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JP2800549B2 - 吸引切断装置 - Google Patents
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JP2800549B2 - 吸引切断装置 - Google Patents

吸引切断装置

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JP2800549B2
JP2800549B2 JP4104341A JP10434192A JP2800549B2 JP 2800549 B2 JP2800549 B2 JP 2800549B2 JP 4104341 A JP4104341 A JP 4104341A JP 10434192 A JP10434192 A JP 10434192A JP 2800549 B2 JP2800549 B2 JP 2800549B2
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JP
Japan
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optical fiber
wire
suction
gripping
roll
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勝也 永山
俊史 細谷
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は線材の吸引及び切断を自
動で行なう吸引切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】線材としての光ファイバの製造工程で
は、弱い部分を破断除去するプレーフテスト(スクリー
ニングテスト)が行なわれ、このスクリーニングテスト
はスクリーニング装置によって実施される。
【0003】図6に基づいてスクリーニング装置を説明
する。図6にはスクリーニング装置の概略構成を示して
ある。
【0004】図において、1は線引きされた光ファイバ
2を繰り出す操出しロール、3は光ファイバ2が巻き付
け引き取られるキャプスタンホイールで、キャプスタン
ホイール3はキャプスタンベルト4によって光ファイバ
2を支持するようになっている。5はスクリーニングロ
ール、6はテンションロールで、キャプスタンホイール
3とスクリーニングロール5の間で軸トルクにより光フ
ァイバ2に張力が付加され、巻取りロール7によって光
ファイバ2が巻き取られる。8は操出しロール1とキャ
プスタンホイール3の間に設けられたアーム式の操出し
ダンサーで、キャプスタンホイール3と操出しロール1
の間での速度や張力の変動が操出しダンサー8で吸収さ
れる。尚、図中5a,6aは昇降ローラである。
【0005】上述したスクリーニング装置では、操出し
ロール1から光ファイバ2が繰り出され、キャプスタン
ホイール3とスクリーニングロール5の間で軸トルクに
より張力が付加され、巻取りロール7によって巻き取ら
れる。ライン速度はキャプスタンホイール3の駆動によ
って決められている。操出しロール1とキャプスタンホ
イール3の間での速度や張力の変動は、操出しダンサー
8で吸収される。キャプスタンホイール3とスクリーニ
ングロール5の間で光ファイバ2に張力が付加され、低
強度部で光ファイバ2は断線する。これにより、低強度
部の光ファイバ2が巻取りロールによって巻き取られる
ことがない。
【0006】断線後の光ファイバ2は、昇降ローラ5
a,6aを上昇させた後に人手によって線掛けが行なわ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したスクリーニン
グ装置では、スクリーニングテストにより光ファイバ2
が低強度部で断線するために、低強度部が巻取られるこ
とはないが、断線時に作業が中断して非効率的であると
共に人手を必要としていた。特に、光ファイバ2が断線
した直後に光ファイバ2を保持して線掛手段による把持
に備える必要がある。しかし、キャプスタンホイール3
の近傍に保持手段を設けると線掛手段による把持操作に
支障が生じ、把持操作に支障が生じない位置に保持手段
を設けると光ファイバ2の保持が不確実になってしま
う。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、駆動されることにより線材の巻き付
け引き取りを行なうキャプスタンホイールから繰り出さ
れる線材を吸引切断する吸引切断装置であって、キャプ
スタンホイールから繰り出された線材を吸引する吸込ノ
ズルと、線材を把持する把持手段と、吸込ノズル近傍に
設けられた吸込ノズルに吸引された線材の切断を行なう
カッタと、吸込ノズル及びカッタを昇降自在に保持す
降ベースとを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】線材が断線すると、キャプスタンホイールから
繰り出された後続の線材が吸込ノズルに吸引され、昇降
ベースの下降により吸込ノズル及びカッタが下降して線
材の把持スペースを確保する。把持手段により線材を把
持した後、カッタにより線材の切断を行なう。
【0010】
【実施例】図1には本発明の一実施例に係る吸引切断装
置を備えたスクリーニング装置の概略構成を示してあ
る。尚、スクリーニング装置の構成は図6に示したもの
と同一であるので、同一符号を付して重複する説明は省
略する。
【0011】断線した光フィアバ2の後続部は、自動線
掛装置11によってキャプスタンホイール3から巻取り
ロール7まで搬送される。自動線掛装置11は、キャプ
スタンホイール3から繰出された光ファイバ2をキャプ
スタンホイール3から巻取りロール7の上部まで搬送す
る第一線材把持手段としての横送り線掛機12と、横送
り線掛機12から光ファイバ2を受け取って巻取りロー
ル7の上部から巻取りロール7まで光ファイバ2を搬送
して巻取りロール7に渡す第二線材把持手段としての巻
取り線掛機13とからなっている。横送り線掛機12及
び巻取り線掛機13はそれぞれガイドレール14,15
に支持されている。
【0012】横送り線掛機12は、ガイドレール14に
支持されて移動する移動部材16と、移動部材16に昇
降自在且つ基端を中心に回動自在に支持されるアーム1
7と、アーム17の先端に設けられた光ファイバ2を把
持する把持手段としての把持ハンド18とで構成されて
いる。
【0013】巻取り線掛機13は、ガイドレール15に
支持されて移動する移動部材19と、移動部材19に設
けられ光ファイバ2を把持するハンド20とで構成され
ている。
【0014】キャプスタンホイール3の光ファイバ2の
搬送方向下流側には吸引切断装置21が設けられ、吸引
切断装置21によって断線した光ファイバ2を吸い込む
と共に端部を切断する。
【0015】吸引切断装置21は、昇降自在に支持され
た昇降ベース22と、昇降ベース22に設けられ光ファ
イバ2を吸い込む吸込ノズル23と、吸込ノズル23の
上部に位置して昇降ベース22に設けられ光ファイバ2
の切断を行なうカッタ24とで構成されている。
【0016】通常時、吸引切断装置21は上昇端位置に
あり、光ファイバ2が断線した直後に後続の光ファイバ
2を吸込ノズル23で吸引する。光ファイバ2を吸引し
た後、吸引切断装置21は下降して横送り線掛機12に
よる光ファイバ2の把持スペースを確保する。光ファイ
バ2が把持された後、カッタ24により光ファイバ2が
切断され端部が処理される。
【0017】上述した自動線掛装置を備えたスクリーニ
ング装置における線掛け作用を図2乃至図5に基づいて
説明する。図2,図3には横送り線掛機12による把持
状況、図4,図5には巻取り線掛機13への把持替え状
況を示してある。
【0018】図2,図3に示すように、光ファイバ2の
断線が発生すると、系の張力が低下したのを検知し、吸
込ノズル23により光ファイバ2の後続部が吸引され
る。吸込ノズル23での吸引の後、吸引切断装置21は
下降すると共に、横送り線掛機12のアーム17が下降
及び回転し、ハンド18によって光ファイバ2を把持す
る。光ファイバ2がハンド18によって把持された後、
カッタ24により光ファイバ2が切断され端部が処理さ
れる。
【0019】光ファイバ2が切断された後、キャプスタ
ンベルト4が上昇してキャプスタンホイール3からの操
り出しが自由となる。図3に示すように、アーム17が
回転すると共に上昇し、移動部材16の移動により光フ
ァイバ2は巻取りロール7の上部まで搬送される。
【0020】搬送時に移動部材16の速度が変動して
も、キャプスタンベルト4は上昇しているため、操出し
ダンサー8が揺動して操出しロール1の回転速度が調節
され、搬送速度の変動が吸収されて搬送される光ファイ
バ2は一定の張力が維持される。
【0021】巻取りロール7の上部で光ファイバ2は、
図4,図5に示すように、横送り線掛機12から巻取り
線掛機13に把持替えされる。
【0022】図4に示すように、巻取りロール7の上部
で横送り線掛機12のアーム17が下降すると共に回転
し、アーム17のハンド18が巻取り線掛機13のハン
ド20の下に回り込む。図5に示すように、ハンド20
で光ファイバ2を把持した後、ハンド18による把持が
開放されアーム17が回転すると共に上昇して把持替え
が完了する。
【0023】巻取り線掛機13に把持された光ファイバ
2は、移動部材19の下降により巻取りロール7に運ば
れ、図示しない固定手段(テープ貼器等)により光ファ
イバ2は巻取りロール7の所定位置に固定される。
【0024】上述した自動線掛装置は、光ファイバ2を
キャプスタンホイール3から受け取る横送り線掛機12
と、横送り線掛機12から光ファイバ2を受け取って巻
取りロール7まで送る巻取り線掛機13との二系統で構
成されているので、巻取り線掛機13を複雑な把持機構
を必要とせず巻取りロール7に対して所定位置に移動で
きるだけの簡単な機構にすることができる。また、横送
り線掛機12はレール14を往復移動するだけなので、
光ファイバ2を狭い場所であっても確実に把持するた
め、高精度な構成の横送り線掛機12とすることができ
る。
【0025】尚、横送り線掛機12に替えて、光ファイ
バ2の把持専用の第一線材把持手段を設け、巻取り線掛
機13だけを移動させることも可能である。
【0026】また、キャプスタンホイール3の下流側に
吸引切断装置21を昇降自在に設けたので、断線後の光
ファイバ2をキャプスタンホイール3の近傍で吸い込む
ことができると共に、光ファイバ2を吸い込んだ後は、
下降させることで横送り線掛機12での把持作業スペー
スを十分に確保することができる。
【0027】上述した自動線掛装置及び吸引切断装置2
1を備えたスクリーニング装置では、人手に頼ることな
く自動で光ファイバ2の線掛け復帰が行なえる。
【0028】
【発明の効果】本発明の吸引切断装置は、キャプスタン
ホイールから繰り出された線材を吸引する吸込ノズル
と、線材を把持する把持手段と、吸込ノズルに吸引され
た線材の切断を行なうカッタとを設け、昇降ベースの昇
降により吸込ノズルとカッタを昇降させるようにしたの
で、キャプスタンホイールの近傍で線材の保持が行な
え、保持後に線材の把持スペースを確保することができ
る。この結果、線材の把持スペースをなくすことなく線
材の確実な保持が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る吸引切断装置を備えた
スクリーニング装置の概略構成図。
【図2】吸引保持状況説明図。
【図3】横送り線掛機による把持状況説明図。
【図4】把持替え状況説明図。
【図5】把持替え状況説明図。
【図6】スクリーニング装置の概略構成図。
【符号の説明】
1 操出しロール 2 光ファイバ 3 キャプスタンホイール 4 キャプスタンベルト 5 スクリーニングロール 7 巻取りロール 11 自動線掛装置 12 横送り線掛機 13 巻取り線掛機 16 移動部材 17 アーム 18 ハンド 19 移動部材 20 ハンド 21 吸引切断装置 22 昇降ベース 23 吸込ノズル 24 カッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C03B 37/16 B65H 54/88 C03B 37/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動されることにより線材の巻き付け引
    き取りを行なうキャプスタンホイールから繰り出される
    線材を吸引切断する吸引切断装置であって、キャプスタ
    ンホイールから繰り出された線材を吸引する吸込ノズル
    と、線材を把持する把持手段と、吸込ノズル近傍に設け
    られた吸込ノズルに吸引された線材の切断を行なうカッ
    タと、吸込ノズル及びカッタを昇降自在に保持する昇
    ベースとを備えたことを特徴とする吸引切断装置。
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