JP2814978B2 - フレーム同期回路 - Google Patents
フレーム同期回路Info
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
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Description
送における受信部で使用されるフレーム同期回路に関す
るものである。
送信部でデータ信号中にフレームパルスを挿入し、受信
部でこのフレームパルスを検出することによってフレー
ムの同期確立が行われている(例えば、特開昭61−4
1244号公報等)。従来例について図を用いて説明す
る。図2は受信したデジタルデータ信号の構成の一例を
示す説明図である。同図において(a)はクロック信
号、(b)はデジタルデータ信号を示す。デジタルデー
タ信号の1ワードは、データ部であるビットD1〜D8
とその一端に付加された1ビットのフレームパルスとの
計9ビットによって構成されている。なお、フレームパ
ルスは、各ワード間に「0」、「1」が交互に現れるよ
うに付加されている。
ック図である。1はカウンタ2とAND素子3とから構
成され、供給されたクロック信号をN分周することによ
って生成した基準パルスcを出力する基準パルス発生回
路である。なお、ここではN=9とする。4はデジタル
データ信号とクロック信号とが供給され、クロック信号
に同期して1周期をNビットとしてデジタルデータ信号
をビットシフトするシフトレジスタである。
トされたデジタルデータ信号のうち、1番目(Q1)〜
N番目(Q9)をラッチして並列に出力するラッチ素子
である。6はシフトレジスタ4が出力するデジタルデー
タ信号のうち、0番目(Q0)の出力とN番目(Q9)
の出力とが互いに異なる論理である場合は一致パルスi
を出力し、互いに同じ論理である場合は不一致パルスj
を出力する排他的論理和素子(以下、EX−OR素子と
する)である。
積をとるAND素子、8はAND素子7の出力が供給さ
れて一致パルスiの論理と基準パルスcの論理との一致
回数を計数し、この計数値と所定の設定値N1(第1の
設定値)との比較を行う一致カウンタである。9は不一
致パルスjと基準パルスcとの論理積をとるAND素
子、10はAND素子9の出力が供給されて不一致パル
スjの論理と基準パルスcの論理との一致回数を計数
し、この計数値と所定の設定値N2(第2の設定値)と
の比較を行う不一致カウンタである。なお、N1、N2
はいずれも任意の自然数であり、ここではN1=8、N
2=4とする。
給されるとQ端子の出力を論理「1(第1の論理)」に
保持し、リセット端子(R端子)にパルスが供給される
とQ端子の出力を論理「0(第2の論理)」に保持する
フリップフロップである。12はNOR素子、13はO
R素子、14はNOT素子である。17はシフトレジス
タ15とOR素子16とから構成され、フリップフロッ
プ11の出力とクロック信号とが供給されてハンチィン
グパルスを生成して出力するハンチィングパルス発生回
路である。
細に説明する。基準パルス発生回路1は供給されたクロ
ック信号をカウンタ2によってN分周することによって
基準パルスcを出力する。
クロック信号とが供給され、このクロック信号に同期し
てデジタルデータ信号を、1周期をNビットとしてビッ
トシフトする。ビットシフトされたデジタルデータ信号
の0番目(Q0)の出力とN番目(Q9)の出力とはE
X−OR素子6に供給され、両論理が互いに異なると
き、すなわち(0,1)または(1,0)のときEX−
OR素子6から一致パルスiが出力される。また、両論
理が一致するとき、すなわち(0,0)または(1,
1)のときは不一致パルスjが出力される。
iとが供給され、両者の論理積をとる。このとき、基準
パルスcの論理が「1」であり、かつ、一致パルスiの
論理が「1」であれば、同期一致パルスaを出力して一
致カウンタ8の計数値をカウントアップさせる。カウン
トアップによって、計数値が所定の設定値N1(=8)
に達するとQ3端子からパルスが出力される。このパル
スは、NOR素子12を介してフリップフロップ11に
供給され、フリップフロップ11をリセットする。ま
た、このパルスは同時にOR素子13を介して一致カウ
ンタ8および不一致カウンタ10に供給され、両者の各
計数値を「0」にリセットする。
一致パルスjとが供給され、両者の論理積をとる。この
とき、基準パルスcの論理が「1」であり、かつ、不一
致パルスjの論理が「1」であれば、同期不一致パルス
bを出力して不一致カウンタ10の計数値をカウントア
ップさせる。カウントアップによって、計数値が所定の
設定値N2(=4)に達するとQ2端子からパルスが出
力される。このパルスは、NOT素子14を介してフリ
ップフロップ11に供給され、フリップフロップ11を
セットする。また、このパルスは同時にOR素子13を
介して一致カウンタ8および不一致カウンタ10に供給
され、両者の各計数値を「0」にリセットする。
端子の出力が論理「0」から「1」に変化すると、シフ
トレジスタ15のQ0端子およびQN1端子の出力はc
端子から供給されたクロック信号に同期してシフトさ
れ、AND素子16に供給される。AND素子16は、
Q0端子の出力とQN1端子の出力との論理積をとって
ハンチィングパルスhを生成して出力する。ハンチィン
グパルスhは、OR素子3に供給されて基準パルスcを
1ビットシフトさせるとともに、同時にNOR素子12
を介してフリップフロップ11に供給され、フリップフ
ロップ11のリセットを行う。
一致カウンタ8によって同期一致パルスaがN1(=
8)回検出されるとフレーム同期が確立されたと判定す
る。また、フレーム同期確立後に受信したデジタルデー
タ信号が断またはデジタルデータ信号にビットスリップ
等が生じてフレームパルスが検出できなくなると、EX
−OR素子6は不一致パルスjを出力して不一致カウン
タ10のカウントアップを行う。そして、不一致カウン
タ10の計数値が設定値N2(=4)に達するとQ2端
子からパルスを出力し非同期状態となる。その後、ハン
チィングを繰返して再度同期確立を行う。
を小さくすると計数値が減って非同期検出時間を短くす
ることができる。しかし、設定値N2が小さい状態でB
ER(ビットエラーレート)が増大した場合、フレーム
ビットにビットエラーが発生すると不一致カウンタ10
のカウントアップが行われ、フレーム同期が正常であっ
てもハンチィングを開始してしまい不要な再同期確立過
程への移行が増えてしまう。また、設定値N2を大きく
すると不要なハンチィングを減らすことはできるが、非
同期検出時間は長くなってしまう。
態を検出するまでの時間と不要な再同期確立過程への移
行回数とは互いにトレードオフの関係であり、従来は非
同期検出時間を短縮し、同時にBER劣化時のフレーム
同期保持を強化することは困難であるという問題点があ
った。本発明はこのような課題を解決するためのもので
あり、非同期検出時間を短縮し、同時にBER劣化時の
フレーム同期保持を強化することができるフレーム同期
回路を提供することを目的としている。
るために、本発明によるフレーム同期回路は、供給され
たクロック信号をN分周することによって生成した基準
パルスを出力する基準パルス発生回路と、デジタルデー
タ信号とクロック信号とが供給されてデジタルデータ信
号をクロック信号に同期してNビットシフトするシフト
レジスタと、シフトレジスタの0番目の出力とN番目の
出力とが互いに異なる論理をとった回数を計数し、この
計数した値が所定の第1の設定値に達するとパルスを出
力する一致カウンタと、シフトレジスタの0番目の出力
とN番目の出力とが互いに等しい論理をとった回数を計
数し、この計数した値が所定の第2の設定値または第3
の設定値に達するとパルスを出力する不一致カウンタ
と、不一致カウンタにおいて第2の設定値または第3の
設定値による出力のいずれか一方を選択して出力するス
イッチと、一致カウンタの出力とスイッチの出力とに応
じて第1の論理または第2の論理のいずれか一方に保持
された信号を出力するフリップフロップと、フリップフ
ロップの出力に応じて基準パルスを1ビットシフトさせ
るハンチィングパルスを出力するハンチィングパルス発
生回路と、シフトレジスタの1番目からN番目までの出
力をラッチして並列に出力するラッチ素子とを備えてい
る。このように構成することにより、本発明は、受信し
たデジタルデータ信号のBERに応じて不一致カウンタ
の設定値を選択することができる。
を参照して説明する。図1は本発明の一つの実施の形態
を示したブロック図である。同図において図3と同一符
号は同一部品を示し、10aはAND素子9の出力が供
給されて不一致パルスjの論理と基準パルスcの論理と
