JP2805451B2 - 化粧料容器 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧料を収容する本体
にストレート管を使用した化粧料容器に関し、とくにそ
の繰出し感の向上を図るものである。
にストレート管を使用した化粧料容器に関し、とくにそ
の繰出し感の向上を図るものである。
【0002】
【従来の技術】平板を絞って筒体とするいわゆる絞り管
では工程数が多いという欠点がある。工程数が多いと筒
体を真円にすることが非常に困難である。このため、工
程減と、それによる寸法精度の向上、寸法安定性の向
上、繰出し・繰入れ性能の向上を図るため、本体101
に引抜き加工をしたストレート管を使用することが考え
られる。本体にストレート管を使用した従来の化粧料容
器は、例えば図14に示すような構造となっていた。
では工程数が多いという欠点がある。工程数が多いと筒
体を真円にすることが非常に困難である。このため、工
程減と、それによる寸法精度の向上、寸法安定性の向
上、繰出し・繰入れ性能の向上を図るため、本体101
に引抜き加工をしたストレート管を使用することが考え
られる。本体にストレート管を使用した従来の化粧料容
器は、例えば図14に示すような構造となっていた。
【0003】即ち、まず袴筒体100があり、この袴筒
体100の内周側には間隔を存した状態で本体101が
同軸に配置されていた。該本体101の中央部と袴筒体
100との間には、中具103が取り付けられていた。
上記袴筒体100と本体101との間には、内周面に螺
旋溝107を螺旋状に設けた外筒体105が配置されて
いた。本体101の内周側には中皿体109が配置され
ていた。該中皿体109は、下端部に設けた突起11
1、111が本体101の下部に設けられた摺動孔11
3、113を通って、螺旋溝107に螺合するようにな
っていた。115は摺動部である。かかる中皿体109
に化粧料が収容・保持され、袴筒体100を回動するこ
とにより繰出し・繰入れをするようになっていた。この
場合、外筒体105は本体101に、また中具103は
外筒体105及び本体101に夫々べたに嵌合してい
た。このため、本体、外筒体、中具の筒径の寸法にばら
つきがあると、次のような欠点があった。
体100の内周側には間隔を存した状態で本体101が
同軸に配置されていた。該本体101の中央部と袴筒体
100との間には、中具103が取り付けられていた。
上記袴筒体100と本体101との間には、内周面に螺
旋溝107を螺旋状に設けた外筒体105が配置されて
いた。本体101の内周側には中皿体109が配置され
ていた。該中皿体109は、下端部に設けた突起11
1、111が本体101の下部に設けられた摺動孔11
3、113を通って、螺旋溝107に螺合するようにな
っていた。115は摺動部である。かかる中皿体109
に化粧料が収容・保持され、袴筒体100を回動するこ
とにより繰出し・繰入れをするようになっていた。この
場合、外筒体105は本体101に、また中具103は
外筒体105及び本体101に夫々べたに嵌合してい
た。このため、本体、外筒体、中具の筒径の寸法にばら
つきがあると、次のような欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】即ち、中具103の径
が適正寸法より小であると、摺動部115における本体
101と外筒体105との間の摺動抵抗が夫々大となり
過ぎる。このため、繰出し・繰入れが重くなり円滑にで
きないという欠点があった。
が適正寸法より小であると、摺動部115における本体
101と外筒体105との間の摺動抵抗が夫々大となり
過ぎる。このため、繰出し・繰入れが重くなり円滑にで
きないという欠点があった。
【0005】また、中具103の径が適正寸法より大で
あると、摺動部115における本体101と外筒体10
5との間の摺動抵抗が夫々小となり過ぎる。このため、
繰出し・繰入れに際しガタ付いたり、繰出し・繰入れが
軽くなり過ぎ繰出し感が不良になるという欠点があっ
た。
あると、摺動部115における本体101と外筒体10
5との間の摺動抵抗が夫々小となり過ぎる。このため、
繰出し・繰入れに際しガタ付いたり、繰出し・繰入れが
軽くなり過ぎ繰出し感が不良になるという欠点があっ
た。
【0006】このように本体にストレート管を使用した
場合は、本体、外筒体、中具等構成部材の寸法精度を正
確にしなければ、円滑な繰出し・繰入れ、良好な繰出感
を得ることができないという欠点があった。ちなみに、
従来においてはシリコン油などを注入することにより、
ガタ付き防止と繰出し・繰入れの向上を図っていた。し
かし、シリコン油と化粧料の成分とは化学的に相性が悪
く、シリコン油の使用は望ましいものではなかった。
場合は、本体、外筒体、中具等構成部材の寸法精度を正
確にしなければ、円滑な繰出し・繰入れ、良好な繰出感
を得ることができないという欠点があった。ちなみに、
従来においてはシリコン油などを注入することにより、
ガタ付き防止と繰出し・繰入れの向上を図っていた。し
かし、シリコン油と化粧料の成分とは化学的に相性が悪
く、シリコン油の使用は望ましいものではなかった。
【0007】本発明はこのような背景に鑑みてなされた
ものである。即ち、本発明の目的は、本体にストレート
管を使用した化粧料容器において、良好な繰出し・繰入
れを図ることである。
ものである。即ち、本発明の目的は、本体にストレート
管を使用した化粧料容器において、良好な繰出し・繰入
れを図ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明は、上下開放のストレート状の筒体からなり下部に
長手方向に沿って摺動孔を設けた本体と、上下開放の筒
体からなり内側に上記本体を摺嵌しかつ内周面に螺旋溝
を設けた回動自在の外筒体と、筒体からなり下端部に上
記摺動孔を介して螺旋溝に摺動自在に係合される突起を
有するとともに化粧料を収容・保持する中皿体と、本体
の外側に取り付けられる中具と、を具備してなる化粧料
容器において、上記外筒体の上部に作用部を形成し、こ
の作用部を中具と本体との間に間隙を介して配置し、摺
動時に該作用部を揺動可能に中具に弾接したことを特徴
とする化粧料容器を供する。この際、作用部の外周面に
周方向に沿ってリブを突設し、該リブを中具の内周面に
周方向に摺動自在に当接することが考えられる。また、
上記リブを点状に設けることが考えられる。また、上記
リブを無端状に設けることが考えられる。また、作用部
の上端部を中具側に拡開することが考えられる。また、
中具下部の上端部の内周面に周方向に沿って突部を突設
し、作用部の外周面に周方向に摺動自在に当接すること
が考えられる。また、上記突部を点状に設けることが考
えられる。また、上記突部を無端状に設けることが考え
られる。
発明は、上下開放のストレート状の筒体からなり下部に
長手方向に沿って摺動孔を設けた本体と、上下開放の筒
体からなり内側に上記本体を摺嵌しかつ内周面に螺旋溝
を設けた回動自在の外筒体と、筒体からなり下端部に上
記摺動孔を介して螺旋溝に摺動自在に係合される突起を
有するとともに化粧料を収容・保持する中皿体と、本体
の外側に取り付けられる中具と、を具備してなる化粧料
容器において、上記外筒体の上部に作用部を形成し、こ
の作用部を中具と本体との間に間隙を介して配置し、摺
動時に該作用部を揺動可能に中具に弾接したことを特徴
とする化粧料容器を供する。この際、作用部の外周面に
周方向に沿ってリブを突設し、該リブを中具の内周面に
周方向に摺動自在に当接することが考えられる。また、
上記リブを点状に設けることが考えられる。また、上記
リブを無端状に設けることが考えられる。また、作用部
の上端部を中具側に拡開することが考えられる。また、
中具下部の上端部の内周面に周方向に沿って突部を突設
し、作用部の外周面に周方向に摺動自在に当接すること
が考えられる。また、上記突部を点状に設けることが考
えられる。また、上記突部を無端状に設けることが考え
られる。
【0009】
【作用】本発明による化粧料容器の摺動部における摺動
抵抗と繰出し・繰入れの関係は次の通りである。
抵抗と繰出し・繰入れの関係は次の通りである。
【0010】まず、本体の摺動部と外筒体の上部(作用
部)及び中具の下部との寸法のばらつきは、作用部のば
ね効果により吸収される。即ち、摺動部を囲繞する間隙
の中で作用部が適宜変形するので、これにより、本体の
摺動部と作用部及び中具の下部との寸法のばらつきが吸
収される。また摺動抵抗と繰出感についてであるが、こ
れは作用部のばね効果により、作用部が常に適度な弾性
力をもって摺動部に接触しているため、摺動時の摺動部
の上下動を円滑に受ける。このため、設定された最適の
抵抗度により、適度な重さ(摩擦力)をもった繰出し・
繰入れをすることができる。
部)及び中具の下部との寸法のばらつきは、作用部のば
ね効果により吸収される。即ち、摺動部を囲繞する間隙
の中で作用部が適宜変形するので、これにより、本体の
摺動部と作用部及び中具の下部との寸法のばらつきが吸
収される。また摺動抵抗と繰出感についてであるが、こ
れは作用部のばね効果により、作用部が常に適度な弾性
力をもって摺動部に接触しているため、摺動時の摺動部
の上下動を円滑に受ける。このため、設定された最適の
抵抗度により、適度な重さ(摩擦力)をもった繰出し・
繰入れをすることができる。
【0011】
【実施例】以下、図1及び図2を参照して本発明の第1
実施例を説明する。図1のA、Bは互いに直角方向に縦
断した図である。便宜上、他の図において、同一機能の
部分には同一の符号を付し、説明を省略した。
実施例を説明する。図1のA、Bは互いに直角方向に縦
断した図である。便宜上、他の図において、同一機能の
部分には同一の符号を付し、説明を省略した。
【0012】まず、底面部中央に孔2を有していて上端
を開放した袴筒体1があり、この袴筒体1の内周側には
間隔を有した状態で本体3が同軸に配置されている。上
記本体3は、引き抜き加工などにより上端乃至下端が同
径に形成されたストレート管からなり、上下が開放され
ている。本体3の下部の対称位置には、長手方向に沿っ
て下端まで延長された摺動孔4が設けられている。ま
た、本体3の中央部は突弧状にわん曲され、摺動部5が
形成されている。本体3の径は摺動部5以外は同径であ
る。上記袴筒体1と本体3との間には、上下開放の筒体
からなる外筒体9が配置されている。該外筒体9は袴筒
体1に強制嵌合により嵌着される。外筒体9の内周面に
は、螺旋溝11が螺旋状に形成されている。本体3の中
央部と上記袴筒体1との間には、上下開放の筒体からな
る中具7が取り付けられている。
を開放した袴筒体1があり、この袴筒体1の内周側には
間隔を有した状態で本体3が同軸に配置されている。上
記本体3は、引き抜き加工などにより上端乃至下端が同
径に形成されたストレート管からなり、上下が開放され
ている。本体3の下部の対称位置には、長手方向に沿っ
て下端まで延長された摺動孔4が設けられている。ま
た、本体3の中央部は突弧状にわん曲され、摺動部5が
形成されている。本体3の径は摺動部5以外は同径であ
る。上記袴筒体1と本体3との間には、上下開放の筒体
からなる外筒体9が配置されている。該外筒体9は袴筒
体1に強制嵌合により嵌着される。外筒体9の内周面に
は、螺旋溝11が螺旋状に形成されている。本体3の中
央部と上記袴筒体1との間には、上下開放の筒体からな
る中具7が取り付けられている。
【0013】上記本体3の内周側には、上下開放の筒体
からなる中皿体13が配置されている。該中皿体13の
下端部には対称位置に一対の突起15、15が突設され
ており、該一対の突起15、15が上記した摺動孔4を
通って螺旋溝11に螺合するようになっている。かかる
中皿体13に化粧料37が収容・保持されることにな
る。16は、収容・保持される化粧料37の脱落を防止
するために設けられた突条である。
からなる中皿体13が配置されている。該中皿体13の
下端部には対称位置に一対の突起15、15が突設され
ており、該一対の突起15、15が上記した摺動孔4を
通って螺旋溝11に螺合するようになっている。かかる
中皿体13に化粧料37が収容・保持されることにな
る。16は、収容・保持される化粧料37の脱落を防止
するために設けられた突条である。
【0014】上記本体3、中具7及び外筒体9の嵌合関
係を図2を参照してさらに詳細に説明する。外筒体9の
上部は、上端より摺動部5を囲繞する部分をもって作用
部17として形成される。この作用部17は、中具7の
下部8と本体3との間に揺動可能に配置される。即ち、
作用部17には摺動溝20を設け、この摺動溝20によ
り摺動部5を囲繞するとともに、上部外周面に周方向に
沿って無端状のリブ19を突設し、該リブ19を中具下
部8の内周面に周方向に摺動自在に当接する。Gは作用
部17と摺動部5及び中具下部8との間に設けられる間
隙である。袴筒体1と中具7とは袴筒体1の頂部にて超
音波溶着される。超音波溶着される部分を47にて示
す。なお、外筒体9の上部には、本体3との組立・嵌合
のため、図1Aに示すようにスリット24を適宜に設け
てある。
係を図2を参照してさらに詳細に説明する。外筒体9の
上部は、上端より摺動部5を囲繞する部分をもって作用
部17として形成される。この作用部17は、中具7の
下部8と本体3との間に揺動可能に配置される。即ち、
作用部17には摺動溝20を設け、この摺動溝20によ
り摺動部5を囲繞するとともに、上部外周面に周方向に
沿って無端状のリブ19を突設し、該リブ19を中具下
部8の内周面に周方向に摺動自在に当接する。Gは作用
部17と摺動部5及び中具下部8との間に設けられる間
隙である。袴筒体1と中具7とは袴筒体1の頂部にて超
音波溶着される。超音波溶着される部分を47にて示
す。なお、外筒体9の上部には、本体3との組立・嵌合
のため、図1Aに示すようにスリット24を適宜に設け
てある。
【0015】中具7の上部6は、キャップ27に固着さ
れたインナーキャップ29と本体3との間に、気密状態
となるよう着脱可能に嵌合される。即ち、中具7の上部
外周面には、環状にわん曲された突部31が設けられ、
これに対応するインナーキャップ29の凹部33に嵌着
されて、嵌着部35となっている。インナーキャップ2
9の下端部30は拡開され、中具7の脱着が容易なよう
になっている。
れたインナーキャップ29と本体3との間に、気密状態
となるよう着脱可能に嵌合される。即ち、中具7の上部
外周面には、環状にわん曲された突部31が設けられ、
これに対応するインナーキャップ29の凹部33に嵌着
されて、嵌着部35となっている。インナーキャップ2
9の下端部30は拡開され、中具7の脱着が容易なよう
になっている。
【0016】上記構成の化粧料容器への化粧料37の収
容は、孔2より溶融状態の化粧料を充填することにより
行なう。底充填式の場合は、化粧料の充填後、袴筒体1
の底面の孔2にシールを貼付する。また化粧料の固化
後、成型用型具を取り外し、キャップ27を嵌合する。
容は、孔2より溶融状態の化粧料を充填することにより
行なう。底充填式の場合は、化粧料の充填後、袴筒体1
の底面の孔2にシールを貼付する。また化粧料の固化
後、成型用型具を取り外し、キャップ27を嵌合する。
【0017】図中39は、中具7の中央部に設けられた
外突部である。
外突部である。
【0018】各構成部材の材質であるが、上記実施例の
場合、袴筒体1、中具7及びキャップ27は例えばアク
リロニトリル−スチレン共重合樹脂(AS樹脂)から、
本体3は例えばアルミニウムのような金属から夫々構成
されている。また外筒体9は例えばポリアセタール(P
OM)、中皿体13は例えばポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)、インナーキャップ29は例えば直鎖状低
密度ポリエチレン(LLDPE)のような熱可塑性樹脂
から夫々構成されている。
場合、袴筒体1、中具7及びキャップ27は例えばアク
リロニトリル−スチレン共重合樹脂(AS樹脂)から、
本体3は例えばアルミニウムのような金属から夫々構成
されている。また外筒体9は例えばポリアセタール(P
OM)、中皿体13は例えばポリブチレンテレフタレー
ト(PBT)、インナーキャップ29は例えば直鎖状低
密度ポリエチレン(LLDPE)のような熱可塑性樹脂
から夫々構成されている。
【0019】以上の構成を基にその作用、効果を図3乃
至図5を参照して説明する。図3は、繰出し・繰入れの
ために袴筒体1を回動させ外筒体9を摺動させた時、本
体3の摺動部5が矢示する径方向にガタ付こうとする場
合を示す。このような場合、作用部17は摺動部5を囲
繞する間隙Gの中で屈曲・変形され、リブ19が中具下
部8に弾接されるとともに、摺動溝20が摺動部5を包
被し、これに摺接される。図4は、本体3の摺動部5が
矢示する上方向にガタ付こうとする場合を示す。このよ
うな場合、作用部17は摺動部5を囲繞する間隙Gの中
で屈曲・変形され、リブ19が中具下部8に摺動自在に
当接されるとともに、摺動溝20の上部内壁が摺動部5
の上部に摺接される。図5は、本体3の摺動部5が矢示
する下方向にガタ付こうとする場合を示す。このような
場合、作用部17は摺動部5を囲繞する間隙Gの中で屈
曲・変形され、リブ19が中具下部8に摺動自在に当接
されるとともに、摺動溝20の下部内壁が摺動部5の下
部に摺接される。
至図5を参照して説明する。図3は、繰出し・繰入れの
ために袴筒体1を回動させ外筒体9を摺動させた時、本
体3の摺動部5が矢示する径方向にガタ付こうとする場
合を示す。このような場合、作用部17は摺動部5を囲
繞する間隙Gの中で屈曲・変形され、リブ19が中具下
部8に弾接されるとともに、摺動溝20が摺動部5を包
被し、これに摺接される。図4は、本体3の摺動部5が
矢示する上方向にガタ付こうとする場合を示す。このよ
うな場合、作用部17は摺動部5を囲繞する間隙Gの中
で屈曲・変形され、リブ19が中具下部8に摺動自在に
当接されるとともに、摺動溝20の上部内壁が摺動部5
の上部に摺接される。図5は、本体3の摺動部5が矢示
する下方向にガタ付こうとする場合を示す。このような
場合、作用部17は摺動部5を囲繞する間隙Gの中で屈
曲・変形され、リブ19が中具下部8に摺動自在に当接
されるとともに、摺動溝20の下部内壁が摺動部5の下
部に摺接される。
【0020】このように、作用部17は丁度ばねのよう
に働き、摺動部5の大小、広狭に応じて適宜に変形しな
がら本体3と中具下部8の間を揺動する。このため、摺
動部5の寸法のばらつきや、摺動時の摺動部5の上下動
は作用部17の弾接に伴う動きの中で完結する。このた
め、摺動部5における本体3と中具下部8との間の摺動
抵抗力は増減しない。したがって、容器の繰出し・繰入
れはガタ付かず、設定された最適の条件下で円滑かつ良
好な繰出感の下に行なうことができるのである。
に働き、摺動部5の大小、広狭に応じて適宜に変形しな
がら本体3と中具下部8の間を揺動する。このため、摺
動部5の寸法のばらつきや、摺動時の摺動部5の上下動
は作用部17の弾接に伴う動きの中で完結する。このた
め、摺動部5における本体3と中具下部8との間の摺動
抵抗力は増減しない。したがって、容器の繰出し・繰入
れはガタ付かず、設定された最適の条件下で円滑かつ良
好な繰出感の下に行なうことができるのである。
【0021】またキャップ27内にはインナーキャップ
29が備わっており、中具7の上部は突部31がインナ
