JP2761766B2 - 中空糸膜モジュールを用いた汚水処理装置 - Google Patents
中空糸膜モジュールを用いた汚水処理装置Info
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、中空糸膜モジュールによる汚水処理装置に
係るものであり、更に詳しくは、有機性汚水を生物反応
処理する処理槽内に固液分離用の中空糸膜モジュールを
設けた汚水処理装置に関するものである。
係るものであり、更に詳しくは、有機性汚水を生物反応
処理する処理槽内に固液分離用の中空糸膜モジュールを
設けた汚水処理装置に関するものである。
[従来の技術] 先に、本発明者等は、有機性汚水を生物反応処理する
処理槽と、該処理槽内に遊動自在に充填された中空糸膜
モジュールと、該中空糸膜の内部を吸引する手段から構
成される汚水処理装置を開発した。
処理槽と、該処理槽内に遊動自在に充填された中空糸膜
モジュールと、該中空糸膜の内部を吸引する手段から構
成される汚水処理装置を開発した。
しかしながら、この種の装置では、処理槽内の生物フ
ロック(活性汚泥)を含む有機性汚水の水位が上下に変
動するため、中空糸膜モジュールを常に混合液中に位置
せしめておき、有機性汚水を循環することが必要であ
り、このための効果的な手段の開発が要請されていた。
ロック(活性汚泥)を含む有機性汚水の水位が上下に変
動するため、中空糸膜モジュールを常に混合液中に位置
せしめておき、有機性汚水を循環することが必要であ
り、このための効果的な手段の開発が要請されていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記従来の要請に応えるためになされたも
ので、その目的とするところは、処理槽内の有機性汚水
の水位が変動しても、中空糸膜モジュールを常に有機性
汚水内に位置せしめ、該有機性汚水を循環せしめること
のできる装置を提供するものである。
ので、その目的とするところは、処理槽内の有機性汚水
の水位が変動しても、中空糸膜モジュールを常に有機性
汚水内に位置せしめ、該有機性汚水を循環せしめること
のできる装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の中空糸膜モジュールを用いた汚水処理装置
は、有機性汚水を生物反応処理する処理槽と、該処理槽
内に遊動自在に充填された多数の中空糸膜と、該中空糸
膜の内部を吸引する手段と、上記処理槽に立設された固
定管と、該固定管に摺動自在に嵌挿されて水位変動に応
じて上下に移動する可動管と、上記固定管および可動管
を通じて有機性汚水を処理槽内で循環せしめる循環手段
から成ることを特徴とし、上記処理槽が好気性菌または
嫌気性菌の生物反応槽であることを特徴とするものであ
る。
は、有機性汚水を生物反応処理する処理槽と、該処理槽
内に遊動自在に充填された多数の中空糸膜と、該中空糸
膜の内部を吸引する手段と、上記処理槽に立設された固
定管と、該固定管に摺動自在に嵌挿されて水位変動に応
じて上下に移動する可動管と、上記固定管および可動管
を通じて有機性汚水を処理槽内で循環せしめる循環手段
から成ることを特徴とし、上記処理槽が好気性菌または
嫌気性菌の生物反応槽であることを特徴とするものであ
る。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図において、1は有機性汚水を生物反応処理する
処理槽であって、内部に中空糸膜モジュール2が遊動自
在に充填されている。
処理槽であって、内部に中空糸膜モジュール2が遊動自
在に充填されている。
該中空糸膜モジュール2は、第1A図にその一部を拡大
して示すように、上下端部が解放して有機性汚水が自由
に流下する、例えばハニカム状の殻体2aと、該殻体2a内
で自由に垂れ下がった状態で吊設された中空糸膜2bと、
多数の中空糸膜2bの上端部が開口した状態で固着されて
いる吸引室2cから構成されている。
して示すように、上下端部が解放して有機性汚水が自由
に流下する、例えばハニカム状の殻体2aと、該殻体2a内
で自由に垂れ下がった状態で吊設された中空糸膜2bと、
多数の中空糸膜2bの上端部が開口した状態で固着されて
いる吸引室2cから構成されている。
上記中空糸膜2bは、例えば、0.1ミクロン程度の微細
な穴を無数にあけたポリエチレン等の合成樹脂製の直径
0.8mm程度の糸状中空管である。中空糸膜2bは、これに
限定するものではなく、これまで使用または開発されて
いる公知の中空糸膜であればいずれのものであってもよ
い。本実施例の中空糸膜2bの下端部は閉塞されている
が、ループ状に垂下させて、その両端部を吸引室2cに固
着させてもよい。また、該中空糸膜2bは横向き、或いは
斜め等いずれの方向に向けてもよい。
な穴を無数にあけたポリエチレン等の合成樹脂製の直径
0.8mm程度の糸状中空管である。中空糸膜2bは、これに
限定するものではなく、これまで使用または開発されて
いる公知の中空糸膜であればいずれのものであってもよ
い。本実施例の中空糸膜2bの下端部は閉塞されている
が、ループ状に垂下させて、その両端部を吸引室2cに固
着させてもよい。また、該中空糸膜2bは横向き、或いは
斜め等いずれの方向に向けてもよい。
各吸引室2cは吸引管3を介してバキュームレシーバタ
ンク4に連絡されている。5は真空ポンプおよび6は吸
引ポンプである。
ンク4に連絡されている。5は真空ポンプおよび6は吸
引ポンプである。
上記処理槽1の中央部には固定管7が立設されてい
て、これに可動管8が上下に摺動可能に嵌挿されてい
る。該固定管7の下部には開口部7aが開設されていて、
有機性汚水が固定管7内に流入できるようになってい
る。
て、これに可動管8が上下に摺動可能に嵌挿されてい
る。該固定管7の下部には開口部7aが開設されていて、
有機性汚水が固定管7内に流入できるようになってい
る。
上記可動管8の上部外周には浮輪等の浮力手段9が取
り付けてあって、該可動管8は水面WLの上昇または下降
変動に伴って上下に移動するようになっている。
り付けてあって、該可動管8は水面WLの上昇または下降
変動に伴って上下に移動するようになっている。
上記可動管8の上端開口部にはスクリュー10が設けら
れていて、管7,8内の有機性汚水を管外に排出し、有機
性汚水を矢印で示すように、処理槽1内で循環させるよ
うになっている。
れていて、管7,8内の有機性汚水を管外に排出し、有機
性汚水を矢印で示すように、処理槽1内で循環させるよ
うになっている。
11は傘形状の変向板であって、スクリュー10により排
出した有機性汚水を外方に向けて円滑に排出できるよう
にしている。該変向板11は中空状の浮体として構成して
もよい。12はスクリュー10用の駆動モーターである。
出した有機性汚水を外方に向けて円滑に排出できるよう
にしている。該変向板11は中空状の浮体として構成して
もよい。12はスクリュー10用の駆動モーターである。
次に、上記実施例装置の作用について説明する。
まず、有機性汚水の原液から除砂装置やスクリーン
(図示せず)により砂等の固形物を分離除去して流入管
13から処理槽1内に汚水を導入する。原液が厨房排水の
ように油を含む場合には、油分離処理をしてから導入す
る。
(図示せず)により砂等の固形物を分離除去して流入管
13から処理槽1内に汚水を導入する。原液が厨房排水の
ように油を含む場合には、油分離処理をしてから導入す
る。
処理槽1内に導入された有機性汚水の水位は、上記流
入管13からの流入量および上記吸引管3からの流出量の
変化に応じて処理槽1内を上下に変動する。
入管13からの流入量および上記吸引管3からの流出量の
変化に応じて処理槽1内を上下に変動する。
水位が第1図に示すように最高水位HWLにある時に
は、上記可動管8は固定管7に対して上方に伸びた状態
にある。この状態で、処理槽1内の有機性汚水はスクリ
ュー10により矢印方向に循環し、中空糸膜モジュール2
内を下方に向けて流れる。中空糸膜モジュール2内に流
入した有機性汚水は中空糸膜2bの微細な穴を通って吸引
室2cに吸引され、その透過液は、吸引管3、バキューム
レシーバタンク4および吸引ポンプ6を通って処理水と
して引き抜かれる。
は、上記可動管8は固定管7に対して上方に伸びた状態
にある。この状態で、処理槽1内の有機性汚水はスクリ
ュー10により矢印方向に循環し、中空糸膜モジュール2
内を下方に向けて流れる。中空糸膜モジュール2内に流
入した有機性汚水は中空糸膜2bの微細な穴を通って吸引
室2cに吸引され、その透過液は、吸引管3、バキューム
レシーバタンク4および吸引ポンプ6を通って処理水と
して引き抜かれる。
尚、上記中空糸膜2bによる有機性汚水の吸引は、適宜
間欠タイマー等により間欠的に行って、その透過量を制
御することができる。
間欠タイマー等により間欠的に行って、その透過量を制
御することができる。
第2図は有機性汚水の水位が最低水位LWLにある場合
を示すものであって、上記可動管8は水位の下降ととも
に固定管7に沿って下降し、固定管7の外側にオーバー
ラップ状態に位置している。
を示すものであって、上記可動管8は水位の下降ととも
に固定管7に沿って下降し、固定管7の外側にオーバー
ラップ状態に位置している。
[発明の効果] 有機性汚水を生物反応処理する処理槽と、該処理槽内
に遊動自在に充填された多数の中空糸膜と、該中空糸膜
の内部を吸引する手段と、上記処理槽に立設された固定
管と、該固定管に摺動自在に嵌挿されて水位変動に応じ
て上下に移動する可動管と、上記固定管および可動管を
通じて有機性汚水を処理槽内で循環せしめる循環手段に
より構成したので、混合液の水位変動に応じて可動管が
上下に移動し、水位がどの位置にあっても有機性汚水を
効果的に循環せしめることができる。
に遊動自在に充填された多数の中空糸膜と、該中空糸膜
の内部を吸引する手段と、上記処理槽に立設された固定
管と、該固定管に摺動自在に嵌挿されて水位変動に応じ
て上下に移動する可動管と、上記固定管および可動管を
通じて有機性汚水を処理槽内で循環せしめる循環手段に
より構成したので、混合液の水位変動に応じて可動管が
上下に移動し、水位がどの位置にあっても有機性汚水を
効果的に循環せしめることができる。
第1図は本発明装置の一実施例を示す断面図、第1A図は
中空糸膜モジュールの一部拡大図、第2図は最低水位に
おける状態を示す断面図である。 1……処理槽、2……中空糸膜モジュール、2a……殻
体、2b……中空糸膜、2c……吸引室、3……吸引管、4
……バキュームレシーバタンク、5……真空ポンプ、6
……吸引ポンプ、7……固定管、7a……開口部、8……
可動管、9……浮力手段、10……スクリュー、11……変
向板、12……駆動モーター、13……流入管。
中空糸膜モジュールの一部拡大図、第2図は最低水位に
おける状態を示す断面図である。 1……処理槽、2……中空糸膜モジュール、2a……殻
体、2b……中空糸膜、2c……吸引室、3……吸引管、4
……バキュームレシーバタンク、5……真空ポンプ、6
……吸引ポンプ、7……固定管、7a……開口部、8……
可動管、9……浮力手段、10……スクリュー、11……変
向板、12……駆動モーター、13……流入管。
Claims (2)
- 【請求項1】有機性汚水を生物反応処理する処理槽と、
該処理槽内に遊動自在に充填された多数の中空糸膜と、
該中空糸膜の内部を吸引する手段と、上記処理槽に立設
された固定管と、該固定管に摺動自在に嵌挿されて水位
変動に応じて上下に移動する可動管と、上記固定管およ
び可動管を通じて有機性汚水を処理槽内で循環せしめる
循環手段から成ることを特徴とする中空糸膜モジュール
を用いた汚水処理装置。 - 【請求項2】上記処理槽が好気性菌または嫌気性菌の生
物反応槽であることを特徴とする請求項1に記載の中空
糸膜モジュールを用いた汚水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1216091A JP2761766B2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 中空糸膜モジュールを用いた汚水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1216091A JP2761766B2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 中空糸膜モジュールを用いた汚水処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0380992A JPH0380992A (ja) | 1991-04-05 |
| JP2761766B2 true JP2761766B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=16683108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1216091A Expired - Lifetime JP2761766B2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 中空糸膜モジュールを用いた汚水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2761766B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5290801B2 (ja) * | 2009-02-17 | 2013-09-18 | 株式会社アクト | 汚水処理装置および汚水処理方法 |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP1216091A patent/JP2761766B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0380992A (ja) | 1991-04-05 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081006 Year of fee payment: 8 |
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