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JP2759082B2 - 書類の落下防止具 - Google Patents
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JP2759082B2 - 書類の落下防止具 - Google Patents

書類の落下防止具

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JP2759082B2
JP2759082B2 JP7087785A JP8778595A JP2759082B2 JP 2759082 B2 JP2759082 B2 JP 2759082B2 JP 7087785 A JP7087785 A JP 7087785A JP 8778595 A JP8778595 A JP 8778595A JP 2759082 B2 JP2759082 B2 JP 2759082B2
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rotation
drawer
slide bearings
catcher
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は多段引き出し収納ケー
スの引き出しに関する
【0002】
【従来の技術】従来この種の物としては実開昭61−1
87539及び実公平7−19301が知られている
が、実公平7−19301に於いてロール(8)の表面
には次の働きが課せられる 〔A〕、上段引き出し底板(24)との摩擦により確実
なロール(8)の回転を作り出し、浮き上がっている書
類をアームA(1)、アームB(2)の下方に捌かなけ
れば成らない 〔B〕、ロール(8)の逆回転を止めて引き出しを引き
出す時には上段引き出し底板(24)との摩擦抵抗を最
小限度としなければ成らないと言う相反する作用が必要
となるが、実公平7−19301の機構で〔A〕の役目
を充分に果す為にはアームA(1)、B(2)のバネ作
用を強くすれば良い、しかし逆に〔B〕の作用の時に摩
擦抵抗が大きく成り過ぎで上段引き出し(24)を持ち
上げてしまい一緒に引き出してしまうような結果とな
る、逆にアームA(1)、B(2)のバネ作用を弱くし
て摩擦抵抗を少なくすれば〔A〕の役目が充分には果せ
ない結果となる。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】このような従来の構造
では上段引き出し(24)に対するロール(8)の固定
位置が大変に難しく、またロール(8)の回転は爪
(3)の摩擦抵抗もあり充分に得られず従って書類の捌
きも充分でない結果と成る。この発明は上記の事情にか
んがみ創案された物でありロール(8)の構造とアーム
A(1)、B(2)部の変革によって、この相反する作
用を解決し書類が後方に落ちないようにした物である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する為
に本発明に対応する図1〜図5を用いて以下に説明する 1、アームボデーA(4)、B(5)と一体成型して成
るプレートC(8)、D(9)に長穴のスライド軸受け
A(12)、B(13)をアームボデーA(4)、B
(5)の上端線「B−B線」とは平行とせずにアームA
(1)、B(2)側の間隔を大として設ける事、及びそ
の側端の隣にストッパーA(14)、B(15)を各々
に設ける。 1、ロールA(25)両端にはピンA(30)、B(3
1)を各々に具備したシャフトA(26)、B(27)
を固着させて一体とする。 1、ロールA(25)表面には先端を柔軟性と密着性と
を備えるゴム使用の錐形のキヤッチャーA(33)〜E
(37)を突出させたラバープレート(32)を形成さ
せる事、とキヤッチャーA(33)〜E(37)は先端
に於ける間隔をロールA(25)の回転方向に対しての
み高密度な0.5mm以下とし上段引き出しとの接点を
点として形成させる、と共にロールA(25)の回転停
止時の摩擦抵抗を少なくする為にラバープレート(3
2)の縦横構成比で1.0対2.2以上の割合で一完全
意匠が完成するよう単体独立に形成させ横方向に低密度
な構成とする。 1、ロールA(25)の引き出しに対する固定位置はボ
デー(18)とプレッサー(20)とで引き出しの後部
側面板を挟んで行い、ボデー(18)に形成しアジャス
ターA(21)、B(22)、C(23)とストッパー
(24)との組み合わせにより高さの調整が出来るよう
にする。と言う技術的手段を講じている。
【0005】
【作用】本発明を引き出しの後部側面板に取り付けた状
