JP2764067B2 - 像保持体からの像形成物質除去方法及びその装置 - Google Patents
像保持体からの像形成物質除去方法及びその装置Info
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Description
リ、プリンター、印刷機等の画像形成装置によって像形
成物質を安定に付着させた像保持体から、該像形成物質
を取り除く像保持体からの像形成物質除去装置に係り、
詳しくは、像保持体表面に付着している像形成物質に対
して、該像保持体表面と像形成物質との付着力より大き
い付着力を発揮し得る剥離部材を、該像保持体表面上の
像形成物質と接触させ、かつ像形成物質を加熱して該剥
離部材に接着した後に該像保持体と該剥離部材とを分離
させて該像保持体表面から該像形成物質を剥離する剥離
手段を備えた像保持体からの像形成物質除去装置に関す
るものである。
らトナーなどの像形成物質を除去する像形成物質除去装
置として、例えば特開平2−55195号公報には、支
持体上に離型剤を塗布した印刷体に電子写真方式あるい
は熱転写方式で載せた熱溶融性インキあるいはトナー
を、該印刷体にインキ剥離部材を重ね加熱ローラと圧力
ローラの間を通し、冷えてからインキ剥離部材を剥がす
ことにより、該インキ剥離部材の方に付着させて除去す
る像形成物質除去装置が開示されている。また特開平4
−64472号公報には、少なくとも、表面に熱溶融性
樹脂を有するエンドレスシートと、これを支えて回転さ
せる熱ローラ及び冷却ローラと、表面に離型処理をした
紙(イレーザブルペーパ)を軟化あるいは溶融した熱溶
融性樹脂に押しつける押圧ローラと、これらを連動して
動かせる駆動部からなるイレーザが開示されている。ま
た特開平4−82983号公報には、互いに圧接して回
転し圧接箇所に紙を通過させる2本の並行に設けられた
ローラと、該2本のローラの少なくとも一方を加熱する
ヒーターと、該圧接箇所を通過した紙を前記ローラから
分離する掻取具とを備えた像形成物質除去装置が開示さ
れている。
不安定化剤としての水、界面活性剤を含む水溶液、水溶
性ポリマーを含む水溶液、及び界面活性剤と水溶性ポリ
マーとを含む水溶液よりなる群から選ばれた少なくとも
1種の水あるいは水溶液を保持させるとともに、剥離部
材を介在させ、像形成物質を該剥離部材に加熱接着もし
くは加圧接着して像保持体から剥離する像形成物質除去
方法を提案した(例えば、特願平4−255916号参
照)。これによれば、像保持体の紙質を比較的損傷する
ことなく、像形成物質のみを除去することができる。
の像形成物質除去装置においては、像保持体から剥離部
材などに像形成物質が転移することになるので、該剥離
部材などを繰り返し使用する場合には、該剥離部材など
の表面に像形成物質が次第に堆積していくことになる。
この像形成物質の堆積を防止するため上記特開平4−8
2983号公報に開示の装置では、像形成物質が転移す
るローラ上の像形成物質を除去するクリーニング装置を
設けることも提案されている。
成物質が転移するローラなどの剥離部材から像形成物質
を良好に除去するには、一定の条件を満足することが必
要であり、これを満足しないと除去が不完全になって種
々の不具合が発生することを見出した。例えば、上記特
願平4−255916号で提案した像保持体からの像形
成物質除去装置において、剥離部材から像形成物質を除
去するクリーニング部材として、真鍮や樹脂からなる繊
維を芯材に無数植設してなるブラシローラを用いた場
合、剥離部材上にブラシで伸ばされ尾を引くように除去
仕切れなかった像形成物質が残存してしまう。このよう
に像形成物質が剥離部材表面に残存すると、その後の像
保持体との接触及び分離により像形成物質の除去の際
に、像保持体との分離不良で像保持体が装置内でジャム
したり、像保持体が紙であるときに紙繊維を剥ぎ取って
しまったりするという不具合が生じる。
であり、その目的とするところは、剥離部材を該像保持
体表面上の像形成物質と接触させ、かつ像形成物質を加
熱して該剥離部材に接着した後に該像保持体と該剥離部
材とを分離させて該像保持体表面から該像形成物質を剥
離して除去する像保持体からの像形成物質除去装置であ
って、該剥離部材表面から良好に像形成物質を除去して
該表面の状態を良好な像形成物質除去性能を発揮できる
状態に維持することができる像保持体からの像形成物質
除去装置を提供することである。
めに、請求項1の発明は、像保持体表面に付着している
像形成物質に対して、該像保持体表面と像形成物質との
付着力より大きい付着力を発揮し得る剥離部材を、該像
保持体表面上の像形成物質と接触させ、かつ像形成物質
を加熱して該剥離部材に接着した後に該像保持体と該剥
離部材とを分離し、該像保持体表面から該像形成物質を
剥離させて除去するとともに、該剥離部材の表面に接触
する剥離部材表面クリーニング部材で該剥離部材から像
形成物質を除去する像保持体からの像形成物質除去方法
において、上記加熱によって昇温し軟化した像形成物質
の温度が、上記剥離部材上に付着した像形成物質の凝集
力が、該像形成物質と該剥離部材との付着力よりも大き
くなる温度まで低下する前に上記分離を行い、かつ、該
分離の後、該剥離部材上に付着した像形成物質の凝集力
が、該像形成物質と該剥離部材との付着力よりも大きく
なる程度に温度が低下した後に、該剥離部材に付着した
像形成物質を、上記クリーニング部材で除去することを
特徴とするものである。
らの像形成物質除去方法において、像形成物質が付着し
ている像保持体に、該像形成物質を除去しやすくするた
めの液を供給することを特徴とするものである。
らの像形成物質除去方法において、上記剥離部材から分
離した後の像保持体を乾燥させることを特徴とするもの
である。
ている像形成物質に対して、該像保持体表面と像形成物
質との付着力より大きい付着力を発揮し得る剥離部材
を、該像保持体表面上の像形成物質と接触させ、かつ像
形成物質を加熱して該剥離部材に接着した後に該像保持
体と該剥離部材とを分離し、該像保持体表面から該像形
成物質を剥離させて除去するとともに、該剥離部材の表
面に接触する剥離部材表面クリーニング部材で該剥離部
材から像形成物質を除去する剥離手段を備えた像保持体
からの像形成物質除去装置において、上記加熱によって
昇温し軟化した像形成物質の温度が、上記剥離部材上に
付着した像形成物質の凝集力が、該像形成物質と該剥離
部材との付着力よりも大きくなる温度まで低下する前に
上記分離を行い、かつ、該分離の後、該剥離部材上の像
形成物質の凝集力が、該像形成物質と該剥離部材との付
着力よりも大きくなる程度に温度が低下した個所で、該
剥離部材表面に上記剥離部材表面クリーニング部材を接
触させて該剥離部材から像形成物質を除去するようにし
たことを特徴とするものである。
ている像形成物質に対して、該像保持体表面と像形成物
質との付着力より大きい付着力を発揮し得る剥離部材
を、該像保持体表面上の像形成物質と接触させ、かつ像
形成物質を加熱して該剥離部材に接着した後に該像保持
体と該剥離部材とを分離し、該像保持体表面から該像形
成物質を剥離して除去するとともに、該剥離部材の表面
に接触する剥離部材表面クリーニング部材で該剥離部材
から像形成物質を除去する剥離手段を備えた像保持体か
らの像形成物質除去装置において、上記加熱によって昇
温し軟化した像形成物質の温度が、上記剥離部材上に付
着した像形成物質の凝集力が、該像形成物質と該剥離部
材との付着力よりも大きくなる温度まで低下する前に上
記像保持体から分離され、上記剥離部材表面クリーニン
グ部材との接触部へ移動する上記剥離部材上の像形成物
質を冷却する冷却装置を設けたことを特徴とするもので
ある。
らの像形成物質除去装置において、上記剥離部材の温度
を検出する温度検出手段と、該温度検出手段による検出
温度に基づいて、上記冷却装置の動作を制御する制御手
段とを設けたことを特徴とするものである。ここで、該
温度検出手段は、上記剥離部材表面クリーニング部材と
の接触する直前の剥離部材部分の温度を検出するように
設けることが望ましい。
らの像形成物質除去装置において、 上記冷却装置を、上
記剥離部材の像形成物質付着面に対向させて設けたこと
を特徴とするものである。
持体からの像形成物質除去装置において、上記剥離部材
としてベルト状のものを用いたことを特徴とするもので
ある。
持体からの像形成物質除去装置において、上記剥離部材
表面クリーニング部材として、回転ブラシローラを用い
たことを特徴とするである。
保持体からの像形成物質除去装置において、像形成物質
が付着している像保持体に、該像形成物質を除去しやす
くするための液を供給する液供給手段を設けたことを特
徴とするものである。
体からの像形成物質除去装置において、上記剥離部材か
ら分離した後の像保持体を乾燥させる乾燥手段を設けた
ことを特徴とするものである。
の剥離部材を、像保持体表面上の像形成物質と接触さ
せ、かつ像形成物質を加熱して該剥離部材に接着した
後、上記加熱によって昇温し軟化した像形成物質の温度
が、上記剥離部材上に付着した像形成物質の凝集力が、
該像形成物質と該剥離部材との付着力よりも大きくなる
温度まで低下する前に該像保持体と該剥離部材とを分離
し、該像保持体表面から該像形成物質を剥離して除去す
る。
する該剥離部材上の像形成物質の凝集力が、該像形成物
質と該剥離部材との付着力よりも大きくなる程度に温度
が低下した時点で、該剥離部材表面に剥離部材表面クリ
ーニング部材を接触させて該剥離部材表面から像形成物
質を除去する。
持体から分離した後に上記剥離部材表面クリーニング部
材との接触部へ移動する上記剥離部材上の像形成物質
を、冷却装置で冷却し、これにより、像保持体からの分
離個所と剥離部材表面クリーニング部材との接触部との
間の距離が比較的短くても、剥離部材上の像形成物質を
所望の温度まで低下させることができるようにする。
検出手段による上記剥離部材の検出温度に基づいて、上
記冷却装置の動作を制御し、これにより、剥離部材表面
クリーニング部材との接触部に到達した時点での剥離部
材上の像形成物質の温度を、装置内温度の変動などに拘
らず確実の所望の温度まで低下させることができるよう
にする。
って画像が形成された像保持体としての転写紙から、像
形成物質としての疎水性でかつ熱可撓性の電子写真用ト
ナー(以下、トナーという)を取り除く像保持体からの
像形成物質除去装置(以下、トナー除去装置という)に
適用した実施例について説明する。
の一例の概略について説明する。図1において、実施例
に係る複写紙からのトナー除去装置は、積載状態で収容
しているトナー像が形成された紙10を一枚づつ分離給
送する図示を省略した給紙ユニットと、給紙ユニットか
ら送られてきた紙10に液を供給する液供給ユニット3
0と、液が供給された紙10からトナーを除去するトナ
ー除去ユニット40と、トナーが除去された紙10を乾
燥させる乾燥ユニット60と、乾燥ユニット60から排
出される紙10を受ける図示を省略した紙受けユニット
とを備えている。
た面(以下、トナー像面という)を下に向けて1枚づつ
転写紙10を液供給ユニット30に送り出すものであ
り、例えば電子写真複写機における給紙ユニットと同様
のものである。
への浸透性を向上させるために界面活性剤を含んだ水溶
液などの液31を紙10に供給するものであり、液を収
容する液容器32と、この液容器32中の液中に部分的
に没するように設けられ回転によって液を汲み上げて紙
10のトナー像面に供給する塗布ローラ33と、紙搬送
経路を挟んでこの塗布ローラ33に対向するように設け
られた紙規制部材としての規制ローラ34とを備えてい
る。この塗布ローラ33としては、保液性を有する材
質、例えば、親水性多孔質材質、スポンジなどからなる
ローラや、ゴムなどの弾性体又は金属などの剛体からな
るローラなどを用いることができる。
持ローラ41,42,43に掛け回されたシート状剥離
部材としての剥離ベルト44と、剥離ベルト44を挟ん
で互いに圧接し合うように設けられた加熱ランプ45
a,46a内蔵の上下加熱ローラ45,46と、剥離ベ
ルト44表面からトナーを除去するベルトクリーニング
装置47とを備えている。
軟化したトナーにとって付着しやすい材質で形成されて
いる。例えばベルト自体がアルミ系、銅系、ニッケル系
など金属材料、又は酸化チタンを分散させたポリエチレ
ンテレフタレート(PET)などの高分子系材料で形成
されている。表面材質として高分子系の材料を用いる場
合にはテンションや熱による伸び防止、耐久性などの観
点からベースと表層の少なくとも二層以上の多層構造に
することが望ましい。
加熱ローラ45,46の加圧部を通過した後のベルト部
分が巻き付くローラ43は小径になっており、その回り
でベルトの移動方向を急激に変化させて、剥離ベルト4
4からの紙10の曲率分離を行わせることができるよう
になっている。またベルトクリーニングユニット対向の
支持ローラ41と下加熱ローラ46との間のベルト部分
を内側に押し込むテンションローラ49も設けられてい
る。
紙10のトナー像面を剥離ベルト44に密着させるとと
もに紙10に固着しているトナーを加熱して軟化させる
ものである。この加熱は上加熱ローラ45と剥離ベルト
44との圧接部で紙10上のトナーが溶融しない程度に
行うことが望ましい。
は、剥離ベルト44周面に断続的な引っ掻き力を及ぼし
て付着トナーを除去する回転ブラシローラ50と、この
回転ブラシローラ50よりもベルト移動方向下流側で剥
離ベルト44表面に圧接する、金属又は樹脂からなるト
ナー除去用のブレード51とを備え、これらによりベル
ト周面から除去されたトナーはユニットケーシング52
内に収容されるようになっている。このベルトクリーニ
ング装置47により剥離ベルト44からトナーを良好に
除去するための条件については後に詳述する。
は、液供給ユニット30側から送られてくる転写紙10
を、上記加熱用ブロック43にバックアップされて移動
する剥離ベルト44部分と加熱ローラ45との加圧部へ
ガイドする上記ガイド板70が設けられている。また、
該圧接部を通過し、かつ加熱用ブロック43の下流側コ
ーナー部43c回りでオフセットベルト44から曲率分
離された転写紙10を乾燥ユニット60側に案内するた
めの下ガイド板71も設けられている。
には剥離ベルト44上のトナーを冷却するための冷却フ
ァン80なども設けられている。この冷却ファン80に
ついては後に詳述する。
液保持量が紙重量の10%以下になるように紙10を乾
燥させるものであり、加熱ランプ61a内蔵の例えばア
ルミからなる加熱ドラム61と、複数の支持ローラ62
に掛け渡され、該加熱ドラム61の周面に一定角度巻き
ついた状態で無端移動する紙押圧用ベルト63とから構
成されている。図示の例では一つの支持ローラ62がテ
ンションローラを兼ねている。
は、耐熱性や通気性を備えた材質、例えばキャンバス
地、木綿地、テトロン地などの布を用いることができ
る。できるだけ伸びにくい材質を用いることが望まし
い。そして、加熱ドラム周面への巻き付き領域で乾燥が
進む間に紙10が全く自由な形で収縮してしわを生じな
いように、また、紙10のカールや波打ちを生じにくい
ように、加熱ドラム周面とベルト内面とである程度の力
で紙10を挾持できるようにする。
すように例えば加熱ドラム61の表面に対向配置した温
度センサ90の出力に基づいて、該加熱ドラム61の温
度が転写紙10に含有されている液の沸点(例えば界面
活性剤を含有する水を不安定化液として用いた場合には
ほぼ100°C)以上の温度に維持されるように制御す
ることが望ましい。このためには、加熱ランプ61の発
熱と加熱ドラム61表面温度上昇との間の応答ずれや、
気化熱による乾燥中の加熱ドラム61表面温度の低下な
どを考慮して、例えば図2に示すように、装置電源投入
後に加熱ドラマ61の表面温度が上記沸点よりも十分高
温の温度まで到達した時点aでトナー除去処理の開始を
許可するリロード信号を出し、またその後の制御上の目
標温度も上記沸点よりも高めの温度(例えば沸点が10
0°Cの場合には120°C程度)を用いることが望ま
しい。これによれば、図2に示すように加熱ドラム61
と紙押圧用ベルト63との間の挾持部に転写紙10の先
端が進入した時点bから転写紙の後端が該挾持部を通過
する時点cまで加熱ドラム61の温度が低下しつづけて
も、この間、加熱ドラム61の温度を上記沸点以上に維
持することができる。
60における、加熱ドラムと紙押圧用ベルトとの挾持領
域を抜け出した転写紙10を、ガイドする上下ガイド部
材、該ガイド部材によりガイドされてきた転写紙10を
搬送す排紙ローラ対、該排紙ローラ対で排紙される転写
紙を受けるトレイなどで構成できる。
ら送られた紙10は、液供給ユニット30でそのトナー
像面に液が均一に供給され、トナー除去ユニット40に
送られる。このトナー除去ユニット40で、紙に固着し
ているトナーが加熱ローラ45,46からの加熱で軟化
し、剥離ベルト44表面に付着する。そして小径ローラ
43の回りで紙と剥離ベルト44から分離する際に、剥
離ベルト44表面に付着したトナーが紙から剥離し、こ
れにより、紙からトナーが除去される。トナーが除去さ
れた紙は乾燥ユニット61で乾燥され、紙受けユニット
70に排出される。
よれば、トナーが付着した紙に液を供給して紙のトナー
との界面部に液を浸透させた状態でトナーを剥離させる
ので、紙繊維を傷めることなく、トナーを除去できる。
用いて剥離ベルト44からトナーを良好に除去するため
の条件について説明する。まず、使用トナーの軟化点8
5゜C、回転ブラシローラ50の直径55mm、同ロー
ラ回転数640RPM、同ローラ押圧荷重6Kg重、上
下加熱ローラ45,46の圧接部からクリーニング部ま
でのベルト走行距離約150mmという共通条件下で、
剥離ベルト44の線速を種々変更し、かつ、上下加熱ロ
ーラ45,46の温度設定も、該剥離ベルト44の線速
に応じて良好な剥離が行える程度にトナーを軟化できる
温度に変更した場合の、回転ブラシローラ50による除
去率(除去された部分の面積率)及びベルトクリーニン
グ装置47によるクリーニング部直前の剥離ベルト44
の表面温度を調べた結果を説明する。ここで該表面温度
の検出は図1に示すように温度センサ81を、ベルトク
リーニング装置47によるクリーニング部よりも剥離ベ
ルト移動方向上流で該ベルトに対向するように配置して
行った。
の温度90〜105゜C、下加熱ローラ46の温度80
〜90°Cの場合には、回転ブラシローラ50による除
去率100%、上記表面温度36゜Cであった。
の線速30mm/秒、上加熱ローラ45の温度120〜
150°C、下加熱ローラ46の温度100〜130°
Cの場合には、回転ブラシローラ50による除去率0〜
5%、上記表面温度75〜95゜Cであった。ここで上
記の上下加熱ローラ45,46の温度は上記線速で10
0%の剥離を得るために必要な温度であった。
も回転ブラシローラ押圧荷重を増やして20Kg重にし
たところ、回転ブラシローラ50による除去率は30〜
50%と向上したが、トナーが尾引き状に残存した。ま
たこの例では、剥離ベルト44表面に黒べた状に付着し
ていたトナー部分、特に5mm角以上の黒べた状のトナ
ー部分がほとんど除去されず、このような条件下では剥
離ベルト44表面のトナー付着パターンにより除去の程
度に差があることがわかった。
理後に剥離ベルト44の回転を停止してそのまま2〜5
分放置した後に剥離ベルト44の回転を再開させて、放
置により自然冷却された剥離ベルト44部分をクリーニ
ングさせたところ、該部分からの回転ブラシローラ50
による除去率として95〜100%の除去率を得ること
ができた。しかも20mm角のベタ状に付着したトナー
部分も12ポイントのゴシック体文字と同程度に除去さ
れ、剥離ベルト44表面のトナー付着パターンによる除
去程度の差も認められなかった。また尾引き状のトナー
残存も認められなかった。また上記自然冷却部分の上記
表面温度は50°Cであった。なお、この例から、上下
加熱ローラ45,46の圧接部からクリーニング装置4
7によるクリーニング部までの距離を、同程度の自然冷
却がなされる程度に長く設定すれば、剥離ベルト44の
回転を中断しなくても同様の除去率が得られるものと考
えられる。
度、直接的には該ベルト44上の付着トナーの温度が、
トナーの軟化点よりも十分低い温度、具体的には、トナ
ーの凝集力が、該トナーと剥離ベルト44との付着力よ
りも大きくなる程度の温度まで、低下した時点でベルト
クリーニング装置47によるクリーニングを行うこと
が、剥離ベルト44から良好にトナーを除去するための
条件であることがわかった。これは、上記加熱ローラ4
5,46の圧接部で加熱軟化したトナーの温度が下がっ
てある程度固化した状態の方が、回転ブラシローラ50
のブラシと剥離ベルト44表面との両者に付着した状態
でトナーを途中から分断することなく、剥離ベルト44
から除去できるためと考えられる。
た具体例2に関連して述べたように、剥離ベルト44の
線速を考慮して上下加熱ローラ45,46の圧接部から
クリーニング装置47によるクリーニング部までの距離
を、クリーニング装置47によるクリーニング部に到達
した時点で、剥離ベルト44上のトナーの凝集力が、該
トナーと剥離ベルト44との付着力よりも大きくなる程
度までトナー温度が低下する距離に設定すれば良い。又
は、ベルトクリーニング装置47で剥離ベルト44から
良好にトナーを除去しようとするときに、具体例2のよ
うに該ベルト44の回転を所定時間中断しトナーを自然
冷却した後に回転を再開させてクリーニングを行えば良
い。
部からクリーニング装置47によるクリーニング部まで
の距離を大きくすることなく、また自然冷却のための剥
離ベルト中断を行うことなく、ベルトクリーニング装置
47によるクリーニングを良好に行うためには、図1に
示すように冷却ファン80を設けて、該ベルト上の付着
トナーを強制的に冷却すれば良い。これによれば、装置
を大型化したり剥離ベルト44の駆動制御を複雑化する
ことなく、良好な剥離ベルト44のクリーニングを行う
ことができる。なお、このように強制的に冷却する場合
には、剥離ベルト44とトナーとの線膨張係数差により
剥離ベルト44表面とトナーとの界面で自然冷却の場合
に比して大きなせん断応力がかかり両者の付着力が低下
する効果も生じているものと考えられる。
ァン80を作動し風量0.25mm2/分の風を剥離ベ
ルト44のトナー付着面側に吹き付けたところ、回転ブ
ラシローラ50による除去率として上記具体例2と同様
の除去率、すなわち95〜100%を得ることかでき
た。しかも20mm角のベタ状に付着したトナー部分も
12ポイントのゴシック体文字と同程度に除去され、剥
離ベルト44表面のトナー付着パターンによる除去程度
の差も認められなかった。また尾引き状のトナー残存も
認められなかった。なお、本例における上記表面温度は
48゜Cであった。
剥離ベルト44上のトナーを強制的冷却するする場合に
は、剥離ベルト44を冷しすぎて、ベルトクリーニング
装置47を通過後に上下加熱ローラ45,46の圧接部
に進入した時点で、上下加熱ローラ45,46による転
写紙10上のトナー軟化を不十分にする恐れがでてく
る。実験によれば、例えば上記比較例2と同一条件の場
合、上記表面温度が50度未満になる程度まで剥離ベル
ト44を冷却してしまうと、転写紙10からのトナーの
剥離性能が不十分なものになってしまう。従って、特に
冷却ファン80などを用いる場合には、剥離ベルト44
の過剰冷却を防止する必要がある。このためには、上記
温度センサ81の検出信号を用いて冷却ファン80の作
動、例えば送風時間や単位時間当たりの風量を制御する
ことが望ましい。
グ装置47の回転ブラシローラ50及びクリーニングブ
レード51で剥離ベルト44に付着したトナーを良好に
除去できるので、剥離ベルト44上にトナーが残留した
まま転写紙10に接着されることによる転写紙10と剥
離ベルト44との分離不良などを防止できる。
の一例を示す概略構成図である。この例のトナー除去装
置は、積載状態で収容しているトナー像が形成された転
写紙10を一枚づつ分離給送する給紙ユニット100
と、給紙ユニット100から送られてきた転写紙10に
不安定化液を付与する液付与ユニット200と、該液付
与ユニット200に後述する処理液2を供給する液供給
装置207と、不安定化液が供給された転写紙10から
トナーを剥離して除去する剥離手段としてのトナー剥離
ユニット300と、トナーが除去された転写紙10を乾
燥させる乾燥ユニット400と、乾燥ユニット400か
ら排出される転写紙10を受ける紙受けユニット500
とを備えている。
に積載された転写紙10を最上部のものから給紙ローラ
102で給紙し、フィードローラ103及びセパレート
ローラ104からなる分離機構で重送紙を分離して一枚
の転写紙10のみを送り出すものである。この給紙ユニ
ット100で送り出された転写紙10は搬送ローラ対1
05で搬送され、レジストローラ対106でタイミング
調整及びスキュー補正が行なわれて次の液付与ユニット
200に送られる。なお、上記給紙ユニット100など
の具体的な構成及び動作は電子写真複写機における給紙
機構と同様である。
とトナーとの付着状態を不安定状態にする不安定化液と
しての処理液2を所定量満たした液容器と、該液容器中
の液中に部分的に没するように設けられた液塗布ローラ
とから液塗布器201,202を、搬送方向に2段備え
ている。それぞれの塗布器の液塗布ローラ上方には、所
定の間隔をおいて表面同士が対向するように紙規制ロー
ラ203,204が設けられている。そして、転写紙1
0の搬送方向において、1段目の液塗布器201と2段
目の塗布器202との間、及び、2段目の塗布器201
の下流側には、転写紙を搬送する中継ローラ対205,
206が設けられている。そして、各液塗布器201,
202や中継ローラ対205,206などの下方には、
液受けタンク215が設けられている。
ーを含む水溶液、界面活性剤を含む水溶液、及び水溶性
ポリマーと界面活性剤とを含む水溶液よりなる群から選
ばれた少なくとも1種の水あるいは水溶液を用いること
ができる。
られ、交換自在の補充液ボトル208、補充液ボトル2
08から電磁ポンプ209で適宜処理液2が補給される
処理液タンク210、処理液タンク210に内蔵された
羽根ポンプ等の給液ポンプ211、給液ポンプ211を
回転駆動するポンプモータ212、給液ポンプ211か
らの処理液2を液容器201,202に送るための給液
パイプ213、液容器201a,202aの下部に設け
られた液排出口から液受けタンク215に排出された処
理液2を処理液タンク210内に戻すための回収パイプ
214等で構成されている。ここで、給液ポンプ211
で送られた処理液2は、給液パイプ213内を通って液
塗布器201,202の液容器に供給される。そして、
該液容器から流出して上記液受けタンク215で受けら
れた処理液2は回収パイプ214を通って処理液タンク
210内に戻されて循環する。このような処理液2の定
常的な循環動作中、各液塗布器201,202におい
て、液塗布ローラが液容器内の処理液2中に所定量だけ
没するように、給液ポンプ211による給液量等が設定
されている。
支持ローラ302,303等に掛け回されたベルト状の
剥離部材としての剥離ベルト301と、剥離ベルト30
1を挟んで互いに圧接し合うように設けられた加熱ラン
プ内蔵の加熱ブロック304及び上加熱ローラ305
と、剥離ベルト301に所定の張力を与えるテンション
ローラ306と、剥離ベルト301の表面に接触しなが
ら回転してトナーを除去する、例えば金属性のクリーニ
ングブラシ307と、クリーニングブラシ307で除去
したトナーを受けるためのトナー受け308とを備えて
いる。
熱ローラ305は、転写紙10のトナー像面を剥離ベル
ト301に密着させるとともに転写紙10に固着してい
るトナーを加熱して軟化させるものである。
ーラ305との圧接部より剥離ベルト301の移動方向
の下流側には、所定の曲率半径で剥離ベルト301の移
動方向を略90度変化させる屈曲部が形成されており、
この屈曲部の回りで、ベルトの移動方向を急激に変化さ
せて、剥離ベルト301からの転写紙10の曲率分離を
行うようになっている。
より剥離ベルト301からトナーを良好に除去できるよ
うに、クリーニングブラシ307は、剥離ベルト301
上のトナーの凝集力が、トナーと該剥離ベルト301と
の付着力よりも大きくなる程度に温度が低下した個所
で、剥離ベルト301表面に接触するように設けられて
いる。なお、上記実施例と同様に、転写紙10から分離
した後にクリーニングブラシ307との接触部へ移動す
る剥離ベルト301上のトナーを冷却する冷却ファン8
0を設けても良く、また、上記剥離ベルト301の温度
を検出する温度センサ81も設け、該センサによる検出
温度に基づいて、冷却ファン80の動作を制御しても良
い。
蔵の例えばアルミからなる加熱ドラム401と、複数の
支持ローラに掛け渡され、該加熱ドラム401の周面に
一定角度巻きついた状態で無端移動する紙押圧用ベルト
402とから構成されている。
ト400からの転写紙10を搬送するためのの搬送ロー
ラ対501、分岐爪502、排出ローラ対503,50
4、内蔵排紙トレイ505、外部排紙トレイ(不図示)
等により構成され、必要に応じて、内蔵排紙トレイ50
5又は外部排紙トレイへの排出が選択できるようになっ
ている。ここで、上記内蔵排紙トレイ505は、装置手
前側に引き出すことができるようにスライド自在に構成
されている。
紙ユニット100から送られた転写紙10は、液付与ユ
ニット200でそのトナー像面(図中の下面)に処理液
2が付与され、トナー剥離ユニット300に送られる。
例えば、A4サイズの転写紙10で2g以上の処理液2
が付与される。このトナー剥離ユニット300で、転写
紙10に固着しているトナーが加熱ブロック304及び
上加熱ローラ305からの加熱で軟化し、剥離ベルト3
01表面に付着する。そして、加熱ブロック304の屈
曲部の回りで転写紙10と剥離ベルト301から分離す
る際に、剥離ベルト301表面に付着したトナーが転写
紙10から剥離し、これにより、転写紙10からトナー
が除去される。トナーが除去された転写紙10は乾燥ユ
ニット400で乾燥され、排紙ローラ対503で紙受け
ユニット500の内蔵排紙トレイ505上に排出され
る。以上のトナー除去処理により、トナーが付着した転
写紙10に液を供給して転写紙10のトナーとの界面部
に液を浸透させた状態でトナーを剥離させるので、紙繊
維を傷めることなく、トナーを除去できる。
紙10から像形成物質であるトナーを除去するトナー除
去装置に適用したものであるが、本発明はこれに限られ
ず、液体の付着によりしわや切れが生じる恐れあるもの
であれば、例えばプラスチック層等のベースシートの表
面層が紙等の吸液性及び弾性を有する材料層である積層
物等からなる像保持体からの像形成物質の除去装置にも
適用できる。
部材から像形成物質を除去する該剥離部材上の像形成物
質の凝集力が、該像形成物質と該剥離部材との付着力よ
りも大きくなる程度に温度が低下した時点で、該剥離部
材表面に剥離部材表面クリーニング部材を接触させて該
剥離部材表面から像形成物質を除去するので、剥離部材
の像形成物質を、該剥離部材表面と該クリーニング部材
との両者に付着して途中で分断されて剥離部材表面に部
分的に残留してしまうようなことなく、良好に除去する
ことができる。従って、剥離部材表面から良好に像形成
物質を除去して該表面の状態を良好な像形成物質除去性
能を発揮できる状態に維持することができ、また剥離部
材と像保持体との分離不良による装置内で像保持体のジ
ャムや、像保持体として紙などを使用した場合いの紙繊
維の剥離を防止できる。
設けることにより、像保持体からの分離個所と剥離部材
表面クリーニング部材との接触部との間の距離が比較的
短くても、剥離部材上の像形成物質を所望の温度まで低
下させることができるので、装置を大型化することな
く、トナー除去処理速度の選択幅を拡げることかでき、
その高速化を図ることもできる。
部材の検出温度に基づき上記冷却装置の動作を制御し
て、剥離部材表面クリーニング部材との接触部に到達し
た時点での剥離部材上の像形成物質の温度を、装置内温
度の変動などに拘らず確実の所望の温度まで低下させる
ことができるので、装置内温度の変動に拘らず良好に剥
離部材から像形成物質を除去することができる。
制御に関するグラフ。
図。
Claims (11)
- 【請求項1】像保持体表面に付着している像形成物質に
対して、該像保持体表面と像形成物質との付着力より大
きい付着力を発揮し得る剥離部材を、該像保持体表面上
の像形成物質と接触させ、かつ像形成物質を加熱して該
剥離部材に接着した後に該像保持体と該剥離部材とを分
離し、該像保持体表面から該像形成物質を剥離させて除
去するとともに、該剥離部材の表面に接触する剥離部材
表面クリーニング部材で該剥離部材から像形成物質を除
去する像保持体からの像形成物質除去方法において、上記加熱によって昇温し軟化した像形成物質の温度が、
上記剥離部材上に付着した像形成物質の凝集力が、該像
形成物質と該剥離部材との付着力よりも大きくなる温度
まで低下する前に上記分離を行い、 かつ、該分離の後、 該剥離部材上に付着した像形成物質
の凝集力が、該像形成物質と該剥離部材との付着力より
も大きくなる程度に温度が低下した後に、該剥離部材に
付着した像形成物質を、上記クリーニング部材で除去す
ることを特徴とする像保持体からの像形成物質除去方
法。 - 【請求項2】請求項1の像保持体からの像形成物質除去
方法において、 像形成物質が付着している像保持体に、該像形成物質を
除去しやすくするための液を供給することを特徴とする
像保持体からの像形成物質除去方法。 - 【請求項3】請求項2の像保持体からの像形成物質除去
方法において、 上記剥離部材から分離した後の像保持体を乾燥させるこ
とを特徴とする像保持体からの像形成方法。 - 【請求項4】像保持体表面に付着している像形成物質に
対して、該像保持体表面と像形成物質との付着力より大
きい付着力を発揮し得る剥離部材を、該像保持体表面上
の像形成物質と接触させ、かつ像形成物質を加熱して該
剥離部材に接着した後に該像保持体と該剥離部材とを分
離し、該像保持体表面から該像形成物質を剥離させて除
去するとともに、該剥離部材の表面に接触する剥離部材
表面クリーニング部材で該剥離部材から像形成物質を除
去する剥離手段を備えた像保持体からの像形成物質除去
装置において、上記加熱によって昇温し軟化した像形成物質の温度が、
上記剥離部材上に付着した像形成物質の凝集力が、該像
形成物質と該剥離部材との付着力よりも大きくなる温度
まで低下する前に上記分離を行い、 かつ、該分離の後、 該剥離部材上の像形成物質の凝集力
が、該像形成物質と該剥離部材との付着力よりも大きく
なる程度に温度が低下した個所で、該剥離部材表面に上
記剥離部材表面クリーニング部材を接触させて該剥離部
材から像形成物質を除去するようにしたことを特徴とす
る像保持体からの像形成物質除去装置。 - 【請求項5】像保持体表面に付着している像形成物質に
対して、該像保持体表面と像形成物質との付着力より大
きい付着力を発揮し得る剥離部材を、該像保持体表面上
の像形成物質と接触させ、かつ像形成物質を加熱して該
剥離部材に接着した後に該像保持体と該剥離部材とを分
離し、該像保持体表面から該像形成物質を剥離して除去
するとともに、該剥離部材の表面に接触する剥離部材表
面クリーニング部材で該剥離部材から像形成物質を除去
する剥離手段を備えた像保持体からの像形成物質除去装
置において、上記加熱によって昇温し軟化した像形成物質の温度が、
上記剥離部材上に付着した像形成物質の凝集力が、該像
形成物質と該剥離部材との付着力よりも大きくなる温度
まで低下する前に上 記像保持体から分離され、上記剥離
部材表面クリーニング部材との接触部へ移動する上記剥
離部材上の像形成物質を冷却する冷却装置を設けたこと
を特徴とする像保持体からの像形成物質除去装置。 - 【請求項6】請求項5の像保持体からの像形成物質除去
装置において、 上記剥離部材の温度を検出する温度検出手段と、該温度
検出手段による検出温度に基づいて、上記冷却装置の動
作を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする像保
持体からの像形成物質除去装置。 - 【請求項7】請求項5の像保持体からの像形成物質除去
装置において、 上記冷却装置を、上記剥離部材の像形成物質付着面に対
向させて設けたことを特徴とする像保持体からの像形成
物質除去装置。 - 【請求項8】請求項4又は5の像保持体からの像形成物
質除去装置において、 上記剥離部材としてベルト状のものを用いたことを特徴
とする像保持体からの像形成物質除去装置。 - 【請求項9】請求項4又は5の像保持体からの像形成物
質除去装置において、 上記剥離部材表面クリーニング部材として、回転ブラシ
ローラを用いたことを特徴とする像保持体からの像形成
物質除去装置。 - 【請求項10】請求項4乃至9の像保持体からの像形成
物質除去装置において、 像形成物質が付着している像保持体に、該像形成物質を
除去しやすくするための液を供給する液供給手段を設け
たことを特徴とする像保持体からの像形成物質除去装
置。 - 【請求項11】請求項10の像保持体からの像形成物質
除去装置において、 上記剥離部材から分離した後の像保持体を乾燥させる乾
燥手段を設けたことを特徴とする像保持体からの像形成
装置。
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