JP2753252B2 - 電子計算機システムの運転装置 - Google Patents
電子計算機システムの運転装置Info
- Publication number
- JP2753252B2 JP2753252B2 JP63056055A JP5605588A JP2753252B2 JP 2753252 B2 JP2753252 B2 JP 2753252B2 JP 63056055 A JP63056055 A JP 63056055A JP 5605588 A JP5605588 A JP 5605588A JP 2753252 B2 JP2753252 B2 JP 2753252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- processing
- time
- tss
- response time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子計算機システムの自動運転装置に係り、
特に、負荷状況に応じて最適な運転パラメータを自動的
に選択し、自動的に指令を発することにより、常に適正
な運転を実現する制御方法、および運転装置に関する。
特に、負荷状況に応じて最適な運転パラメータを自動的
に選択し、自動的に指令を発することにより、常に適正
な運転を実現する制御方法、および運転装置に関する。
[従来の技術] 従来、電子計算機システム等、情報処理システムの自
動運転制御方法に関しては、運転スケジュール・ファイ
ルを2組設け、システムを停止させることなく運転スケ
ジュールを変更する制御方式が特開昭62−182822号に開
示されている。また、情報処理システムの適正運転に関
しては、会話型時分割情報処理システムでのユーザの接
続(「セッション」)数を制御する方式が特開昭62−17
4860号に開示されている。
動運転制御方法に関しては、運転スケジュール・ファイ
ルを2組設け、システムを停止させることなく運転スケ
ジュールを変更する制御方式が特開昭62−182822号に開
示されている。また、情報処理システムの適正運転に関
しては、会話型時分割情報処理システムでのユーザの接
続(「セッション」)数を制御する方式が特開昭62−17
4860号に開示されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来技術に関して、特開昭62−182822号記載の技術
は、ジョブ実行用のスケジュール表、およびジョブ・プ
ロシージャからなるスケジュール・ファイルを2個用意
し、一方のスケジュール・ファイルを使用中に他方のス
ケジュール・ファイルの内容を更新した、切替えコマン
ドを投入することによって、更新したスケジュール・フ
ァイルの内容にてジョブの実行スケジュールを変更させ
るものである。これにより、ジョブの実行スケジュール
の変更のために自動運転を中断させないようにしようと
するものである。ここで開示された技術は各ジョブの実
行開始時刻を規定して、そこで規定された時刻に当該の
ジョブを実行させて自動運転を実現しようと意図してい
ると思われる。ここで、開示された技術は実行開始すべ
きジョブのスケジュールであり、システム全体の負荷状
況を考慮していない。また、電子計算機システム(情報
処理システムともいう)の自動運転の観点では、運転オ
ペレータの省力化、および電子計算機システムの適正負
荷運転が重要となってくる。この観点でとらえると、特
開昭62−182822号で開示されている技術では、運転オペ
レータが切替えコマンドを投入しなければならず、省力
化の達成は難しい。また、時刻依存のみでジョブの実行
開始を制御すると、不定形ジョブが混在したときには適
正負荷運転の実現も難しい。さらに,バッチ処理ジョブ
とタイム・シェアリング・システム(Time Sharing Sys
tem:TSS)による会話処理やオンライン処理が混在した
ときの運転スケジュール方法については開示されていな
い。
は、ジョブ実行用のスケジュール表、およびジョブ・プ
ロシージャからなるスケジュール・ファイルを2個用意
し、一方のスケジュール・ファイルを使用中に他方のス
ケジュール・ファイルの内容を更新した、切替えコマン
ドを投入することによって、更新したスケジュール・フ
ァイルの内容にてジョブの実行スケジュールを変更させ
るものである。これにより、ジョブの実行スケジュール
の変更のために自動運転を中断させないようにしようと
するものである。ここで開示された技術は各ジョブの実
行開始時刻を規定して、そこで規定された時刻に当該の
ジョブを実行させて自動運転を実現しようと意図してい
ると思われる。ここで、開示された技術は実行開始すべ
きジョブのスケジュールであり、システム全体の負荷状
況を考慮していない。また、電子計算機システム(情報
処理システムともいう)の自動運転の観点では、運転オ
ペレータの省力化、および電子計算機システムの適正負
荷運転が重要となってくる。この観点でとらえると、特
開昭62−182822号で開示されている技術では、運転オペ
レータが切替えコマンドを投入しなければならず、省力
化の達成は難しい。また、時刻依存のみでジョブの実行
開始を制御すると、不定形ジョブが混在したときには適
正負荷運転の実現も難しい。さらに,バッチ処理ジョブ
とタイム・シェアリング・システム(Time Sharing Sys
tem:TSS)による会話処理やオンライン処理が混在した
ときの運転スケジュール方法については開示されていな
い。
一方、特開昭62−174860号で開示された技術はセッシ
ョン許容数を設定し、電子計算機システムの負荷を限度
以上に与えないようにし、かつセッション許容数を越え
ていても優先的に処理すべき性格のセッションを許そう
とするものであるが、セッション許容数の決定手段につ
いては言及されていない。
ョン許容数を設定し、電子計算機システムの負荷を限度
以上に与えないようにし、かつセッション許容数を越え
ていても優先的に処理すべき性格のセッションを許そう
とするものであるが、セッション許容数の決定手段につ
いては言及されていない。
ところで、電子計算機システムの利用形態が、多様
化,複雑化するにともない、運転オペレータの経験的知
識を生かした自動運転、さらに不定形ジョブが混在した
ときや、バッチ処理とTSS処理、オンライン処理の混在
した環境での適正負荷運転、および省力運転が、より一
層望まれ、これらを自動的に行なう方法が課題として残
る。
化,複雑化するにともない、運転オペレータの経験的知
識を生かした自動運転、さらに不定形ジョブが混在した
ときや、バッチ処理とTSS処理、オンライン処理の混在
した環境での適正負荷運転、および省力運転が、より一
層望まれ、これらを自動的に行なう方法が課題として残
る。
したがって、本発明の目的は電子計算機システムの自
動運転を実現するために、システムの負荷状況を常時監
視し、その負荷状況にもとづいた適正な運転パラメータ
を自動的に送出する機構を具備した運転装置を提供する
ことにある。
動運転を実現するために、システムの負荷状況を常時監
視し、その負荷状況にもとづいた適正な運転パラメータ
