JP2787352B2 - タンクローリのlpガス移送方法及び装置 - Google Patents
タンクローリのlpガス移送方法及び装置Info
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、タンクローリのタンクから貯槽へと、或い
は貯槽からタンクローリのタンクへとプロパンガスに代
表される液化石油ガス(LPガス」という。)を移送する
方法及び装置に関するものである。
は貯槽からタンクローリのタンクへとプロパンガスに代
表される液化石油ガス(LPガス」という。)を移送する
方法及び装置に関するものである。
従来の技術 従来、LPガスの陸上輸送は、特に輸入基地又は製油所
より中継基地への輸送、及び中継基地より充填所或いは
スタンドへの輸送はタンクローリにより行なわれてい
る。
より中継基地への輸送、及び中継基地より充填所或いは
スタンドへの輸送はタンクローリにより行なわれてい
る。
これら中継基地、充填所或いはスタンドにおいてはタ
ンクローリから貯槽或いは貯槽からタンクローリへとLP
ガスの移送作業が頻繁に行なわれる。
ンクローリから貯槽或いは貯槽からタンクローリへとLP
ガスの移送作業が頻繁に行なわれる。
タンクローリのLPガス移送方法としてはいくつかある
が、現在では圧縮機方式移送方法が頻繁に使用されてい
る。該圧縮機方式移送方法の一例が第2図に示される。
が、現在では圧縮機方式移送方法が頻繁に使用されてい
る。該圧縮機方式移送方法の一例が第2図に示される。
圧縮機方式移送方法によると、タンクローリのタンク
1と貯槽2とはバルブ3a,3bを介して互いに液状ガス移
送管3にて接続され、又、タンクローリに設けられたベ
ーパコンプレッサ4と貯槽2とはバルブ5a,5bを介して
気ガス移送管5にて接続される。ベーパコンプレッサ4
はタンクローリのタンク1とライン6にて接続されてい
る。
1と貯槽2とはバルブ3a,3bを介して互いに液状ガス移
送管3にて接続され、又、タンクローリに設けられたベ
ーパコンプレッサ4と貯槽2とはバルブ5a,5bを介して
気ガス移送管5にて接続される。ベーパコンプレッサ4
はタンクローリのタンク1とライン6にて接続されてい
る。
今、タンクローリのタンク1から貯槽2へとLPガスが
移送される場合について説明する。もし、タンクローリ
のタンク1が輸送中に太陽熱を受け、LPガスの温度が高
くなり、圧力も高くなっている場合には、液状ガス移送
管3をタンクローリのタンク2と貯槽1との間に接続
し、バルブ3a,3bを開とすることによりタンクローリの
タンク1と貯槽2との間の圧力差により液状ガスLはタ
ンクローリのタンク1から貯槽2へと流れ移る。タンク
ローリのタンク1と貯槽2との間の圧力差が配管抵抗等
とバランスすると、タンクローリのタンク1から貯槽2
への液状ガスの流れは停止する。
移送される場合について説明する。もし、タンクローリ
のタンク1が輸送中に太陽熱を受け、LPガスの温度が高
くなり、圧力も高くなっている場合には、液状ガス移送
管3をタンクローリのタンク2と貯槽1との間に接続
し、バルブ3a,3bを開とすることによりタンクローリの
タンク1と貯槽2との間の圧力差により液状ガスLはタ
ンクローリのタンク1から貯槽2へと流れ移る。タンク
ローリのタンク1と貯槽2との間の圧力差が配管抵抗等
とバランスすると、タンクローリのタンク1から貯槽2
への液状ガスの流れは停止する。
次にバルブ5a、5bを開としベーパコンプレッサ4を作
動させ、貯槽内の気ガスVを気ガス移送管5及び6を介
してタンクローリのタンク1内の気ガスV部分に移送す
る。これによりタンクローリのタンク1内の圧力は上昇
し、再びタンクローリのタンク1と貯槽2との間に圧力
差が生じ液状ガスLはタンクローリのタンク1から貯槽
2へと液状ガス移送管3を介して流れ移る。
動させ、貯槽内の気ガスVを気ガス移送管5及び6を介
してタンクローリのタンク1内の気ガスV部分に移送す
