JP2785147B2 - 経路毎規制方式 - Google Patents
経路毎規制方式Info
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Description
間及びパケット交換ノード同士の間を結合する伝送路に
より構成されるパケット通信ネットワークにおいて、ノ
ード及び伝送路の混雑状態を緩和させるパケット転送規
制方式に関し、 簡単な制御処理で輻輳を引き起こしている伝送路を通
過する通信経路のみを規制することを可能にし、輻輳状
態からの迅速な復旧を可能にすることを目的とし、 各パケット交換ノード内に、パケット通信ネットワー
ク内の各伝送路毎に、任意のパケート交換ノードの任意
の端末収容部から他の任意のパケット交換ノードの任意
の端末収容部までの各通信経路のうちどの通信経路が含
まれるかを記憶する通信経路記憶手段と、自パケット交
換ノードに収容される伝送路の混在状態を検出する混雑
状態検出手段と、該混雑状態検出手段により検出される
伝送路の混雑状態を混雑状態通知として他のパケット交
換ノードに通知する混雑状態通知手段と、他のパケット
交換ノードからの混雑状態通知を受信し、該混雑状態通
知に対応する伝送路に含まれる通信経路を通信経路記憶
手段から検索し、該検索された通信経路のうち自パケッ
ト交換ノードが収容する伝送路に含まれている通信経路
を判別する通信経路判別手段と、該通信経路判別手段に
よって判別された通信経路で転送されるパケットデータ
の送出を混雑状態通知に基づいて制御する通信経路制御
手段と、を有するように構成する。
換ノードの間及びパケット交換ノード同士の間を結合す
る伝送路により構成されるパケット通信ネットワークに
おいて、ノード及び伝送路の混雑状態を緩和させるパケ
ット転送規制方式に関する。
るパケット交換ノードの間及びパケット交換ノード同士
の間を結合する伝送路によって構成されている。端末
は、データ、画像又は音声等の各種情報の発生元であ
る。パケット交換ノードは、端末からのパケットに含ま
れる優位情報を抽出し、その優位情報の先頭に新たに転
送先アドレスを付加してパケットフォーマットを作成す
る動作、或いは転送先の方路を判断する動作等を行う。
が端末から確率的に発生される必要情報を抽出してパケ
ットデータとして通信しており、これにより、ネットワ
ーク内では、大群化効果による高効率のリソース管理が
実現されている。この場合、各パケットは、一旦ノード
内の転送待ちバッファにバッファリングされることによ
り、伝送路の帯域が一定になるように制御が行われてい
る。
る同期通信等を行おうとした場合において、端末から発
生する情報が不規則であるために、各情報が回線上に多
重化された場合に、低い確率でパケットが交換ノードに
集中することが起こり得る。これによって、ノード内の
パケット転送処理が行えなくなり、ノード内の通信パケ
ットの伝送遅延が増大する。そして、転送待ちバッファ
におけるパケットの滞留数が許容限度を超えると、輻輳
状態になってパケットの廃棄が発生し、通信品質の劣化
を招いてしまうという問題が生じる。
問題を解決するためには、転送パケットの転送元を一時
的に停止させるように輻輳が発生したノード(以下、輻
輳ノードと呼ぶ)から通知を行う入力規制方式が一般に
採用される。
他の全局に対して一斉に通知を行い、これに対して各局
は、当該輻輳ノードを通過する通信パスを現在保有して
いるか否かを判別し、その通信パスを保有していると判
別した場合は、輻輳ノードへのパケットの転送を規制す
る方式がある。
輳ノードを通過する通信パスに対して規制通知を選択
し、該当パスの通信元のみを停止させる方式がある。
制通知を発するため、パケットの輻輳状態を他局に波及
させる可能性が高く、輻輳の緩和には効果が薄いという
問題点を有している。
を管理する必要があり、更に、その管理を通信データの
種類毎に行う必要があるため、各局での処理が膨大とな
り、規制通知の転送遅延がかかり、規制の制御による効
果までのバッファ量が膨大となってしまうという問題点
を有している。
伝送路を通過する通信経路のみを規制することを可能に
し、輻輳状態からの迅速な復旧を可能にすることを目的
とする。
数の端末とそれらを収容するパケット交換ノードの間及
びパケット交換ノード同士の間を結合する伝送路により
構成されるパケット通信ネットワークを前提とする。そ
して、各パケット交換ノード内に、以下に示される構成
を有する。
に、任意のパケット交換ノードの任意の端末収容部から
他の任意のパケット交換ノードの任意の端末収容部まで
の各通信経路のうちどの通信経路が含まれるかを記憶す
る通信経路記憶手段101を有する。
の混雑状態を検出する混雑状態検出手段102を有する。
同手段は、例えば自パケット交換ノードに収容される伝
送路106の輻輳状態の発生又は輻輳状態の解消のいずれ
かを検出する。なお、中間的な混雑状態を検出できるよ
うに構成してもよい。
6の混雑状態を混雑状態通知107として他のパケット交換
ノードに通知する混雑状態通知手段103を有する。この
場合、混雑状態通知107は、例えば自パケット交換ノー
ドに収容される伝送路106において輻輳状態が発生した
ことを示す輻輳状態発生通知及び自パケット交換ノード
に収容される伝送路106において発生していた輻輳状態
が解消したことを示す輻輳状態解消通知のいずれかであ
る。なお、中間的な混雑状態を通知できるように構成し
てもよい。
7を受信し、該混雑状態通知に対応する伝送路に含まれ
る通信経路を通信経路記憶手段101から検索し、該検索
された通信経路のうち自パケット交換ノードが収容する
伝送路106に含まれている通信経路を判別する通信経路
判別手段104を有する。
経路で転送されるパケットデータ108の送出を混雑状態
通知107に基づいて制御する通信経路制御手段105を有す
る。同手段は、例えば他のパケット交換ノードから輻輳
状態発生通知を受信した場合には、通信経路判別手段10
4によって判別された通信経路で転送されるパケットデ
ータ108の送出を規制し、他のパケット交換ノードから
輻輳状態解消通知を受信した場合には、通信経路判別手
段104によって判別された通信経路における規制を解除
する。なお、前述の中間的な混雑状態を示す通知に基づ
いて、パケットデータの送出量を段階的に制御するよう
に構成することも可能である。
る伝送路106毎に、該自伝送路に送出されるべきパケッ
トデータを保持する送出待ちバッファ手段と、自伝送路
への送出を規制すべきパケットデータを保持する規制待
ちバッファ手段とを有するように構成できる。そして、
この場合、前述の混雑状態検出手段102は、上述の自パ
ケット交換ノードに収容される伝送路106毎に設けら
れ、かつ送出待ちバッファ手段におけるパケットデータ
の蓄積量を監視することにより、前述の輻輳状態の発生
又は輻輳状態の解消のいずれかを検出するように構成で
きる。更に、前述の通信経路制御手段105は、上述の自
パケット交換ノードに収容される伝送路106毎に設けら
れ、かつ以下に示されるような手段で構成することがで
きる。すなわち、まず、自伝送路に含まれる通信経路毎
に現在パケットデータの送出規制が行われているか否か
を示す情報を記憶し、他のパケット交換ノードから輻輳
状態発生通知を受信した場合には通信経路判別手段104
によって判別された通信経路に対して規制が行われてい
ることを示す情報を設定し、他のパケット交換ノードか
ら輻輳状態解消通知を受信した場合には通信経路判別手
段104によって判別された通信経路に対する規制が解除
されたことを示す情報を設定する。規制経路設定記憶手
段を有する。また、送出されるべきパケットデータ108
の通信経路を抽出する通信経路抽出手段を有する。更
に、該通信経路抽出手段で抽出された通信経路に対して
規制が行われているか否かを規制経路設定記憶手段から
検出し、規制が行われている場合には送出されるべきパ
ケットデータ108を規制待ちバッファ手段に保持し、規
制が行われていない場合には送出されるべきパケットデ
ータ108を送出待ちバッファ手段に保持するセレクタ手
段を有する。そして、他のパケット交換ノードから輻輳
状態解消通知を受信した場合に、規制待ちバッファ手段
に保持されているパケットデータを自伝送路に送出し、
それ以外の場合に送出待ちバッファ手段に保持されてい
るパケットデータを自伝送路に送出するゲート手段を有
する。
送路において例えば輻輳が発生した場合、その情報は混
雑状態通知107として他のパケット交換ノードに通知さ
れる。この場合、伝送路の番号等と、輻輳状態発生を示