の一致回数を計数し、計数値が所定の設定値N2(第2
の設定値)、N3(第3の設定値)に達するとそれぞれ
Q2端子、Q3端子からパルスを出力する不一致カウン
タである。なお、N2、N3の関係はN2<N3として
任意に定めることができる。ここではN2=4、N3=
8とする。18は供給されたBER・ALM信号に応じ
て不一致カウンタ10aのQ2端子、Q3端子のいずれ
か一方の出力を選択するスイッチである。
信号の構成は従来例と同様であり図2のようになる。ま
た、ビットD1〜D8のうちのいずれか1ビットはパリ
ティ検出ビットとして使用され、受信側においてパリテ
ィチェックに用いられる。
細に説明する。基準パルス発生回路1は供給されたクロ
ック信号をカウンタ2によってN分周することによって
基準パルスcを出力する。以降、一致カウンタ8の動作
までは前記従来例と同様である。AND素子9は基準パ
ルスcと不一致パルスjとが供給され、両者の論理積を
とる。このとき、基準パルスcの論理が「1」であり、
かつ、不一致パルスjの論理が「1」であれば、同期不
一致パルスbを出力して不一致カウンタ10aの計数値
をカウントアップさせる。カウントアップによって、計
数値が所定の設定値N2に達するとQ2端子からパルス
を出力する。同様に、この計数値が所定の設定値N3に
達するとQ3端子からパルスを出力する。
て不一致カウンタ10aのQ2端子、または、Q3端子
のいずれか一方とNOT素子14とを接続する。受信し
たデジタルデータ信号のBERが所定の閾値以上(BE
Rが劣化)になると、BER・ALM信号が供給されて
Q2端子とNOT素子14とを接続する。また、このB
ERが所定の閾値未満(BERが良好)になると、BE
R・ALM信号の供給が停止されてQ3端子とNOT素
子14とを接続する。
れたパルスは、スイッチ18、NOT素子14を介して
フリップフロップ11に供給され、フリップフロップ1
1をセットする。また、このパルスは同時にOR素子1
3を介して一致カウンタ8および不一致カウンタ10a
に供給され両者の各計数値を「0」にリセットする。
端子の出力が論理「0」から「1」に変化すると、シフ
トレジスタ15のQ0端子の出力およびQN1端子の出
力は、c端子から供給されたクロック信号に同期してシ
フトされ、AND素子16に供給される。AND素子1
6は、Q0端子の出力とQN1端子の出力との論理積を
とってハンチィングパルスhを生成して出力する。ハン
チィングパルスhは、OR素子3に供給されて基準パル
スcを1ビットシフトさせるとともに、同時にNOR素
子12を介してフリップフロップ11に供給され、フリ
ップフロップ11のリセットが行われる。
一致カウンタ8によって同期一致パルスaがN1(=
8)回検出されるとフレーム同期が確立されたと判定す
る。また、フレーム同期確立後に受信したデジタルデー
タ信号が断またはデジタルデータ信号にビットスリップ
等が生じてフレームパルスが検出できなくなると非同期
状態となり、EX−OR素子6は不一致パルスjを出力
して不一致カウンタ10aのカウントアップを行う。
である場合は、Q3端子から出力されるパルスをフリッ
プフロップ11に供給し、ハンチィングを繰返して同期
確立を行う。すなわち、設定値として大きい方の値であ
るN3(=8)を選択することによりフレーム同期保持
を強化する。BERが所定の閾値未満(BERが良好)
である場合は、Q2端子から出力されるパルスをフリッ
プフロップ11に供給し、ハンチィングを繰返して同期
確立を行う。すなわち、設定値として小さい方の値であ
るN2(=4)を選択することにより、非同期検出時間
を短縮して再同期確立を素早く行う。
カウンタ10a、不一致カウンタ10aの出力端子数と
同数の切り換え段数を持ったスイッチ18を用いること
により、さらに精密な制御を行うことも可能である。
カウンタの設定値を大小2種類用意し、受信したデジタ
ルデータ信号のBERの良否に応じてこれらの設定値の
一つを選択するスイッチを備えている。そのため、BE
Rが良好なときは設定値として小さい方の値を選択する
ことによりフレームの非同期検出時間を短縮することが
でき、再同期確立を素早く行うことができる。また、B
ERが劣化したときは設定値として大きい方の値を選択
することによりフレーム同期保持を強化することができ
る。
である。
示す説明図である。
R素子、4、15…シフトレジスタ、5…ラッチ素子、
