JP2780396B2 - 前後輪駆動自動二輪車の駆動装置 - Google Patents
前後輪駆動自動二輪車の駆動装置Info
- Publication number
- JP2780396B2 JP2780396B2 JP30664389A JP30664389A JP2780396B2 JP 2780396 B2 JP2780396 B2 JP 2780396B2 JP 30664389 A JP30664389 A JP 30664389A JP 30664389 A JP30664389 A JP 30664389A JP 2780396 B2 JP2780396 B2 JP 2780396B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- centrifugal
- clutch
- start clutch
- rear wheel
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、前後輪駆動自動二輪車の駆動装置に関す
る。
る。
エンジンの駆動力を前後に分配し、前後輪を駆動する
ようにした自動二輪車がある。この種のものでは片側に
滑りクラッチを連結し、前輪と後輪の操舵による回転差
を滑りクラッチで吸収するようにしている。例えば、実
開昭58−170297号公報、特開昭58−206477号公報参照。
ようにした自動二輪車がある。この種のものでは片側に
滑りクラッチを連結し、前輪と後輪の操舵による回転差
を滑りクラッチで吸収するようにしている。例えば、実
開昭58−170297号公報、特開昭58−206477号公報参照。
前後輪を駆動する自動二輪車では、路面が柔かい抵抗
係数が低い場所や、上り坂で前輪の荷重が少くなるよう
な場著で、発進時に前輪が先に回転を始めて滑ったり、
ハンドルが前輪の回転方向に取られたりして安定性が悪
くなる不都合がある。
係数が低い場所や、上り坂で前輪の荷重が少くなるよう
な場著で、発進時に前輪が先に回転を始めて滑ったり、
ハンドルが前輪の回転方向に取られたりして安定性が悪
くなる不都合がある。
この発明は、かかる点に鑑み、前輪側の発進クラッチ
の伝達トルクを後輪側の発進クラッチの伝達トルクより
少くして、後輪側から駆動を始めて発進し、スタート時
に前輪が滑ったりハンドリングが悪くなる不都合を解消
できる前後輪駆動自動二輪車の駆動装置を得ることを目
的とする。
の伝達トルクを後輪側の発進クラッチの伝達トルクより
少くして、後輪側から駆動を始めて発進し、スタート時
に前輪が滑ったりハンドリングが悪くなる不都合を解消
できる前後輪駆動自動二輪車の駆動装置を得ることを目
的とする。
上記目的を達成するために、この発明の前後輪駆動自
動二輪車の駆動装置は、エンジンで第一無段ベルト変速
機と第一遠心式発進クラッチを介して後輪を駆動し、エ
ンジンで第二無段ベルト変速機と第二遠心式発進クラッ
チを介して前輪を駆動するようにし、前輪側の第二遠心
式発進クラッチの遠心クラッチシューを後輪側の第一遠
心式発進クラッチの遠心クラッチシューよりも軽くして
前輪側の第二遠心式発進クラッチの伝達トルクを少くす
るようにしたことにある。
動二輪車の駆動装置は、エンジンで第一無段ベルト変速
機と第一遠心式発進クラッチを介して後輪を駆動し、エ
ンジンで第二無段ベルト変速機と第二遠心式発進クラッ
チを介して前輪を駆動するようにし、前輪側の第二遠心
式発進クラッチの遠心クラッチシューを後輪側の第一遠
心式発進クラッチの遠心クラッチシューよりも軽くして
前輪側の第二遠心式発進クラッチの伝達トルクを少くす
るようにしたことにある。
前輪側の第二遠心式発進クラッチの伝達トルクを後輪
側の第一遠心式発進クラッチよりも少くしてあるので、
エンジンの回転数を上げて行くと、第一遠心式発進クラ
ッチが先にタイトして後輪が駆動を始め、続いて少し遅
れて前輪側の第二遠心式発進クラッチがタイトして前輪
も駆動される。このため、発進時に前輪が先に駆動され
始めることがなく、前輪が滑り回したり、ハンドルが取
られるようなことがなくなり、安定走行ができる。
側の第一遠心式発進クラッチよりも少くしてあるので、
エンジンの回転数を上げて行くと、第一遠心式発進クラ
ッチが先にタイトして後輪が駆動を始め、続いて少し遅
れて前輪側の第二遠心式発進クラッチがタイトして前輪
も駆動される。このため、発進時に前輪が先に駆動され
始めることがなく、前輪が滑り回したり、ハンドルが取
られるようなことがなくなり、安定走行ができる。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
エンジン1のクランク軸2に、第一無段ベルト変速機
3を連結し、その後側に第一遠心式発進クラッチ4を連
結する。更に、歯車減速機5とチエン6を介して後輪7
を連結する。一方、クランク軸2に、第二無段ベルト変
速機8を連結し、その後側に第二遠心式発進クラッチ9
を連結する。更に歯車減速機10、チエン11、ユニバーサ
ルジョイント12、チエン13、チエン14を介して前輪15を
連結する。第一無段ベルト変速機3及び第二無段ベルト
変速機8は、回転の上昇と共に、ベルトを巻掛けている
プーリーの径を遠心ウエイトで変えて増速するものであ
る。第一遠心式発進クラッチ4と第二遠心式発進クラッ
チ9は、同一の構造で、駆動側にバネで内側に引張った
遠心クラッチシュー16が外側に回動できるように軸着し
てあり、回転が上昇すると遠心クラッチシュー16がバネ
に抗して外側に拡がりハウジング17に押圧されて回転が
伝達される。そして、前輪15側の第二遠心式発進クラッ
チ9の遠心クラッチシュー16の重量を、後輪7側の第一
遠心式発進クラッチ4の遠心クラッチシュー16の重さよ
りも軽くする。これによって、第5図に示すように、後
輪7側の第一遠心式発進クラッチ3は、Aで接続を始め
Bでタイトする。又、前輪15側の第二遠心式発進クラッ
チ9は、Cで接続を始めDでタイトする。このため、後
輪7が先に駆動され、始めて発進が始り、このとき前輪
側も少しのトルクが加っており、少し遅れて前輪15が駆
動される。発進を完了し、更にエンジン1の回転を上昇
すると、エンジン1の回転上昇と、第一無段ベルト変速
機3と第二無段ベルト変速機8の増速によって、走行速
度を速くすることができる。
3を連結し、その後側に第一遠心式発進クラッチ4を連
結する。更に、歯車減速機5とチエン6を介して後輪7
を連結する。一方、クランク軸2に、第二無段ベルト変
速機8を連結し、その後側に第二遠心式発進クラッチ9
を連結する。更に歯車減速機10、チエン11、ユニバーサ
ルジョイント12、チエン13、チエン14を介して前輪15を
連結する。第一無段ベルト変速機3及び第二無段ベルト
変速機8は、回転の上昇と共に、ベルトを巻掛けている
プーリーの径を遠心ウエイトで変えて増速するものであ
る。第一遠心式発進クラッチ4と第二遠心式発進クラッ
チ9は、同一の構造で、駆動側にバネで内側に引張った
遠心クラッチシュー16が外側に回動できるように軸着し
てあり、回転が上昇すると遠心クラッチシュー16がバネ
に抗して外側に拡がりハウジング17に押圧されて回転が
伝達される。そして、前輪15側の第二遠心式発進クラッ
チ9の遠心クラッチシュー16の重量を、後輪7側の第一
遠心式発進クラッチ4の遠心クラッチシュー16の重さよ
りも軽くする。これによって、第5図に示すように、後
輪7側の第一遠心式発進クラッチ3は、Aで接続を始め
Bでタイトする。又、前輪15側の第二遠心式発進クラッ
チ9は、Cで接続を始めDでタイトする。このため、後
輪7が先に駆動され、始めて発進が始り、このとき前輪
側も少しのトルクが加っており、少し遅れて前輪15が駆
動される。発進を完了し、更にエンジン1の回転を上昇
すると、エンジン1の回転上昇と、第一無段ベルト変速
機3と第二無段ベルト変速機8の増速によって、走行速
度を速くすることができる。
以上説明したように、この発明は、上述のように構成
したので、前輪側の第二遠心式発進クラッチの伝達トル
クを後輪側の第一遠心式発進クラッチの伝達トルクより
小さくなるように設定したので、発進時に前輪が先に回
転を始めることがなく、発進時に前輪が滑り回りした
り、ハンドリングが悪くなることがなくなる。そして、
前後輪が有効なトルクで、バランスよく駆動されて発進
がスムースにできる。
したので、前輪側の第二遠心式発進クラッチの伝達トル
クを後輪側の第一遠心式発進クラッチの伝達トルクより
小さくなるように設定したので、発進時に前輪が先に回
転を始めることがなく、発進時に前輪が滑り回りした
り、ハンドリングが悪くなることがなくなる。そして、
前後輪が有効なトルクで、バランスよく駆動されて発進
がスムースにできる。
図は本発明の一実施例を示し、 第1図は駆動部分の展開縦断平面図、 第2図は同側面図、 第3図は全体側面図、 第4図は同平面図、 第5図は遠心式発進クラッチの接続特性図、 である。 1……エンジン、3……第一無段ベルト変速機、4……
第一遠心式発進クラッチ、7……後輪、8……第二無段
ベルト変速機、9……第二遠心式発進クラッチ、15……
前輪、16……遠心クラッチシュー。
第一遠心式発進クラッチ、7……後輪、8……第二無段
ベルト変速機、9……第二遠心式発進クラッチ、15……
前輪、16……遠心クラッチシュー。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンで第一無段ベルト変速機と第一遠
心式発進クラッチを介して後輪を駆動し、エンジンで第
二無段ベルト変速機と第二遠心式発進クラッチを介して
前輪を駆動するようにし、前輪側の第二遠心式発進クラ
ッチの遠心クラッチシューを後輪側の第一遠心式発進ク
ラッチの遠心クラッチシューよりも軽くして前輪側の第
二遠心式発進クラッチの伝達トルクを少くするようにし
たことを特徴とする前後輪駆動自動二輪車の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30664389A JP2780396B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 前後輪駆動自動二輪車の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30664389A JP2780396B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 前後輪駆動自動二輪車の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03167090A JPH03167090A (ja) | 1991-07-18 |
| JP2780396B2 true JP2780396B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=17959572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30664389A Expired - Fee Related JP2780396B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 前後輪駆動自動二輪車の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2780396B2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP30664389A patent/JP2780396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03167090A (ja) | 1991-07-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |