JP2787285B2 - 収容袋付のペット用汚物収容装置 - Google Patents
収容袋付のペット用汚物収容装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収容袋付のペット用汚
物収容装置に関する。より詳しくは、犬などのペットの
散歩時に携帯して糞などの汚物をつかんで備え付けの収
容袋に入れる収容袋付のペット用汚物収容装置に関す
る。
物収容装置に関する。より詳しくは、犬などのペットの
散歩時に携帯して糞などの汚物をつかんで備え付けの収
容袋に入れる収容袋付のペット用汚物収容装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】犬などのペットの散歩時に携帯して糞な
どの汚物をつかむ装置は従来から知られているが、収容
した汚物を入れるビニール袋などの収容袋を別個に持ち
歩く必要があるため煩わしかった。
どの汚物をつかむ装置は従来から知られているが、収容
した汚物を入れるビニール袋などの収容袋を別個に持ち
歩く必要があるため煩わしかった。
【0003】これに対して、糞などの汚物をつかむ装置
に取り付け収納箱をぶらさげたまま歩行できるようにし
て、汚物を処理する場合には収納箱を取り外してから汚
物をつかんで収納箱に落下させ、再度収納箱を取り付け
ることのできる糞処理具が開示されている(例えば実開
平2−6453号公報)。これによれば汚物をつかみ、
回収する一連の汚物処理を片手で行うことができ、しか
も片手で汚物をつかむ装置と収納箱とを同時に持ち運び
することができるので便利である。
に取り付け収納箱をぶらさげたまま歩行できるようにし
て、汚物を処理する場合には収納箱を取り外してから汚
物をつかんで収納箱に落下させ、再度収納箱を取り付け
ることのできる糞処理具が開示されている(例えば実開
平2−6453号公報)。これによれば汚物をつかみ、
回収する一連の汚物処理を片手で行うことができ、しか
も片手で汚物をつかむ装置と収納箱とを同時に持ち運び
することができるので便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
2−6453号公報の糞処理具においては、収納箱は重
いので持ち疲れするため長時間散歩するには適さない。
また収納箱に入れられた汚物をトイレなどに捨てる場合
には収納箱を持ち上げて傾けたり、逆さにする必要があ
るので手間がかかるという問題がある。更に、汚物を収
納箱に入れる際には汚物をつかむ装置から収納箱を取り
外す必要があるため、他の物(サッカーボールなど)が
当たったりあるいは強風によって転倒して内部の汚物が
外にこぼれでるおそれがある。
2−6453号公報の糞処理具においては、収納箱は重
いので持ち疲れするため長時間散歩するには適さない。
また収納箱に入れられた汚物をトイレなどに捨てる場合
には収納箱を持ち上げて傾けたり、逆さにする必要があ
るので手間がかかるという問題がある。更に、汚物を収
納箱に入れる際には汚物をつかむ装置から収納箱を取り
外す必要があるため、他の物(サッカーボールなど)が
当たったりあるいは強風によって転倒して内部の汚物が
外にこぼれでるおそれがある。
【0005】そこで本発明の目的は、特に重量を有する
ことなく持ち運びに便利な収容袋付のペット用汚物収容
装置を提供することにある。
ことなく持ち運びに便利な収容袋付のペット用汚物収容
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の収容袋付のペット用汚物収容装置は、上
下方向に延びる中空軸と,中空軸に挿入され上下方向に
移動自在の移動軸と,左右2つの部分からなり、水平方
向に延びる支軸に上端が枢着されその支軸を中心に下端
が開閉して汚物を取り込み、かつ後端に開口部が設けら
れた汚物取込部材と,汚物取込部材と移動軸の下端とを
連結し、移動軸が中空軸の上部で引き上げられることに
より汚物取込部材の下端を開放させる連結部材と,汚物
取込部材の下端を閉鎖する方向に付勢するバネ部材と,
汚物を収容する収容袋と,汚物取込部材に設けられた後
端の開口部に密接するように先端が配置され、かつ後端
が収容袋の装着時に収容袋の開口部で覆れる中空の連通
部材と,連通部材に装着された収容袋の開口上部をつか
