JP2805502B2 - 防音シート及び防音シート用素材の成形機 - Google Patents
防音シート及び防音シート用素材の成形機Info
- Publication number
- JP2805502B2 JP2805502B2 JP1178340A JP17834089A JP2805502B2 JP 2805502 B2 JP2805502 B2 JP 2805502B2 JP 1178340 A JP1178340 A JP 1178340A JP 17834089 A JP17834089 A JP 17834089A JP 2805502 B2 JP2805502 B2 JP 2805502B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- shaped material
- rollers
- shaped
- soundproofing sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 a. 産業上の利用分野 本発明は防音シート及び防音シート用素材の成形機に
関するものである。
関するものである。
b. 従来の技術 防音シートとしては、ゴム板,繊維混入ゴム板,重金
属混入ゴム板,コルク板,発泡プラスチック板等が使用
されている。
属混入ゴム板,コルク板,発泡プラスチック板等が使用
されている。
c. 発明が解決しようとする課題 しかしながら、これらの製品は、いずれも防音性能に
限界があり、特に集合住宅においては、壁,床等の厚さ
に制限があるため、隣室,上下階間の遮音には必ずしも
十分とは言えない。
限界があり、特に集合住宅においては、壁,床等の厚さ
に制限があるため、隣室,上下階間の遮音には必ずしも
十分とは言えない。
そこで、本発明の目的は、防音性能を向上させた、即
ち厚さを薄くしても十分な遮音が図れる防音シートを提
供し、併せて、その防音シートの素材の成形機を提供す
ることにある。
ち厚さを薄くしても十分な遮音が図れる防音シートを提
供し、併せて、その防音シートの素材の成形機を提供す
ることにある。
d. 課題を解決するための手段 本発明に係る防音シートは、第1板状素材及び第2板
状素材の各表面を波状面に形成し、該波状面がそれぞれ
交差するように配置し、上記第1板状素材と第2板状素
材との表面同士を貼り合わせて成る複合板を有する防音
シートにおいて、上記各表面の波状面1′a,2′aを曲
面によって形成することにより、上記第1板状素材1′
と第2板状素材2′とを点接触させるように構成してい
る。
状素材の各表面を波状面に形成し、該波状面がそれぞれ
交差するように配置し、上記第1板状素材と第2板状素
材との表面同士を貼り合わせて成る複合板を有する防音
シートにおいて、上記各表面の波状面1′a,2′aを曲
面によって形成することにより、上記第1板状素材1′
と第2板状素材2′とを点接触させるように構成してい
る。
この防音シートに使用される板状素材は、ブタジエン
スチレンゴム(SBR),イソプレンゴム,天然ゴム等の
ゴム板、或るいは重金属混入発泡プラスチック等の材
料、即ち単体であっても防音性に富んだ材料によって形
成される。
スチレンゴム(SBR),イソプレンゴム,天然ゴム等の
ゴム板、或るいは重金属混入発泡プラスチック等の材
料、即ち単体であっても防音性に富んだ材料によって形
成される。
また、板状素材の貼り合わせ面に形成される凹凸は、
波形(正弦波,矩形波等)または多数の突起である。こ
の凹凸は、必要な強度が得られる範囲内で、相手の板状
素材との接触面積が可及的に小さくなるように形状,ピ
ッチ等が設定される。例えば波形の場合には、山と谷の
厚みの比率は2〜5対1の範囲、好ましくは2〜3対1
の比率、また山と山との間隔(ピッチ)は板状素材の厚
みの1〜6倍、好ましくは1〜2倍が良い。
波形(正弦波,矩形波等)または多数の突起である。こ
の凹凸は、必要な強度が得られる範囲内で、相手の板状
素材との接触面積が可及的に小さくなるように形状,ピ
ッチ等が設定される。例えば波形の場合には、山と谷の
厚みの比率は2〜5対1の範囲、好ましくは2〜3対1
の比率、また山と山との間隔(ピッチ)は板状素材の厚
みの1〜6倍、好ましくは1〜2倍が良い。
さらに、互いに貼り合わされる板状素材は、一方の素
材にのみ凹凸面を形成して、該面を他方の板状素材の平
面に貼着させてもよく、また両方の板状素材に波状の凹
凸面を形成し、それらの面の波が直交するようにして両
板状素材を貼り合わせてもよい。また、上記両板状素材
は、異種材料(例えばゴム板−重金属入発泡プラスチッ
ク板等)が好ましい。
材にのみ凹凸面を形成して、該面を他方の板状素材の平
面に貼着させてもよく、また両方の板状素材に波状の凹
凸面を形成し、それらの面の波が直交するようにして両
板状素材を貼り合わせてもよい。また、上記両板状素材
は、異種材料(例えばゴム板−重金属入発泡プラスチッ
ク板等)が好ましい。
板状素材の凹凸面は、該素材をプレス加硫成形或るい
はスライスすることによって得られる。しかし、所望と
する任意の厚み(凸部の高さ),凹部の深さのものを容
易に得るためには、一対の偏心ローラを有し、かつそれ
らのローラが一定間隔を保って回転する成形板送り手段
と、上記ローラ間に配設された刃とを備えた素材成形機
を使用することが有利である。
はスライスすることによって得られる。しかし、所望と
する任意の厚み(凸部の高さ),凹部の深さのものを容
易に得るためには、一対の偏心ローラを有し、かつそれ
らのローラが一定間隔を保って回転する成形板送り手段
と、上記ローラ間に配設された刃とを備えた素材成形機
を使用することが有利である。
この成形機は、上記ローラ間に成形板を挾持させ、そ
れらのローラを回転させることによって、該成形板を上
記刃に対して送り込んで、該成形板をスライスする。上
記成形ローラは瓢箪形ローラが好ましく、それらのロー
ラを互いに90度の位相差をもたせて設置する。上記板状
素材の波状面の山の高さ,山のピッチ等は、ローラの形
状,大きさ等を変更することによって適宜に変えること
ができる。
れらのローラを回転させることによって、該成形板を上
記刃に対して送り込んで、該成形板をスライスする。上
記成形ローラは瓢箪形ローラが好ましく、それらのロー
ラを互いに90度の位相差をもたせて設置する。上記板状
素材の波状面の山の高さ,山のピッチ等は、ローラの形
状,大きさ等を変更することによって適宜に変えること
ができる。
e. 実施例 SBR粉に1対1の割合でポリアミド繊維を混合し、こ
れを加熱加硫により第1図に示したように成形板1を成
形する。
れを加熱加硫により第1図に示したように成形板1を成
形する。
また、公知の方法によって硫酸バリウム混入塩化ビニ
ル発泡板体2を成形する。
ル発泡板体2を成形する。
そして、この板1,2をそれぞれ第2図に示したような
一対の瓢箪形ローラ3a,3bと刃4とを備えた成形機5に
よってスライスする。
一対の瓢箪形ローラ3a,3bと刃4とを備えた成形機5に
よってスライスする。
この成形機5では、ローラ3a,3b間に板1を差込み、
ローラ3a,3bを回転させると、板1はローラ3a,3bによっ
て刃4に向けて搬送される。そして、板1は刃4によっ
て切込まれる。その際、板1は刃4に向けて搬送されな
がら、上下に変位されるので、スライスされた板状素材
1′は、その一方面に波状面1′aが形成される。
ローラ3a,3bを回転させると、板1はローラ3a,3bによっ
て刃4に向けて搬送される。そして、板1は刃4によっ
て切込まれる。その際、板1は刃4に向けて搬送されな
がら、上下に変位されるので、スライスされた板状素材
1′は、その一方面に波状面1′aが形成される。
同様にして、板2も成形機5によって成形し、一方面
に波状面2′aを有する板状素材2′を得る。
に波状面2′aを有する板状素材2′を得る。
このようにして得られた板状素材1′,2′の山部の厚
みはh0=10mm、谷部の厚みはh1=5mm、山と山のピッチ
はP=16mmである。
みはh0=10mm、谷部の厚みはh1=5mm、山と山のピッチ
はP=16mmである。
そして、上記板状素材1′,2′を、それらの波状面
1′a,2′aの波が第4図に示したように、互いに直交
するようにして接着して複合板6を得る。この複合板6
は、板状素材1′,2′が互いに山の交差部において点接
触しているだけで、その他の部分においては中空部7が
形成される。
1′a,2′aの波が第4図に示したように、互いに直交
するようにして接着して複合板6を得る。この複合板6
は、板状素材1′,2′が互いに山の交差部において点接
触しているだけで、その他の部分においては中空部7が
形成される。
さらに、この複合板6の一方面に、第5図に示したよ
うに厚さ12mmの木質系板体8を貼り合わせて製品とし
た。
うに厚さ12mmの木質系板体8を貼り合わせて製品とし
た。
このようにして得られた製品は、日本工業規格に準じ
た防音性能L−55を満足した。
た防音性能L−55を満足した。
f. 発明の効果 上記したように、本発明に係る防音シートは、第1板
状素材及び第2板状素材の各表面を波状面に形成し、該
波状面がそれぞれ交差するように配置し、上記第1板状
素材と第2板状素材との表面同士を貼り合わせて成る複
合板を有する防音シートにおいて、上記各表面の波状面
1′a,2′aを曲面によって形成することにより、上記
第1板状素材1′と第2板状素材2′とを点接触させる
ように構成しているので、接触形式が面接触の場合に比
較して接触面積が非常に小さくなる。このため、音の伝
播による透過及び音のエネルギーが大幅に減衰し、防音
性能が著しく向上する。
状素材及び第2板状素材の各表面を波状面に形成し、該
波状面がそれぞれ交差するように配置し、上記第1板状
素材と第2板状素材との表面同士を貼り合わせて成る複
合板を有する防音シートにおいて、上記各表面の波状面
1′a,2′aを曲面によって形成することにより、上記
第1板状素材1′と第2板状素材2′とを点接触させる
ように構成しているので、接触形式が面接触の場合に比
較して接触面積が非常に小さくなる。このため、音の伝
播による透過及び音のエネルギーが大幅に減衰し、防音
性能が著しく向上する。
また、本発明に係る成形機は、断面が瓢箪形状をし、
互いに略90゜の位相差をもって回転する一対の成形ロー
ラ3a,3bを上下に間隔を隔てて配設している。このた
め、特開昭55−37332号に開示されているように、成形
軸に複数のリング等の部品を取り付ける必要がなく、成
形ローラ3a,3bの作成が容易になり、コストも安価であ
る。また、リングの位置がずれて、シート表面の模様が
変化するおそれもない。
互いに略90゜の位相差をもって回転する一対の成形ロー
ラ3a,3bを上下に間隔を隔てて配設している。このた
め、特開昭55−37332号に開示されているように、成形
軸に複数のリング等の部品を取り付ける必要がなく、成
形ローラ3a,3bの作成が容易になり、コストも安価であ
る。また、リングの位置がずれて、シート表面の模様が
変化するおそれもない。
第1図乃至第5図は本発明に係る防音シートの製造過程
を示したもので、第1図はその成形板を示した斜視図、
第2図(a)〜(d)はその成形板を成形機によってス
ライスする際の加工状態を示した概念的な断面図、第3
図は成形機によって得られた板状素材を示した斜視図、
第4図はその板状素材を互いに貼り合わせた複合板を示
した斜視図、第5図はさらに複合板に木質系板体を貼り
合わせた製品を示した斜視図である。 1,2……成形板、 1′,2′……板状素材、 1′a,2′a……波状面、 3a,3b……瓢箪形ローラ、 4……刃、 5……成形機、 7……中空部、 8……木質系板体。
を示したもので、第1図はその成形板を示した斜視図、
第2図(a)〜(d)はその成形板を成形機によってス
ライスする際の加工状態を示した概念的な断面図、第3
図は成形機によって得られた板状素材を示した斜視図、
第4図はその板状素材を互いに貼り合わせた複合板を示
した斜視図、第5図はさらに複合板に木質系板体を貼り
合わせた製品を示した斜視図である。 1,2……成形板、 1′,2′……板状素材、 1′a,2′a……波状面、 3a,3b……瓢箪形ローラ、 4……刃、 5……成形機、 7……中空部、 8……木質系板体。
Claims (3)
- 【請求項1】第1板状素材及び第2板状素材の各表面を
波状面に形成し、該波状面がそれぞれ交差するように配
置し、上記第1板状素材と第2板状素材との表面同士を
貼り合わせて成る複合板を有する防音シートにおいて、
上記各表面の波状面1′a,2′aを曲面によって形成す
ることにより、上記第1板状素材1′と第2板状素材
2′とを点接触させるように構成したことを特徴とする
防音シート。 - 【請求項2】上記第1板状素材1′又は第2板状素材
2′の裏面に木質系板状体8を貼り合わせたことを特徴
とする請求項1に記載の防音シート。 - 【請求項3】断面が瓢箪形状をし、互いに略90゜の位相
差をもって回転する一対の成形ローラ3a,3bを上下に間
隔を隔てて配設し、該成形ローラ3a,3bの間に刃4を設
けたことを特徴とする防音シート用素材の成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178340A JP2805502B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 防音シート及び防音シート用素材の成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178340A JP2805502B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 防音シート及び防音シート用素材の成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343241A JPH0343241A (ja) | 1991-02-25 |
| JP2805502B2 true JP2805502B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16046781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1178340A Expired - Lifetime JP2805502B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 防音シート及び防音シート用素材の成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805502B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102846019A (zh) * | 2012-10-10 | 2013-01-02 | 佛山市顺德区锡山家具有限公司 | 复合桌面板 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4524138B2 (ja) * | 2004-04-23 | 2010-08-11 | 株式会社イノアックコーポレーション | クッションシート、波割り加工装置、及び波割り加工方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537332A (en) * | 1978-09-08 | 1980-03-15 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Production of foam plate with unevenness at its surface |
| JPS5627332A (en) * | 1979-08-15 | 1981-03-17 | Toyo Rubber Chem Ind Co Ltd | Patterning device for foamed body |
| JPS57114013U (ja) * | 1981-01-06 | 1982-07-14 | ||
| JPS61150121U (ja) * | 1985-03-09 | 1986-09-17 |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1178340A patent/JP2805502B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102846019A (zh) * | 2012-10-10 | 2013-01-02 | 佛山市顺德区锡山家具有限公司 | 复合桌面板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0343241A (ja) | 1991-02-25 |
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