JP2816676B2 - 回線切替え装置 - Google Patents
回線切替え装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、ファクシミリ装置を複数の回線のうちのい
ずれかに切替え接続する回線切替え装置に関する。 (従来の技術) この種の回線切替え装置は、第2図に示すような態様
で用いらてれいる。同図における回線切替え装置1は、
ファクシミリ装置2に接続されるとともに、加入者回線
3および専用回線4に接続されており、ファクシミリ装
置2を加入者回線3および専用回線4のうちのいずれか
に切替接続する。 従来の回線切替え装置1は第3図に示すように構成さ
れており、ファクシミリ装置2を加入者回線3と専用回
線4のいずれかに切替え接続する切替え回路10と、この
切替え回路10を加入者回線側と専用回線側のいずれかに
切替える制御回路20から構成される。 切替え回路10では着信に際し、加入者回線3をリレー
接点K101a→直流ループ検出器102→リレー接点K103a→K
104a→K105aの経路でファクシミリ装置2に接続する
か、または専用回線4をリレー接点K107a→直流ループ
検出器108→リレー接点K103a→K104a→K105aの経路でフ
ァクシミリ装置2に接続する。これにより、加入者回線
3または専用回線4からの呼出し信号がファクシミリ装
置2へ伝送される。 次に、発信に際し、加入者回線用の電話機110のHOOK
・OFFをフックオフ検出回路によりHOOK・OFFを検出する
ことにより111→リレー接点K101b→K103b→ファクシミ
リ装置2→リレー接点K105a→K104a→K103a→直流ルー
プ検出回路102→リレー接点K101aの経路で加入者回線3
に接続するか、または専用回線用の電話機114のHOOK・O
FFをフックオフ検出回路によりHOOK・OFFを検出するこ
とにより115→リレー接点K107b→K103b→ファクシミリ
装置2→リレー接点K105a→K104a→K103a→直流ループ
検出回路108→リレー接点K107aの経路で専用回線4に接
続する。これにより、加入者回線用の電話機110または
専用回線用の電話機114からファクシミリ装置2を介し
て発信することができる。 さらに、ファクシミリ通信に際し、加入者回線3をリ
レー接点K101a→直流ループ検出回路102→リレー接点K1
03a→K104a→信号レベル調整部120→リレー接点K105aの
経路でファクシミリ装置2に接続するか、または専用回
線リレー接点K107a→直流ループ検出回路108→リレー接
点K103a→K104a→信号レベル調整部120→リレー接点K10
5aの経路でファクシミリ装置2に接続する。これによ
り、加入者回線3または専用回線4とファクシミリ装置
2間でファクシミリ通信信号が送受される。この際、信
号レベル調整部120ではファクシミリ装置2からのファ
クシミリ通信信号を直流ループ検出回路121→トランス1
22→ハイブリッド回路123→アッテネータ124→アンプ12
5→ハイブリッド回路126→トランス127→リレー接点K12
8aの経路で伝送して送出するとともに、加入者回線3ま
たは専用回線4からのファクシミリ通信信号をリレー接
点K128a→トランス127→ハイブリッド回路126→アンプ1
29→アッテネータ130→ハイブリッド回路123→トランス
122→直流ループ検出回路121の経路で伝送して送出す
る。 一方、制御回路20では本体装置における各回路との信
号を入出力する入出力回路204と、本体装置を制御する
中央処理装置(以下CPUと称す205と、制御のためのプロ
グラムを記憶した読出し専用メモリ(以下ROMと称す)2
06と、ファクシミリ装置2からのダイヤル番号を一次記
憶するランダムアクセスメモリ(以下RAMと称す)207と
を備えている。さらに、加入者回線3および専用回線4
からの着信を検出する各着信回路201,202と、切替え回
路における回線切替を行うための各リレーK101,K103,K1
04,K105,K107,K128,K131と、これらのリレー駆動するリ
レードライバ203とを備えている。なお、各リレーK101,
K103およびK107は連動する各リレー接点K101a,K101b、
連動する各リレー接点K103a,K103bおよび連動する各リ
レー接点K107a.K107bをそれぞれ切替える。 いま、ファクシミリ装置2から発信する場合、被呼側
の電話番号を示すダイヤル信号はファクシミリ装置2か
ら送出され、リレー接点K105a→直流ループ検出部121→
トランス122→ハイブリッド回路123の経路でMFレシーバ
135へ伝送される。MFレシーバ135はこのダイヤル信号を
出力すると、被呼側の電話番号を入出力回路204を介し
てCPU205に通知する。CPU205は被呼側の電話番号をRAM2
07に一旦記憶するとともに、この電話番号に基づいてMF
ダイアラー136またはDP発生器137を駆動する。ここで、
MFダイアラー136が駆動された場合、MFダイアラー136か
