き信号
を検査する。もし空き信号が存在すれば、送信フォーマ
ッタ445は連続してフラグを発生して送出する。もし空
き信号が存在しなければ、送信フォーマッタ445はFIFO4
40から次のキャラクタを取り出す。この新らしい信号は
次のメッセージの第1キャラクタである。送信フォーマ
ット445は次のメッセージの任意のこのような第1のキ
ャラクタと、次のメッセージのすべての他のキャラクタ
を上述したのと同様の方法で処理する。 システムプロセッサ100は制御レジスタ431に対して初
期化ビットを書き込むことができる。このビットはFIFO
414および440をクリアし、またメッセージカウンタ421
および438をクリアする。これによってポート回路118か
ら実質的にすべての情報を取り除く。 リード409はクロック検出器409をステータスゲート42
4に相互接続する。クロック検出器408はライン受信機40
1からリード403上のクロックパルスを常時受信する。こ
のときにクロック検出器408はリード409を通して、レジ
スタゲート424に対して“0"を与える。これによってシ
ステムプロセッサ100はレジスタゲート424−428を読ん
だときに受信データ流から誘導されたクロックパルスが
通信リードTR18を通してライン受信機401に受信され
て、リード403を通してクロック検出器408に与えられて
いることを判定する。これがシステムの正常の動作状態
である。もし何かの理由で、ライン受信機401がデータ
の流れを受信できなければ、クロック検出器408はクロ
ックパルスを受信せず、リード409を“1"にセットし
て、システムプロセッサ100がゲート424を読み、この条
件を決定できるようにする。例えば、関連するディジタ
ル端末T11が通信リードTR11から切離されたときにこの
条件が生ずることになる。 リード422はANDゲート458の下方の入力を制御レジス
タ431に接続する。この経路は制御レジスタによって付
勢状態に常時保持される。これはゲート458を付勢し、
カウンタ421のDR出力がリード406を通して走査レジスタ
ゲート423に延長するようにする。このデータ準備可信
号はシステムプロセッサ100に対して、少くともひとつ
のメッセージが現在受信FIFO414に含まれていることを
知らせるのに使用される。 システムプロセッサ100によって適切な制御信号と共
にアドレスがI/O BUSに与えられたときに、これらの制
御信号がアドレスをデコーダフリップフロップにラッチ
するように、アドレスデコーダ433はフリップフロップ
を含んでいる。これらのフリップロップの出力はアドレ
スを復号し、各々の異るアドレスについて一義的な出力
信号与えるための回路に延びている。これらの出力信号
のひとつはリード459に延びる。この信号はI/O BUSにデ
ータが現われたときに活性化され、制御レジスタ431の
ラッチにデータをストローブするのに使用される。この
データは制御レジスタ431にラッチされるので永続す
る。後述するように、制御レジスタ431はシステムプロ
セッサ100によって制御されるポート回路111の状態を記
憶するフリップフロップを含んでいる。 送信メッセージカウンタ438はFIFO440が現在完全なメ
ッセージを含むかどうかを示すために受信メッセージカ
ウンタ421と同様に動作する。送信メッセージカウンタ4
38はメッセージがFIFO440に入れられたときに、リード4
36を通して増分される。送信メッセージカウンタ438は
メッセージがFIFO440から読み出されたときに、リード4
41を通して減少される。 送信フォーマッタ445の出力はリード456を通してフレ
ームマルチプレクサ449に延長される。スイッチデマル
チプレクサ448はバスPCM上のPCMタイムスロット信号を
受信し、割当てられたタイムスロットからポート回路11
8によって使用するためにI1およびI2のフィールド信号
を分離し、これをリード453および454に与える。送信メ
ッセージカウンタ438の出力はリード439を通して送信フ
ォーマッタ445に与えられ、これは送信メッセージカウ
ンタ438が0になったときにこれを表示する。これはFIF
O440にはメッセージを含まないことと、送信フォーマッ
タ445がフラグキャラクタを発生すべきことを知らせ
る。 I1、I2信号はリード456上の直列化されたSチャネル
ビットと共にフレームマルチプレクサ449から受信され
る。各フレームに1回、フレームマルチプレクサ449は
8ビットのI1フィールドと、8ビットのI2フィールドと
1ビットのSフィールドをフレーミング信号の中に挿入
し、これをリード452を経由してFフィールドビットを
追加するライン送信機に与える。ここから、検出として
得られた第8図の20ビットのフレームは、通信リードTR
18を通してコンピュータT18に延長される。 ライン送信機450とフレームマルチプレクサ449はクロ
ック発生器455からの出力信号の制御下に動作する。ス
イッチデマルチプレクサ448はバスPCMからその制御信号
を受信する。 DCPインタフェースカードの詳細 DCPインタフェースカード201はメッセージハンドラお
よびプロトコル変換機として動作するプロセッサ制御の
回路である。DCPインタフェースカード201はポート回路
151とディジタル電話機セットのDCP信号をPC BUS207用
のデータに変換する操作とその逆操作を実行する。物理
およびリンク層のプロトコルはDCPインタフェースカー
ド201を含むデバイスによって取扱かわれる。DCPインタ
フェースカード201はパーソナルコンピュータPC51がビ
ジネス通信システムとの間でデータと信号にアクセスし
て制御できるようにするものである。DCPインタフェー
スカード201はビジネス通信システムをデータとディス
プレイモジュールを有するディジタル電話機のように取
扱かい、一方DCPインタフェースカード201はディジタル
電話機セットをビジネス通信システムのディジタルポー
トボードのように見る。パーソナルコンピュータPC51に
関するビジネス通信システムとディジタル電話機セット
の両方からの情報は単一の多重化されたデータチャネル
を通してパーソナルコンピュータPC51に転送される。ビ
ジネス通信システムのパーソナルコンピュータPC51への
信号チャネルの制御とアクセスは、ビジネス通信システ
ムの既存の音声およびデータ機能の動作に関連して発展
した音声およびデータ機能を実現することになる。 第3図はDCPインタフェースカード201の詳細なブロッ
ク図である。上述したDCPインタフェースカードの主要
な機能は第3図にさらに詳細に図示されている。これら
の主要な成分は電話機セットインタフェース202、バス
通信コントローラ204およびビジネス通信システムイン
タフェース206を含む。これらの主要な成分に加えて、
第3図は、パーソナルコンピュータPC51がオフ状態とな
っているとき、あるいは停電のときに、ディジタル電話
機セットを通信リードTR51に直接接続するように動作す
るバイパススイッチ301を図示している。外部インタフ
ェース302は後述するスピーカフォンのような追加の装
置に使用できるDCPインタフェースカード201への接続で
ある。ディジタル信号プロセッサ303は呼プログレス音
とタッチトーン検出および後述するタッチトーン発生に
使用される布線論理装置である。 CPU330 DCPインタフェースカード201の動作はCPU330として第
3図に示されたマイクロプロセッサによって制御され
る。CPU330はモトローラ68000形16ビットマイクロプロ
セッサのような任意の現在の技術によるマイクロプロセ
ッサで良い。CPU330は高レベルのCプログラム言語をサ
ポートする。CPU330は割込みに対するソフトウエアの応
答を高速化するためにベクトル化された割込み方式を用
いる。CPU330の主要な機能は次の通りである。 1)スイッチのSチャネルHDLCプロトコルにより、Sチ
ャネルを通してビジネス通信システムと通信し、Sチャ
ネル端末プロトコルのレベル2およびレベル3を接続す
る。 2)ビジネス通信システムに対してHDLCプロトコルのI2
チャネルを通してデータを送受信し、このプロトコルの
レベル2および3を終端する。 3)電話機のSチャネルのHDLCプロトコルを通してSチ
ャネルを経由してディジタル電話機を通信し、このプロ
トコルのレベル2を接続する。 4)ディジタル信号プロセッサ303を制御してタッチト
ーン信号を発生し、あるいは良プログラム音およびタッ
チトーン信号の両方を検出する。 5)バイパススイッチ301とI1選択同期論理323を制御す
る。 6)タイミングを制御しプロトコル処理に使用される割
込みに応答する。 7)上述したすべてのデータチャネルについて情報を送
受するために、DCPインタフェースカード201とパーソナ
ルコンピュータPC51の間でメッセージを送受するために
PC BUS207を通してパーソナルコンピュータPC51と通信
する。 ライン終端 CPU330の動作を理解するために、電話機のインタフェ
ース202とビジネス通信システムのインタフェース206を
理解することがまず必要である。上述したように、ディ
ジタル電話機からの通信リードはバイパススイッチ301
によって終端されている。バイパススイッチ301はビジ
ネス通信システムからの信号を直接ディジタル電話機に
接続するか、あるいは、ディジタル電話機およびビジネ
ス通信システムの両方からの信号を電話機のインタフェ
ース202とビジネス通信システムのインタフェース206に
それぞれ接続する。このようにして、バイパススイッチ
301は停電時の切替機能を実行する。バイパススイッチ
はパーソナルコンピュータPC51がオンになっていないと
き、あるいは正しく動作していないとき、あるいは停電
のとき、あるいはDCPインタフェースカード201が正しく
動作していないときにディジタル電話機をビジネス通信
システムに直接接続する。他の場合には、バイパススイ
ッチ301は動作せず、通信リードTR51はビジネス通信シ
ステムのインタフェース206に接続される。同様にし
て、ディジタル電話機TR51からの通信リードはバイパス
スイッチ301を通して電話機のインタフェース202に終端
される。 電話機のインタフェース202とビジネス通信システム
のインタフェース206は共に第3図でスイッチDLI310お
よびフォンDLI320とそれぞれ名付けられたDCPインタフ
ェース回路を含んでいる。スイッチDLI310とフォンDLI3
20は共にポート回路118の説明中で前述したDCPインタフ
ェースを実現する。詳しく述べれば、スイッチDLI310と
フォンDLI320はポート回路118について上述した第4図
のライン受信機401、フレームデマルチプレクサ404、ク
ロック検出回路408、ライン送信機450、フレームマルチ
プレクサ449およびクロック発生器455を含んでいる。こ
れらの構成要素は上述したようにDCP信号プロトコルを
終端する。スイッチDLI310はターミナルモードに構成さ
れていて、従って、これはビジネス通信システムに対す
るディスプレイおよびデータモジュールを有するディジ
タル電話機に見える。フォンDLI320はポートモードに構
成されており、従ってこれはディジタル電話機T51に対
してポート回路118のようなディジタルポートに見え
る。スイッチDLI310とフォンDLI320は共に受信されたDC
P信号を直列のS、I1およびI2チャネルに分離し、送信
される直列のS、I1およびI2チャネルを組合わせて上述
した送信DCP信号にする。 S、I1およびI2チャネルの信号経路 S、I1およびI2チャネルはすべてDCPプロトコル伝送
において、ビジネス通信システムとDCPインタフェース
カード201の間で、音声、制御およびデータ信号を伝送
するのに使用される。ディジタル電話機もT51とDCPイン
タフェースカード201の間では制御および音声信号を送
信するのにS1とI1のチャネルだけが使用される。S2およ
びI2チャネルはビジネス通信システムとの間のすべての
データ伝送はパーソナルコンピュータPC51で終端されて
いるので、ディジタル電話機と共には使用されない。 I1チャネルで伝送される信号はディジタル電話機とビ
ジネス通信システムの間で伝送される音声通信信号であ
る。従って、I1チャネルの音声信号はここで述べた応用
ではパーソナルコンピュータPC51にスイッチされること
はない。I1の選択および同期論理323はI1チャネルの音
声信号の種々の源と宛先を相互接続するように動作す
る。音声信号はディジタル電話機T51からも、タッチト
ン信号のようにディジタル信号プロセッサ303からも、
通信リードTR51を通してビジネス通信システムからもあ
るいは外部インタフェース302からも発生し得る。I1チ
ャネル上の音声通信信号はビジネス通信システム、ある
いはディジタル信号プロセッサ303あるいは外部インタ
フェース302からディジタル電話機T51に向けられたもの
である。従って、I1の選択同期論理323はビジネス通信
システムから来てスイッチDLI310で分離されリード313
に与えられる、あるいは外部インタフェース302から来
てリード304に与えられる、あるいはディジタルが信号
プロセッサ303から来てリード305に与えられる音声通信
信号を、これらの音声通信信号をフォンDLI320に伝送す
るリード321に相互接続し、これらの音声信号はDCP信号
フォーマットに変換されて、ディジタル電話機T51に送
信される。同様にして、音声通信信号はビジネス通信シ
ステムあるいはディジタル電話機T51のいずれかから外
部インタフェースに向けられる。I1選択および同期論理
323はスイッチDLI310に復号されるリード313に与えられ
るビジネス通信システムからのあるいはフォンDLI320に
よって復号されリード321に与えられるディジタル電話
機からの音声通信信号を受信し、これらの信号をリード
304にスイッチして、ここでこの信号は外部インタフェ
ース320に与えられる。スイッチDLI310は外部インタフ
ェース302からあるいはディジタル信号プロセッサ303あ
るいはディジタル電話機T51からの音声通信信号をI1選
択同期論理323を通して受信する。音声通信信号の残り
の宛先はディジタル信号プロセッサである。ディジタル
信号プロセッサ303はビジネス通信システムから受信さ
れた呼プログレス音あるいはタッチトーン信号を復号す
る布線論力プロセッサである。これらの呼プログレス音
とタッチトーン信号はビジネス通信システムによって通
信リードTR51を通して伝送され、スイッチDLI310によっ
て復号されたリード313に与えられる。I1選択同期論理3
23はリード305上に受信されたトーンをディジタル信号
プロセッサ303にスイッチし、ここでこれらのトーンは
検出されて分析される。呼プログレストーンあるいはタ
ッチトーン信号を表わす結果として得られた制御信号は
ディジタル信号プロセッサ303によって、リード306に与
えられる。 I/O装置 デバイス314、315、324および325は同期あるいは非同
期モードのいずれにもプログラムできる独立した全二重
直列データチャネルを各々が含む直列入/出力デバイス
である。これらのデバイスはMOSTEK MC 68564Pデバイス
のような市販の入出力デバイスである。入出力デバイス
314および315は、スイッチSおよび12データチャネルを
処理するためにHDLCビット同期モードを取扱かうように
プログラムされている。入出力デバイス324はディジタ
ル信号プロセッサ303と交信するように非同期モードに
プログラムされており、一方入出力デバイス325はディ
ジタル電話機セットのSチャネルを取扱かうようにHDLC
ビット同期モードにプログラムされている。HDLCモード
にプログラムされた直列チャネルは次のような属性を有
している。 1)自動“0"挿入および解除 2)メッセージの間への自動フラグ挿入 2)アボートシーケンスの発生と検出 4)内部フラグ検出と同期 5)自動サイクリック冗長検査 ディジタル信号プロセッサ303の非同期通信チャネル
は次のような属性を有する:キャラクタ当り6ビット;1
スタートビット;1ストップビット;パリティなし。入出
力デバイス314、315、324、325は制御、ステータスおよ
びデータレジスタを含む。これらのデバイスは受信デー
タレジスタがデータを含むときあるいは送信データレジ
スタがデータを必要とするときに割込みを発生する。CP
U330はデバイス314、315、324および325のひとつによっ
て発生されCPUアドレス制御およびデータバスリード203
に与えられた割込みに応動して受信割込みに対しては受
信されたデータレジスタの内容を読み、割込みを発生し
たデバイスの送信割込みに対しては送信データレジスタ
に対してキャラクタを送る。 従って、ディジタル信号プロセッサ303が呼プログレ
ス音を解釈したときに、結果として得られた制御信号は
入出力デバイス324のレジスタに格納され、入出力デバ
イス324はCPU330の割込みを発生する。CPU330はこの割
込みに応動して入出力デバイス324のレジスタから、通
信リードTR51に存在する呼プログレス音を示すデータレ
ジスタを読み取る。 ディジタル信号プロセッサ ディジタル信号プロセッサ303は3つの動作モードに
プログラムされている。タッチトーン発生、呼プログレ
ス音あるいはタッチトーン信号の検出である。CPU330は
入出力デバイス324中のレジスタを経由してディジタル
信号プロセッサの動作を制御する。タッチトーン発生モ
ードでは、CPU330はCPUのアドレス、制御およびデータ
バス203を通して入出力デバイス324に対してタッチトー
ンコマンドを送る。ディジタル信号プロセッサ303は入
出力デバイス324からのタッチトーンコマンドを読みと
って、リード305を通してI1選択および同期論理323に送
られるタッチトーン信号を発生する。I1選択および同期
論理323は発生されたタッチトーン信号をリード313を通
してスイッチDLI310に転送し、これは発生されたタッチ
トーン信号をDCP信号のI1フィールドに入れ、この信号
は通信リードTR51を通してビジネス通信システムに与え
られる。同様にして、CPU330はCPUアドレス制御および
データバス203に制御信号を与えて、呼プログレス音検
出あるいはタッチトーン信号検出コマンドを入出力デバ
イス324に与える。ディジタル信号プロセッサ303はこれ
らの格納された呼プログレス音検出コマンドあるいはタ
ッチトーン信号検出コマンドに応動して、ビジネス通信
システムからのI1チャネルを監視し、通信リードTR51上
の呼プログレス音あるいはタッチトーン信号の存在を検
出する。これはビジネス通信システムから受信されたI1
チャネル信号を復号し、復号されたI1信号をリード313
を通してI1選択同期論理323に与え、これがリード305を
通してI1チャネル信号をディジタル信号プロセッサ303
に与えるようにすることによって、スイッチDLI310によ
って実行される。ディジタル信号プロセッサ303は話中
信号、ダイヤル音、リオーダ音、リンギング割込み音、
呼確認音およびすべてのタッチトーン信号を検出するこ
とができる。ディジタル信号プロセッサ303は上述した
トーンのひとつが存在したことに応動して呼プログレス
音検出メッセージあるいはタッチトーン検出メッセージ
を発生することができ、トーン検出メッセージを入出力
デバイス324の受信データレジスタに格納し、このデバ
イスがCPU330に対して割込みを発生する。CPU330はCPU
アドレス制御およびデータバス203を経由して入出力デ
バイス324からトーン検出メッセージを読む。 メモリーとタイミング リードオンリーメモリー331はCPU330の動作のための
命令セットを含むDCPインタフェースカード201上の記憶
デバイスである。ランダムアクセスメモリー332はCPU33
0によって、パーソナルコンピュータPC51との間で情報
を転送するための読み書きメモリー空間として使用され
るリードライトメモリーである。ローカル制御およびタ
イマ333とPC BUSインタフェース334はモトローラMC6823
0並列インタフェース/タイマデバイスのような市販の
チップである。この組合わされたデバイスが、すべての
非同期バスインタフェース信号を発生し、タイマおよび
並列I/Oレジスタのための割込みベクトルを発生する。
このデバイスの並列インタフェース部は両方向の8ビッ
トモードにプログラムされている。PCバスインタフェー
ス334はPC BUSとCPUアドレス制御およびデータバス203
の間のバッファされたインタフェースの機能を提供す
る。 デバイスドライバプロトコル メッセージで通信システムからのSチャネルメッセー
ジとI2データ、隣接した電話機T51からのS1チャネルメ
ッセージそれにDCPインタフェースカード201とデバイス
ドライバ211の間のローカル制御メッセージはメッセー
ジフレームとして形成され、単一のデータの流れに多重
化され、PC BUS207を経由してDCPインタフェースカード
201とデバイスドライバ211の割込みサービスルーチンの
間で送信される。このデータ流の中の各メッセージフレ
ームはそのあとにメッセージ長バイトが続くアドレスヘ
ッダを含むように形成される。実際のメッセージはメッ
セージ長バイトの後のメッセージフレーム長の中に存在
する。DCPインタフェースカード201のPC BUSインタフェ
ース334の中の制御レジスタ(図示せず)がデバイスド
ライバ211に対して送信・受信の割込みと送信受信の直
接メモリーアクセスの制御を実行する。メッセージフレ
ームはDCPインタフェースカード201とデバイスドライバ
211の間で転送されるデータのバイトごとに割込みを生
ずるバイトごと方式あるいは転送されるデータのブロッ
クごとに1回の割込みを生ずる直接メモリーアクセス方
式によって転送される。PC BUSインタフェース334はDCP
インタフェースカード201とデバイスドライバ211の間で
転送されるメッセージフレームを記憶するための送信レ
ジスタ(図示せず)と受信レジスタ(図示せず)を含ん
でいる。 デバイスドライバ211 デバイスドライバ211はPC51のプロセッサ209で実行さ
れるソフトウエアプロセスである。デバイスドライバ21
1は通信管理応用210をDCPインタフェースカード201に接
続する。第2図に図示するように、二つのソフトウエア
プロセスはデバイスドライバ211を含んでいる。割込み
サービスルーチン212はPC BUS207上のデータの流れを処
理して、メモリー208中のメッセージフレームを記憶/
検索することによってDCPインタフェースカード201と通
信管理応用201の間でメッセージフレームをやりとりす
る。同様にして、応用インタフェース213は通信管理応
用210とメモリー208の間でメッセージフレームを転送す
る。プロセス間通信路214は第2図で相互接続応用イン
タフェース213と割込みサービスルーチン212として図示
されている。この応用インタフェース213と割込みサー
ビスルーチン212の間で制御メッセージを受けわたすた
めの制御メッセージ通信チャネルである。プロセス間通
信路214の実際の実現は典型的には各プロセスがメモリ
ー208中のプロセス間通信セクションにアクセスするこ
とによって行なわれる。メモリー208のプロセス間通信
セクションはメイルボックスとして機能し、プロセス21
2および213の各々はメモリー208のプロセス間通信セク
ションの間でメッセージのやりとりを行なう。これらの
メイルボックスメッセージは多くの通信応用のためのフ
ラグあるいはポインタをセットするだけである。 キープアライブプロセス デバイスドライバ211あるいは通信管理応用210が故障
したときでもディジタル電話機T51とビジネス通信シス
テムの間で電話サービスを維持するために、DCPインタ
フェースカード201によってもキープアライブプロセス
が使用される。種々の通信モードは第10図に説明的に図
示されている。経路1010は正常のCMAメッセージフロー
を示し、経路1020は以下に述べるソフト直接接続モード
を表わし、経路1030は上述した直接接続モードを表わ
す。 DCPインタフェースカード201とデバイスドライバ211
の間の通信が故障すれば、DCPインタフェースカード201
は直接接続モードに入り、従ってディジタル電話機T51
は直接ビジネス通信システムに接続される、DCPインタ
フェースカード201のタイマ333は連続的に動作し、ディ
ジタルドライバ211から受信される各メッセージごとに
リセットされる。ビジネス通信システムは6〜12秒ごと
に各ディジタル電話機に対してS1チャネルメッセージを
送信する。これらのS1チャネルメッセージはDCPインタ
フェースカード201によって受信され、上述したように
してデバイスドライバ211に対して転送される。デバイ
スドライバ211はこのS1チャネルメッセージ、あるいは
メッセージの変更されたもの、あるいはDCPインタフェ
ースカード201への応答メッセージを転送する。従っ
て、この周期的なS1チャネルメッセージはキープアライ
ブプロセスのタイマを維持する。 もしデバイスドライバ211が13秒以内にDCPインタフェ
ースカード201に対してメッセージを送信することがで
きないときには、タイマ333がタイムアウトして、CPU33
0はデバイスドライバ211に対してローカル制御メッセー
ジを送出し、DCPインタフェースカード201が直接接続モ
ードに入る所であることを示す。もしデバイスドライバ
211がローカル制御メッセージに2秒以内に応答すれ
ば、CPU330はタイマ333をリセットする。もしデバイス
ドライバ211が2秒以内にこの制御メッセージに応答し
なければ、CPU330はバイパススイッチ301を動作して、
ディジタル電話機T51を直接通信リードTR51に接続す
る。(経路1030)。 キープアライブプロセスの他のレベルは通信管理応用
210が故障したが、デバイスドライバ211が動作している
ときである。これはソフト直接接続モード(経路1020)
と呼ばれる。デバイスドライバ211が機能していて、DCP
インタフェースカード201が直接接続モードに入ろうと
しているときに、ソフト直接接続モードが起動される。
もし通信管理応用210がこのメッセージに応答しないと
きには、デバイスドライバ211はソフト直接接続モード
に入り、通信管理応用210の介入なしに、すべての受信
されたメッセージを転送する。 PC51からの音声生起呼 DCPインタフェースカード201とデバイスドライバ211
の動作をもっと良く理解するために、DCPインタフェー
スカード201とデバイスドライバ211を形成する上述した
構成要素の動作を説明するのに、簡単な呼接続について
以下に説明する。音声呼はPC51からいくつかの方法:キ
ーボードダイヤル、ニューモニックダイヤルあるいはデ
ィレクトリーダイヤルによって発生される。この発明の
目的では図示の例としてキーボードダイヤルについて述
べる。 PC51にアクセスする人(以下にはユーザと呼ぶ)はPC
51のキーボードから数字を入れ、次にPC51のキーボード
のキャリッジリターンのキーを押すことによって、音声
呼を開始する。キーボードダイヤルされた数の入力に応
動して、通信管理応用210は応用インタフェース213に対
してS1チャネル(Sチャネルの音声制御部)のオフフッ
クメッセージを応用インタフェース213に送信する。応
用インタフェース213はこのオフフックメッセージに応
動してPC BUSインタフェース334の制御レジスタ部に対
して送信割込みを付勢し、経路214を経由して割込みサ
ービスルーチン212用にバッファポインタを変更する。
受信割込みは常に付勢される。PC BUSインタフェース33
4は、送信レジスタが空のときに割込みを発生する。割
込みサービスルーチン212は送信レジスタ空割込みに応
動してオフフック制御メッセージを転送し、これは送信
バッファの終りに適切なアドレスヘッダバイトおよびメ
ッセージ長バイトと共に一時記憶され、ここからPC BUS
207を通してPC BUSインタフェース334に行き、ここから
ローカル制御およびタイマ334を通し、CPU、制御および
データバス203を通してDCPインタフェースカード201のC
PU330に行く。オフフックメッセージの送信の完了で、
割込みサービスルーチン212はPC BUSインタフェース334
の制御レジスタの送信割込みを消勢する。 PC BUSと通信リードの間のメッセージの転送 CPU330は受信されたオフフックメッセージに応動して
このメッセージをCPUアドレス、制御およびデータバス2
03を通してHDLCデバイス315に転送する。上述したよう
に、HDLCデバイス315はスイッチDCI310と共同して、DCP
フォーマットメッセージをフォーマット形成し通信リー
ドTR51を経由してビジネス通信システムに対して送信す
る。 CPU330によって転送されたオフフックメッセージの受
信によって、ビジネス通信システムは、通信リードTR51
を経由してDCPインタフェースカード201に対してS1チャ
ネルランプ更新メッセージを含むDCPメッセージフレー
ムを送信する。このランプ更新メッセージはDCPメッセ
ージフレームからスイッチDLIによって取出され、リー
ド312を通してHDLCデバイス315に転送される。CPU330は
CPUアドレス、制御およびデータバス203を経由してHDLC
デバイス315からランプ更新メッセージを検索する。CPU
330はPC51に対するメッセージフレームを生成するため
にランプ更新メッセージに対してアドレスヘッダとメッ
セージ長バイトを付加する。CPU330は次にPCBUSインタ
フェース334によって、デバイスドライバ211に対する割
込みを発生する。デバイスドライバ211の割込みサービ
スルーチン212は受信された割込みに応動して、CPU330
がランプ更新メッセージを含むメッセージフレームを送
信したとして、PC BUSインタフェース334の受信レジス
タから割込みと直接メモリーアクセスによってランプ更
新メッセージを読み取る。割込みサービスルーチン212
は、通信管理応用210のために、メモリー208中のバッフ
ァ中のS1チャネルランプ更新メッセージを記憶する。通
信管理応用210は応用インタフェース213を周期的にポル
して、メモリー208からランプ更新メッセージを検索す
る応用インタフェース213を経由してランプ更新メッセ
ージを読み出して記憶する。 PC51から電話機T51への制御メッセージ 通信管理応用210はランプ更新メッセージに応動してP
C51上のスクリーンを更新し、PC51のユーザに対してビ
ジネス通信システムによってオフフック信号が検索され
たことを知らせる。通信管理応用210はまたDCPインタフ
ェースカード201を経由して付属電話機に対してランプ
更新メッセージを転送する。これは、通信管理応用210
が応用インタフェース213に対してランプ更新メッセー
ジを送り、これが適切なアドレスヘッダとメッセージ長
バイトを付加して、このメッセージをメモリー208に置
くことによって実行される。上述したように、応用イン
タフェース213はPC BUSインタフェース334の制御レジス
タ部の送信割込みを付勢する。割込みサービスルーチン
212は次にランプ更新メッセージを割込みとDMAによって
PC BUSインタフェース334に送り、これはこのメッセー
ジをローカル制御およびタイマ333を経由して、CPUアド
レス、制御およびデータバス203を通してCPU330に転送
する。メッセージ送信の完了によって、割込みサービス
ルーチン212はPC BUSインタフェース334の制御レジスタ
中の送信割込みを消勢する。 CPU330は電話機T51を指定したランプ更新メッセージ
の受信に応動して、HDLCデバイス325に対してCPUのアド
レス、制御およびデータバス203を経由してランプ更新
メッセージを送信し、HDLCデバイスはランプ更新メッセ
ージをフォンDLI320に送り、付属電話機T51に対してDCP
メッセージフレームをフォーマット化する。上述したよ
うに、フォンDLIは付属電話機T51にDCPフォーマットの
メッセージを送信し、またランプ更新メッセージは上述
したように送信する。 ダイヤル番号の処理 次に通信管理応用210はPC51において、キーボードを
通して入れられた番号を処理する。通信管理応用210は
キーボードから応用インタフェース213に入れられたダ
イヤル列を送信し、インタフェースはダイヤルされた列
を解析して、タッチトーン発生制御メッセージを通し、
メモリー208と割込みサービスルーチン212を通し、上述
したように送信レジスタを経由してCPU330に数字を送出
する。CPUはタッチトーン発生制御メッセージに応動
し、CPUアドレス、制御およびデータバス203を通して、
上述したようにディジタル信号プロセッサ303に対して
制御信号を送信する。ディジタル信号プロセッサ303はC
PU330によって送信された制御信号に応動して、ビジネ
ス通信システムに対して、I1チャネルに対応するタッチ
トーン信号を発生する。ディジタル信号プロセッサ303
によって発生されたタッチトーン信号は、リード305を
通してI1選択および同期論理323に転送され、ここで信
号はリード313を通してスイッチDLI310に転送される。
こうして送られたタッチトーン信号はDCPメッセージフ
レームにフォーマット化されて、通信リードTR51を経由
して、ビジネス通信システムに送信される。 第2ダイヤル音 ダイヤルの一部として、もし第2ダイヤル音を待つ必
要があるときには、応用インタフェース213はプロセス
間制御路214を経由して割込みサービスルーチン212に対
して、ポインタとフラグをセットする。応用インタフェ
ース213はメモリー208と割込みサービスルーチン212を
経由してCPU330に対して呼プログレス監視制御メッセー
ジを送信する。CPU330は呼プログレス監視制御メッセー
ジに応動して、ディジタル信号プロセッサ303を呼プロ
グレス監視モードに設定し、ここでディジタル信号プロ
セッサ303はI1選択同期論理323によってスイッチDLI310
に接続され、通信リードTR51を通すビジネス通信システ
ムから受信されたすべての信号を監視し、通信リードTR
51のDCPメッセージフレームのI1フィールドにダイヤル
音が存在するかどうかを判定する。通信リードTR51のDC
PメッセージフレームのI1フィールドにビジネス通信シ
ステムからのダイヤル音信号が受信されたときには、こ
のダイヤルトーン信号は標準的な方法でスイッチDLI310
によって、リード313とI1選択同期論理323に転送され、
これはリード305を通して、ダイヤル音信号をディジタ
ル信号プロセッサ303に転送する。ディジタル信号プロ
セッサ303は受信されたダイヤル音に応動して、リード3
06、入出力デバイス324およびCPUアドレス、制御および
データバス203を通してCPU330に制御信号を送信して、
ダイヤル音が受信されたことを示す。CPU330はこのダイ
ヤル音受信信号に応動して、ダイヤル音受信制御メッセ
ージを発生し、これはPC BUSインタフェース334を通し
て割込みサービスルーチン212に送られる。ダイヤルト
ーン受信メッセージの受信に応動して、割込みサービス
ルーチン212は、制御メッセージのダイヤル列の残りをP
C BUSインタフェース334を通してCPU330に対して送出す
る。CPU330は受信されたダイヤル列メッセージを解釈し
て、ディジタル信号プロセッサ303に対して信号を発生
し、これはI1選択同期論理323に対して適切なタッチト
ーン信号を発生して送信する。ディジタル信号プロセッ
サ303によって通信リードTR51を経由して、ビジネス通
信システムに対して、すべてのタッチトーン信号が送出
されてしまうと、割込みサービスルーチン212はPC BUS
インタフェース334を通してCPU330に対して制御メッセ
ージを送信し、ディジタル信号プロセッサ303を呼プロ
グレスモニタモードにして、ユーザにフィードバックす
るために呼の状態を判定する。 被呼者に対するリンギング ダイヤル列の完成に対応して、ビジネス通信システム
がタッチトーン信号を受信してしまうと、ビジネス通信
システムは被呼者に信号を与えて、被呼者に対してS1チ
ャネルディスプレイメッセージでDCPインタフェースカ
ード201に被呼者の番号を送信する。被呼者ディスプレ
イメッセージはビジネス通信システムによって、通信リ
ードTR51を通して、DCPメッセージフレームでスイッチD
LI310に送られる。DCPメッセージフレームのSチャネル
部はスイッチDLI310によってリード312を通してHDLCデ
バイス315に送られる。上述したように、CPU330はHDLC
デバイス315からの被呼者ディスプレイメッセージをCPU
アドレス、制御およびデータバス203を通して検索す
る。CPU330は受信された被呼者ディスプレイメッセージ
に応動して、割込みサービスルーチン212に対してメッ
セージを送信する前に、適切なアドレスヘッダとメッセ
ージ長バイトを付加する。割込みサービスルーチン212
は割込みと直接メモリーアクセスによって被呼者ディス
プレイメッセージを読み、通信管理応用のためにメモリ
ー208中のバッファに被呼者ディスプレイメッセージを
入れる。通信管理応用210は応用インタフェース213を周
期的にボルトし、これによって応用インタフェース213
を通してメモリー208から被呼者ディスプレイメッセー
ジを得る。被呼者ディスプレイメッセージの受信に応動
して、通信管理応用210はPC51上のスクリーンを更新し
てユーザに対し指定された相手に対する呼が設定された
ことを示す。通信管理応用210はまたオフフックメッセ
ージについて上記したように付属電話機T51に対して被
呼者ディスプレイメッセージを転送する。 ビジネス通信システムは被呼者が呼び出されているこ
とを示すために通信リードTR51を通してDCPメッセージ
フレームのI1チャネルの周期的リングバック音を返送す
る。ディジタル信号プロセッサ303は呼プログレス監視
モードになって、各々の受信されたリングバック音に応
動してCPU330に対して制御信号を発生する。CPU330はデ
ィジタル信号プロセッサ303による各々の呼プログレス
音に応動してPC BUSインタフェース334を経由して、割
込みサービスルーチン212に対して制御メッセージを転
送する。この制御メッセージによって割込みサービスル
ーチン212が動作して、呼プログレスして監視制御メッ
セージがCPU330に送られてタイマをリセットする。割込
みサービスルーチン212はまたプロセス間制御路214を経
由して応用インタフェース213に対して、通信管理応用2
10に対するリングバック情報を与える。割込みサービス
ルーチン212はまた、応用インタフェース213に対するプ
ロセス間制御路214を経由して、通信管理応用210に対し
てリングバック情報を通す。通信管理応用210はPC51の
スクリーン上にテキスト“リンギング”をフラッシュす
ることによって、リングバック情報を表示する。PC51に
おけるユーザは次に接続されるべき付属電話機T51のハ
ンドセットを上げるか、被呼加入者が応答するのを待合
わせる。もしユーザが外部インタフェースに接続するス
ピーカフォンをオンにしていれば、ユーザはリングバッ
ク音を聴き、被呼者がオフフックして呼に応答すれば、
自動的に被呼者に接続する。 呼の完成 この説明の目的のためにPC51のユーザは付属電話機T5
1のハンドセットを上げたと仮定しよう。この時点にお
いて、ユーザは付属電話機T51からフォンDLI320、I1選
択同期論理323、スイッチDLI310および通信リードTR51
のI1チャネルを経由して、ビジネス通信システムに接続
される。被呼者が応答したとき、リングバックトーン
は、もはやビジネス通信システムによってDCPメッセー
ジフレームのI1チャネルに与えられることはない。これ
らの呼プログレス音はもはや存在しないので、ディジタ
ル信号プロセッサ303はトーンを検出することはなく、
制御信号をCPU330に対して転送することはない。呼プロ
グレス音制御メッセージがCPU330によってデバイスドラ
イバ211に転送されることはないから、デバイスドライ
バ211はCPU330に対して呼プログレス監視制御信号を送
ることはない。従って、CPU330はタイムアウトし、ディ
ジタル信号プロセッサ303をオフとし、次に制御メッセ
ージを割込みサービスルーチン212に送って、ディジタ
ル信号プロセッサ303がオフされたことを示す。このよ
うにして呼プログレス音監視が消勢される。 呼の終了 呼が終了すると付属電話機T51のユーザはオンフック
する。付属電話機T51はオンフック条件に応動して、DCP
インタフェースカード201に対してS1チャネルオンフッ
クメッセージを送信する。フォンDLI320は付属電話機T5
1から受信されたHDLCメッセージフレームからSチャネ
ルメッセージを分離し、このSチャネルメッセージをリ
ード322を通してHDLCデバイス325に送信する。CPU330は
CPUアドレス、制御およびデータバス203を経由してHDLC
デバイス325に記憶されたオンフックメッセージを読み
取る。CPU330はオンフックメッセージに応動してメッセ
ージフレームを発生し、これはPC BUSインタフェース34
4に割込みサービスルーチン212に送信される。割込みサ
ービスルーチン212はオンフックメッセージを通信管理
応用210のメモリー208にバッファし、応用インタフェー
ス213を次に周期的にポルするときに読み出す。通信管
理応用210は次にPC BUSインタフェース334を経由して、
ビジネス通信システムに送信されるべきオンフックメッ
セージをCPU330に転送する。CPU330は割込みサービスル
ーチン212からのオンフックメッセージに応動して、CPU
アドレス、制御およびデータバス203を経由してオンフ
ックメッセージをHDLCデバイス315に転送し、これはHDL
Cフレーム化されたオンフックメッセージをスイッチDLI
310に送って、通信リードTR51を通してビジネス通信シ
ステムに送信されるDCPメッセージフレームにフォーマ
ットする。 最終ランプ更新・ディスプレイメッセージは、オフフ
ックメッセージに応動して、ビジネス通信システムによ
って、DCPインタフェースカード201に送信される。これ
らのランプ更新・ディスプレイメッセージは、DCPイン
タフェースカード201によって通信リードTR51を通して
受信されたSチャネルメッセージである。スイッチDLI3
10はこれらのSチャネルメッセージをHDLCデバイス315
に転送し、ここでCPU330によってアクセスするように記
憶される。CPU330はHDLCデバイス310からのランプ更新
・ディスプレイメッセージを読み、これを適切なアドレ
スヘッダおよびメッセージ長バイトと共にメッセージフ
レームにフォーマットし、割込みサービスルーチン212
に与える。割込みサービスルーチン212は、通信管理応
用210が応用インタフェース213を次にポルする間に、通
信管理応用210によってアクセスするために、メモリー2
08にランプ更新・ディスプレイメッセージを記憶する。
通信管理応用210はランプ更新・ディスプレイメッセー
ジに応動して、PC51のスクリーンを更新し、応用インタ
フェース213と割込みサービスルーチン212を経由してラ
ンプ更新・ディスプレイ情報をCPU330に転送し、これを
上述したように付属電話機T51に転送して、付属電話機T
51のランプを更新する。 PC51からのキーボード発信呼の上述の記述は、同様に
してニューモニックあるいはディレクトリーダイヤルの
ときにも同様に成立する。これらの両者の場合には、通
信管理応用210はユーザによるキーボードへの情報入力
に応動して、メモリー208をアクセスし、これによって
キーボードを通してユーザによって入力されたニューモ
ニックあるいはディレクトリー入力に関連したダイヤル
列をとり出す。この結果得られたダイヤル流は次に上述
したキーボードダイヤルの場合と同様に処理される。こ
のようにして通信管理応用210は直接キーボード入力ダ
イヤルあるいは被呼者のディレクトリー識別またはニュ
ーモニック識別からの翻訳機能を実行することによって
呼を設定することができる。 PC51からのデータ発信呼 上述の説明はPC51から被呼者に対する音声呼に関する
ものである。同様にして、データ呼はPC51のユーザによ
っていくつかの方法、すなわちキーボードダイヤル、ニ
ューモニックダイヤルあるいはディレクトリーダイヤル
のひとつで設定することができる。上述したように、キ
ーボードダイヤルを典型的な呼発生設定シーケンスの例
として選択する。PC51のユーザはPC51のキーボードから
被呼者識別番号を入れ、次にPC51のキーボードのキャリ
ッジリターンキーを押すことによって、キーボードダイ
ヤルを使用してデータ呼を開始する。通信管理応用210
は入れられた被呼者識別番号に応動して、応用インタフ
ェース213に対して制御メッセージを送信し、指定され
た被呼者識別番号に対して指定されたボー周波数でデー
タ呼を設定することを要求する。応用インタフェース21
3はこのデータ制御メッセージに応動してビジネス通信
システムに対してS2チャネル(Sチャネルのデータ制御
部)オフフックメッセージを送信することによってこの
データ制御メッセージに応答する。応用インタフェース
213は214を経由してダイヤル列とボー周波数を割込みサ
ービスルーチン212に送信する。これは上述したように
応用インタフェース213によってPC BUSインタフェース3
34の制御レジスタ部で送信割込みを付勢することによっ
て実行される。DCPインタフェースカード201はPC BUSイ
ンタフェース334の送信レジスタ部が空であるときに割
込みを発生する。割込みサービスルーチン212はこの割
込みに応動してS2チャネルオフフックメッセージを適切
なアドレスヘッダとメッセージ長バイトと共に割込みお
よび直接メモリーアクセスを経由してCPU330に対してPC
BUSインタフェース334を通して送信する。このS2チャ
ネルのオフフックメッセージが送信されたあと、割込み
サービスルーチン212はPC BUSインタフェース334の制御
レジスタの送信割込みを消勢する。CPU330は次にCPUア
ドレス、制御およびデータバス203を経由してHDLCデバ
イスに対してS2チャネルオフフックメッセージを送信す
る。スイッチDLI310はHDLCデバイス315からのS2チャネ
ル制御メッセージを読み取って、この制御メッセージを
DCPメッセージフレームにフォーマット化して、結果と
して得られたDCPメッセージフレームを通信リードTR51
を通してビジネス通信システムに対して送信する。 データ呼ダイヤル ビジネス通信システムはS2チャネルオフフックメッセ
ージに応動して、DCPメッセージフレームでDCPインタフ
ェースカード201に対して“ダイヤル”のテキストを持
ったS2チャネルダイヤル音メッセージを返送する。この
S2チャネルダイヤル音メッセージはスイッチDLI310によ
って、HDLCデバイス315に送られ、ここでこれは一時記
憶されてCPU330によって検索されることになる。CPU330
はS2チャネルダイヤル音メッセージを検索して、割込み
サービスルーチン212に対するPC BUSインタフェース334
を経由した割込みを発生する前に適切なアドレスヘッダ
およびメッセージ長バイトを追加する。割込みサービス
ルーチン212は、割込みおよび直接メモリーアクセスを
経由してS2チャネルダイヤル音メッセージを読み取っ
て、S2チャネルダイヤル音メッセージに応動して、応用
インタフェース213から受信された被呼者識別番号を操
作して、ビジネス通信システムで受理することができる
フォーマットにする。割込みサービスルーチン212は通
信管理応用210が読み取ることができるように、プロセ
ス間制御路214を経由して、応用インタフェース213に対
するダイヤル状態を更新する。割込みサービスルーチン
212は、S2チャネルメッセージ当り5数字の割合でASCII
フォーマットでこのダイヤル列をCPU330に送り、ダイヤ
ル列の終りで、割込みサービスルーチン212はキャリッ
ジリターンキャラクタを付加する。CPU330は受信された
S2チャネルメッセージをHDLCデバイス315およびスイッ
チDLI310を通し、DCPメッセージフレームのS2チャネル
を通してビジネス通信システムに転送する。 ビジネス通信システムが割込みサービスルーチン212
によって、ダイヤル列の終りに付加されたキャリッジリ
ターンキャラクタを受信したとき、ビジネス通信システ
ムは被呼者を呼び出し、DCPインタフェースカード201に
対して“リンギング”のテキストを持つS2チャネルのリ
ングバック音メッセージを送信する。この受信されたS2
チャネルリングバック音メッセージフレームはスイッチ
DLI310によってHDLCデバイス315に転送され、ここでこ
れはCPU330によって検索される。CPU330はS2チャネルリ
ングバック音メッセージに対して適切なヘッダとメッセ
ージ長バイトを付加して、結果として得られたメッセー
ジを割込みサービスルーチン212に転送する。割込みサ
ービスルーチン212は通信管理応用210が読み取るよう
に、プロセス間制御路214を経由して、応用インタフェ
ース213に対するダイヤル状態を更新する。通信管理応
用210は応用インタフェース213からのダイヤル状態を読
み、PC51のディスプレイ上に“リンギング”のテキスト
を表示する。 データ呼の完成 呼ばれた宛先がオフフックするまで、呼はリンギング
状態のままであり、オフフックしたときに、ビジネス通
信システムはS2チャネルでリングバック除去メッセージ
を、テキスト“完成”と共にインタフェースカード201
を返送する。このメッセージは被呼者がデータ呼に応答
したことを示す。このS2チャネルリングバック音除去メ
ッセージはスイッチDLI310によってHDLCデバイス315に
転送され、CPU330によって検索する。CPU330はこの制御
メッセージにアドレスヘッダとメッセージ長バイトを付
加して、これを割込みサービスルーチン212に送る。割
込みサービスルーチン212は応用インタフェース213に対
するダイヤル状態を更新して、プロセス間制御路214を
通して通信管理応用210が読み取るようにする。通信管
理応用210は応用インタフェース213を通してステータス
を読み、ユーザに対して“応答”テキストを表示する。
S2チャネルのリングバック除去トーンメッセージに応動
して、割込みサービスルーチン212はCPU330に対して制
御メッセージを送信してDCPインタフェースカード210上
で適切なデータプロトコルコード(これはボー周波数に
よって選択される)を開始する。データプロトコルコー
ドはCPU330上で走って、データプロトコルのレベル2お
よび3を終端し、直列HDLCデバイス315とは割込みサー
ビスルーチン212の間でデータインタフェースを提供す
る。 データプロトコルコードは314、311および310を経由
して制御メッセージを送受することによってI2チャネル
の遠隔データモジュールとハンドシェークする。DCPイ
ンタフェースカード201のデータプロトコルコードと遠
隔データモジュールのそれがコンパチブルであると判定
されたときには、CPU330は割込みサービスルーチン212
に対して制御メッセージを送信し、呼設定が成功であっ
たことを示し、割込みサービスルーチン212はこれに応
答してS2チャネルハンドシェーク成功メッセージをビジ
ネス通信システムに送信する。割込みサービスルーチン
212はS2チャネルハンドシェーク成功メッセージをCPU33
0に送り、HDLCデバイス315およびストップDLI310を経由
して、ビジネス通信システムに対してフォーマット形成
して送信する。割込みサービスルーチン212はまた応用
インタフェース213を経由してDCPIから受信された制御
メッセージを通信管理応用210に対して送信する。この
受信されたメッセージに応動して、通信管理応用210はP
C51上のスクリーンをアクティブに更新する。 データ転送状況の一例は、通信管理応用210が、端末
エミュレーションの目的で使用されている場合である。
この場合には、PC51のユーザはPC51のキーボードからデ
ータを入れて、通信管理応用210はデータを応用インタ
フェース213と割込みサービスルーチン212を経由して
(これがアドレスヘッダとメッセージ長バイトを追加す
る)CPU330に存在するデータプロトコルコードに対して
送信する。データプロトコルコードはI2チャネルの適切
なフレームを使用してデータだけをHDLCデバイス314と
スイッチDLI320を通して遠隔データモジュールに送信す
る。データは遠隔モジュールから通信リードTR51を通し
て受信され、スイッチDLI310を通してHDLCデバイス314
に転送される。このI2チャネルデータはCPU330によっ
て、CPUアドレス、制御およびデータバス203を通して読
まれる。CPU330はこの受信されたデータをアドレスヘッ
ダおよびメッセージ長バイトと共に割込みサービスルー
チンに転送し、これはデータだけを応用インタフェース
213を通して通信管理応用210を与える。通信管理応用21
0によって受信されたデータはPC51のスクリーンでユー
ザに向けて表示されるか、あるいはメモリー208中のフ
ァイルに記憶される。 データ呼の切断 呼の終りで、PC51のユーザは切断を要求する。通信管
理応用210はユーザの切断信号に応動して、切断を要求
した応用インタフェース213に対して切断制御メッセー
ジを送信する。応用インタフェース213は割込みサービ
スルーチン212を経由して、制御メッセージをCPU330に
送ってデータプロトコルコードを終了する。CPU330は割
込みサービスルーチン212に対して制御メッセージを返
送してデータプロトコルコードが終了したことを示す。
割込みサービスルーチン212はデータプロトコルコード
終了メッセージに応動して、CPU330、HDLCデバイス315
およびスイッチDLI310を経由してビジネス通信システム
に対してS2チャネルオンフックメッセージを送信する。
割込みサービスルーチンは次に空き状態に戻る。 ニューモニックおよびディレクトリダイヤルについて
は、通信管理応用210はニューモニックあるいはディレ
クトリ形式でユーザからのキーボード入力を置換し、次
に上述したようにキーボードダイヤルの場合と同様に進
行する。 PC51に対する入来呼 PC51に対する入来呼は発信呼について上述したのと同
様の方法で処理される。ビジネス通信システムは入来音
声呼に対してDCPインタフェースカード201に対して次の
ようなメッセージを送信する。S1チャネルのリンガオン
のメッセージ;発信者番号を伴ったS1チャネルディスプ
レイメッセージ;S1チャネルランプ更新メッセージであ
る。これらのメッセージはスイッチDLI310に対する通信
リードTR51上のHDLCメッセージフレームの一部として伝
送される。CPU330はCPUアドレス、制御およびデータバ
ス203を経由して、HDLCデバイス315からこれらのメッセ
ージを順次に検索する。CPU330は各メッセージに対して
アドレスヘッダとメッセージ長バイトを付加し、PC BUS
インタフェース334を通して、割込みサービスルーチン2
12に対して、割込みを発生する。割込みサービスルーチ
ン212は割込みと直接メモリーアクセスによってメッセ
ージを読み、各々の受信されたメッセージを順次にメモ
リー208に記憶する。通信管理応用210はメモリー208か
らメッセージを検索する応用インタフェース213を周期
的にポルすることによって、これらのメッセージを順次
に検索する。通信管理応用210は、こうして受信された
各メッセージに応動して、PC51のスクリーンを更新し、
同時に付属電話機T51に対してメッセージを転送する。
通信管理応用210は応用インタフェース213、割込みサー
ビスルーチン212を経由してCPU330に対してメッセージ
を送る。CPU330は通信管理応用210によって転送された
各メッセージに応動して、このメッセージの宛先の番
号、この場合には付属電話機T51を判定し、次にS1チャ
ネルメッセージをCPUアドレス制御およびデータバス203
を通してHDLCデバイス325に転送する。フォンDLI320はH
DLCデバイス325に蓄積されたS1チャネルメッセージを検
索して、これらのメッセージをDCPフレームにフォーマ
ット化し、これを付属電話機T51を送出する。付属電話
機T51はS1チャネルのリンガオンのメッセージに応動し
てPC51のユーザに対して入来呼が到来したことを知らせ
る通報音を発生する。さらに、付属電話機にディスプレ
イが付いていれば、発呼音IDのS1チャネルディスプレイ
メッセージによって付属電話機T51はそのユーザを呼び
出している発呼者の番号を表示する。S1チャネルランプ
更新メッセージによって付属電話機T51は適切な呼表示
を点灯する。PC51のユーザは付属電話機T51のハンドセ
ットを上げることによって、この呼に応答する。この動
作によって付属電話機T51のはフォンDLI320に対してS1
チャネルオフフックメッセージを送信し、これはこの制
御メッセージをHDLCデバイス325に転送する。CPU330はC
PUのアドレス、制御およびデータバス203を通してS1チ
ャネルオフフックメッセージを取出し、このメッセージ
に適切なヘッダとメッセージ長バイト付加し、結果とし
て得られた制御メッセージをPC BUSインタフェース334
を通して割込みサービスルーチン212に転送する。割込
みサービスルーチン212は付属電話機T51から受信された
S1チャネルオフフックメッセージに応動して、メモリー
208にオフフックメッセージを記憶し、通信管理応用210
が応用インタフェース213を経由してこれを読み、S1チ
ャネルオフフックメッセージをビジネス通信システムに
転送するようにする。割込みサービスルーチン212はS1
チャネルのオフフックメッセージを適切なヘッダおよび
メッセージ長バイトと共にPC BUSインタフェース334を
経由してCPU330に送信する。CPU330はこのメッセージの
ヘッダ部をデコーダして、この制御メッセージの宛先を
判定する。CPU330はメッセージをCPUアドレス、制御お
よびデータバス203を通してHDLCデバイス315に転送す
る。スイッチDLI310はHDLCデバイス315からS1チャネル
のオフフックメッセージを検索し、このメッセージをDC
Pフレームにフォーマット化し、結果として得られたフ
レームを通信リードTR51を通してビジネス通信システム
に送信し、ビジネス通信システムに対して付属電話機T5
1のユーザがオフフックしたことを示す。付属電話機T51
のユーザと発信加入者の間の対話は、加入者の一人がオ
ンフックするまてせ継続し、オンフックによって、PC51
で発生した呼について上述したように呼は終結する。 PC51への入来データ呼も上述した入来音声呼について
の動作と同様である。入来データ呼については、ビジネ
ス通信システムはDCPインタフェースボード201に対する
メッセージによってS2チャネルを送信する。スイッチDL
I310はS2チャネルのリンガオンのメッセージをHDLCデバ
イス315に転送し、ここでこれはCPU330によって検索す
るように記憶される。CPU330はこの受信されたS2チャネ
ルリングオンメッセージに適切なヘッダおよびメッセー
ジ長バイトを付加して、結果として得られたメッセージ
フレームをPC BUSインタフェース334を経由して割込み
サービスルーチン212に転送する。通信管理応用210でユ
ーザが自動応答オンであると指定すると、このステータ
ス情報は通信管理応用210によって、応用インタフェー
ス213とプロセス間通信路214を経由して割込みサービス
ルーチン212に送られる。割込みサービスルーチン212は
呼に自動的に応答して、ビジネス通信システムに対して
S2チャネルオフフックメッセージを送信する。割込みサ
ービスルーチン212はS2チャネルオフフックメッセージ
を適切なヘッダおよびメッセージバイトと共にCPU330に
送信する。CPU330はこのメッセージのヘッダ部をデコー
ドして、このメッセージの宛先を判定し、CPUアドレ
ス、制御およびデータバス203を通して、制御メッセー
ジをHDLCデバイス315に転送する。スイッチDLI310はHDL
Cデバイス315からS2チャネルのオフフックメッセージを
検索して、このメッセージをDCPメッセージフレームに
フォーマット化し、このフレームを通信リードTR51を通
してビジネス通信システムに転送する。ビジネス通信シ
ステムは受信されたS2チャネルオフフックメッセージに
応動してテキスト“応答”を持ったS2チャネルリングオ
フメッセージをDCPインタフェースカード201に送信す
る。スイッチDLI310はこのS2チャネルリンガオフメッセ
ージをHDLCデバイス315に与え、これはCPU330によって
取り出される。CPU330は適切なヘッダおよびメッセージ
長バイトをこのS2チャネルのリンガオフメッセージに付
加して、結果として得られたメッセージフレームをPC B
USインタフェース334を経由して、割込みサービスルー
チン212に転送される。割込みサービスルーチン212はビ
ジネス通信システムからの受信されたS2チャネルリンガ
オフメッセージに応動して、自動的にCPU330に対して制
御メッセージを送信し、データプロトコルコードを初期
化する。呼設定シーケンスの残りの部分はPC51で発信し
たデータ呼について上述したのと同様である。接続が完
成したとき、一方の加入者が呼を終了するまで信号源と
宛先の間のデータ通信は継続し、このとき呼はPC51で発
信したデータ呼について同様に切断される。 付属電話機との間の呼 付属電話機T51からの発信音声およびデータ呼の処理
はPC51から発信した音声およびデータ呼についてと同様
である。唯一の意味のある差はデータ呼はバイパススイ
ッチ301が直接接続モードにあるときだけ発生でき、発
信刺激は付属電話機T51から発生されて、フォンDLI320
によってHDLCデバイス325に転送されて、ここで記憶さ
れてCPU330によって取り出されることである。CPU330は
これらの呼生起メッセージに適切なヘッダとメッセージ
カウントバイトを付加して、これらを割込みサービスル
ーチン212に転送する。割込みサービスルーチン212は受
信されたS1チャネル(音声生起呼用)制御メッセージを
メモリー208と応用インタフェース213に転送し、通信管
理応用210に与える。通信管理応用210はPC51のスクリー
ンを更新して付属電話機T51の呼発信状態を表示する。
この発信呼の残りの処理はPC51から生じた呼について上
述したのと同様である。 付属電話機T51への入来音声・データ呼は上述したPC5
1への入来呼と同様に扱かわれる。差はデータ呼はバイ
パススイッチ301がビジネス通信システムと付属電話機T
51の間が直接接続モードになっているときだけしか受信
されないということである。 呼ログの処理 第12図は本発明の呼記録機能を実現する呼ログ処理を
フローチャートの形で示してある。第12図のフローチャ
ートはステップ1210で始まり、ここで入来および出力呼
のトランザクションが呼管理応用210によって受信され
る。呼管理応用210はプロセス間通信路217を経由して呼
ログソフトウエア216と対話する。呼管理応用210はステ
ップ1211で呼ログ機能がオンであるかどうかを判定す
る。もしユーザによってこの機能が活性化されていなけ
れば、ステップ1212の呼ログプロセス216は通信管理応
用210に対して制御を返す。しかし、ここの説明の目的
で、呼ログ機能が活性化されているものと仮定する。呼
ログプロセス216はステップ1213に進み、ここでこれが
呼トランザクションの始めであるかどうかの判定が行な
われる。もし呼が開始されたばかりであれば、呼ログプ
ロセス216はステップ1214に分岐し、ここでアクティブ
な呼記録が生成されて時刻が記録される。呼ログプロセ
ス216はメモリー中の記録を生成し、これは後に説明す
るように、これはパーソナルコンピュータあるいはディ
ジタル電話機T51からのすべての入来および出力呼につ
いての記録となる。ログ記録が一度作られると、呼ログ
プロセス216はステップ1215に進み、ここで現在の発生
された呼が出力呼であるか入来呼であるかを判定する。
もしこの呼が入来呼であれば、呼ログプロセス216によ
って、これ以上の動作は行なわれず、ステップ1212で呼
ログプロセスを出ることになる。もしこれが出力呼であ
れば、呼ログプロセスはステップ1216に分岐し、ここで
被呼者の番号と名前がステップ1214で生成されたログレ
コードに書き込まれる。被呼者の番号と名前は呼ログプ
ロセスによって、パーソナルコンピュータPC51に記憶さ
れたディレクトリー情報によって得られる。発信呼を発
生したユーザはディレクトリーの内容を指示するから、
パーソナルコンピュータPC51は自動的にこの指定された
相手に呼を発呼することができる。呼ログプロセス216
は単にこの発呼からディレクトリーの内容を取り、そこ
に含まれたデータを使用して、ステップ1214で生成した
ログレコードに入れる。ステップ1216で指示された被呼
者が識別されたとき、呼ログプロセスはステップ1212で
脱出して、次の呼動作を待ち合わせる。 発呼は上述した通りであり、呼完成プロセスの次のス
テップはこれらの識別された発呼者と被呼者からの通信
接続の設定における発呼者と被呼者の識別である。パー
ソナルコンピュータPC51あるいはディジタル電話機T51
への入来呼の場合には、ビジネス通信システムは電話機
T51あるいはパーソナルコンピュータPC51で使用される
べきメッセージフレームのSチャネルフィールドで、起
呼者識別情報を送信し、ユーザに対して起呼者識別のた
めのディスプレイを提供する。パーソナルコンピュータ
PC51におけるSチャネルメッセージの受信は上述した通
りである。呼ログプロセス216はSチャネルで入来する
発呼者識別メッセージによって起動される。呼ログプロ
セスは1211、1213、1217のステップを通して、ステップ
1219で進み、ここでこの呼トランザクションが起呼者識
別であることが判定される。呼ログプロセス216はステ
ップ1220に進み、ステップ1214で呼ログプロセス216に
よって生成されたログ記録を完成する。ステップ1220に
おいて、呼ログプロセスは216はメッセージフレームの
Sフィールドでビジネス通信システムによって送信され
た発呼者識別情報にもとずいて名前と呼ログレコードを
更新する。さらに呼ログプロセス216は発呼者識別とパ
ーソナルコンピュータPC51に記憶された種々のディレク
トリーの内容の整合を行なう。もし発呼者番号とディレ
クトリーの内容の間に一致が見付かったときには、呼ロ
グプロセス216は呼ログレコードに、パーソナルコンピ
ュータPC51のメモリーに記憶されたディレクトリーの内
容に含まれたデータを入れる。この点で呼ログプロセス
はステップ1212で外で出る。 この呼接続の残りの部分はこの呼から発呼者あるいは
被呼者のいずれかが切断されるときに生ずる切断プロセ
スである。ここでの説明のために、ディジタル電話機T5
1のユーザがハングアップする前に発呼者が切断したも
のと仮定する。この場合にはビジネス通信システムが発
呼者を呼接続から切断する。パーソナルコンピュータPC
51にはビジネス通信システムからSチャネルメッセージ
が送出されることはない。パーソナルコンピュータPC51
が呼ログプロセス216を起動するにはディジタル電話機T
51のユーザはハングアップしなければならない。呼ログ
プロセス216はステップ1211、1213を通してステップ121
7に進み、ここでこれは呼トランザクションの終りであ
ることを判定される。呼ログプロセッサ216はステップ1
218に進み、ここで呼ログプロセスはステップ1214の呼
ログレコード中の発信呼のタイムスタンプにもとずいて
呼の時間を計算する。さらに呼ログプロセス216はアク
ティブログのメモリーレコードをログファイルに書き込
み、次にアクティブログの構造をクリアして、ステップ
1212に脱ける。このプロセスが実行することは、ログの
内容を完成し、従ってユーザは呼の時間を見ることがで
き、これはメモリーに記憶されて、ログプロセスをクリ
アし、新らしい呼の発生と受信ができるようになる。 この呼ログプロセス216は第13図に図示するようなレ
コードを生成する。第13図はそのウィンドウ1312がパー
ソナルコンピュータPC51のメモリー中の呼ログプロセス
に記憶された呼を示すパーソナルコンピュータPC51のス
クリーンを図示している。ウィンドウ1312には4個のエ
ントリーが図示されている。各エントリーは発呼者ある
いは被呼者の名前、呼が生じた時刻と日付、入来呼か出
力呼かの表示を含んでいる。各レコードの第2行は発呼
者あるいは被呼者の番号を示し、呼の時間長の表示のあ
とには課金の目的でアカントコードが示されている。各
レコードの最後の行はコメント行で、ここにはピンクス
リップのタイプのメッセージが入れられている。 呼カバレッジ機能 ユーザによって応答されなかった呼を代替宛先に振り
向け、ここで応答してメッセージを記録するために、こ
の装置には呼カバー機能を実装することができる。この
構成の例は主人/秘書の構成であり、ここではパーソナ
ルコンピュータPC51のユーザは主人であり、他のパーソ
ナルコンピュータディジタル電話機装置を持った秘書が
主人のために代行受信を行なう。パーソナルコンピュー
タPC51のユーザが全呼転送の機能を起動したときには、
ビジネス通信システムはディジタル電話機T51あるいは
パーソナルコンピュータPC51に入来したすべての呼をカ
バレッジ点、この場合には、秘書の通信装置に転送す
る。秘書は主人のすべての入来呼を受信し、主人に向け
られた呼に対して上述した呼ログ記録を生成することが
できる。秘書は呼ログレコードを生成するときに、第13
図のウィンドウ1312に図示したコメント行にメッセージ
を挿入するのが普通である。これらの呼ログレコードは
次に主人のために生成された自動化されたピンクスリッ
プメッセージレコードとなる。秘書はそのパーソナルコ
ンピュータを動作して、ビジネス通信システムを通して
パーソナルコンピュータPC51にファイル転送を実行する
