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JP2775372B2 - 給湯器の取付構造 - Google Patents
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JP2775372B2 - 給湯器の取付構造 - Google Patents

給湯器の取付構造

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JP2775372B2
JP2775372B2 JP4286847A JP28684792A JP2775372B2 JP 2775372 B2 JP2775372 B2 JP 2775372B2 JP 4286847 A JP4286847 A JP 4286847A JP 28684792 A JP28684792 A JP 28684792A JP 2775372 B2 JP2775372 B2 JP 2775372B2
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、給湯器の取付構造に
関し、詳しくは、給湯器を取付ボックスの所定の位置に
容易に取り付けることが可能な取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】給湯器
を取付ボックスに取り付ける場合、従来は、例えば図5
(a)に示すように、給湯器51を取付ボックス52内
にはめ込み、給湯器51の上辺側に形成された取付位置
出し及び仮固定用の係合穴53を取付ボックス52の上
部に取り付けられた係合ねじ54に係合させて仮固定
し、固定ねじ55などの他のねじ(図5(a)に示され
ていないねじを含む)を締め付けた後、上記の係合ねじ
54を締め付けて固定する(図5(b))ことにより、
給湯器51を取付ボックス52内に取り付ける方法が用
いられている。
【0003】この方法によれば、一人で給湯器51を取
り付けることが可能になるが、給湯器51の上辺側に仮
固定用の係合穴53を設けているので、上辺側に係合穴
53を配設するスペースが必要になり、給湯器51の排
気口56の位置(排気位置)が下がり、取付基準を満た
すことができなくなるというような問題点がある。
【0004】また、特に図示しないが、取付ボックスの
上部内側と給湯器の上辺側の間の隙間を大きくとること
ができない場合には、上記従来の方法と同様にして、取
付ボックス内に給湯器をはめ込んだ後、給湯器を取り付
ける位置、すなわち、固定ねじでねじ止めすることがで
きる高さ(位置)にまで給湯器を持ち上げ、その状態で
ねじ固定を行う方法により給湯器が取り付けられる。
【0005】この方法によれば、給湯器を取付ボックス
の上側に取り付けることが可能であるが、固定ねじでね
じ止めすることができる位置にまで給湯器を持ち上げた
状態でねじ固定などの作業を行わなければならないた
め、一人で施工することが困難であるという問題点があ
る。
【0006】この発明は、上記問題点を解決するもので
あり、取付ボックスへの給湯器の取付工程における作業
性に優れ、一人で施工することができるとともに、排気
口の位置(排気位置)を高くすることが可能な給湯器の
取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の給湯器の取付構造は、表面側または裏面
側の上部に、燃焼排ガスを排気するための排気口が配設
された給湯器を正面側及び背面側が開口した取付ボック
ス内に取り付けるための給湯器の取付構造において、給
湯器を取付ボックスに仮固定するとともに、給湯器の上
部を取付ボックスの上部にはめ込むことが可能な位置関
係となるように、その取付位置出しを行うための仮固定
係合部を、給湯器の上辺側以外の側辺側の中央部より下
あるいは下辺側に設け、該仮固定係合部を取付ボック
スの係合部に係合させて取付位置出しを行うとともに、
給湯器の所定の位置をねじ止めなどの方法により取付ボ
ックスに固定することを特徴とする。
【0008】また、前記給湯器の仮固定係合部がだるま
穴であり、前記取付ボックスの係合部が、給湯器のだる
ま穴に対応する所定の位置に、前記だるま穴に係合し得
るだけ頭部を突出させた状態で取り付けられた引っ掛け
固定ねじであることを特徴とする。
【0009】なお、上記のだるま穴とは、給湯器を取り
付ける際に上記引っ掛け固定ねじを通過させる径の大き
い穴(部分)及びそれより径(あるいは幅)の小さい固
定用の穴(部分)から形成される一つの穴(径の大きい
部分と小さい部分は連通している)を意味するものであ
り、上記要件を満たす限りにおいてその具体的形状に特
別の制約はない。
【0010】
【作用】仮固定係合部を給湯器の上辺側以外の側辺側の
中央部より下側あるいは下辺側に設けるようにしている
ため、上辺側や側辺側の上部に仮固定係合部を形成する
ためのスペースを確保することが不要になり、給湯器を
正面側及び背面側が開口した取付ボックスの上部に近接
して取り付けることが可能になる。
【0011】したがって、給湯器の取付位置を高くし
て、排気口の位置(すなわち排気位置)を高くすること
が可能になる。
【0012】また、給湯器の仮固定係合部を取付ボック
スの係合部に係合させた状態で、他の部分の固定ねじを
締め付けたりするだけで給湯器を容易に正面側及び背面
側が開口した取付ボックスに取り付けることができるた
め、一人で給湯器を取付ボックスに取り付けることが可
能になる。また、仮固定係合部を給湯器の上辺側以外の
側辺側の中央部より下側あるいは下辺側に設けるように
しているため、仮固定作業が容易になり、作業性を向上
させることが可能になる。
【0013】さらに、給湯器にだるま穴を形成して仮固
定係合部とし、かつ、だるま穴に係合し得るだけ頭部を
突出させた状態で取付ボックスに取り付けられた引っ掛
け固定ねじを取付ボックスの係合部とすることにより、
だるま穴の径の大きい方の部分に引っ掛け固定ねじの頭
部を通過させて両者を係合させるだけで、給湯器を取付
ボックスに確実に仮固定することが可能になり、取付作
業の容易性、確実性をさらに向上させることが可能にな
る。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1は、この発明の一実施例にかかる給湯器の取
付構造を示す斜視図であり、図2及び図3は、給湯器を
取付ボックスに取り付ける際の要部の係合関係を示す斜
視図ある。また、図4は、給湯器を取付ボックスに取り
付けた状態の一例を示す側断面図である。
【0015】図1〜図3に示すに示すように、この実施
例においては、給湯器1の両方の側辺の中央より下側の
位置には、仮固定係合部としてだるま穴2が形成されて
おり、このだるま穴2の上方には、固定ねじ8を通すた
めの挿通穴3が形成されている。また、給湯器1の表面
1a側には燃焼排ガスを排出するための排気口4が形成
されている。
【0016】一方、正面側及び背面側が開口した取付ボ
ックス5は、金枠7に固定されており、取付ボックス5
の両方の側辺の中央より下側の位置に形成されたねじ穴
9(図1)には、引っ掛け固定ねじ(係合部)6が、給
湯器1のだるま穴2に係合し得るだけ頭部を突出させた
状態で取り付けられている(図2参照)。また、ねじ穴
9の上方には、固定ねじ8がねじ込まれるねじ穴10
(図1)が設けられている。
【0017】上記のように構成された給湯器1を取付ボ
ックス5に取り付ける場合、従来の給湯器を取り付ける
場合と同様に(図5(a)参照)、給湯器1を取付ボッ
クス5の内側下部のコーナにのせ、該コーナを支点とし
て給湯器1を回転させることにより取付ボックス5内に
給湯器1をはめ込んだ後、給湯器1をいくらか手前に引
き寄せながら少し持ち上げるようにして、だるま穴2の
径の大きい方の部分(下側の部分)に取付ボックス5に
取り付けられた引っ掛け固定ねじ6の頭部を嵌入させる
(図2参照)。それから給湯器1の位置を少し下げて、
だるま穴2の径の小さい方の部分(上側の部分)と引っ
掛け固定ねじ6を確実に係合させる。
【0018】そして、この状態で、固定ねじ8を挿通穴
3に通し、取付ボックス5のねじ穴10にねじ込んで締
め付けた後、上記だるま穴2と係合させた引っ掛け固定
ねじ6を締め付ける(図3)ことにより、給湯器1を取
付ボックス5の上部に確実に取り付けることができる。
【0019】なお、図4は、排気口4が裏面1b側に形
成された給湯器1を本願発明の取付構造により取付ボッ
クス5に取り付けた状態を示す側断面図であり、この発
明の給湯器の取付構造は、排気口をその表面側または裏
面側のいずれの側に取り付けた給湯器にも適用すること
が可能である。
【0020】上記実施例の給湯器の取付構造によれば、
だるま穴(仮固定係合部)2が給湯器1の側辺側に形成
されているため、上辺側にだるま穴などの仮固定係合部
を形成するためのスペースを確保することが不要にな
り、給湯器1を取付ボックス5の上部に近接して取り付
けることが可能になる。
【0021】したがって、従来の取付構造と比べて給湯
器1の排気口4の位置(排気位置)を高くすることがで
きる。
【0022】また、給湯器1のだるま穴(仮固定係合
部)2を取付ボックス5の引っ掛け固定ねじ6に係合さ
せた状態で、固定ねじ8を締め付けるだけで給湯器1を
取付ボックス5に取り付けることができるため、一人で
給湯器を取付ボックスに取り付けることが可能になる。
【0023】上記実施例では、だるま穴(仮固定係合
部)2を給湯器1の両側辺の中央より下側の位置に形成
した場合について説明したが、この発明の給湯器の取付
構造においては、給湯器の上辺側以外の任意の位置にだ
るま穴などの仮固定係合部を形成することが可能であ
り、例えば、給湯器の下辺側の位置に形成することも可
能である。
【0024】また、だるま穴などの仮固定係合部の配設
個数についても特に制約はなく、その配設位置との関係
などを考慮して、適宜その配設個数を決定することがで
きる。また、上記実施例では引っ掛け固定ねじを係合部
とした場合について説明したが、係合部は、必ずしも固
定用のねじを兼ねている必要はなく、仮固定及び取付位
置出しのみの機能を発揮するように構成することも可能
である。
【0025】さらに、その他の点においても、この発明
は上記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨の
範囲内において、種々の応用、変形を加えることが可能
である。
【0026】
【発明の効果】上述のように、この発明の給湯器の取付
構造は、表面側または裏面側の上部に、燃焼排ガスを排
気するための排気口が配設された給湯器を取付ボックス
に仮固定するとともに、その取付位置出しを行うための
仮固定係合部を、仮固定係合部が給湯器の上辺側以外の
側辺側の中央部より下側あるいは下辺側に設けるように
しているため、給湯器の上辺側以外の側辺あるいは下辺
側に設け、該仮固定係合部を取付ボックスの係合部に係
合させて取付位置出しを行い、給湯器の所定の位置をね
じ止めなどの方法により取付ボックスに固定するように
しているので、上辺側に仮固定係合部を形成するための
スペースを確保することが不要になり、給湯器を取付ボ
ックスの上部に近接して取り付けることが可能になる。
したがって、給湯器の排気口の位置(排気位置)を高く
することができる。
【0027】また、給湯器の仮固定係合部を取付ボック
スの係合部に係合させた状態で、他の部分の固定ねじを
締め付けたりするだけで給湯器を取付ボックスに容易に
取り付けることができるため、一人で給湯器を取付ボッ
クスに取り付けることが可能になる。また、仮固定係合
部を給湯器の上辺側以外の側辺側の中央部より下側ある
いは下辺側に設けるようにしているため、仮固定作業が
容易になり、作業性を向上させることが可能になる。
【0028】さらに、給湯器にだるま穴を形成して仮固
定係合部とし、かつ、だるま穴に係合し得るだけ頭部を
突出させた状態で取付ボックスに取り付けられた引っ掛
け固定ねじを取付ボックスの係合部とすることにより、
だるま穴の径の大きい方の部分に引っ掛け固定ねじの頭
部を通過させて両者を係合させるだけで、給湯器を取付
ボックスに確実に仮固定することが可能になり、取付作
業の容易性、確実性をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる給湯器の取付構造
を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施例において、給湯器を取付ボ
ックスに取り付ける際の要部の係合関係を示す斜視図で
ある。
【図3】この発明の一実施例において、給湯器を取付ボ
ックスに取り付ける際の要部の係合関係を示す斜視図で
ある。
【図4】この発明の取付構造により、給湯器を取付ボッ
クスに取り付けた状態を示す側断面図である。
【図5】従来の給湯器の取付構造を示す図であり、
(a)は、給湯器を取付ボックスにはめ込む工程を示す
側断面図、(b)は、給湯器を取付ボックスに取り付け
た状態を示す側断面図である。
【符号の説明】 1 給湯器 2 仮固定係合部(だるま穴) 3 挿通穴 4 排気口 5 取付ボックス 6 係合部(引っ掛け固定ねじ) 7 金枠 8 固定ねじ 9 ねじ穴 10 ねじ穴

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面側または裏面側の上部に、燃焼排ガス
    を排気するための排気口が配設された給湯器を正面側及
    び背面側が開口した取付ボックス内に取り付けるための
    給湯器の取付構造において、 給湯器を取付ボックスに仮固定するとともに、給湯器の
    上部を取付ボックスの上部にはめ込むことが可能な位置
    関係となるように、その取付位置出しを行うための仮固
    定係合部を、給湯器の上辺側以外の側辺側の中央部より
    下側あるいは下辺側に設け、 該仮固定係合部を取付ボックスの係合部に係合させて取
    付位置出しを行うとともに、給湯器の所定の位置をねじ
    止めなどの方法により取付ボックスに固定することを特
    徴とする給湯器の取付構造。
  2. 【請求項2】前記給湯器の仮固定係合部がだるま穴であ
    り、前記取付ボックスの係合部が、給湯器のだるま穴に
    対応する所定の位置に、前記だるま穴に係合し得るだけ
    頭部を突出させた状態で取り付けられた引っ掛け固定ね
    じであることを特徴とする請求項1記載の給湯器の取付
    構造。
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JP2021045840A (ja) * 2019-09-12 2021-03-25 株式会社ジェイテクト アシスト装置
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