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JP2704262B2 - カラープルーフ作成装置 - Google Patents
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JP2704262B2 - カラープルーフ作成装置 - Google Patents

カラープルーフ作成装置

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JP2704262B2
JP2704262B2 JP63020351A JP2035188A JP2704262B2 JP 2704262 B2 JP2704262 B2 JP 2704262B2 JP 63020351 A JP63020351 A JP 63020351A JP 2035188 A JP2035188 A JP 2035188A JP 2704262 B2 JP2704262 B2 JP 2704262B2
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は分解露光現像仕上をされた各分解網原稿を所
定位置に正確に載置してポジカラー又はネガカラーの感
光材料に各原稿毎に1回ずつ複数回重ね露光して印刷仕
上りと同じ配色のカラー画像複写を作り印刷版作成のた
めの分解網原稿の異常の有無を直視的に検査する技術の
うち、露光装置に関する。また、前記分解網原稿を利用
してカラー感光材料を用いたポスターを作成する際の露
光装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、露光装置は、光源光を原稿面に照射して拡大、
縮小又は等倍の機能をもった投影レンズで感光材料上に
結像させる方法と、原稿と感光材料を重ねて光源光を照
射して密着露光させる方法とがある。
又、光源光の照射手段としては走査露光と静止露光が
あるが前者では比較的小さい光源でコンパクトな露光装
置が実現するのに対し、後者では一般に比較的輝度の高
い光源を使用し、光の平行性、均一性を出す為、光源か
ら露光面までの距離をとる為、大型の露光装置となる。
印刷製版の分野においては、リバーサルフィルムやカ
ラーネガフィルム、ペーパー等の連続調画像から、網点
からなる画像で構成される印刷版を作成するまでの工程
で、多量のフィルムを用いて、色の取り分け、画像の合
成等を行なっている。その為、作業が複雑となり、文
字、レイアウトの間違い等、非常に多くのミスが起こ
る。さらにクライアント(発注者)からの価格等の文字
の変更、レイアウト変更、色変更等がバラバラに入って
くる為直し忘れが発生しやすい。また要望される色調、
階調に印刷物が仕上がるかどうかの事前のチェックも必
要である。これらを総称して校正という。
この為、これらの確認を目的として校正刷と呼ばれる
試し刷りの他種々のシステムが発表、販売されている。
たとえばCRTを用いるもの、フォトポリマー、ジアゾ等
の非銀塩感光材料を用いるもの、乾式トナーにより画像
形成するもの、電子写真方式等である。しかしながらこ
れらの校正システムは一般に一枚の校正を上げるのに長
時間を要し、またその材料費が高い、作業性が悪い等の
問題があり実用上充分なシステムとはなり得ていない。
一方、校正物を得る他の方法としてカラー感光材料上
に分解網原稿を分色光を用いて焼付けする方法がある。
例えば特開昭62−280746号、同62−280747号、同62−28
0748号、同62−280749号、同62−280750号、同62−2808
49号、同60−42760号等には投影レンズを用いて撮影系
でカラー感光材料上に校正物を得る方法が記載されてい
る。これらのものは大型の装置ではあるが、通常の室内
で作業を行なう事ができるいわゆる“明室仕様”であ
り、感光材料そのものは装置内に保持されたまま、露光
の操作は暗室にする事なく通常灯下で行なう事ができ
る。したがって容易に、短時間に安価にカラー校正を行
なう事が可能であり、他の校正システムより優れた特性