ーキャップ29の凹部33側に押圧されるから、嵌着部
35の密着度は一層強化される。この結果、容器全体の
気密性は一層大となるのである。
29が備わっており、中具7の上部は突部31がインナ
ーキャップ29の凹部33側に押圧されるから、嵌着部
35の密着度は一層強化される。この結果、容器全体の
気密性は一層大となるのである。
【0022】このように、本実施例によれば、繰出し・
繰入れの良好化を図ることができる。また、気密性の向
上を図ることができるので、揮発性成分の多い化粧料の
容器として使用しても、使用性の良好な状態が比較的長
期間持続し、また化粧料の「抜け」、(化粧料が収縮の
結果中皿体から抜けてしまう現象)、「起き去り」(化
粧料が繰出し・繰入れに有効に対応できない現象)、
「折れ」(化粧料が収縮の結果折れ易くなったり折れて
しまう現象)の発生を防止することができるのである。
繰入れの良好化を図ることができる。また、気密性の向
上を図ることができるので、揮発性成分の多い化粧料の
容器として使用しても、使用性の良好な状態が比較的長
期間持続し、また化粧料の「抜け」、(化粧料が収縮の
結果中皿体から抜けてしまう現象)、「起き去り」(化
粧料が繰出し・繰入れに有効に対応できない現象)、
「折れ」(化粧料が収縮の結果折れ易くなったり折れて
しまう現象)の発生を防止することができるのである。
【0023】また、外筒体、中具、本体といった各筒体
の径の精度が多少ばら付いても、作用部17により吸収
されるので、円滑な繰出し・繰入れ、繰出感に影響を与
えることはない。
の径の精度が多少ばら付いても、作用部17により吸収
されるので、円滑な繰出し・繰入れ、繰出感に影響を与
えることはない。
【0024】本発明による化粧料容器は上記した実施例
に限定されるものではない。例えば、リブ19は無端状
に設けてもよいし、点状に設けてもよい。
に限定されるものではない。例えば、リブ19は無端状
に設けてもよいし、点状に設けてもよい。
【0025】また、中具7と外筒体9との嵌合におい
て、図6に示すように、リブ19に代えて、作用部17
の上端部10を中具7側に拡開し、中具7の内周面に当
接することとしても、第1実施例と同様の作用、効果が
ある。
て、図6に示すように、リブ19に代えて、作用部17
の上端部10を中具7側に拡開し、中具7の内周面に当
接することとしても、第1実施例と同様の作用、効果が
ある。
【0026】同様に、リブ19に代えて、中具下部8の
上端部の内周面に周方向に沿って突部22を設け、作用
部17の外周面に当接することとしても(図7)、第1
実施例と同様の作用、効果がある。この突部22は点状
に設けてもよいし、無端状に設けてもよい。また図8に
示すように、中具7の壁面の肉厚を部分的に大に形成
(符号23にて示す)することによって、突部22の代
わりとしてもよい。
上端部の内周面に周方向に沿って突部22を設け、作用
部17の外周面に当接することとしても(図7)、第1
実施例と同様の作用、効果がある。この突部22は点状
に設けてもよいし、無端状に設けてもよい。また図8に
示すように、中具7の壁面の肉厚を部分的に大に形成
(符号23にて示す)することによって、突部22の代
わりとしてもよい。
【0027】中皿体13の外形の形状、形態は任意であ
る。例えば、外形が横断面楕円形のもの(図9)、長手
方向の外周面の対称位置に上端より下端まで突条13
a、13aを突設したもの(図10)、長手方向の外周
面の対称位置に突起15の付近より下端まで突条13
b、13bを突設したもの(図11)、皿部14の底部
外壁に突部13cを突設したもの(図12)などが考え
られる。なお、図10乃至図12においてAは一部切欠
縦断面図、Bは平面図である。
る。例えば、外形が横断面楕円形のもの(図9)、長手
方向の外周面の対称位置に上端より下端まで突条13
a、13aを突設したもの(図10)、長手方向の外周
面の対称位置に突起15の付近より下端まで突条13
b、13bを突設したもの(図11)、皿部14の底部
外壁に突部13cを突設したもの(図12)などが考え
られる。なお、図10乃至図12においてAは一部切欠
縦断面図、Bは平面図である。
【0028】次に、本体3は、従来タイプのような平板
を絞って筒体とするいわゆる絞り工程により摺動部の弯
曲構造を形成してもよい。しかし、図示例のように引抜
き加工をしたストレート管から本体3を構成するのが望
ましい。これは、絞り加工をする必要がないので加工の
安定性が大となること、中皿体を本体に挿入する際絞り
加工をした部分に中皿体の突起を引掛け損傷するおそれ
がなくオーバーランし難いこと、などにより繰出し、繰
入れが一層良好となるからである。したがって、本発明
の効果はとくに本体3にストレート管を使用する場合に
顕著に発揮される。
を絞って筒体とするいわゆる絞り工程により摺動部の弯
曲構造を形成してもよい。しかし、図示例のように引抜
き加工をしたストレート管から本体3を構成するのが望
ましい。これは、絞り加工をする必要がないので加工の
安定性が大となること、中皿体を本体に挿入する際絞り
加工をした部分に中皿体の突起を引掛け損傷するおそれ
がなくオーバーランし難いこと、などにより繰出し、繰
入れが一層良好となるからである。したがって、本発明
の効果はとくに本体3にストレート管を使用する場合に
顕著に発揮される。
【0029】また、中具7と袴筒体1とは、図13に示
すように、溶着に代えて、強制嵌合により一体としても
よい。即ち、中具下部8の外周面に環状のリブ45を突
設し、この環状リブ45により中具下部8を袴筒体1の
上部に強制嵌合するのである。本発明はこのような場合
にも同様の効果があり、このような場合をも包含する。
すように、溶着に代えて、強制嵌合により一体としても
よい。即ち、中具下部8の外周面に環状のリブ45を突
設し、この環状リブ45により中具下部8を袴筒体1の
上部に強制嵌合するのである。本発明はこのような場合
にも同様の効果があり、このような場合をも包含する。
【0030】なお、図13は中皿体13が差込式による
場合をも示しており、上部が化粧料を収容・保持する皿
部14となっている。14aは皿部14に上下方向に設
けられた突条、14bは底に設けられた小孔である。
場合をも示しており、上部が化粧料を収容・保持する皿
部14となっている。14aは皿部14に上下方向に設
けられた突条、14bは底に設けられた小孔である。
【0031】さらに各構成部材の嵌合に関し、各部材間
に適宜の回転止め構造を設けることができる。例えば、
各部材間をローレット状の刻刻、あるいは、断面多角形
形状、リブとスリット、接着剤によって固着すること等
が考えられる。
に適宜の回転止め構造を設けることができる。例えば、
各部材間をローレット状の刻刻、あるいは、断面多角形
形状、リブとスリット、接着剤によって固着すること等
が考えられる。
【0032】容器に収容される化粧料は任意である。上
記実施例で述べたような口紅の他、ファンデーションな
どが考えられる。ファンデーションの場合、例えば、半
練り状のもの、粉状物を固形にしたもの、ゲル状物等が
考えられる。
記実施例で述べたような口紅の他、ファンデーションな
どが考えられる。ファンデーションの場合、例えば、半
練り状のもの、粉状物を固形にしたもの、ゲル状物等が
考えられる。
【0033】化粧料の収容方法は問わない。図1の実施
例ような充填式であっても、また図12、図13に示す
ような差込式であってもよい。前者においては、化粧料
を上方の開放部から充填するもの(直充填式)であって
も、また図1のように袴筒体の底に孔を設けその孔より
化粧料を充填するもの(底充填式)であっても、いずれ
でもよい。
例ような充填式であっても、また図12、図13に示す
ような差込式であってもよい。前者においては、化粧料
を上方の開放部から充填するもの(直充填式)であって
も、また図1のように袴筒体の底に孔を設けその孔より
化粧料を充填するもの(底充填式)であっても、いずれ
でもよい。
【0034】本体3、中具7、外筒体9、中皿体13そ
の他各筒体の径の大小は問わない。上記実施例で述べた
太径のもの、あるいは細径のもの、いずれにも適用可能
である。
の他各筒体の径の大小は問わない。上記実施例で述べた
太径のもの、あるいは細径のもの、いずれにも適用可能
である。
【0035】各構成部材の材質は任意である。容器の外
側を構成する部材、即ち、袴筒体1、中具7及びキャッ
プ27を金属から構成することとし、かつキャップ部分
の気密性をも保つため、キャップ27の内側にインナー
キャップ29を備え、中具7を該インナーキャップ29
に上記したように嵌着すれば、気密性の高い容器とする
ことが可能である。また図1の実施例で述べたように、
キャップ27にインナーキャップ29を備えるが、容器
の外側を構成する部材、即ち、袴筒体1、中具7、キャ
ップ27を樹脂から構成することとした場合には、気密
性の低い容器となる。この場合は、既述のように、袴筒
体1と中具7とを超音波溶着して一体化することも可能
である。さらに、インナーキャップ29を省略し、中具
7を直接キャップ27に嵌着し、容器の外側を構成する
部材、即ち、袴筒体1、中具7、キャップ27を樹脂か
ら構成することとすれば、気密性という点では通常の容
器と大差のない気密性の極めて低い容器となる。また本
体3を樹脂から構成することも可能である。かかる容器
の気密性の有無・大小は各構成部材の材質に基づくもの
であり、本発明の構成自体に基づくものではない。
側を構成する部材、即ち、袴筒体1、中具7及びキャッ
プ27を金属から構成することとし、かつキャップ部分
の気密性をも保つため、キャップ27の内側にインナー
キャップ29を備え、中具7を該インナーキャップ29
に上記したように嵌着すれば、気密性の高い容器とする
ことが可能である。また図1の実施例で述べたように、
キャップ27にインナーキャップ29を備えるが、容器
の外側を構成する部材、即ち、袴筒体1、中具7、キャ
ップ27を樹脂から構成することとした場合には、気密
性の低い容器となる。この場合は、既述のように、袴筒
体1と中具7とを超音波溶着して一体化することも可能
である。さらに、インナーキャップ29を省略し、中具
7を直接キャップ27に嵌着し、容器の外側を構成する
部材、即ち、袴筒体1、中具7、キャップ27を樹脂か
ら構成することとすれば、気密性という点では通常の容
器と大差のない気密性の極めて低い容器となる。また本
体3を樹脂から構成することも可能である。かかる容器
の気密性の有無・大小は各構成部材の材質に基づくもの
であり、本発明の構成自体に基づくものではない。
【0036】気密性容器として使用する場合は、中具7
とインナーキャップ29との嵌合において、インナーキ
ャップ29の内周面側に突部を設け、中具7の上部外周
面にこれに対応する凹部を設けることとしてもよい。し
かし、上記した図1の図示例の方が中具7とインナーキ
ャップ29との嵌着が一層良好である。
とインナーキャップ29との嵌合において、インナーキ
ャップ29の内周面側に突部を設け、中具7の上部外周
面にこれに対応する凹部を設けることとしてもよい。し
かし、上記した図1の図示例の方が中具7とインナーキ
ャップ29との嵌着が一層良好である。
【0037】袴筒体1と中具7との溶着点の部位は任意
である。
である。
【0038】さらには、上記した各種実施例を適宜組み
合わせることができる。
合わせることができる。
【0039】また、各部材を構成する金属あるいは樹脂
については、上記した実施例で述べたもの以外に適宜の
ものを使用することができる。例えば、中皿体13につ
いていえば、直充填式、差込式とされる場合はポリプロ
ピレン(PP)を、底充填式とされる場合はポリブチレ
ンテレフタレート(PBT)を使用することが多い。
については、上記した実施例で述べたもの以外に適宜の
ものを使用することができる。例えば、中皿体13につ
いていえば、直充填式、差込式とされる場合はポリプロ
ピレン(PP)を、底充填式とされる場合はポリブチレ
ンテレフタレート(PBT)を使用することが多い。
【0040】
【発明の効果】このように、本発明にかかる化粧料容器
によれば、繰出し・繰入れの良好化を図ることができ
る。
によれば、繰出し・繰入れの良好化を図ることができ
る。
【図1】本発明による化粧料容器の実施例を示す断面図
である。
である。
【図2】図1のM部拡大図である。
【図3】本発明の作用の説明に使用した図である。
【図4】本発明の作用の説明に使用した図である。
【図5】本発明の作用の説明に使用した図である。
【図6】本発明による化粧料容器の他の実施例を示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図7】本発明による化粧料容器の他の実施例を示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図8】本発明による化粧料容器の他の実施例を示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図9】本発明にかかる中皿体の他の実施例を示す横断
面図である。
面図である。
【図10】本発明にかかる中皿体の他の実施例を示す図
である。
である。
【図11】本発明にかかる中皿体の他の実施例を示す図
である。
である。
【図12】本発明にかかる中皿体の他の実施例を示す図
である。
である。
【図13】本発明による化粧料容器の他の実施例を示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図14】従来例による化粧料容器を示す断面図であ
る。
る。
1 袴筒体 2 底孔 3 本体 4 摺動孔 5 摺動部 6 中具上部 7 中具 8 中具下部 9 外筒体 10 作用部上端部 11 螺旋溝 13 中皿体 13a 突条(中皿体の) 13b 突条(中皿体の) 13c 突部 14 皿部 14a 突条 14b 小孔 15 突起 16 突条 17 作用部 19 リブ 20 摺動溝 22 突部 24 スリット 27 キャップ 29 インナーキャップ 30 インナーキャップ下端部 31 突部 33 凹部 35 嵌着部 37 化粧料 39 外突部 45 環状リブ 47 超音波溶着した部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−47421(JP,A) 特開 平6−121709(JP,A) 実開 平7−24215(JP,U) 登録実用新案3006522(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45D 40/06 A45D 40/00
Claims (8)
- 【請求項1】 上下開放のストレート状の筒体からなり
下部に長手方向に沿って摺動孔を設けた本体と、上下開
放の筒体からなり内側に上記本体を摺嵌しかつ内周面に
螺旋溝を設けた回動自在の外筒体と、筒体からなり下端
部に上記摺動孔を介して螺旋溝に摺動自在に係合される
突起を有するとともに化粧料を収容・保持する中皿体
と、本体の外側に取り付けられる中具と、を具備してな
る化粧料容器において、上記外筒体の上部に作用部を形
成し、この作用部を中具と本体との間に間隙を介して配
置し、摺動時に該作用部を揺動可能に中具に弾接したこ
とを特徴とする化粧料容器。 - 【請求項2】 請求項1記載の化粧料容器において、作
用部の外周面に周方向に沿ってリブを突設し、該リブを
中具の内周面に周方向に摺動自在に当接したことを特徴
とする化粧料容器。 - 【請求項3】 請求項2記載の化粧料容器において、上
記リブを点状に設けたことを特徴とする化粧料容器。 - 【請求項4】 請求項2記載の化粧料容器において、上
記リブを無端状に設けたことを特徴とする化粧料容器。 - 【請求項5】 請求項1記載の化粧料容器において、作
用部の上端部を中具側に拡開したことを特徴とする化粧
料容器。 - 【請求項6】 請求項1記載の化粧料容器において、中
具下部の上端部の内周面に周方向に沿って突部を突設
し、作用部の外周面に周方向に摺動自在に当接したこと
を特徴とする化粧料容器。 - 【請求項7】 請求項6記載の化粧料容器において、上
記突部を点状に設けたことを特徴とする化粧料容器。 - 【請求項8】 請求項6記載の化粧料容器において、上
記突部を無端状に設けたことを特徴とする化粧料容器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9751695A JP2805451B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 化粧料容器 |
| KR1019950019965A KR100238850B1 (ko) | 1994-07-08 | 1995-07-07 | 화장품 용기 |
| CN95115060A CN1066621C (zh) | 1994-07-08 | 1995-07-07 | 化妆品容器 |
| US08/499,201 US5873667A (en) | 1994-07-08 | 1995-07-07 | Cosmetic container |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9751695A JP2805451B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 化粧料容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266331A JPH08266331A (ja) | 1996-10-15 |
| JP2805451B2 true JP2805451B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=14194429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9751695A Expired - Fee Related JP2805451B2 (ja) | 1994-07-08 | 1995-03-31 | 化粧料容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805451B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2759555B1 (fr) * | 1997-02-14 | 1999-04-30 | Hidan Company Limited | Logement pour cosmetique |
| KR102389856B1 (ko) * | 2022-03-11 | 2022-04-28 | 주식회사 씨티케이 | 잔량 소진이 가능한 스틱형 화장품 용기 |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP9751695A patent/JP2805451B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08266331A (ja) | 1996-10-15 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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