JP2782702B2 - 照明光用ガイド - Google Patents
照明光用ガイドInfo
- Publication number
- JP2782702B2 JP2782702B2 JP6072284A JP7228494A JP2782702B2 JP 2782702 B2 JP2782702 B2 JP 2782702B2 JP 6072284 A JP6072284 A JP 6072284A JP 7228494 A JP7228494 A JP 7228494A JP 2782702 B2 JP2782702 B2 JP 2782702B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light guide
- illumination
- incident
- guide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は照度の大きい照明、特に
面照明を得るための照明光用ガイドに関する。 【0002】従来の光ガイドを使用する面照明は明るさ
を均一化することが困難であったから、終端の方まで出
来るだけ明るい面照明の得られる照明光用ガイドを研究
することが要望された。 【0003】 【従来の技術】機器のスイッチ位置の表示や、操作のガ
イドで行う表示パネル用にアクリル樹脂板の照明部反射
側に反射膜をコーティング若しくは粗面・加工にした照
明光用ガイドとして面照明を行うことは、図3に示すも
のが公知である。図3において、アクリル板1はそのま
ま照明光用ガイドとして使用され、タングステン電球な
どの光源2からの光10を右方向に導く。光10はアク
リル板1内の照明側で全反射したものを示す。 【0004】一方、反射膜12に入射する光13,1
4,15は該反射膜12で散乱・反射され、散乱光のう
ち照明側11へ向かう出射光16,17,18が前述の
ようなアクリル板1の文字などを照明する照明光とな
る。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】図3においては光源2
からの光が右方向へガイドされて進むため、散乱した後
の光は裏面側から照明側へ出射する光16,17,18
が少しずつ減少し、右方は急に暗くなる。また光源2か
らの光がすべてアクリル板1に入射しないため、光源2
からの光の利用率が低い欠点があった。 【0006】なお光源2として発光ダイオードを使用す
ると、光の放射方向を限定して利用率を高くすることが
できるが、光源として高価となる欠点があった。更に反
射膜12の代わりに、散乱面を加工・調整しても同様で
あった。 【0007】本発明の目的は前述の欠点を改善し、出来
るだけ均一な明るさの面照明を安価に得るための照明光
用ガイドを提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】図1は本発明の構成を示
す斜視図である。図1に示すように、平板状の導光用ガ
イド部材3の一方の端面から入射した光を散乱・反射に
より入射光と略直角な方向に出射させて、該ガイド部材
3側面の面照明を行う照明光用ガイドにおいて、本発明
は下記の構成としている。即ち、前記部材3の前記光出
射側面とは反対側の側面に、入射光の方向とは交差する
方向に延在する複数の刻み4が、入射光の方向に沿って
光の入射点から離れるに従いその間隔が密となるように
連続的に設けられ、且つ前記光の入射点から最初の刻み
4までの距離が該複数の刻み4間の各距離より大きく設
定されたことである。 【0009】またガイド部材3からの出射光8はガイド
部材3内で反射して出射するもの、出射光9は刻み4か
らの反射・散乱により出射するものを指す。 【0010】 【作用】図2は図1の上面図を示している。図1・図2
により以下説明する。導光用ガイド部材3は平板状であ
って、一方の端面には光源2を置くので、光源2からガ
イド部材3内において散乱・反射を起こして、図1の左
上方に出射する。従って図1において、刻み4と示す面
とは反対側の面5からの出射光8,9により、面5が面
照明されている。 【0011】刻み4は、図1に示すようにガイド部材3
の光出射側面とは反対の側面に、入射光の方向とは交差
する方向に複数延在している。光の入射点から最初の刻
み4までの距離は、複数の刻み4間の各距離より大きく
設定され、他の刻みは、入射光の方向に沿って光の入射
点から離れるに従いその間隔が密となるように連続的に
設けられている。そのため、出射光9は光源2から離れ
ても、反射率が小さくならず、照射面5の明るさが場所
的に均一化される。 【0012】光6,7は刻みを付けた面に向かっている
光を、10は出射面に向かっている光を指す。 【0013】 【実施例】図1・図2に示す刻みは、導光用ガイド部材
3の表面を山谷が繰り返すことで形成され、光源2から
離れるに従って山谷の刻みの間隔を密としている。従っ
て光源2に近い方でガイド部材内部から反射する光が比
較的少なく、ガイド部材3から照明側と反対方向に放出
される光もあるが、光源2から離れるに従って部材3内
に反射する光の量が比較的に多くなる。そのため出射面
からの光量が光源からの距離が離れても減少することが
ない。 【0014】ガイド部材3は合成樹脂板で形成すること
が、蛍光物質の混入のため、及び下記の構成上の特徴を
発揮するために有効である。特に材質としてポリカーボ
ネイト樹脂、メタクリル樹脂を使用することが好適であ
る。蛍光物質を混入すると、入射光は蛍光物質により反
射して、直ぐ出射光となるため、面5の明るさが、より
明るくなる。 【0015】照明光源として可視光域に発光波長ピーク
を持つハロゲンランプを使用すれば、蛍光の変換効率が
改善され蛍光色が明るくなる。更に光源にカラーフィル
タを被せた白色光源を用いれば色調の変化が容易であ
る。 【0016】 【0017】 【発明の効果】このようにして本発明によると、平板状
の導光用ガイド部材における光の入射点から当初の刻み
までは、その距離が他の刻み間の各距離より大きく設定
されていて、光の入射点から離れるに従い間隔が密にな
るように連続的に設けて、反対側の面を有効に照明して
いるので、光源から離れた位置において反射率が小さく
ならず、有効に出射光を得ている。そのため、略均一な
照度の面照明が得られる。また蛍光物質の混入などによ
り面照明の照度を増加させることが容易にできる。
面照明を得るための照明光用ガイドに関する。 【0002】従来の光ガイドを使用する面照明は明るさ
を均一化することが困難であったから、終端の方まで出
