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JP2733232B2 - 文字処理方法 - Google Patents
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JP2733232B2 - 文字処理方法 - Google Patents

文字処理方法

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JP2733232B2
JP2733232B2 JP29675187A JP29675187A JP2733232B2 JP 2733232 B2 JP2733232 B2 JP 2733232B2 JP 29675187 A JP29675187 A JP 29675187A JP 29675187 A JP29675187 A JP 29675187A JP 2733232 B2 JP2733232 B2 JP 2733232B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文字処理方法に関し、特に入力した座標列に
基づいて文字処理を行う文字処理方法に関するものであ
る。 [従来の技術] 従来、座標列が入力でき、入力した座標列を文字認識
用辞書と比較することにより類似している文字を判定す
る文字処理方法においては、文字の記入ミスや、誤認識
に対する修正作業は、再度所望の文字の座標列を入力し
直すか、先に入力した文字の座標列に対応する軌跡を再
表示するよう指示し、再表示された軌跡に対して軌跡修
正操作を行い、修正された軌跡に対応する座標列を再度
認識するという方法を用いていた。 [発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来技術では、例えば“大”とい
う文字を“太”という文字に修正する場合でも、“太”
という文字の全軌跡を再度記入するか、或は“大”の軌
跡を再法事して、“、”を加筆し、“太”という軌跡全
体の認識処理を再度行わなければならず、文字の記入量
が増えて操作者に苦痛を強いるか、または認識対象とす
る軌跡の量が増加して誤認識の確率が高くなるという問
題点があった。 [課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明は、座標列を入力
して、修正される文字として、前記座標列が入力された
位置に表示されている文字を判別し、加筆パターンとし
て、前記入力した座標列を認識し、修正される文字と、
加筆パターンと、新たに得る文字とが1組になって記憶
されている辞書を検索して、前記判別された修正される
文字と、前記認識された加筆パターンとに対応する文字
を得て、前記辞書の検索により得た文字を出力する文字
処理方法を提供する。 また、上記課題を解決するために、本発明は、好まし
くは前記入力した座標列の重心を求め、その重心位置に
表示されている文字を前記修正される文字として判定す
る。 [実施例] 第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例を示す。
第1図は本発明の特徴を最も良く表わす図面であり、同
図において1は本発明を実施した情報処理装置における
文字修正前の状態、2は同じく文字修正中の状態、3は
同じく文字修正後の状態である。また11は文字を表示す
る座標平面であるデイスプレイ、12はデイスプレイ11の
上に重ねられた座標入力装置であるタブレツト、13はタ
ブレツト12上に文字を書くペンであり、デイスプレイ1
1、タブレツト12、ペン13によって表示一体型座標入力
装置が構成される。また14はデイスプレイ11に表示され
ている文字のコードを記憶するランダムアクセスメモリ
(以下RAMと呼ぶ)、15はタブレツト12から入力した座
標列を記憶するRAM、16はその他のデータを一時的に記
憶するRAM、17は文字の修正に関する規則をあらかじめ
記憶したリードオンリーメモリ(以下ROMと呼ぶ)であ
る。さらに図示した以外に中央処理装置(以下CPUと呼
ぶ)、プログラムを記憶するROMが存在しマイクロコン
ピュータとして情報処理を行なう。 上記構成において例えば修正前の状態1においてデイ
スプレイ11に“大平洋”という文字列が表示されている
とするとRAM14の1000H番地から順に“大",“平",“洋”
という文字の文字コードが各2バイトずつ記憶されてい
る。RAM14のアドレスは文字が表示されている位置と1
対1に対応する。この状態から“大”という文字を
“太”という文字に修正するためにペン13を用いて
“大”という文字が表示されている上から“、”という
パターンを加筆したところが状態2である。するとRAM1
5の2000H番地から順にタブレツト12から入力した座標列
を記憶する。これに基づきRAM16の3000H番地から順にア
ドレス値1000H,文字コード“大",パターンコード“、”
を記憶する。これはRAM14の1000H番地に記憶されている
文字“大”に対してパターン“、”が加筆されたことを
意味する。この文字コード“大”とパターンコー
ド“、”の組合せをROM17から検索すると、4000H番地と
続く4002番地に前記の組み合わせが記憶されており、続
く4004H番地を参照することにより文字コード“太”が
得られる。そこでRAM14の1000H番地に文字コード“太”
を記憶すると共にデイスプレイ11上の文字“大”の表示
に代えて、文字“太”を表示することにより文字の修正
が終了し状態3となる。 さらに第2図に示すフローチャートに従って本実施例
における処理の流れを詳しく説明する。まずステツプ10
1においてペン13によってタブレツト12上に手書きの軌
跡が書かれると該軌跡の座標列が入力されRAM15の2000H
番地から順に記憶される。次にステツプ102において該
座標列の各座標値の平均を計算することにより重心を求
め該重心の座標に表示されている文字に対して修正が行
なわれたものとみなし該文字の位置に対応するRAM14の
アドレス値をRAM16の3000番地に記憶する。次にステツ
プ103においてRAM14の該アドレスから修正される文字の
文字コードを読み出しRAM16の3002番地に記憶する。つ
づいてステツプ104において該文字が空白であるかどう
か調べる。もし空白であればステツプ105へ進む。ステ
ツプ105においては空白の上に書かれた軌跡であるので
新たな文字とみなし、前記座標列に基づき文字認識を行
ない文字コードを得る。文字認識は公知のオンライン文
字認識の方法を用いる。続いてステツプ106において認
識した文字コードをRAM16の3000番地に記憶されているR
AM14のアドレスに記憶する。さらにステツプ107におい
てデイスプレイ11に新たな文字を表示する。一方ステツ
プ104において前記文字が空白でなければステツプ108へ
進む。ステツプ108においてはすでに表示されている文
字の上に書かれた軌跡であるのでパターン(以下加筆パ
ターンと呼ぶ)の加筆により文字の修正とみなし、前記
座標列に基づきパターン認識を行ない加筆パターンのコ
ードを得る。加筆パターンの認識の方法は文字認識の方
法と同様である。認識された加筆パターンのコードはRA
M16の3004H番地に記憶する。ROM17には第3図に示すよ
うに修正可能な文字すべてについて修正される文字の文
字コード、加筆パターンのパターンコード、修正によっ
て新たに得られる文字コードを1組として記憶されてい
る。そこでステツプ109においてRAM16の3002番地に記憶
されている修正される文字の文字コードと3004H番地に
記憶されている加筆パタ4ーンのパターンコードの組み
合わせをROM17から検索する。ステツプ110においてROM1
7に前記組み合わせが存在すればステツプ111へ進む。ス
テツプ111においてはROM17における検索された組み合わ
せの中に記憶されている修正によって新たに得られる文
字の文字コードをRAM16の3000H番地に記憶されているRA
M14のアドレスに記憶する。さらにステツプ107において
デイスプレイ11に新たな文字を表示する。またステツプ
110においてROM17に前記組み合わせが存在しなければ修
正を行なわず処理を終了させる。 以上の技術によりすでに表示されている文字の上から
文字の一部を加筆するだけで文字コードを変更すること
ができる。 本実施例においては漢字の修正について説明したが英
数字、カナ、その他文字に準ずる記号についても同様な
方法で修正を行なうことができる。 [実施例2] 第4図ないし第5図は本発明の第2の実施例を示す。
第4図は本実施例の特徴を良く表わす図面であり、同図
において21は本実施例を実施した情報処理装置における
文字修正前の状態、22は同じく文字修正中の状態、23は
同じく文字修正後の状態である。また31は文字を表示す
る座標平面であるデイスプレイ、32はデイスプレイ31の
上に重ねられた座標入力装置である。タブレツト33は、
タブレツト32上に文字を書くペンであり、デイスプレイ
31、タブレツト32、ペン33によって表示一体型座標入力
装置が構成される。また34はデイスプレイ31に表示され
ている文字のコードおよび位置を記憶するRAM、35はタ
ブレツト32から入力した座標列を記憶するRAM、36はそ
の他のデータを一時的に記憶するRAMである。さらに図
示した以外にCPU、プログラムを記憶するROMが存在しマ
イクロコンピュータとして情報処理を行なう。 上記構成において例えば修正前の状態21においてデイ
スプレイ31に23/4という数式が表示されているとすると
RAM34の1000H番地から順に“ー”という文字の文字コー
ド、該文字が表示されている位置の左端のx座標x1,同
じく上端のy座標y1,同じく右端のx座標x2,同じく下端
のy座標y2が各2バイトずつ記憶されている。ここでx1
≦x2,y1≦y2である。さらに続いて“2"という文字以外
表示されているすべての文字について文字のコードおよ
び文字の左端,上端,右端,下端の座標が記憶されてい
る。文字の順序は文字が書かれた順序である。この状態
から“ー”という文字を右方向に延長するためにペン33
を用いて“ー”という文字が表示されている右端からさ
らに右へ向って“ー”というパターンを加筆したところ
が状態22である。するとRAM35の2000H番地から順にタブ
レツト32から入力した座標列を記憶する。これに基づき
RAM36の3000H番地から順にアドレス値1000H,座標値X1,
座標値Y1,座標値X2,座標値Y2を記憶する。これはRAM34
の1000H番地に記憶されている文字に対して左端のx座
標X1,上端のy座標Y1,右端のx座標X2,下端のy座標Y2
であるパターンが加筆されたことを意味する。ここでx1
とX1,y1とY1,x2とX2,y2とY2をそれぞれ比較し、改めて
修正後の文字の左端,上端,右端,下端の座標を決定す
ると文字の右端からさらに右へ向って加筆したのでX2
新たな右端となる左端,上端,下端はそれぞれx1,y1,y2
のままである。そこでRAM34のx2が記憶されていた1006H
番地にX2を記憶すると共にデイスプレイ31上の文字
“ー”の長さを右方向に拡大して表示することにより文
字の修正が終了し状態23となる。 さらに第5図に示すフローチヤートに従って本実施例
における処理の流れを詳しく説明する。まずステツプ20
1においてペン33によってタブレツト32上に手書きの軌
跡が書かれると該軌跡の座標列が入力されRAM35の2000H
番地から順に記憶される。次にステツプ202において前
記座標列のx座標の最小値をX1,y座標の最小値をY1,x座
標の最大値をX2,y座標の最大値をY2とし、RAM34に記憶
されているある1つの文字の左端のx座標をx1,上端の
y座標をy1,右端のx座標をx2,下端のy座標をy2とした
とき、x1≦X2かつx2≧X1かつy1≦Y2かつy2≧Y1であれば
前記座標列は前記文字と重なるとみなす。重ならなけれ
ば他の文字と重なるかどうか調べる。ステツプ203にお
いて前記座標列と重なる文字が存在しなければ、ステツ
プ204に進む。ステツプ204においては何も書かれていな
いところへ書かれた軌跡であるので新しい文字とみなし
前記座標列に基づき文字認識を行ない文字コードを得
る。文字認識は公知のオンライン文字認識の方法を用い
る。次にステツプ205においてRAM34上に新たな文字コー
ドおよび位置を記憶する領域を確保し、前述の認識され
た文字コードおよびX1,Y1,X2,Y2の値を記憶する。さら
にステツプ206においてデイスプレイ31に新たな文字を
表示する。一方、ステツプ203において前記座標列と重
なる文字が存在すればステツプ207へ進む。ステツプ207
においてはすでに表示されている文字の上に書かれた軌
跡であるので加筆パターンによる修正とみなす。前記重
なる文字に対するx1,y1,x2,y2と前記X1,Y1,X2,Y2をそれ
ぞれ比較し、x1とX1のうち小さい方、y1とY1のうち小さ
い方、x2とX2のうち大きい方、y2とY2のうち大きい方を
それぞれ新たな文字の表示位置の左端、上端、右端、下
端とする。続いてステツプ208において前記新たな文字
の左端、上端、右端、下端の座標をRAM34の前記x1,y1,x
2,y2が記憶されていたアドレスに記憶する。さらにステ
ツプ206においてデイスプレイ31に新たな文字を表示す
る。この際必要に応じて文字の拡大を行なう。 以上の技術によりすでに表示されている文字の上から
文字を加筆することにより、文字の位置情報を変更する
ことができる。 また前述の第1の実施例と組み合わせることにより文
字コードと位置情報を同時に変更することも可能であ
る。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、入力された座
標列の認識結果と、座標列が入力された位置に表示され
ている文字との組み合わせから、新たな文字を得て出力
することにより、既に認識され、表示されている文字を
修正する時の操作者の記入量及び再認識の処理量が減少
し、操作性を向上させ、更に認識率を向上させることが
できる。 以上説明したように、本発明によれば、入力した座標
列の重心から、修正される文字を判定することにより、
平面的広がりをもって入力される座標列から、適切な文
字を修正される文字として判定することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を実施した情報処理装置における文字修
正前、文字修正中、文字修正後の状態を表わした図、第
2図は本発明の第1の実施例の処理を示すフローチヤー
ト、第3図は第1図のROM17の内容を示した図、第4図
は本発明の第2の実施例を実施した情報処理装置におけ
る文字修正前、修正中、修正後の状態を表わした図、第
5図は本発明の第2の実施例の処理を示すフローチヤー
トである。 1は本発明を実施した情報処理装置における文字修正前
の状態、 2は同じく修正中の状態、 3は同じく修正後の状態、 11はデイスプレイ、 12はタブレツト、 13はペン、 14は表示されている文字のコードを記憶するRAM、 15は入力した座標列を記憶するRAM、 16はその他のデータを一時的に記憶するRAM、 17は文字の修正に関する規則を記憶したROM、 21は本発明の第2の実施例を実施した情報処理装置にお
ける文字修正前の状態、 22は同じく修正中の状態、 23は同じく修正後の状態、 31はデイスプレイ、 32はタブレツト、 33はペン、 34は表示されている文字のコードおよび位置を記憶する
RAM、 35は入力した座標列を記憶するRAM、 36はその他のデータを一時的に記憶するRAMである。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.座標列を入力し、 修正される文字として、前記座標列が入力された位置に
    表示されている文字を判別し、 加筆パターンとして、前記入力した座標列を認識し、 修正される文字と、加筆パターンと、新たに得る文字と
    が1組になって記憶されている辞書を検索して、前記判
    別された修正される文字と、前記認識された加筆パター
    ンとに対応する文字を得て、 前記辞書の検索により得た文字を出力することを特徴と
    する文字処理方法。 2.前記入力した座標列の重心を求め、その重心位置に
    表示されている文字を前記修正される文字として判定す
    ることを特徴とする特許請求の範囲1に記載の文字処理
    方法。
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