む把持部材と,および、把持部材と中空軸とを接続し、
把持部材を引き上げる方向に付勢する弾性部材と,を備
えることを特徴とする(請求項1)。
めに、本発明の収容袋付のペット用汚物収容装置は、上
下方向に延びる中空軸と,中空軸に挿入され上下方向に
移動自在の移動軸と,左右2つの部分からなり、水平方
向に延びる支軸に上端が枢着されその支軸を中心に下端
が開閉して汚物を取り込み、かつ後端に開口部が設けら
れた汚物取込部材と,汚物取込部材と移動軸の下端とを
連結し、移動軸が中空軸の上部で引き上げられることに
より汚物取込部材の下端を開放させる連結部材と,汚物
取込部材の下端を閉鎖する方向に付勢するバネ部材と,
汚物を収容する収容袋と,汚物取込部材に設けられた後
端の開口部に密接するように先端が配置され、かつ後端
が収容袋の装着時に収容袋の開口部で覆れる中空の連通
部材と,連通部材に装着された収容袋の開口上部をつか
む把持部材と,および、把持部材と中空軸とを接続し、
把持部材を引き上げる方向に付勢する弾性部材と,を備
えることを特徴とする(請求項1)。
【0007】また好ましくは、連通部材の内部通路を開
閉し、汚物取込部材により取り込まれた汚物を収容袋に
収容する場合に開放する蓋体を更に備えるものである
(請求項2)。更に好ましくは、汚物取込部材の下部に
複数のスリット部を形成したものである(請求項3)。
閉し、汚物取込部材により取り込まれた汚物を収容袋に
収容する場合に開放する蓋体を更に備えるものである
(請求項2)。更に好ましくは、汚物取込部材の下部に
複数のスリット部を形成したものである(請求項3)。
【0008】
【作用】上端が枢着された支軸を中心に下端が開閉しう
る汚物取込部材と中空軸に挿入された移動軸の下端とは
連結部材により移動軸を引き上げることにより汚物取込
部材の下端が開放するように連結されており、またバネ
部材により汚物取込部材の下端は閉鎖するように付勢さ
れているので、飼い主が移動軸を引き上げて汚物取込部
材の下端を開放させた状態で汚物の真上に配置させて、
その後引き上げる力を除々に緩めるとバネ部材の作用に
より汚物取込部材の下端は閉鎖されるので汚物をすくい
取ることができる。
る汚物取込部材と中空軸に挿入された移動軸の下端とは
連結部材により移動軸を引き上げることにより汚物取込
部材の下端が開放するように連結されており、またバネ
部材により汚物取込部材の下端は閉鎖するように付勢さ
れているので、飼い主が移動軸を引き上げて汚物取込部
材の下端を開放させた状態で汚物の真上に配置させて、
その後引き上げる力を除々に緩めるとバネ部材の作用に
より汚物取込部材の下端は閉鎖されるので汚物をすくい
取ることができる。
【0009】また、汚物取込部材の後端に設けられた開
口部には収容袋装着用の連通部材の先端が密接するよう
に配置されているので、連通部材に収容袋を装着した
後、中空軸を傾けて汚物取込部材の後端を下側にすれば
汚物取込部材によって取り込まれた汚物は連通部材を介
して収容袋の中に収容される。なお、収容袋の装着時、
収容袋の開口部上部は把持部材でつかまれ、しかも弾性
部材により把持部材は引き上げられるように付勢されて
いるので、収容袋は連通管に密着した状態で取り付けら
れる。
口部には収容袋装着用の連通部材の先端が密接するよう
に配置されているので、連通部材に収容袋を装着した
後、中空軸を傾けて汚物取込部材の後端を下側にすれば
汚物取込部材によって取り込まれた汚物は連通部材を介
して収容袋の中に収容される。なお、収容袋の装着時、
収容袋の開口部上部は把持部材でつかまれ、しかも弾性
部材により把持部材は引き上げられるように付勢されて
いるので、収容袋は連通管に密着した状態で取り付けら
れる。
【0010】また好ましくは、連通部材の内部通路を開
閉し、汚物取込部材により取り込まれた汚物を収容袋に
収容する場合に開放する蓋体を更に備えるので、汚物の
収容後に振動が加わっても収容袋から汚物が飛び出すこ
とはない。更に好ましくは、汚物取込部材の下部に複数
のスリット部が形成されているので汚物を砂利などとと
もに取り込んでもスリット部から砂利などは外部に落下
するので汚物だけを収容することができる。
閉し、汚物取込部材により取り込まれた汚物を収容袋に
収容する場合に開放する蓋体を更に備えるので、汚物の