る。これによりタンクローリのタンク1内の圧力は上昇
し、再びタンクローリのタンク1と貯槽2との間に圧力
差が生じ液状ガスLはタンクローリのタンク1から貯槽
2へと液状ガス移送管3を介して流れ移る。
タンクローリのタンク1内の液状ガスを貯槽2へと移
し終った後、バルブ3a,3bを閉とし、ベーパコンプレッ
サ4を停止する。
し終った後、バルブ3a,3bを閉とし、ベーパコンプレッ
サ4を停止する。
次いで、四方弁(図示せず)によりベーパコンプレッ
サ4の配管ラインを入れ換え、前記気ガス移送管5及び
6を利用して、タンクローリのタンク1内に残る気ガス
を貯槽2内へと移送する。
サ4の配管ラインを入れ換え、前記気ガス移送管5及び
6を利用して、タンクローリのタンク1内に残る気ガス
を貯槽2内へと移送する。
発明が解決しようとする課題 このようなタンクローリのタンク1から貯槽2への或
いは貯槽2からタンクローリのタンク1へのLPガスの圧
縮機方式の移送は好適に実施し得るものであるが、LPガ
ス移送作業後には、タンクローリのタンク1と貯槽2と
を互いに接続している液状ガス移送管3及び気ガス移送
管5は取外す必要がある。このとき、通常、移送管3、
5内等に残存するガスは、危険のないように徐々に外部
に放出した後、接続部分を切り離すように考慮されてい
るが、LPガスの放出は、経済的な損失をもたらすだけで
なく、プロパンガスのような可燃性ガスの場合には発火
して火災や爆発を引き起こす可能性もあり、又、プロパ
ンガスの場合等にはガス漏れに気がつくように特有の臭
いがつけられているのでガスの大気放出により周囲に特
有の悪臭が広がり不快感を与えるという問題がある。
いは貯槽2からタンクローリのタンク1へのLPガスの圧
縮機方式の移送は好適に実施し得るものであるが、LPガ
ス移送作業後には、タンクローリのタンク1と貯槽2と
を互いに接続している液状ガス移送管3及び気ガス移送
管5は取外す必要がある。このとき、通常、移送管3、
5内等に残存するガスは、危険のないように徐々に外部
に放出した後、接続部分を切り離すように考慮されてい
るが、LPガスの放出は、経済的な損失をもたらすだけで
なく、プロパンガスのような可燃性ガスの場合には発火
して火災や爆発を引き起こす可能性もあり、又、プロパ
ンガスの場合等にはガス漏れに気がつくように特有の臭
いがつけられているのでガスの大気放出により周囲に特
有の悪臭が広がり不快感を与えるという問題がある。
従って、本発明の目的は、移送終了後に悪臭を有し且
つ危険なガスの放出を極力少なくすることによって悪臭
の問題をなくし、火災或いは爆発の危険性をなくし、安
全性を確保することのできるタンクローリのLPガス移送
方法及び装置を提供することである。
つ危険なガスの放出を極力少なくすることによって悪臭
の問題をなくし、火災或いは爆発の危険性をなくし、安
全性を確保することのできるタンクローリのLPガス移送
方法及び装置を提供することである。
課題を解決するための手段 上記目的は本発明に係るタンクローリのLPガス移送方
法及び装置にて達成される。要約すれば本発明は、
(a)タンクローリのタンクと貯槽との間に、該タンク
ローリのタンクと貯槽とを着脱自在に接続する液状ガス
接続管手段を備えた液状ガス移送管手段と、該タンクロ
ーリのタンクと貯槽とを着脱自在に接続する気ガス接続
管手段を備えた気ガス移送管手段とを接続する工程、
(b)前記タンクローリのタンクと貯槽との間の圧力差
を利用して前記タンクローリのタンクと貯槽との間にて
前記液状ガス移送管手段を介して液状ガスの移送を行な
う工程、(c)前記タンクローリのタンクと貯槽との間
の圧力差が十分でない場合は、ベーパコンプレッサを作
動させ、前記貯槽内の気ガスを前記タンクローリタンク
内に、或いは前記タンクローリのタンク内気ガスを貯槽
内へと前記気ガス移送管手段を介して行ない、前記タン
クローリのタンク内の或いは貯槽内の圧力を上昇せし
