JP2811541B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
路の引き出しが90°方向変換される実装構造を備えた
コネクタに関する。
に伴い、コネクタには、基板上に高密度で高精度な実装
を行えることが要望されている。このため、コネクタに
おいては、高密度化や、多芯化が進められている。
密度化や多芯化を進めた場合には、コネクタにおける端
子間の間隔が狭くなる。例えば、プリント基板実装用の
コネクタでは、プリント基板への取付け部のリードが多
数並ぶ構成であるため、これらリードを正確に取付ける
ためには、プリント基板の取付け部を高精度で整列する
ことが必要となり、このため、端子整列板が使用され
る。
が90°変換されるような形状のコネクタの場合、プリ
ント基板への取付け部と接点部との中間の90°変換部
では、金属部材で作られた端子部が剥きだしである。
んだ場合には、コネクタの端子部を構成する金属部材が
次第に細く、また薄くなるため、部材単体の強度が低下
してしまう。この結果、90°変換部において端子の変
形が生じ易く、これにより耐電圧低下が発生したり、端
子同士の接触等による短絡が起きる虞がある。
伝送を取り扱うため、コネクタにおいては高帯域にわた
って高性能な伝送特性が求められる。そして、同一形状
の金属部材が多数配置された多芯高密度のコネクタにお
いても、ある程度の領域までは高周波特性が満足できる
水準にあるため、このような高速な信号伝送を行う場合
にも多く使用されている。
大化に対応するためには、高速伝送特性をさらに向上さ
せる必要があり、このような単純な同一形状の金属部材
で構成された多芯高密度コネクタでは、高周波特性には
限界がある。
ば、要求される帯域において良好な伝送特性を示すこと
ができる。ところがこの構造では、コネクタの構成部品
の総点数が多くなる、このため、場合によってはコスト
増となる。
タよりも高性能で、同軸型より兼価な多芯高密度コネク
タが要求される。
疑似同軸型コネクタと称される構造が提案されている。
この一例を図3の縦断面図、および図4の断面図に示し
た。図3において、この従来例は、プリント基板Pから
の回路の引き出しが90゜変換される方向変換部を有す
る構造のコネクタであって、プリント基板Pへの取付け
部である端子整列板43と接点部46を備えたコネクタ
ハウジング44との中間の90゜変換部では、金属部材
で作られた端子部47が剥きだしになっている。そし
て、方向変換部の延びる方向に垂直に切断した断面図で
ある図4において、この端子部47における伝送線路を
構成する信号用コンタクト41の周りを、L型の金属板
で作ったグランド用コンタクト42で取り囲んで遮蔽す
るという構造をとっている。
基板からの回路の引き出しが90°方向変換されるよう
な形状のコネクタでは、プリント基板への取付け部と接
点部との中間は、金属部材の端子がむき出しの状態であ
ることが多いため、高密度化が進んだ場合には構成され
る金属部材が細く薄くなって部材単体の強度が低下して
しまうという問題がある。またこの結果、90°方向変
換部における端子の変形により耐電圧低下や短絡等が発
生し易くなるという問題もある。
0°変換部における信号用コンタクトやグランド用コン
タクトが剥きだしであり、従って、この部分における絶
縁を空気で行っている。このため、端子間の耐電圧を考
慮して端子間の距離を増やす構造とした場合には伝送路
空間の静電容量が減って特性インピーダンスが高くなっ
てしまう。また、信号用コンタクトの保持は接点部を収
納するコネクタハウジングと、プリント基板への取付け
部である端子整列板とにより行われる。このため、コネ
クタをプリント基板に実装する時の取扱い中においてコ
ネクタの端子が変形するおそれがあり、この結果、特性
インピーダンスが変化してしまう場合もある。
ける信号用コンタクトの位置を一定に保つことができて
特性インピーダンスの安定化や端子間の短絡防止等を図
ることができる構造のコネクタを提供することである。
コンタクトの周りをグランド用コンタクトにより取り囲
んだ疑似同軸型構造のコネクタであって、前記信号用コ
ンタクトおよび前記グランド用コンタクトはそれぞれ、
プリント基板に植設される一端と、コネクタハウジング
に保持されると共に、相手側コネクタに接続する他端
と、一端他端間にてプリント基板への植設方向から相手
側コネクタが挿抜される挿抜方向へ曲折する方向変換部
とを備えたコネクタにおいて、前記信号用コンタクトの
方向変換部と前記グランド用コンタクトの方向変換部と
の間には、絶縁材が配されており、前記絶縁材は、筒状
を呈する部材であって、前記信号用コンタクトの前記方
向変換部に装着されるものであることを特徴とするコネ
クタが得られる。
ランド用コンタクトと協働して前記信号用コンタクトの
周囲を取り囲むように断面形状がL字状を呈していても
よい。
用コンタクトに対する位置関係が保持されて正確に定ま
る。これにより、安定し、必要にして十分なインピーダ
ンス特性を提供することができるとともに、信号用コン
タクトとグランド用コンタクトとの短絡が発生しにく
い。
ンピーダンスであった方向変換部における特性インピー
ダンスを下げることができる。このため、このコネクタ
構造を実装した電子装置のインピーダンス系への整合が
取りやすくなる。そして、このように伝送線路内の空間
の特性インピーダンスを調整することで、安定した高周
波特性が得られ、また挿入損失やクロストーク特性が向
上して良好な高速伝送特性が得られる。
よるコネクタを説明する。図1は、本実施例によるコネ
クタを示す縦断面図である。図1において、本実施例に
よるコネクタは、従来例と同様に、コネクタハウジング
4と、このコネクタハウジング4内に収納された多数の
接点部6、並びにコネクタハウジング4の図において右
側から延出された多数の信号用コンタクト1とグランド
用コンタクト2とを有して構成される。
脂等から作られた絶縁性のものであり、また接点部6が
樹脂インサートモールド等によりコネクタハウジング4
内に一体成形される。接点部6は、図示した例はソケッ
トコンタクト形状のものである。そしてコネクタハウジ
ング4の図において左側に形成した透孔4aを通って挿
入された相手側コネクタの対応するピンコンタクトと接
触する。
ンタクト1となっている。そして、コネクタハウジング
4の外側に出た部分では約45°時計方向に折曲されて
いる。またプリント基板Pとの接触部の付近でさらに約
45°時計方向に折曲されている。これにより、接点部
6は、約90°折曲され、端子整列板3を介して、信号
用コンタクト1としてプリント基板Pの信号ラインに接
続されている。換言すれば、信号用コンタクト1は、プ
リント基板Pに植設される一端とコネクタハウジング4
に保持されると共に、相手側コネクタに接続する他端と
の間にて、プリント基板Pへの植設方向から相手側コネ
クタが挿抜される挿抜方向へ折曲する方向変換部を有し
ているといえる。
示したように、断面L字状のものである。このグランド
用コンタクト2の図1中左側にあたる部分はコネクタハ
ウジング4内に樹脂インサートモールド等により固定さ
れている。また、図1中右側にあたる部分は、信号用コ
ンタクト1(接点部6)と同様に、約45゜だけ2度折
曲され、端子整列板3を介して、プリント基板Pのグラ
ンドラインに接続されている。つまり、グランド用コン
タクト2も、プリント基板Pに植設される一端とコネク
タハウジング4に保持されると共に、相手側コネクタに
接続する他端との間にて、プリント基板Pへの植設方向
から相手側コネクタが挿抜される挿抜方向へ折曲する方
向変換部を有しているといえる。そして、図2(a)の
ように、このグランド用コンタクト2により、各信号用
コンタクト1は取り囲まれている。
ンタクト2との間の、上記の端子整列板3とコネクタハ
ウジング4との間に位置する90゜方向変換部には、プ
ラスチック樹脂等から成る絶縁材5が配されている。絶
縁材5の樹脂の種類や量を変えることで、方向変換部の
区間における特性インピーダンスを適宜調整できる。
された断面角筒状を呈する部材である。絶縁材5に代え
て、図2(b)に示すように、円筒状の部材である絶縁
材5′としてもよい。いずれにしても、筒状の絶縁部材
は、信号用コンタクト1やグランド用コンタクト2の成
形方法が単純な打ち抜きプレスとこの後に治工具で90
゜方向変換部を形成したものである場合に適している。
この場合、絶縁材5や絶縁材5′を信号用コンタクト1
に通すようにして信号用コンタクト1とグランド用コン
タクト2との間に取り付けた後、治工具によって足曲げ
加工して、90゜方向変換部が形成される。
クトの方向変換部とグランド用コンタクトの方向変換部
との間に、絶縁材が配されているため、信号用コンタク
トのグランド用コンタクトに対する位置関係が正確に定
まる。このため、伝送線路の特性インピーダンスの安定
化が図れるとともに、特性インピーダンスを下げて、電
子回路のインピーダンス系に整合させることができる。
である。
ネクタの方向変換部を示す断面図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 信号用コンタクトの周りをグランド用コ
ンタクトにより取り囲んだ疑似同軸型構造のコネクタで
あって、前記信号用コンタクトおよび前記グランド用コ
ンタクトはそれぞれ、プリント基板に植設される一端
と、コネクタハウジングに保持されると共に、相手側コ
ネクタに接続する他端と、一端他端間にてプリント基板
への植設方向から相手側コネクタが挿抜される挿抜方向
へ曲折する方向変換部とを備えたコネクタにおいて、前
記信号用コンタクトの方向変換部と前記グランド用コン
タクトの方向変換部との間には、絶縁材が配されてお
り、前記絶縁材は、筒状を呈する部材であって、前記信
号用コンタクトの前記方向変換部に装着されるものであ
ることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記グランド用コンタクトは、その隣の
グランド用コンタクトと協働して前記信号用コンタクト
の周囲を取り囲むように断面形状がL字状を呈すること
を特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6268627A JP2811541B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6268627A JP2811541B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08138799A JPH08138799A (ja) | 1996-05-31 |
| JP2811541B2 true JP2811541B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=17461181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6268627A Expired - Fee Related JP2811541B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2811541B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6328602B1 (en) | 1999-06-17 | 2001-12-11 | Nec Corporation | Connector with less crosstalk |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100513179B1 (ko) * | 1997-10-01 | 2005-09-26 | 에프씨아이 | 펀칭된 박판 동축 케이블 헤더 |
| KR100916589B1 (ko) * | 2007-06-13 | 2009-09-11 | 주식회사이은 | 반도체 테스트용 인터커넥터 |
| KR100907097B1 (ko) * | 2007-06-13 | 2009-07-09 | 주식회사이은 | 반도체 테스트용 접속 구조 및 이를 이용한 반도체 테스트장치 |
| JP5001734B2 (ja) * | 2007-07-13 | 2012-08-15 | ホシデン株式会社 | 電気コネクタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05275139A (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-22 | Toshiba Corp | コネクタ |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP6268627A patent/JP2811541B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6328602B1 (en) | 1999-06-17 | 2001-12-11 | Nec Corporation | Connector with less crosstalk |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08138799A (ja) | 1996-05-31 |
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