すフラグ等との形式で通知される。
は、混雑状態通知107に対応する伝送路に含まれる通信
経路が通信経路記憶手段101から検索され、該検索され
た通信経路のうち自パケット交換ノードが収容する伝送
路106に含まれている通信経路が判別され、その判別さ
れた通信経路で転送されるパケットデータ108の送出を
混雑状態通知107に基づいて制御する。
路のパケットデータを、各パケット交換ノード毎に速や
かに規制することができ、輻輳等の混雑状態を迅速に解
消させることができる。
106において輻輳等が発生した伝送路に向かう通信経路
のパケットデータのみが規制を受け、他の通信経路のパ
ケットデータは規制を受けず、通常通り転送される。従
って、輻輳等の混雑状態が他に波及するのを最小限に抑
えることができる。
する。
ある。同図の例では、パケット通信ネットワーク201
は、パケット交換ノード(以下、単にノードと呼ぶ)20
2A、202B、202C及び202Dが、伝送路203AB、203AD、203
BC、203BD、203DC等によって相互に接続された構成を有
する。そして、例えばノード202Aには、様々な種類の複
数の端末204A1〜204An等が収容される。同様にノード20
2Bには端末204B1、ノード202Cには、例えば端末204C1〜
204Cm等のほか、内線端末207C1〜207Ck等を収容する構
内交換機PBX206C等が収容される。更に、ノード202Dに
は、例えば端末20D1、ホスト計算機205D等が収容され
る。上記第2図のネットワーク構成は1例であり、実際
にはより大規模なものも構築可能である。
び202Dの構成を示すブロック図である。以下の説明で
は、ノード202A等は単にノード202と呼び、伝送路203AB
等は単に伝送路203と呼び、端末204A1等は単に端末204
と呼ぶ。
部302で収容され、伝送路203は伝送路収容部301で収容
される。パケット組立/分解部302又は伝送路収容部301
で受信されたパケットデータは、通信メディアの種類に
よらない共通プロトコルのパケットデータに変換された
後、転送先判定部303に入力する。同判定部では、パケ
ットヘッダに付加された宛先情報を判定し、パケットデ
ータに新たな宛先情報を付加して、パケットハイウエイ
306上に送出する。分解部304は、パケットハイウエイ30
6上の通信データを選択して伝送路収容部301の送出す
る。
がら、呼制御、ネットワーク監視等の制御を行う。ま
た、経路情報テーブル記憶部306に記憶された経路情報
テーブルTBL1を参照しながら後述する規制通知のパスラ
インを判断する。そして、制御バス308を介して伝送路
収容部301及びパケット組立/分解部302との間で、各種
制御データの授受を行う。更に、共通線信号部307から
共通線309を介して他のノード202の間で制御データの授
受を行う。
よる実施例の構成を示した図である。
て入出力部401に入力したパケットデータについて、ま
ず、経路番号抽出部402において、そのパケットデータ
が伝送される通信経路の経路番号411が抽出された後、
伝送路符号化部403において、通信メディアの種類に適
したプロトコルに変換される。
テーブルTBL2が記憶され、このテーブルの内容は、第3
図の制御プロセッサ305により制御バス308を介してセッ
トされる。そして、同テーブルは、経路番号抽出部402
で抽出された経路番号411をアドレスとしてアクセスさ
れる。これにより、規制経路テーブル記憶部404から規
制経路フラグ413がセレクタ405に出力される。セレクタ
405は、規制経路フラグ412に基づいて、伝送路符号化部
403で変換されたパケットデーを、通過経路待ちバッフ
ァ407の通過経路待ち行列又は規制経路待ちバッファ406
の規制経路待ち行列に選択的に接続する。
経路待ちバッファ407の出力を選択しており、同バッフ
ァの通過経路待ち行列に接続されたパケットデータは、
ゲート410を介して順次伝送路203に送出される。
05から制御バス308を介して輻輳解消通知を受け取る
と、ゲートを制御して規制経路待ちバッファ406の出力
を選択し、同バッファの規制経路待ち行列に接続された
パケットデータを伝送路203に出力する。その後は、再
びゲート410を制御して通過経路待ちバッファ407の出力