収容後に振動が加わっても収容袋から汚物が飛び出すこ
とはない。更に好ましくは、汚物取込部材の下部に複数
のスリット部が形成されているので汚物を砂利などとと
もに取り込んでもスリット部から砂利などは外部に落下
するので汚物だけを収容することができる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明の実施例にかかわる収容袋付のペッ
ト用汚物収容装置を示す斜視図であり、図2はその拡大
正面図であり、および、図3は図2の左側面図である。
する。図1は本発明の実施例にかかわる収容袋付のペッ
ト用汚物収容装置を示す斜視図であり、図2はその拡大
正面図であり、および、図3は図2の左側面図である。
【0012】この収容袋付のペット用汚物収容装置は、
上下方向に延びる中空軸1と,中空軸1に挿入され上下
方向に移動自在の移動軸2と,2つの部分からなり汚物
を直接的に取り込む汚物取込部材3A,3Bと,汚物取
込部材3A,3Bと移動軸2の下端とを連結する連結部
材として機能するブラケット4Aa,4Ab、連結片4
Ba,4Bb、および保持具4Cと,バネ部材として機
能するコイルスプリング5と,汚物を収容する収容袋6
と,中空の連通管7と,収容袋6をつかむ把持部材とし
て機能するクリップ8と,弾性部材として機能するコイ
ルスプリング9と,連通管7の内部に取り付けられた蓋
体10,等から構成されている。少なくとも中空軸1,
移動軸2,汚物取込部材3A,3B,ブラケット4A
a,4Ab、連結片4Ba,4Bb、保持具4C,連結
管7は軽量性を加味して合成樹脂でつくられている。
上下方向に延びる中空軸1と,中空軸1に挿入され上下
方向に移動自在の移動軸2と,2つの部分からなり汚物
を直接的に取り込む汚物取込部材3A,3Bと,汚物取
込部材3A,3Bと移動軸2の下端とを連結する連結部
材として機能するブラケット4Aa,4Ab、連結片4
Ba,4Bb、および保持具4Cと,バネ部材として機
能するコイルスプリング5と,汚物を収容する収容袋6
と,中空の連通管7と,収容袋6をつかむ把持部材とし
て機能するクリップ8と,弾性部材として機能するコイ
ルスプリング9と,連通管7の内部に取り付けられた蓋
体10,等から構成されている。少なくとも中空軸1,
移動軸2,汚物取込部材3A,3B,ブラケット4A
a,4Ab、連結片4Ba,4Bb、保持具4C,連結
管7は軽量性を加味して合成樹脂でつくられている。
【0013】中空軸1は、飼い主が汚物を収容する際に
腰を折り曲げることのない程度の長さである(本実施例
では約80cmとした。)。中空軸1の上端には把手部
11が固着されている。この把手部11の下部には引手
部12が設けられ、引手部12は中空軸1に設けられた
長孔1Aに差し込まれて移動軸2の上部に固着されてい
る。把手部11と引手部12との間隔は片手で両方を握
れる程である(本実施例では約7cmとした)。また中
空軸1の下端には開口部が下側に向けられたコ字形のフ
レーム13が固着されている。なおフレーム13の中空
軸1の下端と接する部分には中空軸1の直径より小さく
かつ移動軸2の直径よりも大きい穴13Aが設けられて
おり、この穴13Aを移動軸2の下端が貫通している。
移動軸2は中空軸1よりも長い。
腰を折り曲げることのない程度の長さである(本実施例
では約80cmとした。)。中空軸1の上端には把手部
11が固着されている。この把手部11の下部には引手
部12が設けられ、引手部12は中空軸1に設けられた
長孔1Aに差し込まれて移動軸2の上部に固着されてい
る。把手部11と引手部12との間隔は片手で両方を握
れる程である(本実施例では約7cmとした)。また中
空軸1の下端には開口部が下側に向けられたコ字形のフ
レーム13が固着されている。なおフレーム13の中空
軸1の下端と接する部分には中空軸1の直径より小さく
かつ移動軸2の直径よりも大きい穴13Aが設けられて
おり、この穴13Aを移動軸2の下端が貫通している。
移動軸2は中空軸1よりも長い。
【0014】移動軸2の下端は保持具4Cに固着されて
いる。保持具4Cおよびフレーム13の間には移動軸2
の下部を巻くようにコイルスプリング5が介挿されてい
る。これにより、飼い主が引手部12を定位置(図1〜
図3に示す位置)から引き上げると移動軸2は上側に移
動するが、引き上げる力を緩めるとコイルスプリング5
の働きにより移動軸2は下側に移動するようになってい
る。
いる。保持具4Cおよびフレーム13の間には移動軸2
の下部を巻くようにコイルスプリング5が介挿されてい
る。これにより、飼い主が引手部12を定位置(図1〜
図3に示す位置)から引き上げると移動軸2は上側に移
動するが、引き上げる力を緩めるとコイルスプリング5
の働きにより移動軸2は下側に移動するようになってい
る。
【0015】汚物取込部材3A,3Bは中空円柱を半割
した形状をしておりしかも一方(前端)の開口部に円板
を半割した半円板3C,3Dがそれぞれ固着されてい
る。したがって、他の後端には開口部を有する。汚物取
込部材3A,3Bの上端は、フレーム13の開口部側先
端に固着された水平方向に延びる支軸14に枢着されて
おり、この支軸14を中心に汚物取込部材3A,3Bの
下端が開閉するようになっている。
した形状をしておりしかも一方(前端)の開口部に円板
を半割した半円板3C,3Dがそれぞれ固着されてい
る。したがって、他の後端には開口部を有する。汚物取
込部材3A,3Bの上端は、フレーム13の開口部側先
端に固着された水平方向に延びる支軸14に枢着されて
おり、この支軸14を中心に汚物取込部材3A,3Bの
下端が開閉するようになっている。
【0016】汚物取込部材3A,3Bの周壁上部にはブ
ラケット4Aa,4Abが固着され、ブラケット4A
a,4Abに連結片4Ba,4Bbの一端が枢着されて
いる。また連結片4Ba,4Bbの他端は保持具4Cに
固着されている。上述したように保持具4Cには移動軸
2の下端が固着されているのでこれにより移動軸2が引
き上げられることにより汚物取込部材3A,3Bの下端
が支軸14回りに開放されるようになっている。一方、
引き上げる力を緩めるとコイルスプリング5により移動
軸2は下側に移動するのでこれにともない汚物取込部材
3A,3Bの下端は閉鎖されるようになっている。
ラケット4Aa,4Abが固着され、ブラケット4A
a,4Abに連結片4Ba,4Bbの一端が枢着されて
いる。また連結片4Ba,4Bbの他端は保持具4Cに
固着されている。上述したように保持具4Cには移動軸
2の下端が固着されているのでこれにより移動軸2が引
き上げられることにより汚物取込部材3A,3Bの下端
が支軸14回りに開放されるようになっている。一方、
引き上げる力を緩めるとコイルスプリング5により移動
軸2は下側に移動するのでこれにともない汚物取込部材
3A,3Bの下端は閉鎖されるようになっている。
【0017】汚物取込部材3A,3Bの後端側には連通
管7が取付具15によりフレーム13に固着されてい
る。連通管7の先端は汚物取込部材3A,3Bの後端の
開口部に密接するように配置された状態で取り付けられ
ている。この連通管7の後端を、収容袋6の開口部で覆
うようにして収容袋6が装着されるようになっている。
収容袋6の開口部先端が連通管7の外周に設けられたフ
ランジ7A,7Bの間にくるように装着される。装着さ
れた収容袋6の開口部上部はクリップ8によってつかま
れるようになっている。クリップ8はコイルスプリング
9によって中空軸1のほぼ中央部に接続されている。こ
のコイルスプリング9はクリップ8を引き上げる方向に
付勢する弾性部材である。したがって、クリップ8で収
容袋6をつかむと収容袋6の開口部上部は上側に引っ張
られるので収容袋6の開口部下部が連通管7に密着し、
確実に装着される。なおコイルスプリング9に替えてゴ
ム部材を使用してもよい。
管7が取付具15によりフレーム13に固着されてい
る。連通管7の先端は汚物取込部材3A,3Bの後端の
開口部に密接するように配置された状態で取り付けられ
ている。この連通管7の後端を、収容袋6の開口部で覆
うようにして収容袋6が装着されるようになっている。
収容袋6の開口部先端が連通管7の外周に設けられたフ
ランジ7A,7Bの間にくるように装着される。装着さ
れた収容袋6の開口部上部はクリップ8によってつかま
れるようになっている。クリップ8はコイルスプリング
9によって中空軸1のほぼ中央部に接続されている。こ
のコイルスプリング9はクリップ8を引き上げる方向に
付勢する弾性部材である。したがって、クリップ8で収
容袋6をつかむと収容袋6の開口部上部は上側に引っ張
られるので収容袋6の開口部下部が連通管7に密着し、
確実に装着される。なおコイルスプリング9に替えてゴ
ム部材を使用してもよい。
【0018】連通管の内部には円板状の蓋体10が内部
通路を開閉するように取り付けられている。蓋体10の
上部は通路に直交する水平軸16に枢着されているので
連通管7内で後端側に対しては図2の2点破線で示す如
く回動自在であるが、先端側には図2の点線で示す如く
ストッパ17A,17Bによりその回動が阻止されるよ
うになっている。点線で示す位置で内部通路は閉鎖され
る。すなわち、連通管7を介して汚物取込部材3A,3
Bにより取り込まれた汚物を収容袋6に収容することは
できるが、逆に収容袋6から汚物取込部材3A,3Bに
汚物が戻り出ることはない。
通路を開閉するように取り付けられている。蓋体10の
上部は通路に直交する水平軸16に枢着されているので
連通管7内で後端側に対しては図2の2点破線で示す如
く回動自在であるが、先端側には図2の点線で示す如く
ストッパ17A,17Bによりその回動が阻止されるよ
うになっている。点線で示す位置で内部通路は閉鎖され
る。すなわち、連通管7を介して汚物取込部材3A,3
Bにより取り込まれた汚物を収容袋6に収容することは
できるが、逆に収容袋6から汚物取込部材3A,3Bに
汚物が戻り出ることはない。
【0019】収容袋6は、連通管7の後端を覆うことの
できる開口部を有するものであればよく、ビニール袋で
も紙袋でもよい。また、図4に示すような開口部近傍に
設けられた穴18に紐19が通された紐付きの袋20で
もよい。袋の装着時に紐19をクリップ8でつかませる
ようにすれば袋の開口部全体が紐19によって閉まるの
で連通管7に袋全体を密着させることができる。更に、
収容袋6を水溶性の袋にすれば収容した汚物を袋から出
すことなく袋ごとトイレなどに捨てることができるので
最終的に汚物を処分する場合の手間が軽減する。
できる開口部を有するものであればよく、ビニール袋で
も紙袋でもよい。また、図4に示すような開口部近傍に
設けられた穴18に紐19が通された紐付きの袋20で
もよい。袋の装着時に紐19をクリップ8でつかませる
ようにすれば袋の開口部全体が紐19によって閉まるの
で連通管7に袋全体を密着させることができる。更に、
収容袋6を水溶性の袋にすれば収容した汚物を袋から出
すことなく袋ごとトイレなどに捨てることができるので
最終的に汚物を処分する場合の手間が軽減する。
【0020】以上のように構成された収容袋付のペット
用汚物収容装置を使用する場合には、飼い主は収容袋6
を装着した後、引き手12を引き上げて汚物取込部材3
A,3Bの下端を開放させる。そして汚物の真上に配置
させて引き上げる力を除々に緩める。するとコイルスプ
リング5の作用により汚物取込部材3A,3Bの下端は
閉鎖されるので汚物がすくい取られる。次に、汚物取込
部材3A,3Bの先端、すなわち半円板3C,3Dが固
着された側が上側になるように中空軸1を傾ける。これ
により蓋体10は開放するので汚物取込部材3A,3B
に取り込まれた汚物が落下し、連通管7を介して収容袋
6に収容される。汚物の収容後、歩行や走行などにより
振動が加わっても蓋体10の作用により既に収容された
汚物が収容袋6から飛び出すことはない。なお、収容袋
6の装着を自宅で行えば散歩時、汚物の取り込みから収
容までの処理を片手だけで行うことができる。
用汚物収容装置を使用する場合には、飼い主は収容袋6
を装着した後、引き手12を引き上げて汚物取込部材3
A,3Bの下端を開放させる。そして汚物の真上に配置
させて引き上げる力を除々に緩める。するとコイルスプ
リング5の作用により汚物取込部材3A,3Bの下端は
閉鎖されるので汚物がすくい取られる。次に、汚物取込
部材3A,3Bの先端、すなわち半円板3C,3Dが固
着された側が上側になるように中空軸1を傾ける。これ
により蓋体10は開放するので汚物取込部材3A,3B
に取り込まれた汚物が落下し、連通管7を介して収容袋
6に収容される。汚物の収容後、歩行や走行などにより
振動が加わっても蓋体10の作用により既に収容された
汚物が収容袋6から飛び出すことはない。なお、収容袋
6の装着を自宅で行えば散歩時、汚物の取り込みから収
容までの処理を片手だけで行うことができる。
【0021】なお本実施例では、フレーム13と保持具
4Cとの間に介挿したコイルスプリング5の付勢力によ
って汚物取込部材3A,3Bの下端を閉鎖するようにし
たが、これに替えて支軸14と汚物取込部材3A,3B
の上端との間にコイルスプリングなどのバネ部材を使用
してもよい。
4Cとの間に介挿したコイルスプリング5の付勢力によ
って汚物取込部材3A,3Bの下端を閉鎖するようにし
たが、これに替えて支軸14と汚物取込部材3A,3B
の上端との間にコイルスプリングなどのバネ部材を使用
してもよい。
【0022】また図5に示すように、汚物取込部材3
A,3Bに替えて汚物取込部材23A,23Bの周壁下
部に複数のスリット部22を形成するようにしてもよ
い。これによれば、汚物を砂利などとともに取り込んで
もスリット部22から砂利などは外に落ちるので収容袋
6に汚物以外のものが入ることが軽減される。
A,3Bに替えて汚物取込部材23A,23Bの周壁下
部に複数のスリット部22を形成するようにしてもよ
い。これによれば、汚物を砂利などとともに取り込んで
もスリット部22から砂利などは外に落ちるので収容袋
6に汚物以外のものが入ることが軽減される。
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、汚物取込部
材により取り込まれた汚物を装着された収容袋に装置を
傾けるだけで収容させることができるので、従来例のよ
うに汚物をつかむ装置と収容箱とを別個に携帯する必要
がない。また、汚物を収容するものは収容箱ではなくビ
ニール袋などの袋であるため重量は軽く持ち運びに便利
である。また汚物を最終的にトイレなどに捨てる場合に
も袋だけを取り外すだけでよいので手間がかからない。
例えば、袋に水溶性の袋を使用すればそのままトイレに
流すことができるので一層手間がかからない。また、把
持部材および弾性部材により収容袋は連通管に密着した
状態で取り付けられるので汚物の収容後に収容袋が連通
管から抜け落ちることはない。
材により取り込まれた汚物を装着された収容袋に装置を
傾けるだけで収容させることができるので、従来例のよ
うに汚物をつかむ装置と収容箱とを別個に携帯する必要
がない。また、汚物を収容するものは収容箱ではなくビ
ニール袋などの袋であるため重量は軽く持ち運びに便利
である。また汚物を最終的にトイレなどに捨てる場合に
も袋だけを取り外すだけでよいので手間がかからない。
例えば、袋に水溶性の袋を使用すればそのままトイレに
流すことができるので一層手間がかからない。また、把
持部材および弾性部材により収容袋は連通管に密着した
状態で取り付けられるので汚物の収容後に収容袋が連通
管から抜け落ちることはない。
【0023】また好ましくは、連通部材の内部通路を開
閉し、汚物取込部材により取り込まれた汚物を収容袋に
収容する場合に開放する蓋体を更に備えるので、汚物の
収容後に振動が加わっても収容袋から汚物が飛び出すこ
とはない。更に好ましくは、汚物取込部材の下部に複数
のスリット部が形成されているので汚物を砂利などとと
もに取り込んでもスリット部から砂利などは外部に落下
するので汚物だけを収容することができる。
閉し、汚物取込部材により取り込まれた汚物を収容袋に
収容する場合に開放する蓋体を更に備えるので、汚物の
収容後に振動が加わっても収容袋から汚物が飛び出すこ
とはない。更に好ましくは、汚物取込部材の下部に複数
のスリット部が形成されているので汚物を砂利などとと
もに取り込んでもスリット部から砂利などは外部に落下
するので汚物だけを収容することができる。
【0024】なお本発明の装置によれば、ペットの糞な
どの汚物だけでなく、例えば空き缶などのごみの収容あ
るいはガラスなどの破片やタバコなども収容することが
できる。
どの汚物だけでなく、例えば空き缶などのごみの収容あ
るいはガラスなどの破片やタバコなども収容することが
できる。
【図1】本発明における収容袋付のペット用汚物収容装
置の一実施例を示す斜視図である。
置の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す収容袋付のペット用汚物収容装置の
拡大正面図である。
拡大正面図である。
【図3】図2の左側面図である。
【図4】図1に示す収容袋6の他の態様を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】図2に示す汚物取込部材3A,3Bの他の態様
を示す正面図である。
を示す正面図である。
1 中空軸 2 移動軸 3A,3B 汚物取込部材 4Aa,4Ab ブラケット 4Ba,4Bb 連結片 4C 保持具 5 コイルスプリング 6 収容袋 7 連結管 8 クリップ 9 コイルスプリング 10 蓋体 13 フレーム 14 支軸 22 スリット
Claims (3)
- 【請求項1】上下方向に延びる中空軸と,該中空軸に挿
入され上下方向に移動自在の移動軸と,左右2つの部分
からなり、水平方向に延びる支軸に上端が枢着されその
支軸を中心に下端が開閉して汚物を取り込み、かつ後端
に開口部が設けられた汚物取込部材と,該汚物取込部材
と前記移動軸の下端とを連結し、移動軸が前記中空軸の
上部で引き上げられることにより汚物取込部材の下端を
開放させる連結部材と,汚物取込部材の下端を閉鎖する
方向に付勢するバネ部材と,汚物を収容する収容袋と,
前記汚物取込部材に設けられた後端の開口部に密接する
ように先端が配置され、かつ後端が前記収容袋の装着時
に収容袋の開口部で覆れる中空の連通部材と,該連通部
材に装着された収容袋の開口上部をつかむ把持部材と,
および、該把持部材と前記中空軸とを接続し、把持部材
を引き上げる方向に付勢する弾性部材と,を備えること
を特徴とする収容袋付のペット用汚物収容装置。 - 【請求項2】前記連通部材の内部通路を開閉し、前記汚
物取込部材により取り込まれた汚物を前記収容袋に収容
する場合に開放する蓋体を更に備えることを特徴とする
請求項1に記載の収容袋付のペット用汚物収容装置。 - 【請求項3】前記汚物取込部材の下部に複数のスリット
部を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載の収容袋付のペット用汚物収容装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7120540A JP2787285B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 収容袋付のペット用汚物収容装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7120540A JP2787285B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 収容袋付のペット用汚物収容装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08289689A JPH08289689A (ja) | 1996-11-05 |
| JP2787285B2 true JP2787285B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=14788826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7120540A Expired - Fee Related JP2787285B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 収容袋付のペット用汚物収容装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2787285B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102603392B1 (ko) * | 2021-07-28 | 2023-11-16 | 강원대학교산학협력단 | 반려동물 배설물 수집기 |
-
1995
- 1995-04-21 JP JP7120540A patent/JP2787285B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08289689A (ja) | 1996-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |