JP2746364B2 - 製品用ディスペンサ - Google Patents
製品用ディスペンサInfo
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- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/137—Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed
- B65G1/1373—Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed for fulfilling orders in warehouses
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- A47F1/04—Racks or containers with arrangements for dispensing articles, e.g. by means of gravity or springs
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、例えばたばこ等の製品の供給に関し、より
詳細には、小売り業者が製品を供給するために使用する
製品用デイスペンサに関する。 背景技術 小売り業界の分析検討により、多くの大量で、低利益
で、盗難性の高い商品の在庫および売買状態がわかる。
小売り業界をより深く分析検討すると、スーパーマーケ
ットの純利益が国家平均として1ドルあたり平均約1%
であることがわかる。より小さいコンビニエンスストア
では、純利益の国家平均は1ドルあたりほぼ3.5%であ
る。この非常に高い競争分野では、革新がめったに行わ
れないが、頻繁な革新が大いに必要とされる。従って、
小売り業者の主な問題の1つとして、小売り業者が得る
利益を低下させる問題点を減少させるかあるいは無くす
ことが必要である。かかる問題点としては、製品の盗
難、床空間の有効利用、不必要に高い在庫量、および有
利な労働量、および他の種類の間接費がある。同時に、
小売り業者はこの高い競争商売で競争的に値段を決めた
り、消費者に礼儀正しく応対したり、小売り業を営業し
続けさせるのに十分高いレベルの利益を達成したりしな
ければならない。 一般に、一般消費者に販売に出されている製品は消費
者が買物をする領域に物理的に位置決めされている。こ
れらの製品は消費者が製品を買おうとする欲望を引起す
ために消費者には見えるようになっている。消費者が製
品を買って後で配達することを必要とするのではなく、
消費者が買った製品を持って店から出ていけるようにす
ることによって販売を促進するために消費者による製品
の既知需要を満たすのに適した供給量の製品が店に維持
されている。しかしながら、消費者が比較的多くの供給
量の製品に接近することができることにより、或る消費
者は製品、特に小さい隠し易い製品を買うのではなく、
盗むのを助長している。明らかに製品の各盗難は店のオ
ーナの収入を減らしている。盗まれた製品の種類が店の
オーナにより大量に売られていて、各販売で得られる利
益が少ないものである場合には、盗難による店のオーナ
の損失は深刻化される。例えば、たばこ各パックが店の
オーナから盗まれる場合には、店のオーナは盗まれたパ
ックのコストを回収するのにほぼ80パックのたばこを更
らに売ることが必要である。製品の盗難は、スーパーマ
ーケットでは通常、1ドルにつき1%である純利益から
償なわれる。更らに、たばこの需要が高いため、また消
費者にとっては1パックのたばこを容易に盗むことがで
きるため、大量のたばこの盗難は広汎である。1パック
のたばこの販売で店のオーナが得る利益が低いため、た
ばこの盗難は店のオーナには大きな問題となっている。 小売り店のオーナに生じる第2の大きな問題は一般消
費者の需要を満たすのに十分高いが、在庫が間断なく過
度に多い金額を表わしているほどには高くない製品の在
庫の維持である。多くの種類の在庫管理システムおよび
装置が提案されてきたが、これらは通常、複雑かつ高価
であって、大きな小売り業者のみの在庫を調整するのに
使用される。より小さい小売り業者は一般にそのすべて
の製品の在庫を管理するのにこのようなシステムのコス
トを正当化することができない。ところが、小さい小売
り業者は所定の種類の製品の適切な在庫を維持する問題
をかかえており、従って、製品ごとに適用することがで
きる在庫管理システムから利益をあげることができる。 更らに、スーパーマーケットのようなほとんどの大き
な小売り店が新製品を受け入れて消費者が買うための店
の領域に搬送する方法は店のオーナに問題を生じてい
る。詳細には、製品はスーパーマーケットで受け取ら
れ、棚に必要とされるまで倉庫に貯蔵される。理論的に
は、製品を棚で必要とするときに、貯蔵係員が製品を倉
庫から棚に移送する。しかしながら、この移送を行うの
にいくらか遅れると、店では品切れ状態になり、販売し
損うことになる。この問題は、必要とされる製品が短時
間にわたって大量の販売に相当して倉庫から棚へのこの
製品の頻繁な移送を必要とする場合には深刻化される。
スーパーマーケットによるたばこの販売に関しては、勘
定係員が一般に、倉庫から、消費者によるたばこの盗難
を減らすために一般に勘定台のところに位置決めされる
棚までのたばこの移送を行う責任があるということによ
り、上記問題は更らに深刻化される。しばしば、勘定係
員は勘定台のところにはないが、倉庫に十分な供給量が
ある銘柄のたばこを求められる。勘定係員はかなりの時
間、緊迫状態にあるので、製品についての消費者の要求
を満たすために進んで倉庫まで行くことをしない。それ
どころか、消費者は通常、この店には要求銘柄のたばこ
はないと言われてしまう。従って、スーパーマーケット
にとっては、たばこをしばしば販売し損う。 従って、隠し易い製品の盗難を防ぐ貯蔵装置またはデ
ィスペンサが必要とされている。更らに、貯えられた製
品の販売数についての情報を提供するこのようなディス
ペンサが必要とされている。更らに、製品が常に消費者
の購入に間に合うようにディスペンサが必要とされてい
る。 1983年12月12日出願された米国開封勅許状第560,446
号の出願手続追行中、下記の引例が米国特許/商標庁に
より引用された。 米国特許第591,215号 米国特許第921,941号 米国特許第1,005,382号 米国特許第2,661,991号 米国特許第2,689,062号 米国特許第3,058,545号 米国特許第3,313,449号 米国特許第3,541,309号 米国特許第3,542,245号 米国特許第3,648,241号 米国特許第3,908,800号 米国特許第3,920,100号 米国特許第4,061,245号 発明の開示 本発明は外胴部およびこの外胴部で支持された少なく
とも1つの貯え区画室を有している製品用ディスペンサ
を提供する。区画室は複数の製品を受け入れて貯えるこ
とが可能である。区画室は、これが外胴部と協働して製
品への直接接近を防ぐ引込み位置、および区画室に対す
る装填および取出しを行なえるために製品への直接接触
が可能である伸張位置をとることが可能である。区画室
をその伸張位置と引込み位置との間で移動させるための
装置が設けられている。区画室から少なくとも1つの製
品を選択的に突出すための装置、および突出された製品
を受け入れて所望の位置へ送り出すための装置が設けら
れている。 区画室がその引込み位置にあるとき、製品への直接接
近は可能ではない。区画室に対する装填または取り出し
が行なわれていなければ、区画室はその引込み位置のま
まであり、それにより製品の盗難を防ぐ。区画室に製品
を装填したいとき、区画室をその伸張位置まで移動さ
せ、区画室に対して装填または取り出しを行う。 好ましくは、ディスペンサは異なる種類の製品または
異なる銘柄の同じ種類の製品、例えば、たばこの貯えを
容易にするために複数の貯え区画室を有している。ま
た、区画室は、製品を各区画室内に垂直に積み重ね、突
出装置が積重ね体の底部から1またはそれ以上の製品を
突出すように形成されかつ構成されている。 好ましくは、受け入れ装置はコンベヤベルトを有して
おり、製品をこのコンベヤベルトの上へ突出して外胴部
で形成された供給口まで搬送することができる。また、
受け入れ装置はシュートを有するのがよく、このシュー
トは突出し製品をコンベヤから受け入れて所望の位置へ
導びく。ディスペンサが1つ以上の位置に供給しようと
する場合、所望数の位置への供給を行うために必要に応
じて追加のシュートをディスペンサに付設する。所望に
応じてディスペンサを長くしたり短かくしたりすること
ができる。 製品を一般消費者にとって容易には接近できない領域
に置きたい場合、ディスペンサの外胴部を店の天井から
吊下げるのがよい。区画室は、それらの引込み位置にあ
るときには、外胴部で受け入れられており、またそれら
の伸張位置にあるときには、貯蔵係員が区画室に装填を
行うことができる高さまで降下されている。このような
構成は数パックおよび/または数カートンのたばこの貯
えおよび供給には特に有用である。この売買方法は製品
を一般消費者にとって容易に入手できるようにするが、
小売り業者に適切な支払いをしなければ容易には接近で
きなくする手段をもたらす。更らに、この売買方法はそ
の在庫監視および管理でもって、小売り従業員ならびに
顧客がディスペンサ内の商品を盗むのを防ぐ。更らに、
このディスペンサは、小売り業者が他の高利益の売買の
ために通常は人通りの多い主売買領域(例えば、勘定台
のまわり)に位置する非常に有用な床区域の代わりに現
在むだになっている空中空間を利用し得るという選択の
自由がある。本質的に、このディスペンサは小売り業者
が費用のかかる追加をせずに所定の位置に拡大すること
ができるという有利な利点がある。 外胴部は製品の宣伝物のような印刷物を受け入れて支
持するようになっている少なくとも1つの表面を形成す
るのがよい。これらの表面を製品の宣伝のために製品製
造業者にリースさせることができる。このディスペンサ
が店のオーナに売られれば、店のオーナはリース収入を
得ることができる。ディスペンサの所有者がディスペン
サを店のオーナにリースすれば、ディスペンサの所有者
がリース収入を得ることができる。この宣伝方法は、宣
伝から得られる所得の配分にかかわらず、小売り業者の
在庫商品の販売を助長する有利な効果をもたらし、同時
にディスペンサのコストを相殺する。行った調査によれ
ば、顧客が店に入った後、すべての小売り買入は64.9%
と判断される。このディスペンサの宣伝方法は、本質的
に、これまで存在しなかった小売出口で売られる製品の
小売り業者および製造業者用のニューメディアに相当す
る。見込みのある消費者が広告付き製品を買う位置にい
ないとき、すべての現在の広告、例えば、テレビ、新
聞、ラジオ、ビニボードおよび雑誌の広告のうちの95%
が見られたり読まれたりしている。販売広告の点は最も
効果的であることがわかっている。 好ましくは、このディスペンサは、適切な大きさの製
品の在庫を維持するのに有用である情報を店のオーナに
知らせるためにディスペンサからの製品の突出しを認知
しかつ記録する装置と関係付けるのがよい。 従って、本発明は、消費者が製品へ接近するのを拒
み、消費者にとっては容易には接近できない領域に設置
することができ、従って、製品の盗難を厳しく低減する
ディスペンサを提供する。更らに、このディスペンサに
よれば、小売美佐のオーナは製品の在庫を倉庫から、貯
蔵係員が容易に接近できる領域、あるいは消費者により
一般には盗まれない製品の場合、消費者が購入のために
製品を結ぶことができる領域まで移送することができ
る。従って、このディスペンサによれば、店のオーナは
製造業者から新しい製品を受け取って、すぐさまこれら
の製品を倉庫ではなくディスペンサに移送し、後で店の
棚または販売箇所へ移すことができ、かくして小売店の
在庫切れ状態を事実上なくすことができる。最後に、こ
のディスペンサは、その中の製品の量、従って店のオー
ナの在庫中の製品の量に関する情報を店のオーナに知ら
せて製品の適切な在庫が常に存在するようにすることが
できる。要約すると、このディスペンサによれば、製品
についての消費者の需要が常に満たされ、また製品の盗
難によってではなく、製品の販売によって満たされる。 小売業者、消費者および製造業者が得られる利点は以
下に要約する。 小売業者にとってのディスペンサの利点: 1.在庫切り状態およびその結果生じる販売損失の低減。 2.盗難(顧客および従業員)の低減。 3.床区域の代わりに空中空間を使用。 4.奥室在庫および奥室内の在庫空間の除去。 5.毎日の貯蔵の代わりの週ごとの貯蔵によって間接費の
低減。 6.製品の回転(頂部装填、底部排出)。 7.正確な自動記録(監視装置による)。 8.即座の在庫読み出し−打ち出し。 9.製品の種類の拡大、すなわち、192種の銘柄のたばこ
を供給することができる(現在、店は60〜70種の銘柄を
保有している)。 10.盗み(すなわち、たばこの盗み)による悪い習慣の
満足の除去。 11.より多くの顧客に応対する。 12.販売床の大きさの増大。 13.応対、販売および利益が良好になる。 14.コスト高の防護手段の除去。 消費者にとっての利点: 1.消費者のお金の節約。アメリカの各消費者(男、女お
よび小供)は製品盗難のために毎年200.00ドル支払って
いる。 2.所望製品の入手性を確保。 3.自動回転により消費者に新しい製品を提供する。 4.買い物ごとに店の数を減少。 5.値段低減の可能性をもたらす。 製造業者にとっての利点: 1.販売要点の広告を行なえる。 2.小売出口における製品数の増大。 3.新しい製品を品質試験しかつ監視する手段、または古
い製品を販売促進すべく品質を試す手段を提供。 5.在庫切れ状態による販売損失の低減。 6.クーボンを見本に含め得る。 7.これまで存在しなかった空間を製品に利用できる。 図面の簡単な説明 図面を参照すれば、好適な実施例の下記の詳細な説明
をよく理解することができる。 第1図は本発明の規定により構成され、小売店の勘定
台のところに据付けられるディスペンサの正面立面図で