を自動的に送出する機構を具備した運転装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、電子計算機システムの運転時に
おいて、日中と夜間や休日などのように、その時間帯に
よってシステムへの負荷が明らかに異なる場合には、運
転パラメータを自動的に変更する機構を具備した運転装
置を提供することにある。
おいて、日中と夜間や休日などのように、その時間帯に
よってシステムへの負荷が明らかに異なる場合には、運
転パラメータを自動的に変更する機構を具備した運転装
置を提供することにある。
本発明の他の目的は、電子計算機システムの適正負荷
運転の実現のために、利用者の使用感覚に合致した応答
時間を計測する手段を提供することにある。
運転の実現のために、利用者の使用感覚に合致した応答
時間を計測する手段を提供することにある。
本発明の他の目的は、バッチ処理やTSS処理などの各
ジョブ,コマンドの応答時間を即時に計測し、計測デー
タを時系列に格納できる制御手段を提供することにあ
る。
ジョブ,コマンドの応答時間を即時に計測し、計測デー
タを時系列に格納できる制御手段を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、負荷状況にもとづいた適正な運
転パラメータを選択するときに、TSS処理,オンライン
処理,バッチ処理の各ジョブの応答時間,処理時間を負
荷状況として設定することにより、利用者の使用感覚に
合致した負荷状況を判定基準とした運転支援制御手段を
提供することにある。
転パラメータを選択するときに、TSS処理,オンライン
処理,バッチ処理の各ジョブの応答時間,処理時間を負
荷状況として設定することにより、利用者の使用感覚に
合致した負荷状況を判定基準とした運転支援制御手段を
提供することにある。
本発明の他の目的は、負荷状況にもとづいた適正な運
転パラメータを選択し、電子計算機システムに自動的に
指令を送出するときに、TSS処理やオンライン処理の応
答時間を保証することを第1優先とした運転パラメータ
の選択手段を提供することにある。
転パラメータを選択し、電子計算機システムに自動的に
指令を送出するときに、TSS処理やオンライン処理の応
答時間を保証することを第1優先とした運転パラメータ
の選択手段を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の運転装置を電子
計算機システムに接続し、バッチ処理のジョブに対して
は電子計算機システム内で各ジョブの処理時間(ターン
・アラウンド・タイム)を計測し、結果を本発明の運転
装置に表示・転送する制御手段と、TSS処理やオンライ
ン処理などのように応答時間を計測するジョブに対して
は、本発明の運転装置内で基準となるコマンド列を自動
的に生成し、電子計算機システムへ送出した後、その応
答時間を計測する制御手段を具備する。さらに、これら
計測データにもとづいて、記憶手段にあらかじめ記憶さ
れた運転パラメータ群の中から適正なパラメータを選択
し、指令手段に送出する制御手段を具備している。
計算機システムに接続し、バッチ処理のジョブに対して
は電子計算機システム内で各ジョブの処理時間(ターン
・アラウンド・タイム)を計測し、結果を本発明の運転
装置に表示・転送する制御手段と、TSS処理やオンライ
ン処理などのように応答時間を計測するジョブに対して
は、本発明の運転装置内で基準となるコマンド列を自動
的に生成し、電子計算機システムへ送出した後、その応
答時間を計測する制御手段を具備する。さらに、これら
計測データにもとづいて、記憶手段にあらかじめ記憶さ
れた運転パラメータ群の中から適正なパラメータを選択
し、指令手段に送出する制御手段を具備している。
また、一日の運転の中で、夜間時間帯のようにTSS処
理やオンライン処理の需要が明らかに減少する場合に
は、規定された時刻になるとバッチ処理主体の運転パラ
メータを自動的に選択し、指令手段へ送出する制御手段
を具備している。これにより、電子計算機システムの適
正負荷運転、省力運転が達成される。
理やオンライン処理の需要が明らかに減少する場合に
は、規定された時刻になるとバッチ処理主体の運転パラ
メータを自動的に選択し、指令手段へ送出する制御手段
を具備している。これにより、電子計算機システムの適
正負荷運転、省力運転が達成される。
[作用] 本発明の電子計算機システムの運転装置は、電子計算
機システムの負荷状況を表示手段に表示するときに、解
析処理制御手段によって当該負荷状況に対応する運転パ
ラメータが判定規則構造体の記憶手段から抽出され、指
令処理手段を経て電子計算機システムに与えられる。こ
れにより、本発明の運転装置がシステム操作員、すなわ
ちオペレータの代りに電子計算機システムにオペレータ
・コマンドを投入したことになるので、操作員の省力化
が図れると同時に、電子計算機システムは操作員用の指
令手段からオペレータ・コマンドが投入されたものとし
て動作する。したがって、従来のオペレーティング・シ
ステムを改造する必要がなく、誤動作することがない。
機システムの負荷状況を表示手段に表示するときに、解
析処理制御手段によって当該負荷状況に対応する運転パ
ラメータが判定規則構造体の記憶手段から抽出され、指
令処理手段を経て電子計算機システムに与えられる。こ
れにより、本発明の運転装置がシステム操作員、すなわ
ちオペレータの代りに電子計算機システムにオペレータ
・コマンドを投入したことになるので、操作員の省力化
が図れると同時に、電子計算機システムは操作員用の指
令手段からオペレータ・コマンドが投入されたものとし
て動作する。したがって、従来のオペレーティング・シ
ステムを改造する必要がなく、誤動作することがない。
また、負荷状況に応じた運転操作を表現する規則構造
体、およびTSS処理等の応答時間を計測するための基準T
SSコマンド列(ベンチマーク・コマンド列)は登録手段
によって登録される。したがって、電子計算機システム
の運転方針を随時変更することも容易である。
体、およびTSS処理等の応答時間を計測するための基準T
SSコマンド列(ベンチマーク・コマンド列)は登録手段
によって登録される。したがって、電子計算機システム
の運転方針を随時変更することも容易である。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明
する。第1図は本発明の電子計算機システムの運転装置
の構成を端的に示した図である。第2図は第1図のター
ン・アラウンド・タイム・テーブル(Turn Around Time
Table)の構成を詳細に説明した図である。第3図は第
1図の応答時間テーブル230の構成である。第4図は第
1図の判定規則構造体155の構成を示している。
する。第1図は本発明の電子計算機システムの運転装置
の構成を端的に示した図である。第2図は第1図のター
ン・アラウンド・タイム・テーブル(Turn Around Time
Table)の構成を詳細に説明した図である。第3図は第
1図の応答時間テーブル230の構成である。第4図は第
1図の判定規則構造体155の構成を示している。
第1図を参照するに、符号100は本発明の運転装置、
符号110は運転装置100に接続された表示装置、符号120