ことによって、主人のパーソナルコンピュータに対して
これらのピンクスリップメッセージを転送する。これは
上述したように、秘書のパーソナルコンピュータからパ
ーソナルコンピュータPC51に対してデータ呼を発生する
ことによって実行される。一度データ呼が設定され、正
しいハンドシェークが行なわれると、秘書のパーソナル
コンピュータは、主人のために秘書によって受信された
すべての呼についてのレコードを持つ呼ログファイル
を、パーソナルコンピュータPC51に転送し、そこに含ま
れた呼ログレコードに蓄積する。このようにして、呼ロ
グプロセスを多数のパーソナルコンピュータで使用して
主人が呼を受信したか、あるいは呼が呼カバー点で秘書
によって取扱かわれたかにかかわらず、すべての入来呼
および出力呼のレコードを主人が受信する統合された呼
カバー装置が提供される。 以上本発明の特定の実施例について開示したが、添付
の請求の範囲内で構造的詳細についての変形は可能であ
り、また意図されている。アブストラクトあるいはここ
に開示したものそのものに範囲を限定する意図はない。
上述した構成は本発明の原理の応用を単に例示するもの
である。通常本発明の精神と範囲を逸脱することなく当
業者には多くの他の構成を工夫することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のビジネス電話システムとそれに接続さ
れた種々のデバイスを示すブロック図; 第2図は本発明のインタフェース装置のブロック図; 第3図は本インタフェース装置の詳細な説明図; 第4図乃至第6図はビジネス通信システムのポート回路
の詳細図; 第7図は第4図乃至第6図を配置する方法を示す図; 第8図はDCP信号プロトコルの詳細図; 第9図はHDLCのメッセージフレームの詳細図; 第10図は装置ドライバ、通信管理装置及びDCPインタフ
ェースカード間の3つの違ったモードの接続を示す図; 第11図はパーソナルコンピュータのスクリーン上の典型
的呼管理ディスプレイを示す図; 第12図は呼ディレクトリ装置の操作を示すフローチャー
ト; 第13図はパーソナルコンピュータのスクリーン上の典型
的な呼ログ登録ディスプレイを示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 処理手段(処理装置)……PC51 端末装置と対応するポート回路の間に接続された手段
(DCPインタフェースカード)……201 呼ログレコードを発生する手段(呼ログプロセス)……
216
れた種々のデバイスを示すブロック図; 第2図は本発明のインタフェース装置のブロック図; 第3図は本インタフェース装置の詳細な説明図; 第4図乃至第6図はビジネス通信システムのポート回路
の詳細図; 第7図は第4図乃至第6図を配置する方法を示す図; 第8図はDCP信号プロトコルの詳細図; 第9図はHDLCのメッセージフレームの詳細図; 第10図は装置ドライバ、通信管理装置及びDCPインタフ
ェースカード間の3つの違ったモードの接続を示す図; 第11図はパーソナルコンピュータのスクリーン上の典型
的呼管理ディスプレイを示す図; 第12図は呼ディレクトリ装置の操作を示すフローチャー
ト; 第13図はパーソナルコンピュータのスクリーン上の典型
的な呼ログ登録ディスプレイを示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 処理手段(処理装置)……PC51 端末装置と対応するポート回路の間に接続された手段
(DCPインタフェースカード)……201 呼ログレコードを発生する手段(呼ログプロセス)……
216
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭61−6972(JP,A)
特開 昭61−35043(JP,A)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.複数のポート回路を有する通信システムのための呼
記録システムであって、該ポート回路の各々は主人の対
応端末装置に接続されている呼記録システムにおいて、 処理手段と、 該端末装置の1つとその対応ポート回路との間に配置さ
れ、さらに該処理手段に接続されて該処理手段を該ポー
ト回路と該端末装置との両方に接続する手段と、 該端末装置によってかつ該対応ポート回路によって送信
されるデジタル制御メッセージを傍受する、該接続手段
内の手段と、 該端末装置からのユーザによる発呼または該ポート回路
から該端末装置への入来呼のいずれかを示す該傍受され
た制御メッセージに応動して該呼の生起を示す呼ログレ
コードを発生する、該処理手段内の手段と、 該処理手段に関連したキーボードを介して該主人によっ
て入力される任意のメッセージからなるデータに応動し
て該データを該呼ログレコードへ付加する、該処理手段
内の手段とを含むことを特徴とする呼記録システム。 2.特許請求の範囲第1項に記載のシステムにおいて、
さらに 該発呼に応動してダイヤルされた数字を該呼ログレコー
ド中に記録する、該処理手段内の手段を含むことを特徴
とする呼記録システム。 3.特許請求の範囲第2項に記載のシステムにおいて、
さらに 該発呼に応動して該呼ログレコードに時間スタンプす
る、該処理手段内の手段を含むことを特徴とする呼記録
システム。 4.特許請求の範囲第3項に記載のシステムにおいて、
さらに 該呼の終了に応動して該呼ログレコード中に呼期間のデ
ータを入れる、該処理手段内の手段を含むことを特徴と
する呼記録システム。 5.特許請求の範囲第1項に記載のシステムにおいて、
さらに 該通信システムによって該端末装置に伝送された発呼者
識別データに応動して、該発呼者識別データを該呼ログ
レコードに記録する、該処理手段内の手段を含むことを
特徴とする呼記録システム。 6.特許請求の範囲第5項に記載のシステムにおいて、
さらに 該記録手段に応動して該呼ログレコードにタイムスタン
プする、該処理手段内の手段を含むことを特徴とする呼
記録システム。 7.特許請求の範囲第6項に記載のシステムにおいて、 該呼の終了に応動して該呼ログレコード中に呼期間デー
タを入れる、該処理手段内の手段を含むことを特徴とす
る呼記録システム。 8.特許請求の範囲第7項に記載のシステムにおいて、
呼カバー装置の一部として主人の端末装置から送られた
該ポート回路からの入来呼を示す該傍受された制御メッ
セージに応動して該呼の生起を示す呼ログレコードを発
生する、該処理手段内の手段と、 該呼の終了に応動して、該呼ログレコードを該主人の端
末装置に関連したプロセッサに転送する、該処理装置内
の手段を含むことを特徴とする呼記録システム。 9.特許請求の範囲第8項に記載のシステムにおいて、 該通信システムによって伝送される発呼者識別データに
応動して、該発呼者識別データを該記録手段へ記録す
る、該処理手段内の手段と、 該記録手段に応動して該呼ログレコードをタイムスタン
プする、該処理手段内の手段と、 該呼の終了に応動して呼期間のデータを該呼ログレコー
ドへ入れる、該処理手段内の手段とを含むことを特徴と
するシステム。 10.特許請求の範囲第8項に記載のシステムにおい
て、該転送手段は 該呼の終了に応動して該主人のプロセッサへの呼を発生
する手段と、 該発生した呼に応動して該呼ログレコードを該発生した
呼を介して該主人のプロセッサへ送信する手段とを含む
ことを特徴とする呼記録システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US842601 | 1986-03-21 | ||
| US06/842,601 US4739509A (en) | 1986-03-21 | 1986-03-21 | Automated message chronicling system |
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|---|---|
| JPS62231557A JPS62231557A (ja) | 1987-10-12 |
| JP2697819B2 true JP2697819B2 (ja) | 1998-01-14 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP62064459A Expired - Fee Related JP2697819B2 (ja) | 1986-03-21 | 1987-03-20 | 呼記録システム |
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| EP (1) | EP0238256B1 (ja) |
| JP (1) | JP2697819B2 (ja) |
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| DE (1) | DE3783788T2 (ja) |
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1987
- 1987-03-11 DE DE8787302105T patent/DE3783788T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-03-11 EP EP87302105A patent/EP0238256B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-19 CA CA000532468A patent/CA1262272A/en not_active Expired
- 1987-03-20 JP JP62064459A patent/JP2697819B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| EP0238256B1 (en) | 1993-01-27 |
| DE3783788T2 (de) | 1993-08-12 |
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