態に於いてアームA(1)、B(2)のバネ作用で上段
引き出しに密着するロールA(25)とシャフトA(2
6)、B(27)は、引き出しを入れる作用で接触摩擦
に依りスライド軸受けA(12)、B(13)の左端に
移動させられロールA′(25′)、シャフトB′(2
7′)の状態(図2参照)になり図に於いて左回転をす
る、その際に上段引き出しとの接点となるキヤッチャー
A(33)〜E(37)の先端はスライド軸受けA(1
2)、B(13)の機構とアームA(1)、アームB
(2)のバネ作用に依り高密着度の状態になる事、と柔
軟性を伴うゴムの点として形成しロールA(25)の回
転方向に対してのみ其の点をA(33)、B(34)、
C(35)、D(36)、E(37)の順に高密度に連
続させた事によつてロールA′(25′)は円滑に回転
する事となる。逆に引き出しを引き出す作用ではロール
A(25)とシャフトA(26)、B(27)は上段引
き出しとキヤッチャーA(33)〜B(37)との接触
摩擦に依りスライド軸受けA(12)、B(13)の右
端(図2参照)に移動させられ、かつスライド軸受けA
(12)、B(13)の機構に依るアームA(1)、B
(2)のバネ作用の戻りによって低密着の状態となり逆
回転(右回転)をしょうとする、しかしロールA(2
5)に固着したシャフトA(26)、B(27)には両
側にピンA(30)、B(31)を具備させている為に
其のピンA(30)、B(31)がストッパーA(1
4)、B(15)に当たり回転は止まる、尚このロール
A(25)の回転が止まっている状態で引き出しを引き
出すと、上段引き出しと接するキヤッチャーA(33)
〜E(37)の接点はロールA(25)の回転が止まっ
ている事に依って一完全意匠で1個〜2個と成り、この
横方向に低密度なキヤッチャーA(33)〜E(37)
の構造によって摩擦抵抗は大変に少なくて済む事と成
る。このようにスライド軸受けA(12)、B(13)
の機構とロールA(25)の構造との相互作用により、
ロールA′(25′)の回転が必要な時にはアームA
(1)、B(2)のバネ作用が弱い時にも確実な回転を
実現し、かつロールA(25)の逆回転を止めてなお引
き出しを引き出す時の摩擦抵抗を最小限度にすると言う
相反する作用を解決し、またキヤッチャーA(33)〜
E(37)を有するロールA(25)表面の凹凸形状は
其の凹部に引き出し内で浮き上がっている状態の書類の
先端が入り込み易い事とロールA′(25′)が確実に
回転する事に依つて書類をアームA(1),B(2)の
下方に捌き導く事となり書類の後方落下を防げる事とな
る。
【0006】
【実施例】以下にこの説明の好適な一例を図に基づいて
説明する図1は全体の斜視見取り図であり全体の概観を
示す、図においてアームボデーA(4)及びアームボデ
ーB(5)はアームA(1)、B(2)とホルダー(1
9)及びプレッサー(20)を有するボデー(18)と
共に形成(図1参照)し、アームボデーA(4)にはプ
レートA(6)、C(8)を、アームボデーB(5)に
はプレートB(7)、D(9)を設けて、又プレートA
(6)、B(7)にはロールA(25)にシャフトA
(26)、B(27)を固着する時に必要なホールA
(10)、B(11)を設ける、と共にプレートC
(8)及びプレートD(9)には直径をシャフトA(2
6)、B(27)よりも僅かに大とする長穴のスライド
軸受けA(12)、B(13)を各々に設けてアームス
テー(3)で連結(図4参照)させて、又ボデー(1
8)の両脇には引き出しの後部側面板へのロールA(2
5)固定位置の調整をする為のアジャスターA(2
1)、B(22)、C(23)を設けて一体成型し、そ
のプレートC(8)、D(9)の間にロールA(25)
を挿入させて、一方にピンA(30)、B(31)を具
備し他方にシャフトキーA(28)、B(29)を備え
たシャフトA(26)及びシャフトB(27)を共にシ
ャフトキーA(28)、シャフトキーB(29)を内側
にしてホールA(10)及びホールB(11)より挿入
しロールA(25)と固着(図4参照)して、ホールA
(10)、B(11)にはカバーA(16)、B(1
7)を装着する。図2は図1に於けるプレートB(7)
破砕の部分断面図であり、図に於いて実線に於けるロー
ルA(25)とシャフトB(27)の位置はロールA
(25)の逆回転を止めた時の状態を示し、点線に於け
るロールA′(25′)とシャフトB′(27′)は引
き出しを入れる時に必要なロールA(25)の回転状態
を示す。又シャフトB′(27′)が回転しながら移動
する為の長穴のスライド軸受けB(13)は、上段引き
出しに対してロールA′(25′)とロールA(25)
とで密着度を変化させる為にアームボデーB(5)の上
端線「B−B線」とは平行とせずアームB(2)側の間
隔を大として形成させる、と共にロールA′(25′)
の回転時にはプレートC(7)、D(9)の左端及びア
ームボデーB(5)の上端よりロールA′(25′)を
充分に露出するように形成し、かつロールA(25)の
逆回転を止める為にスライド軸受けB(13)の右隣に
プレートB(7)、D(9)に保持されるストッパーB
(15)を形成させる事と、ロールA(25)に固着し
たシャフトB(27)の端にピンB(31)を具備させ
る事によってシャフトB(27)の回転位置がスライド
軸受けB(13)の右端に移動した時にピンB(31)
とストッパーB(15)とが当たりロールA(25)の
回転が止まるような構造とする事、及び図示は無いがア
ームボデーA(4)の付帯機構とシャフトA(26)の
機構も同じ構造(図4参照)とする。尚、上段引き出し
とキヤッチャーA(33)〜E(37)との接点に於け
る密着度はスライド軸受けA(12),B(13)を前
記構造とした事に依って、長穴の右端は上段引き出しに
対して左端と比べて間隔が広く形成され、ロールA(2
5)の回転を必要とする時には接触摩擦により左端に移
動(ロールA′の状態)させる事によってアームA
(1)、B(2)のバネ作用とで高密着度にさせ、逆に
ロールA(25)の回転を止めたい時には接触摩擦によ
り右端に移動させる事によって低密着度にさせる事が出
来る。図3は図1に於けるA−A線の断面図で引き出し
の後部側面板とロールA(25)との高さ調整をする為
の機構を示し、ロールA(25)の固定位置はアジャス
ターB(22)にストッパー(24)を挿入して固定し
た場合を中心としで上下の調整が出来るようにする事
で、上段引き出しとの間隔に違いのある多種類の収納庫
にも使用が出来るようにする。構造はストッパー(2
4)の長さをボデー(18)の厚さより長く成型しボデ
ー(18)の両脇に設けたアジャスターA(21)〜C
(23)のいずれかに手前より挿入するとホルダー(1
9)側に一部が突き出る事となる、この突き出たストッ
パー(24)にボデー(18)とプレッサー((20)
とに挟まれた後部側面板の上端を当てる事によりロール
A(25)の高さを決め上段引き出しとロールA(2
5)との密着度を調整する。図4は図1に於けるロール
A(25)とシャフトA(26)、B(27)及びスラ
イド軸受けA(12)、B(13)を中心とする破砕断
面図であり本装置の全体的な構造を示す。図5はロール
A(25)に於けるラバープレート(32)の拡大平面
図でありキヤッチャーA(33)〜E(37)の縦横密
度と構成を示し図4との関連を示す、図においてキヤッ
チャーA(33)からキヤッチャーA′(33′)まで
の縦(ロールAの回転方向)間隔とキヤッチャーA(3
3)からキヤッチャーA″(33″)までの横(ロール
Aの幅方向)間隔を1.0対2.2以上の割合で構成さ
せる事と、キヤッチャーA(33)、B(34)、C
(35)、D(36)、E(37)各々の回転方向に対
する先端間隔は実物に於いて0.5mm以下とし構成さ
せる事で、独立単体の錐形キヤッチャーA(33)〜E
(37)とロールA(25)の回転方向に対する高密度
なキヤッチャーA(33)〜E(37)とを形成させ、
横方向には低密度な構成を形成させた。従ってキヤッチ
ャーA(33)〜E(37)を柔軟性を伴うゴムの点
(錐形の頂点)として形成させる事と、其のキヤッチャ
ーA(33)〜E(37)をロールA(25)の回転に
対してのみ高密度に連続させて点が線に近い状態と成る
よう構成させる事で引き出しを入れる時に必要なロール
A(25)の回転を円滑で確実にする事が出来る、と同
時にロールA(25)の回転を止めた時の摩擦抵抗につ
いてもロールA(25)の回転が止まる事と横方向に低
密度なキヤッチャーA(33)〜E(37)の構成に依
って上段引き出しとの接点は一完全意匠で1個〜2個の
点(錐形の頂点)と成りロールA(25)の総接点面積
が極めて少なくなり摩擦抵抗を少なくする事が出来る。
又、キヤッチャーA(33)〜E(37)をラバープレ
ート(32)上に於いて独立単体の突出物とした事によ
りロールA(25)の表面に多数の凹凸を形成する事と
なり、此の凹凸がロールA′(25′)と共に回転する
事に依って引き出し内で浮き上がっている書類の先端を
確実に捕え捌きアームA(1),B(2)の下方に導く
事が出来る。
【0007】
【発明の効果】本発明は前記構造である為に引き出しへ
の取り付けが簡単である事、と引き出しを入れる時には
ロールA′(25′)の回転が確実に得られる事、と引
き出しを引き出す時にも上段引き出しとの摩擦抵抗が極
めて少ない事に依って使用方法も任意で使用感が従来と
全く変わらない事、及びロールA(25)の表面の凹凸
と確実な回転とによって書類の捌き作用も完全となり後