はキーボード入力装置などのような指令装置、符号130
は判定規則ファイル、符号135はベンチマーク・コマン
ド列ファイルである。運転装置100はメモリ(図示せ
ず)、および演算機能を具備しており、メモリ内には処
理プログラム群や制御テーブルが格納できる。
符号110は運転装置100に接続された表示装置、符号120
はキーボード入力装置などのような指令装置、符号130
は判定規則ファイル、符号135はベンチマーク・コマン
ド列ファイルである。運転装置100はメモリ(図示せ
ず)、および演算機能を具備しており、メモリ内には処
理プログラム群や制御テーブルが格納できる。
運転装置100内には、表示装置110の画面上にTSS処理
の応答時間表示のウィンドウ185、バッチ処理のターン
・アラウンド・タイム表示のウィンドウ186、およびオ
ペレーティング・システム(Operating System:以降OS
と記す)からのメッセージや指令手段、および本発明の
運転装置100内の指令処理から送出されたシステム操作
用コマンドの表示用ウィンドウ187を表示制御する表示
処理部145、計測データ格納バッファ150、判定規則構造
体155、解析処理部160、TSSコマンドの自動送出処理部1
65、解析処理部160が判定規則構造体155の中から適正な
システム操作コマンド、およびコマンド列を抽出したと
きに、そのコマンド列を電子計算機システム本体200へ
送出する指令処理部170、判定規則構造体155への登録処
理部175、および電子計算機本体200と運転装置100との
間のメッセージ・データ、コマンド・データの分配処理
部180、判定規則ファイル130やベンチマーク・コマンド
列ファイル135への定決登録処理部140で成っている。
の応答時間表示のウィンドウ185、バッチ処理のターン
・アラウンド・タイム表示のウィンドウ186、およびオ
ペレーティング・システム(Operating System:以降OS
と記す)からのメッセージや指令手段、および本発明の
運転装置100内の指令処理から送出されたシステム操作
用コマンドの表示用ウィンドウ187を表示制御する表示
処理部145、計測データ格納バッファ150、判定規則構造
体155、解析処理部160、TSSコマンドの自動送出処理部1
65、解析処理部160が判定規則構造体155の中から適正な
システム操作コマンド、およびコマンド列を抽出したと
きに、そのコマンド列を電子計算機システム本体200へ
送出する指令処理部170、判定規則構造体155への登録処
理部175、および電子計算機本体200と運転装置100との
間のメッセージ・データ、コマンド・データの分配処理
部180、判定規則ファイル130やベンチマーク・コマンド
列ファイル135への定決登録処理部140で成っている。
電子計算機本体200には、運転パラメータ・ファイル
群210、計測データの格納用ファイル(計測データ・フ
ァイル)220が接続されている。また、電子計算機本体2
00内ではOS260が動作しており、ジョブ265が投入される
と当該ジョブがバッチ・ジョブ250や、端末装置から対
話処理を行なうTSSコマンド処理255が実行される。な
お、TSS処理とオンライン処理は、対話処理性、即応答
性の面では同じように扱えるので、以後、TSS処理にて
話を進める。
群210、計測データの格納用ファイル(計測データ・フ
ァイル)220が接続されている。また、電子計算機本体2
00内ではOS260が動作しており、ジョブ265が投入される
と当該ジョブがバッチ・ジョブ250や、端末装置から対
話処理を行なうTSSコマンド処理255が実行される。な
お、TSS処理とオンライン処理は、対話処理性、即応答
性の面では同じように扱えるので、以後、TSS処理にて
話を進める。
本発明の電子計算機システムの運転装置、運転監視方
法においては、OS260のもとで、バッチ処理の各ジョブ
のターン・アラウンド・タイムを計測する計測プログラ
ム240と計測したデータを一時的に格納するターン・ア
ラウンド・タイム・テーブル235、およびTSS処理の応答
時間テーブル230と計測データ転送プログラム245が存在
する。ここで、計測データ転送プログラム245は、 (1)運転装置100内のTSSコマンド投入処理プログラム
165で計測したベンチマーク・コマンドの応答時間デー
タの受信と応答時間テーブル230への格納。
法においては、OS260のもとで、バッチ処理の各ジョブ
のターン・アラウンド・タイムを計測する計測プログラ
ム240と計測したデータを一時的に格納するターン・ア
ラウンド・タイム・テーブル235、およびTSS処理の応答
時間テーブル230と計測データ転送プログラム245が存在
する。ここで、計測データ転送プログラム245は、 (1)運転装置100内のTSSコマンド投入処理プログラム
165で計測したベンチマーク・コマンドの応答時間デー
タの受信と応答時間テーブル230への格納。
(2)ターンアラウント・タイム・テーブル235のデー
タ、および応答時間テーブル230のデータ運転装置100、
計測データ・ファイル220へ転送。
タ、および応答時間テーブル230のデータ運転装置100、
計測データ・ファイル220へ転送。
では、第1図〜第4図を用いて本発明の電子計算機シ
ステムの運転装置の動作を説明する。第1図を参照する
に、バッチ処理のジョブ265がOS260に入力されると計測
プログラム240が動作する。計測プログラム240はターン
アラウンド・タイム・テーブル235に当該ジョブの受付
時刻を登録する。
ステムの運転装置の動作を説明する。第1図を参照する
に、バッチ処理のジョブ265がOS260に入力されると計測
プログラム240が動作する。計測プログラム240はターン
アラウンド・タイム・テーブル235に当該ジョブの受付
時刻を登録する。
第2図はターンアラウンド・タイム・テーブル235の
構成を示している。第2図において、符号1は各ジョブ
・クラス毎のターンアラウンド・タイム(Turn Around
Time:以後、TATと略す)を格納するテーブルTATTABであ
り、各ジョブ・クラス毎に、 (1)イニシェータの本数(符号2) (2)処理件数(符号3) (3)TATの平均値(符号4) (4)TATの分散、および (5)詳細情報(符号5) を記憶している。詳細情報5からはジョブ毎の処理状況
テーブル6(以後JOBTABA-nと略す)をポイントしてい
る。JOBTABA-n6内には、当該ジョブの名称、受付時刻
7、実行開始時刻8、終了時刻9を記憶しており、これ
らの情報をもとにしてTATTAB1内のTATの平均値4、TAT
の分散の計算が即時に可能となる。なお、オペレーティ
ング・システムにおけるジョブ・クラスやイニシェター
については、下記の刊行物を参照されたい。
構成を示している。第2図において、符号1は各ジョブ
・クラス毎のターンアラウンド・タイム(Turn Around
Time:以後、TATと略す)を格納するテーブルTATTABであ
り、各ジョブ・クラス毎に、 (1)イニシェータの本数(符号2) (2)処理件数(符号3) (3)TATの平均値(符号4) (4)TATの分散、および (5)詳細情報(符号5) を記憶している。詳細情報5からはジョブ毎の処理状況