め、再び前記タンクローリのタンクと貯槽との間に圧力
差を生ぜしめ、タンクローリのタンクと貯槽との間にて
前記液状ガス移送管手段を介して液状ガスの移送を行な
う工程、(d)上記工程(b)、(c)によって、前記
タンクローリのタンクと前記貯槽との間の液状ガスの移
送を終了せしめる工程、(e)次いで、前記ベーパコン
プレッサにより、前記気ガス移送管手段を利用して、前
記タンクローリのタンク内に残る気ガスを前記貯槽内へ
と移送するか、或いは前記貯槽内に残る気ガスを前記タ
ンクローリのタンク内に移送する工程、(f)上記工程
(e)による気ガスの移送が終了すると、前記ベーパコ
ンプレッサの作動を停止する工程、(g)次に、前記液
状ガス接続管手段及び気ガス接続管手段を前記ガス回収
手段のガス容器に接続し、前記液状ガス接続管手段及び
気ガス接続管手段内の残存ガスを、該回収容器内に回収
する工程、(h)液状ガス及び気ガス前記ガス回収容器
に回収されたことを確認後、前記液状ガス接続管手段及
び気ガス接続管手段を前記液状ガス移送管手段及び気ガ
ス移送管手段より切離す工程、を有することを特徴とす
るタンクローリのLPガス移送方法である。
法及び装置にて達成される。要約すれば本発明は、
(a)タンクローリのタンクと貯槽との間に、該タンク
ローリのタンクと貯槽とを着脱自在に接続する液状ガス
接続管手段を備えた液状ガス移送管手段と、該タンクロ
ーリのタンクと貯槽とを着脱自在に接続する気ガス接続
管手段を備えた気ガス移送管手段とを接続する工程、
(b)前記タンクローリのタンクと貯槽との間の圧力差
を利用して前記タンクローリのタンクと貯槽との間にて
前記液状ガス移送管手段を介して液状ガスの移送を行な
う工程、(c)前記タンクローリのタンクと貯槽との間
の圧力差が十分でない場合は、ベーパコンプレッサを作
動させ、前記貯槽内の気ガスを前記タンクローリタンク
内に、或いは前記タンクローリのタンク内気ガスを貯槽
内へと前記気ガス移送管手段を介して行ない、前記タン
クローリのタンク内の或いは貯槽内の圧力を上昇せし
め、再び前記タンクローリのタンクと貯槽との間に圧力
差を生ぜしめ、タンクローリのタンクと貯槽との間にて
前記液状ガス移送管手段を介して液状ガスの移送を行な
う工程、(d)上記工程(b)、(c)によって、前記
タンクローリのタンクと前記貯槽との間の液状ガスの移
送を終了せしめる工程、(e)次いで、前記ベーパコン
プレッサにより、前記気ガス移送管手段を利用して、前
記タンクローリのタンク内に残る気ガスを前記貯槽内へ
と移送するか、或いは前記貯槽内に残る気ガスを前記タ
ンクローリのタンク内に移送する工程、(f)上記工程
(e)による気ガスの移送が終了すると、前記ベーパコ
ンプレッサの作動を停止する工程、(g)次に、前記液
状ガス接続管手段及び気ガス接続管手段を前記ガス回収
手段のガス容器に接続し、前記液状ガス接続管手段及び
気ガス接続管手段内の残存ガスを、該回収容器内に回収
する工程、(h)液状ガス及び気ガス前記ガス回収容器
に回収されたことを確認後、前記液状ガス接続管手段及
び気ガス接続管手段を前記液状ガス移送管手段及び気ガ
ス移送管手段より切離す工程、を有することを特徴とす
るタンクローリのLPガス移送方法である。
上記方法は、タンクローリのタンクと貯槽との間で液
状ガスの移送を行なうために、タンクローリのタンクと
貯槽とを着脱自在に接続する液状ガス接続管手段を備え
た液状ガス移送管手段と、タンクローリのタンクと貯槽
との間で気ガスの移送を行なうために、タンクローリの
タンクと貯槽とを着脱自在に接続する気ガス接続管手段
を備えた気ガス移送管手段と、前記液状ガス接続管手段
及び気ガス接続管手段内のガスを回収するためのガス回
収容器と、前記気ガス移送管手段を介してタンクローリ
のタンクと貯槽との間で気ガスの移送を行ない、更に前
記ガス回収容器内のガスをタンクローリのタンク内へと
移送するためのベーパコンプレッサとを有することを特
