JP2703011B2 - ラジアントチューブ - Google Patents
ラジアントチューブInfo
- Publication number
- JP2703011B2 JP2703011B2 JP33353288A JP33353288A JP2703011B2 JP 2703011 B2 JP2703011 B2 JP 2703011B2 JP 33353288 A JP33353288 A JP 33353288A JP 33353288 A JP33353288 A JP 33353288A JP 2703011 B2 JP2703011 B2 JP 2703011B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- burner
- radiant tube
- radiant
- outer tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はラジアントチューブに関する。
シングルエンド型のラジアントチューブは、例えばウ
ォーキングビーム方式の加熱炉で使用されている。この
ラジアントチューブは、バーナーと、該バーナーを包囲
する内管と、該内管を包囲する外管とを有している。こ
のラジアントチューブでは、バーナーによりLPG、LNGな
どの燃料ガスに着火して炎を発生させ、燃焼ガスを内管
の開放端から内管と外管との間の間隙を通過させ、外管
から炉内へ熱を輻射することにより加熱を行っている。
ォーキングビーム方式の加熱炉で使用されている。この
ラジアントチューブは、バーナーと、該バーナーを包囲
する内管と、該内管を包囲する外管とを有している。こ
のラジアントチューブでは、バーナーによりLPG、LNGな
どの燃料ガスに着火して炎を発生させ、燃焼ガスを内管
の開放端から内管と外管との間の間隙を通過させ、外管
から炉内へ熱を輻射することにより加熱を行っている。
従来、このような構成のラジアントチューブにおいて
は、外管からの輻射によって加熱された、加熱炉などの
雰囲気ガスの温度を測定することにより、バーナーでの
燃料ガスの燃焼を制御していた。
は、外管からの輻射によって加熱された、加熱炉などの
雰囲気ガスの温度を測定することにより、バーナーでの
燃料ガスの燃焼を制御していた。
しかし、このような方法では、バーナーでの燃焼を正
確に制御することができなかった。例えば、ラジアント
チューブ材料として耐熱合金を使用した場合、その使用
限界温度を超えて加熱され、急激な材質の劣化を起すこ
とがあった。また、ラジアントチューブ材料として金属
に比べて耐熱性の高いSiC、Si3N4などのセラミックス材
料を使用した場合、燃焼初期の急激な温度上昇に伴う熱
衝撃により、折損が発生することがあった。
確に制御することができなかった。例えば、ラジアント
チューブ材料として耐熱合金を使用した場合、その使用
限界温度を超えて加熱され、急激な材質の劣化を起すこ
とがあった。また、ラジアントチューブ材料として金属
に比べて耐熱性の高いSiC、Si3N4などのセラミックス材
料を使用した場合、燃焼初期の急激な温度上昇に伴う熱
衝撃により、折損が発生することがあった。
本発明は前記問題点を解決するためになされたもので
あり、バーナーでの燃焼を正確に制御することができる
ラジアントチューブを提供することを目的とする。
あり、バーナーでの燃焼を正確に制御することができる
ラジアントチューブを提供することを目的とする。
本発明のラジアントチューブは、バーナーと、該バー
ナーを包囲する内管と、該内管を包囲する外管とを具備
したラジアントチューブにおいて、前記バーナーの延長
方向に位置する外管の一端に透光性の窓を取付け、その
外部に放射温度計を設けたことを特徴とするものであ
る。
ナーを包囲する内管と、該内管を包囲する外管とを具備
したラジアントチューブにおいて、前記バーナーの延長
方向に位置する外管の一端に透光性の窓を取付け、その
外部に放射温度計を設けたことを特徴とするものであ
る。
本発明において、内管及び外管を構成する材質として
は、耐熱合金、SiC、Si3N4などが挙げられる。このうち
でもSi含浸SiC、焼結SiCなどのSiC質材料が好ましい。
これは、SiC質材料は酸化物、窒化物などの他の材料に
比べて熱伝導率が高く、かつ耐酸化性に優れており、他
の材料に比べて酸化の度合が少ないためである。
は、耐熱合金、SiC、Si3N4などが挙げられる。このうち
でもSi含浸SiC、焼結SiCなどのSiC質材料が好ましい。
これは、SiC質材料は酸化物、窒化物などの他の材料に
比べて熱伝導率が高く、かつ耐酸化性に優れており、他
の材料に比べて酸化の度合が少ないためである。
本発明において、透光性の窓を構成する材質として
は、石英ガラス、アルミナなどを挙げることができる。
は、石英ガラス、アルミナなどを挙げることができる。
本発明において、放射温度計はどのような形式のもの
でもよい。
でもよい。
本発明のラジアントチューブによれば、外管の一端に
窓及び放射温度計を設けたことにより、チューブ材料に
応じてバーナーでの燃焼を正確に制御することができ、
チューブ材料の寿命を向上させることができる。
窓及び放射温度計を設けたことにより、チューブ材料に
応じてバーナーでの燃焼を正確に制御することができ、
チューブ材料の寿命を向上させることができる。
以下、本発明の実施例を第1図を参照して説明する。
なお、第1図は本発明に係るラジアントチューブの断面
図である。
なお、第1図は本発明に係るラジアントチューブの断面
図である。
第1図において、SiC質の外管1の一端には炉壁の外
に配置される排気口2が接続されている。外管1内には
その一端側からSiC質の内管3が挿入されている。内管
3内にはその一端側から保炎器4が挿入され、保炎器4
内にはスパークロッド5が挿入されている。スパークロ
ッド5の先端部にはアルミナ碍子6を介して旋回チップ
7が取付けられている。保炎器4及びスパークロッド5
はバーナー支持部8に支持されており、バーナー支持部
8には燃料ガス供給口9及び空気供給口10が設けられて
いる。これら保炎器4、スパークロッド5、バーナー支
持部8などの部材によりバーナーが構成されている。更
に、バーナーの延長方向に位置する外管1の一端には石
英ガラス製の窓11が取付けられ、その外部には放射温度
計12が設けられている。以上の各部材からなるラジアン
トチューブは加熱炉の対向する炉壁間に水平に設置され
る。
に配置される排気口2が接続されている。外管1内には
その一端側からSiC質の内管3が挿入されている。内管
3内にはその一端側から保炎器4が挿入され、保炎器4
内にはスパークロッド5が挿入されている。スパークロ
ッド5の先端部にはアルミナ碍子6を介して旋回チップ
7が取付けられている。保炎器4及びスパークロッド5
はバーナー支持部8に支持されており、バーナー支持部
8には燃料ガス供給口9及び空気供給口10が設けられて
いる。これら保炎器4、スパークロッド5、バーナー支
持部8などの部材によりバーナーが構成されている。更
に、バーナーの延長方向に位置する外管1の一端には石
英ガラス製の窓11が取付けられ、その外部には放射温度
計12が設けられている。以上の各部材からなるラジアン
トチューブは加熱炉の対向する炉壁間に水平に設置され
る。
前記構成のラジアントチューブによる加熱は以下のよ
うにして行われる。燃料ガスは燃料ガス供給口9から保
炎器4内部を流れ、旋回チップ7を通過して旋回流とし
てスパークロッド5の先端部へ供給される。空気は空気
供給口10から保炎器4と内管3との間を流れ、保炎器4
に設けられた流入口4aから保炎器4内部のスパークロッ
ド5の先端部へ供給される。この時点でスパークロッド
5と保炎器4との間に高電圧を印加すると、スパークロ
ッド5先端で電気火花が発生し、燃料ガスに着火して内
管3内部で炎が発生する。高温の燃焼ガスは内管3内
部、内管3の開放端、内管3と外管1との間隙を通過し
て、排気口2から排気される。燃焼ガスの熱は外管1か
ら加熱炉内へ輻射され、加熱炉の雰囲気ガスが加熱され
る。
うにして行われる。燃料ガスは燃料ガス供給口9から保
炎器4内部を流れ、旋回チップ7を通過して旋回流とし
てスパークロッド5の先端部へ供給される。空気は空気
供給口10から保炎器4と内管3との間を流れ、保炎器4
に設けられた流入口4aから保炎器4内部のスパークロッ
ド5の先端部へ供給される。この時点でスパークロッド
5と保炎器4との間に高電圧を印加すると、スパークロ
ッド5先端で電気火花が発生し、燃料ガスに着火して内
管3内部で炎が発生する。高温の燃焼ガスは内管3内
部、内管3の開放端、内管3と外管1との間隙を通過し
て、排気口2から排気される。燃焼ガスの熱は外管1か
ら加熱炉内へ輻射され、加熱炉の雰囲気ガスが加熱され
る。
なお、内管3は第2図に示すように、貫通孔3aを設け
た構造のものでもよい。
た構造のものでもよい。
以上詳述したように本発明のラジアントチューブによ
れば、放射温度計によって炎の温度を検出することによ
りバーナーでの燃焼、例えば最高温度、燃焼初期の緩や
かな温度上昇などを正確に制御することができ、チュー
ブ材料の寿命を向上させることができる。
れば、放射温度計によって炎の温度を検出することによ
りバーナーでの燃焼、例えば最高温度、燃焼初期の緩や
かな温度上昇などを正確に制御することができ、チュー
ブ材料の寿命を向上させることができる。
第1図は本発明の実施例におけるラジアントチューブの
長手方向に沿う断面図、第2図は本発明の他の実施例に
おけるラジアントチューブの長手方向に沿う断面図であ
る。 1……外管、2……排気口、3……内管、4……保炎
器、5……スパークロッド、6……アルミナ碍子、7…
…旋回チップ、8……バーナー支持部、9……燃料ガス
供給口、10……空気供給口、11……窓、12……放射温度
計。
長手方向に沿う断面図、第2図は本発明の他の実施例に
おけるラジアントチューブの長手方向に沿う断面図であ
る。 1……外管、2……排気口、3……内管、4……保炎
器、5……スパークロッド、6……アルミナ碍子、7…
…旋回チップ、8……バーナー支持部、9……燃料ガス
供給口、10……空気供給口、11……窓、12……放射温度
計。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 隆 山形県西置賜郡小国町大字小国町378番 地 東芝セラミックス株式会社小国製造 所内 (72)発明者 酒井 幸文 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 東 芝セラミックス株式会社内 (72)発明者 佐々木 泰実 山形県西置賜郡小国町大字小国町378番 地 東芝セラミックス株式会社小国製造 所内 (56)参考文献 特開 昭63−34419(JP,A) 特開 昭62−13914(JP,A) 特開 平1−167522(JP,A) 実開 昭62−138153(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】バーナーと、該バーナーを包囲する内管
