JP2723735B2 - データ変復調装置 - Google Patents
データ変復調装置Info
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- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建物または構内の互いに
離れた場所に設置された複数のコンピュータまたはワー
クステーション等のデータ端末装置(DTE)相互間を
メタリック伝送路によりデータの授受を行う双方向デー
タ通信システム用のデータ変復調装置に関し、特に、上
記データ端末装置の扱う主データと上記双方向データ通
信システムの扱うネットワーク管理情報等の副データと
を周波数分割多重化された送信信号として伝送路に送出
するデータ変復調装置に関する。
離れた場所に設置された複数のコンピュータまたはワー
クステーション等のデータ端末装置(DTE)相互間を
メタリック伝送路によりデータの授受を行う双方向デー
タ通信システム用のデータ変復調装置に関し、特に、上
記データ端末装置の扱う主データと上記双方向データ通
信システムの扱うネットワーク管理情報等の副データと
を周波数分割多重化された送信信号として伝送路に送出
するデータ変復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のデータ変復調装置の変調
部は、ユニポーラ信号で構成される上記主データをベー
スバンドの主チャンネル信号に変換し、デジタル信号で
構成される上記副データを上記主チャンネル信号とは異
なる周波数スペクトラムのFSK変調した副チャンネル
信号に変換する。上記主チャンネル信号と副チャンネル
信号とを加算してつくられる周波数分割多重化送信信号
は、平衡ペア線路や同軸ケーブルなどのメタリック伝送
路に送出される。なお、上記主データの伝送速度はデー
タ端末装置の種類に応じて予め定めた数種類のビットレ
ート(データ速度)のいずれかに選ぶことができる。こ
こで、上記データ変復調装置においては、どのデータ速
度においても、上記主チャンネル信号と上記副チャンネ
ル信号の出力レベルは固定されている。
部は、ユニポーラ信号で構成される上記主データをベー
スバンドの主チャンネル信号に変換し、デジタル信号で
構成される上記副データを上記主チャンネル信号とは異
なる周波数スペクトラムのFSK変調した副チャンネル
信号に変換する。上記主チャンネル信号と副チャンネル
信号とを加算してつくられる周波数分割多重化送信信号
は、平衡ペア線路や同軸ケーブルなどのメタリック伝送
路に送出される。なお、上記主データの伝送速度はデー
タ端末装置の種類に応じて予め定めた数種類のビットレ
ート(データ速度)のいずれかに選ぶことができる。こ
こで、上記データ変復調装置においては、どのデータ速
度においても、上記主チャンネル信号と上記副チャンネ
ル信号の出力レベルは固定されている。
【0003】このデータ変復調装置から上記メタリック
伝送路に送出された送信信号は、交換機や中継器を経る
ことなく対向のデータ変復調装置(以下対向装置とい
う)の復調部に供給される。この復調部では、上記主チ
ャンネル信号を主データに、上記副チャンネル信号を副
データに再変換する。
伝送路に送出された送信信号は、交換機や中継器を経る
ことなく対向のデータ変復調装置(以下対向装置とい
う)の復調部に供給される。この復調部では、上記主チ
ャンネル信号を主データに、上記副チャンネル信号を副
データに再変換する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した双方向データ
通信システムの上記メタリック伝送路における送信信号
の減衰量は伝送距離の増加とともに増大し、この伝送路
の減衰定数は周波数の平方根にほぼ比例する。このた
め、同一伝送路長であっても、主データのデータ速度や
FSK変調の搬送波周波数が増すとともに上記送信信号
の減衰量は増加する。従って、上記周波数分割多重化送
信信号の主チャンネル信号および副チャンネル信号それ
ぞれの出力レベルが固定であると、上記送信信号の伝送
可能距離は上記主チャンネル信号および副チャンネル信
号のどちらか一方により制限されてしまい、他方のチャ
ンネル信号電力は十分に活用されないという欠点があっ
た。例えば、上記FSK変調の搬送波周波数を一定とす
るともに中データ速度の主チャンネル信号の場合に上記
送信信号の最大伝送可能距離を設定すると、低データ速
度の場合には主チャンネル信号電力が有効活用されず、
高データ速度の場合には副チャンネル信号電力が有効活
用されない。また、装置製造コストや装置容積の節減の
ために上記送信の出力レベルを一定とすると、上記主デ
ータのデータ速度の増加とともに上記送信信号の伝送可
能距離の減少が甚だしくなるという欠点があった。従っ
て、本発明の第1の目的は、上記主データのデータ速度
の各各において上記送信信号電力の有効活用により送信
信号の伝送可能距離を最大にすることができるデータ変
復調装置を提供することにある。
通信システムの上記メタリック伝送路における送信信号
の減衰量は伝送距離の増加とともに増大し、この伝送路
の減衰定数は周波数の平方根にほぼ比例する。このた
め、同一伝送路長であっても、主データのデータ速度や
FSK変調の搬送波周波数が増すとともに上記送信信号
の減衰量は増加する。従って、上記周波数分割多重化送
信信号の主チャンネル信号および副チャンネル信号それ
ぞれの出力レベルが固定であると、上記送信信号の伝送
可能距離は上記主チャンネル信号および副チャンネル信
号のどちらか一方により制限されてしまい、他方のチャ
ンネル信号電力は十分に活用されないという欠点があっ
た。例えば、上記FSK変調の搬送波周波数を一定とす
るともに中データ速度の主チャンネル信号の場合に上記
送信信号の最大伝送可能距離を設定すると、低データ速
度の場合には主チャンネル信号電力が有効活用されず、
高データ速度の場合には副チャンネル信号電力が有効活
用されない。また、装置製造コストや装置容積の節減の
ために上記送信の出力レベルを一定とすると、上記主デ
ータのデータ速度の増加とともに上記送信信号の伝送可
能距離の減少が甚だしくなるという欠点があった。従っ
て、本発明の第1の目的は、上記主データのデータ速度
の各各において上記送信信号電力の有効活用により送信
信号の伝送可能距離を最大にすることができるデータ変
復調装置を提供することにある。
【0005】本発明の第2の目的は、上記送信信号の長
い伝送可能距離を害なうことなく製造コストおよび装置
容積を節約することができるデータ変復調装置を提供す
ることにある。
い伝送可能距離を害なうことなく製造コストおよび装置
容積を節約することができるデータ変復調装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このデータ変復調装置の
変調部は、データ端末装置からのユニポーラ信号からに
る第1主データを主チャンネル変調部によってバイポー
ラ信号に変換する。なお、この主チャンネル変調部は予
め定めた複数のデータ速度の第1主データに対応できる
ようになっている。上記バイポーラ信号は、上記第1主
データのデータ速度に対応する制御信号に制御される第
1レベル調整器によって上記データ速度に対応した所定
の第1出力レベルに調整され、第1主チャンネル信号に
