JP2715064B2 - 火力発電装置 - Google Patents
火力発電装置Info
- Publication number
- JP2715064B2 JP2715064B2 JP7223252A JP22325295A JP2715064B2 JP 2715064 B2 JP2715064 B2 JP 2715064B2 JP 7223252 A JP7223252 A JP 7223252A JP 22325295 A JP22325295 A JP 22325295A JP 2715064 B2 JP2715064 B2 JP 2715064B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- space
- boiler
- thermal power
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/34—Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery
Landscapes
- Air Supply (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は火力発電装置に関
し、特に、ボイラーのうちの少なくともバーナー付近を
囲むように仕切られた空間を備えた火力発電装置に関す
る。
し、特に、ボイラーのうちの少なくともバーナー付近を
囲むように仕切られた空間を備えた火力発電装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、火力発電所では、その周辺地
域への騒音を低減させたり、埋立地に建設された火力発
電所ではボイラーを塩害から保護するためボイラーの周
囲を壁で囲んでいる。しかし、このままでは壁内に燃料
漏れなどにより発生する可燃性ガスが滞留し発火するお
それがあるので、バーナー付近を囲むように仕切られた
空間(以下、単に空間というときはこの空間をいうもの
とする)を専用ファンで強制的に換気している。
域への騒音を低減させたり、埋立地に建設された火力発
電所ではボイラーを塩害から保護するためボイラーの周
囲を壁で囲んでいる。しかし、このままでは壁内に燃料
漏れなどにより発生する可燃性ガスが滞留し発火するお
それがあるので、バーナー付近を囲むように仕切られた
空間(以下、単に空間というときはこの空間をいうもの
とする)を専用ファンで強制的に換気している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の火力発電所は上
述のように構成されていたので、ボイラーの輻射熱によ
り高温(大気温度+20〜25℃)となった空間の空気
が無駄に排気され、これにより発電熱効率が低下してい
た。
述のように構成されていたので、ボイラーの輻射熱によ
り高温(大気温度+20〜25℃)となった空間の空気
が無駄に排気され、これにより発電熱効率が低下してい
た。
【0004】また、空間の空気が大気中に放出されると
きの騒音(約105ホン)が大きかった。
きの騒音(約105ホン)が大きかった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、発
電熱効率が高く、かつ騒音が小さな火力発電装置を提供
することである。
電熱効率が高く、かつ騒音が小さな火力発電装置を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の火力発電装置
は、水をバーナーで加熱して発電用の高温高圧蒸気を生
成するためのボイラーと、ボイラーのうちの少なくとも
バーナー付近を囲むように仕切られた空間と、空間内の
空気を換気するするための換気装置と、外気を取込んで
ボイラーに燃焼用空気として送込むための燃焼用空気送
込装置と、換気装置から排出される空気を燃焼用空気送
込装置に外気とともに取込ませるための給気経路とを備
えたことを特徴としている。
は、水をバーナーで加熱して発電用の高温高圧蒸気を生
成するためのボイラーと、ボイラーのうちの少なくとも
バーナー付近を囲むように仕切られた空間と、空間内の
空気を換気するするための換気装置と、外気を取込んで
ボイラーに燃焼用空気として送込むための燃焼用空気送
込装置と、換気装置から排出される空気を燃焼用空気送
込装置に外気とともに取込ませるための給気経路とを備
えたことを特徴としている。
【0007】この火力発電装置では、空間内の高温の空
気がボイラーの燃焼用空気として使用されるので、高温
の空気が無駄に排気されていた従来に比べ、ボイラーの
持込み熱量が増大し発電熱効率が高くなる。
気がボイラーの燃焼用空気として使用されるので、高温
の空気が無駄に排気されていた従来に比べ、ボイラーの
持込み熱量が増大し発電熱効率が高くなる。
【0008】また、好ましくは、空間内の可燃性ガス濃
度を検出するための検出装置と、検出装置の検出結果に
基づいて、可燃性ガス濃度が所定値よりも低いことに応
じて換気装置から排出される空気を給気経路を介して燃
焼用空気送込装置に取込ませ、可燃性ガス濃度が所定値
よりも高いことに応じて換気装置から排出される空気を
大気中に放出させるための切換装置とがさらに設けられ
る。
度を検出するための検出装置と、検出装置の検出結果に
基づいて、可燃性ガス濃度が所定値よりも低いことに応
じて換気装置から排出される空気を給気経路を介して燃
焼用空気送込装置に取込ませ、可燃性ガス濃度が所定値
よりも高いことに応じて換気装置から排出される空気を
大気中に放出させるための切換装置とがさらに設けられ
る。
【0009】これにより、空間内の可燃性ガス濃度が所
定値よりも高くなった場合は、空間内の空気のボイラー
への供給が停止され空間内の空気が大気中に放出される
こととなり、ボイラーでの火災が防止される。
定値よりも高くなった場合は、空間内の空気のボイラー
への供給が停止され空間内の空気が大気中に放出される
こととなり、ボイラーでの火災が防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施の形態
による火力発電所の構成を示す一部省略したブロック図
である。
による火力発電所の構成を示す一部省略したブロック図
である。
【0011】図1を参照して、火力発電所にはバーナー
1aを含むボイラー1が設けられる。このバーナー1a
の炎2によって水が加熱され、発電用の高温高圧蒸気が
生成される。
1aを含むボイラー1が設けられる。このバーナー1a
の炎2によって水が加熱され、発電用の高温高圧蒸気が
生成される。
【0012】バーナー1aを囲むように仕切られた空間
3が設けられ、この空間3内を強制的に換気するための
換気装置4が設けられる。換気装置4は、押込ファン
5、吸込ファン8およびダクト6,7,9を含む。押込
ファン5は、外気を取込んでダクト6を介して空間3に
送込む。吸込ファン8は、ダクト7を介して空間3の高
温の空気を取込み、その高温の空気をダクト9を介して
屋外に放出する。
3が設けられ、この空間3内を強制的に換気するための
換気装置4が設けられる。換気装置4は、押込ファン
5、吸込ファン8およびダクト6,7,9を含む。押込
ファン5は、外気を取込んでダクト6を介して空間3に
送込む。吸込ファン8は、ダクト7を介して空間3の高
温の空気を取込み、その高温の空気をダクト9を介して
屋外に放出する。
【0013】また、この火力発電所には、外気を取込ん
でボイラー1に燃焼用空気として送込むための燃焼用空
気送込装置10が設けられる。燃焼用空気送込装置10
は、押込ファン11、ダクト12,14および空気予熱
器13,15含む。押込ファン11は、外気を取込み、
この取込んだ外気をダクト12、空気予熱器13、ダク
ト14および空気予熱器15を介してボイラー1に送込
む。空気予熱器13は、ボイラー1で生成された蒸気を
利用して外気を70℃程度に加熱するものである。空気
予熱器15は、ボイラー1の排気ガスを利用して空気予
熱器13で加熱された外気を300℃程度に加熱するも
のである。
でボイラー1に燃焼用空気として送込むための燃焼用空
気送込装置10が設けられる。燃焼用空気送込装置10
は、押込ファン11、ダクト12,14および空気予熱
器13,15含む。押込ファン11は、外気を取込み、
この取込んだ外気をダクト12、空気予熱器13、ダク
ト14および空気予熱器15を介してボイラー1に送込
む。空気予熱器13は、ボイラー1で生成された蒸気を
利用して外気を70℃程度に加熱するものである。空気
予熱器15は、ボイラー1の排気ガスを利用して空気予
熱器13で加熱された外気を300℃程度に加熱するも
のである。
【0014】以上の構成要素は従来から設けられている
ものであり、この火力発電所には、さらにダクト16、
ガスセンサ17および切換ダンパ18が設けられる。
ものであり、この火力発電所には、さらにダクト16、
ガスセンサ17および切換ダンパ18が設けられる。
【0015】ダクト16は、ダクト9の側壁と押込ファ
ン11の吸込口の近傍との間に設けられ、空間3の高温
の空気を燃焼用空気送込装置10に取込ませるために使
用される。
ン11の吸込口の近傍との間に設けられ、空間3の高温
の空気を燃焼用空気送込装置10に取込ませるために使
用される。
【0016】ガスセンサ17は、空間3内に設けられ、
空間3内の可燃性ガス濃度を検出し、検出濃度に応じた
値の電気信号(たとえば電流)を切換ダンパ18に出力
する。
空間3内の可燃性ガス濃度を検出し、検出濃度に応じた
値の電気信号(たとえば電流)を切換ダンパ18に出力
する。
【0017】切換ダンパ18は、ダクト9と16の分岐
部に設けられ、ダクト16内に設けられる可動ダンパ1
8bと、ダクト9内に設けられる可動ダンパ18cと、
ガスセンサ9の出力信号に応答して可動ダンパ18b,
18cを開閉させる制御装置18aとを含む。制御装置
18aは、ガスセンサ17の出力信号に基づいて、空間
3内のガス濃度が所定値よりも低いことに応じて可動ダ
ンパ18bを開けるとともに可動ダンパ18cを閉じ、
空間3内のガス濃度が所定値よりも高いことに応じて可
動ダンパ18bを閉じるとともに可動ダンパ18cを開
ける。
部に設けられ、ダクト16内に設けられる可動ダンパ1
8bと、ダクト9内に設けられる可動ダンパ18cと、
ガスセンサ9の出力信号に応答して可動ダンパ18b,
18cを開閉させる制御装置18aとを含む。制御装置
18aは、ガスセンサ17の出力信号に基づいて、空間
3内のガス濃度が所定値よりも低いことに応じて可動ダ
ンパ18bを開けるとともに可動ダンパ18cを閉じ、
空間3内のガス濃度が所定値よりも高いことに応じて可
動ダンパ18bを閉じるとともに可動ダンパ18cを開
ける。
【0018】次に、この火力発電所の動作について簡単
に説明する。空間3内のガス濃度が所定値よりも低い場
合は、ダンパ18bが開かれるとともにダンパ18cが
閉じられ、空間3内の高温の空気はダクト7、吸込ファ
ン8、ダクト16および燃焼用空気送込装置10を介し
てボイラー1に供給される。
に説明する。空間3内のガス濃度が所定値よりも低い場
合は、ダンパ18bが開かれるとともにダンパ18cが
閉じられ、空間3内の高温の空気はダクト7、吸込ファ
ン8、ダクト16および燃焼用空気送込装置10を介し
てボイラー1に供給される。
【0019】また、空間3内のガス濃度が所定値よりも
高い場合は、ダンパ18bが閉じられるとともにダンパ
18cが開かれ、空間3内の高温の空気はダクト7、吸
込ファン8およびダクト9を介して大気中に放出され
る。
高い場合は、ダンパ18bが閉じられるとともにダンパ
18cが開かれ、空間3内の高温の空気はダクト7、吸
込ファン8およびダクト9を介して大気中に放出され
る。
【0020】以上のように、この実施の形態による火力
発電所では、空間3の高温の空気をボイラー1の燃焼用
空気として利用するので、空間3の高温の空気が大気中
に無駄に放出されていた従来に比べ、ボイラー1の持込
み熱量の増加による発電熱効率の向上が図られる。具体
的には、発電熱効率は0.03%高くなり、平均的な規
模の火力発電所で1500キロリットル/年の燃料を節
約できる。これにより、4000トン/年の炭酸ガスの
排出を削減することができ、炭酸ガスの増加による地球
の温暖化を抑制できる。
発電所では、空間3の高温の空気をボイラー1の燃焼用
空気として利用するので、空間3の高温の空気が大気中
に無駄に放出されていた従来に比べ、ボイラー1の持込
み熱量の増加による発電熱効率の向上が図られる。具体
的には、発電熱効率は0.03%高くなり、平均的な規
模の火力発電所で1500キロリットル/年の燃料を節
約できる。これにより、4000トン/年の炭酸ガスの
排出を削減することができ、炭酸ガスの増加による地球
の温暖化を抑制できる。
【0021】また、空間3の空気を大気中に放出せずボ
イラー1に送込むので、大気中に放出する際の騒音がな
くなる。
イラー1に送込むので、大気中に放出する際の騒音がな
くなる。
【0022】また、空間3内のガス濃度が所定値よりも
高くなった場合は、空間3の空気をボイラー1に送込む
ことなく大気中に放出させるので、高濃度の可燃性ガス
を含む空気がボイラー1に送込まれて火災が生じること
もない。
高くなった場合は、空間3の空気をボイラー1に送込む
ことなく大気中に放出させるので、高濃度の可燃性ガス
を含む空気がボイラー1に送込まれて火災が生じること
もない。
【0023】なお、この実施の形態の火力発電所では、
ダクト16の一端を燃焼用空気送込装置10の吸込口の
近傍に接続したが、ダクト16の一端をダクト12また
は14の側壁に接続してもよい。
ダクト16の一端を燃焼用空気送込装置10の吸込口の
近傍に接続したが、ダクト16の一端をダクト12また
は14の側壁に接続してもよい。
【図1】この発明の一実施の形態による火力発電所の構
成を示す一部省略したブロック図である。
成を示す一部省略したブロック図である。
1 ボイラー 1a バーナー 3 バーナー付近を囲むように仕切られた空間 4 換気装置 10 燃焼用空気送込装置 16 ダクト(給気経路) 17 ガスセンサ(検出装置) 18 切換ダンパ(切換装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福山 清 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 表 英樹 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (56)参考文献 実開 昭64−38416(JP,U) 実開 平4−33838(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】 水をバーナーで加熱して発電用の高圧水
蒸気を生成するためのボイラーと、 前記ボイラーのうちの少なくともバーナー付近を囲むよ
うに仕切られた空間と、 前記空間内の空気を換気するするための換気装置と、 外気を取込んで前記ボイラーに燃焼用空気として送込む
ための燃焼用空気送込装置と、 前記換気装置から排出される空気を前記燃焼用空気送込
装置に前記外気とともに取込ませるための給気経路とを
備える、火力発電装置。 - 【請求項2】 さらに、前記空間内の可燃性ガス濃度を
検出するための検出装置と、 前記検出装置の検出結果に基づいて、前記可燃性ガス濃
度が所定値よりも低いことに応じて前記換気装置から排
出される空気を前記給気経路を介して前記燃焼用空気送
込装置に取込ませ、前記可燃性ガス濃度が前記所定値よ
りも高いことに応じて前記換気装置から排出される空気
を大気中に放出させるための切換装置とを備える、請求
項1に記載の火力発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7223252A JP2715064B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 火力発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7223252A JP2715064B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 火力発電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0968309A JPH0968309A (ja) | 1997-03-11 |
| JP2715064B2 true JP2715064B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=16795189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7223252A Expired - Lifetime JP2715064B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 火力発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2715064B2 (ja) |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP7223252A patent/JP2715064B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0968309A (ja) | 1997-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970930 |