を選択する。
されているパケットデータ数を監視しており、これが所
定値以上になることを検出することにより輻輳状態を検
知する。輻輳状態が検知されると、制御バス308を介し
て第3図の制御プロセッサ305に通知を行う。
化部411に入力して復号化され、通信メディアの種類に
よらない共通プロトコルのパケットデータに変換され
る。そして、受信バッファ412の受信待ち行列に接続さ
れ、ここから入出力部401を介して第3図の転送先判定
部303に送出される。
6に記憶される経路情報テーブルTBL1のデータ構成を示
した図である。本実施例では、第2図のパケット通信ネ
ットワーク201において、任意のノードの任意の端末収
容部(第3図のパケット組立/分解部302又は第2図のP
BX206Cを収容する第3図では特には図示しない終端部、
以下同じ)から他の任意のノードの任意の端末収容部ま
での通信経路を全て抽出し、各々に固有の経路番号を付
与する。倒えば「ノード202Aの端末203A1の収容部→ノ
ード202B→ノード202Dの端末204D1の収容部」という通
信経路は経路1、「ノード202Aの端末203A1の収容部→
ノード202B→ノード202Cの端末204C1の収容部」という
通信経路は経路2、という如くである。この場合に、例
えば第2図の「ノード202Aの端末203A1の収容部→ノー
ド202B→ノード202Dの端末204D1の収容部」という通信
経路と、「ノード202Aの端末203A1の収容部→ノード202
B→ノード202C→ノード202Dの端末204D1の収容部」とい
う通信経路には、異なる経路番号が付与されるものとす
る。そうして、第2図のパケット通信ネットワークを構
成する各伝送路203AB、203AD、203BC、203BD、203DC等
の各々について、当該伝送路にどの経路番号の通信経路
が含まれるかを抽出する。このようにして、第2図のパ
ケット通信ネットワーク201全体について抽出された情
報が、経路情報テーブルTBL1として、第2図の各ノード
202A、202B、202C及び202D等の経路情報テーブル記憶部
306(第3図)に、共通のテーブルとして格納される。
この格納動作は、回線の立ち上げ時又は各通信経路の設
定時に行われる。
各伝送路収容部301内の第4図の規制経路テーブル記憶
部404に記憶される規制経路テーブルTBL2のデータ構成
を示した図である。同テーブルでは、各伝送路収容部30
1において(第3図参照)、当該収容部が収容している
伝送路203に含まれる通信経路に経路番号毎に、その経
路で送信されるパケットデータについて、出力規制を行
うか規制を行わずに通過させるかが、フラグ「1」又は
「0」で指定される。この指定内容は、前述した如く、
第3図の制御プロセッサ305により制御バス308を介して
セットされる。例えば第6図(a)は、ノード202Aの伝
送路203ABを収容する伝送路収容部301内の規制経路テー
ブル記憶部404に記憶される規制経路テーブルTBL2の内
容を示した例で、現在、経路1と経路2は「通過」が指
示され、経路3は「規制」が指示されていることを示し
ている。また、第6図(b)は、ノード202Bの伝送路20
3BCを収容する伝送路収容部301内の規制経路テーブル記
憶部404に記憶される規制経路テーブルTBL2の内容を示
した例で、現在、経路2は「通過」が指示され、経路3
と経路4は「規制」が指示されていることを示してい
る。
動作説明図に沿って以下に説明する。
201において、「ノード202Aの或る端末収容部→ノード2
02B→他のノードの或る端末収容部」という通信経路が
経路1、「ノード202Aの或る端末収容部→ノード202B→
ノード202C→他のノードの或る端末収容部」という通信
経路が経路2、「ノード202Aの或る端末収容部→ノード
202B→ノード202C→ノード202Dの或る端末収容部」とい
う通信経路が経路3、「ノード202Bの或る端末収容部→
ノード202B→ノード202C→ノード202Dの或る端末収容
部」という通信経路が経路4に設定されている。
する伝送路収容部301のパケット送出部において輻輳が
発生した例について示している。
量監視部408(第4図参照)が、通過経路待ちバッファ4
07に蓄積されているパケットデータ数が所定値以上にな
ることを検出することにより輻輳状態(過負荷、以下同
じ)を検知する。
ド202Cの制御プロセッサ305(第3図参照)に輻輳検出
の通知が行われる。制御プロセッサ305は、共通線信号
部307から共通線309に、伝送路203DCで輻輳が発生した
ことを示す規制通知を送出する。これにより、第2図の
パケット通信ネットワーク201の他の全ノード202A、202
B及び202Dの当該規制通知が行われる。
(第3図)は、上述の規制通知の基づいて、第3図の経
路情報テーブル記憶部306に記憶されている経路情報テ
ーブルTBL1のうち、伝送路203DCに対応するテーブルを
参照する。これにより、第5図の如く、経路3及び経路
4を示す情報が抽出される。そして、制御プロセッサ30
5は、当該経路番号を有する通信経路が自ノードが収容
する伝送路に含まれているか否かを、例えば特には図示
しない呼制御用のテーブル等を参照することにより判別
する。自ノードが収容する伝送路に含まれている通信経
路が存在した場合、制御プロセッサ305は制御バス308を
介して、上記通信経路が含まれる伝送路203を収容する
伝送路収容部301内の規制経路テーブル記憶部404(第4
図参照)の上記通信経路に対応するアドレスに「規制」
を示すフラグ「1」を立てる。
る規制通知を受け取ったノード202Bの制御プロセッサ30
5は、同図の如く、経路情報テーブルTBL1から経路3及
び経路4を抽出する。そして、両経路とも自ノードに含
まれていることを判別した後に、両経路が含まれる伝送
路203BCを収容する伝送路収容部301内の規制経路テーブ
ル記憶部404の規制経路テーブルTBL2の両経路に対応す
るアドレスに、第6図(b)の如く、「規制」を示すフ
ラグ「1」を立てる。また、上記と同様の規制通知を受
け取ったノード202Aの制御プロセッサ305は、上記と同
様に経路情報テーブルTBL1から経路3及び経路4を抽出
する。そして、経路3が自ノードに含まれていることを
判別した後に、経路3が含まれる伝送路203ABを収容す
る伝送路収容部301内の規制経路テーブル記憶部404の規
制経路テーブルTBL2の経路3に対応するアドレスに、第
6図(a)の如く、「規制」を示すフラグ「1」を立て
る。
送路収容部301において、以下に示される如き規制動作
が行われる。すなわち、ノード202Bの伝送路203BCを収
容する伝送路収容部301において、パケットハイウエイ3
06から分配部304(第3図参照)を介して第4図の入出
力部401にパケットデータが入力すると、経路番号抽出
部402において、そのパケットデータが伝送される通信
経路の経路番号411が抽出される。そして、この経路番
号411が、例えば経路2を示していれば、「通過」を示
す「0」の規制経路フラグ412がセレクト405に出力され
る(第6図(b)参照)。これにより、セレクタ405
は、当該パケットデータを通過経路待ちバッファ407の
通過経路待ち行列に接続する。一方、ゲート制御部409
は、前述の如く、通常はゲート410を制御して通過経路
待ちバッファ407の出力を選択している。これにより、
経路2を示すパケットデータは、伝送路203BC上を通常
通り転送される。これに対して、経路番号411が、例え
ば経路3又は経路4を示していれば、「規制」を示す
「1」の規制経路フラグ412がセレクタ405に出力される
(第6図(b)参照)。これにより、セレクタ405は、
当該パケットデータを規制経路待ちバッファ406の規制
経路待ち行列に接続する。この場合、前述の如く、通常
はゲート410を制御して通過経路待ちバッファ407の出力
を選択しているため、規制経路待ち行列に接続された経
路3又は経路4を示すパケットデータは、第7図のノー
ド202Bの斜線部に示される如く、伝送路203BCには送出
されず出力規制される。
ABを収容する伝送路収容部301に入出力部401(第4図)
からパケットデータが入力し、経路番号抽出部402で抽
出される経路番号411が、例えば経路1又は経路2を示
していれば、「通過」を示す「0」の規制経路フラグ41
2がセレクタ405に出力される(第6図(a)参照)。こ
れにより、セレクタ405は、当該パケットデータを通過
経路待ちバッファ407の通過経路待ち行例に接続し、経
路1及び経路2を示すパケットデータは、伝送路203AB
上を通常通り転送される。これに対して、経路番号411
が、例えば経路3を示していれば、「規制」を示す
「1」の規制経路フラグ412がセレクタ405に出力される
(第6図(a)参照)。これにより、セレクタ405は、
当該パケットデータを規制経路待ちバッファ406の規制
経路待ち行列に接続し、経路3を示すパケットデータ
は、第7図のノード202Aの斜線部に示される如く、伝送
路203ABには送出されず出力規制される。
DCに向かう経路3及び経路4のパケットデータを速やか
に規制することができ、第4図の規制経路待ちバッファ
406が溢れることもなく、ノード202Cにおける伝送路203
DCへの出口での輻輳状態を迅速に解消させることができ
る。この場合、伝送路203AB及び203BCにおいて、伝送路
203DCを通過する経路3及び経路4の通信経路のパケッ
トデータのみが規制を受け、他の経路1及び経路2の通
信経路のパケットデータは規制を受けず、通常通り転送
される。従って、伝送路203DCでの輻輳状態が他に波及
するのを最小限に抑えることができる。
収容される伝送路収容部301の通過経路待ちバッファ407
における輻輳状態が解消すると、同収容部の蓄積量監視
部413は、制御バス308を介して制御プロセッサ305(第
3図参照)に伝送路203DCの輻輳状態解消の通知を行
う。続いて、制御プロセッサ305は、共通線信号部307か
ら共通線309に、伝送路203DCでの輻輳状態が解消したこ
とを示す同胞通知を送出する。これにより、第2図のパ
ケット通信ネットワーク201の他の全ノード202A、202B
及び202Dに当該通知が行われる。この通知を受け取った
各ノードの制御プロセッサ305は、前記規制動作時の場
合と同様に、第3図の経路情報テーブル記憶部306に記
憶されている経路情報テーブルTBL1のうち、伝送路203
DCに対応するテーブル参照する。これにより、第5図の
如く、経路3及び経路4を示す情報が抽出される。そし
て、制御プロセッサ305は、当該経路番号を有する通信
経路が自ノードに含まれているか否かを判別する。自ノ
ードに含まれている通信経路が存在した場合、制御プロ
セッサ305は制御バス308を介して、その通信経路が含ま
れる伝送路203を収容する伝送路収容部301内のゲート制
御部409に輻輳解消の通知を行う。これにより、同制御
部がゲートを制御して規制経路待ちバッファ406の出力
を選択し、同バッファの規制経路待ち行列に接続された
パケットデータを伝送路203の出力する、その後は、ゲ
ート制御部409は、再びゲート410を制御して通過経路待
ちバッファ407の出力を選択する。この動作と共に、上
記伝送路収容部301内の規制経路テーブル記憶部404(第
4図参照)の上記通信経路に対応するアドレスの「規
制」を示すフラグ「1」を解除し、「通過」を示すフラ
グ「0」を設定する。以上の動作により、第7図のノー
ド202B及びノード202Aの斜線部の出力規制が解除され
る。
である。第8図(a)からわかるように、従来例では、
1つのノード202′に収容される伝送路203′において輻
輳状態が発生すると、それに含まれる通信経路が関係す
る全ての伝送路が、同図のハッチ部分のように規制され
てしまう。このため、他のノード又は伝送路に輻輳状態
が波及してしまう可能性がある。これに対して、第8図
(b)からわかるように、本発明の実施例では、1つの
ノード202′に収容される伝送路203′において輻輳状態
が発生すると、他の伝送路203においては、輻輳が発生
した伝送路203′に含まれる通信経路のみが規制される
ため、非常に効率的な経路規制を行うことができる。
伝送路において輻輳等が発生した伝送路に向かう通信経
路のパケットデータのみが規制を受け、他の通信経路の
パケットデータは規制を受けず、通常通り転送される。
従って、輻輳等の混雑状態が他に波及するのを最小限に
抑えることができる。
は伝送路の番号等のみを通知するだけでよく、制御手順
を従来に比較して単純化することが可能となる。これに
より、ハードウエアによる制御も容易となり、通知動作
を迅速に行うことができ、輻輳等が発生した伝送路に向
かう通信経路のパケットデータを、各パケット交換ノー
ド毎に速やかに規制することができ、輻輳等の混雑状態
を迅速に解消させることができる。
え、ネットワーク内輻輳状態の発生を効果的に抑止する
ことが可能となる。
ッファを用いる場合、各パケット交換ノードで効果的に
規制が行われるため、当該バッファにおいて規制を受け
たパケットデータが溢れることもなく、規制処理による
パケットの廃棄の発生を防止することが可能となる。
図、 第7図は、経路規制動作の説明図、 第8図(a),(b)は、本発明の実施例と従来例とを
比較した図である。 101……通信経路記憶手段、 102……混雑状態検出手段、 103……混雑状態通知手段、 104……通信経路判別手段、 105……通信経路制御手段、 106……伝送路、 107……混雑状態通知107、 108……パケットデータ.
Claims (3)
- 【請求項1】複数の端末とそれらを収容するパケット交
換ノードの間及びパケット交換ノード同士の間を結合す
る伝送路により構成されるパケット通信ネットワークに
おいて、 前記各パケット交換ノード内に、 前記パケット通信ネットワーク内の各伝送路(106)毎
に、任意の前記パケット交換ノードの任意の端末収容部
から他の任意の前記パケット交換ノードの任意の端末収
容部までの各通信経路のうちどの通信経路が含まれるか
を記憶する通信経路記憶手段(101)と、 自パケット交換ノードに収容される伝送路(106)の混
雑状態を検出する混雑状態検出手段(102)と、 該混雑状態検出手段により検出される前記伝送路(10
6)の混雑状態を混雑状態通知(107)として他のパケッ
ト交換ノードに通知する混雑状態通知手段(103)と、 他のパケット交換ノードからの前記混雑状態通知(10
7)を受信し、該混雑状態通知に対応する伝送路に含ま
れる通信経路を前記通信経路記憶手段(101)から検索
し、該検索された通信経路のうち自パケット交換ノード
が収容する伝送路(106)に含まれている通信経路を判
別する通信経路判別手段(104)と、 該通信経路判別手段によって判別された通信経路で転送
されるパケットデータ(108)の送出を前記混雑状態通
知(107)に基づいて制御する通信経路制御手段(105)
と、 を有することを特徴とする経路毎規制方式。 - 【請求項2】前記混雑状態検出手段は、前記自パケット
交換ノードに収容される伝送路の輻輳状態の発生又は輻
輳状態の解消のいずれかを検出し、 前記混雑状態通知は、前記自パケット交換ノードに収容
される伝送路において輻輳状態が発生したことを示す輻
輳状態発生通知及び前記自パケット交換ノードに収容さ
れる伝送路において発生していた輻輳状態が解消したこ
とを示す輻輳状態解消通知のいずれかであり、 前記通信経路制御手段は、前記他のパケット交換ノード
から前記輻輳状態発生通知を受信した場合には、前記通
信経路判別手段によって判別された通信経路で転送され
るパケットデータの送出を規制し、前記他のパケット交
換ノードから前記輻輳状態解消通知を受信した場合に
は、前記通信経路判別手段によって判別された通信経路
における前記規制を解除する、 ことを特徴とする請求項記載の経路毎規制方式。 - 【請求項3】前記自パケット交換ノードに収容される伝
送路毎に、 該自伝送路に送出されるべきパケットデータを保持する
送出待ちバッファ手段と、 前記自伝送路への送出を規制すべきパケットデータを保
持する規制待ちバッファ手段と、 を有し、 前記混雑状態検出手段は、前記自パケット交換ノードに
収容される伝送路毎に設けられ、かつ前記送出待ちバッ
ファ手段におけるパケットデータの蓄積量を監視するこ
とにより、前記輻輳状態の発生又は前記輻輳状態の解消
のいずれかを検出し、 前記通信経路制御手段は前記自パケット交換ノードに収
容される伝送路毎に設けられ、 かつ該通信経路制御手段は、 該自伝送路に含まれる前記通信経路毎に現在パケットデ
ータの送出規制が行われているか否かを示す情報を記憶
し、前記他のパケット交換ノードから前記輻輳状態発生
通知を受信した場合には前記通信経路判別手段によって
判別された通信経路に対して前記規制が行われているこ
とを示す情報を設定し、前記他のパケット交換ノードか
ら前記輻輳状態解消通知を受信した場合には前記通信経
路判別手段によって判別された通信経路に対する前記規
制が解除されたことを示す情報を設定する、規制経路設
定記憶手段と、 送出されるべきパケットデータの通信経路を抽出する通
信経路抽出手段と、 該通信経路抽出手段で抽出された通信経路に対して前記
規制が行われているか否かを前記規制経路設定記憶手段
から検出し、前記規制が行われている場合には前記送出
されるべきパケットデータを前記規制待ちバッファ手段
に保持し、前記規制が行われていない場合には前記送出
されるべきパケットデータを前記送出待ちバッファ手段
に保持するセレクタ手段と、 前記他のパケット交換ノードから前記輻輳状態解消通知
を受信した場合に、前記規制待ちバッファ手段に保持さ
れているパケットデータを前記自伝送路に送出し、それ
以外の場合に前記送出待ちバッファ手段に保持されてい
るパケットデータを前記自伝送路に送出するゲート手段
と、 からなることを特徴とする請求項2記載の経路毎規制方
式。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6683890A JP2785147B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 経路毎規制方式 |
| CA002038458A CA2038458C (en) | 1990-03-19 | 1991-03-18 | Route regulating apparatus |
| DE69129952T DE69129952T2 (de) | 1990-03-19 | 1991-03-19 | Vorrichtung zur Paketübermittlungsregulierung |
| US07/671,959 US5309431A (en) | 1990-03-19 | 1991-03-19 | Route regulating apparatus |
| EP91104248A EP0448049B1 (en) | 1990-03-19 | 1991-03-19 | Packet transfer regulating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6683890A JP2785147B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 経路毎規制方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03268541A JPH03268541A (ja) | 1991-11-29 |
| JP2785147B2 true JP2785147B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=13327393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6683890A Expired - Lifetime JP2785147B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 経路毎規制方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2785147B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2621778B2 (ja) * | 1993-12-21 | 1997-06-18 | 日本電気株式会社 | パケットスイッチ |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP6683890A patent/JP2785147B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| IEEE International Conference on Communications,June 1987,Vol.2,P.974−979 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03268541A (ja) | 1991-11-29 |
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