テーブル6(以後JOBTABA-nと略す)をポイントしてい
る。JOBTABA-n6内には、当該ジョブの名称、受付時刻
7、実行開始時刻8、終了時刻9を記憶しており、これ
らの情報をもとにしてTATTAB1内のTATの平均値4、TAT
の分散の計算が即時に可能となる。なお、オペレーティ
ング・システムにおけるジョブ・クラスやイニシェター
については、下記の刊行物を参照されたい。
「VOS3解説」日立製作所発行マニュアル;8091−3−0
01 「VOS3/ES JSS4解説」日立製作所行マニュアル;8091
−3−019 したがって、計測プログラム240はジョブ265の受付け
時に当該ジョブ・クラスに応答するJOBTABA-n6内の受
付け時刻フィールドに受付け時刻を格納する。次に、OS
260が当該ジョブをハッチ・ジョブ250として実行すると
きに、制御がOS260から当計測プログラム240に移り、JO
BTABA-n6内の開始時刻フィールド8に実行開始時刻を
格納する。
01 「VOS3/ES JSS4解説」日立製作所行マニュアル;8091
−3−019 したがって、計測プログラム240はジョブ265の受付け
時に当該ジョブ・クラスに応答するJOBTABA-n6内の受
付け時刻フィールドに受付け時刻を格納する。次に、OS
260が当該ジョブをハッチ・ジョブ250として実行すると
きに、制御がOS260から当計測プログラム240に移り、JO
BTABA-n6内の開始時刻フィールド8に実行開始時刻を
格納する。
その後、バッチ・ジョブ250にて当該ジョブ265の処理
が終了すると、再び計測プログラム240に制御が移り、
終了時刻フィールド9に終了時刻を格納する。このとき
に、TATTAB1内の処理件数3をカウント・アップし、TAT
の平均値4、およびTATの分散を計算する。
が終了すると、再び計測プログラム240に制御が移り、
終了時刻フィールド9に終了時刻を格納する。このとき
に、TATTAB1内の処理件数3をカウント・アップし、TAT
の平均値4、およびTATの分散を計算する。
以上によって、バッチ処理のターンアラウンド・タイ
ムがターンアラウンド・タイム・テーブル235に、常時
格納される。
ムがターンアラウンド・タイム・テーブル235に、常時
格納される。
次に、TSS処理における応答時間の計測方法について
説明する。TSS処理の応答時間は電子計算機本体200内で
計測するのではなく、本発明の運転装置側で計測してい
るのが特長である。これは、TSS処理の応答時間は電子
計算機本体内での処理時間に加えて、電子計算機本体か
ら端末装置までのデータ転送時間で成るためであり、端
末装置での利用者の使用感覚に合致した応答時間が得ら
れることにある。
説明する。TSS処理の応答時間は電子計算機本体200内で
計測するのではなく、本発明の運転装置側で計測してい
るのが特長である。これは、TSS処理の応答時間は電子
計算機本体内での処理時間に加えて、電子計算機本体か
ら端末装置までのデータ転送時間で成るためであり、端
末装置での利用者の使用感覚に合致した応答時間が得ら
れることにある。
運転装置100内のTSSコマンド投入処理・応答時間計測
プログラム165は、ベンチマーク・コマンド列ファイル1
35よりTSSコマンド列を順次取り出して、線1を経てO
S260上のTSSコマンド処理255に転送し、このときの時刻
t1を憶える。TSSコマンド処理255で当該TSSコマンドの
処理が終了すると、線l2を介して結果が返されると同時
に表示処理145にて表示装置110内のTSS画面185に表示さ
れる。このとき、TSSコマンド投入処理・応答時間計測
プログラム165は、当該TSSコマンドの終了時刻t2を憶え
た後、応答時間を計算する。これはt2−t1の計算を行な
えば良い。次に、別のTSSコマンド列を線1を介して
送出することにより、TSSコマンド処理255で該当するTS
Sコマンドが実行され、運転装置100側にてTSSコマンド
の応答時間が計測される。以上、一連のTSSコマンド列
からなるベンチマーク・コマンド列によるTSS応答時間
の計測が終了すると、各TSSコマンドの応答時間データ
が線l3を介してOS260のもとで動作する計測データ転送
プログラム245に転送され、応答時間テーブル230に格納
される。また、このとき、TSS応答時間の計測データ
は、運転装置100内の計測データ・テーブル150にも格納
される。なお、TSSコマンドの形式、および詳細につい
ては、下記の刊行物を参照されたい。
プログラム165は、ベンチマーク・コマンド列ファイル1
35よりTSSコマンド列を順次取り出して、線1を経てO
S260上のTSSコマンド処理255に転送し、このときの時刻
t1を憶える。TSSコマンド処理255で当該TSSコマンドの
処理が終了すると、線l2を介して結果が返されると同時
に表示処理145にて表示装置110内のTSS画面185に表示さ
れる。このとき、TSSコマンド投入処理・応答時間計測
プログラム165は、当該TSSコマンドの終了時刻t2を憶え
た後、応答時間を計算する。これはt2−t1の計算を行な
えば良い。次に、別のTSSコマンド列を線1を介して
送出することにより、TSSコマンド処理255で該当するTS
Sコマンドが実行され、運転装置100側にてTSSコマンド
の応答時間が計測される。以上、一連のTSSコマンド列
からなるベンチマーク・コマンド列によるTSS応答時間
の計測が終了すると、各TSSコマンドの応答時間データ
が線l3を介してOS260のもとで動作する計測データ転送
プログラム245に転送され、応答時間テーブル230に格納
される。また、このとき、TSS応答時間の計測データ
は、運転装置100内の計測データ・テーブル150にも格納
される。なお、TSSコマンドの形式、および詳細につい
ては、下記の刊行物を参照されたい。
「VOS3/ES TSS操作」日立製作所マニュアル;8091−9
−034 「VOS3/ES TSSコマンド」日立製作所マニュアル;8091
−3−037 TSSコマンド投入処理・応答時間計測プログラム165は
常時計測を行なっている。なお、ベンチマーク・コマン
ド列ファイルの内容は定義登録手段140によって修正可
能であるので、ベンチマーク・コマンドを随時、変更可
能である。
−034 「VOS3/ES TSSコマンド」日立製作所マニュアル;8091
−3−037 TSSコマンド投入処理・応答時間計測プログラム165は
常時計測を行なっている。なお、ベンチマーク・コマン
ド列ファイルの内容は定義登録手段140によって修正可
能であるので、ベンチマーク・コマンドを随時、変更可
能である。
第3図は第1図に示した応答時間テーブル230の詳細
を示している。この応答時間テーブル230の形式と計測
データ・テーブル150の形式は同一である。なお、計測
データ・テーブル150にはTSS応答時間の計測データの他
に、バッチ処理のターンアラウンド・タイムの計測デー
タも具備しており、これは第2図のTATTAB1と同一の形
式である。
を示している。この応答時間テーブル230の形式と計測
データ・テーブル150の形式は同一である。なお、計測
データ・テーブル150にはTSS応答時間の計測データの他
に、バッチ処理のターンアラウンド・タイムの計測デー
タも具備しており、これは第2図のTATTAB1と同一の形
式である。
再び第3図を参照するために、応答時間テーブル230
内の符号11はテーブル内エントリ数N,符号12はベンチマ
ーク・コマンド群の合計応答時間、符号13はTSSコマン
ド名、符号14は符号13で示されたTSSコマンドの応答時
間である。なお、符号13のコマンド名と符号14のコマン
ド応答時間の対が、テーブル内エントリ数11で示された
個数分だけ存在する。
内の符号11はテーブル内エントリ数N,符号12はベンチマ
ーク・コマンド群の合計応答時間、符号13はTSSコマン
ド名、符号14は符号13で示されたTSSコマンドの応答時
間である。なお、符号13のコマンド名と符号14のコマン
ド応答時間の対が、テーブル内エントリ数11で示された
個数分だけ存在する。
計測データ転送プログラム245は、一定時間毎に応答
時間テーブル230とターンアラウンド・タイム・テーブ
ル235の内容を計測データ・ファイル220にタイム・スタ
ンプ・データ(出力の時刻データ)とともに格納する。
このように、計測データ・ファイル220に時系列情報と
して格納することにより、後日に解析することも可能で
ある。なお、一定時間値は15分程度を目安とすれば良
く、通常は、TSSのベンチマーク・コマンド群が1サイ
クル終了したときに動作すれば良い。計測データ転送プ
ログラム245は、計測データ・ファイル220に応答時間テ
ーブル230、ターン・アラウンド・タイム・テーブル235
の内容を出力するときに、同時に、TATTAB1の内容を線l
4を介して運転装置100に送出する。これにより、計測デ
ータ・テーブル150にバッチ処理のターン・アラウンド
・タイムの計測データも格納されることになり、さら
に、表示処理プログラム145によって、表示装置110上の
バッチ処理画面186上に、バッチ処理の各ジョブ・クラ
ス毎のターンアラウンド・タイムが表示される。
時間テーブル230とターンアラウンド・タイム・テーブ
ル235の内容を計測データ・ファイル220にタイム・スタ
ンプ・データ(出力の時刻データ)とともに格納する。
このように、計測データ・ファイル220に時系列情報と
して格納することにより、後日に解析することも可能で
ある。なお、一定時間値は15分程度を目安とすれば良
く、通常は、TSSのベンチマーク・コマンド群が1サイ
クル終了したときに動作すれば良い。計測データ転送プ
ログラム245は、計測データ・ファイル220に応答時間テ
ーブル230、ターン・アラウンド・タイム・テーブル235
の内容を出力するときに、同時に、TATTAB1の内容を線l
4を介して運転装置100に送出する。これにより、計測デ
ータ・テーブル150にバッチ処理のターン・アラウンド
・タイムの計測データも格納されることになり、さら
に、表示処理プログラム145によって、表示装置110上の
バッチ処理画面186上に、バッチ処理の各ジョブ・クラ
ス毎のターンアラウンド・タイムが表示される。
これにより、電子計算機システムの管理者やシステム
操作者は、表示装置110の表示画面上に表示されている
負荷状況を目視することが可能となり、常時、電子計算
機システムの振舞いを把握することが可能となる。
操作者は、表示装置110の表示画面上に表示されている
負荷状況を目視することが可能となり、常時、電子計算
機システムの振舞いを把握することが可能となる。
では次に、本発明の主目的の機能である負荷状況にも
とづいた適正な運転パラメータの自動選択と自動送出制
御方式の動作を説明する。運転装置100内の計測データ
・テーブル150に、第2図のTATTAB1、および第3図のTS
S応答時間テーブル230が格納されている。
とづいた適正な運転パラメータの自動選択と自動送出制
御方式の動作を説明する。運転装置100内の計測データ
・テーブル150に、第2図のTATTAB1、および第3図のTS
S応答時間テーブル230が格納されている。
運転装置100内の解析処理部は、計測データ・テーブ
ル150の負荷状況データを入力とし、判定規則構造体155
の中に記された判定条件にもとづいて、適正な運転パラ
メータを選択する。
ル150の負荷状況データを入力とし、判定規則構造体155
の中に記された判定条件にもとづいて、適正な運転パラ
メータを選択する。
第4図は判定規則構造体155の構成であり、これらは
制御テーブル群の集合である。すなわち、判定規則構造
体155は、判定レベル・テーブル21、運転指針テーブル2
2、決定基準テーブル23、時間帯スケジュール・テーブ
ル24、および操作コマンド・テーブル25で成っている。
制御テーブル群の集合である。すなわち、判定規則構造
体155は、判定レベル・テーブル21、運転指針テーブル2
2、決定基準テーブル23、時間帯スケジュール・テーブ
ル24、および操作コマンド・テーブル25で成っている。
判定レベル・テーブル21は閾値1〜閾値nと詳細情報
が格納されており、閾値には目標とするTSS応答時間値
とバッチ処理のターンアラウンド・タイム値が設定され
ている。詳細情報には決定基準テーブル23内のうち、ど
の基準を使用するかを示しており、具体的には、決定基
準テーブル23の当該エントリをポイントしている。
が格納されており、閾値には目標とするTSS応答時間値
とバッチ処理のターンアラウンド・タイム値が設定され
ている。詳細情報には決定基準テーブル23内のうち、ど
の基準を使用するかを示しており、具体的には、決定基
準テーブル23の当該エントリをポイントしている。
運転指針テーブル22は、電子計算機システムの運転指
針と対応する詳細情報が格納されている。運転指針に
は、 (1)重要顧客の来訪が予定されたときなどに、TSS処
理のデモのためTSSの適正な応答時間確保 (2)特定ジョブ・クラスのバッチ処理ジョブの確保 などの指針が示されている。
針と対応する詳細情報が格納されている。運転指針に
は、 (1)重要顧客の来訪が予定されたときなどに、TSS処
理のデモのためTSSの適正な応答時間確保 (2)特定ジョブ・クラスのバッチ処理ジョブの確保 などの指針が示されている。
決定基準テーブル23は、バッチ処理ジョブの特定クラ
スのイニシェータ数の増減の決定、TSS処理における許
容セッション数の増減の決定、性能管理パラメータ(In
stallation Performance Specification:IPS)の変更の
決定、などの決定基準が格納されており、詳細情報エリ
ア26から操作コマンド・テーブル25内の対応するコマン
ド識別名をポイントしている。なお、性能管理パラメー
タに関しては、下記の刊行物を参照されたい。
スのイニシェータ数の増減の決定、TSS処理における許
容セッション数の増減の決定、性能管理パラメータ(In
stallation Performance Specification:IPS)の変更の
決定、などの決定基準が格納されており、詳細情報エリ
ア26から操作コマンド・テーブル25内の対応するコマン
ド識別名をポイントしている。なお、性能管理パラメー
タに関しては、下記の刊行物を参照されたい。