ある。 第2A図はディスペンサの区画室ユニットをその引込み
位置で示してある第1図に示す装置の側立面図である。 第2B図はディスペンサの区画室ユニットをその伸張位
置で示してある第1図に示す装置の側立面図である。 第3図は線III-IIIに沿った第2A図に示すディスペン
サの断面図である。 第4図は線IV-IVに沿った第2A図に示すディスペンサ
の断面図である。 第5図は線V−Vに沿った第1図に示すディスペンサ
の断面図である。 第6A図は第1図に示すディスペンサの端支持体、突出
体構造およびコンベヤを示す断面図である。 第6B図は突出体が最終位置にあり、突出体の突出部材
がその突出位置にある場合の第6A図に示す装置の図であ
る。 第7図は線VII-VIIに沿った第6A図に示す装置の平面
図である。 発明を実施するための態様 第1図ないし第7図は本発明の好適な実施例を示して
いる。この好適な実施例は、任意のところに使用するこ
とができるが、スーパーマーケットにおける勘定台の全
体領域の天井に取付けられた場合について示されてい
る。図示のように、ディスペンサは、勘定係員にとって
は接近容易であるが、その中に貯えられた製品の盗難を
防いだり、スーパーマーケット所有の有益な床区域に利
用できるようにしたり、スーパーマーケットの在庫を倉
庫から勘定台へ効果的に移送したりするのに特に有用で
ある。 第1図は本発明の好適な実施例であるディスペンサ10
を示しており、このディスペンサ10は小売店の天井12に
取付けられる。シュート14が区画室ユニット16から製品
を受け入れ、これらの製品を勘定台18にいる係員に送り
出す。勘定係員が制御卓20を使用して、ディスペンサ10
が区画室ユニット16の特定の区画室から製品を送り出す
ようになっている。 第2A図は引込み位置にある区画室ユニット16を示して
おり、第2B図は伸張位置にある区画室ユニット16を示し
ている。区画室16はその伸張位置と引込み位置との間の
移動がガイド機構22によって案内される。 第2A図に示す引込み位置では、区画室ユニット16で保
持された製品への直接接近が厳しく制限されて製品の盗
難を防いでいる。区画室ユニット16を第2B図に示す伸張
位置まで移動させることによって、貯蔵係員は区画室ユ
ニット16の区画室に対する製品の出入れを容易に行うこ
とができる。 第1図ないし第3図はディスペンサ10の外胴部により
形成された側パネル24および端パネル25をも示してい
る。垂直レール26および水平レール28がこれらのパネル
24、25を支持している。水平レール28および垂直レール
26によって印刷物好ましくは広告をパネル24、25に固着
することができる。 第3図は区画室ユニット16の区画室、ガイド機構22の
細部、コンベヤおよびその関連装置、および区画室ユニ
ット16を昇降させる装置を示している。区画室ユニット
16は複数の個々の区画室30を形成している。各区画室は
製品の垂直方向の積重ね体を受け入れるようになってい
る。各積重ね体の製品は積重ね体の底部から送り出され
る。明確にするために、ディスペンサ10の外胴部32は全
体には示していない。 区画室30はセパレータ34により形成されている。各セ
パレータ34は取付用フランジ36、製品支持体38、39およ
び中央支持体30を形成している。各セパレータは好まし
くは単一金属板で形成される。各中央支持体40の端部が
折返えされて区画室ユニット16に装填している係員に鋭
い縁部ではなく鈍い縁部を呈している。製品は1つのセ
パレータ34の底部支持体38および隣接したセパレータ34
の底部支持体39により区画室内に支持される。従って、
1つの製品をセパレータ34の底部支持体38および隣接し
たセパレータ34の底部支持体39に設置し、次いで残りの
製品を最下製品の上に垂直方向に積み重ねることによっ
て製品の積重ね体を区画室30内に形成することができ
る。区画室内に積み重ねたい製品の大きさによりセパレ
ータ間の間隔が定められる。 区画室ユニット16はセパレータ34すべてを支持する中
央の支柱42を有している。支柱42は頂部材44および一対
の側部材46を形成している。各セパレータ34の取付用フ
ランジ36は支柱42の側部材46に固着されている。第4図
でわかるように、セパレータ34は支柱42の両側部材46に
固着されて2列の区画室30を形成している。中央支持体
40の縁部43の頂部には、上方アングル部片48が固着され
ており、中央支持体40の縁部43には、それらの中央近く
に中央アングル50が固着されており、中央支持体40の縁
部の底部には、下方アングル支持体52が固着されてい
る。これらのアングル48、50、52によりセパレータ34を
剛性にしている。 支柱42の頂部材44はねじナット56を固着する開口部54
を形成している。ナット56は細長いねじシャフト58を受
け入れ、このねじシャフト58は側部材46が形成している
開口部で受け入れられるようになっている。シャフト58
は直角駆動装置60の部材である。ハウジング62が伝動体
を収容しており、この伝動体はシャフト64を受け入れて
おり、シャフト64の回転運動をシャフト58に伝達する。
シャフト64は適当な原動機(図示せず)により回転され
る。従って、シャフト64の回転は直角駆動装置60の伝動
体によりシャフト58に伝達される。シャフト58は、回転
すると、ねじナット56と協働してシャフト58の回転方向
に応じて支柱42および区画室30を上昇させるかあるいは
降下させる。第3図には示していない支柱42の他端は直
角駆動装置60、ナット56およびシャフト58と同じである
シャフト、ナットおよび直角駆動装置60を有している。
1つの原動機により、シャフト64および直角駆動装置の
対応したシャフト(図示せず)を回転させて支柱42の両
端を同時に昇降させる。直角駆動装置60および第3図に
は示していない直角駆動装置は外胴部32の頂部に適当に
固着されている。 第3図は区画室ユニット16の一側部および外胴部32の
頂部154に固着されたガイド機構22を示している。第3
図には示していない区画室ユニット16の残りの端部およ
び外胴部32の頂部154には、ガイド機構22と同じ第2ガ
イド機構が固着されている。従って、このガイド機構は
伸張位置と引込み位置との間の区画室ユニット16の移動
を案内する。ガイド機構22は3つの入れ子式部材を有し
ている。外胴部32の頂部154には、ガイド66の端部68が
適当な取付体70により固着されている。アングル48、5
0、52の端部78には、端板76が固着されている。端板46
の外面には、取付板80が取付けられており、この取付板
80は下方の支持フランジ82を形成している。フランジ82
の上面には、下方ガイド72の端部84が固着されている。
下方ガイド72内で、上方ガイド66のまわりには、中間ガ
イド86が配置されている。上方ガイド66に形成されたス
ロット92および中間ガイド86に形成されたスロット(図
示せず)にピン88が遊嵌されている。下方ガイド72で形
成されたスロット94および中間ガイド86で形成されたス
ロットにピン90が遊嵌されている。従って、ピン88、9
0、スロット92、94および中間ガイド86で形成されたス
ロットにより設定される限界点まで区画室ユニット16を
降下させることができる。フランジ82で形成される穴内
にはボルト96がナット98を介してねじ込まれている。ボ
ルト96は区画室16を外胴部32の下方側に固着させるため
に設けられている。ガイド66、86、72の横移動を防ぐた
めに、端板76には4つのガイド97が固着されている。 区画室30から取出された製品をシュート14に搬送する
ために、4つのコンベヤ100、102、104、106が設けられ
ている。これらのコンベヤ100、102、104、106は互いに
同じであるので、コンベヤ100のみについて説明する。
端板76に取付けられているアングルレート110には、ア
イドルローラ108の一端が固着されている。アイドラロ
ーラ108の他端は第2アングルレール112に固着されてお
り、このレール112も端板76に取付けられている。突出
された製品をコンベヤ110からこぼれないようにするた
めに、レール112、110には、ガイド114、116が夫々取付
けられている。コンベヤ110を更に支持するために、レ
ール112、110には、支持体118、120が固着されている。
アングルレール110には、駆動ローラ122の一端が固着さ
れており、この駆動ローラ122の他端はアングルレール1
12に固着されている。コンベヤベルト124が駆動ローラ1
22をまわって連続回転可能に配置されている。支柱42に
は、モータ126が固着されている。モータ126により、駆
動ローラ122およびコンベヤ106の駆動ローラを回転させ
てコンベヤベルト124およびコンベヤ106のコンベヤベル
トを回転させる。ベルト128がモータ126の駆動シャフト
130および駆動ローラ122にかけられて配置されている。
第2ベルト132が駆動ローラ122およびコンベヤ106の駆
動ローラにかけられて配置されている。従って、モータ
シャフト130の回転により、駆動ローラ122およびコンベ
ヤ106の駆動ローラを回転させるようになっている。 製品を区画室30から突出すために設けられた装置は第
3図および第5図乃至第7図を参照することによって最
も良くわかる。アングルレール112の水平部材には、多
数のガイドシャフト112が取付けられている。これらの
ガイドシャフト134は4つのアングルレール112すべてに
沿って間隔をへだてている。ガイドシャフト134すべて
には、ベアリング136がシャフト134に沿って摺動可能に
設けられている。端部がレール112に取付けられている
シャフト135には、戻りベアリング138が設けられてい
る。このベアリング138に固着されたばね板142には、2
つのばね140各々の一端が連結されている。各ばね140の
他端はアングルレール112に固着されている。ばね140は
ベアリング138をシャフト135の端部から等距離の位置に
向けて付勢するように作用する。各ベアリング136、138
の上面には、突出バー144がこれらのベアリングととも
移動可能に固着されている。突出バー144の上面には、
複数のソレノイド146が突出バー144により形成されたフ
ランジ148、150間で固着されている。突出バー144を各
ガイドシャフト134およびシャフト135の端部から等距離
に配置すると、ソレノイド146は一対の区画室30の端部
間に配置される。各ソレノイドはこれを付勢することに
よりそのコイルすなわち突出部材152を第6B図に示す突
出位置まで上昇させるようにバー144に配置されてい
る。従って、突出位置までの突出部材152の移動および
第6B図に示す最終位置までの突出バー144の移動によ
り、突出部材152は製品を積重ね体の底部からコンベヤ1
00、102、104、106のコンベヤベルト上へ押出す。レー
ル118には、バー137の端部が固着されている。バー137
には、ベアリング141が摺動可能に固着されている。ベ
アリング141、138は互いに接合されている。従って、バ
ー137に沿ったベアリング141の移動により、ベアリング
138はシャフト135に沿って移動する。ベアリング141を
バー137に沿って移動させることにより突出バー144を第
7図および第5図に示すその初めの位置から第6B図に示
す最終位置まで移動させるために、任意の適当な手段を
設けることができる。 第4図および第5図はディスペンサ10の外胴部32を示
している。この外胴部32は頂支持体154を有しており、
この支持体154は6つのナット/ボルト組立体156(3つ
のみを第5図に示してある)によって天井12に固着され
る。頂支持体154の下面には、一対内側支持体158の上縁
部が一対のアングルレール160によって固着されてい
る。パネル158はそれらの高さに沿ってアングルレール1
62により安定化されている。各端パネル158の底縁部は
レール120の外面に固着されている。フランジ162には、
内端パネル164がその縁部で固着されている。 内側パネル158には、外側パネル24がブラケット168に
より固着されている。外側パネル24には、外端パネル25
がブラケット172により固着されている。これらの外パ
ネル24、25は製品広告のような印刷物を支持することが
できる。 勘定係員は制御卓20を操作することにより製品をどの
積重ね体から突出すかを明示する。制御卓20はプッシュ
ボタンを有するのがよく、これらのプッシュボタンの各
々は区画室30または数字に対応している。前者の場合、
勘定係員はどの積重ね体から製品を突出すかを指示する
のに1つのボタンのみを押せばよい。後者の場合、勘定
係員は製品を突出すべき積重ね体に対応する数字コード
を制御卓により登録すればよい。いずれの場合にも、勘
定係員が登録を行うことにより、突出部材152をその非
作動位置(第6A図に図示)からその突出し位置まで上昇
させ、そして突出バー144をガイドシャフト134のいずれ
かの端部に向けて最終位置まで移動させる。従って、突
出部材152は所望の製品をコンベヤ上へ押出す。また、
勘定係員の登録により、モータを付勢してコンベヤ10
0、102、104、106を作動開始させ、突出し製品をシュー
ト144まで運び、このシュート14は突出し製品を受け入
れて勘定台18にいる勘定係員まで導びく。勘定係員の登
録をソレノイド146を付勢する電気信号に変える制御卓2
0と関連した制御論理と同様に、制御卓20とディスペン
サ10との間の通電が在来のものであって、よく知られて
いることは注意すべきである。 更らに、制御卓20は、勘定係員が行った登録をディス
ペンサにより貯えられた製品の在庫量に関する電子媒体
に記憶される最新情報に変換する在来のデータ処理シス
テムに接続するのがよい。在庫が所定量に達すると、製
品の命令を自動的に行うための対策をするのがよい。 更らに、腐食しやすい製品の適切な回転を行うため
に、在来の論理を供給して1つ以上の区画室が同じ製品
を収容しているかどうか、区画室の情報を呼び出す命令
を制御するのがよい。 産業上の用途性 本発明は産業に利用可能である範囲および本発明を実
施したり使用したりすることができる範囲は発明の説明
または特徴から明らかである思われる。
詳細には、小売り業者が製品を供給するために使用する
製品用デイスペンサに関する。 背景技術 小売り業界の分析検討により、多くの大量で、低利益
で、盗難性の高い商品の在庫および売買状態がわかる。
小売り業界をより深く分析検討すると、スーパーマーケ
ットの純利益が国家平均として1ドルあたり平均約1%
であることがわかる。より小さいコンビニエンスストア
では、純利益の国家平均は1ドルあたりほぼ3.5%であ
る。この非常に高い競争分野では、革新がめったに行わ
れないが、頻繁な革新が大いに必要とされる。従って、
小売り業者の主な問題の1つとして、小売り業者が得る
利益を低下させる問題点を減少させるかあるいは無くす
ことが必要である。かかる問題点としては、製品の盗
難、床空間の有効利用、不必要に高い在庫量、および有
利な労働量、および他の種類の間接費がある。同時に、
小売り業者はこの高い競争商売で競争的に値段を決めた
り、消費者に礼儀正しく応対したり、小売り業を営業し
続けさせるのに十分高いレベルの利益を達成したりしな
ければならない。 一般に、一般消費者に販売に出されている製品は消費
者が買物をする領域に物理的に位置決めされている。こ
れらの製品は消費者が製品を買おうとする欲望を引起す
ために消費者には見えるようになっている。消費者が製
品を買って後で配達することを必要とするのではなく、
消費者が買った製品を持って店から出ていけるようにす
ることによって販売を促進するために消費者による製品
の既知需要を満たすのに適した供給量の製品が店に維持
されている。しかしながら、消費者が比較的多くの供給
量の製品に接近することができることにより、或る消費
者は製品、特に小さい隠し易い製品を買うのではなく、
盗むのを助長している。明らかに製品の各盗難は店のオ
ーナの収入を減らしている。盗まれた製品の種類が店の
オーナにより大量に売られていて、各販売で得られる利
益が少ないものである場合には、盗難による店のオーナ
の損失は深刻化される。例えば、たばこ各パックが店の
オーナから盗まれる場合には、店のオーナは盗まれたパ
ックのコストを回収するのにほぼ80パックのたばこを更
らに売ることが必要である。製品の盗難は、スーパーマ
ーケットでは通常、1ドルにつき1%である純利益から
償なわれる。更らに、たばこの需要が高いため、また消
費者にとっては1パックのたばこを容易に盗むことがで
きるため、大量のたばこの盗難は広汎である。1パック
のたばこの販売で店のオーナが得る利益が低いため、た
ばこの盗難は店のオーナには大きな問題となっている。 小売り店のオーナに生じる第2の大きな問題は一般消
費者の需要を満たすのに十分高いが、在庫が間断なく過
度に多い金額を表わしているほどには高くない製品の在
庫の維持である。多くの種類の在庫管理システムおよび
装置が提案されてきたが、これらは通常、複雑かつ高価
であって、大きな小売り業者のみの在庫を調整するのに
使用される。より小さい小売り業者は一般にそのすべて
の製品の在庫を管理するのにこのようなシステムのコス
トを正当化することができない。ところが、小さい小売
り業者は所定の種類の製品の適切な在庫を維持する問題
をかかえており、従って、製品ごとに適用することがで
きる在庫管理システムから利益をあげることができる。 更らに、スーパーマーケットのようなほとんどの大き
な小売り店が新製品を受け入れて消費者が買うための店
の領域に搬送する方法は店のオーナに問題を生じてい
る。詳細には、製品はスーパーマーケットで受け取ら
れ、棚に必要とされるまで倉庫に貯蔵される。理論的に
は、製品を棚で必要とするときに、貯蔵係員が製品を倉
庫から棚に移送する。しかしながら、この移送を行うの
にいくらか遅れると、店では品切れ状態になり、販売し
損うことになる。この問題は、必要とされる製品が短時
間にわたって大量の販売に相当して倉庫から棚へのこの
製品の頻繁な移送を必要とする場合には深刻化される。
スーパーマーケットによるたばこの販売に関しては、勘
定係員が一般に、倉庫から、消費者によるたばこの盗難
を減らすために一般に勘定台のところに位置決めされる
棚までのたばこの移送を行う責任があるということによ
り、上記問題は更らに深刻化される。しばしば、勘定係
員は勘定台のところにはないが、倉庫に十分な供給量が
ある銘柄のたばこを求められる。勘定係員はかなりの時
間、緊迫状態にあるので、製品についての消費者の要求
を満たすために進んで倉庫まで行くことをしない。それ
どころか、消費者は通常、この店には要求銘柄のたばこ
はないと言われてしまう。従って、スーパーマーケット
にとっては、たばこをしばしば販売し損う。 従って、隠し易い製品の盗難を防ぐ貯蔵装置またはデ
ィスペンサが必要とされている。更らに、貯えられた製
品の販売数についての情報を提供するこのようなディス
ペンサが必要とされている。更らに、製品が常に消費者
の購入に間に合うようにディスペンサが必要とされてい
る。 1983年12月12日出願された米国開封勅許状第560,446
号の出願手続追行中、下記の引例が米国特許/商標庁に
より引用された。 米国特許第591,215号 米国特許第921,941号 米国特許第1,005,382号 米国特許第2,661,991号 米国特許第2,689,062号 米国特許第3,058,545号 米国特許第3,313,449号 米国特許第3,541,309号 米国特許第3,542,245号 米国特許第3,648,241号 米国特許第3,908,800号 米国特許第3,920,100号 米国特許第4,061,245号 発明の開示 本発明は外胴部およびこの外胴部で支持された少なく
とも1つの貯え区画室を有している製品用ディスペンサ
を提供する。区画室は複数の製品を受け入れて貯えるこ
とが可能である。区画室は、これが外胴部と協働して製
品への直接接近を防ぐ引込み位置、および区画室に対す
る装填および取出しを行なえるために製品への直接接触
が可能である伸張位置をとることが可能である。区画室
をその伸張位置と引込み位置との間で移動させるための
装置が設けられている。区画室から少なくとも1つの製
品を選択的に突出すための装置、および突出された製品
を受け入れて所望の位置へ送り出すための装置が設けら
れている。 区画室がその引込み位置にあるとき、製品への直接接
近は可能ではない。区画室に対する装填または取り出し
が行なわれていなければ、区画室はその引込み位置のま
まであり、それにより製品の盗難を防ぐ。区画室に製品
を装填したいとき、区画室をその伸張位置まで移動さ
せ、区画室に対して装填または取り出しを行う。 好ましくは、ディスペンサは異なる種類の製品または
異なる銘柄の同じ種類の製品、例えば、たばこの貯えを
容易にするために複数の貯え区画室を有している。ま
た、区画室は、製品を各区画室内に垂直に積み重ね、突
出装置が積重ね体の底部から1またはそれ以上の製品を
突出すように形成されかつ構成されている。 好ましくは、受け入れ装置はコンベヤベルトを有して
おり、製品をこのコンベヤベルトの上へ突出して外胴部
で形成された供給口まで搬送することができる。また、
受け入れ装置はシュートを有するのがよく、このシュー
トは突出し製品をコンベヤから受け入れて所望の位置へ
導びく。ディスペンサが1つ以上の位置に供給しようと
する場合、所望数の位置への供給を行うために必要に応
じて追加のシュートをディスペンサに付設する。所望に
応じてディスペンサを長くしたり短かくしたりすること
ができる。 製品を一般消費者にとって容易には接近できない領域
に置きたい場合、ディスペンサの外胴部を店の天井から
吊下げるのがよい。区画室は、それらの引込み位置にあ
るときには、外胴部で受け入れられており、またそれら
の伸張位置にあるときには、貯蔵係員が区画室に装填を
行うことができる高さまで降下されている。このような
構成は数パックおよび/または数カートンのたばこの貯
えおよび供給には特に有用である。この売買方法は製品
を一般消費者にとって容易に入手できるようにするが、
小売り業者に適切な支払いをしなければ容易には接近で
きなくする手段をもたらす。更らに、この売買方法はそ
の在庫監視および管理でもって、小売り従業員ならびに
顧客がディスペンサ内の商品を盗むのを防ぐ。更らに、
このディスペンサは、小売り業者が他の高利益の売買の
ために通常は人通りの多い主売買領域(例えば、勘定台
のまわり)に位置する非常に有用な床区域の代わりに現
在むだになっている空中空間を利用し得るという選択の
自由がある。本質的に、このディスペンサは小売り業者
が費用のかかる追加をせずに所定の位置に拡大すること
ができるという有利な利点がある。 外胴部は製品の宣伝物のような印刷物を受け入れて支
持するようになっている少なくとも1つの表面を形成す
るのがよい。これらの表面を製品の宣伝のために製品製
造業者にリースさせることができる。このディスペンサ
が店のオーナに売られれば、店のオーナはリース収入を
得ることができる。ディスペンサの所有者がディスペン
サを店のオーナにリースすれば、ディスペンサの所有者
がリース収入を得ることができる。この宣伝方法は、宣
伝から得られる所得の配分にかかわらず、小売り業者の
在庫商品の販売を助長する有利な効果をもたらし、同時
にディスペンサのコストを相殺する。行った調査によれ
ば、顧客が店に入った後、すべての小売り買入は64.9%
と判断される。このディスペンサの宣伝方法は、本質的
に、これまで存在しなかった小売出口で売られる製品の
小売り業者および製造業者用のニューメディアに相当す
る。見込みのある消費者が広告付き製品を買う位置にい
ないとき、すべての現在の広告、例えば、テレビ、新
聞、ラジオ、ビニボードおよび雑誌の広告のうちの95%
が見られたり読まれたりしている。販売広告の点は最も
効果的であることがわかっている。 好ましくは、このディスペンサは、適切な大きさの製
品の在庫を維持するのに有用である情報を店のオーナに
知らせるためにディスペンサからの製品の突出しを認知
しかつ記録する装置と関係付けるのがよい。 従って、本発明は、消費者が製品へ接近するのを拒
み、消費者にとっては容易には接近できない領域に設置
することができ、従って、製品の盗難を厳しく低減する
ディスペンサを提供する。更らに、このディスペンサに
よれば、小売美佐のオーナは製品の在庫を倉庫から、貯
蔵係員が容易に接近できる領域、あるいは消費者により
一般には盗まれない製品の場合、消費者が購入のために
製品を結ぶことができる領域まで移送することができ
る。従って、このディスペンサによれば、店のオーナは
製造業者から新しい製品を受け取って、すぐさまこれら
の製品を倉庫ではなくディスペンサに移送し、後で店の
棚または販売箇所へ移すことができ、かくして小売店の
在庫切れ状態を事実上なくすことができる。最後に、こ
のディスペンサは、その中の製品の量、従って店のオー
ナの在庫中の製品の量に関する情報を店のオーナに知ら
せて製品の適切な在庫が常に存在するようにすることが
できる。要約すると、このディスペンサによれば、製品
についての消費者の需要が常に満たされ、また製品の盗
難によってではなく、製品の販売によって満たされる。 小売業者、消費者および製造業者が得られる利点は以
下に要約する。 小売業者にとってのディスペンサの利点: 1.在庫切り状態およびその結果生じる販売損失の低減。 2.盗難(顧客および従業員)の低減。 3.床区域の代わりに空中空間を使用。 4.奥室在庫および奥室内の在庫空間の除去。 5.毎日の貯蔵の代わりの週ごとの貯蔵によって間接費の
低減。 6.製品の回転(頂部装填、底部排出)。 7.正確な自動記録(監視装置による)。 8.即座の在庫読み出し−打ち出し。 9.製品の種類の拡大、すなわち、192種の銘柄のたばこ
を供給することができる(現在、店は60〜70種の銘柄を
保有している)。 10.盗み(すなわち、たばこの盗み)による悪い習慣の
満足の除去。 11.より多くの顧客に応対する。 12.販売床の大きさの増大。 13.応対、販売および利益が良好になる。 14.コスト高の防護手段の除去。 消費者にとっての利点: 1.消費者のお金の節約。アメリカの各消費者(男、女お
よび小供)は製品盗難のために毎年200.00ドル支払って
いる。 2.所望製品の入手性を確保。 3.自動回転により消費者に新しい製品を提供する。 4.買い物ごとに店の数を減少。 5.値段低減の可能性をもたらす。 製造業者にとっての利点: 1.販売要点の広告を行なえる。 2.小売出口における製品数の増大。 3.新しい製品を品質試験しかつ監視する手段、または古
い製品を販売促進すべく品質を試す手段を提供。 5.在庫切れ状態による販売損失の低減。 6.クーボンを見本に含め得る。 7.これまで存在しなかった空間を製品に利用できる。 図面の簡単な説明 図面を参照すれば、好適な実施例の下記の詳細な説明
をよく理解することができる。 第1図は本発明の規定により構成され、小売店の勘定
台のところに据付けられるディスペンサの正面立面図で
ある。 第2A図はディスペンサの区画室ユニットをその引込み
位置で示してある第1図に示す装置の側立面図である。 第2B図はディスペンサの区画室ユニットをその伸張位
置で示してある第1図に示す装置の側立面図である。 第3図は線III-IIIに沿った第2A図に示すディスペン
サの断面図である。 第4図は線IV-IVに沿った第2A図に示すディスペンサ
の断面図である。 第5図は線V−Vに沿った第1図に示すディスペンサ
の断面図である。 第6A図は第1図に示すディスペンサの端支持体、突出
体構造およびコンベヤを示す断面図である。 第6B図は突出体が最終位置にあり、突出体の突出部材
がその突出位置にある場合の第6A図に示す装置の図であ
る。 第7図は線VII-VIIに沿った第6A図に示す装置の平面
図である。 発明を実施するための態様 第1図ないし第7図は本発明の好適な実施例を示して
いる。この好適な実施例は、任意のところに使用するこ
とができるが、スーパーマーケットにおける勘定台の全
体領域の天井に取付けられた場合について示されてい
る。図示のように、ディスペンサは、勘定係員にとって
は接近容易であるが、その中に貯えられた製品の盗難を
防いだり、スーパーマーケット所有の有益な床区域に利
用できるようにしたり、スーパーマーケットの在庫を倉
庫から勘定台へ効果的に移送したりするのに特に有用で
ある。 第1図は本発明の好適な実施例であるディスペンサ10
を示しており、このディスペンサ10は小売店の天井12に
取付けられる。シュート14が区画室ユニット16から製品
を受け入れ、これらの製品を勘定台18にいる係員に送り
出す。勘定係員が制御卓20を使用して、ディスペンサ10
が区画室ユニット16の特定の区画室から製品を送り出す
ようになっている。 第2A図は引込み位置にある区画室ユニット16を示して
おり、第2B図は伸張位置にある区画室ユニット16を示し
ている。区画室16はその伸張位置と引込み位置との間の
移動がガイド機構22によって案内される。 第2A図に示す引込み位置では、区画室ユニット16で保
持された製品への直接接近が厳しく制限されて製品の盗
難を防いでいる。区画室ユニット16を第2B図に示す伸張
位置まで移動させることによって、貯蔵係員は区画室ユ
ニット16の区画室に対する製品の出入れを容易に行うこ
とができる。 第1図ないし第3図はディスペンサ10の外胴部により
形成された側パネル24および端パネル25をも示してい
る。垂直レール26および水平レール28がこれらのパネル
24、25を支持している。水平レール28および垂直レール
26によって印刷物好ましくは広告をパネル24、25に固着
することができる。 第3図は区画室ユニット16の区画室、ガイド機構22の
細部、コンベヤおよびその関連装置、および区画室ユニ
ット16を昇降させる装置を示している。区画室ユニット
16は複数の個々の区画室30を形成している。各区画室は
製品の垂直方向の積重ね体を受け入れるようになってい
る。各積重ね体の製品は積重ね体の底部から送り出され
る。明確にするために、ディスペンサ10の外胴部32は全
体には示していない。 区画室30はセパレータ34により形成されている。各セ
パレータ34は取付用フランジ36、製品支持体38、39およ
び中央支持体30を形成している。各セパレータは好まし
くは単一金属板で形成される。各中央支持体40の端部が
折返えされて区画室ユニット16に装填している係員に鋭
い縁部ではなく鈍い縁部を呈している。製品は1つのセ
パレータ34の底部支持体38および隣接したセパレータ34
の底部支持体39により区画室内に支持される。従って、
1つの製品をセパレータ34の底部支持体38および隣接し
たセパレータ34の底部支持体39に設置し、次いで残りの
製品を最下製品の上に垂直方向に積み重ねることによっ
て製品の積重ね体を区画室30内に形成することができ
る。区画室内に積み重ねたい製品の大きさによりセパレ
ータ間の間隔が定められる。 区画室ユニット16はセパレータ34すべてを支持する中
央の支柱42を有している。支柱42は頂部材44および一対
の側部材46を形成している。各セパレータ34の取付用フ
ランジ36は支柱42の側部材46に固着されている。第4図
でわかるように、セパレータ34は支柱42の両側部材46に
固着されて2列の区画室30を形成している。中央支持体
40の縁部43の頂部には、上方アングル部片48が固着され
ており、中央支持体40の縁部43には、それらの中央近く
に中央アングル50が固着されており、中央支持体40の縁
部の底部には、下方アングル支持体52が固着されてい
る。これらのアングル48、50、52によりセパレータ34を
剛性にしている。 支柱42の頂部材44はねじナット56を固着する開口部54
を形成している。ナット56は細長いねじシャフト58を受
け入れ、このねじシャフト58は側部材46が形成している
開口部で受け入れられるようになっている。シャフト58
は直角駆動装置60の部材である。ハウジング62が伝動体
を収容しており、この伝動体はシャフト64を受け入れて
おり、シャフト64の回転運動をシャフト58に伝達する。
シャフト64は適当な原動機(図示せず)により回転され
る。従って、シャフト64の回転は直角駆動装置60の伝動
体によりシャフト58に伝達される。シャフト58は、回転
すると、ねじナット56と協働してシャフト58の回転方向
に応じて支柱42および区画室30を上昇させるかあるいは
降下させる。第3図には示していない支柱42の他端は直
角駆動装置60、ナット56およびシャフト58と同じである
シャフト、ナットおよび直角駆動装置60を有している。
1つの原動機により、シャフト64および直角駆動装置の
対応したシャフト(図示せず)を回転させて支柱42の両
端を同時に昇降させる。直角駆動装置60および第3図に
は示していない直角駆動装置は外胴部32の頂部に適当に
固着されている。 第3図は区画室ユニット16の一側部および外胴部32の
頂部154に固着されたガイド機構22を示している。第3
図には示していない区画室ユニット16の残りの端部およ
び外胴部32の頂部154には、ガイド機構22と同じ第2ガ
イド機構が固着されている。従って、このガイド機構は
伸張位置と引込み位置との間の区画室ユニット16の移動
を案内する。ガイド機構22は3つの入れ子式部材を有し
ている。外胴部32の頂部154には、ガイド66の端部68が
適当な取付体70により固着されている。アングル48、5
0、52の端部78には、端板76が固着されている。端板46
の外面には、取付板80が取付けられており、この取付板
80は下方の支持フランジ82を形成している。フランジ82
の上面には、下方ガイド72の端部84が固着されている。
下方ガイド72内で、上方ガイド66のまわりには、中間ガ
イド86が配置されている。上方ガイド66に形成されたス
ロット92および中間ガイド86に形成されたスロット(図
示せず)にピン88が遊嵌されている。下方ガイド72で形
成されたスロット94および中間ガイド86で形成されたス
ロットにピン90が遊嵌されている。従って、ピン88、9
0、スロット92、94および中間ガイド86で形成されたス
ロットにより設定される限界点まで区画室ユニット16を
降下させることができる。フランジ82で形成される穴内
にはボルト96がナット98を介してねじ込まれている。ボ
ルト96は区画室16を外胴部32の下方側に固着させるため
に設けられている。ガイド66、86、72の横移動を防ぐた
めに、端板76には4つのガイド97が固着されている。 区画室30から取出された製品をシュート14に搬送する
ために、4つのコンベヤ100、102、104、106が設けられ
ている。これらのコンベヤ100、102、104、106は互いに
同じであるので、コンベヤ100のみについて説明する。
端板76に取付けられているアングルレート110には、ア
イドルローラ108の一端が固着されている。アイドラロ
ーラ108の他端は第2アングルレール112に固着されてお
り、このレール112も端板76に取付けられている。突出
された製品をコンベヤ110からこぼれないようにするた
めに、レール112、110には、ガイド114、116が夫々取付
けられている。コンベヤ110を更に支持するために、レ
ール112、110には、支持体118、120が固着されている。
アングルレール110には、駆動ローラ122の一端が固着さ
れており、この駆動ローラ122の他端はアングルレール1
12に固着されている。コンベヤベルト124が駆動ローラ1
22をまわって連続回転可能に配置されている。支柱42に
は、モータ126が固着されている。モータ126により、駆
動ローラ122およびコンベヤ106の駆動ローラを回転させ
てコンベヤベルト124およびコンベヤ106のコンベヤベル
トを回転させる。ベルト128がモータ126の駆動シャフト
130および駆動ローラ122にかけられて配置されている。
第2ベルト132が駆動ローラ122およびコンベヤ106の駆
動ローラにかけられて配置されている。従って、モータ
シャフト130の回転により、駆動ローラ122およびコンベ
ヤ106の駆動ローラを回転させるようになっている。 製品を区画室30から突出すために設けられた装置は第
3図および第5図乃至第7図を参照することによって最
も良くわかる。アングルレール112の水平部材には、多
数のガイドシャフト112が取付けられている。これらの
ガイドシャフト134は4つのアングルレール112すべてに
沿って間隔をへだてている。ガイドシャフト134すべて
には、ベアリング136がシャフト134に沿って摺動可能に
設けられている。端部がレール112に取付けられている
シャフト135には、戻りベアリング138が設けられてい
る。このベアリング138に固着されたばね板142には、2
つのばね140各々の一端が連結されている。各ばね140の
他端はアングルレール112に固着されている。ばね140は
ベアリング138をシャフト135の端部から等距離の位置に
向けて付勢するように作用する。各ベアリング136、138
の上面には、突出バー144がこれらのベアリングととも
移動可能に固着されている。突出バー144の上面には、
複数のソレノイド146が突出バー144により形成されたフ
ランジ148、150間で固着されている。突出バー144を各
ガイドシャフト134およびシャフト135の端部から等距離
に配置すると、ソレノイド146は一対の区画室30の端部
間に配置される。各ソレノイドはこれを付勢することに
よりそのコイルすなわち突出部材152を第6B図に示す突
出位置まで上昇させるようにバー144に配置されてい
る。従って、突出位置までの突出部材152の移動および
第6B図に示す最終位置までの突出バー144の移動によ
り、突出部材152は製品を積重ね体の底部からコンベヤ1
00、102、104、106のコンベヤベルト上へ押出す。レー
ル118には、バー137の端部が固着されている。バー137
には、ベアリング141が摺動可能に固着されている。ベ
アリング141、138は互いに接合されている。従って、バ
ー137に沿ったベアリング141の移動により、ベアリング
138はシャフト135に沿って移動する。ベアリング141を
バー137に沿って移動させることにより突出バー144を第
7図および第5図に示すその初めの位置から第6B図に示
す最終位置まで移動させるために、任意の適当な手段を
設けることができる。 第4図および第5図はディスペンサ10の外胴部32を示
している。この外胴部32は頂支持体154を有しており、
この支持体154は6つのナット/ボルト組立体156(3つ
のみを第5図に示してある)によって天井12に固着され
る。頂支持体154の下面には、一対内側支持体158の上縁
部が一対のアングルレール160によって固着されてい
る。パネル158はそれらの高さに沿ってアングルレール1
62により安定化されている。各端パネル158の底縁部は
レール120の外面に固着されている。フランジ162には、
内端パネル164がその縁部で固着されている。 内側パネル158には、外側パネル24がブラケット168に
より固着されている。外側パネル24には、外端パネル25
がブラケット172により固着されている。これらの外パ
ネル24、25は製品広告のような印刷物を支持することが
できる。 勘定係員は制御卓20を操作することにより製品をどの
積重ね体から突出すかを明示する。制御卓20はプッシュ
ボタンを有するのがよく、これらのプッシュボタンの各
々は区画室30または数字に対応している。前者の場合、
勘定係員はどの積重ね体から製品を突出すかを指示する
のに1つのボタンのみを押せばよい。後者の場合、勘定
係員は製品を突出すべき積重ね体に対応する数字コード
を制御卓により登録すればよい。いずれの場合にも、勘
定係員が登録を行うことにより、突出部材152をその非
作動位置(第6A図に図示)からその突出し位置まで上昇
させ、そして突出バー144をガイドシャフト134のいずれ
かの端部に向けて最終位置まで移動させる。従って、突
出部材152は所望の製品をコンベヤ上へ押出す。また、
勘定係員の登録により、モータを付勢してコンベヤ10
0、102、104、106を作動開始させ、突出し製品をシュー
ト144まで運び、このシュート14は突出し製品を受け入
れて勘定台18にいる勘定係員まで導びく。勘定係員の登
録をソレノイド146を付勢する電気信号に変える制御卓2
0と関連した制御論理と同様に、制御卓20とディスペン
サ10との間の通電が在来のものであって、よく知られて
いることは注意すべきである。 更らに、制御卓20は、勘定係員が行った登録をディス
ペンサにより貯えられた製品の在庫量に関する電子媒体
に記憶される最新情報に変換する在来のデータ処理シス
テムに接続するのがよい。在庫が所定量に達すると、製
品の命令を自動的に行うための対策をするのがよい。 更らに、腐食しやすい製品の適切な回転を行うため
に、在来の論理を供給して1つ以上の区画室が同じ製品
を収容しているかどうか、区画室の情報を呼び出す命令
を制御するのがよい。 産業上の用途性 本発明は産業に利用可能である範囲および本発明を実
施したり使用したりすることができる範囲は発明の説明
または特徴から明らかである思われる。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.製品用デイスペンサにおいて、 外胴部材と、 少なくとも1つの貯え区画室とを備え、該区画室は複数
の製品を受け入れて貯えることが可能であり、 上記貯え区画室は、これが上記外胴部と協働して製品に
対する直接接近することを防ぐ引込位置と、上記区画室
に対する装填及び取出しを行うように製品に対する直接
接近することが可能である伸長位置とをとることが可能
であり、 上記区画室をその上記伸長位置と引込位置との間で移動
させるために、上記デイスペンサを天井に取り付けると
き、上記区画室の位置を垂直方向に変化させるための手
段と、 少なくとも1つの製品を上記区画室から突出させるため
に作動可能な手段と、 上記突出した製品を受け入れて所望位置へ送り出す手段
とを備えていることを特徴とする製品用デイスペンサ。
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