を有する。しかしながら投影系である為、レンズのフレ
ア等の影響が発生し、階調再現性の点では劣化が見られ
た。即ち、フレア等により、網の小点部が飛び、大点部
がつぶれる傾向にあった。
一方、同様にカラー感光材料により校正物(カラープ
ルーフ)を得る他の方法としてはChesley F.Carlson Co
mpanyからThe Carlson Proofmaster System,Kreonite.I
nc.からColor Proofing Systemの名で販売されている様
な密着露光方式のものがある。これらはカラー感光材料
に分解網原稿を直接密着して露光する方法の為、階調再
現性の点で撮影方式に比べ大巾に改善される。一方、カ
ラー感光材料が全可視域に感光領域をもつ為、明室での
取扱いが不可能であり、暗室内での手探り作業を強いら
れるという欠点を有していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように密着露光方式の方が、網点原稿の階調再
現性のためには投影方式よりすぐれているがフィルム原
稿と写真感光材料(以下感光材料又は感材と略称するこ
とがある)を重ねてしかも平面性を維持して密着露光を
行なうためには透明な平行平面ガラスを前記フィルム原
稿と感材の上に重ねて載置し圧着状態で保持しその上か
ら露光をする処置をするのが一般的であるが、このよう
な方法をとるとガラス板の破損やそれによる障害などが
おこり暗室中での操作が困難で熟練が要求され効率的で
ない。又操作性を向上するために暗室作業を回避しよう
としてもガラス板を使用するかぎり装置が大型になり設
置スペースを大きくとらねばならない等の問題があっ
た。
本発明は、このような問題点を解決してコンパクトで
明室操作の可能な印刷製版校正用のカラープルーフ作成
装置を提供することを目的にする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は次の技術手段(1)又は(2)によって達
成される。
(1)本体フレームの開口部を開閉し、本体フレームを
遮光状態にできる遮光部材と、 長尺ロールの感光材料を装填する感材装填部と、 前記遮光部材が前記本体フレームの開口部を閉じてい
るとき、前記感材装填部より感光材料を送り出し、所定
長に計尺、切断した所定長の感光材料を載置する、前記
本体フレーム中に配置された感材載置台と、 フィルム原稿台面を明室状態と遮光状態に開閉できる
遮光カバーとを有し、 該遮光カバーが閉じ、前記遮光部材が前記本体フレー
ムの開口部を開いている時、前記感材載置台がフィルム
原稿面に向かって動し、前記感材載置台上の感光材料と
フィルム原稿が重なり、 そのフィルム原稿上に透明カバーシートをかぶせ、 該透明カバーシートを介して前記フィルム原稿と写真
感光材料とを真空密着させた後、前記透明カバーシート
側から 密着露光を行うことを特徴とするカラープルーフ作成
装置。
(2)前記透明カバーシートは厚さが50〜200μmのポ
リエステルフィルムであることを特徴とする(1)項に
記載のカラープルーフ作成装置。
〔実施例〕
本発明の1実施例のカラープルーフ作成装置を第1図
の正面図、第2図の側面図、第3図の上面図によって説
明する。しかし、本発明は本実施例に限定されるもので
はない。
カラープルーフ作成装置はC版、M版、Y版及び墨版
に色分解された各分解網原稿フィルムを使って本番の印
刷版を作成する前に原稿フィルムのレイアウトに間違い
がないか、色違いがないか、文字の誤りがないか等を検
査し、印刷物の仕上りを事前に確認するための校正物
(カラープルーフ)を得るための装置で、前記分解網フ
ィルムを一枚ないしは数枚ずつ位置決めしてカラー感光
材料に重ねて多重密着露光してカラー感光材料を用いた
校正物(カラープルーフ)を作成する事により、分解網
原稿の誤りを発見すると共に印刷仕上りを事前に確認
し、分解網原稿修正のアクションがとれるようにしたも
のである。
その本体部100は脚部102に支えられた本体フレーム10
1の上側に原稿位置決めピンバー(レジストピン)143を
設置するための上面141と下面142を有する原稿台140を
有し、その上部に第1室として暗室形成を可能にした遮
光カバー120が開閉自在に設けられている。
又前記第1室に原稿台の密着露光面を走査露光する露
光部300が設けられている。該露光部の中心部には単数
又は複数(実施例では3個)の管状光源ランプ302A,302
B,302Cが筺体316に固定されたドラム状の内面反射鏡306
及び透過窓304に囲まれて設けられている。そしてその
外側に前記中心部に同心に多角筒301が各筒面にB,G,R,N
D等のフィルタを配して回転可能に設けられ、フィルタ
面及び前記透過窓が前記密着露光面に向き合うようにし
てある。そして、その外側に遮閉板308及びそれを作動
させるソレノイド312及び復帰バネ314と露光窓310を有
する、筺体316が設けられている。そして、露光部300は
レール317A,317B上を走査のための走行可能にしてあ
る。
本体フレーム101の内部には第2室として感材載置部2
00が設けられている。そして感材載置台201は、モータ2
14に駆動されて上下に移動可能にしてある。
一方遮光部材としてエンドレスの遮光幕ベルト242が
ローラ241,242A,243,244にかけられて長さの1/2が完全
遮光幕、それにつづく1/2の長さの部分の略中央に少く
とも感材載置台移動領域の横断面以上の大きさをもつ露
光窓をあけられている。このような遮光部材240では、
前記原稿台下面142よりやや低い面即ち第1室と第2室
の境界域を前記遮光幕ベルトが走行することによって前
記感材載置台201の収納された第2室の第1室に対する
光密の形成及び解放を切換えられるように設けられてい
る。
又、銀塩カラー感光材料の長尺ロール402はマガジン4
01に装填されて感材装填部400を形成し、該感光材料長
尺ロールの先頭部は挟持ローラ511により送り出され、
先端部はカッタ部510の所に揃えられて待機する。そし
て更に挟持ローラ511で固定台527の左端まで該先端部が
送りこまれ吸盤523にて該先端部が吸着され、該吸盤を
有する走行ヘッド522がそのローラ525,526を両側の走行
レール521にガイドされ感光材料の所定長さが計尺され
る位置まで移動して停止する。該感光材料はカッタ部51
0で切断され、更に感材載置台201の所定位置に感光材料
の先端が位置するように移動される。該走行ヘッドの吸
盤のサクションをきった上で、該走行ヘッド522は元の
位置に戻る。
ここで走行ヘッド522はブラケット534を介して両側に
ソレノイド535が取付けられ、その可動鉄心536にフレー
ム531が固設され、該走行ヘッド522、該フレーム531に
ホース524に結合された吸着盤523が取付けられ該吸着盤
の保持パイプ537は前記ヘッド及びフレームにあけられ
たガイド孔に貫通して設けられ、前記フレームにはスラ
スト方向を固定され、前記ヘッドには前記孔に沿ってス
ライド可能に設置され該走行ヘッド522とフレーム531の
間に入れられたつる巻きばね532を介して露光台面から
浮上っている。そして前記ソレノイドが通電され更にサ
クションバルブが開かれると吸盤が下降して感光材料を
吸着し、その後ソレノイドの通電を切ることにより吸盤
がもち上り感光材料が搬送されるようにしてある。
このようにして感材載置台201上に感光材料が搬送さ
れて載置されるとフレキシブルホース205を介してブロ
ア204Aの駆動により、感材載置台上にあけられたサクシ
ョン孔にサクション圧がかかり、感光材料は該感材載置
台上に密着固定される。この密着固定された状態は複数
回の全露光が完了し、感光材料が現像部へ搬送開始する
まで保持される。
又、この状態では前記遮光幕242は、遮光位置をとっ
ているので感材載置台のある第2室は暗室が形成された
状態のままになっている。
ここで上部の遮光カバー120をはぐって第1室を外光
で明るくし上面部141に設定したレジストピン(ピンバ
ー)143に分解網原稿(墨版及びY,M,Cのうち1つ例えば
Y版、もしくはY,M,C,墨版のいずれか1つ、もしくはこ
れらのうちの数枚又は全部)の基準孔を入れて該原稿の
大部分は前記遮光幕上に載置した状態にする。
この状態で遮光カバー120を閉じ第1室を暗室にして
光密にし、感材載置台を遮光幕ベルト面よりわずかに下
まで上昇させた後遮光幕ベルト242を移動して開放にす
る。そして、原稿台上面のある第1室及び感材載置台の
ある第2室共に共通の暗室になった状態で感材載置台20
1を上昇させ露光面即ち分解網原稿基準面と一致させ
る。この際、第2室の感材載置台周囲の突き当て面に設
けられた気密パッキン201cが第1室の原稿台140の下面1
42と密着し、開口部への感材載置台の嵌入面が作る隙間
がサクション流路溝204を形成して、かつ原稿台及び感
材載置台で形成される露光台の露光面と透明カバーシー
トにはさまれた原稿及び感光材料間の気密が保持され
る。
即ち、透明カバーシートロール274を軸273で巻込みそ
の先端がスクイズローラ276を経由して、止め具272で止
められたカバーシート装置270のヘッド271がレール281
A,281Bにガイドされて第2図の右方に移動することによ
りカバーシートロール274からほどかれるカバーシート2
75はばね278で押圧され軸277で回転可能に軸止されたス
クイズローラ276にしごかれて原稿及び感光材料が、カ
バーシートにかぶせられて行き、右端に前記ヘッドが達
したところで減圧装置としてのブロア206が働き感材載
置台201にあけられた吸引孔201fに接続されたサクショ
ンホース207を介して、前記流路溝204を通して吸引され
露光台の上面(露光面)とカバーシートの間に介在する
空気は吸引され、感光材料、各原稿及びカバーシートは
重ねられて平面状に密着保持される。但し、前記吸引孔
201fは原稿載置台にあけられた孔であってもよい。
第4図に示すようにこの際、原稿台140の上面141と感
材載置台201の上面201aが露光台の露光面として同一平
面となるように前記突き当て面201b及びそこに貼られる
気密パッキン201c及び原稿台140の下面142の間の寸法関
係を調整してある。そしてこのようにすることによっ
て、透明カバーシートと、原稿台及び感材載置台との間
の空気の流れが流路溝から円滑に行われ、前記カバーシ
ート、原稿及び感光材料は、正しい平面状の密着が達成
されるのである。また感材載置台は原稿台に比べ若干低
い位置にあっても良い。
そしてこの状態で露光部300がガイドレール317A,317B
上を走行して走査露光を行い、1回目のフィルタによる
色露光を終了する。
次に2回目の別の色のフィルタによる像露光を行うた
め、カバーシートを元に戻し感材載置台を遮光幕の走行
経路のやや下まで下降させここでノズル215によってエ
アを吹き込むか、前記ブロア206の吹き出し側に切り換
え前記流路溝204に空気を吹き込み更に遮光幕を閉じる
ようにすると原稿と感光材料は簡単に完全に分離され
る。このブロアの吹き込みと、感材載置台の下降の順序
は逆でもよく同時でもよい。そして遮光カバー120をあ
けると第1室は明室の状態になるが第2室は第1室に対
して光密で暗室が形成されていることになる。
この状態で第2の原稿(墨版及びY,M,Cの1つ例えば
M版、もしくはY,M,C,墨版のいずれか1つ、もしくはこ
れらのうちの数枚、もしくは全部)をレジストピンにセ
ットし、遮光カバーをかぶせたのち、遮光幕を開き感材
載置台を原稿台面に上昇させ、カバーシートを再びかぶ
せサクションをかけて、各シートの密着を行い多角筒30
1をまわして、別のフィルタに設けた筒面を対向させ第
2の色フィルタによる走査密着露光を行い第2回目の露
光を終了する。
同様に第3番目の原稿(墨版及びY、M、Cの1つ例
えばC版、もしくはY,M,C,墨版のいずれか1つ、もしく
はこれらのうち数枚、もしくは全部)とそれに対向する
フィルタによる露光も同じ手順で行い第3回目の露光を
完了する。このようにして必要に応じ、1回から数回の
露光をくり返し行なう。尚、本発明に使用した透明カバ
ーシートは厚さが50μmから200μmのポリエステルフ
ィルムであり、好ましくは写真用ポリエステルベースが
好ましい。50μm以下のポリエステルベースでは取扱い
性が悪く、しわが発生して真空密着が不完全になりやす
い。
また、200μm以上のポリエステルベースはフレキシ
ビリティに欠ける為、ガラス板と同様装置が大型となる
傾向にあり、おれまがる危険性がある。1度おれてまが
りを生ずると、その部分に光量ムラ等を生じ画質を劣化
したり、破損して真空密着が不完全になりやすい。この
範囲の厚さのベースでは充分な画像が得られる。
尚、吸引力の強いブロワを用いるときは、スクィーズ
手段と吸引手段を同期させて行ってもほぼ同様の密着平
面効果を得ることができる。
そして最後に感材載置台を最下部まで下降させ、感光
材料の密着状態をサクションを解除して解放し、挟持ロ
ーラ552に該感光材料の先端を図示してない装置で送り
こむ。
挟持ローラ552に、先端が到達した感光材料は搬送シ
ュート部550のガイド561,562,563,564,565及び切換シュ
ート566及びガイドローラ552,553,554,555,556によって
下方に送りこまれたのち前記切換シュート566の揺動支
軸568まわりの切換により、今までの後端部を先頭にガ
イド564,565,567,568の間をガイドローラ556,557,558,5
59によって搬送され現像処理部600に送りこまれる。そ
して内部潜像型ダイレクトポジ感材を使用する場合に
は、発色現像槽601の中を搬送中、第2露光部350の露光
ランプ351及びフィルタ装置352、反射板353,354、露光
窓355よりなる露光ボックス356によってかぶり露光がか
けられるようにしてある。そして漂白定着槽、安定化槽
を通過し、乾燥部680を搬送ローラ681,682でゆっくり搬
送されながら乾燥されて装置の右端で現像処理済みの感
光材料が回収される。
尚、露光済感光材料が前記搬送シュート部550の中を
搬送され始めるとともに後続の感光材料が感材載置台20
1上に搬送されてきて計尺されカッタ部510で切断された
のち、密着セットされる工程が、前述した通りに繰返さ
れる。
感光材料は内部潜像型ダイレクトポジを使うときは第
2露光が必要であるが、ネガカラーの感光材料及びソラ
リゼーション型ダイレクトポジ感光材料を用いるときは
第2露光は必要でなく、消灯したままにする。またその
他の染料漂白型カラー感光材料、カラーリバーサル、拡
散転写等の感光材料を使用する場合には各々これらに適
した処理浴をもうける事により、同様なシステムで露光
現像処理することが可能である。
勿論、ダイレクトポジ感光材料に対しての露光につい
ては、各Y版、M版、C版の原稿に対しそれぞれ墨版を
重ねてY版と墨版にはB、M版と墨版にはG、C版と墨
版にはRのフィルタを対応させて3回露光するのである
が、ネガカラー感光材料に対しての露光については、該
感光材料に各Y版、M版、C版の原稿を単独で重ねてY
版にはB、M版にはG、C版にはRのフィルタを重ねて
3回露光し、更に4回目に墨版を重ねてNDフィルタ、必
要ならば色補正の為の色フィルタを対応させて露光す
る。
さらに必要ならば、上記各分色露光の他に異なった色
分解に相等する光を用いてさらに露光を加える事によっ
て印刷インキに適合した基本色を出す様にしてもよい。
またあらかじめ異なった色分解に相等する光をブレンド
する為、BGRの発色光をブレンドしたり、フィルターを
組み合せて露光する等の処理を行なってもよい。同様に
一般に特色といわれるY,M,C,BLの標準インキ以外の専用
インキに適合した色を再現する為、繰り返し露光、もし
くは発色光のブレンド、もしくはフィルターの組み合せ
等を行なってもよい。この際は場合により、特色版と呼
ばれる分解網フィルムを用いたり、他のフィルムと特色
用分解網フィルムとを組み合せたりする事が必要であ
り、他の分解網フィルムも場合により数枚重ねた状態で
密着焼付けを行う必要がある。
尚、露光済の感光材料は一度ガイドシュート565に入
り、反転して、乳剤面を上にして現像装置に入るが、ガ
イドシュート565に入れないでそのままユーターンして
現像装置に入れることも出来る。しかしながら感材に内
部潜像型ダイレクトポジ感光材料を用いる場合には第2
露光の光源位置は感光材料搬送路より下方に設けなけれ
ばならなくなり、保守や取付がやや困難であり、現像槽
の側面に露光窓をあけなければならず、液もれ清掃など
の点で困難を伴うのであまり好ましくはない。
感光材料としては、高感度のものとそうでないものと
があり、低感度の感光材料を使用するときは、露光部30
0の多角筒301の光源ランプ302を複数にしておき多数点
灯して露光を強力にできるようにしてもよい。
又、走査速度を低くする処置、露光窓310の開閉を可
変にする処置を併用又は単独で用いることにより、相反
則不軌条件を悪化させることなく良質の露光を行うこと
ができる。
〔発明の効果〕
本発明のように、平面性をを維持して密着露光を行う
ために平面ガラスではなく透明カバーシートで感光材料
とフィルム原稿を密着させたり、感光材料が長尺ロール
状態で装置にセットされるので、装置がコンパクトにな
る。また、自動的に感光材料が長尺ロールから所定長の
感光材料に計尺、切断され、感材載置台の所定位置に載
置されるので、明室での取り扱いが可能で、操作性が向
上する。このように載置された感光材料に対する各分解
網原稿フィルムの多重露光における密着、位置決め、原
稿変換の操作が迅速確実に行われるようになり、サクシ
ョンブロアの吸引手段による密着効果が円滑に働くこと
により原稿や感光材料を損傷させることなくカラー感光
材料上に迅速に印刷物と同等の画像形成がなされ正確な
原稿検査が的確にできるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の露光装置を装着したカラープルーフ作
成装置の正面図。 第2図は本発明のカラープルーフ作成装置の露光装置の
1実施例の側面図。 第3図は第1図に示したカラープルーフ作成装置の上面
図。 第4図は原稿台及び感材載置台の位置関係を表わす側断
面図。 100……カラープルーフ作成装置本体 120……遮光カバー、140……原稿台 141……上面、142……下面 143……レジストピン(ピンバー) 200……感材載置部、201……感材載置台 201a……上面、201b……突き当て面 201c……気密パッキン、204……サクション流路溝 215……ノズル、240……遮光部材 242……遮光幕ベルト、270……カバーシート装置 275……透明カバーシート 300……露光部、276……スクィズローラ 278……ばね、350……第2露光部 400……感材装填部 550……感材搬送シュート部 600……現像処理部 680……乾燥部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体フレームの開口部を開閉し、本体フレ
    ームを遮光状態にできる遮光部材と、 長尺ロールの感光材料を装填する感材装填部と、 前記遮光部材が前記本体フレームの開口部を閉じている
    とき、前記感材装填部より感光材料を送り出し、所定長
    に計尺、切断した所定長の感光材料を載置する、前記本
    体フレーム中に配置された感材載置台と、 フィルム原稿台面を明室状態と遮光状態に開閉できる遮
    光カバーとを有し、 該遮光カバーが閉じ、前記遮光部材が前記本体フレーム
    の開口部を開いている時、前記感材載置台がフィルム原
    稿面に向かって移動し、前記感材載置台上の感光材料と
    フィルム原稿が重なり、 そのフィルム原稿上に透明カバーシートをかぶせ、 該透明カバーシートを介して前記フィルム原稿と写真感
    光材料とを真空密着させた後、前記透明カバーシート側
    から 密着露光を行うことを特徴とするカラープルーフ作成装
    置。
  2. 【請求項2】前記透明カバーシートは厚さが50〜200μ
    mのポリエステルフィルムであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のカラープルーフ作成装置。
JP63020351A 1987-12-18 1988-01-30 カラープルーフ作成装置 Expired - Fee Related JP2704262B2 (ja)

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