「VOSS3/ESセンタ運営」日立製作所;8091−3−011 操作コマンド・テーブル25は、先に示した決定基準テ
ーブル23から選択された基準に対応したオペレータの操
作コマンドが格納されている。なお、操作コマンドの詳
細に関しては、下記の刊行物を参照されたい。
ーブル23から選択された基準に対応したオペレータの操
作コマンドが格納されている。なお、操作コマンドの詳
細に関しては、下記の刊行物を参照されたい。
「VOS3/ES システム操作」日立製作所マニュアル;80
91−9−012 たとえば、バッチ処理ジョブのイニシェータ数を変更
する場合には、¥Fコマンドにて、 ¥F G,プロセッサ名、G,グループ名,INIT,nnn のシステム操作コマンドのデータ・ストリームが格納さ
れている。ここで、△印は空白を意味し、nnnはイニシ
ェータの本数を表わす。同様に、性能管理パラメータの
変更に関しては、 SET IPS=mm のシステム操作コマンドのデータ・ストリームが格納さ
れている。ここで、mmは第1図で示した運転パラメータ
・ファイル群210の中で性能管理パラメータのファイル
の識別子を表わす。したがって、性能管理パラメータ用
のファイルを複数個用意することが可能であり、システ
ムへの負荷状況に応じて、また、TSS処理のセッション
数の最大許容数の値を設定する操作コマンドも操作コマ
ンド・テーブル25に格納されているので、決定基準23に
てTSSセッション数の増加、あるいは減少が決定されれ
ば、対応する操作コマンドが選択される。
91−9−012 たとえば、バッチ処理ジョブのイニシェータ数を変更
する場合には、¥Fコマンドにて、 ¥F G,プロセッサ名、G,グループ名,INIT,nnn のシステム操作コマンドのデータ・ストリームが格納さ
れている。ここで、△印は空白を意味し、nnnはイニシ
ェータの本数を表わす。同様に、性能管理パラメータの
変更に関しては、 SET IPS=mm のシステム操作コマンドのデータ・ストリームが格納さ
れている。ここで、mmは第1図で示した運転パラメータ
・ファイル群210の中で性能管理パラメータのファイル
の識別子を表わす。したがって、性能管理パラメータ用
のファイルを複数個用意することが可能であり、システ
ムへの負荷状況に応じて、また、TSS処理のセッション
数の最大許容数の値を設定する操作コマンドも操作コマ
ンド・テーブル25に格納されているので、決定基準23に
てTSSセッション数の増加、あるいは減少が決定されれ
ば、対応する操作コマンドが選択される。
一般に、日中の時間帯と夜間の時間帯では、TSSのセ
ッション数が明らかに異なり、夜間の時間帯のTSSのセ
ッション数は日中に比べて大幅に減少する。このよう
に、システムへの負荷状況が明らかに異なる場合には、
この時間帯スケジュール・テーブル24に開始時刻27と終
了時刻28を使用する。すなわち、運転指針テーブル22で
時間帯スケジュールを行なう旨とバッチ処理ジョブのイ
ニシェータ数の増加、あるいは性能管理パラメータをバ
ッチ処理優先の旨が示されていたならば、開始時刻27に
なると決定基準テーブルから該当する基準を選択し、対
応する操作コマンドを操作コマンド・テーブル25より抽
出して、第1図の線l5を介してOS260へ送出する。同様
に、終了時刻28になると、元の状態に戻すための操作コ
マンドを線l5を介してOS260へ送出する。このように、
操作コマンドのデータ・ストリームをOS260へ送出する
処理は、第1図の指令処理170が行なっている。
ッション数が明らかに異なり、夜間の時間帯のTSSのセ
ッション数は日中に比べて大幅に減少する。このよう
に、システムへの負荷状況が明らかに異なる場合には、
この時間帯スケジュール・テーブル24に開始時刻27と終
了時刻28を使用する。すなわち、運転指針テーブル22で
時間帯スケジュールを行なう旨とバッチ処理ジョブのイ
ニシェータ数の増加、あるいは性能管理パラメータをバ
ッチ処理優先の旨が示されていたならば、開始時刻27に
なると決定基準テーブルから該当する基準を選択し、対
応する操作コマンドを操作コマンド・テーブル25より抽
出して、第1図の線l5を介してOS260へ送出する。同様
に、終了時刻28になると、元の状態に戻すための操作コ
マンドを線l5を介してOS260へ送出する。このように、
操作コマンドのデータ・ストリームをOS260へ送出する
処理は、第1図の指令処理170が行なっている。
再び第1図を参照するに、解析処理160は、計測デー
タ・テーブル150の性能データを入力とし、判定規則構
造体155内の判定レベル・テーブル21(第4図)の閾値
と運転指針テーブル22より運転条件を決める。次に、決
定基準テーブル23を検索して、バッチ処理ジョブのイニ
シェータ数を減少をさせるかあるいは増加させるか、さ
らに、TSS処理のセッション数の最大許容数を変更する
かを決定する。
タ・テーブル150の性能データを入力とし、判定規則構
造体155内の判定レベル・テーブル21(第4図)の閾値
と運転指針テーブル22より運転条件を決める。次に、決
定基準テーブル23を検索して、バッチ処理ジョブのイニ
シェータ数を減少をさせるかあるいは増加させるか、さ
らに、TSS処理のセッション数の最大許容数を変更する
かを決定する。
なお、過負荷状態における判定レベル21においては、
TSS処理やオンライン処理の応答時間を最優先に保証す
る基準を設けており、決定基準においては、まずバッチ
処理ジョブのイニシェータ数の減少を試みることにな
る。
TSS処理やオンライン処理の応答時間を最優先に保証す
る基準を設けており、決定基準においては、まずバッチ
処理ジョブのイニシェータ数の減少を試みることにな
る。
運転状態の変更が決定すると、解析処理160は操作コ
マンド・テーブル25より対応する操作コマンドのデータ
・ストリームを抽出し、指令処理170へ渡す。なお、解
析処理160は規則構造体155の中の運転指針テーブル22に
て時間帯スケジュールを指定していたならば、先に述べ
たように、時間帯スケジュール・テーブル24の情報も決
定基準に加味される。
マンド・テーブル25より対応する操作コマンドのデータ
・ストリームを抽出し、指令処理170へ渡す。なお、解
析処理160は規則構造体155の中の運転指針テーブル22に
て時間帯スケジュールを指定していたならば、先に述べ
たように、時間帯スケジュール・テーブル24の情報も決
定基準に加味される。
指令処理170は解析処理から操作コマンドのデータ・
ストリームを渡されると、OS260へ該データ・ストリー
ムを送出する。なお、解析処理160から操作コマンド・
テーブル25のテーブル内エントリ番号のみを渡されたと
きにも指令処理170が操作コマンド・テーブル25を検索
し、当該エントリ番号に対応するデータ・ストリームを
抽出し、そのエントリ内の詳細情報によって修飾した
後、完全な形の操作コマンドを作り、線l5を介してOS26
0へ送出する。
ストリームを渡されると、OS260へ該データ・ストリー
ムを送出する。なお、解析処理160から操作コマンド・
テーブル25のテーブル内エントリ番号のみを渡されたと
きにも指令処理170が操作コマンド・テーブル25を検索
し、当該エントリ番号に対応するデータ・ストリームを
抽出し、そのエントリ内の詳細情報によって修飾した
後、完全な形の操作コマンドを作り、線l5を介してOS26
0へ送出する。
OS260は、操作コマンドのデータ・ストリームが従来
の指令手段から入力されたものと同じ扱いとなり、当該
操作コマンドの処理を行ない、線l6を介して当該コマン
ド、および処理の結果を返す。線l6を介してデータ・ス
トリームは表示処理145を経てコンソール画面187に表示
する。
の指令手段から入力されたものと同じ扱いとなり、当該
操作コマンドの処理を行ない、線l6を介して当該コマン
ド、および処理の結果を返す。線l6を介してデータ・ス
トリームは表示処理145を経てコンソール画面187に表示
する。
なお、本発明の実施例においては、線l5と線l6、線
1と線l2、および線l3と線l4をお互いに別々に示してあ
るが、これは説明を容易にするためであり、各々1つの
信号線でかまわない。さらに、上記3つの機能単位の信
号線にしても良いし、3つの機能を1本の信号線l7で統
括しても良い。いずれにしても、そのような場合には、
データ送受信処理部を運転装置100内に具備すれば良
く、その実現方法は容易に類推できるものである。
1と線l2、および線l3と線l4をお互いに別々に示してあ
るが、これは説明を容易にするためであり、各々1つの
信号線でかまわない。さらに、上記3つの機能単位の信
号線にしても良いし、3つの機能を1本の信号線l7で統
括しても良い。いずれにしても、そのような場合には、
データ送受信処理部を運転装置100内に具備すれば良
く、その実現方法は容易に類推できるものである。
分配処理180は運転装置100に付加された指令手段120
から、電子計算機システムの操作者が緊急に指令を手動
にて入力した場合にも、入力されたデータ・ストリーム
をOS260へ送出するための処理を行なう。これにより、
従来の操作性を損わない。
から、電子計算機システムの操作者が緊急に指令を手動
にて入力した場合にも、入力されたデータ・ストリーム
をOS260へ送出するための処理を行なう。これにより、
従来の操作性を損わない。
判定規則、およびベンチマーク・コマンド列は定義登
録処理140によって、内容を変更することが可能であ
る。ベンチマーク・コマンド列の登録や修正はベンチマ
ーク・コマンド列ファイル135の内容を修正すれば良
い。
録処理140によって、内容を変更することが可能であ
る。ベンチマーク・コマンド列の登録や修正はベンチマ
ーク・コマンド列ファイル135の内容を修正すれば良
い。
判定規則構造体155の内容を登録・修正する場合に
は、定義登録処理140によって判定規則ファイル130の内
容を修正する。この修正が終了すると、登録処理175が
判定規則ファイル130を読み出して第4図に示した判定
規則構造体155の各テーブル群に情報を格納する。
は、定義登録処理140によって判定規則ファイル130の内
容を修正する。この修正が終了すると、登録処理175が
判定規則ファイル130を読み出して第4図に示した判定
規則構造体155の各テーブル群に情報を格納する。
[発明の効果] 本発明によれば、運転装置が電子計算機システムの負
荷状態を常時監視し、負荷状況に応じて適正な運転パラ
メータを自動的な選択し、電子計算機システムへ指令を
発することができるので、電子計算機システムの自動運
転が可能となり、常時適正な負荷運転が実現できる効果
がある。
荷状態を常時監視し、負荷状況に応じて適正な運転パラ
メータを自動的な選択し、電子計算機システムへ指令を
発することができるので、電子計算機システムの自動運
転が可能となり、常時適正な負荷運転が実現できる効果
がある。
さらに、TSS処理やオンライン処理などのような応答
性を必要とするジョブを設優先して応答時間を保証する
ので、端末装置の利用者は即応答性の高い電子計算機シ
ステムを使用できる効果がある。
性を必要とするジョブを設優先して応答時間を保証する
ので、端末装置の利用者は即応答性の高い電子計算機シ
ステムを使用できる効果がある。
さらに、日中の時間帯と夜間の時間帯では性能管理の
運転パラメータを自動的に変更するので、日中はTSS処
理を優先した運転、夜間にはバッチ処理を優先した運転
を自動的に行なえる効果がある。
運転パラメータを自動的に変更するので、日中はTSS処
理を優先した運転、夜間にはバッチ処理を優先した運転
を自動的に行なえる効果がある。
さらに、電子計算機システムの負荷状況の計測におい
ては、TSS処理などのように応答時間が重視されるジョ
ブに対しては、運転装置側にてTSS処理の各コマンドの
応答時間を計測しているので、端末利用者の使用感覚に
合致した応答時間が得られる効果がある。
ては、TSS処理などのように応答時間が重視されるジョ
ブに対しては、運転装置側にてTSS処理の各コマンドの
応答時間を計測しているので、端末利用者の使用感覚に
合致した応答時間が得られる効果がある。
さらに、負荷状況の計測データは補助記憶装置内に時
系列データとして格納できるので、後日に詳細な解析が
行なえる効果がある。
系列データとして格納できるので、後日に詳細な解析が
行なえる効果がある。
第1図は本発明の電子計算機システムの運転装置の構成
を端的に示した図、第2図は第1図のターン・アラウン
ド・タイム・テーブルの構成を詳細に示した図、第3図
は第1図の応答時間テーブルの構成を示した図、第4図
は第1図の判定規則構造体の構成を示した図、である。 100……運転装置、150……計測データ・テーブル、155
……判定規則構造体、160……解析処理、165……TSSコ
マンド投入・応答時間計測処理、170……指令処理、175
……登録処理、180……分配処理、230……応答時間テー
ブル、235……ターンアラウンド・タイム・テーブル、2
40……バッチ処理計測プログラム、245……計測データ
転送処理。
を端的に示した図、第2図は第1図のターン・アラウン
ド・タイム・テーブルの構成を詳細に示した図、第3図
は第1図の応答時間テーブルの構成を示した図、第4図
は第1図の判定規則構造体の構成を示した図、である。 100……運転装置、150……計測データ・テーブル、155
……判定規則構造体、160……解析処理、165……TSSコ
マンド投入・応答時間計測処理、170……指令処理、175
……登録処理、180……分配処理、230……応答時間テー
ブル、235……ターンアラウンド・タイム・テーブル、2
40……バッチ処理計測プログラム、245……計測データ
転送処理。
Claims (2)
- 【請求項1】電子計算機における負荷状況を示す計測デ
ータとして、バッチ処理ジョブに関するターンアラウン
ド・タイムおよび会話型処理ジョブに関するトランザク
ション応答時間を計測する第1の制御手段と、 該計測データを表示画面上に表示するとともに記憶装置
に時系列に記憶させる第2の制御手段と、 電子計算機の運転に関する判定規則と操作コマンド群と
を記憶する記憶手段と、 上記記憶された計測データと上記記憶手段にあらかじめ
記憶してある判定規則とに基づいて、上記操作コマンド
群の中から電子計算機に与えるべき適正な操作コマンド
列を選択し、電子計算機に指令する第3の制御手段と からなることを特徴とする電子計算機システムの運転装