なる。一方、上記変調部の副チャンネル変調部は、副チ
ャンネルコントローラからの第1副データを上記バイポ
ーラ信号とは異なる周波数スペクトラムのFSK変調波
に変換する。このFSK変調波は、やはり上記制御信号
に制御される第2レベル調整器によって所定の第2出力
レベルに調整され、第1副チャンネル信号になる。これ
ら第1主チャンネル信号と第1副チャンネル信号とは、
信号加算器によって加算されて周波数分割多重化された
第1送信信号となり、第1メタリック伝送路に送出され
る。
変調部は、データ端末装置からのユニポーラ信号からに
る第1主データを主チャンネル変調部によってバイポー
ラ信号に変換する。なお、この主チャンネル変調部は予
め定めた複数のデータ速度の第1主データに対応できる
ようになっている。上記バイポーラ信号は、上記第1主
データのデータ速度に対応する制御信号に制御される第
1レベル調整器によって上記データ速度に対応した所定
の第1出力レベルに調整され、第1主チャンネル信号に
なる。一方、上記変調部の副チャンネル変調部は、副チ
ャンネルコントローラからの第1副データを上記バイポ
ーラ信号とは異なる周波数スペクトラムのFSK変調波
に変換する。このFSK変調波は、やはり上記制御信号
に制御される第2レベル調整器によって所定の第2出力
レベルに調整され、第1副チャンネル信号になる。これ
ら第1主チャンネル信号と第1副チャンネル信号とは、
信号加算器によって加算されて周波数分割多重化された
第1送信信号となり、第1メタリック伝送路に送出され
る。
【0007】一方、上記データ変復調装置の復調部は、
対向装置の変調部から送出され第2メタリック伝送路か
ら供給された第2送信信号から第2主データと第2副デ
ータとを再生し、これらデータをそれぞれ上記データ端
末装置および上記副チャンネルコントローラに送出す
る。即ち、上記復調部の主チャンネル復調部が上記第2
送信信号に含まれる第2主チャンネル信号を所定の第1
再生レベルまでAGC増幅したあと上記第2主データを
再生し、上記復調部の副チャンネル復調部が上記第2送
信信号に含まれる第2副チャンネル信号を所定の第2再
生レベルまでAGC増幅したあと上記第2副データを再
生する。なお、上記第2伝送路は上記第1伝送路とほぼ
同一の諸特性を有し、上記第2送信信号は上記第1送信
信号と同じ信号形態を有するとともに上記第2伝送路に
よって減衰された信号である。
対向装置の変調部から送出され第2メタリック伝送路か
ら供給された第2送信信号から第2主データと第2副デ
ータとを再生し、これらデータをそれぞれ上記データ端
末装置および上記副チャンネルコントローラに送出す
る。即ち、上記復調部の主チャンネル復調部が上記第2
送信信号に含まれる第2主チャンネル信号を所定の第1
再生レベルまでAGC増幅したあと上記第2主データを
再生し、上記復調部の副チャンネル復調部が上記第2送
信信号に含まれる第2副チャンネル信号を所定の第2再
生レベルまでAGC増幅したあと上記第2副データを再
生する。なお、上記第2伝送路は上記第1伝送路とほぼ
同一の諸特性を有し、上記第2送信信号は上記第1送信
信号と同じ信号形態を有するとともに上記第2伝送路に
よって減衰された信号である。
【0008】ここで、上記第1送信信号に含まれる第1
主および副チャンネル信号の出力レベルは、上記第1送
信信号の最大伝送可能距離で上記第1メタリック伝送路
を終端する上記対向装置復調部の入力端において、上記
復調部の主および副チャンネンル復調部にそれぞれ最低
再生レベルを与える予め定めた値に制御される。即ち、
上記データ変復調装置の変調部出力端における送信信号
の出力レベルが一定であっても、対向装置における第1
主チャンネル信号の主チャンネル復調部入力レベルは上
記第1主データのデータ速度により変化し、上記第1副
チャンネル信号の副チャンネル復調部入力レベルは上記
FSK変調の搬送波周波数によって変化するので、上記
変調部出力端における第1主および副チャンネル信号の
出力レベルは、上記第1主データのデータ速度,上記搬
送波周波数および上記第1メタリック伝送路の減衰特性
に応じた予め定めた値に制御される。また、上記信号加
算器の出力電力制限により、上記変調部からの第1送信
信号の出力レベルの上限が制約されている場合には、上
述の第1主および副チャンネル信号のレベル制御は、上
記変調部からの出力レベルを一定とする条件で上記第1
主および副チャンネル信号レベルのレベル比を変更する
ことになる。
主および副チャンネル信号の出力レベルは、上記第1送
信信号の最大伝送可能距離で上記第1メタリック伝送路
を終端する上記対向装置復調部の入力端において、上記
復調部の主および副チャンネンル復調部にそれぞれ最低
再生レベルを与える予め定めた値に制御される。即ち、
上記データ変復調装置の変調部出力端における送信信号
の出力レベルが一定であっても、対向装置における第1
主チャンネル信号の主チャンネル復調部入力レベルは上
記第1主データのデータ速度により変化し、上記第1副
チャンネル信号の副チャンネル復調部入力レベルは上記
FSK変調の搬送波周波数によって変化するので、上記
変調部出力端における第1主および副チャンネル信号の
出力レベルは、上記第1主データのデータ速度,上記搬
送波周波数および上記第1メタリック伝送路の減衰特性
に応じた予め定めた値に制御される。また、上記信号加
算器の出力電力制限により、上記変調部からの第1送信
信号の出力レベルの上限が制約されている場合には、上
述の第1主および副チャンネル信号のレベル制御は、上
記変調部からの出力レベルを一定とする条件で上記第1
主および副チャンネル信号レベルのレベル比を変更する
ことになる。
【0009】なお、上記FSK変調の搬送波周波数を上
記第1主データのデータ速度によらず一定としている場
合には、上記第1副チャンネル信号レベルを基準にして
上記第1主チャンネル信号のレベルを容易に決定するこ
とができる。
記第1主データのデータ速度によらず一定としている場
合には、上記第1副チャンネル信号レベルを基準にして
上記第1主チャンネル信号のレベルを容易に決定するこ
とができる。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】図1の回路図を参照すると本発明の一実施
例のデータ変復調装置1は、コンピュータやワークステ
ーション等のデータ端末装置2から端子101に受けた
ユニポーラ信号からなる主データS1と装置1の属する
双方向データ通信システムのネットワーク管理情報等を
管理する副チャンネルコントローラ3から端子103に
受けたデジタル信号の副データS13とを送信信号S5
に変換して端子105から平行ペア線路(例えば0.5
mmφ市内用ツイストペアケーブル、以下0.5mmφ
ペア線路という)や同軸ケーブル等のメタリック伝送路
4に送出する。また、装置1は、メタリック伝送路5か
ら端子106に受けた送信信号S8から主データS6と
副データS17とを再生し、主データS6を端子102
からデータ端末装置2に、副データS17を端子104
から副チャンネルコントローラ3にそれぞれ送出する。
ここで、主データS1のデータ速度は予め定められた複
数のデータ速度(例えば2.4kbps,4.8kbp
s,7.2kbps,9.6kbps,12.0kbp
s,14.4kbps,16.8kbpsおよび19.
2kbpsの8種類)のうちの一つであり、副データS
13のデータ速度は一般に主データ速度より遅い(例え
ば75bps)。
例のデータ変復調装置1は、コンピュータやワークステ
ーション等のデータ端末装置2から端子101に受けた
ユニポーラ信号からなる主データS1と装置1の属する
双方向データ通信システムのネットワーク管理情報等を
管理する副チャンネルコントローラ3から端子103に
受けたデジタル信号の副データS13とを送信信号S5
に変換して端子105から平行ペア線路(例えば0.5
mmφ市内用ツイストペアケーブル、以下0.5mmφ
ペア線路という)や同軸ケーブル等のメタリック伝送路
4に送出する。また、装置1は、メタリック伝送路5か
ら端子106に受けた送信信号S8から主データS6と
副データS17とを再生し、主データS6を端子102
からデータ端末装置2に、副データS17を端子104
から副チャンネルコントローラ3にそれぞれ送出する。
ここで、主データS1のデータ速度は予め定められた複
数のデータ速度(例えば2.4kbps,4.8kbp
s,7.2kbps,9.6kbps,12.0kbp
s,14.4kbps,16.8kbpsおよび19.
2kbpsの8種類)のうちの一つであり、副データS
13のデータ速度は一般に主データ速度より遅い(例え
ば75bps)。
【0012】上記データ変復調装置1の主チャンネル変
調部11が、上記主データS1をベースバンド信号のバ
イポーラ信号S2に変換する。即ち、主チャンネル変調
部11は、主データ1をスクランブラ(SCR)111
でスクランブルしたあとユニポーラ/バイポーラ変換器
(U/B)112でバイポーラ信号に変換し、さらにこ
の信号を所定の帯域を有する低域通過ろ波器(LPF)
113によって3次以上の高調波成分を除去する。な
お、上記変調部11には、発振器18からの基準信号S
10を分周器19によって分周したクロックS10が供
給されている。
調部11が、上記主データS1をベースバンド信号のバ
イポーラ信号S2に変換する。即ち、主チャンネル変調
部11は、主データ1をスクランブラ(SCR)111
でスクランブルしたあとユニポーラ/バイポーラ変換器
(U/B)112でバイポーラ信号に変換し、さらにこ
の信号を所定の帯域を有する低域通過ろ波器(LPF)
113によって3次以上の高調波成分を除去する。な
お、上記変調部11には、発振器18からの基準信号S
10を分周器19によって分周したクロックS10が供
給されている。
【0013】一方、上記データ変復調装置1の副チャン
ネル変調部20が、発振器22からの上記バイポーラ信
号S2の周波数帯域より高い周波数(例えば周波数F0
=52.5kHz)の搬送波信号S16と上記副データ
S13とに応答して2値(例えば51.2kHzおよび
53.7kHz)FSK変調波S14を生じる。即ち、
変調部20は、FSK変調器(FSK MOD)201
によりFSK変調を行い、さらにBPF202によりこ
のFSK変調波から上記バイポーラ信号S2の占有帯域
(主データS1のデータ速度が最大の19.2kHzの
場合にはほぼ38kHz以下)成分を除去したFSK変
調波S14を生じる。
ネル変調部20が、発振器22からの上記バイポーラ信
号S2の周波数帯域より高い周波数(例えば周波数F0
=52.5kHz)の搬送波信号S16と上記副データ
S13とに応答して2値(例えば51.2kHzおよび
53.7kHz)FSK変調波S14を生じる。即ち、
変調部20は、FSK変調器(FSK MOD)201
によりFSK変調を行い、さらにBPF202によりこ
のFSK変調波から上記バイポーラ信号S2の占有帯域
(主データS1のデータ速度が最大の19.2kHzの
場合にはほぼ38kHz以下)成分を除去したFSK変
調波S14を生じる。
【0014】また、上記データ変復調装置1には、上記
U/B112からのバイポーラ信号S9と発振器18か
らの基準信号S10とに応答して上記主データS1のデ
ータ速度に対応した制御信号S12を生じるデータ速度
情報入力部17が設けられている。制御信号S12は、
主データS1のデータ速度が8種類の場合には3ビット
のパラレル符号で出力されてよい。この制御信号S12
は、上記分周器19の分周比を制御して主データS1の
データ速度に対応する速度のクロックS11を生じせし
めるとともに、後述するレベル調整器12および21を
制御する。なお、上記主データS1のデータ速度に関す
る情報は、マニュアルによって入力されてもよい。
U/B112からのバイポーラ信号S9と発振器18か
らの基準信号S10とに応答して上記主データS1のデ
ータ速度に対応した制御信号S12を生じるデータ速度
情報入力部17が設けられている。制御信号S12は、
主データS1のデータ速度が8種類の場合には3ビット
のパラレル符号で出力されてよい。この制御信号S12
は、上記分周器19の分周比を制御して主データS1の
データ速度に対応する速度のクロックS11を生じせし
めるとともに、後述するレベル調整器12および21を
制御する。なお、上記主データS1のデータ速度に関す
る情報は、マニュアルによって入力されてもよい。
【0015】さて、上記バイポーラ信号S2はレベル調
整器12によってレベル制御されて主チャンネル信号S
3になる。また、FSK変調波S14もレベル調整器2
1によってレベル制御されて副チャンネル信号S15に
なる。上記主チャンネル信号S3および副チャンネル信
号S15は、帰還型演算増幅器等を用いた信号加算器1
3により加算されて送信信号S4になる。この送信信号
S4は、副チャンネル信号S15の周波数帯域を主チャ
ンネル信号S3の周波数帯域より高く周波数分割多重化
した信号である。送信信号S4はパルストランス等のト
ランスフォーマ(T)14により信号加算器13のイン
ピーダンス(例えば600Ω)とメタリック伝送路4の
インピーダンス(例えば0.5mmφペア線路では11
0Ω)との整合がとられた送信信号S5に変換される。
整器12によってレベル制御されて主チャンネル信号S
3になる。また、FSK変調波S14もレベル調整器2
1によってレベル制御されて副チャンネル信号S15に
なる。上記主チャンネル信号S3および副チャンネル信
号S15は、帰還型演算増幅器等を用いた信号加算器1
3により加算されて送信信号S4になる。この送信信号
S4は、副チャンネル信号S15の周波数帯域を主チャ
ンネル信号S3の周波数帯域より高く周波数分割多重化
した信号である。送信信号S4はパルストランス等のト
ランスフォーマ(T)14により信号加算器13のイン
ピーダンス(例えば600Ω)とメタリック伝送路4の
インピーダンス(例えば0.5mmφペア線路では11
0Ω)との整合がとられた送信信号S5に変換される。
【0016】上記送信信号S5は、メタリック伝送路4
に送出され、さらに対向するデータ変復調装置(対向装
置,図示せず)の復調部で上記主データS1および副デ
ータS13と同じ主データおよび副データを再生する。
上記対向装置の復調部は上記データ変復調装置1の復調
部と同じ構成および機能を有している。
に送出され、さらに対向するデータ変復調装置(対向装
置,図示せず)の復調部で上記主データS1および副デ
ータS13と同じ主データおよび副データを再生する。
上記対向装置の復調部は上記データ変復調装置1の復調
部と同じ構成および機能を有している。
【0017】ここで、主データS1のデータ速度が速い
ほどメタリック伝送路4における送信信号S5中の主チ
ャンネル信号の減衰量が増加する。従って、データ速度
が速いほど上記対向装置の主チャンネル復調部に供給さ
れる主チャンネル信号のレベルを最低主データ再生レベ
ル以上に保つため、上記データ変復調装置1では上記レ
ベル調整器12の制御により主チャンネル信号S3のレ
ベルを増加させる。同様に、副チャンネル信号S14の
搬送波周波数が上昇しても上記伝送路4における副チャ
ンネル信号の減衰量が増加するので、上記対向装置の副
チャンネル復調部に供給される副チャンネル信号のレベ
ルを最低副データ再生レベル以上に保つため、上記デー
タ変復調装置1では上記レベル調整器21の制御により
副チャンネル信号S15のレベルを増加させる。なお、
信号加算器12には一般に総出力電力の上限があり、こ
の場合には送信信号S5のある伝送距離(伝送可能距
離)において上記対向装置の主および副チャンネル復調
部それぞれに必要な最低データ再生レベルが与えられる
ように上記レベル調整器12および21を共に制御す
る。即ち、送信信号S4(またはS5)のレベル一定
(例えばS5のレベルが0dBm)の条件では、主デー
タS1のデータ速度およびFSK変調波S14の搬送波
周波数に応じて主チャンネル信号S3と副チャンネル信
号S15とのレベル比を変える。
ほどメタリック伝送路4における送信信号S5中の主チ
ャンネル信号の減衰量が増加する。従って、データ速度
が速いほど上記対向装置の主チャンネル復調部に供給さ
れる主チャンネル信号のレベルを最低主データ再生レベ
ル以上に保つため、上記データ変復調装置1では上記レ
ベル調整器12の制御により主チャンネル信号S3のレ
ベルを増加させる。同様に、副チャンネル信号S14の
搬送波周波数が上昇しても上記伝送路4における副チャ
ンネル信号の減衰量が増加するので、上記対向装置の副
チャンネル復調部に供給される副チャンネル信号のレベ
ルを最低副データ再生レベル以上に保つため、上記デー
タ変復調装置1では上記レベル調整器21の制御により
副チャンネル信号S15のレベルを増加させる。なお、
信号加算器12には一般に総出力電力の上限があり、こ
の場合には送信信号S5のある伝送距離(伝送可能距
離)において上記対向装置の主および副チャンネル復調
部それぞれに必要な最低データ再生レベルが与えられる
ように上記レベル調整器12および21を共に制御す
る。即ち、送信信号S4(またはS5)のレベル一定
(例えばS5のレベルが0dBm)の条件では、主デー
タS1のデータ速度およびFSK変調波S14の搬送波
周波数に応じて主チャンネル信号S3と副チャンネル信
号S15とのレベル比を変える。
【0018】図1をさらに参照して、上記データ変復調
装置1は上記メタリック伝送路4によって損失を受けた
送信信号S5と同じ信号形態の送信信号8をメタリック
伝送路5から端子106に受ける。上記送信信号S8
は、トランスフォーマ(T)16によって、メタリック
伝送路5とこのトランスフォーマ16に接続されている
主チャンネル復調部15および副チャンネル復調部23
との間のインピーダンス整合がとられた送信信号S7に
される。主チャンネル復調部15は、送信信号S7のう
ちの主チャンネル信号(主チャンネル信号S2と同じバ
イポーラ信号)成分からユニポーラ信号の主データS6
を再生し、この主データS6をデータ端末装置2に送
る。即ち、低域通過ろ波器113と同じ特性を有する主
チャンネル復調部15の低域通過ろ波器(LPF)15
4が、送信信号S7から主チャンネル信号成分のみを入
力する。この信号はAGC増幅器153によって所定の
主データ再生レベルまで増幅されてバイポーラ/ユニポ
ーラ変換器(B/U)152に供給される。B/U15
2はこのバイポーラ信号をユニポーラ信号に変換し、つ
いでデスクランブラ(DSCR)151がこのユニポー
ラ信号をデスクランブルして主データS6を再生する。
上記主チャンネル復調部15も、やはり分周器19から
クロックS11を供給されている。一方、副チャンネル
復調部23は、送信信号S7中の副チャンネル信号(副
チャンネル信号S14と同じFSK変調波)成分から副
データS17を再生し、この副データS17を副チャン
ネルコントローラ3に送る。即ち、帯域通過ろ波器20
2と同じ特性を有する副チャンネル復調部23の帯域通
過ろ波器(BPF)233が、送信信号S7から副チャ
ンネル信号成分のみを入力する。この信号はAGC増幅
器232によって所定の副データ再生レベルまで増幅さ
れてFSK復調器231に供給される。FSK復調器2
31はこのFSK変調波と上記発振器22からの搬送波
信号S16とに応答して副データS17を再生する。
装置1は上記メタリック伝送路4によって損失を受けた
送信信号S5と同じ信号形態の送信信号8をメタリック
伝送路5から端子106に受ける。上記送信信号S8
は、トランスフォーマ(T)16によって、メタリック
伝送路5とこのトランスフォーマ16に接続されている
主チャンネル復調部15および副チャンネル復調部23
との間のインピーダンス整合がとられた送信信号S7に
される。主チャンネル復調部15は、送信信号S7のう
ちの主チャンネル信号(主チャンネル信号S2と同じバ
イポーラ信号)成分からユニポーラ信号の主データS6
を再生し、この主データS6をデータ端末装置2に送
る。即ち、低域通過ろ波器113と同じ特性を有する主
チャンネル復調部15の低域通過ろ波器(LPF)15
4が、送信信号S7から主チャンネル信号成分のみを入
力する。この信号はAGC増幅器153によって所定の
主データ再生レベルまで増幅されてバイポーラ/ユニポ
ーラ変換器(B/U)152に供給される。B/U15
2はこのバイポーラ信号をユニポーラ信号に変換し、つ
いでデスクランブラ(DSCR)151がこのユニポー
ラ信号をデスクランブルして主データS6を再生する。
上記主チャンネル復調部15も、やはり分周器19から
クロックS11を供給されている。一方、副チャンネル
復調部23は、送信信号S7中の副チャンネル信号(副
チャンネル信号S14と同じFSK変調波)成分から副
データS17を再生し、この副データS17を副チャン
ネルコントローラ3に送る。即ち、帯域通過ろ波器20
2と同じ特性を有する副チャンネル復調部23の帯域通
過ろ波器(BPF)233が、送信信号S7から副チャ
ンネル信号成分のみを入力する。この信号はAGC増幅
器232によって所定の副データ再生レベルまで増幅さ
れてFSK復調器231に供給される。FSK復調器2
31はこのFSK変調波と上記発振器22からの搬送波
信号S16とに応答して副データS17を再生する。
【0019】なお、上記主データS13を正常に再生す
るにはB/U152に所定主データ再生レベルの主チャ
ンネル信号を供給する必要があるが、この再生レベルは
一般にAGC増幅器153の利得によって制限されてい
る。即ち、データ変復調装置1に供給される送信信号S
8中の主チャンネル信号成分のレベルは所定レベル(例
えば端子106点で−20dBm)以上でなければなら
ない。同様に、上記副データS17を正常に再生するに
はFSK復調器152に所定副データ再生レベルの副チ
ャンネル信号を供給する必要があり、この再生レベルも
一般にAGC増幅器232の利得によって制限されてい
る。即ち、送信信号S8中の副チャンネル信号成分のレ
ベルも所定レベル(例えば端子106点で−40dB
m)以上でなければならない。そして、上記端子106
点における送信信号S8中の主および副チャンネル信号
成分それぞれのレベルが等しい場合に、送信信号S8
(即ち、送信信号S5)の電力が最も有効に使用され、
上記送信信号S8(および上記端子105から送出され
る送信信号S5)の伝送可能距離が与えられた条件で最
大となる。
るにはB/U152に所定主データ再生レベルの主チャ
ンネル信号を供給する必要があるが、この再生レベルは
一般にAGC増幅器153の利得によって制限されてい
る。即ち、データ変復調装置1に供給される送信信号S
8中の主チャンネル信号成分のレベルは所定レベル(例
えば端子106点で−20dBm)以上でなければなら
ない。同様に、上記副データS17を正常に再生するに
はFSK復調器152に所定副データ再生レベルの副チ
ャンネル信号を供給する必要があり、この再生レベルも
一般にAGC増幅器232の利得によって制限されてい
る。即ち、送信信号S8中の副チャンネル信号成分のレ
ベルも所定レベル(例えば端子106点で−40dB
m)以上でなければならない。そして、上記端子106
点における送信信号S8中の主および副チャンネル信号
成分それぞれのレベルが等しい場合に、送信信号S8
(即ち、送信信号S5)の電力が最も有効に使用され、
上記送信信号S8(および上記端子105から送出され
る送信信号S5)の伝送可能距離が与えられた条件で最
大となる。
【0020】図2の減衰量/周波数特性を表わす図を参
照すると、図1の実施例のメタリック伝送路4および5
に使用する0.5mmφペア線路の減衰量は、周波数の
平方根にほぼ比例して増大する。即ち、伝送路4(また
は伝送路5)上を伝送される送信信号S5(および送信
信号S8)の主チャンネル信号成分の減衰量は、主デー
タS1のデータ速度が増大するにつれて増加する。上記
主チャンネル信号成分の周波数スペクトラムの中心周波
数は主データS1のデータ速度の1/2であり、この主
チャンネル信号成分の減衰量はこの中心周波数で考慮す
ればよい。従って、主データS1のデータ速度が2.4
kbps,9.6kbpsおよび19.2kbpsであ
る場合、上記主チャンネル信号成分の減衰量は、それぞ
れ約1.7dB/km,2.5dB/kmおよび3.3
dB/kmである。また、上記送信信号S5の副チャン
ネル信号成分の減衰量は搬送波信号S16の周波数で考
慮すればよく、この周波数を図1の実施例で述べたよう
に52.5kHzとすれば、上記副チャンネル信号成分
の減衰量は約6.0dB/kmである。
照すると、図1の実施例のメタリック伝送路4および5
に使用する0.5mmφペア線路の減衰量は、周波数の
平方根にほぼ比例して増大する。即ち、伝送路4(また
は伝送路5)上を伝送される送信信号S5(および送信
信号S8)の主チャンネル信号成分の減衰量は、主デー
タS1のデータ速度が増大するにつれて増加する。上記
主チャンネル信号成分の周波数スペクトラムの中心周波
数は主データS1のデータ速度の1/2であり、この主
チャンネル信号成分の減衰量はこの中心周波数で考慮す
ればよい。従って、主データS1のデータ速度が2.4
kbps,9.6kbpsおよび19.2kbpsであ
る場合、上記主チャンネル信号成分の減衰量は、それぞ
れ約1.7dB/km,2.5dB/kmおよび3.3
dB/kmである。また、上記送信信号S5の副チャン
ネル信号成分の減衰量は搬送波信号S16の周波数で考
慮すればよく、この周波数を図1の実施例で述べたよう
に52.5kHzとすれば、上記副チャンネル信号成分
の減衰量は約6.0dB/kmである。
【0021】図3の主および副チャンネル信号の相対出
力レベルおよび周波数スペクトラムを示す図を参照する
と、図1の説明時に例示した諸元を有するデータ変復調
装置1において、信号加算器13の出力レベル,即ち送
信信号S5の電力レベルを一定とした場合にこの信号S
5の最大伝送可能距離を得るための主チャンネル信号S
3と副チャンネル信号S15との相対出力レベルの関
係、および信号S3と信号15の周波数スペクトラムを
示している。なお、この図では、副チャンネル信号S1
5の搬送波周波数を一定(52.5kHz)とし、また
3種類のデータ速度(2.4kbps,9.6kbps
および19.2kbps)の主チャンネル信号S3のみ
を示している。ここで、端子105における送信信号S
5(または送信信号S4)のレベルが主データS1のデ
ータ速度によらず一定に制限されているという条件のも
とで、この信号S5の伝送可能距離を最大にするには、
この最大伝送可能距離において対向装置の復調部入力端
における送信信号S8の主および副チャンネル信号成分
それぞれのレベルを同時にそれぞれの所要再生レベルに
設定する必要がある。従って、主チャンネル信号S3レ
ベルは主データS1のデータ速度上昇に対応するメタリ
ック伝送路4(または伝送路5)の減衰量の増加に応じ
て増加させる必要があり、逆に搬送波周波数が固定され
ている場合の副チャンネル信号S15レベルは主チャン
ネル信号S3レベル増加分だけ減少させる必要がある。
即ち、主データS1のデータ速度が最低の2.4kbp
sである場合には、主チャンネル信号S3レベルは最低
のLm1レベルでよく、このとき副チャンネル信号S1
5には最大のLs1レベルを与えることができる。デー
タ速度が中位の9.6kbpsの場合には、主チャンネ
ル信号S3レベルも中位のLm2レベルであり、副チャ
ンネル信号S15のレベルも中位のLs2レベルとな
る。一方、主データS1のデータ速度が最高の19.2
kbpsの場合には、主チャンネル信号S3レベルは最
高のLm3レベルを必要とし、副チャンネル信号S15
は逆に最低のLs3レベルでよい。このように主チャン
ネル信号S3と副チャンネル信号S15のレベル比を主
データのデータ速度に合わせて変えることにより、送信
信号S5の伝送可能距離を各データ速度ごとに与えられ
た条件(例えば加算器13の出力電力制限,Lm+Ls
=一定値)で最大にすることができる。なお、主チャン
ネル復調部15へ供給される主チャンネル信号S3の第
2高調波成分は、メタリック伝送路4(または5)によ
り基本波成分より大きい減衰を受けるが、基本波成分よ
りかなりレベルが低いため主データの再生に対する悪影
響は少ない。
力レベルおよび周波数スペクトラムを示す図を参照する
と、図1の説明時に例示した諸元を有するデータ変復調
装置1において、信号加算器13の出力レベル,即ち送
信信号S5の電力レベルを一定とした場合にこの信号S
5の最大伝送可能距離を得るための主チャンネル信号S
3と副チャンネル信号S15との相対出力レベルの関
係、および信号S3と信号15の周波数スペクトラムを
示している。なお、この図では、副チャンネル信号S1
5の搬送波周波数を一定(52.5kHz)とし、また
3種類のデータ速度(2.4kbps,9.6kbps
および19.2kbps)の主チャンネル信号S3のみ
を示している。ここで、端子105における送信信号S
5(または送信信号S4)のレベルが主データS1のデ
ータ速度によらず一定に制限されているという条件のも
とで、この信号S5の伝送可能距離を最大にするには、
この最大伝送可能距離において対向装置の復調部入力端
における送信信号S8の主および副チャンネル信号成分
それぞれのレベルを同時にそれぞれの所要再生レベルに
設定する必要がある。従って、主チャンネル信号S3レ
ベルは主データS1のデータ速度上昇に対応するメタリ
ック伝送路4(または伝送路5)の減衰量の増加に応じ
て増加させる必要があり、逆に搬送波周波数が固定され
ている場合の副チャンネル信号S15レベルは主チャン
ネル信号S3レベル増加分だけ減少させる必要がある。
即ち、主データS1のデータ速度が最低の2.4kbp
sである場合には、主チャンネル信号S3レベルは最低
のLm1レベルでよく、このとき副チャンネル信号S1
5には最大のLs1レベルを与えることができる。デー
タ速度が中位の9.6kbpsの場合には、主チャンネ
ル信号S3レベルも中位のLm2レベルであり、副チャ
ンネル信号S15のレベルも中位のLs2レベルとな
る。一方、主データS1のデータ速度が最高の19.2
kbpsの場合には、主チャンネル信号S3レベルは最
高のLm3レベルを必要とし、副チャンネル信号S15
は逆に最低のLs3レベルでよい。このように主チャン
ネル信号S3と副チャンネル信号S15のレベル比を主
データのデータ速度に合わせて変えることにより、送信
信号S5の伝送可能距離を各データ速度ごとに与えられ
た条件(例えば加算器13の出力電力制限,Lm+Ls
=一定値)で最大にすることができる。なお、主チャン
ネル復調部15へ供給される主チャンネル信号S3の第
2高調波成分は、メタリック伝送路4(または5)によ
り基本波成分より大きい減衰を受けるが、基本波成分よ
りかなりレベルが低いため主データの再生に対する悪影
響は少ない。
【0022】図4の送信信号出力レベルを一定にした状
態で送信信号最大伝送可能距離を得るための変調部出力
端子における主および副チャンネル信号出力レベルの一
例を示す図を参照すると、図1の説明時に例示した諸元
を有するデータ変復調装置1において、端子105にお
ける送信信号S5の電力レベルP0を0dBmとし、対
向装置の復調部入力端(即ち、端子106と同じ)にお
ける送信信号S5(即ち、S8と同じ)中の主チャンネ
ル信号の所要最低レベルPmiを−20dBm,副チャ
ンネル信号の所要最低レベルPsiを−40dBmとし
た場合に、この送信信号S5に最大伝送可能距離Lma
x(km)を与える上記伝送路信号S5に含まれる主チ
ャンネル信号(以後、記号(S3)で示す)レベルLm
および副チャンネル信号(以後、記号(S15)で示
す)レベルLsが示されている。この各データ速度にお
ける送信信号S5の最大伝送可能距離Lmaxは、以下
に示す(1)〜(3)式を解くことによって計算でき
る。但し、αfは各周波数における0.5mmφペア線
路の減衰定数であり、αf(1.2kHz)≒0.68
(1.7dB/km),αf(4.8kHz)≒0.5
5(2.5dB/km),αf(9.6kHz)≒0.
47(2.5dB/km),αf(52.5kHz)≒
0.25(6.0dB/km)である。
態で送信信号最大伝送可能距離を得るための変調部出力
端子における主および副チャンネル信号出力レベルの一
例を示す図を参照すると、図1の説明時に例示した諸元
を有するデータ変復調装置1において、端子105にお
ける送信信号S5の電力レベルP0を0dBmとし、対
向装置の復調部入力端(即ち、端子106と同じ)にお
ける送信信号S5(即ち、S8と同じ)中の主チャンネ
ル信号の所要最低レベルPmiを−20dBm,副チャ
ンネル信号の所要最低レベルPsiを−40dBmとし
た場合に、この送信信号S5に最大伝送可能距離Lma
x(km)を与える上記伝送路信号S5に含まれる主チ
ャンネル信号(以後、記号(S3)で示す)レベルLm
および副チャンネル信号(以後、記号(S15)で示
す)レベルLsが示されている。この各データ速度にお
ける送信信号S5の最大伝送可能距離Lmaxは、以下
に示す(1)〜(3)式を解くことによって計算でき
る。但し、αfは各周波数における0.5mmφペア線
路の減衰定数であり、αf(1.2kHz)≒0.68
(1.7dB/km),αf(4.8kHz)≒0.5
5(2.5dB/km),αf(9.6kHz)≒0.
47(2.5dB/km),αf(52.5kHz)≒
0.25(6.0dB/km)である。
【0023】 Lm+Ls=1 (0dBmの電力レベルを1とおく) …(1) Pmi=−20=10log(Lm×αfLmax) …(2) Psi=−40=10log(Ls×αfLmax) …(3) 即ち、主データS1のデータ速度を2.4kbpsとす
ると、主チャンネル信号(S3)レベルLm1=−8.
9dBm,副チャンネル信号(S15)レベルLs1=
−0.6dBm,伝送可能距離L1≒6.58kmとな
る。同様に、主データS1のデータ速度を9.6kbp
sとすると、信号(S3)レベルLm2=−3.9dB
m,信号(S15)レベルLs2=−2.3dBm、伝
送可能距離L2≒6.25kmとなる。さらに、データ
速度を19.2kbpsとすると、信号(S3)レベル
Lm3=−1.3dBm,信号(S15)レベルLs3
=−5.9dBm、伝送可能距離L3≒5.69kmと
なる。
ると、主チャンネル信号(S3)レベルLm1=−8.
9dBm,副チャンネル信号(S15)レベルLs1=
−0.6dBm,伝送可能距離L1≒6.58kmとな
る。同様に、主データS1のデータ速度を9.6kbp
sとすると、信号(S3)レベルLm2=−3.9dB
m,信号(S15)レベルLs2=−2.3dBm、伝
送可能距離L2≒6.25kmとなる。さらに、データ
速度を19.2kbpsとすると、信号(S3)レベル
Lm3=−1.3dBm,信号(S15)レベルLs3
=−5.9dBm、伝送可能距離L3≒5.69kmと
なる。
【0024】ここで、従来技術のように、送信信号S5
の主チャンネル信号(S3)レベルと副チャンネル信号
(S15)レベルの比を主データS1のデータ速度2.
4kbpsの場合に最大伝送可能距離Lmax≒6.5
8kmを得る主チャンネル信号(S3)レベルLm=−
8.9dBm,副チャンネル信号(S15)レベルLs
=−0.6dBmに固定しておくと、データ速度19.
2kbpsの場合の伝送可能距離Lpは、対向装置復調
部の入力端における副チャンネル信号{S15}レベル
には余裕がある(−21dBm)にも拘わらず、主チャ
ンネル信号{Sp3}レベルの制限により約3.1km
に減少する。従って、この図4の例のように主チャンネ
ル信号(S3)と副チャンネル信号(S15)のレベル
比を主データS1のデータ速度に応じて適切に変化させ
ることにより、データ速度19.2kbpsの場合に
は、伝送可能距離Lを従来技術の装置より2km以上も
増加させることができている。
の主チャンネル信号(S3)レベルと副チャンネル信号
(S15)レベルの比を主データS1のデータ速度2.
4kbpsの場合に最大伝送可能距離Lmax≒6.5
8kmを得る主チャンネル信号(S3)レベルLm=−
8.9dBm,副チャンネル信号(S15)レベルLs
=−0.6dBmに固定しておくと、データ速度19.
2kbpsの場合の伝送可能距離Lpは、対向装置復調
部の入力端における副チャンネル信号{S15}レベル
には余裕がある(−21dBm)にも拘わらず、主チャ
ンネル信号{Sp3}レベルの制限により約3.1km
に減少する。従って、この図4の例のように主チャンネ
ル信号(S3)と副チャンネル信号(S15)のレベル
比を主データS1のデータ速度に応じて適切に変化させ
ることにより、データ速度19.2kbpsの場合に
は、伝送可能距離Lを従来技術の装置より2km以上も
増加させることができている。
【0025】図5の図1に示したデータ速度情報入力部
17の回路図を参照すると、クロック抽出回路171
は、主チャンネル変調部11のU/B112(図示せ
ず)から供給されるバイポーラ信号S9のクロックS7
1を抽出する。このクロックS71は主データS1のデ
ータ速度に対応している。カウンタ回路172は、この
クロックS71と発振器18(図示せず)からの基準信
号S10に応答して一定周期あたりのクロックS71を
カウントし、さらにこのカウント結果と予め記憶してい
る8種類のデータ速度とを比較して上記クロックS71
がどのデータ速度に対応しているかを判断し、このデー
タ速度判断結果を3ビットのパラレル符号S72で出力
する。このパラレル符号S72は、スイッチ回路173
がオンの場合にはこのスイッチ回路173を介してデコ
ーダ回路174に供給される。デコーダ回路174は、
このパラレル符号S72を上記主データS1の8種類の
データ速度にそれぞれ対応した出力線から出力される上
記制御信号S12に変換する。なお、上記主データS1
のデータ速度情報は、上記スイッチ回路173を上記カ
ウンタ回路172から切り離したうえ、一端をそれぞれ
接地した3個のスイッチSW71,SW72およびSW
73をオンオフして上記デコーダ回路にマニュアル入力
することができる。
17の回路図を参照すると、クロック抽出回路171
は、主チャンネル変調部11のU/B112(図示せ
ず)から供給されるバイポーラ信号S9のクロックS7
1を抽出する。このクロックS71は主データS1のデ
ータ速度に対応している。カウンタ回路172は、この
クロックS71と発振器18(図示せず)からの基準信
号S10に応答して一定周期あたりのクロックS71を
カウントし、さらにこのカウント結果と予め記憶してい
る8種類のデータ速度とを比較して上記クロックS71
がどのデータ速度に対応しているかを判断し、このデー
タ速度判断結果を3ビットのパラレル符号S72で出力
する。このパラレル符号S72は、スイッチ回路173
がオンの場合にはこのスイッチ回路173を介してデコ
ーダ回路174に供給される。デコーダ回路174は、
このパラレル符号S72を上記主データS1の8種類の
データ速度にそれぞれ対応した出力線から出力される上
記制御信号S12に変換する。なお、上記主データS1
のデータ速度情報は、上記スイッチ回路173を上記カ
ウンタ回路172から切り離したうえ、一端をそれぞれ
接地した3個のスイッチSW71,SW72およびSW
73をオンオフして上記デコーダ回路にマニュアル入力
することができる。
【0026】図6の図1に示したレベル調整器12の回
路図を参照すると、演算増幅器121と抵抗器(R21
ないしR28)およびスイッチ(SW21ないしSW2
8)からなる切替可能な8組の帰還回路と入力抵抗器R
29とを含む帰還増幅器がレベル調整器12を構成して
いる。なお、帰還回路は同数字符号の帰還抵抗器および
スイッチをペアにしている。このレベル調整器12は、
バイポーラ信号S2を制御信号S12により選択された
帰還回路および入力抵抗器R29によって決定される増
幅度で増幅して主チャンネル信号S3を生じる。
路図を参照すると、演算増幅器121と抵抗器(R21
ないしR28)およびスイッチ(SW21ないしSW2
8)からなる切替可能な8組の帰還回路と入力抵抗器R
29とを含む帰還増幅器がレベル調整器12を構成して
いる。なお、帰還回路は同数字符号の帰還抵抗器および
スイッチをペアにしている。このレベル調整器12は、
バイポーラ信号S2を制御信号S12により選択された
帰還回路および入力抵抗器R29によって決定される増
幅度で増幅して主チャンネル信号S3を生じる。
【0027】
【発明の効果】上述したようにこの発明のデータ変復調
装置は、対向装置の復調部入力端における送信信号の主
チャンネル信号と副チャンネル信号それぞれのレベルが
それぞれの所要最低レベルになるように上記データ変復
調装置の変調部出力端における上記主チャンネル信号と
上記副チャンネル信号のそれぞれのレベルを主データの
データ速度に応じて変えることにより、上記主データの
各データ速度において上記送信信号の最大伝送可能距離
を得ることができる。また、上記データ変復調装置の製
造コストや装置容積を節約するために、上記送信信号の
出力レベルの上限が制限されている場合には、上記送信
信号の主および副チャンネル信号のレベル比を上記デー
タ速度に応じて変えることで、上記送信信号の伝送可能
距離を上記の出力レベル制限条件内で最大とすることが
できる。
装置は、対向装置の復調部入力端における送信信号の主
チャンネル信号と副チャンネル信号それぞれのレベルが
それぞれの所要最低レベルになるように上記データ変復
調装置の変調部出力端における上記主チャンネル信号と
上記副チャンネル信号のそれぞれのレベルを主データの
データ速度に応じて変えることにより、上記主データの
各データ速度において上記送信信号の最大伝送可能距離
を得ることができる。また、上記データ変復調装置の製
造コストや装置容積を節約するために、上記送信信号の
出力レベルの上限が制限されている場合には、上記送信
信号の主および副チャンネル信号のレベル比を上記デー
タ速度に応じて変えることで、上記送信信号の伝送可能
距離を上記の出力レベル制限条件内で最大とすることが
できる。
【図1】本発明のデータ変復調装置の一実施例の回路図
である。
である。
【図2】図1の実施例に示されたメタリック伝送路の一
例である0.5mmφ市内用ツイストペアケーブルの減
衰量/周波数特性を表わす図である。
例である0.5mmφ市内用ツイストペアケーブルの減
衰量/周波数特性を表わす図である。
【図3】図1の実施例における主および副チャンネル信
号の相対出力レベルおよび周波数スペクトラムを示す図
である。
号の相対出力レベルおよび周波数スペクトラムを示す図
である。
【図4】図1の実施例において、送信信号出力レベルを
一定にした状態で送信信号最大伝送可能距離を得るため
の変調部出力端子における主および副チャンネル信号出
力レベルの一例を示す図である。
一定にした状態で送信信号最大伝送可能距離を得るため
の変調部出力端子における主および副チャンネル信号出
力レベルの一例を示す図である。
【図5】図1に示したデータ速度情報入力部17の回路
図である。
図である。
【図6】図1に示したレベル調整器12の回路図であ
る。
る。
1 データ変復調装置 2 データ端末装置(DTE) 3 副チャンネルコントローラ 4,5 メタリック伝送路 11 主チャンネル変調部 12,21 レベル調整器 13 信号加算器 14,16 トランスフォーマ 15 主チャンネル復調部 17 データ速度情報入力部 18,22 発振器 19 分周器 20 副チャンネル変調器 23 副チャンネル復調器 101〜106 端子 111 スクランブラ(SCR) 112 ユニポーラ/バイポーラ変換器(U/B) 113,154 低域ろ波器(LPF) 121 演算増幅器 151 デスクランブラ(DSCR) 152 バイポーラ/ユニポーラ変換器(B/U) 153,232 AGC増幅器 171 クロック抽出回路 172 カウンタ回路 173 スイッチ回路 174 デコーダ回路 201 FSK変調器 202,233 帯域ろ波器(BPF) 231 FSK復調器(FSK DEM) R21〜R29 抵抗器 SW21〜SW28,SW71〜SW73 スイッチ
Claims (11)
- 【請求項1】 入力された第1主データを第1主チャン
ネル信号に変換する主チャンネル変調手段と、 入力された第1副データを前記第1主チャンネル信号と
は異なる周波数スペクトラムの第1副チャンネル信号に
変換する副チャンネル変調手段と、 前記第1主チャンネル信号と前記第1副チャンネル信号
とを周波数分割多重化して第1送信信号を生じる多重化
手段と、 前記第1送信信号を第1メタリック伝送路に送出する送
信手段と、 前記第1メタリック伝送路とほぼ同じ減衰特性の第2メ
タリック伝送路から前記第1送信信号と同信号形態の第
2送信信号を受けこの第2送信信号を第2主チャンネル
信号と第2副チャンネル信号とに分波する分波手段と、 前記第2主チャンネル信号から第2主データを再生する
主チャンネル復調手段と、 前記第2副チャンネル信号から第2副データを再生する
副チャンネル復調手段とを含む双方向データ通信システ
ム用のデータ変復調装置において、 前記第1主データは予め定めた複数のデータ速度のうち
の一つのデータ速度を有しており、 前記データ変復調装置が、 さらに、前記第1主データのデータ速度に対応した制御
信号を生じるデータ速度情報入力手段と、 前記第1主チャンネル信号の出力レベルを前記制御信号
に対応して予め定められたレベルに調整する第1レベル
調整手段と、 前記第1副チャンネル信号の出力レベルを前記制御信号
に対応して予め定められたレベルに調整する第2レベル
調整手段とを備えることを特徴とするデータ変復調装
置。 - 【請求項2】 前記第1主チャンネル信号がユニポーラ
信号からなる前記第1主データをバイポーラ信号に変換
したベースバンド信号であり、 前記第1副チャンネル信号が搬送波信号をデジタル信号
の前記第1副データでFSK変調したFSK変調波であ
ることを特徴とする請求項1記載のデータ変復調装置。 - 【請求項3】 前記搬送波信号が前記ベースバンド信号
より高い固定周波数を有することを特徴とする請求項2
記載のデータ変復調装置。 - 【請求項4】 前記データ速度情報入力手段が前記主チ
ャンネル変調手段からの前記バイポーラ信号に応答して
前記制御信号を生じることを特徴とする請求項2記載の
データ変復調装置。 - 【請求項5】 前記データ速度情報入力手段が、 前記主チャンネル変調手段から前記バイポーラ信号を受
けてこの信号のクロックを抽出するクロック抽出手段
と、 前記第1主データの複数のデータ速度を予め記憶する手
段、前記クロックと一定周期の基準信号とに応答して前
記一定周期の前記クロックをカウントする手段、前記カ
ウント結果と前記記憶されたデータ速度とを比較して前
記クロックの対応するデータ速度を判断する手段、前記
判断されたデータ速度に対応するデータ速度情報を生じ
るカウンタ手段および前記データ速度情報に対応した前
記制御信号を生じるデコーダ手段とを含むことを特徴と
する請求項2記載のデータ変復調装置。 - 【請求項6】 前記第1および第2レベル調整器が対応
する前記制御信号に基づいて調整する前記予め定められ
たそれぞれのレベルが、 前記第1メタリック伝送路の終端における前記第1主お
よび副チャンネル信号レベルが同時に予め定められた前
記第1主および副チャンネル信号の所定伝送路終端レベ
ルになるレベルであることを特徴とする請求項1記載の
データ変復調装置。 - 【請求項7】 前記第1および第2レベル調整器が対応
する前記制御信号に基づいて調整する前記予め定められ
たそれぞれのレベルが、 前記第1メタリック伝送路の終端における前記第1主お
よび副チャンネル信号レベルが同時に予め定められた前
記第1主および副チャンネル信号の所定伝送路終端レベ
ルになるレベルであることを特徴とする請求項2記載の
データ変復調装置。 - 【請求項8】 前記多重化手段の生じる前記第1送信信
号の総出力電力レベルが一定値に制限されており、 前記第1および第2レベル調整器が対応する前記制御信
号に基づいて調整する前記予め定められたそれぞれのレ
ベルは、 前記制限下において前記主データのデータ速度ごとに前
記第1送信信号の最大伝送可能距離を生じるように調整
されたレベルであることを特徴とする請求項6記載のデ
ータ変復調装置。 - 【請求項9】 前記多重化手段の生じる前記第1送信信
号の総出力電力レベルが一定値に制限されており、 前記第1および第2レベル調整器が対応する前記制御信
号に基づいて調整する前記予め定められたそれぞれのレ
ベルは、 前記制限下において前記主データのデータ速度ごとに前
記第1送信信号の最大伝送可能距離を生じるように調整
されたレベルであることを特徴とする請求項7記載のデ
ータ変復調装置。 - 【請求項10】 前記第1および第2レベル調整器が、
前記制御信号それぞれ対応して予め定めた増幅度または
減衰量を有する帰還型演算増幅器であることを特徴とす
る請求項9記載のデータ変復調装置。 - 【請求項11】 前記主チャンネル復調手段が前記第2
主チャンネル信号をそれぞれ前記第2主データの再生レ
ベルまでAGC増幅する第1AGC増幅手段と前記再生
レベルの第2主チャンネル信号をユニポーラ信号に変換
するバイポーラ/ユニポーラ変換手段とを含み、 前記副チャンネル復調手段が前記第2副チャンネル信号
を前記第2副データの再生レベルまでAGC増幅する第
2AGC増幅手段と前記再生レベルの第2副チャンネル
信号を前記第2副データに再生するFSK復調手段とを
含むことを特徴とする請求項2記載のデータ変復調装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP889492A JP2723735B2 (ja) | 1991-02-12 | 1992-01-22 | データ変復調装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3889991 | 1991-02-12 | ||
| JP3-38899 | 1991-02-12 | ||
| JP889492A JP2723735B2 (ja) | 1991-02-12 | 1992-01-22 | データ変復調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0690212A JPH0690212A (ja) | 1994-03-29 |
| JP2723735B2 true JP2723735B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=26343510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP889492A Expired - Lifetime JP2723735B2 (ja) | 1991-02-12 | 1992-01-22 | データ変復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2723735B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09196925A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-07-31 | Hitachi Ltd | 自動分析装置 |
| JP7186708B2 (ja) | 2017-09-11 | 2022-12-09 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | データ受信装置 |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP889492A patent/JP2723735B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0690212A (ja) | 1994-03-29 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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