徴とするタンクローリのLPガス移送装置にて好適に実施
され得る。
状ガスの移送を行なうために、タンクローリのタンクと
貯槽とを着脱自在に接続する液状ガス接続管手段を備え
た液状ガス移送管手段と、タンクローリのタンクと貯槽
との間で気ガスの移送を行なうために、タンクローリの
タンクと貯槽とを着脱自在に接続する気ガス接続管手段
を備えた気ガス移送管手段と、前記液状ガス接続管手段
及び気ガス接続管手段内のガスを回収するためのガス回
収容器と、前記気ガス移送管手段を介してタンクローリ
のタンクと貯槽との間で気ガスの移送を行ない、更に前
記ガス回収容器内のガスをタンクローリのタンク内へと
移送するためのベーパコンプレッサとを有することを特
徴とするタンクローリのLPガス移送装置にて好適に実施
され得る。
実施例 次に、本発明に係るタンクローリのLPガス移送方法及
び装置を図面に即して更に詳しく説明する。
び装置を図面に即して更に詳しく説明する。
第1図に、本発明の方法を実施するための移送装置の
一実施例が概略示される。本実施例によると、タンクロ
ーリのタンク1及び貯槽2はそれぞれバルブ11及び12を
有し、バルブ11及び12の間には管路13、バルブ14、液状
ガス接続管手段15、バルブ16及び管路17を備えた液状ガ
ス移送管手段18が接続され、該液状ガス移送管手段18に
よりタンクローリのタンク1と貯槽2との間で液状ガス
Lの移送が可能とされる。
一実施例が概略示される。本実施例によると、タンクロ
ーリのタンク1及び貯槽2はそれぞれバルブ11及び12を
有し、バルブ11及び12の間には管路13、バルブ14、液状
ガス接続管手段15、バルブ16及び管路17を備えた液状ガ
ス移送管手段18が接続され、該液状ガス移送管手段18に
よりタンクローリのタンク1と貯槽2との間で液状ガス
Lの移送が可能とされる。
同様に、タンクローリのタンク1及び貯槽2は、タン
ク1の内部に連通した気ガス連通管21を有したバルブ2
2、及び貯槽2の内部に連通した気ガス連通管23を有し
たバルブ24を備え、該バルブ22と24の間には管路27、ベ
ーパコンプレッサ26、管路28、バルブ29、気ガス接続管
手段30、バルブ31及び管路32を備えた気ガス移送管手段
25が接続される。従って、気ガス移送管手段25によりタ
ンクローリのタンク1と貯槽2との間で気ガスVの移送
が可能とされる。
ク1の内部に連通した気ガス連通管21を有したバルブ2
2、及び貯槽2の内部に連通した気ガス連通管23を有し
たバルブ24を備え、該バルブ22と24の間には管路27、ベ
ーパコンプレッサ26、管路28、バルブ29、気ガス接続管
手段30、バルブ31及び管路32を備えた気ガス移送管手段
25が接続される。従って、気ガス移送管手段25によりタ
ンクローリのタンク1と貯槽2との間で気ガスVの移送
が可能とされる。
更に、本発明に従えば、液状ガス及び気ガス回収手段
40が設けられる。該ガス回収手段40はガス回収容器41を
有する。ガス回収容器41は、一端が該ガス回収容器41の
内部に開口した連通管42、該連通管42の他端に接続され
たバルブ44、及び管路46を介して前記ベーパコンプレッ
サ26に接続される。又、ガス回収容器41は一端が内部に
連通したガス連通管43を有し、該ガス連通管43の他端は
バルブ45、管路47及びバルブ48を介して前記液状ガス接
続管手段15に接続され、又管路50及びバルブ49を介して
気ガス接続管手段30に接続される。
40が設けられる。該ガス回収手段40はガス回収容器41を
有する。ガス回収容器41は、一端が該ガス回収容器41の
内部に開口した連通管42、該連通管42の他端に接続され
たバルブ44、及び管路46を介して前記ベーパコンプレッ
サ26に接続される。又、ガス回収容器41は一端が内部に
連通したガス連通管43を有し、該ガス連通管43の他端は
バルブ45、管路47及びバルブ48を介して前記液状ガス接