置。 - 【請求項2】上記第3の制御手段は、適正な操作コマン
ドを選択するときに、応答時間の閾値を判定し、バッチ
処理のイニシェータ数を増減させる操作コマンド,セッ
ション数の最大許容数を増減させる操作コマンド、ある
いは性能管理パラメータを切替える操作コマンドのすく
なくとも1個を選択する制御手段を含む特許請求の範囲
第1項記載の電子計算機システムの運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63056055A JP2753252B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 電子計算機システムの運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63056055A JP2753252B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 電子計算機システムの運転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01231160A JPH01231160A (ja) | 1989-09-14 |
| JP2753252B2 true JP2753252B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=13016398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63056055A Expired - Lifetime JP2753252B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 電子計算機システムの運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2753252B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3446764B2 (ja) * | 1991-11-12 | 2003-09-16 | 富士通株式会社 | 音声合成システム及び音声合成サーバ |
| JP5058416B2 (ja) * | 2001-09-07 | 2012-10-24 | 株式会社日本総合研究所 | オンライン併用システムのバッチ制御システム、オンライン併用システムのバッチ制御用プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2003178040A (ja) * | 2001-12-10 | 2003-06-27 | Hitachi Information Systems Ltd | ウェブサイトの構成決定支援方法 |
| JP4114879B2 (ja) * | 2005-01-21 | 2008-07-09 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | トレース情報収集システム、トレース情報収集方法、及びトレース情報収集プログラム |
| JP4757320B2 (ja) * | 2009-02-17 | 2011-08-24 | 富士通株式会社 | コピー制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60237519A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-26 | Nec Corp | オペレ−タコマンド自動発行装置 |
| JPS60238938A (ja) * | 1984-05-12 | 1985-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | 計算機システムの運転方法 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP63056055A patent/JP2753252B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01231160A (ja) | 1989-09-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1031924B1 (en) | Computer executing multiple operating system | |
| JPS62229358A (ja) | プロセッサ選択方法 | |
| US4441163A (en) | Dynamic send queue modification system | |
| JPS5833586B2 (ja) | 情報処理システム | |
| JP2753252B2 (ja) | 電子計算機システムの運転装置 | |
| US5761520A (en) | Data processing method | |
| US7240043B2 (en) | Method of controlling storage control apparatus, storage control apparatus, and computer readable program for controlling the same | |
| EP4028899B1 (en) | Message based processing system and method of operating the same | |
| JPH07191863A (ja) | マルチタスク実行管理方式 | |
| JPH01154237A (ja) | 時分割タスク実行装置 | |
| JPS5826567B2 (ja) | 電子計算機システム | |
| JPH04171538A (ja) | 繰返し型データ処理スケジューリング方式 | |
| JPH1031592A (ja) | メモリ管理方法及びメモリ管理システム | |
| JPS6249430A (ja) | 計算機システム | |
| JPH06309180A (ja) | コンピュータシステムの割込制御装置 | |
| JP3463147B2 (ja) | プラントの運転制御システム | |
| HK40115154B (en) | Message based processing system and method of operating the same | |
| JPS60237519A (ja) | オペレ−タコマンド自動発行装置 | |
| JPH02165340A (ja) | ジョブスケジュール装置 | |
| JPH07182261A (ja) | 情報処理装置 | |
| JP3815494B2 (ja) | 計算機システムおよびその運用管理方法 | |
| JP2000020479A (ja) | 計測システム集中管理装置 | |
| JPS583249B2 (ja) | バツフア装置 | |
| KR19990051348A (ko) | 공유된 프린터의 운용방법 | |
| JPH0319037A (ja) | タスク実行時間制御方式 |