JP2743064B2 - ラッチ機構 - Google Patents
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種本体物に対し
て、その付属物を係脱自在に係止するためのラッチ機構
に関する。
て、その付属物を係脱自在に係止するためのラッチ機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、本体物の典型である照明器具本
体に対して、その付属物であるランプセードを係止する
ような場合に、従来では図35から示唆される通り、照
明器具本体(1)のセード取付面(2)へ、2種類のビ
ス受け金具(3)(4)を対応的に取付け固定してお
き、先ずその一方のビス受け金具(3)へ螺入締結する
第1ビス(5)によって、ランプセード(6)を一旦固
定し、その後押え爪(7)を上記第1ビス(5)の被覆
化粧し得る位置関係として、他方のビス受け金具(4)
へ螺入締結する第2ビス(8)により固定している。
体に対して、その付属物であるランプセードを係止する
ような場合に、従来では図35から示唆される通り、照
明器具本体(1)のセード取付面(2)へ、2種類のビ
ス受け金具(3)(4)を対応的に取付け固定してお
き、先ずその一方のビス受け金具(3)へ螺入締結する
第1ビス(5)によって、ランプセード(6)を一旦固
定し、その後押え爪(7)を上記第1ビス(5)の被覆
化粧し得る位置関係として、他方のビス受け金具(4)
へ螺入締結する第2ビス(8)により固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これでは上
記第1、2ビス(5)(8)を操作しなければならず、
しかも押え爪(7)が単独にはずれるため、ランプセー
ド(6)の係脱作業上非常に煩らわしく、そのランプセ
ード(6)の安定・確固な係止状態を得ることができな
い。
記第1、2ビス(5)(8)を操作しなければならず、
しかも押え爪(7)が単独にはずれるため、ランプセー
ド(6)の係脱作業上非常に煩らわしく、そのランプセ
ード(6)の安定・確固な係止状態を得ることができな
い。
【0004】又、そのランプセード(6)の係止状態で
は、上記押え爪(7)を固定する第2ビス(8)が露出
することになる関係上、外観化粧効果に劣る問題もあ
る。
は、上記押え爪(7)を固定する第2ビス(8)が露出
することになる関係上、外観化粧効果に劣る問題もあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
の抜本的な解決を企図しており、そのための汎用性に富
むラッチ機構として、付属物用取付面に一対の平行な可
動アーム用導通孔が開口形成された本体物と、その本体
物の上記取付面へ一方向から付属物を係脱自在に係止す
る可動爪と、同じく本体物の上記取付面に開口する両導
通孔の相互間へ介在する位置関係として、その本体物の
取付面から他方向へ一体的に立設された固定ベースと、
上記可動爪から本体物の取付面に開口する両導通孔を経
て、上記固定ベースを挟む関係状態として一体的に延長
された可動アームとを備え、
の抜本的な解決を企図しており、そのための汎用性に富
むラッチ機構として、付属物用取付面に一対の平行な可
動アーム用導通孔が開口形成された本体物と、その本体
物の上記取付面へ一方向から付属物を係脱自在に係止す
る可動爪と、同じく本体物の上記取付面に開口する両導
通孔の相互間へ介在する位置関係として、その本体物の
取付面から他方向へ一体的に立設された固定ベースと、
上記可動爪から本体物の取付面に開口する両導通孔を経
て、上記固定ベースを挟む関係状態として一体的に延長
された可動アームとを備え、
【0006】上記固定ベースの向かい合う平行なサイド
壁を前後一対づつに分断して、その両前部サイド壁片の
トツプエツジを後下がり傾斜状態のカム面に造形する一
方、残る両後部サイド壁片に前後方向への細長い後部ピ
ン用進退ガイド長孔を開口させて、上記固定ベースの後
部ピン用進退ガイド長孔に貫通横断させた後部ピンによ
って、その固定ベースへ上記可動爪の可動アームを前後
方向への進退と回動の作用自在に枢支連結すると共に、
同じく固定ベースの上記カム面に沿って移動する前部ピ
ンを、上記可動爪の可動アームへ後部ピンとの平行に貫
通横断させ、且つその前部ピンを上記固定ベースに設置
した蔓巻きコイルバネにより、上記カム面に常時押え付
け付勢して、
壁を前後一対づつに分断して、その両前部サイド壁片の
トツプエツジを後下がり傾斜状態のカム面に造形する一
方、残る両後部サイド壁片に前後方向への細長い後部ピ
ン用進退ガイド長孔を開口させて、上記固定ベースの後
部ピン用進退ガイド長孔に貫通横断させた後部ピンによ
って、その固定ベースへ上記可動爪の可動アームを前後
方向への進退と回動の作用自在に枢支連結すると共に、
同じく固定ベースの上記カム面に沿って移動する前部ピ
ンを、上記可動爪の可動アームへ後部ピンとの平行に貫
通横断させ、且つその前部ピンを上記固定ベースに設置
した蔓巻きコイルバネにより、上記カム面に常時押え付
け付勢して、
【0007】上記可動爪をその可動アームの後部ピンが
固定ベースの進退ガイド長孔に沿って前進する方向へ押
し込み操作した時には、その後部ピンを枢支点として可
動アームの前部ピンが固定ベースの上記カム面に乗り上
げる如く回動する可動爪により、上記本体物の取付面へ
その付属物を係止状態に保て、同じく可動爪をその可動
アームの後部ピンが固定ベースの進退ガイド長孔に沿っ
て後退する方向へ引き出し操作した時には、その後部ピ
ンをやはり枢支点として可動アームの前部ピンが固定ベ
ースの上記カム面から降りる如く回動する可動爪によ
り、上記本体物の取付面に対する付属物の係止状態を解
除し得るように関係設定したことを特徴とするものであ
る。
固定ベースの進退ガイド長孔に沿って前進する方向へ押
し込み操作した時には、その後部ピンを枢支点として可
動アームの前部ピンが固定ベースの上記カム面に乗り上
げる如く回動する可動爪により、上記本体物の取付面へ
その付属物を係止状態に保て、同じく可動爪をその可動
アームの後部ピンが固定ベースの進退ガイド長孔に沿っ
て後退する方向へ引き出し操作した時には、その後部ピ
ンをやはり枢支点として可動アームの前部ピンが固定ベ
ースの上記カム面から降りる如く回動する可動爪によ
り、上記本体物の取付面に対する付属物の係止状態を解
除し得るように関係設定したことを特徴とするものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基いて本発明の具体
的構成を詳述すると、その図1〜4は従来技術との比較
説明上、照明器具に適用した本発明のラッチ機構(A)
を例示しており、(10)は本体物としての照明器具本
体、(11)はその付属物としてのランプセードであっ
て、これを照明器具本体(10)へ係脱自在に係止する
ために、そのラッチ機構(A)が使われている。
的構成を詳述すると、その図1〜4は従来技術との比較
説明上、照明器具に適用した本発明のラッチ機構(A)
を例示しており、(10)は本体物としての照明器具本
体、(11)はその付属物としてのランプセードであっ
て、これを照明器具本体(10)へ係脱自在に係止する
ために、そのラッチ機構(A)が使われている。
【0009】上記照明器具本体(10)は図2、4のよ
うなリング状の金属板から成り、その周縁部が一定深さ
(S1)の階段形態に絞り加工されている。(12)は
その照明器具本体(10)のセード取付面であり、ここ
には下方から径小な円形の天板(13)が施蓋状態に接
合され、且つ複数のビス(14)によって固定一体化さ
れている。
うなリング状の金属板から成り、その周縁部が一定深さ
(S1)の階段形態に絞り加工されている。(12)は
その照明器具本体(10)のセード取付面であり、ここ
には下方から径小な円形の天板(13)が施蓋状態に接
合され、且つ複数のビス(14)によって固定一体化さ
れている。
【0010】(15)は上記天板(13)の中心部に開
口された電源コード用導通孔、(16)はその周辺部へ
小ネジ(17)を介して固定設置されたローゼット用取
付板、(18)は同じく天板(13)へ全体的な放射対
称分布型として、下方からビス(19)により固定され
た複数のランプホルダーであり、これらによって上下2
段のリング状蛍光ランプ(20)が受け止め係留されて
いる。(21)は安定器、(22)は端子台、(23)
はグローランプを示している。
口された電源コード用導通孔、(16)はその周辺部へ
小ネジ(17)を介して固定設置されたローゼット用取
付板、(18)は同じく天板(13)へ全体的な放射対
称分布型として、下方からビス(19)により固定され
た複数のランプホルダーであり、これらによって上下2
段のリング状蛍光ランプ(20)が受け止め係留されて
いる。(21)は安定器、(22)は端子台、(23)
はグローランプを示している。
【0011】他方、上記ランプセード(11)は乳白色
などのアクリル樹脂から図5のような円錐受皿型に弯曲
形成されており、これによって上記蛍光ランプ(20)
を下方から全体的に被包する。(24)(25)はその
ランプセード(11)の周縁部を上記照明器具本体(1
0)のセード取付面(12)へ係止する固定爪と可動爪
との2種であり、その隣り合う2個一対づつの複数(図
例では合計4個)が全体的な放射対称分布型に点在配置
されている。
などのアクリル樹脂から図5のような円錐受皿型に弯曲
形成されており、これによって上記蛍光ランプ(20)
を下方から全体的に被包する。(24)(25)はその
ランプセード(11)の周縁部を上記照明器具本体(1
0)のセード取付面(12)へ係止する固定爪と可動爪
との2種であり、その隣り合う2個一対づつの複数(図
例では合計4個)が全体的な放射対称分布型に点在配置
されている。
【0012】上記固定爪(24)と可動爪(25)とは
互いに同一であって、何れも図6〜10に抽出するよう
な正面視のほぼ倒立二等辺三角形に造形されており、そ
の正面化粧板(26)から裏向きに折曲げられた一対の
サイド片(27)も含む上部底辺が、上記照明器具本体
(10)のセード取付面(12)へ下方から密着し得る
ようになっている。(28)は同じく正面化粧板(1
6)から裏向き一体に隆起された一対の平行な縦リブ状
取付ブロックであり、これらには上向き開口するネジ孔
(29)が各々穿設されている。
互いに同一であって、何れも図6〜10に抽出するよう
な正面視のほぼ倒立二等辺三角形に造形されており、そ
の正面化粧板(26)から裏向きに折曲げられた一対の
サイド片(27)も含む上部底辺が、上記照明器具本体
(10)のセード取付面(12)へ下方から密着し得る
ようになっている。(28)は同じく正面化粧板(1
6)から裏向き一体に隆起された一対の平行な縦リブ状
取付ブロックであり、これらには上向き開口するネジ孔
(29)が各々穿設されている。
【0013】そして、固定爪(24)の2個一対は図1
1、12から明白なように、上記照明器具本体(10)
のセード取付面(12)に対応開口された2個一対のバ
カ孔(30)を通じて、各々その取付ブロック(28)
のネジ孔(29)へ上方から螺入締結されるビス(3
1)により、照明器具本体(10)のセード取付面(1
2)に取付け固定されている。
1、12から明白なように、上記照明器具本体(10)
のセード取付面(12)に対応開口された2個一対のバ
カ孔(30)を通じて、各々その取付ブロック(28)
のネジ孔(29)へ上方から螺入締結されるビス(3
1)により、照明器具本体(10)のセード取付面(1
2)に取付け固定されている。
【0014】これに対し、上記可動爪(25)は本発明
のラッチ機構(A)を形作るものとして、その2個一対
が照明器具本体(10)のセード取付面(12)へ次の
通り枢着されており、その回動操作によって上記ランプ
セード(11)を照明器具本体(10)のセード取付面
(12)へ、係脱自在に係止することができる。
のラッチ機構(A)を形作るものとして、その2個一対
が照明器具本体(10)のセード取付面(12)へ次の
通り枢着されており、その回動操作によって上記ランプ
セード(11)を照明器具本体(10)のセード取付面
(12)へ、係脱自在に係止することができる。
【0015】つまり、図示の使用例では上記固定爪(2
4)と可動爪(25)との合計4個について、その隣り
合う2個一対の可動爪(25)を回動させれば、上記ラ
ンプセード(11)を照明器具本体(10)に対して取
付け又は取りはずすことができ、蛍光ランプ(20)の
交換作業などを便利良く行なえるようになっているわけ
である。
4)と可動爪(25)との合計4個について、その隣り
合う2個一対の可動爪(25)を回動させれば、上記ラ
ンプセード(11)を照明器具本体(10)に対して取
付け又は取りはずすことができ、蛍光ランプ(20)の
交換作業などを便利良く行なえるようになっているわけ
である。
【0016】先に一言したラッチ機構(A)の詳細を説
明すると、これの明らかな図13〜29において、(3
2)は前後方向(照明器具本体の径方向)から見て一定
深さ(S2)のほぼU字型をなし、且つ側面視の倒立L
字型に造形された可動アームであり、その向かい合う平
行なサイド壁(33)の前後両端部には、図19〜21
のような前部ピン用受け入れ孔(34)と後部ピン用受
け入れ孔(35)との一対づつが開口分布されている。
明すると、これの明らかな図13〜29において、(3
2)は前後方向(照明器具本体の径方向)から見て一定
深さ(S2)のほぼU字型をなし、且つ側面視の倒立L
字型に造形された可動アームであり、その向かい合う平
行なサイド壁(33)の前後両端部には、図19〜21
のような前部ピン用受け入れ孔(34)と後部ピン用受
け入れ孔(35)との一対づつが開口分布されている。
【0017】そして、同じく可動アーム(32)の底壁
(36)が上記可動爪(25)の取付ブロック(28)
に開口する左右一対のネジ孔(29)へ、上方から螺入
締結される小ネジ(37)によって、その可動爪(2
5)に取付け固定されている。上記可動アーム(32)
が可動爪(25)から上方へ一体的に背高く延長されて
いるわけである。(38)はその可動アーム(32)の
底壁(36)に開口形成された左右一対のバカ孔であ
り、上記可動爪(25)のネジ孔(29)と対応合致す
ることは、言うまでもない。
(36)が上記可動爪(25)の取付ブロック(28)
に開口する左右一対のネジ孔(29)へ、上方から螺入
締結される小ネジ(37)によって、その可動爪(2
5)に取付け固定されている。上記可動アーム(32)
が可動爪(25)から上方へ一体的に背高く延長されて
いるわけである。(38)はその可動アーム(32)の
底壁(36)に開口形成された左右一対のバカ孔であ
り、上記可動爪(25)のネジ孔(29)と対応合致す
ることは、言うまでもない。
【0018】(39)はその可動アーム(32)のサイ
ド壁(33)を上方へ背高く延長させるため、上記照明
器具本体(10)のセード取付面(12)に開口形成さ
れた左右一対の平行な可動アーム用導通孔であり、前後
方向(照明器具本体の径方向)に沿って細長く延在して
いる。
ド壁(33)を上方へ背高く延長させるため、上記照明
器具本体(10)のセード取付面(12)に開口形成さ
れた左右一対の平行な可動アーム用導通孔であり、前後
方向(照明器具本体の径方向)に沿って細長く延在して
いる。
【0019】(40)はその可動アーム用導通孔(3
9)の左右相互間に介在する位置関係として、やはり照
明器具本体(10)のセード取付面(12)に開口分布
された複数(図例では合計3個)のネジ孔であり、後述
する固定ベースの取付けに使用される。
9)の左右相互間に介在する位置関係として、やはり照
明器具本体(10)のセード取付面(12)に開口分布
された複数(図例では合計3個)のネジ孔であり、後述
する固定ベースの取付けに使用される。
【0020】(41)はその並列するネジ孔(40)の
2個一対を仕切る平面視の十字型として、同じく照明器
具本体(10)のセード取付面(12)における上記可
動アーム用導通孔(39)の左右相互間に切欠き開口さ
れたバネリテーナー用位置決め孔であり、後述のバネリ
テーナーを受け止める。
2個一対を仕切る平面視の十字型として、同じく照明器
具本体(10)のセード取付面(12)における上記可
動アーム用導通孔(39)の左右相互間に切欠き開口さ
れたバネリテーナー用位置決め孔であり、後述のバネリ
テーナーを受け止める。
【0021】又、(42)は上記可動爪(25)の可動
アーム(32)を受け持つ固定ベースであって、図22
〜25に抽出して示す通り、前後方向(照明器具本体の
径方向)から見て可動アーム(32)よりも狭幅な一定
深さ(S3)のほぼU字型をなし、且つ側面視のほぼ倒
立L字型に造形されているが、その底壁(43)の後端
部からは後述する蔓巻きコイルバネの切り離し後端部を
受け止める後壁(44)も一体的に立設されている。
アーム(32)を受け持つ固定ベースであって、図22
〜25に抽出して示す通り、前後方向(照明器具本体の
径方向)から見て可動アーム(32)よりも狭幅な一定
深さ(S3)のほぼU字型をなし、且つ側面視のほぼ倒
立L字型に造形されているが、その底壁(43)の後端
部からは後述する蔓巻きコイルバネの切り離し後端部を
受け止める後壁(44)も一体的に立設されている。
【0022】そして、その固定ベース(42)の底壁
(44)には上記照明器具本体(10)のセード取付面
(12)に開口分布する合計3個のネジ孔(40)と対
応合致するバカ孔(45)と、同じくセード取付面(1
2)の上記バネリテーナー用位置決め孔(41)と対応
する十字型位置決め連通孔(46)とが各々開口形成さ
れており、その上方からバカ孔(45)を通じて上記ネ
ジ孔(40)へ螺入締結される小ネジ(47)によっ
て、固定ベース(42)が上記照明器具本体(10)の
セード取付面(12)に取付け固定されているのであ
る。
(44)には上記照明器具本体(10)のセード取付面
(12)に開口分布する合計3個のネジ孔(40)と対
応合致するバカ孔(45)と、同じくセード取付面(1
2)の上記バネリテーナー用位置決め孔(41)と対応
する十字型位置決め連通孔(46)とが各々開口形成さ
れており、その上方からバカ孔(45)を通じて上記ネ
ジ孔(40)へ螺入締結される小ネジ(47)によっ
て、固定ベース(42)が上記照明器具本体(10)の
セード取付面(12)に取付け固定されているのであ
る。
【0023】その場合、照明器具本体(10)のセード
取付面(12)に開口する可動アーム用導通孔(39)
を経て、可動爪(25)から上方への延長状態に導通さ
れた可動アーム(32)によって、固定ベース(42)
が挟まれる関係状態にあり、その固定ベース(42)の
サイド壁(48)と可動アーム(32)のサイド壁(3
3)とが整列することとなる。
取付面(12)に開口する可動アーム用導通孔(39)
を経て、可動爪(25)から上方への延長状態に導通さ
れた可動アーム(32)によって、固定ベース(42)
が挟まれる関係状態にあり、その固定ベース(42)の
サイド壁(48)と可動アーム(32)のサイド壁(3
3)とが整列することとなる。
【0024】しかも、上記固定ベース(42)のサイド
壁(48)はその前後相互間に前部ピン下降用誘導凹溝
(G)を区成する一対として分断されており、その分断
された前部サイド壁片(48f)が比較的背低く、且つ
そのトップエッジが後下がり傾斜状態のカム面(49)
として造形されている。
壁(48)はその前後相互間に前部ピン下降用誘導凹溝
(G)を区成する一対として分断されており、その分断
された前部サイド壁片(48f)が比較的背低く、且つ
そのトップエッジが後下がり傾斜状態のカム面(49)
として造形されている。
【0025】他方の後部サイド壁片(48r)は前部サ
イド壁片(48f)よりも背高く、その後端部には前後
方向(照明器具本体の径方向)に沿って延在する後部ピ
ン用進退ガイド長孔(50)が開口形成されており、こ
れが上記可動アーム(32)におけるサイド壁(33)
の後端部に開口する後部ピン用受け入れ孔(35)と連
通している。
イド壁片(48f)よりも背高く、その後端部には前後
方向(照明器具本体の径方向)に沿って延在する後部ピ
ン用進退ガイド長孔(50)が開口形成されており、こ
れが上記可動アーム(32)におけるサイド壁(33)
の後端部に開口する後部ピン用受け入れ孔(35)と連
通している。
【0026】(51)は上記可動アーム(32)と固定
ベース(42)とを枢支連結する後部ピンであって、そ
の前者の後部ピン用受け入れ孔(35)と後者の後部ピ
ン用進退ガイド長孔(50)に貫通横断されており、そ
のため可動爪(25)の可動アーム(32)はその後部
ピン(51)を支点として回動作用し得ると共に、上記
進退ガイド長孔(50)に沿って前後方向(照明器具本
体の径方向)へ進退作用することも可能である。
ベース(42)とを枢支連結する後部ピンであって、そ
の前者の後部ピン用受け入れ孔(35)と後者の後部ピ
ン用進退ガイド長孔(50)に貫通横断されており、そ
のため可動爪(25)の可動アーム(32)はその後部
ピン(51)を支点として回動作用し得ると共に、上記
進退ガイド長孔(50)に沿って前後方向(照明器具本
体の径方向)へ進退作用することも可能である。
【0027】(52)は上記可動アーム(32)におけ
るサイド壁(33)の前端部に開口する前部ピン用受け
入れ孔(34)へ、上記後部ピン(51)との平行に貫
通横断された前部ピンであって、これは固定ベース(4
2)の上記前部サイド壁片(48f)に造形されたカム
面(49)と係合する位置関係にあり、上記可動アーム
(32)の動きに連れてそのカム面(49)を昇降作用
するようになっている。
るサイド壁(33)の前端部に開口する前部ピン用受け
入れ孔(34)へ、上記後部ピン(51)との平行に貫
通横断された前部ピンであって、これは固定ベース(4
2)の上記前部サイド壁片(48f)に造形されたカム
面(49)と係合する位置関係にあり、上記可動アーム
(32)の動きに連れてそのカム面(49)を昇降作用
するようになっている。
【0028】(53)は上記可動アーム(32)の前部
ピン(52)を固定ベース(42)のカム面(49)に
常時押え付け付勢する蔓巻きコイルバネであり、その切
り離し前端部が上記前部ピン(52)へ上方から係止さ
れている一方、同じく切り離し後端部は固定ベース(4
2)の上記後壁(44)へ、やはり上方から係止されて
いる。
ピン(52)を固定ベース(42)のカム面(49)に
常時押え付け付勢する蔓巻きコイルバネであり、その切
り離し前端部が上記前部ピン(52)へ上方から係止さ
れている一方、同じく切り離し後端部は固定ベース(4
2)の上記後壁(44)へ、やはり上方から係止されて
いる。
【0029】(54)は上記蔓巻きコイルバネ(53)
の中間コイル部を係止したバネリテーナーであって、図
26〜28のような側面視の倒立L字型をなし、その折
曲げ垂下片(55)が上方から上記固定ベース(42)
の位置決め連通孔(46)を経て、照明器具本体(1
0)のセード取付面(12)に開口するバネリテーナー
用位置決め孔(41)へ差し込み係止された状態におい
て、残るフラットな取付片(56)に開口する左右一対
のバカ孔(57)から固定ベース(42)のバカ孔(4
5)を通じて、同じく照明器具本体(10)のセード取
付面(12)に対応開口するネジ孔(40)へ螺入締結
される上記小ネジ(47)を兼用して、その固定ベース
(42)と一緒に照明器具本体(10)のセード取付面
(12)へ取付け固定されている。
の中間コイル部を係止したバネリテーナーであって、図
26〜28のような側面視の倒立L字型をなし、その折
曲げ垂下片(55)が上方から上記固定ベース(42)
の位置決め連通孔(46)を経て、照明器具本体(1
0)のセード取付面(12)に開口するバネリテーナー
用位置決め孔(41)へ差し込み係止された状態におい
て、残るフラットな取付片(56)に開口する左右一対
のバカ孔(57)から固定ベース(42)のバカ孔(4
5)を通じて、同じく照明器具本体(10)のセード取
付面(12)に対応開口するネジ孔(40)へ螺入締結
される上記小ネジ(47)を兼用して、その固定ベース
(42)と一緒に照明器具本体(10)のセード取付面
(12)へ取付け固定されている。
【0030】尚、上記可動爪(25)の可動アーム(3
2)は照明器具本体(10)の下方から、そのセード取
付面(12)の可動アーム用導通孔(39)を経て、上
方への背高く延長されているに反し、固定ベース(4
2)は同じくセード取付面(12)に上方から取付け固
定されているため、その固定ベース(42)の一定深さ
(S3)に比して、可動アーム(32)の一定深さ(S
2)の方が深く、その何れにしても可動アーム(32)
と固定ベース(42)は一定深さ(S1)の照明器具本
体(10)によって、外側からの目視不能に包囲された
化粧状態にある。
2)は照明器具本体(10)の下方から、そのセード取
付面(12)の可動アーム用導通孔(39)を経て、上
方への背高く延長されているに反し、固定ベース(4
2)は同じくセード取付面(12)に上方から取付け固
定されているため、その固定ベース(42)の一定深さ
(S3)に比して、可動アーム(32)の一定深さ(S
2)の方が深く、その何れにしても可動アーム(32)
と固定ベース(42)は一定深さ(S1)の照明器具本
体(10)によって、外側からの目視不能に包囲された
化粧状態にある。
【0031】図示の使用例では、本体物である照明器具
本体(10)のセード取付面(12)に、その付属物と
してのランプセード(11)が固定爪(24)と可動爪
(25)との2種・合計4個を介して係止されている
が、そのランプセード(11)を取りはずすに当って
は、上記可動爪(25)の各個を図29の順序に従って
操作すれば良い。
本体(10)のセード取付面(12)に、その付属物と
してのランプセード(11)が固定爪(24)と可動爪
(25)との2種・合計4個を介して係止されている
が、そのランプセード(11)を取りはずすに当って
は、上記可動爪(25)の各個を図29の順序に従って
操作すれば良い。
【0032】即ち、その可動爪(25)を片手の指先で
把持しつつ、照明器具本体(10)の径方向に沿って引
き出し操作するのであり、そうすれば図18からも明白
なように、可動爪(25)から一体的に上方へ延長され
ている可動アーム(32)の後部ピン(51)が固定ベ
ース(42)の進退ガイド長孔(50)に沿って後退す
ると共に、同じく蔓巻きコイルバネ(53)の付勢力を
受けた可動アーム(32)の前部ピン(52)が、固定
ベース(42)のカム面(49)から誘導凹溝(G)へ
下降することにより、その可動アーム(32)が上記後
部ピン(51)を枢支点として回動作用し、ランプセー
ド(11)から可動爪(25)が退避状態に開くことと
なる。
把持しつつ、照明器具本体(10)の径方向に沿って引
き出し操作するのであり、そうすれば図18からも明白
なように、可動爪(25)から一体的に上方へ延長され
ている可動アーム(32)の後部ピン(51)が固定ベ
ース(42)の進退ガイド長孔(50)に沿って後退す
ると共に、同じく蔓巻きコイルバネ(53)の付勢力を
受けた可動アーム(32)の前部ピン(52)が、固定
ベース(42)のカム面(49)から誘導凹溝(G)へ
下降することにより、その可動アーム(32)が上記後
部ピン(51)を枢支点として回動作用し、ランプセー
ド(11)から可動爪(25)が退避状態に開くことと
なる。
【0033】そのため、そのランプセード(11)を上
記固定爪(24)から引き抜くようにして、照明器具本
体(10)からすばやく確実に取りはずすことができ、
蛍光ランプ(20)の交換作業などを便利良く行なえる
のである。
記固定爪(24)から引き抜くようにして、照明器具本
体(10)からすばやく確実に取りはずすことができ、
蛍光ランプ(20)の交換作業などを便利良く行なえる
のである。
【0034】他方、上記ランプセード(11)を再度照
明器具本体(10)へ係止するに際しては、これを固定
爪(24)への差し込み状態に係止させた上、上記可動
爪(25)をやはり片手の指先で把持しつつ、照明器具
本体(10)の径方向に沿って押し込めば良い。
明器具本体(10)へ係止するに際しては、これを固定
爪(24)への差し込み状態に係止させた上、上記可動
爪(25)をやはり片手の指先で把持しつつ、照明器具
本体(10)の径方向に沿って押し込めば良い。
【0035】そうすれば、上記図18と対応する図15
から明白なように、上記可動アーム(32)の後部ピン
(51)が固定ベース(42)の進退ガイド長孔(5
0)に沿って前進すると共に、同じく可動アーム(3
2)の前部ピン(52)が蔓巻きコイルバネ(53)の
付勢力に抗して、固定ベース(42)のカム面(49)
に乗り上げることにより、その可動アーム(32)がや
はり上記後部ピン(51)を枢支点として逆向きに回動
作用し、可動爪(25)がランプセード(11)への係
止状態に閉止することとなる。
から明白なように、上記可動アーム(32)の後部ピン
(51)が固定ベース(42)の進退ガイド長孔(5
0)に沿って前進すると共に、同じく可動アーム(3
2)の前部ピン(52)が蔓巻きコイルバネ(53)の
付勢力に抗して、固定ベース(42)のカム面(49)
に乗り上げることにより、その可動アーム(32)がや
はり上記後部ピン(51)を枢支点として逆向きに回動
作用し、可動爪(25)がランプセード(11)への係
止状態に閉止することとなる。
【0036】そして、このような照明器具本体(10)
に対するランプセード(11)の係止状態では、その可
動アーム(32)の前部ピン(52)が蔓巻きコイルバ
ネ(53)の押し付け付勢状態にあり、しかもその前部
ピン(52)と後部ピン(51)は何れも、可動アーム
(32)と固定ベース(42)に貫通横断しているた
め、安定・確固な設置状態に保たれる結果となる。
に対するランプセード(11)の係止状態では、その可
動アーム(32)の前部ピン(52)が蔓巻きコイルバ
ネ(53)の押し付け付勢状態にあり、しかもその前部
ピン(52)と後部ピン(51)は何れも、可動アーム
(32)と固定ベース(42)に貫通横断しているた
め、安定・確固な設置状態に保たれる結果となる。
【0037】尚、図示実施形態のラッチ機構(A)を形
作る固定ベース(42)とバネリテーナー(54)は、
照明器具本体(10)との別体物をなし、そのセード取
付面(12)へ小ネジ(47)によって取付け固定され
ており、同じく可動アーム(32)も可動爪(25)と
別個独立して、その可動爪(25)の取付ブロック(2
8)へ小ネジ(37)により取付け固定されているが、
上記固定ベース(42)やバネリテーナー(54)をセ
ード取付面(12)から一体的に曲げ起したり、上記可
動アーム(32)を可動爪(25)から一体的に曲げ起
し延長させたりしても良い。
作る固定ベース(42)とバネリテーナー(54)は、
照明器具本体(10)との別体物をなし、そのセード取
付面(12)へ小ネジ(47)によって取付け固定され
ており、同じく可動アーム(32)も可動爪(25)と
別個独立して、その可動爪(25)の取付ブロック(2
8)へ小ネジ(37)により取付け固定されているが、
上記固定ベース(42)やバネリテーナー(54)をセ
ード取付面(12)から一体的に曲げ起したり、上記可
動アーム(32)を可動爪(25)から一体的に曲げ起
し延長させたりしても良い。
【0038】又、上記固定ベース(42)と可動アーム
(32)は何れもほぼU字型に造形されているが、その
互いに整列することとなる一対づつの平行なサイド壁
(48)(33)を具備する限り、そのサイド壁(4
8)(33)の一対づつが分離した固定ベース(42)
や可動アーム(32)として、各々作成することも可能
である。
(32)は何れもほぼU字型に造形されているが、その
互いに整列することとなる一対づつの平行なサイド壁
(48)(33)を具備する限り、そのサイド壁(4
8)(33)の一対づつが分離した固定ベース(42)
や可動アーム(32)として、各々作成することも可能
である。
【0039】更に、上記した図1〜29の使用例では本
体物である照明器具本体(10)のセード取付面(1
2)へ、その付属物としての別個独立するランプセード
(11)が、ラッチ機構(A)を形作る可動爪(25)
の隣り合う2個一対と、固定爪(24)の隣り合う2個
一対との2種・合計4個によって係止されるようになっ
ているが、照明器具本体(10)のセード取付面(1
2)に予じめ枢支された開閉可能なランプセード(1
1)の周縁部を、そのセード取付面(12)へ閉合状態
に係止させる場合にも、本発明の上記ラッチ機構(A)
をそのまま使用することができる。
体物である照明器具本体(10)のセード取付面(1
2)へ、その付属物としての別個独立するランプセード
(11)が、ラッチ機構(A)を形作る可動爪(25)
の隣り合う2個一対と、固定爪(24)の隣り合う2個
一対との2種・合計4個によって係止されるようになっ
ているが、照明器具本体(10)のセード取付面(1
2)に予じめ枢支された開閉可能なランプセード(1
1)の周縁部を、そのセード取付面(12)へ閉合状態
に係止させる場合にも、本発明の上記ラッチ機構(A)
をそのまま使用することができる。
【0040】つまり、その別な使用例を示した図30か
ら明白なように、固定爪(24a)の1個をランプセー
ド(11)の周縁部へ複数のビス(58)により取付け
固定すると共に、その固定爪(24a)から照明器具本
体(10)のセード取付面(12)に開口する可動アー
ム用導通孔(39a)を通じて上方へ、やはりほぼU字
型の可動アーム(32a)を一体的に延長する。(37
a)はその可動アーム(32a)の底壁(36a)を固
定爪(24a)に取付け固定する複数の小ネジである。
ら明白なように、固定爪(24a)の1個をランプセー
ド(11)の周縁部へ複数のビス(58)により取付け
固定すると共に、その固定爪(24a)から照明器具本
体(10)のセード取付面(12)に開口する可動アー
ム用導通孔(39a)を通じて上方へ、やはりほぼU字
型の可動アーム(32a)を一体的に延長する。(37
a)はその可動アーム(32a)の底壁(36a)を固
定爪(24a)に取付け固定する複数の小ネジである。
【0041】他方、照明器具本体(10)のセード取付
面(12)には上方から、上記可動アーム(32a)を
受け持つほぼU字型の固定ベース(42a)を、やはり
小ネジ(47a)によって取付け固定すると共に、その
固定ベース(42a)の向かい合う平行なサイド壁(4
8a)と、これを挟む関係状態にある上記可動アーム
(32a)の両サイド壁(33a)へ、1本の枢支ピン
(59)を貫通横断させて、その枢支ピン(59)の廻
りに上記ランプセード(11)を開閉できるようにす
る。
面(12)には上方から、上記可動アーム(32a)を
受け持つほぼU字型の固定ベース(42a)を、やはり
小ネジ(47a)によって取付け固定すると共に、その
固定ベース(42a)の向かい合う平行なサイド壁(4
8a)と、これを挟む関係状態にある上記可動アーム
(32a)の両サイド壁(33a)へ、1本の枢支ピン
(59)を貫通横断させて、その枢支ピン(59)の廻
りに上記ランプセード(11)を開閉できるようにす
る。
【0042】そして、図1〜29に説明した構成の可動
爪(25)を合計3個として、その各ラッチ機構(A)
の適用により上記ランプセード(11)の周縁部を係止
し、照明器具本体(10)のセード取付面(12)へ閉
合状態に固定維持するのである。その他の構成と作用は
図1〜29の上記実施形態と実質的に同一であるため、
その図30に図1〜29との対応符号を記入するにとど
めて、その詳細な説明を省略する。
爪(25)を合計3個として、その各ラッチ機構(A)
の適用により上記ランプセード(11)の周縁部を係止
し、照明器具本体(10)のセード取付面(12)へ閉
合状態に固定維持するのである。その他の構成と作用は
図1〜29の上記実施形態と実質的に同一であるため、
その図30に図1〜29との対応符号を記入するにとど
めて、その詳細な説明を省略する。
【0043】更に、図1〜30は天井直付け型照明器具
に適用した本発明の実施形態として、そのラッチ機構
(A)を水平な設置状態にあるセード取付面(12)へ
付属使用することにより、可動爪(25)がランプセー
ド(11)を下方から係止するようになっているが、図
31〜34の各種使用例から示唆されるように、上記ラ
ッチ機構(A)における使用上の設置姿勢やその可動爪
(25)の係止する方向性は自由に選定することができ
る。
に適用した本発明の実施形態として、そのラッチ機構
(A)を水平な設置状態にあるセード取付面(12)へ
付属使用することにより、可動爪(25)がランプセー
ド(11)を下方から係止するようになっているが、図
31〜34の各種使用例から示唆されるように、上記ラ
ッチ機構(A)における使用上の設置姿勢やその可動爪
(25)の係止する方向性は自由に選定することができ
る。
【0044】例えば、図31のように本体物を建物の壁
面に取付け固定されるブラケツト(10a)とし、その
下端部の固定爪(24)と対応するラッチ機構(A)を
上記ブラケツト(10a)の上端部に組付けて、その可
動爪(25)により付属物であるランプセード(11
a)の周縁部を、上方から係止するように使うこともで
きる。
面に取付け固定されるブラケツト(10a)とし、その
下端部の固定爪(24)と対応するラッチ機構(A)を
上記ブラケツト(10a)の上端部に組付けて、その可
動爪(25)により付属物であるランプセード(11
a)の周縁部を、上方から係止するように使うこともで
きる。
【0045】又、上記照明器具のみならず、例えば図3
2、33のような建物の壁面に取付け固定される基台
(10b)(10c)を本体物として、これに組付けら
れたラッチ機構(A)の可動爪(25)により、各々看
板や黒板、額などの各種付属物(11b)(11c)を
係止させることができるほか、図34のような本体物で
ある自動車(10d)の付属品に相当するバッグ(11
d)へ、逆に上記ラッチ機構(A)を組付けて、その可
動爪(25)を自動車(10d)のルーフキヤリヤーへ
係止させることにも、本発明を広く使用することがで
き、その際可動爪(25)の形状としても上記正面視の
ほぼ倒立二等辺三角形に限らず、付属物の各種に応じた
適当な形状を選定すれば良い。
2、33のような建物の壁面に取付け固定される基台
(10b)(10c)を本体物として、これに組付けら
れたラッチ機構(A)の可動爪(25)により、各々看
板や黒板、額などの各種付属物(11b)(11c)を
係止させることができるほか、図34のような本体物で
ある自動車(10d)の付属品に相当するバッグ(11
d)へ、逆に上記ラッチ機構(A)を組付けて、その可
動爪(25)を自動車(10d)のルーフキヤリヤーへ
係止させることにも、本発明を広く使用することがで
き、その際可動爪(25)の形状としても上記正面視の
ほぼ倒立二等辺三角形に限らず、付属物の各種に応じた
適当な形状を選定すれば良い。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明のラッチ機構は付
属物用取付面(12)に一対の平行な可動アーム用導通
孔(39)が開口形成された本体物(10)と、その本
体物(10)の上記取付面(12)へ一方向から付属物
(11)を係脱自在に係止する可動爪(25)と、同じ
く本体物(10)の上記取付面(12)に開口する両導
通孔(39)の相互間へ介在する位置関係として、その
本体物(10)の取付面(12)から他方向へ一体的に
立設された固定ベース(42)と、上記可動爪(25)
から本体物(10)の取付面(12)に開口する両導通
孔(39)を経て、上記固定ベース(42)を挟む関係
状態として一体的に延長された可動アーム(32)とを
備え、
属物用取付面(12)に一対の平行な可動アーム用導通
孔(39)が開口形成された本体物(10)と、その本
体物(10)の上記取付面(12)へ一方向から付属物
(11)を係脱自在に係止する可動爪(25)と、同じ
く本体物(10)の上記取付面(12)に開口する両導
通孔(39)の相互間へ介在する位置関係として、その
本体物(10)の取付面(12)から他方向へ一体的に
立設された固定ベース(42)と、上記可動爪(25)
から本体物(10)の取付面(12)に開口する両導通
孔(39)を経て、上記固定ベース(42)を挟む関係
状態として一体的に延長された可動アーム(32)とを
備え、
【0047】上記固定ベース(42)の向かい合う平行
なサイド壁(48)を前後一対づつに分断して、その両
前部サイド壁片(48f)のトツプエツジを後下がり傾
斜状態のカム面(49)に造形する一方、残る両後部サ
イド壁片(48r)に前後方向への細長い後部ピン用進
退ガイド長孔(50)を開口させて、上記固定ベース
(42)の後部ピン用進退ガイド長孔(50)に貫通横
断させた後部ピン(51)によって、その固定ベース
(42)へ上記可動爪(25)の可動アーム(32)を
前後方向への進退と回動の作用自在に枢支連結すると共
に、同じく固定ベース(42)の上記カム面(49)に
沿って移動する前部ピン(52)を、上記可動爪(2
5)の可動アーム(32)へ後部ピン(51)との平行
に貫通横断させ、且つその前部ピン(52)を上記固定
ベース(42)に設置した蔓巻きコイルバネ(53)に
より、上記カム面(49)に常時押え付け付勢して、
なサイド壁(48)を前後一対づつに分断して、その両
前部サイド壁片(48f)のトツプエツジを後下がり傾
斜状態のカム面(49)に造形する一方、残る両後部サ
イド壁片(48r)に前後方向への細長い後部ピン用進
退ガイド長孔(50)を開口させて、上記固定ベース
(42)の後部ピン用進退ガイド長孔(50)に貫通横
断させた後部ピン(51)によって、その固定ベース
(42)へ上記可動爪(25)の可動アーム(32)を
前後方向への進退と回動の作用自在に枢支連結すると共
に、同じく固定ベース(42)の上記カム面(49)に
沿って移動する前部ピン(52)を、上記可動爪(2
5)の可動アーム(32)へ後部ピン(51)との平行
に貫通横断させ、且つその前部ピン(52)を上記固定
ベース(42)に設置した蔓巻きコイルバネ(53)に
より、上記カム面(49)に常時押え付け付勢して、
【0048】上記可動爪(25)をその可動アーム(3
2)の後部ピン(51)が固定ベース(42)の進退ガ
イド長孔(50)に沿って前進する方向へ押し込み操作
した時には、その後部ピン(51)を枢支点として可動
アーム(32)の前部ピン(52)が固定ベース(4
2)の上記カム面(49)に乗り上げる如く回動する可
動爪(25)により、上記本体物(10)の取付面(1
2)へその付属物(11)を係止状態に保て、同じく可
動爪(25)をその可動アーム(32)の後部ピン(5
1)が固定ベース(42)の進退ガイド長孔(50)に
沿って後退する方向へ引き出し操作した時には、その後
部ピン(51)をやはり枢支点として可動アーム(3
2)の前部ピン(52)が固定ベース(42)の上記カ
ム面(49)から降りる如く回動する可動爪(25)に
より、上記本体物(10)の取付面(12)に対する付
属物(11)の係止状態を解除し得るように関係設定し
てあるため、冒頭に述べた従来技術の問題点を抜本的に
解決することができ、その本体物(10)に対する付属
物(11)の係脱操作を軽快に便利良く行なえるにも拘
らず、その付属物(11)の安定・確固な係止状態を得
られる効果があり、汎用性にも優れる。
2)の後部ピン(51)が固定ベース(42)の進退ガ
イド長孔(50)に沿って前進する方向へ押し込み操作
した時には、その後部ピン(51)を枢支点として可動
アーム(32)の前部ピン(52)が固定ベース(4
2)の上記カム面(49)に乗り上げる如く回動する可
動爪(25)により、上記本体物(10)の取付面(1
2)へその付属物(11)を係止状態に保て、同じく可
動爪(25)をその可動アーム(32)の後部ピン(5
1)が固定ベース(42)の進退ガイド長孔(50)に
沿って後退する方向へ引き出し操作した時には、その後
部ピン(51)をやはり枢支点として可動アーム(3
2)の前部ピン(52)が固定ベース(42)の上記カ
ム面(49)から降りる如く回動する可動爪(25)に
より、上記本体物(10)の取付面(12)に対する付
属物(11)の係止状態を解除し得るように関係設定し
てあるため、冒頭に述べた従来技術の問題点を抜本的に
解決することができ、その本体物(10)に対する付属
物(11)の係脱操作を軽快に便利良く行なえるにも拘
らず、その付属物(11)の安定・確固な係止状態を得
られる効果があり、汎用性にも優れる。
【図1】本発明のラッチ機構を適用した照明器具の半欠
截断面図である。
截断面図である。
【図2】その照明器具本体を抽出して示す平面図であ
る。
る。
【図3】図2の一部を拡大した平面図である。
【図4】ランプセードを取りはずして示す照明器具の底
面図である。
面図である。
【図5】ランプセードを抽出して示す半欠截断面図であ
る。
る。
【図6】ラッチ機構の可動爪を抽出して示す側面図であ
る。
る。
【図7】図6の底面図である。
【図8】図6の平面図である。
【図9】図6の背面図である。
【図10】図9の10−10線断面図である。
【図11】固定爪の取付状態を示す平面図である。
【図12】図11の12−12線断面図である。
【図13】図11に対応する可動爪の取付状態を示す平
面図である。
面図である。
【図14】図13の14−14線断面図である。
【図15】図13の15−15線断面図である。
【図16】図15の16−16線断面図である。
【図17】図15の17−17線断面図である。
【図18】図15に対応する可動爪の回動状態を示す側
断面図である。
断面図である。
【図19】ラッチ機構の可動アームを抽出して示す平面
図である。
図である。
【図20】図19の側面図である。
【図21】図19の正面図である。
【図22】ラッチ機構の固定ベースを抽出して示す平面
図である。
図である。
【図23】図22の側面図である。
【図24】図22の正面図である。
【図25】図22の25−25線断面図である。
【図26】バネリテーナーを抽出して示す平面図であ
る。
る。
【図27】図26の正面図である。
【図28】図27の28−28線断面図である。
【図29】ラッチ機構の作用過程を示す説明図である。
【図30】図12に対応する別な使用例を示す側断面図
である。
である。
【図31】別な照明器具に適用した本発明の概略斜面図
である。
である。
【図32】看板や額などの取付けに適用した本発明の概
略斜面図である。
略斜面図である。
【図33】ポールの取付けに適用した本発明の概略斜面
図である。
図である。
【図34】自動車のルーフキヤリヤーに適用した本発明
の概略正面図である。
の概略正面図である。
【図35】従来技術を示す側断面図である。
(10)・本体物(照明器具本体) (11)・付属物(ランプセード) (12)・付属物取付面 (24)・固定爪 (25)・可動爪 (28)・取付ブロック (32)・可動アーム (33)・サイド壁 (39)・可動アーム用導通孔 (42)・固定ベース (48)・サイド壁 (48f)・前部サイド壁片 (48r)・後部サイド壁片 (49)・カム面 (50)・後部ピン用進退ガイド長孔 (51)・後部ピン (52)・前部ピン (53)・蔓巻きコイルバネ (54)・バネリテーナー (A)・ラッチ機構 (G)・前部ピン下降用誘導凹溝
Claims (1)
- 【請求項1】付属物用取付面(12)に一対の平行な可
動アーム用導通孔(39)が開口形成された本体物(1
0)と、 その本体物(10)の上記取付面(12)へ一方向から
付属物(11)を係脱自在に係止する可動爪(25)
と、 同じく本体物(10)の上記取付面(12)に開口する
両導通孔(39)の相互間へ介在する位置関係として、
その本体物(10)の取付面(12)から他方向へ一体
的に立設された固定ベース(42)と、 上記可動爪(25)から本体物(10)の取付面(1
2)に開口する両導通孔(39)を経て、上記固定ベー
ス(42)を挟む関係状態として一体的に延長された可
動アーム(32)とを備え、 上記固定ベース(42)の向かい合う平行なサイド壁
(48)を前後一対づつに分断して、その両前部サイド
壁片(48f)のトツプエツジを後下がり傾斜状態のカ
ム面(49)に造形する一方、残る両後部サイド壁片
(48r)に前後方向への細長い後部ピン用進退ガイド
長孔(50)を開口させて、 上記固定ベース(42)の後部ピン用進退ガイド長孔
(50)に貫通横断させた後部ピン(51)によって、
その固定ベース(42)へ上記可動爪(25)の可動ア
ーム(32)を前後方向への進退と回動の作用自在に枢
支連結すると共に、 同じく固定ベース(42)の上記カム面(49)に沿っ
て移動する前部ピン(52)を、上記可動爪(25)の
可動アーム(32)へ後部ピン(51)との平行に貫通
横断させ、且つその前部ピン(52)を上記固定ベース
(42)に設置した蔓巻きコイルバネ(53)により、
上記カム面(49)に常時押え付け付勢して、 上記可動爪(25)をその可動アーム(32)の後部ピ
ン(51)が固定ベース(42)の進退ガイド長孔(5
0)に沿って前進する方向へ押し込み操作した時には、
その後部ピン(51)を枢支点として可動アーム(3
2)の前部ピン(52)が固定ベース(42)の上記カ
ム面(49)に乗り上げる如く回動する可動爪(25)
により、上記本体物(10)の取付面(12)へその付
属物(11)を係止状態に保て、 同じく可動爪(25)をその可動アーム(32)の後部
ピン(51)が固定ベース(42)の進退ガイド長孔
(50)に沿って後退する方向へ引き出し操作した時に
は、その後部ピン(51)をやはり枢支点として可動ア
ーム(32)の前部ピン(52)が固定ベース(42)
の上記カム面(49)から降りる如く回動する可動爪
(25)により、上記本体物(10)の取付面(12)
に対する付属物(11)の係止状態を解除し得るように
関係設定したことを特徴とするラッチ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14829996A JP2743064B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ラッチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14829996A JP2743064B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ラッチ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09306224A JPH09306224A (ja) | 1997-11-28 |
| JP2743064B2 true JP2743064B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=15449681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14829996A Expired - Fee Related JP2743064B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ラッチ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2743064B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102797991B (zh) * | 2011-05-27 | 2014-08-27 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 照明灯具 |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP14829996A patent/JP2743064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09306224A (ja) | 1997-11-28 |
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