来るだけ明るい面照明の得られる照明光用ガイドを研究
することが要望された。 【0003】 【従来の技術】機器のスイッチ位置の表示や、操作のガ
イドで行う表示パネル用にアクリル樹脂板の照明部反射
側に反射膜をコーティング若しくは粗面・加工にした照
明光用ガイドとして面照明を行うことは、図3に示すも
のが公知である。図3において、アクリル板1はそのま
ま照明光用ガイドとして使用され、タングステン電球な
どの光源2からの光10を右方向に導く。光10はアク
リル板1内の照明側で全反射したものを示す。 【0004】一方、反射膜12に入射する光13,1
4,15は該反射膜12で散乱・反射され、散乱光のう
ち照明側11へ向かう出射光16,17,18が前述の
ようなアクリル板1の文字などを照明する照明光とな
る。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】図3においては光源2
からの光が右方向へガイドされて進むため、散乱した後
の光は裏面側から照明側へ出射する光16,17,18
が少しずつ減少し、右方は急に暗くなる。また光源2か
らの光がすべてアクリル板1に入射しないため、光源2
からの光の利用率が低い欠点があった。 【0006】なお光源2として発光ダイオードを使用す
ると、光の放射方向を限定して利用率を高くすることが
できるが、光源として高価となる欠点があった。更に反
射膜12の代わりに、散乱面を加工・調整しても同様で
あった。 【0007】本発明の目的は前述の欠点を改善し、出来
るだけ均一な明るさの面照明を安価に得るための照明光
用ガイドを提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】図1は本発明の構成を示
す斜視図である。図1に示すように、平板状の導光用ガ
イド部材3の一方の端面から入射した光を散乱・反射に
より入射光と略直角な方向に出射させて、該ガイド部材
3側面の面照明を行う照明光用ガイドにおいて、本発明
は下記の構成としている。即ち、前記部材3の前記光出
射側面とは反対側の側面に、入射光の方向とは交差する
方向に延在する複数の刻み4が、入射光の方向に沿って
光の入射点から離れるに従いその間隔が密となるように
連続的に設けられ、且つ前記光の入射点から最初の刻み
4までの距離が該複数の刻み4間の各距離より大きく設
定されたことである。 【0009】またガイド部材3からの出射光8はガイド
部材3内で反射して出射するもの、出射光9は刻み4か
らの反射・散乱により出射するものを指す。 【0010】 【作用】図2は図1の上面図を示している。図1・図2
により以下説明する。導光用ガイド部材3は平板状であ
って、一方の端面には光源2を置くので、光源2からガ
イド部材3内において散乱・反射を起こして、図1の左
上方に出射する。従って図1において、刻み4と示す面
とは反対側の面5からの出射光8,9により、面5が面
照明されている。 【0011】刻み4は、図1に示すようにガイド部材3
の光出射側面とは反対の側面に、入射光の方向とは交差
する方向に複数延在している。光の入射点から最初の刻
み4までの距離は、複数の刻み4間の各距離より大きく
設定され、他の刻みは、入射光の方向に沿って光の入射
点から離れるに従いその間隔が密となるように連続的に
設けられている。そのため、出射光9は光源2から離れ
ても、反射率が小さくならず、照射面5の明るさが場所
的に均一化される。 【0012】光6,7は刻みを付けた面に向かっている
光を、10は出射面に向かっている光を指す。 【0013】 【実施例】図1・図2に示す刻みは、導光用ガイド部材
3の表面を山谷が繰り返すことで形成され、光源2から
離れるに従って山谷の刻みの間隔を密としている。従っ
て光源2に近い方でガイド部材内部から反射する光が比
較的少なく、ガイド部材3から照明側と反対方向に放出
される光もあるが、光源2から離れるに従って部材3内
に反射する光の量が比較的に多くなる。そのため出射面
からの光量が光源からの距離が離れても減少することが
ない。 【0014】ガイド部材3は合成樹脂板で形成すること
が、蛍光物質の混入のため、及び下記の構成上の特徴を
発揮するために有効である。特に材質としてポリカーボ
ネイト樹脂、メタクリル樹脂を使用することが好適であ
る。蛍光物質を混入すると、入射光は蛍光物質により反
射して、直ぐ出射光となるため、面5の明るさが、より
明るくなる。 【0015】照明光源として可視光域に発光波長ピーク
を持つハロゲンランプを使用すれば、蛍光の変換効率が
改善され蛍光色が明るくなる。更に光源にカラーフィル
タを被せた白色光源を用いれば色調の変化が容易であ
る。 【0016】 【0017】 【発明の効果】このようにして本発明によると、平板状
の導光用ガイド部材における光の入射点から当初の刻み
までは、その距離が他の刻み間の各距離より大きく設定
されていて、光の入射点から離れるに従い間隔が密にな
るように連続的に設けて、反対側の面を有効に照明して
いるので、光源から離れた位置において反射率が小さく
ならず、有効に出射光を得ている。そのため、略均一な
照度の面照明が得られる。また蛍光物質の混入などによ
り面照明の照度を増加させることが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の構成を示す斜視図である。
【図2】図1についてその上面図である。
【図3】従来の構成を示す図である。
【符号の説明】
2 光源
3 導光用ガイド部材
4 刻み
5 照明される面
9 出射光
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 若月 昇
神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地
富士通株式会社内
(56)参考文献 実開 昭60−94605(JP,U)
実開 昭59−168189(JP,U)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.平板状の導光用ガイド部材(3)の一方の端面から入
射した光を散乱・反射によ り入射光と略直角な方向に
出射させて、該ガイド部材(3)側面の面照明を行う照
明光用ガイドにおいて、 前記部材(3)の前記光出射側面とは反対側の側面に、入
射光の方向とは交差す る方向に延在する複数の刻み
(4)が、入射光の方向に沿って光の入射点から離れ る
に従いその間隔が密となるように連続的に設けられ、且
つ前記光の入射点か ら最初の刻み(4)までの距離が該
複数の刻み(4)間の各距離より大きく設定され てなる
ことを特徴とする照明光用ガイド。 2.前記導光用ガイド部材(3)は、合成樹脂板からなる
ことを特徴とする特許請求 の範囲第1項記載の照明光
用ガイド。 3.前記導光用ガイド部材(3)は、ポリカーボネイト樹
脂またはメタクリル樹脂か らなることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の照明光用ガイド。 4.前記導光用ガイド部材(3)の一方の端面に光を出射
する光源として、可視光域 に発光波長ピークを持つハ
ロゲンランプ若しくはカラーフィルタを被せた白色 光
源を用いた特許請求の範囲第1項記載の照明光用ガイ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6072284A JP2782702B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 照明光用ガイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6072284A JP2782702B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 照明光用ガイド |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8163468A Division JP2742408B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 表示パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0756021A JPH0756021A (ja) | 1995-03-03 |
| JP2782702B2 true JP2782702B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=13484838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6072284A Expired - Lifetime JP2782702B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 照明光用ガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782702B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29510238U1 (de) * | 1995-06-23 | 1995-11-02 | Emde Thomas | Fenster |
| JP4429093B2 (ja) * | 2004-06-21 | 2010-03-10 | 三洋電機株式会社 | 空気調和機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5863230A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-15 | Toshiba Corp | スナバ−回路 |
| JPS58186709A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-31 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光伝送系の光−電気変換器 |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP6072284A patent/JP2782702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0756021A (ja) | 1995-03-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3843393B2 (ja) | 面状照明装置 | |
| JP2986773B2 (ja) | 点光源用の導光板 | |
| JP3319945B2 (ja) | 面光源装置 | |
| JP3496806B2 (ja) | サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置 | |
| JPH08315621A (ja) | 面照明装置およびこれを利用した表示器 | |
| JP2002048921A (ja) | 導光板、面光源装置及び表示装置 | |
| JPH10293202A (ja) | サイドライト型面光源装置 | |
| JPH1164642A (ja) | サイドライト型面光源装置 | |
| JPH0679120B2 (ja) | 面発光装置 | |
| JP2003181115A (ja) | 呼出ランプ | |
| JP2004165124A (ja) | 線状照明装置並びにこれを用いた面状照明装置 | |
| JP2005285702A (ja) | 導光部材及びそれを用いた照明装置 | |
| JP2782702B2 (ja) | 照明光用ガイド | |
| JPH0981048A (ja) | 導光板装置 | |
| CN111140782A (zh) | 一种汽车氛围灯 | |
| JPH0651130A (ja) | 点光源を用いた面照明装置用導光板 | |
| JP3240703B2 (ja) | 面照明装置 | |
| JP2742408B2 (ja) | 表示パネル | |
| JPH0412551Y2 (ja) | ||
| JPS63220104A (ja) | 照明光用ガイド | |
| JP2728397B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| WO1999018473A1 (en) | Sidelight type surface light source apparatus | |
| CN100363808C (zh) | 面光源装置及其导光板 | |
| JPH0634818A (ja) | 光拡散導光板およびそれを用いた光拡散装置 | |
| JP3235773B2 (ja) | サイドライト型面光源装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970415 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |