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JP2793538B2 - 折り畳み式携帯電話機構造 - Google Patents
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JP2793538B2 - 折り畳み式携帯電話機構造 - Google Patents

折り畳み式携帯電話機構造

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JP2793538B2
JP2793538B2 JP7338487A JP33848795A JP2793538B2 JP 2793538 B2 JP2793538 B2 JP 2793538B2 JP 7338487 A JP7338487 A JP 7338487A JP 33848795 A JP33848795 A JP 33848795A JP 2793538 B2 JP2793538 B2 JP 2793538B2
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guide hole
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portable telephone
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は折り畳み式携帯電話
機の上部パネルと下部パネルをヒンジ部分で自在に開閉
出来る構造において、上部パネルをロックツマミにて閉
時固定する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来の折り畳み式携
帯電話機11の構造は、上部パネル12と下部パネル1
3をヒンジ部11aにて連結固定して開閉できる構造に
なっており、上部パネル12の内面に磁石(A)18
を、また下部パネル13にも相対する位置に磁石(B)
19をそれぞれ固定して磁石の極性を対峙させることに
より、閉時の際に上部パネル12と下部パネル13が開
かないよう結合し、またパネルを開く場合は磁石(A)
18と磁石(B)19の引き合う強さ以上の力を加える
ことにより、上部パネル12を開けることが出来る構造
となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の折り畳
み式携帯電話機構造においては、上部パネルと下部パネ
ルをヒンジ部にて連結係合し、上部パネルを閉じた際の
開きを防ぐため、上部パネルと下部パネルの相対する位
置にそれぞれ磁石を固定していたため、磁石の磁力線に
より内部実装電気部品の特性に悪影響を与えたり、また
電気部品への障害を防ぐため周辺部品をシールド構造に
するなど、実装上に制限を与えるなどの問題点が有っ
た。
【0004】本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑
み、磁石を使用することなしに、上部パネルと下部パネ
ルをロックツマミにより簡単に閉時固定できる折り畳み
式携帯電話機構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヒンジ部を介
し開閉自在に連結した上部パネルと下部パネルとを有す
る折り畳み式携帯電話機構造において、前記上部パネル
には側面に略L字形で鉤状の凹部を設け、前記下部パネ
ルの側面には前記凹部に対応し前記鉤状の部分に係合し
て前記上部パネルを閉状態とし且つ係合を解除して開状
態とするごとき突起片を有するロックツマミを備えると
ともに前記閉状態時と開状態時の間の前記ロックツマミ
の動きを案内するガイド穴を設け、前記ガイド穴の近傍
に前記ロックツマミを前記閉状態ならびに開状態の方向
にそれぞれ付勢する2つの弾性部材を設けてなる。
【0006】この折り畳み式携帯電話機構造において、
前記ロックツマミに垂設した軸が前記ガイド穴を嵌挿し
て前記下部パネルの内側で支持部材に嵌合固定され、前
記支持部材に対して前記2つの弾性部材の一方が前記突
起片の係合方向に付勢し且つ他方が前記突起片の係合解
除方向に付勢するようになっており、また前記2つの弾
性部材がコイルスプリングであり、さらに前記ガイド穴
が前記凹部の略L字形に倣った形状となっている。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0008】図1は本発明の実施の形態を示す外観斜視
図、図2はこの実施の形態における下部パネルのロック
ツマミ取付ガイド穴を示す正面図、図3はこの実施の形
態の閉状態を示す(a)は横断面図、(b)は正面図、
(c)は縦断面図、図4はこの実施の形態の開状態を示
す(a)は横断面図、(b)は正面図、(c)は縦断面
図である。
【0009】この実施の形態による折り畳み式の携帯電
話機本体1の構造は、上部パネル2と下部パネル3がヒ
ンジ部1aを介し開閉自在に連結され構成される。上部
パネル2の側面には、下部端面より略L字形で鉤状の切
欠き凹部2aを設ける(図1)。
【0010】一方、下部パネル3の側面においては、上
部パネル2の切欠き凹部2aと位置的ならびに形状的に
対応する略L字形の取付ガイド穴3aを設け(図1,図
2)、この取付ガイド穴3a内に、先端が鉤形に曲って
いて切欠き凹部2aの鉤状の部分に係合する略L字形の
突起片4aを有するロックツマミ4を垂設した軸4bの
部分により挿入し、このロックツマミを下部パネル3内
部のサポート部材5に軸4bを嵌合することによって固
定する(図3,図4)。これによりロックツマミ4,突
起片4aおよびサポート部材5は、取付ガイド穴3aの
略L字形の形状に倣って可動できることとなる。
【0011】ロックツマミ4と共にヒンジ部1a側であ
る矢印C方向へ可動するサポート部材5の側面に突起軸
5aを設けてばね(A)6を嵌め、下部パネル3に設け
たリブ3aとの間に嵌め込む(図3(a))。リブ3b
には突起軸5aが入って可動するガイド長穴3cを長円
形に設けてある。ばね(A)6は、サポート部材5を介
し突起片4aを矢印Cと反対方向に付勢する。またサポ
ート部材5には、ロックツマミ4との嵌合反対面側に段
付き軸5bを有し、この段付き軸5bと下部パネル3の
底面のブラケット3dとの間にばね(B)7を引っ掛け
る(図3(c))。ばね(B)7は、サポート部材5を
介し突起片4aを下方向(矢印D方向)に付勢する。
【0012】以上のようにこの実施の形態は、上部パネ
ル2に略L字形で鉤状の切欠き凹部2aを有し、また下
部パネル3に突起片4aをもつロックツマミ4、サポー
ト部材5、ばね(A)6およびばね(B)7を有して構
成されている。
【0013】以下、このような構成の本実施の形態の動
作について説明する。まずこの実施の形態の当初の状態
は、図1及び図3(a),(b)に示すように、上部パ
ネル2と下部パネル3が閉じ、ロックツマミ4がばね
(A)6によって矢印Cと反対方向に付勢され、突起片
4aが上部パネル2の切欠き凹部2aの鉤状の部分に係
合ロックし、上部パネル2と下部パネル3が閉状態とな
っている。
【0014】このように上部パネル2と下部パネル3を
閉じた状態から係合を解除する動作は次の如くである。
【0015】図4に示すように、ロックツマミ4をばね
(A)6の付勢力に抗して矢印C方向へ可動させると、
ロックツマミ4の軸4bが略L字形をした取付ガイド穴
3aの形状に沿って角部から矢印D方向に可動し、これ
に伴って突起片4aが上部パネル2の切欠き凹部2aに
対する係合を解除される。このときロックツマミ4,突
起片4a等はすべて下部パネル3側に移動する。その
間、ばね(A)6は矢印C方向に圧縮し、サポート部材
5の突起軸5aはリブ3bの長円形のガイド長穴3c内
を矢印D方向に動く。ばね(B)7は図4(c)の如く
矢印D方向の付勢力によって伸長していた部分が収縮
し、サポート部材5を介してロックツマミ4が矢印D方
向に可動するのを補助し、突起片4aの上部パネル2に
対する係合を解除する。
【0016】これに対し、上部パネル2と下部パネル3
を閉状態に係合するには、上述した動作と逆の動作を行
うことにより、即ち、図4の状態からロックツマミ4を
ばね(B)7の付勢力に抗して取付ガイド穴3a内を矢
印Dと反対方向に動かし、取付ガイド穴3aの角部から
ばね(A)6の付勢力と相まって矢印Cと反対方向に可
動させることにより、突起片4aが上部パネル2の切欠
き凹部2aの鉤状の部分に係合ロックすることによって
行われる。
【0017】なお、上述し実施の形態において、ばね
(A)6は圧縮コイルスプリング、ばね(B)7は引張
りコイルスプリングであるのが好ましい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ヒンジ部
を介し開閉自在に連結した上部パネルと下部パネルとを
有する折り畳み式携帯電話機の構造において、上部パネ
ルの側面に略L字形で鉤状の凹部を設け、一方、下部パ
ネルの側面にはガイド穴に沿って動くロックツマミの先
端に突起片を設け、この突起片が上部パネルの鉤状の凹
部に係合して閉状態とし、また係合を解除して開状態と
する構成とすることにより、従来用いていた磁石による
固定の場合のように、内部実装部品への磁力線による特
性への影響を与えないことや、内部実装部品をシールド
で保護する必要がなく、実装上の制限を受けないで済む
などの効果を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態における下部パネルのロッ
クツマミ取付ガイド穴を示す正面図である。
【図3】本発明の実施の形態の閉状態を示す(a)は横
断面図、(b)は正面図、(c)は同図(b)の矢視A
による縦断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の開状態を示す(a)は横
断面図、(b)は正面図、(c)は同図(b)の矢視B
による縦断面図である。
【図5】従来の折り畳み式携帯電話機の一例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機本体 2 上部パネル 3 下部パネル 4 ロックツマミ 5 サポート部材 6 ばね(A) 7 ばね(B) 1a ヒンジ部 2a 切欠き凹部 3a 取付ガイド穴 3b リブ 3c ガイド長穴 3d ブラケット 4a 突起片 4b 軸 5a 突起軸 5b 段付き軸

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒンジ部を介し開閉自在に連結した上部
    パネルと下部パネルとを有する折り畳み式携帯電話機構
    造において、前記上部パネルには側面に略L字形で鉤状
    の凹部を設け、前記下部パネルの側面には前記凹部に対
    応し前記鉤状の部分に係合して前記上部パネルを閉状態
    とし且つ係合を解除して開状態とするごとき突起片を有
    するロックツマミを備えるとともに前記閉状態時と開状
    態時の間の前記ロックツマミの動きを案内するガイド穴
    を設け、前記ガイド穴の近傍に前記ロックツマミを前記
    閉状態ならびに開状態の方向にそれぞれ付勢する2つの
    弾性部材を設けたことを特徴とする折り畳み式携帯電話
    機構造。
  2. 【請求項2】 前記ロックツマミに垂設した軸が前記ガ
    イド穴を嵌挿して前記下部パネルの内側で支持部材に嵌
    合固定され、前記支持部材に対して前記2つの弾性部材
    の一方が前記突起片の係合方向に付勢し且つ他方が前記
    突起片の係合解除方向に付勢することを特徴とする請求
    項1記載の折り畳み式携帯電話機構造。
  3. 【請求項3】 前記2つの弾性部材がコイルスプリング
    であることを特徴とする請求項1または2記載の折り畳
    み式携帯電話機構造。
  4. 【請求項4】 前記ガイド穴が前記凹部の略L字形に倣
    った形状となっていることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載の折り畳み式携帯電話機構造。
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