続管手段15に接続され、又管路50及びバルブ49を介して
気ガス接続管手段30に接続される。
次に、上記構成の移送装置により、本実施例ではタン
クローリのタンク1から貯槽2へとLPガスが移送される
場合について説明する。
クローリのタンク1から貯槽2へとLPガスが移送される
場合について説明する。
・ステップ(イ) タンクローリのタンク1と貯槽2との間で、第1図の
如くに接続された配管系統を有する移送装置において、
各バルブは閉成状態にあるとものとする。
如くに接続された配管系統を有する移送装置において、
各バルブは閉成状態にあるとものとする。
・ステップ(ロ) 先ず、バルブ22と44を開とし、ベーパコンプレッサ26
を稼動し、ガス回収容器41内の気ガスを連通管42、バル
ブ44、管路46、ベーパコンプレッサ26、管路27、バルブ
22及び気ガス連通管21を介してタンクローリのタンク1
内の気ガスV部分に移送する。これによって、ガス回収
容器41は、ほとんど空の状態、即ち、ゲージ圧で0.3〜
1.0Kg/cm2程度とされる。
を稼動し、ガス回収容器41内の気ガスを連通管42、バル
ブ44、管路46、ベーパコンプレッサ26、管路27、バルブ
22及び気ガス連通管21を介してタンクローリのタンク1
内の気ガスV部分に移送する。これによって、ガス回収
容器41は、ほとんど空の状態、即ち、ゲージ圧で0.3〜
1.0Kg/cm2程度とされる。
・ステップ(ハ) 次いで、バルブ22、44を閉にし、ベーパコンプレッサ
26の作動を止める。
26の作動を止める。
・ステップ(ニ) バルブ11、14、16、12を開とし、タンクローリのタン
ク1と貯槽2との間の圧力差を利用してタンクローリの
タンク1内の液状ガスLを液状ガス移送管手段18を介し
て貯槽2内に移送する。
ク1と貯槽2との間の圧力差を利用してタンクローリの
タンク1内の液状ガスLを液状ガス移送管手段18を介し
て貯槽2内に移送する。
・ステップ(ホ) タンクローリのタンク1と貯槽2との間の圧力差が配
管抵抗等とバランスすると、タンクローリのタンク1か
ら貯槽2への液状ガスの流れは停止する。
管抵抗等とバランスすると、タンクローリのタンク1か
ら貯槽2への液状ガスの流れは停止する。
更に、タンクローリのタンク1から貯槽2への液状ガ
スの移送を必要とする場合には、次に、バルブ22、29、
31、24を開としベーパコンプレッサ26を作動させ、貯槽
2内の気ガスVを気ガス移送管手段25を介してタンクロ
ーリのタンク1内の気ガスV部分に移送する。これによ
りタンクローリのタンク1内の圧力は上昇し、再びタン
クローリのタンク1と貯槽2との間に圧力差が生じ、液
状ガスLがタンクローリのタンク1から貯槽2へと液状
ガス移送管手段18を介しての流れが開始される。
スの移送を必要とする場合には、次に、バルブ22、29、
31、24を開としベーパコンプレッサ26を作動させ、貯槽
2内の気ガスVを気ガス移送管手段25を介してタンクロ
ーリのタンク1内の気ガスV部分に移送する。これによ
りタンクローリのタンク1内の圧力は上昇し、再びタン
クローリのタンク1と貯槽2との間に圧力差が生じ、液
状ガスLがタンクローリのタンク1から貯槽2へと液状
ガス移送管手段18を介しての流れが開始される。
・ステップ(ヘ) 上記ステップ(ニ)、(ホ)によって、タンクローリ
のタンク1から貯槽2への液状ガスLの移送が終ると、
バルブ11、14、16、12が閉とされる。この時、ベーパコ
ンプレッサは作動を停止される。
のタンク1から貯槽2への液状ガスLの移送が終ると、
バルブ11、14、16、12が閉とされる。この時、ベーパコ
ンプレッサは作動を停止される。
・ステップ(ト) 次いで、四方弁51によりベーパコンプレッサ26の配管
ラインを入れ換えベーパコンプレッサ2bを起動し、前記
気ガス移送管手段25を利用して、タンクローリのタンク
1内に残る気ガスを貯槽2内へと移送する。
ラインを入れ換えベーパコンプレッサ2bを起動し、前記
気ガス移送管手段25を利用して、タンクローリのタンク
1内に残る気ガスを貯槽2内へと移送する。
・ステップ(チ) ステップ(ト)による気ガスの移送が終了すると、ベ
ーパコンプレッサ26の作動を停止すると共に、気ガス移
送手段25のバルブ22、29、31、24を閉とし、更にタンク
ローリのタンク1及び貯槽2のバルブ11及び12、並びに
液状ガス移送管手段18のバルブ14、16を閉とする。
ーパコンプレッサ26の作動を停止すると共に、気ガス移
送手段25のバルブ22、29、31、24を閉とし、更にタンク
ローリのタンク1及び貯槽2のバルブ11及び12、並びに
液状ガス移送管手段18のバルブ14、16を閉とする。
・ステップ(リ) 次に、液状ガス接続管手段15のバルブ48及びガス回収
容器41のバルブ45を開とする。
容器41のバルブ45を開とする。
ガス回収容器41内の圧力は液状ガス接続管手段15内の
圧力より低くなっているために、液状ガス接続管手段15
内の液状ガスはガス回収容器41内へと流れ、回収され
る。
圧力より低くなっているために、液状ガス接続管手段15
内の液状ガスはガス回収容器41内へと流れ、回収され
る。
液状ガスがガス回収容器41に回収されたことを確認
後、バルブ48を閉とし、液状ガス接続管手段15を液状ガ
ス移送管手段18の配管系統から切離すことができる。液
状ガス接続手段15内には何等液状ガスは残存していない
ので、液状ガスが外部に放出されることはない。
後、バルブ48を閉とし、液状ガス接続管手段15を液状ガ
ス移送管手段18の配管系統から切離すことができる。液
状ガス接続手段15内には何等液状ガスは残存していない
ので、液状ガスが外部に放出されることはない。
液状ガス接続管手段15は、第1図に図示されるよう
に、例えばタンクローリ1の管路13及びバルブ14側に付
属した雌型カップリング15aと、貯槽2の管路17及びバ
ルブ16側に付属した雄型カップリング15bとから構成す
ることができる。この場合には、該液状ガス接続管手段
15内の液状ガスの回収が終了後、雌型カップリング15a
と雄型カップリング15bとの接続が切り離される。
に、例えばタンクローリ1の管路13及びバルブ14側に付
属した雌型カップリング15aと、貯槽2の管路17及びバ
ルブ16側に付属した雄型カップリング15bとから構成す
ることができる。この場合には、該液状ガス接続管手段
15内の液状ガスの回収が終了後、雌型カップリング15a
と雄型カップリング15bとの接続が切り離される。
・ステップ(ヌ) 次に、気ガス接続管手段30のバルブ49及びガス回収容
器のバルブ45を開とする。
器のバルブ45を開とする。
ガス回収容器41内の圧力は気ガス接続管手段30内の圧
力より低くなっているために、気ガス接続管手段30内の
気ガスは回収容器41内へと流れ、回収される。
力より低くなっているために、気ガス接続管手段30内の
気ガスは回収容器41内へと流れ、回収される。
気ガスがガス回収容器41に回収されたことを確認後、
バルブ49及びバルブ45を閉とし、気ガス接続管30を気ガ
ス移送管手段25の配管系統から切離すことができる。気
ガス接続管手段30内には何等気ガスは残存していないの
で、気ガスが外部に放出されることはない。
バルブ49及びバルブ45を閉とし、気ガス接続管30を気ガ
ス移送管手段25の配管系統から切離すことができる。気
ガス接続管手段30内には何等気ガスは残存していないの
で、気ガスが外部に放出されることはない。
気ガス接続管手段30は、第1図に図示されるように、
例えばタンクローリのタンク1の管路28及びバルブ29側
に付属した雌型カップリング30aと、貯槽2の管路32及
びバルブ31側に付属した雄型カップリング30bとから構
成することができる。この場合には、該気ガス接続管30
内の液状ガスの回収が終了後、雌型カップリング30aと
雄型カップリング30bとの接続が切り離される。
