JP2711608B2 - ディスク式スチ―ムトラップ - Google Patents
ディスク式スチ―ムトラップInfo
- Publication number
- JP2711608B2 JP2711608B2 JP6140992A JP6140992A JP2711608B2 JP 2711608 B2 JP2711608 B2 JP 2711608B2 JP 6140992 A JP6140992 A JP 6140992A JP 6140992 A JP6140992 A JP 6140992A JP 2711608 B2 JP2711608 B2 JP 2711608B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve seat
- valve
- outer ring
- spherical
- pressure chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Taps Or Cocks (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蒸気配管系に発生する復
水を自動的に排出するディスク式スチ―ムトラップに関
し、特に内外輪弁座の弁座面が摩耗したりスケ―ル等の
異物の付着によって閉止できなくなっても再利用できる
ようにしたものに関する。
水を自動的に排出するディスク式スチ―ムトラップに関
し、特に内外輪弁座の弁座面が摩耗したりスケ―ル等の
異物の付着によって閉止できなくなっても再利用できる
ようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスク式スチ―ムトラップは、
入口と出口を有する弁ケ―シング内に弁ケ―シングとの
間に変圧室を形成する弁座部材を配置し、弁座部材の変
圧室側開口端に入口及び出口が連通する内外輪弁座から
成る弁座面を形成し、内外輪弁座の弁座面に離着座する
弁ディスクを変圧室に配置したもので、変圧室の圧力変
化によって弁ディスクを自力的に制御して弁座面に離着
座させることにより、復水を自動的に排出するものであ
る。
入口と出口を有する弁ケ―シング内に弁ケ―シングとの
間に変圧室を形成する弁座部材を配置し、弁座部材の変
圧室側開口端に入口及び出口が連通する内外輪弁座から
成る弁座面を形成し、内外輪弁座の弁座面に離着座する
弁ディスクを変圧室に配置したもので、変圧室の圧力変
化によって弁ディスクを自力的に制御して弁座面に離着
座させることにより、復水を自動的に排出するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ディスク式スチ―ムト
ラップは、弁ディスクが内外輪弁座の弁座面に衝撃的に
離着座するので、内外輪弁座の弁座面が比較的短時間に
摩耗したり、また流体中のスケ―ル等の異物が付着した
りして、閉止できなくなる問題がある。内外輪弁座の弁
座面に摩耗や異物の付着が生じた場合には、弁ケ―シン
グを分解し、弁座部材を交換するのであるが、一度の使
用のみで廃棄することは非経済的であり、また交換のた
めに分解しなければならないので、手間暇の掛かるもの
であった。本発明の技術的課題は、従って、内外輪弁座
の弁座面が摩耗したり異物の付着によって閉止できなく
なっても、分解せずに再利用できるディスク式スチ―ム
トラップを得ることである。
ラップは、弁ディスクが内外輪弁座の弁座面に衝撃的に
離着座するので、内外輪弁座の弁座面が比較的短時間に
摩耗したり、また流体中のスケ―ル等の異物が付着した
りして、閉止できなくなる問題がある。内外輪弁座の弁
座面に摩耗や異物の付着が生じた場合には、弁ケ―シン
グを分解し、弁座部材を交換するのであるが、一度の使
用のみで廃棄することは非経済的であり、また交換のた
めに分解しなければならないので、手間暇の掛かるもの
であった。本発明の技術的課題は、従って、内外輪弁座
の弁座面が摩耗したり異物の付着によって閉止できなく
なっても、分解せずに再利用できるディスク式スチ―ム
トラップを得ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために講じた本発明の技術的手段は、入口と出口を
有する弁ケ―シング内に弁ケ―シングとの間に変圧室を
形成する球形弁座部材を配置し、球形弁座部材の変圧室
側開口端に入口及び出口が連通する内外輪弁座から成る
弁座面を形成し、内外輪弁座の弁座面に離着座する弁デ
ィスクを変圧室に配置し、球形弁座部材に対面して研磨
部材を配置し、球形弁座部材に形成した内外輪弁座から
成る弁座面を弁ディスクに対面する位置と研磨部材に対
面する位置とに回転せしめる弁軸を球形弁座部材に連結
し、研磨部材を球形弁座部材に当接せしめると共に回転
せしめる回転部材を研磨部材に連結したものである。
するために講じた本発明の技術的手段は、入口と出口を
有する弁ケ―シング内に弁ケ―シングとの間に変圧室を
形成する球形弁座部材を配置し、球形弁座部材の変圧室
側開口端に入口及び出口が連通する内外輪弁座から成る
弁座面を形成し、内外輪弁座の弁座面に離着座する弁デ
ィスクを変圧室に配置し、球形弁座部材に対面して研磨
部材を配置し、球形弁座部材に形成した内外輪弁座から
成る弁座面を弁ディスクに対面する位置と研磨部材に対
面する位置とに回転せしめる弁軸を球形弁座部材に連結
し、研磨部材を球形弁座部材に当接せしめると共に回転
せしめる回転部材を研磨部材に連結したものである。
【0005】
【作用】上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
内外輪弁座の弁座面が摩耗や異物の付着によって閉止で
きなくなった場合、先ず、球形弁座部材に連結した弁軸
を操作し、球形弁座部材に形成した内外輪弁座の弁座面
を研磨部材に対面する位置に回転せしめる。次に、研磨
部材に連結した回転部材を操作し、研磨部材を球形弁座
部材に当接せしめると共に回転せしめることにより、内
外輪弁座の弁座面を研磨することができる。
内外輪弁座の弁座面が摩耗や異物の付着によって閉止で
きなくなった場合、先ず、球形弁座部材に連結した弁軸
を操作し、球形弁座部材に形成した内外輪弁座の弁座面
を研磨部材に対面する位置に回転せしめる。次に、研磨
部材に連結した回転部材を操作し、研磨部材を球形弁座
部材に当接せしめると共に回転せしめることにより、内
外輪弁座の弁座面を研磨することができる。
【0006】
【実施例】上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説
明する(図1と図2参照)。本体1に蓋2と蓋3をねじ
結合して弁ケ―シングを形成する。本体1に入口4と出
口5を同一軸上に形成する。弁ケ―シング内に形成され
たほぼ円筒状の空間に球形弁座部材6を配置する。球形
弁座部材6の入口4側と出口5側に環状のシ―ル部材
7,8を配置し、球形弁座部材6と蓋2、3の間に変圧
室10を形成する。
明する(図1と図2参照)。本体1に蓋2と蓋3をねじ
結合して弁ケ―シングを形成する。本体1に入口4と出
口5を同一軸上に形成する。弁ケ―シング内に形成され
たほぼ円筒状の空間に球形弁座部材6を配置する。球形
弁座部材6の入口4側と出口5側に環状のシ―ル部材
7,8を配置し、球形弁座部材6と蓋2、3の間に変圧
室10を形成する。
【0007】球形弁座部材6に入口4と変圧室10を連
通する流入孔11を形成する。流入孔11の周囲に環状
溝12を設け、環状溝12と流出孔13を介して変圧室
10と出口5を連通させる。流入孔11と環状溝12の
間が内輪弁座14を成し、環状溝12の外側が外輪弁座
15を成す。内輪弁座14と外輪弁座15は同心円状で
その上面は同一平面の弁座面を成す。変圧室10に内輪
弁座14と外輪弁座15に離着座して流入孔11と環状
溝12を開閉し、入口4と出口5を連通あるいは遮断す
る弁ディスク16を配置する。
通する流入孔11を形成する。流入孔11の周囲に環状
溝12を設け、環状溝12と流出孔13を介して変圧室
10と出口5を連通させる。流入孔11と環状溝12の
間が内輪弁座14を成し、環状溝12の外側が外輪弁座
15を成す。内輪弁座14と外輪弁座15は同心円状で
その上面は同一平面の弁座面を成す。変圧室10に内輪
弁座14と外輪弁座15に離着座して流入孔11と環状
溝12を開閉し、入口4と出口5を連通あるいは遮断す
る弁ディスク16を配置する。
【0008】球形弁座部材6に対面して蓋3との間に研
磨部材としての砥石17を配置する。蓋3を貫通して配
置した回転部材18を連結部材19を介して研磨部材1
7に固定する。回転部材18を蓋3にねじ結合したホル
ダ20で回転自在に保持する。回転部材18に回転操作
用のハンドル21を取り付け、ナット22で抜け出しを
防止する。ホルダ20とハンドル21の間に配置したば
ね23で回転部材18を下方向に付勢する。
磨部材としての砥石17を配置する。蓋3を貫通して配
置した回転部材18を連結部材19を介して研磨部材1
7に固定する。回転部材18を蓋3にねじ結合したホル
ダ20で回転自在に保持する。回転部材18に回転操作
用のハンドル21を取り付け、ナット22で抜け出しを
防止する。ホルダ20とハンドル21の間に配置したば
ね23で回転部材18を下方向に付勢する。
【0009】球形弁座部材6の内外輪弁座14、15を
形成した部位とは反対側に凹部を形成し、弁ディスク研
磨用の研磨部材としての砥石24を接着剤で取り付け
る。蓋2を貫通して弁ディスク用の回転部材25を配置
する。回転部材25を蓋2にねじ結合したホルダ26で
回転自在に保持する。回転部材25に回転操作用のハン
ドル27を取り付け、ナット28で抜け出しを防止す
る。ホルダ26とハンドル27の間に配置したばね29
で回転部材25を上方向に付勢する。回転部材25の下
端は弁ディスク16の上面に形成した凹部30に嵌まり
込み、弁ディスク16を回転せしめることができる。
形成した部位とは反対側に凹部を形成し、弁ディスク研
磨用の研磨部材としての砥石24を接着剤で取り付け
る。蓋2を貫通して弁ディスク用の回転部材25を配置
する。回転部材25を蓋2にねじ結合したホルダ26で
回転自在に保持する。回転部材25に回転操作用のハン
ドル27を取り付け、ナット28で抜け出しを防止す
る。ホルダ26とハンドル27の間に配置したばね29
で回転部材25を上方向に付勢する。回転部材25の下
端は弁ディスク16の上面に形成した凹部30に嵌まり
込み、弁ディスク16を回転せしめることができる。
【0010】図2に示すように、球形弁座部材6に溝3
1を設けて、本体1を貫通する弁軸32を係合させる。
本体1にねじ結合したホルダ―33で弁軸32を本体1
に回転自在に保持する。弁軸32にハンドル34を取り
付けて、球形弁座部材6を外部から回転操作できるよう
にする。
1を設けて、本体1を貫通する弁軸32を係合させる。
