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JP2739766B2 - バーコード自動読取装置 - Google Patents
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JP2739766B2 - バーコード自動読取装置 - Google Patents

バーコード自動読取装置

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JP2739766B2 JP2062709A JP6270990A JP2739766B2 JP 2739766 B2 JP2739766 B2 JP 2739766B2 JP 2062709 A JP2062709 A JP 2062709A JP 6270990 A JP6270990 A JP 6270990A JP 2739766 B2 JP2739766 B2 JP 2739766B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 バーコードを備えた物品(商品)をベルトコンベアに
載せて搬送する間に物品に付着したバーコードをスキャ
ナにより自動的に読み取るバーコード自動読取装置に関
し、 商品のベルト上への置き方に関係なくスキャナからの
読取用の照射光がバーコードを読み取り得る確率を向上
し、バーコード情報の読取漏れの防止を図ることを目的
とし、 ベルトコンベアの物品搬送面を凹凸形状としたことを
特徴とするバーコード自動読取装置を構成する。
〔産業上の利用分野〕 本発明はバーコード自動読取装置、特にバーコードを
備えた物品(商品)をベルト上に載せて搬送する間にこ
の物品のバーコードをスキャナにより自動的に読み取り
得るようにしたバーコード読取装置に関する。
商品の価格等の所要の情報をパターン化して表したバ
ーコードを商品自体又はその包装に印刷し又はバーコー
ドを印刷したラベルを商品又はその包装に付着し、この
バーコードを光走査式オートスキャナにより読み取るこ
とで、商品の価格等を自動的に集計するバーコード読取
装置はスーパーマーケットや百貨店で広く使用されてい
る。特に最近、このようなバーコード読取装置を適用し
たPOSシステム(販売時点情報管理システム)の導入が
注目されている。このような目的で使用されるバーコー
ド自動読取装置は、バーコードの情報を漏れなく迅速に
且つ的確に読み取ることが要求される。
〔従来の技術〕
従来、スーパーマーケットや百貨店で使用されている
バーコード読取装置は、オペレータが手でバーコードの
付いている商品を装置の読取領域へ移動し装置側からの
読取用レーザ光でバーコードを走査するものである。こ
の種の従来装置では最低1人のオペレータが担当してい
て、商品のスキャニングおよび金銭取引等を行ってい
る。オペレータの作業の1つであるスキャニングの操作
を自動化したバーコード自動読取装置の従来例を第7図
に示す。
バーコード1を備えた物品(商品)2は商品台3に載
せられ、搬送装置4の回転するベルト5上に置かれて搬
送される。ベルト5の上部には光走査装置6が設置され
ており、ベルト5に載せられた商品2が光走査装置6の
下部を通過する間に、商品2のバーコード1を自動的に
読み取る。
バーコード1は周知のように商品の価格等の所要の情
報等をパターン化して表したもので、商品又はその包装
に直接印刷されるか又はバーコードを印刷したラベルを
商品又はその包装に付着して使用される。商品2をベル
ト5上に載せる際には、バーコード1が上を向くように
置かれるので、商品2が光走査装置6の下部を通過する
際にバーコードが読取領域に入ると光走査装置6から照
射される読取用レーザビームがバーコード1を走査しバ
ーコードのパターンを横切ってこのパターンからの反射
光を検出することによりバーコードで表された情報を読
み取る。ベルト5は通常20cm/秒程度の速度で駆動さ
れ、光走査装置6は例えば毎秒80本×2のレーザビーム
5を照射する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような従来のバーコード自動読
取装置は、商品をベルト上に載せる際にバーコードが光
読取装置の所定の読取領域に進入するように留意しなけ
ればならない。また、連続して送られる商品のバーコー
ドを読み取るために、商品の間隔を一定以上とる必要が
ある。しかし、商品によっては種々の形状のものがあり
バーコードを上向きにして所定の範囲内に置くことが困
難な場合や、例えば罐や瓶等のようにベルト上を転がる
可能性のあるものがあり、商品が光走査装置の下部を通
過する際にバーコードが読取可能な領域から外れてしま
いバーコードがレーザビームによって走査されないとい
う場合があった。このような場合は、一旦光走査装置を
通過した商品を再度そこを通すか、又はオペレータの手
持ちのバーコードリーダーでもって読取を行う必要があ
る。
本発明はこのような事情に鑑み、物品(商品)のベル
ト上への置き方に関係なく光読取装置からのビームがバ
ーコードを読み取り得る確率を高め、バーコード情報の
読み取り漏れを防止又は低下出来るバーコード自動読取
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために、バーコードを備え
た物品をベルトコンベアに載せて搬送する間に前記バー
コードを光走査式スキャナで読み取るバーコード自動読
取装置において、第1の発明によれば、第1図に示すよ
うに、ベルトコンベアの物品搬送面(10)を凹凸形状と
したことを特徴とするバーコード自動読取装置が提供さ
れる。
また、上記前提のようなバーコード自動読取装置にお
いて、第2の発明によれば、第3図に示すように、ベル
トコンベアの物品搬送面(10)をその進行方向と直角な
面で傾斜せしめると共に、該物品搬送面(10)の下側縁
に沿ってベルトコンベア上の物品を受ける案内部材(1
1)を設けたことを特徴とするバーコード自動読取装置
が提供される。
〔作 用〕
第1の発明では、ベルトコンベアの物品搬送面(10)
を凹凸形状であることにより、罐や瓶等のような円筒系
の商品(物品)であっても、物品搬送面上で転がったり
移動したりすることはなく、従って商品に付けられたバ
ーコードが所定の読取領域からずれることが防止され
る。
第2の発明では、物品搬送面(10)がその進行方向に
関し左右何れかの側に傾斜されているので、商品(物
品)は下側により、案内部材(11)に案内されながらベ
ルト上を移動する。従って、商品に付されたバーコード
の位置が規制され、商品が光走査装置の下部を通過する
際にバーコードが読取領域から外れる確率が大幅に低下
する。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図において、バーコード1を備えた物品(商品)
2は商品台3に載せられ、搬送装置4のベルトコンベア
上に置かれて搬送される。ベルトコンベアの上部には光
走査装置6が設置されており、物品搬送面10上に載せら
れた商品2が光走査装置6の下部を通過する間に、商品
2のバーコード1を自動的に読み取る。こでベルトコン
ベアとして一般に工場の自動化システム(FA)で使用さ
れているような平坦なベルトコンベアを使用すると、上
述のように円筒形、球形等の商品を搬送する得に安定性
が悪い。そこで、第1図では、ベルトコンベアの物品搬
送面10を凹凸形状とした。図示の実施例では、物品の進
行方向Pに波形の形状をしている。
商品2はバーコード1が上を向くようにベルトコンベ
アの物品搬送面10に置かれるが、物品搬送面10が凹凸形
状であることにより、たとえ円筒形や球形の商品であっ
ても、転がったり移動したりせずにその姿勢が安定し、
光走査装置6の下部を通過する際にバーコードが読取領
域に入って光走査装置6から照射される読取用レーザビ
ームによりバーコード1は確実に走査される。第1図で
は、物品の進行方向Pに波形であるが、幅方向或いは進
行方向と幅方向の両方に波形であっても良い。
第2図の実施例では、ベルトコンベアの物品搬送面10
上に物品の進行方向Pに沿って所定間隔おきに仕切り板
12を設ける。商品2はバーコード1が上を向くように仕
切り板12間の物品搬送面10の領域に1個づつ置かれる。
従って商品2の進行方向の間隔が規制されると共に、商
品の移動も規制され、光走査装置6による読取ミスを低
減する。
第3図では、ベルトコンベアの物品搬送面10に所定間
隔おきに仕切り板12を設けると共に、物品搬送面10をそ
の進行方向に関し左右何れかの側に傾斜させ、その下側
縁に沿って商品を案内する案内部材11を固定配設したの
で、物品搬送面10上に置かれた商品2は案内部材11に当
接するまで搬送面10上を下方へ滑り案内部材11に接触し
ながら光走査装置6の下部に至る。このようにすべての
