JP2789334B2 - 側溝用緩衝材の取付方法 - Google Patents
側溝用緩衝材の取付方法Info
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Description
ロックの蓋受け面又はコンクリート製側溝蓋の側溝ブロ
ックとの当接面に埋設固定される側溝用緩衝材の取付方
法に関し、より詳しくは、コンクリート製造型枠内に形
設された、溝面形成部と凸部とを具備してなる蓋受け面
形成部に、前記側溝用緩衝材の両側端面部分からコンク
リートの浸入を防止すべく、前記溝面形成部と凸部との
間隔よりも僅かに幅広に形成した前記側溝用緩衝材を、
前記蓋受け面形成部の溝面形成部と凸部との間に強制圧
入して挟持するところに構成特徴を有する側溝用緩衝材
の取付方法に関するものである。
ロックであって、コンクリートにより形成されたコンク
リート製側溝ブロックがある。そして、従来より、コン
クリート製側溝ブロックの蓋受け面に埋設固定されて、
この蓋受け面に載置された側溝蓋のガタツキや、これに
よる騒音を防止するゴム材や各種の樹脂等により形成さ
れた側溝用緩衝材がある。
リート製側溝ブロックに埋設固定されるものばかりでな
く、側溝ブロックの蓋としてコンクリートにより形成さ
れたコンクリート製側溝蓋に埋設固定されるものでもあ
る。
ロック又はコンクリート製側溝蓋は、製造型枠にコンク
リートを打設して製造されるものであり、側溝用緩衝材
は、コンクリート打設前に製造型枠内に予め配設される
ものである。そして、従来の側溝用緩衝材は、例えば図
10に示すように、その側端面が平坦面であった。
側溝用緩衝材にあっては、その側端面が平坦なため、製
造型枠にコンクリートを打設すると、その側端面と製造
型枠との間にコンクリートが侵入し易いものであった。
このように側溝用緩衝材の側端面と製造型枠との間にコ
ンクリートが侵入すると、図11又は図12に示すよう
に、製造されたコンクリート製側溝ブロック又はコンク
リート製側溝蓋の側溝用緩衝材の側端面部分に不要なコ
ンクリートの付着部が形成され、側溝用緩衝材が本来の
機能を果たさなくなるという問題が生じる。
になされたものであり、その目的は、コンクリートの打
設時にその側端面と製造型枠との間にコンクリートが侵
入することを防止でき、また仮にコンクリートが侵入し
て不要なコンクリートの付着部が形成されたとしてもこ
れを容易に除去できるようにするための側溝用緩衝材の
取付方法を、簡単な構成で提供することである。
めに採った本発明の要旨とするところは、叙上の特許請
求の範囲にとおり、「コンクリート製側溝ブロック又は
コンクリート製側溝蓋を成型すべく使用されるコンクリ
ート製造型枠に、側端面の断面形状が鋸刃に形成された
本体の片面に前記コンクリート製側溝ブロック又はコン
クリート製側溝蓋に埋設されるアンカー部を突設した側
溝用緩衝材を取付けするための取付方法であって、前記
コンクリート製造型枠内に形設された、溝面形成部と凸
部とを具備してなる蓋受け面形成部に、前記側溝用緩衝
材の両側端面部分からコンクリートの浸入を防止すべ
く、前記溝面形成部と凸部との間隔よりも僅かに幅広に
形成した前記側溝用緩衝材を、前記溝面形成部と凸部と
の間に強制圧入して挟持することを特徴とする側溝用緩
衝材の取付方法」にある。
構成されているから、図面に付した符号を伏して説明す
ると、次のように作用する。まず、側溝用緩衝材10の
本体12の片面には、コンクリート製側溝ブロック20
又はコンクリート製側溝蓋30に埋設されて当該側溝用
緩衝材10を固定するアンカー部11を備えている。こ
のため、側溝用緩衝材10は、コンクリート製側溝ブロ
ック20又はコンクリート製側溝蓋30に堅固に固定さ
れることになる。
に形成されている。このため、側溝用緩衝材10を製造
型枠100内に配設すると、例えば図7に示すように、
その側端面は、鋸刃状の先端部分にて製造型枠100に
当接することになるゆえ、仮にコンクリートの打設時の
圧力により鋸刃状の最上部の鋸刃部分12aからコンク
リートが侵入したとしても、このコンクリートの侵入圧
力はコンクリートの打設圧力より減少されるため、侵入
するコンクリートは僅かな量となり、図8に示すよう
に、僅かな量のコンクリートの付着部が形成されるだけ
となる。このように不要な部分にコンクリートの付着部
が形成されたとしても、この付着部は、指等で弾けば容
易にこれを排除し得る。
のコンクリートの侵入は、下部の鋸刃部分12bにより
さらにコンクリートの侵入圧力が減少されるため、この
鋸刃部分12b以下へコンクリートは侵入し難くなる。
すなわち、側溝用緩衝材10の側端面の全高に渡ってコ
ンクリートが侵入することは、最上部の鋸刃部分12a
及び下部の鋸刃部分12bによって防止されることにな
る。
コンクリートが侵入し、側溝用緩衝材10の全高に渡っ
てコンクリートの付着部が形成されたとしても、このコ
ンクリートの付着部は、前述したように減少された圧力
により侵入したコンクリートによって形成されものであ
り、僅かな量のコンクリートにより形成されたものであ
るため、指等で弾けば容易にこれを除去し得るものであ
る。
体にコンクリートが侵入してコンクリートの付着部が形
成されたとしても、例えば図9に示すように、このコン
クリートの付着部は、側溝用緩衝材10の側端面の鋸刃
状の先端部分において非常に脆く、指等で弾けば容易に
除去し得るものである。なお、このようにコンクリート
の付着部は非常に脆いため、特に指等で弾いて除去せず
とも、コンクリート製側溝ブロック20に採用した場合
には側溝蓋30aを載置する際の衝撃により自然に除去
され、また、コンクリート製側溝蓋30に採用した場合
には、これを側溝ブロックに載置する際の衝撃により自
然に除去され得るものである。
面に従って詳細に説明する。
0の一実施例を示してある。この側溝用緩衝材10は、
ゴム材により一体的に長尺状に形成されており、所望の
寸法に切断して使用されるものである。
鋸刃状に形成されている。なお、本体12の両側端面の
形状はこれに限らず、断面が鋸刃状であれば二段或は四
段以上の鋸刃状であってもよい。
形状の二つのアンカー部11が備えられており、コンク
リート製側溝ブロック20或はコンクリート製側溝蓋3
0に埋設されると、当該側溝用緩衝材10が堅固に固着
されるようにしてある。なお、アンカー部11の形状は
これに限らず、コンクリートに埋設されると側溝用緩衝
材10が堅固に固着されるような形状であればよい。
20或はコンクリート製側溝蓋30は、一般に、製造型
枠100にコンクリートを打設して形成される。そし
て、本発明の側溝用緩衝材10は、製造型枠100に予
め配設された後、製造型枠100にコンクリートが打設
されて、形成されたコンクリート製側溝用ブロック20
或はコンクリート製側溝蓋30にそのアンカー部11が
埋設されて固着されるものである。
或はコンクリート製側溝蓋30の製造工程を説明する。
なお、コンクリート製側溝蓋30の製造工程は、製造型
枠100により形成されるコンクリート製側溝ブロック
20の製造工程と同様であるため省略し、コンクリート
製側溝ブロック20の製造工程を以下に説明する。
溝ブロック20の製造型枠100の一例を示してある。
この製造型枠100は、コンクリート製側溝ブロック2
0の溝面21を形成する溝面形成部111と、この溝面
形成部111の下端に突設され本発明の側溝用緩衝材1
0が載置されてコンクリート製側溝ブロック20におけ
る側溝蓋30aが載置される面、すなわち蓋受け面12
を形成する蓋受け面形成部112とを有する凸状体11
0を備え、この凸状体110の両側に開閉自在に支持さ
れコンクリート製側溝ブロックの側面13を形成する側
面板120と、凸状体110の両側に開閉自在に支持さ
れコンクリート製側溝ブロック20の端面24を形成す
る端面板130とを備えている。なお、本実施例におい
ては、図7に示すように、蓋受け面形成部112の側縁
部に凸部113が立設されており、コンクリート打設時
における蓋受け面形成部112に載置された側溝用緩衝
材10を挟持できるようになっている。すなわち、側溝
緩衝材10は、蓋受け面形成部112に強制圧入して載
置されると、その両側端部にて溝面形成部111と凸部
113とに挟持されているため、ズレ防止ができる。こ
の凸部113は、鋼材を溶接することにより形成されて
いる。
する際には、予め蓋受け面形成部112に側溝用緩衝材
10を載置する。ここで、側溝用緩衝材10の両側端面
は、前述したように断面が鋸刃状であるため、溝面形成
部111と凸部113との間隔より僅かに幅広の側溝用
緩衝材10を使用すると、側溝用緩衝材10を僅かな力
で圧入するだけで、溝面形成部111と凸部113との
間に挟持させることができる。また、これ故、溝面形成
部111と凸部113との間隔に対する側溝用緩衝材1
0の幅が寸法精度誤差等により多少大きくなった場合に
おいても、何等支障を来すことはない。
ざし、凸状体110と側面板120と端面板130とで
コンクリートの打設空間を形成し、この打設空間にコン
クリートを打設する。そして、コンクリートが硬化した
後、側面板120と端面板130とを開き、製造型枠1
00からコンクリート製側溝ブロック20を抜脱する
と、図5に示すような、蓋受け面22に側溝用緩衝材1
0が確実に露呈した高品質なコンクリート製側溝ブロッ
ク20が得られる。
面22に露呈した側溝用緩衝材10は、そのアンカー部
11により堅固に固着されており、また、製造型枠10
0からコンクリート製側溝ブロック20を抜脱する際に
は、前述したように側溝用緩衝材10の両側端面が溝面
形成部111と凸部113とに弱い力で挟持されている
ため、側溝用緩衝材10は、製造型枠100から確実に
抜脱される。
溝ブロック20の蓋受け面21における側溝用緩衝材1
0の側端面に、図8に示すように、僅かな量のコンクリ
ートの付着部が形成されたり、図9に示すように、鋸刃
状の隙間の全部分にコンクリートの付着部が形成されて
いても、このコンクリートの付着部は、前述したように
非常に脆いため、簡単に除去できる。
枠により同様にコンクリートを打設してコンクリート製
側溝蓋30を形成すると、例えば図6に示すような、側
溝ブロックとの当接面31に側溝用緩衝材10が確実に
露呈した高品質なコンクリート製側溝蓋30が得られ
る。ここで、側溝用緩衝材10の片方の側端面は、コン
クリート製側溝蓋30に埋設されており、この埋設され
た鋸刃状の側端面が側溝用緩衝材10に係止されること
になるため、側溝用緩衝材10は、アンカー部11ばか
りでなくこの側端面によってもコンクリート製側溝蓋3
0に堅固に固着さることになり、側溝用緩衝材10のめ
くり上がりは確実に防止される。
溝用緩衝材は、側端面の断面が鋸刃状に形成された本体
と、この本体の片面に突設されたアンカー部とを備えた
ものであり、アンカー部によりコンクリート製側溝ブロ
ック又はコンクリート製側溝蓋に堅固に固着され、断面
が鋸刃状の側端面によりその部分にコンクリートの付着
部が形成されることなく、また仮にその部分にコンクリ
ートの付着部が形成されたとしても簡単に除去すること
ができ、当該側溝用緩衝材が確実に露呈されるものであ
る。
打設時にその側端面と製造型枠との間にコンクリートが
侵入することを防止でき、また仮にコンクリートが侵入
して不要なコンクリートの付着部が形成されたとしても
これを容易に除去できるようにするための側溝用緩衝材
の取付け方法を、簡単な構成で提供することができる。
視図である。
を示す斜視図である。
ート製側溝ブロックの一例を示す斜視図である。
ート製側溝蓋の一例を示す斜視図である。
ート製側溝ブロックの要部斜視図である。
ート製側溝ブロックの要部斜視図である。
製側溝ブロックの要部斜視図である。
製側溝蓋の要部斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 コンクリート製側溝ブロック又はコンク
リート製側溝蓋を成型すべく使用されるコンクリート製
造型枠に、側端面の断面形状が鋸刃に形成された本体の
片面に前記コンクリート製側溝ブロック又はコンクリー
ト製側溝蓋に埋設されるアンカー部を突設した側溝用緩
衝材を取付けするための取付方法であって、 前記コンクリート製造型枠内に形設された、溝面形成部
と凸部とを具備してなる蓋受け面形成部に、前記側溝用
緩衝材の両側端面部分からコンクリートの浸入を防止す
べく、前記溝面形成部と凸部との間隔よりも僅かに幅広
に形成した前記側溝用緩衝材を、前記溝面形成部と凸部
との間に強制圧入して挟持することを特徴とする側溝用
緩衝材の取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16124097A JP2789334B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 側溝用緩衝材の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16124097A JP2789334B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 側溝用緩衝材の取付方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21855793A Division JP2789294B2 (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 側溝用緩衝材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054076A JPH1054076A (ja) | 1998-02-24 |
| JP2789334B2 true JP2789334B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=15731318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16124097A Expired - Fee Related JP2789334B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 側溝用緩衝材の取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2789334B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5738100B2 (ja) * | 2011-07-06 | 2015-06-17 | シャープ株式会社 | 空気調和装置 |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16124097A patent/JP2789334B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1054076A (ja) | 1998-02-24 |
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