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JP2802872B2 - マットレス装置およびその製法 - Google Patents
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JP2802872B2 - マットレス装置およびその製法 - Google Patents

マットレス装置およびその製法

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JP2802872B2
JP2802872B2 JP9725393A JP9725393A JP2802872B2 JP 2802872 B2 JP2802872 B2 JP 2802872B2 JP 9725393 A JP9725393 A JP 9725393A JP 9725393 A JP9725393 A JP 9725393A JP 2802872 B2 JP2802872 B2 JP 2802872B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はスプリングユニットに
詰め物を積層し、この積層体を外装体で被覆して形成さ
れるマットレス装置およびその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、マットレス装置は、多数のコイ
ルスプリングを行列状に連結して構成されたスプリング
ユニットを有し、このスプリングユニットには化繊綿や
ウレタンフォ−ムなどの詰め物が積層される。この積層
体は鏡部とまち部とで形成された外装体によって被覆さ
れている。
【0003】このような構成のマットレス装置において
は、上記詰め物が上記スプリングユニットに対してずれ
動くのを防止するため、上記詰め物を上記スプリングユ
ニットに多数のクリップで連結固定している。また、外
装体がスプリングユニットに対してずれ動くのを防止す
るため、一端を上記鏡部の内面に連結固定してフランジ
布を設け、このフランジ布の他端を上記スプリングユニ
ットの周辺部に、詰め物と同様、クリップによって連結
固定するようにしている。
【0004】このような構成によれば、上記詰め物はク
リップおよびフランジ布によってずれ動くのが防止さ
れ、上記外装体は上記フランジ布によってずれ動くのが
防止される。
【0005】しかしながら、上記詰め物を上記スプリン
グユニットに多数のクリップによって連結固定する作業
は非常に多くの手間が掛かるから、生産性の低下を招く
ということがあり、また上記フランジ布を上記スプリン
グユニットに連結するという作業にも多くの手間が掛か
るということがある。
【0006】一方、長期の使用によりマットレス装置が
損傷したため、廃棄しなければならないような場合、最
近では廃棄物は材料の種類ごとに分けて廃棄しなければ
収集してもらえないという、いわゆる分別収集のシステ
ムが採用されている地域が多い。分別収集が行なわれて
いる地域ではマットレス装置を廃棄する場合、金属部分
であるスプリングユニットと、化繊綿等からなる詰め物
および外装体とを分けて廃棄しなければならない。
【0007】その場合、上記詰め物が多数のクリップに
よってスプリングユニットに連結されていると、このス
プリングユニットから上記詰め物を取り外すのが容易で
なく、同様にスプリングユニットから外装体を取り外す
のも容易でないということがあるから、廃棄時における
分解作業に多くの手間が掛かるということがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のマ
ットレス装置は詰め物をスプリングユニットに多数のク
リップで連結し、また外装体もフランジ布を介して上記
スプリングユニットにクリツプで連結しているため、そ
の組み立て作業に多くの手間が掛かるということがあ
り、さらに廃棄時に素材ごとに分解しなければならない
場合には、その分解作業に手間が掛かるということがあ
った。
【0009】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、多数のクリップを用いる
ことなく詰め物および外装体をスプリングユニットに保
持固定することができ、しかも分解も容易に行なうこと
ができるようにしたマットレス装置およびその製法を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のマットレス装
置は、上面および下面を有するスプリングユニットと、
このスプリングユニットの上面および下面に積層される
詰め物と、この詰め物と上記スプリングユニットとの積
層体の上下面を覆う上下鏡部および外周面を覆うまち部
とを有する外装体と、熱収縮性の合成樹脂によって形成
され、上記上下鏡部の内面周辺部に両端部がそれぞれ連
結されて上記スプリングユニットの外周面において周方
向に設けられ、加熱されて収縮することで上記上下鏡部
を互いに接近する方向に引っ張る連結部材とを具備した
ことを特徴とする。
【0011】この発明のマットレス装置の製法は、スプ
リングユニットの上下面に詰め物が積層された積層体
が、上記詰め物を覆う上下鏡部およびスプリングユニッ
トの外周面を覆うまち部からなる外装体で被覆されてな
るマットレス装置を製造する方法において、上記スプリ
ングユニットの上下面に上記詰め物を積層する工程と、
上記上下鏡部の一側を除く三側の内面周辺部に、熱収縮
性の合成樹脂からなる連結部材の両端部をそれぞれ連結
する工程と、上記上下鏡部の内面間に上記積層体を挿入
載置する工程と、上記上下鏡部の上記一側に上記連結部
材を連結す工程と、上記連結部材を加熱することで連結
部材を収縮させて上記上下鏡部を互いに接近する方向に
引っ張る工程とを具備したことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成によれば、組み立て時には上下鏡部の
内面周辺部に両端部がそれぞれ連結された連結部材を加
熱して収縮させることで、上記上下鏡部を互いに接近す
る方向に引っ張るから、その鏡部を介して詰め物および
外装体をスプリングユニットに固定することができ、分
解時には連結部材を切断除去するだけで、外装体および
詰め物をスプリングユニットから分離できる。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0014】図1乃至図5はこの発明の第1の実施例を
示し、図1に示すマットレス装置はスプリングユニット
1を有する。このスプリングユニット1は多数のコイル
スプリング2を行列状に配置し、隣合うコイルスプリン
グ2の上下端面をヘリカル線3で連結して形成されてい
る。このスプリングユニット1の上下面縁部には枠線4
が図示しないクリップによって連結されている。
【0015】上記スプリングユニット1の上下面にはそ
れぞれフェルトなどのシ−ト状の保護材5を介して上記
スプリングユニット1の上下面よりもわずかに大きな矩
形状に形成された詰め物6が積層載置されて積層体7が
形成されている。この詰め物6は例えば化繊綿やウレタ
ンフォ−ム等を所定の厚さに形成したものが用いられ
る。
【0016】 上記スプリングユニット1と詰め物6と
の積層体7は外装体8によって被覆されている。この外
装体8は上記スプリングユニット1の上下面にそれぞれ
積層される上鏡部9と下鏡部10および外周面を被覆し
たまち部11とからなる。これら鏡部9、10とまち部
11とは、それぞれ表地9a、10a、11aと裏地9
b、10b、11bとの間にシ−ト状のウレタンフォ−
9c、10c、11cを設け、これら三者を一体的に
キルティングしてなる。上記まち部11の上下端は、上
記上鏡部9と下鏡部10との周辺部にテ−プ12によっ
て一体的に縫合されている。
【0017】図3に示すように上記上下鏡部9、10の
裏地9b、10bには周方向に所定間隔で、この実施例
では上下鏡部9、10の長手方向両側に各一個、幅方向
両側には各三個づつ、シ−ト状の第1の連結部材13の
両端部がそれぞれ縫着や接着により連結されている。こ
の第1の連結部材13の高さは上記積層体7の高さより
も大きく設定されている。また、図3および図4に示す
ように上記上下鏡部9、10の四方隅部の裏地9b、1
0bにはシ−ト状の第2の連結部材14の一端がそれぞ
れ連結され、、上鏡部9に連結された上記第2の連結部
材14の他端は上記スプリングユニット1の上側の下面
周縁部に屈曲され接着等によりスプリングユニット1に
仮止めされている。同様に上記下鏡部10に連結された
第2の連結部材14の他端はスプリングユニット1の下
側の下面周縁部に屈曲されて設けられている。
【0018】上記第1、第2の連結部材13、14は、
比較的軟質な熱収縮性の合成樹脂をシ−ト状に形成して
なる。このような樹脂としては、塩化ビニ−ル樹脂、E
PT、架橋ポリエチレン樹脂、シリコンゴム等が用いら
れ、これら樹脂を加熱成形し、その成形品を再加熱する
ことで原形に戻ろうとする現象を利用している。
【0019】 したがって、上記第1の連結部材13を
加熱すると、この第1の連結部材13はそのシート状の
形状がスプリングユニット1の上下方向に大きく収縮す
るから、その収縮によって上下鏡部9、10はスプリン
グユニット1の上下方向、即ち互いに接近する方向に引
っ張られる。それによって、上記詰め物6は周辺部が上
記第1の連結部材13によって包まれ、上下面が各鏡部
9、10によりスプリングユニット1上に押さえつけら
れてスプリングユニット1に保持固定される。それと同
時に、上下鏡部9、10も互いに接近する方向に引っ張
られることによりスプリングユニット1に固定されるこ
とになる。また、同時に上記第2の連結部材14を加熱
すると、この第2の連結部材14も熱収縮をして、他端
側がスプリングユニット1の上下面周縁部に係合するこ
とになる。この第2の連結部材14は上記上下鏡部9、
10がスプリングユニット1上での廻り止めの役割を果
たしているが、この第2の連結部材14は必ずしも必要
とするものではない。
【0020】なお、上記外装体8のまち部11は、上記
第1、第2の連結部材13、14を熱収縮させたのち、
その上下端部が上記上下鏡部9、10の周辺部にテ−プ
12によって上述したように縫着される。
【0021】図5(a)〜(d)は上記構成のマットレ
ス装置の製造工程を示す。図5(a)は第1の工程を示
し、この第1の工程ではスプリングユニット1の上下面
に保護材5を介して詰め物6が積層されて積層体7か形
成される。図5(b)に示す第2の工程では、外装体8
の上下鏡部9、10の四側内面周辺部に所定間隔で第1
の連結部材13が、その両端部をそれぞれ縫着や接着に
より連結されて設けられる。この時、上下鏡部9、10
の長手方向一側に連結された第1の連結部材13の下端
部は下鏡部10に連結されておらず自由端となってい
る。これは上記積層体7を上下鏡部9、10の内面間に
挿入載置するためである。また、上記第1の連結部材1
3を上下鏡部9、10に連結すると同時に第2の連結部
材14の一端部を上下鏡部9、10の四隅部内面側の周
辺部に連結する。
【0022】図5(c)に示す第3の工程では、上記第
1の連結部材13で連結された上下鏡部9、10の内面
間に積層体7を挿入載置する。つまり、長手方向一側の
上記下鏡部10と連結していない第1の連結部材13の
自由端側を持ち上げ、その方向から、上記スプリングユ
ニット1、保護材5および詰め物6からなる積層体7を
上下鏡部9、10の内面間に挿入載置する。その後上記
下鏡部10と連結していない上記一側の第1の連結部材
13の自由端部を下鏡部10の裏地10bに接着等によ
り連結する。上記積層体7の高さよりも第1の連結部材
13の高さの方が大きいので積層体7を容易に挿入する
ことができる。また、上記上鏡部9の四隅部に一端部が
連結された第2の連結部材14の他端部をスプリングユ
ニット1の上側の下面周縁部に屈曲させ、接着等により
スプリングユニット1に仮止めし、上記下鏡部10の四
隅部に一端部が連結された第2の連結部材14の他端部
をスプリングユニット1の下側の下面周縁部に屈曲させ
ておく。
【0023】このように、スプリングユニット1の上下
面に詰め物6を積層した積層体7を上下鏡部9、10の
内面間に挿入載置したならば、第4の工程として図5
(d)に示すように、積層体7および上下鏡部9、10
の積層体を、コンベア21によって温風加熱炉22内へ
搬入する。
【0024】 上記加熱炉22内の温度は上記第1、第
2の連結部材13、14を加熱収縮させることができる
温度である、50〜100℃であって、その温度で上記
積層体とともに第1の連結部材13が加熱されてスプリ
ングユニット1の高さ方向に収縮すると、上下鏡部9、
10が互いに接近する方向に引っ張られる。この上下鏡
部9、10により詰め物6がスプリングユニット1上に
押さえつけられるとともに上記第1の連結部材13によ