商品が案内部材11側に規制されているので、商品の付さ
れたバーコード1が光走査装置の下部を通過する際にバ
ーコードが読取領域内に納まる確率が大幅に上昇し、光
走査装置6による読取ミスが低減される。このように、
商品のバーコードが狭い領域に規制されることとなるの
で、第4図に示すように、ベルトコンベアの物品搬送面
10が平坦な場合にはスキャナ13が例えば上部と両側の3
個必要であった(第4図(b))のに比べ、スキャナ13
が例えば上部と片側の2個でよい(第4図(b))。な
お、傾斜搬送面10は商品の滑りを良くするために例えば
ポリテトラフルオロエチレン等の摩擦係数の低い材料で
製造することが望ましい。また、案内部材11は上述のよ
うにベルトコンベア4と独立して固定して設けたもので
あってもよく、或いはベルトコンベアの物品搬送面10の
一部として一体的に形成しても良い。
第5図の実施例では、ベルトコンベアの物品搬送面10
をその進行方向に関し左右何れかの側へ傾斜させその下
側縁に案内部材11を配設すると共に、物品搬送面10進行
方向に凹凸14又は仕切り板を設け、商品2が矢印Q方向
に滑って位置規制されるようにする。これにより、ベル
トコンベアの進行方向に関して商品の位置が更に規制さ
れ、光走査装置による読取ミスを更に低下させる。
第6図はベルトコンベアの物品搬送面10の凹凸形態で
あり、ギザギザ状15にすることもでき(第6図
(a))、或いは波形16にすることも出来る(第6図
(b))。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明によれば、物品(商
品)がベルトコンベアの物品搬送面上で安定するように
すると共に、ベルトコンベアの進行方向および幅方向に
関する物品の位置を規制しているのでオペレータが手で
操作する場合と同様に物品(商品)のバーコードを所定
の読取領域に合わせやすくなり、バーコードの情報読取
率の向上し、オペレータ作業負担を低下させる。また、
光走査装置6のスキャナの台数を削減することも可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバーコード読取装置であって、ベルト
コンベアの物品搬送面を波形にした実施例、第2図は物
品搬送面に仕切り板を設けた実施例、第3図は物品搬送
面を傾斜させた実施例、第4図はスキャナの配置を示す
図、第5図は物品搬送面を傾斜させ且つ凹凸ないし仕切
り板を設けた実施例、第6図は物品搬送面の凹凸断面形
状を示す図、第7図は従来のベルトコンベアを使用した
バーコード自動読取装置の図である。 1……バーコード、2……物品(商品)、 3……物品置き台、4……搬送装置、 6……光走査装置、 10……ベルトコンベアの物品搬送面、 11……案内部材、12……仕切り板、 13……スキャナ、14……凹凸又は仕切り、 15……ギザギザ面、16……波形面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬端 一朗 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−68559(JP,U) 実開 昭62−53934(JP,U) 実公 昭50−31406(JP,Y1)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バーコード(1)を備えた物品(2)をベ
    ルトコンベアに載せて搬送する間に前記バーコードを光
    走査式スキャナ(6)で読み取るバーコード自動読取装
    置において、ベルトコンベアの物品搬送面(10)を凹凸
    形状としたことを特徴とするバーコード自動読取装置。
  2. 【請求項2】バーコード(1)を備えた物品(2)をベ
    ルトコンベアに載せて搬送する間に前記バーコードを光
    走査式スキャナで読み取るバーコード自動読取装置にお
    いて、ベルトコンベアの物品搬送面(10)をその進行方
    向と直角な面で傾斜せしめると共に、該ベルトコンベア
    の下側縁に沿ってベルトコンベア上の物品を受ける案内
    部材(11)を設けたことを特徴とするバーコード自動読
    取装置。
  3. 【請求項3】ベルトコンベアの物品搬送面をその進行方
    向に凹凸形状としたことを特徴とする請求項2に記載の
    装置。
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