方落下を防止する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体を示した斜視見取り図である。
【図2】プレートB(7)破砕のスライド軸受けB(1
3)部を示した部分断面図である。
【図3】図1に於けるA〜A線断面のボデー(18)を
示した断面図である。
【図4】スライド軸受けA(12),B(13)部の断
面とボデー(18)部を示した破砕断面図である。
【図5】キヤッチャーA(33)〜E(37)を構成す
るラバープレート(32)を平面状にした時の拡大平面
図である。
【符号の説明】
1 アームA、 2 アームB, 3
アームステー, 4 アームボデーA、 5 アームボデーB、 6
プレートA、 7 プレートB、 8 プレートC、 9
プレートD、 10 ホールA、 11 ホールB、 1
2 スライド軸受けA、 13 スライド軸受けB、14 ストッパーA、 1
5 ストッパーB、 16 カバーA、 17 カバーB、 1
8 ボデー、 19 ホルダー、 20 プレッサー、 2
1 アジャスターA、 22 アジャスターB、 23 アジャスターC、 2
4 ストッパー、 25 ロールA、 25′ロールA′、 2
6 シャフトA、 27 シャフトB、 27′シャフトB′、 2
8 シャフトキー、 29 シャフトキー、 30 ピンA、 3
1 ピンB、 31′ピンB′ 32 ラバープレート、 3
3 キヤッチャーA、 33′キヤッチャーA′、33″キヤッチャーA″、3
4 キヤッチャーB、 35 キヤッチャーC、 36 キヤッチャーD、 3
7 キヤッチャーE、 38 カラーA、 39 カラーB、

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピンA(30)、B(31)を具備したシ
    ャフトA(26)、B(27)をロールA(25)に固
    着させ、そのシャフトA(26)、B(27)を回転さ
    せながら移動させる為のスライド軸受けA(12)、B
    (13)を有してアームボデーA(4)、B(5)と一
    体形成して成るプレートA(6)、B(7)とプレート
    C(8)、D(9)に、各々ストッパーA(14)、B
    (15)をアームA(1)、B(2)側のスライド軸受
    けA(12)、B(13)隣に具備させる事に依り、回
    転するシャフトA(26)、B(27)の位置がスライ
    ド軸受けA(12)、B(13)のアームA(1)、B
    (2)寄りの側端に移動した時にピンA(30)、B
    (31)がストッパーA(14)、B(15)に当たり
    ロールA(25)の逆回転を止める構造とした事。スラ
    イド軸受けA(12)、B(13)はアームボデーA
    (4)、B(5)の上端線に対して平行に形成せずアー
    ムA(1)、B(2)側の間隔を大とする構造とした事
    に依り、スライド軸受けA(12)、B(13)に於け
    るシャフトA(26)、B(27)の位置によって上段
    引き出しとロールA(25)のキヤッチャーA(33)
    〜E(37)との密着度を変化させて、ロールA′(2
    5′)の回転が必要な時には密着度を強くし、又ロール
    A(25)の回転停止時では密着度を弱くさせる構造と
    した事。ロールA(25)表面には回転方向に対しての
    み先端間隔を0.5mm以下とし縦横構成比で1.0対
    2.2以上の割合で一完全意匠が完成するよう単体で独
    立したゴム使用の錐形キヤッチャーA(33)〜E(3
    7)を形成させる事に依り、キヤッチャーA(33)〜
    E(37)に柔軟性とロールA(25)の回転方向に対
    する高密度を形成させて、またロールA(25)の回転
    停止時での低密度をも形成させた事。及びアームA
    (1)、B(2)のバネ作用との相互作用に依り、引き
    出しを入れる時には上段引き出しとの摩擦抵抗をより大
    きくしてロールA′(25′)の回転を円滑で確実に
    し、かつロールA(25)の回転を止めて引き出しを引
    き出す時には上段引き出しとの摩擦抵抗を最小限度に止
    めて、尚ロールA(25)の表面にキヤッチャーA(3
    3)〜E(37)に依る多数の凹凸を形成させる事によ
    って書類の捌きを確実にし書類が後方に落ちないように
    した事を特徴とする落下防止具。
JP7087785A 1995-03-09 1995-03-09 書類の落下防止具 Expired - Lifetime JP2759082B2 (ja)

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