本体1にねじ結合したホルダ―33で弁軸32を本体1
に回転自在に保持する。弁軸32にハンドル34を取り
付けて、球形弁座部材6を外部から回転操作できるよう
にする。
【0011】球形弁座部材6の内外輪弁座14、15の
弁座面が摩耗や異物の付着により閉止できなくなった場
合、図2に示すように、先ず、ハンドル34で弁軸32
を操作して球形弁座部材6を180度回転せしめ、内外
輪弁座14、15の弁座面を研磨部材17に対面せしめ
る。次に、ばね23に抗してハンドル21を押し込んで
研磨部材17を球形弁座部材6に当接せしめ、ハンドル
21を操作して回転部材18を回転せしめることにより
研磨する。尚、同様に弁ディスク16を研磨する場合
は、弁ディスク用研磨部材24を弁ディスク16に対面
せしめた状態で、ばね29に抗してハンドル27を押し
込んで回転部材25の先端を弁ディスク16の凹部30
に嵌め込み、ハンドル27を操作して回転部材25を回
転せしめる。
弁座面が摩耗や異物の付着により閉止できなくなった場
合、図2に示すように、先ず、ハンドル34で弁軸32
を操作して球形弁座部材6を180度回転せしめ、内外
輪弁座14、15の弁座面を研磨部材17に対面せしめ
る。次に、ばね23に抗してハンドル21を押し込んで
研磨部材17を球形弁座部材6に当接せしめ、ハンドル
21を操作して回転部材18を回転せしめることにより
研磨する。尚、同様に弁ディスク16を研磨する場合
は、弁ディスク用研磨部材24を弁ディスク16に対面
せしめた状態で、ばね29に抗してハンドル27を押し
込んで回転部材25の先端を弁ディスク16の凹部30
に嵌め込み、ハンドル27を操作して回転部材25を回
転せしめる。
【0012】
【発明の効果】本発明は下記の特有の効果を生じる。上
記のように本発明によれば、弁軸と回転部材を操作する
ことにより、弁ケ―シングを分解することなく、弁座部
材の弁座面を研磨し直すことができ、弁座部材を再利用
できるディスク式スチ―ムトラップを得ることができ
る。
記のように本発明によれば、弁軸と回転部材を操作する
ことにより、弁ケ―シングを分解することなく、弁座部
材の弁座面を研磨し直すことができ、弁座部材を再利用
できるディスク式スチ―ムトラップを得ることができ
る。
【図1】本発明の実施例のディスク式スチ―ムトラップ
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図1の球形弁座部材を180度回転せしめて研
磨している状態を示す図1の中央縦断面図である。
磨している状態を示す図1の中央縦断面図である。
1 本体 2,3 蓋 4 入口 5 出口 6 球形弁座部材 10 変圧室 14 内輪弁座 15 外輪弁座 16 弁ディスク 17 研磨部材 18 回転部材 32 弁軸
Claims (1)
- 【請求項1】 入口と出口を有する弁ケ―シング内に弁
ケ―シングとの間に変圧室を形成する球形弁座部材を配
置し、球形弁座部材の変圧室側開口端に入口及び出口が
連通する内外輪弁座から成る弁座面を形成し、内外輪弁
座の弁座面に離着座する弁ディスクを変圧室に配置し、
球形弁座部材に対面して研磨部材を配置し、球形弁座部
材に形成した内外輪弁座から成る弁座面を弁ディスクに
対面する位置と研磨部材に対面する位置とに回転せしめ
る弁軸を球形弁座部材に連結し、研磨部材を球形弁座部
材に当接せしめると共に回転せしめる回転部材を研磨部
材に連結したディスク式スチ―ムトラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6140992A JP2711608B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | ディスク式スチ―ムトラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6140992A JP2711608B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | ディスク式スチ―ムトラップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231591A JPH05231591A (ja) | 1993-09-07 |
| JP2711608B2 true JP2711608B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=13170303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6140992A Expired - Fee Related JP2711608B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | ディスク式スチ―ムトラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2711608B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP6140992A patent/JP2711608B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05231591A (ja) | 1993-09-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |