JP2805334B2 - 4―アセトキシスチレンの懸濁重合法および4―ヒドロキシスチレンポリマーへの加水分解法 - Google Patents
4―アセトキシスチレンの懸濁重合法および4―ヒドロキシスチレンポリマーへの加水分解法Info
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Description
4−ヒドロキシスチレンホモポリマーの製造法に関す
る。
ノール)のホモポリマーおよびコポリマーは周知のポリ
マーであり、たとえば金属組成物、ホトレジスト、エポ
キシ樹脂、およびエポキシ樹脂硬化剤の製造に使用され
た。4−ヒドロキシスチレンのポリマーは4−ヒドロキ
シスチレン自体を重合させることによって製造しうる。
然しながら、4−ヒドロキシスチレンは不安定な化合物
であり、自然に重合するのを防ぐために冷凍保存しなけ
ればならない。冷凍下においてさえ、このモノマーは徐
々に重合して低分子量ポリマーになる。これに対して4
−ヒドロキシスチレンの酢酸エステルである4−アセト
キシスチレンは安定であり、容易に均質重合および共重
合させて低分子量、中分子量および高分子量のポリマー
とすることができる。重合後に、フェノールエステル基
を加水分解して4−ヒドロキシスチレンポリマーとする
ことができる。
−549(1958)の報文にはフェノールから4−ヒドロキ
シスチレンを製造する5工程の方法が記載されている。
フェノールをまずアセチル化して4−ヒドロキシアセト
フェノンを製造し、次いでこれをアセチル化して4−ア
セトキシアセトフェノンとする。この化合物を水素化し
て4−アセトキシフェニルメチルカルビノールとし次い
でこれを脱水して4−アセトキシスチレンとする。この
4−アセトキシスチレンをKOHを使用して鹸化して4−
ヒドロキシスチレンを製造する。
リ(4−アセトキシスチレン)のエステル交換反応を行
うことは米国特許第2,276,138号に記載されている。ア
セテート基の約84%が交換反応によって除かれる。パッ
マンのJournal of the Chemical Society,1964,2617−2
624の報文には交差結合ポリ(4−ヒドロキシスチレ
ン)を、該ポリマーをアルカリ性水性ジオキサン中で2
日間還流させることによって、加水分解することが記載
されている。米国特許第4,544,704号にはスチレンとp
−イソプロペニルフェニルアセテートとのコポリマーを
少量のベンジルトリメチルアンモニウムクロライドを相
転移剤として使用してメタノールおよびトルエン中の水
性NaOHにより加水分解することが記載されている。アル
シャットらのJournal of Polymer Science,12,2017−20
25(1974)にはスチレンとアセトキシスチレンとのコポ
リマーをジオキサン中のヒドラジン水和物を使用して加
水分解してビニルフェノールポリマーを製造することが
記載されている。
願)には4−アセトキシスチレンを塩基により加水分解
して4−ヒドロキシスチレンのポリマーとすることが記
載されている。
通常は溶液として回収される。固体の形体でポリマーを
得るためには、非溶媒による沈澱、塩の形体のポリマー
の酸性化、噴霧乾燥などのような手段によって溶液から
固体ポリマーを回収しなければならない。このような方
法は時間がかかり、経費が嵩み、添加物および/または
エネルギーを必要とする。
出願)には4−アセトキシスチレンモノマーを水性懸濁
液中で重合させ、次いでこのポリマーを加水分解してポ
リ(4−ヒドロキシスチレン)とすることが記載されて
いる。これらのポリマーの溶液はときとして不溶性副生
物を含み、この副生物は若干の用途において問題を引き
起こすことがある。
副生物がなく、実用上十分な分子量をもつ微粉末状態で
容易に製造しうる中間重合体4−アセトキシスチレンポ
リマー及び最終重合体ヒドロキシスチレンポリマーの製
造法を提供することにある。
の諸工程からなることを特徴とするポリ(4−アセトキ
シスチレン)水性懸濁液の製造法である: (a) 一方の触媒が100℃以下の温度で1時間の半減
期をもち他方の触媒が100℃を越える温度で1時間の半
減期をもつ少なくとも2種のフリーラジカル重合触媒お
よびポリアクリル酸の存在において、4−アセトキシス
チレンモノマーの水中懸濁液を製造し; (b) モノマーからポリマーへの転化が少なくとも50
重量%になるまで上記の懸濁液を70〜95℃の温度におい
て加熱し;そして (c) モノマーからポリマーへの転化が実質的に完了
するまで上記の懸濁液を95℃を越える温度において加熱
する。
なることを特徴とする4−ヒドロキシスチレン・ポリマ
ーの製造法である: (a) 一方の触媒が100℃以下の温度で1時間の半減
期をもち他方の触媒が100℃を越える温度で1時間の半
減期をもつ少なくとも2種のフリーラジカル重合触媒お
よびポリアクリル酸の存在において、4−アセトキシス
チレンモノマーの水中懸濁液を製造し; (b) モノマーからポリマーへの転化が少なくとも50
重量%になるまで上記の懸濁液を70〜95℃の温度におい
て加熱し; (c) モノマーからポリマーへの転化が実質的に完了
するまで上記の懸濁液を95℃を越える温度において加熱
し; (d) 温度を95℃以下に低下させ; (e) 生成ポリマーを加水分解させるべきアセトキシ
スチレンの各当量に対して少なくとも2モルのアンモニ
アの量でアンモニアと反応させ;そして (f) 上記の水性懸濁液から微粉砕粒状形体で4−ヒ
ドロキシスチレン・ポリマーを回収する。
ヒドロキシスチレンポリマーの新規な製造法に関する。
一面において、本発明はポリ(4−アセトキシスチレ
ン)の水性懸濁液の製造法に関する。別の面において、
本発明は水性懸濁液のポリ(4−アセトキシスチレン)
を加水分解してポリ(4−ヒドロキシスチレン)を製造
する方法に関する。
時間の半減期をもち他方の触媒が100℃を越える温度で
1時間の半減期をもつ少なくとも2種のフリーラジカル
重合触媒およびポリアクリル酸の存在下に4−アセトキ
シスチレンを水中に懸濁させる。重合は少なくとも2段
階で行い、第1段階は95℃以下であり第2段階は95℃を
越える温度である。生成ポリマーを懸濁状態のままアン
モニアで加水分解してポリ(4−ヒドロキシスチレン)
となし、このポリマーを水性懸濁液から粒状形体で回収
する。
ンを水を基準にして約0.5〜2重量%好ましくは約0.75
〜1.5重量%の量の懸濁助剤としてのポリアクリル酸は
約50,000〜500,000好ましくは約150,000〜250,000の分
子量をもつ。
して約5〜約30重量%の量で水に加える。
合は少なくとも2種のフリーラジカル重合触媒を使用し
て行う。一方の触媒は100℃以下の温度で1時間の半減
期をもち、他方の触媒は100℃を越える温度で1時間の
半減期をもつ。好ましくは一方の触媒は約70〜100℃、
最も好ましくは約85〜95℃において1時間の半減期をも
つ。他方の触媒は好ましくは約101〜140℃、最も好まし
くは約115〜125℃において1時間の半減期をもつ。
の量はモノマーの重量を基準にして約0.1〜10重量%、
好ましくは約0.5〜6重量%である。最も好ましくは、
低い方の1時間半減期温度をもつ触媒をモノマーを基準
にして約2〜6重量%の量で使用し、他方の触媒を約0.
5〜2重量%の量で使用する。
なフリーラジカル重合触媒の例として、ベンゾイルパー
オキサイド、ジイソノナノイルパーオキサイド、デカノ
イルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、コハ
ク酸パーオキサイド、アセチルパーオキサイド、t−ア
ミルパーオキシ・ピバレート、t−ブチルパーオキシ・
ピバレート、2,5−ジメチル−2,5−ジ(2−エチルヘキ
サノイルパーオキシ)ヘキサン、t−アミルパーオキシ
−2−エチルヘキサノエート、t−ブチルパーオキシ−
2−エチルヘキサノエート、t−ブチルパーオキシイソ
ブチレート、2,2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニ
トリル)、2,2′−アゾビス(イソブチロニトリル)、
2,2′−アゾビス(メチルブチロニトリル)などがあげ
られる。特に好ましい触媒はベンゾイルパーオキサイド
である。
用なフリーラジカル重合触媒の例として、t−ブチルパ
ーオキシマレイン酸、t−ブチルハイドロパーオキサイ
ド、n−ブチル−4,4′−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)バレレート、1,1−ジ(t−ブチルパーオキシ)−
3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、1,1−ジ(t−ブチ
ルパーオキシ)シクロヘキサン、1,1−ジ(t−アミル
パーオキシ)シクロヘキサン、2,2−ジ(t−ブチルパ
ーオキシ)ブタン、2,2−ジ(t−アミルパーオキシ)
プロパン、t−ブチル(2−エチルヘキシル)モノパー
オキシカーボネート、t−アミル(2−エチルヘキシ
ル)モノパーオキシカーボネート、t−ブチルパーオキ
シアセテート、t−ブチルパーオキシベンゾエート、1,
1−アゾビス(シアノシクロヘキサン)などがあげられ
る。特に好ましい触媒はt−ブチル(2−エチルヘキシ
ル)モノパーオキシカーボネートおよびt−ブチルパー
オキシベンゾエート[t−ブチルパーベンゾエートとも
呼ぶ]である。
べての反応試剤を加えてモノマーの微細懸濁液を形成
し、次いでこれを2段階の温度において重合させること
によって行われる。第1段階は約70〜95℃好ましくは80
〜90℃の温度において、モノマーの少なくとも約50重量
%好ましくは約70〜95%が重合してポリマーになるに十
分な時間行われる。第2段階は95℃を越え100℃までの
温度すなわち大気圧での還流温度において実質的にすべ
ての、すなわち少なくとも99%のモノマーがポリマーに
転化するに十分な時間行われる。好ましくは第2段階は
還流温度において行われる。
は、使用する特定の触媒、触媒の量、および反応を実施
する温度に応じて変化する。一般に、第1段階の反応は
約1〜3時間行われ、第2段階の反応は約1〜24時間行
われる。
スチレン)は遠心分離および/または濾過により水を除
くことによって粒状形体で回収することができる。洗浄
および乾燥後に、このポリマーは接着剤、エンジニアリ
ング樹脂、粉末被覆などのための変性剤として使用する
ことができる。
後に、生成ポリマーをアンモニアで加水分解して重合媒
質中に懸濁したままの状態でポリ(4−ヒドロキシスチ
レン)にすることができる。
量%から約30重量%までのアンモニア水溶液として使用
するのが好ましい。好ましくはアンモニア水溶液は約25
〜30重量%のアンモニアを含む。アンモニアはガス状で
使用することもできる。ガス状アンモニアを使用する場
合、それは水性反応媒質液面下のスパージ(撤布)とし
て反応器に導入するのが好ましい。
に使用するアンモニアの量は、加水分解すべきアセトキ
シ基の各当量当たり少なくとも約2モルである。完全な
加水分解を望むならば、懸濁ポリマー中の4−アセトキ
シスチレンのモル当量当たり少なくとも2モルの窒素塩
基を加える。完全な量以下の加水分解を望むならば、よ
り少量の窒素塩基を使用するが依然として加水分解すべ
き4−アセトキシスチレンの各当量当たり2当量を基準
にしてその量を決める。
えられるまで約30〜95℃、好ましくは約60〜90℃に加熱
する。一般に所要時間は約2〜10時間である。
懸濁液中にとどまる。驚くべきことに、加水分解反応は
粒子表面においてのみならず粒子内部にも起こる。加水
分解反応が完了したとき、デカンテーション、濾過また
は遠心分離によって水を除く。洗浄および乾燥後にポリ
マーは使用に供せられる。
も約6,000から約500,000までの分子量(Mw)をもつ。こ
の範囲内の分子量は触媒の選択、各段階で使用する触媒
の量、鎖転移剤の使用により、および第1段階の重合反
応の程度を調節することによってえられる。
スチレン)の好ましい分子量範囲は約6,000〜30,000で
ある。これらの分子量は、100℃以下で1時間の半減期
をもつ触媒を約3〜6重量%使用することによって、お
よび第1段階の反応を約75〜95重量%のモノマーがポリ
マーに重合するに十分な時間行うことによって、得るこ
とができる。鎖転移剤たとえばメルカプタンおよびアル
コールを使用することもできる。好ましい鎖転移剤はα
−メチルスチレン二量体である。
これらの実施例において部および%は他に特別の記載の
ない限り重量基準である。
酸(分子量190,000)を加える。撹拌を始め、20.17部の
4−アセトキシスチレン(ASM)、0.65部のベンゾイル
パーオキサイドおよび0.26部のt−ブチルパーベンゾエ
ートから成るモノマー/触媒溶液を加える。加熱して温
度を85℃に上昇させる。温度を85℃に2時間保つ。次い
で温度を9分間にわたって100℃に上昇させ、100℃に2
時間保持する。冷却後に、濾過して水性重合媒質を除く
ことによってポリ(4−アセトキシスチレン)を回収す
る。微粉砕ポリマーを洗浄および乾燥する。このポリマ
ーはMw24,400およびMn10,900の分子量をもつ。ガスクロ
マトグラフ分析はポリマー中0.8重量%のASM残渣を示
す。
酸(分子量190,000)を加える。撹拌を始め、0.68部の
ベンゾイルパーオキサイドおよび0.22部のt−ブチル
(2−エチルヘキシル)モノパーオキシカーボネートの
モノマー/触媒溶液を加える。加熱して温度を85℃に上
昇させる。温度を85℃に1時間保持し次いで40分間にわ
たって100℃に上昇させる。100〜101℃での加熱を1時
間25分つづける。この反応時間の終わりに、ポリ(4−
アセトキシスチレン)の微粉砕粒子の懸濁液を得る。こ
のポリマーは23,000の分子量(Mw)をもつ。
を加える。撹拌しながら加熱して温度を85℃に上昇させ
る。温度を85℃に4時間保つ。加熱期間中、粒子の外
観、形状または寸法の変化は検出されない。加熱期間の
終わりに、懸濁液を濾過して固体の微粉砕ポリマーを回
収する。アンモニア臭が検出されなくなるまでポリマー
を数回水洗する。赤外分析によって測定して、このポリ
マーは実質的に完全に加水分解したポリ(4−ヒドロキ
シスチレン)である。テトラヒドロフランに溶解したと
き、不溶解物のない透明溶液がえられる。
酸(分子量190,000)を加える。撹拌を始め、9部のベ
ンゾイルパーオキサイド、6.06部のα−メチルスチレン
・二量体、1.52部のt−ブチルパーベンゾエートおよび
300.1部の4−アセトキシスチレンから成る溶液を加
え、上記の水中に分散させる。加熱して温度を85℃に上
昇させる。温度を84〜88℃に2時間保つ。この加熱期間
の終わりに、GC分析は14.0%のモノマーが未重合で残っ
ていたことを示す。温度を100℃に上昇させ、この温度
に18.5時間保つ。GC分析は0.3%のモノマーが未重合で
残っていることを示す。このポリマーはGPCで分析して1
6,200の分子量(Mw)および7,900の分子量(Mn)を示
す。
冷却し、264部の28%水性アンモニアを加える。温度を8
5℃に上昇させ、82〜85℃の温度に7時間保つ。赤外分
析はアセトキシ基の不完全な加水分解を示す。追加の1
7.94部の水性アンモニアを加え、85℃での加熱を約19時
間つづける。更に水性アンモニア30.5部および140.65部
を加え、84〜85℃での加熱を約5時間つづける。この加
熱期間の終わりに、赤外分析はアセトキシ基からフェノ
ール基への完全な加水分解を示す。この懸濁液を濾過
し、回収ポリマー粒子をアンモニア臭が検知されなくな
るまで水洗する。テトラヒドロフランにとかすとき、残
渣を含まない透明溶液がえられる。
シスチレン中の1.21部のベンゾイルパーオキサイド、0.
23部のt−ブチルパーベンゾエートおよび1.01部のα−
メチルスチレン・二量体から成る溶液を、250部の水中
の2.5部のポリアクリル酸(分子量190,000)の溶液に加
える。加熱を86℃で3時間行い、次いで101℃で20時間
行う。第1段階の反応後の残存モノマー含量は6.4%で
あり、反応の終わりにおいて残存モノマー含量は0.3%
である。分子量は8,700(Mw)および3,400(Mn)であ
る。
セトキシスチレンモノマーの追加の懸濁重合を行う。触
媒の量、各段階の重合の温度と時間、残存する4−アセ
トキシスチレンモノマー、およびポリマーの分子量を第
1表に示す。第1表に使用した略号の意味は次のとおり
である。
モノマーの追加の懸濁重合を行う。これらの実施例にお
いて、t−ブチル(2−エチルヘキシル)モノパーオキ
シカーボネート(TBEC)を第2段階(2S)の触媒として
使用する。触媒の量、条件、残存モノマー、および分子
量を第2表に示す。
ようにアンモニアを使用して4−ヒドロキシスチレン・
ポリマーに加水分解することができる。
とおり詳細に記述した。然しここで保護されるよう意図
している本発明は開示された特定の形体に限定されるも
のと解すべきではない。開示された特定の形体は本発明
を限定するのではなく例示として説明するためのものだ
からである。本発明の精神から逸脱することなしに変化
と変形が当業者によってなし得ることは明らかである。
Claims (28)
- 【請求項1】次の(a),(b)および(c)の諸工程
から成ることを特徴とするポリ(4−アセトキシスチレ
ン)水性懸濁液の製造法: (a) 一方の触媒が100℃以下の温度で1時間の半減
期をもち他方の触媒が100℃を越える温度で1時間の半
減期をもつ少なくとも2種のフリーラジカル重合触媒お
よびポリアクリル酸の存在において、4−アセトキシス
チレンモノマーの水中懸濁液を製造し; (b) モノマーからポリマーへの転化が少なくとも50
重量%になるまで上記の懸濁液を70〜95℃の温度におい
て加熱し;そして (c) モノマーからポリマーへの転化が実質的に完了
するまで上記の懸濁液を95℃を越える温度において加熱
する。 - 【請求項2】ポリアクリル酸が50,000〜500,000の分子
量をもち且つ水の重量を基準にして0.5〜2重量%の量
で存在する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】ポリアクリル酸が150,000〜250,000の分子
量をもち且つ水の重量を基準にして0.75〜1.5重量%の
量で存在する請求項2記載の方法。 - 【請求項4】第1のフリーラジカル重合触媒が70〜100
℃の温度において1時間の半減期をもつ請求項1記載の
方法。 - 【請求項5】該触媒が85〜95℃の温度において1時間の
半減期をもつ請求項4記載の方法。 - 【請求項6】該触媒がベンゾイルパーオキサイドである
請求項5記載の方法。 - 【請求項7】他方のフリーラジカル重合触媒が101〜140
℃の温度において1時間の半減期をもつ請求項1記載の
方法。 - 【請求項8】該触媒が115〜125℃の温度において1時間
の半減期をもつ請求項7記載の方法。 - 【請求項9】該触媒がt−ブチル(2−エチルヘキシ
ル)モノパーオキシ・カーボネートである請求項8記載
の方法。 - 【請求項10】該触媒がt−ブチルパーオキシ・ベンゾ
エートである請求項8記載の方法。 - 【請求項11】それぞれのフリーラジカル重合触媒がモ
ノマーの重量を基準にして0.1〜10重量%の量で存在す
る請求項1記載の方法。 - 【請求項12】それぞれの触媒の量が0.5〜6重量%で
ある請求項11記載の方法。 - 【請求項13】次の(a)〜(f)の諸工程から成るこ
とを特徴とする4−ヒドロキシスチレン・ポリマーの製
造法: (a) 一方の触媒が100℃以下の温度で1時間の半減
期をもち他方の触媒が100℃を越える温度で1時間の半
減期をもつ少なくとも2種のフリーラジカル重合触媒お
よびポリアクリル酸の存在において、4−アセトキシス
チレンモノマーの水中懸濁液を製造し; (b) モノマーからポリマーへの転化が少なくとも50
重量%になるまで上記の懸濁液を70〜95℃の温度におい
て加熱し; (c) モノマーからポリマーへの転化が実質的に完了
するまで上記の懸濁液を95℃を越える温度において加熱
し; (d) 温度を95℃以下に低下させ; (e) 生成ポリマーを加水分解させるべきアセトキシ
スチレンの各当量に対して少なくとも2モルのアンモニ
アの量でアンモニアと反応させ;そして (f) 上記の水性懸濁液から微粉砕粒状形体で4−ヒ
ドロキシスチレン・ポリマーを回収する。 - 【請求項14】ポリアクリル酸が50,000〜500,000の分
子量をもち且つ水の重量を基準にして0.5〜2重量%の
量で存在する請求項13記載の方法。 - 【請求項15】ポリアクリル酸が150,000〜250,000の分
子量をもち且つ0.75〜1.5重量%の量で存在する請求項1
4記載の方法。 - 【請求項16】第1のフリーラジカル重合触媒が70〜10
0℃の温度において1時間の半減期をもつ請求項13記載
の方法。 - 【請求項17】該触媒が85〜95℃の温度において1時間
の半減期をもつ請求項16記載の方法。 - 【請求項18】該触媒がベンゾイルパーオキサイドであ
る請求項17記載の方法。 - 【請求項19】他方のフリーラジカル重合触媒が101〜1
40℃の温度において1時間の半減期をもつ請求項13記載
の方法。 - 【請求項20】該触媒が115〜125℃の温度において1時
間の半減期をもつ請求項19記載の方法。 - 【請求項21】該触媒がt−ブチル(2−エチルヘキシ
ル)モノパーオキシ・カーボネートである請求項20記載
の方法。 - 【請求項22】該触媒がt−ブチルパーオキシ・ベンゾ
エートである請求項20記載の方法。 - 【請求項23】それぞれのフリーラジカル重合触媒がモ
ノマーの重量を基準にして0.1〜10重量%の量で存在す
る請求項13記載の方法。 - 【請求項24】それぞれの触媒の量が0.5〜6重量%で
ある請求項23記載の方法。 - 【請求項25】工程(d)を30〜95℃の温度で行う請求
項13記載の方法。 - 【請求項26】工程(d)を60〜90℃の温度で行う請求
項25記載の方法。 - 【請求項27】アンモニアがガス状アンモニアである請
求項13記載の方法。 - 【請求項28】アンモニアが水酸化アンモニウムである
請求項13記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US199553 | 1988-05-26 | ||
| US07/199,553 US4962147A (en) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | Process for the suspension polymerization of 4-acetoxystyrene and hydrolysis to 4-hydroxystyrene polymers |
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