り周辺部の一部が包み込まれ、スプリングユニット1に
保持固定される。それと同時に上下鏡部9、10もスプ
リングユニット1に固定される。又、上記第1の連結部
材13が加熱されると同時に上記第2の連結部材14も
加熱される。この第2の連結部材14が加熱されると収
縮をしてスプリングユニット1の下面周縁部に係合す
る。このことにより上記上下鏡部9、10が積層体7上
での廻り止めの役割をする。しかしながらこの第2の連
結部材14は上下鏡部9、10をより確実にスプリング
ユニット1に固定するが、必ずしも必要とするものでは
ない。
【0025】第5の工程では、上記加熱炉22から搬出
された積層体のスプリングユニット1の外周面がまち部
11によつて被覆され、ついでこのまち部11の上下端
が上記上鏡部9と下鏡部10の周辺部にテ−プ12によ
って縫合されることで、図1に示すマットレス装置が製
造されることになる。
【0026】このように製造されたマットレス装置によ
れば、スプリングユニット1の上下面に積層された各詰
め物6および上下鏡部9、10は、これら上下鏡部9、
10に両端部がそれぞれ連結された第1の連結部材13
が熱収縮することにより上下鏡部9、10が互いに接近
する方向に引っ張られることで、上記スプリングユニッ
ト1に固定されている。つまり、第1の連結部材13を
熱収縮させて各鏡部9、10を互いに接近する方向に引
っ張ることで、上記詰め物6および外装体8が上記スプ
リングユニット1に固定される。
【0027】 したがって、スプリングユニット1に積
層された詰め物6や上下鏡部9、10を、従来のように
たくさんのクリップを用いてスプリングユニット1に連
結せずにすみ、上記第1の連結部材13を熱収縮させる
だけで上記スプリングユニット1に連結固定することが
できるから、上記詰め物6や上下鏡部9、10をスプリ
ングユニット1に連結固定する作業を、容易かつ迅速
に、しかも手作業によらず、自動化して行なうことがで
きる。
【0028】一方、上記構成のマットレス装置を廃棄す
るため、スプリングユニット1と詰め物6および外装体
8とを分離する場合には、まち部11を鏡部9、10に
連結したテ−プ12を外し、上記まち部11をスプリン
グユニット1の外周面から除去したり、あるいは上記ま
ち部11の高さ方向中途部を周方向沿ってにカッタ等で
切断したのしたのち、スプリングユニット1の外周面に
おいて収縮状態にある第1の連結部材13および第2の
連結部材14をカッタやハサミ等で切断する。それによ
って、上下鏡部9、10は第1の連結部材13によって
互いに接近する方向に引っ張られることがなくなる。
【0029】このように上下鏡部9、10が互いに接近
する方向に引っ張られることがなくなれば、上記詰め物
6および上下鏡部9、10の保持固定状態が解除される
から、上記スプリングユニット1からこれら詰め物6お
よび上下鏡部9、10を分離することができる。すなわ
ち、廃棄時においては、スプリングユニット1の外周に
部分的に設けられたシート状の合成樹脂からなる第1の
連結部材13を切断するという、比較的容易な作業によ
って上記スプリングユニット1から詰め物6や外装体8
を分離することができる。
【0030】図6はこの発明の第2の実施例を示す。こ
の実施例は、スプリングユニット1の上下面に積層され
る保護材5および詰め物6を接着剤であるホットメルト
31によって、部分的、つまり容易に分離できる程度に
接着するようにした。
【0031】このような構成によれば、組み立て時にお
いて、第1の連結部材13を熱収縮させるまでの間に、
スプリングユニット1に積層された上記保護材5や詰め
物6がずれ動くのを防止することができるから、組み立
て精度の向上が計れる。
【0032】図7はこの発明の第3の実施例を示す。こ
の実施例は、スプリングユニット1の上下面に積層され
た保護材5と詰め物6とを上記スプリングユニット1に
固定するために、糸状部材32を用いるようにした。つ
まり、スプリングユニット1、保護材5および詰め物6
の積層体7に糸状部材32を通し、上記詰め物6から導
出された両端部に、それぞれボタン33を連結すること
で上記保護材5および詰め物6をスプリングユニット1
に固定するようにしたものである。
【0033】図8はこの発明の第4の実施例を示す。こ
の第4の実施例は、外装体8の上鏡部9とまち部11と
が一体形成されたもので、このような構成のマットレス
装置を製造する場合には、第1の連結部材13を収縮さ
せた後、上記まち部11の下端部と下鏡部10の周辺部
をテ−プ12によって縫着するだけでよい。
【0034】 なお、鏡部の内面周辺部に設けられる第
1の連結部材を周方向に沿って部分的に設けたが、全周
にわたって設けるようにしてもよく、いずれの構成であ
ってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、外装体を
構成する上鏡部と下鏡部の内面周辺部に、熱収縮性の合
成樹脂からなる連結部材を、その両端部をそれぞれ連結
してスプリングユニットの周方向に設け、この連結部材
を加熱して収縮させることで上記上下鏡部を互いに接近
する方向に引っ張り、上記スプリングユニットに上記詰
め物と外装体を固定するようにした。
【0036】したがって、上記詰め物や外装体は連結部
材の収縮によりスプリングユニットに固定されるから、
従来のように多数のクリップを用いずにすみ、その連結
作業の容易化や迅速化を計ることができる。しかも、連
結部材を熱収縮させる作業は、容易に自動化することが
可能であるから、そのことによっても生産性の向上を計
ることができる。
【0037】さらに、上記構成のマットレス装置を分別
収集が行なわれている地域で廃棄するに際しては、合成
樹脂の連結部材を切断することで、外装体や詰め物をス
プリングユニットから分離することができるから、上記
マットレス装置を構成する部品を材料ごとに分ける作業
を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
【図2】同じく加熱する前の外装体に積層体を挿入載置
した状態の説明図。
【図3】同じく鏡部における第1、第2の連結部材の連
結位置を示す説明図。
【図4】同じく第2の連結部材の係合状態を示すマット
レス装置の隅部の断面図。
【図5】同じくマットレス装置の製造工程の説明図。
【図6】この発明の第2の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
【図7】この発明の第3の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
【図8】この発明の第4の実施例を示すマットレス装置
の一部分の断面図。
【符号の説明】
1 スプリングユニット 6 詰め物 7 積層体 8 外装体 9 上鏡部 10 下鏡部 11 まち部 13 第1の連結部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面および下面を有するスプリングユニ
    ットと、このスプリングユニットの上面および下面に積
    層される詰め物と、この詰め物と上記スプリングユニッ
    トとの積層体の上下面を覆う上下鏡部および外周面を覆
    うまち部とを有する外装体と、熱収縮性の合成樹脂によ
    って形成され、上記上下鏡部の内面周辺部に両端部がそ
    れぞれ連結されて上記スプリングユニットの外周面にお
    いて周方向に設けられ、加熱されて収縮することで上記
    上下鏡部を互いに接近する方向に引っ張る連結部材とを
    具備したことを特徴とするマットレス装置。
  2. 【請求項2】 スプリングユニットの上下面に詰め物が
    積層された積層体が、上記詰め物を覆う鏡部およびスプ
    リングユニットの外周面を覆うまち部とからなる外装体
    で被覆されてなるマットレス装置を製造する方法におい
    て、スプリングユニットの上下面に詰め物を積層する工
    程と、上記上下鏡部の一側を除く三側の内面周辺部に、
    熱収縮性の合成樹脂からなる連結部材の両端部をそれぞ
    れ連結する工程と、上記上下鏡部の内面間に上記積層体
    を挿入載置する工程と、上記上下鏡部の上記一側に連結
    部材を連結する工程と、上記連結部材を加熱することで
    連結部材を収縮させて上記上下鏡部を互いに接近する方
    向に引っ張る工程とを具備したことを特徴とするマット
    レス装置の製法。
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