6…排他的論理和素子(EX−OR素子)、7、9、1
6…AND素子、8…一致カウンタ、10、10a…不
一致カウンタ、11…フリップフロップ、12…NOR
素子、14…NOT素子、17…ハンチィングパルス発
生回路、18…スイッチ。
Claims (2)
- 【請求項1】 Nビット毎に第1の論理と第2の論理と
が交互に現れるフレームパルスを有するデジタルデータ
信号の伝送におけるフレーム同期回路において、 供給されたクロック信号をN分周することによって生成
した基準パルスを出力する基準パルス発生回路と、 デジタルデータ信号とクロック信号とが供給されてデジ
タルデータ信号をクロック信号に同期してNビットシフ
トするシフトレジスタと、 シフトレジスタの0番目の出力とN番目の出力とが互い
に異なる論理をとった回数を計数し、この計数した値が
所定の第1の設定値に達するとパルスを出力する一致カ
ウンタと、 シフトレジスタの0番目の出力とN番目の出力とが互い
に等しい論理をとった回数を計数し、この計数した値が
所定の第2の設定値または第3の設定値に達するとパル
スを出力する不一致カウンタと、 不一致カウンタにおいて第2の設定値または第3の設定
値による出力のいずれか一方を選択して出力するスイッ
チと、 一致カウンタの出力とスイッチの出力とに応じて第1の
論理または第2の論理のいずれか一方に保持された信号
を出力するフリップフロップと、 フリップフロップの出力に応じて基準パルスを1ビット
シフトさせるハンチィングパルスを出力するハンチィン
グパルス発生回路と、 シフトレジスタの1番目からN番目までの出力をラッチ
して並列に出力するラッチ素子とを備えていることを特
徴とするフレーム同期回路。 - 【請求項2】 請求項1において、 スイッチは、受信したデジタルデータ信号のビットエラ
ーレートに応じて第2の設定値または第3の設定値によ
って出力されるパルスのうちのいずれか一方を選択して
出力することを特徴とするフレーム同期回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8068054A JP2814978B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | フレーム同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8068054A JP2814978B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | フレーム同期回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09261215A JPH09261215A (ja) | 1997-10-03 |
| JP2814978B2 true JP2814978B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=13362692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8068054A Expired - Fee Related JP2814978B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | フレーム同期回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2814978B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000349834A (ja) | 1999-06-07 | 2000-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | 非同期式直列情報受信装置および非同期式直列情報送信装置 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP8068054A patent/JP2814978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09261215A (ja) | 1997-10-03 |
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