例えばタンクローリのタンク1の管路28及びバルブ29側
に付属した雌型カップリング30aと、貯槽2の管路32及
びバルブ31側に付属した雄型カップリング30bとから構
成することができる。この場合には、該気ガス接続管30
内の液状ガスの回収が終了後、雌型カップリング30aと
雄型カップリング30bとの接続が切り離される。
・ステップ(ル) ガス回収容器41内の圧力が上昇した場合には、適宜前
記ステップ(ロ)を行ないガス回収容器41内の圧力を下
げ、接続管手段15及び30内のガスをガス回収容器41内へ
と完全に回収するようにされる。
記ステップ(ロ)を行ないガス回収容器41内の圧力を下
げ、接続管手段15及び30内のガスをガス回収容器41内へ
と完全に回収するようにされる。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係るタンクローリのLP
ガス移送方法及び装置によると、従来のように接続管内
部のガスを周囲に放出することがほとんどなく、発火に
よる火災、爆発の危険もなく又不愉快な臭いが広がると
いったこともない。
ガス移送方法及び装置によると、従来のように接続管内
部のガスを周囲に放出することがほとんどなく、発火に
よる火災、爆発の危険もなく又不愉快な臭いが広がると
いったこともない。
第1図は、本発明に係るタンクローリのLPガス移送方法
を実施するための移送装置の一実施例を示す配管系統図
である。 第2図は、従来のタンクローリのLPガス移送方法を説明
する概略配管系統図である。 1:タンクローリ 2:貯槽 15:液状ガス接続管 16:液状ガス移送管手段 25:気ガス移送管手段 26:ベーパコンプレッサ 30:気ガス接続管 40:ガス回収手段 41:ガス回収容器
を実施するための移送装置の一実施例を示す配管系統図
である。 第2図は、従来のタンクローリのLPガス移送方法を説明
する概略配管系統図である。 1:タンクローリ 2:貯槽 15:液状ガス接続管 16:液状ガス移送管手段 25:気ガス移送管手段 26:ベーパコンプレッサ 30:気ガス接続管 40:ガス回収手段 41:ガス回収容器
Claims (2)
- 【請求項1】(a)タンクローリのタンクと貯槽との間
に、該タンクローリのタンクと貯槽とを着脱自在に接続
する液状ガス接続管手段を備えた液状ガス移送管手段
と、該タンクローリのタンクと貯槽とを着脱自在に接続
する気ガス接続管手段を備えた気ガス移送管手段とを接
続する工程、 (b)前記タンクローリのタンクと貯槽との間の圧力差
を利用して前記タンクローリのタンクと貯槽との間にて
前記液状ガス移送管手段を介して液状ガスの移送を行な
う工程、 (c)前記タンクローリのタンクと貯槽との間の圧力差
が十分でない場合は、ベーパコンプレッサを作動させ、
前記貯槽内の気ガスを前記タンクローリタンク内に、或
いは前記タンクローリのタンク内気ガスを貯槽内へと前
記気ガス移送管手段を介して行ない、前記タンクローリ
のタンク内の或いは貯槽内の圧力を上昇せしめ、再び前
記タンクローリのタンクと貯槽との間に圧力差を生ぜし
め、タンクローリのタンクと貯槽との間にて前記液状ガ
ス移送管手段を介して液状ガスの移送を行なう工程、 (d)上記工程(b)、(c)によって、前記タンクロ
ーリのタンクと前記貯槽との間の液状ガスの移送を終了
せしめる工程、 (e)次いで、前記ベーパコンプレッサにより、前記気
ガス移送管手段を利用して、前記タンクローリのタンク
内に残る気ガスを前記貯槽内へと移送するか、或いは前
記貯槽内に残る気ガスを前記タンクローリのタンク内に
移送する工程、 (f)上記工程(e)による気ガスの移送が終了する
と、前記ベーパコンプレッサの作動を停止する工程、 (g)次に、前記液状ガス接続管手段及び気ガス接続管
手段を前記ガス回収手段のガス容器に接続し、前記液状
ガス接続管手段及び気ガス接続管手段内の残存ガスを、
該回収容器内に回収する工程、 (h)液状ガス及び気ガスが前記ガス回収容器に回収さ
れたことを確認後、前記液状ガス接続管手段及び気ガス
接続管手段を前記液状ガス移送管手段及び気ガス移送管
手段より切離す工程、 を有することを特徴とするタンクローリのLPガス移送方
法。 - 【請求項2】タンクローリのタンクと貯槽との間で液状
ガスの移送を行なうために、タンクローリのタンクと貯
槽とを着脱自在に接続する液状ガス接続管手段を備えた
液状ガス移送管手段と、タンクローリのタンクと貯槽と
の間で気ガスの移送を行なうために、タンクローリのタ
ンクと貯槽とを着脱自在に接続する気ガス接続管手段を
備えた気ガス移送管手段と、前記液状ガス接続管手段及
び気ガス接続管手段内のガスを回収するためのガス回収
容器と、前記気ガス移送管手段を介してタンクローリの
タンクと貯槽との間で気ガスの移送を行ない、更に前記
ガス回収容器内のガスをタンクローリのタンク内へと移
送するためのベーパコンプレッサとを有することを特徴
とするタンクローリのLPガス移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27229189A JP2787352B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | タンクローリのlpガス移送方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27229189A JP2787352B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | タンクローリのlpガス移送方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03132441A JPH03132441A (ja) | 1991-06-05 |
| JP2787352B2 true JP2787352B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=17511814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27229189A Expired - Fee Related JP2787352B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | タンクローリのlpガス移送方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2787352B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4616953B2 (ja) * | 1999-11-29 | 2011-01-19 | 広島ガス株式会社 | 輸送容器の落圧システム及び貯蔵タンクへのガス吹き込み装置 |
| JP3947423B2 (ja) | 2002-04-26 | 2007-07-18 | 株式会社コーアガス日本 | 高速充填バルクローリ |
| KR100804788B1 (ko) * | 2007-03-19 | 2008-02-20 | 주식회사 엔케이 | 컴프레셔를 이용한 압축천연가스 충전용 이동식튜브트레일러 |
| JP2009103165A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 低温液化ガス輸送車 |
-
1989
- 1989-10-19 JP JP27229189A patent/JP2787352B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03132441A (ja) | 1991-06-05 |
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