と、該内管を包囲する外管とを具備したラジアントチュ
ーブにおいて、前記バーナーの延長方向に位置する外管
の一端に透光性の窓を取付け、その外部に放射温度計を
設けたことを特徴とするラジアントチューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33353288A JP2703011B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ラジアントチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33353288A JP2703011B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ラジアントチューブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02178515A JPH02178515A (ja) | 1990-07-11 |
| JP2703011B2 true JP2703011B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=18267097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33353288A Expired - Lifetime JP2703011B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ラジアントチューブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2703011B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3673860B2 (ja) * | 1992-12-25 | 2005-07-20 | Jfeスチール株式会社 | 複数の蓄熱式バーナユニツトを含む加熱装置及びその運転方法 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33353288A patent/JP2703011B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02178515A (ja) | 1990-07-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2664984B2 (ja) | 難燃性低発熱量ガスの燃焼装置 | |
| US3217701A (en) | Radiant heater | |
| US4774396A (en) | Infrared generator | |
| US4038105A (en) | Radiation shields for aspirating pyrometers | |
| US6140658A (en) | Combustion heated honeycomb mantle infrared radiation | |
| JP2703011B2 (ja) | ラジアントチューブ | |
| KR101215090B1 (ko) | 연소 가열기 | |
| JP2703012B2 (ja) | ラジアントチューブ | |
| JP2732631B2 (ja) | ラジアントチューブ | |
| JP2810693B2 (ja) | ラジアントチューブ | |
| JPH06229522A (ja) | ラジアントチューブバーナ | |
| JP2683398B2 (ja) | ラジアントチューブ | |
| JPH02259322A (ja) | ラジアントチューブ | |
| JPH0233019Y2 (ja) | ||
| JPH02150608A (ja) | チューブバーナ | |
| JPH06241419A (ja) | 環状火炎式のラジアントチューブバーナ | |
| JP2001182912A (ja) | 三重管式シングルエンド型ラジアントチューブ、及びこれを用いた加熱方法 | |
| GB1199092A (en) | Radiant Heating Tubes for Industrial Furnaces | |
| JPS6217475Y2 (ja) | ||
| JPS6260605B2 (ja) | ||
| di Martino | BURNERS HAVING A LOW ENVIRONMENTAL IMPACT | |
| JP2873392B2 (ja) | ラジアントチューブバーナー | |
| KR910000196Y1 (ko) | 라이터용 가스연소 촉진재 | |
| JPS6336038Y2 (ja) | ||
| DE3763756D1 (de) | Waermestrahler zur grossraumbeheizung. |