ら該電話番号を示すプッシュボタン信号が送出され、こ
のプッシュボタン信号はアンプ138→切替えスイッチ139
→トランス140→リレー接点K131a経路で伝送され、さら
に加入者回線3側または専用回線4側に送出される。ま
た、DP発生器137駆動された場合、DP発生器137から前記
電話番号を示すダイヤルパルス信号が送出され、このダ
イヤルパルス信号はリレー接点K128a→K104a→K103aの
経路で伝送され、さらに加入者回線3側または専用回線
4側に送出される。こうして、ファクシミリ装置2から
加入者回線3または専用回線4への発信を行うことがで
きる。 ところで、上記構成において、ファクシミリ装置2に
よる加入者回線3に対する手動発呼は加入者回線用の電
話機110をファクシミリ装置2経由で加入者回線3に接
続し、またファクシミリ装置2による専用回線4に対す
る手動発呼は専用回線用の電話機114をファクシミリ装
置2経由で専用回線4に接続することにより行われる。 また、ファクシミリ装置2が加入者回線3と通信中
に、専用回線4に対する通話のための発呼、または専用
回線4からの着呼は専用回線用の電話機114を用いて行
われ、ファクシミリ装置2が専用回線4と通信中に、加
入者回線3に対する通話のための発呼、または加入者回
線3からの着呼は加入者回線用の電話機110を用いて行
われる。 すなわち、従来の回線切替え装置において、ファクシ
ミリ装置2による加入者回線3または専用回線4に対す
る手動発呼およびファクシミリ装置2が加入者回線3ま
たは専用回線4と通信中に空きの回線用いた通話のため
の発呼または着呼に対応するために加入者回線用の電話
機110と専用回線用の電話機114との2台の電話機が必要
であった。 (発明が解決しようとする問題点) このように、従来の回線切替え装置においては、加入
者回線用の電話機と専用回線用の電話機との2台の電話
機が設けられており、装置が繁雑かつ高価になるという
問題があった。 そこで、本発明は、1台の電話機を用いて複数の回線
の対するファクシミリ装置の手段発呼および空きの回線
に対する通話を可能にした回線切替え装置を提供するこ
とを目的とする。 〔発明の効果〕 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、ファクシミリ装
置を複数の回線に切替え接続する回線切替え装置におい
て、一台の電話機と、前記電話機を用いた前記ファクシ
ミリ装置の手動発呼のために該電話機を前記ファクシミ
リ装置経由で前記複数の回線のいずれかに切替え接続す
る第1の切替え接続手段と、前記ファクシミリ装置が前
記複数の回線のいずれかと通話中において前記電話機が
空きの回線と通話をするために該電話機を該空きの回線
に切替え接続する第2の切替え接続手段とを具備するこ
とを特徴とする。 (作用) 本発明によれば、電話機を用いたファクシミリ装置の
手動発呼に際して、第1の切替え接続手段により該電話
機はファクシミリ装置経由で複数の回線のいずれかに切
替え接続される。これにより、1台の電話機を用いたフ
ァクシミリ装置の手動発呼が可能になる。 また、ファクシミリ装置が複数の回線のいずれかと通
話中において、空きの回線と通話する場合は、第2の切
替え接続手段により該該電話機が空きの回線に切替え接
続される。これにより、1台の電話機を設けただけでも
ファクシミリ装置が複数の回線のいずれかと通話中にお
いて空きの回線との通話が可能になる。 (実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。 第1図は本発明に係る回線切替え装置の一実施例を示
すブロック図である、この実施例では第3図に示した従
来装置における連動する各リレー接点K101a,K101b,連動
する各リレー接点K103a,K103b、連動する各リレー接点K
107a,KK107bの代りに、各リレー接点K31a,K32a,K33a,K3
4a,K35a,K36aを備えている。また、リレー接点32aとリ
レー接点K34aとの間にリレー接点K37aを挿入するととも
に、専用回線4とリレー接点K35aとの間にリレー接点K3
8aを挿入している。さらに、各リレー接点K31a〜K38aを
切替えための各リレーK31〜K38を備えている。また、加
入者回線3および専用回線4のうちいずれかを選択する
ための選択スイッチ40を取付けている。ただし、専用回
線用の電話機114を備えていない。なお、第1図におい
て第3図の従来装置の同様の作用をなす部分には説明の
便宜上同じ符号を付す。 いま、電話機110からファクシミリ装置2を介して加
入者回線3への発信を行う場合、この電話機110をオフ
フック状態にする。このとき、フックオフ検出回路111
は電話機110のオフフックを検出し、この旨を入出力回
路204を介して中央処理装置(以下CPUと称す)205に通
知する。CPU205は電話機110のオフフックに応答して、
各リレー接点K31a、K32a,K105aを切替えるべく各リレー
K31,K32,K105をオンする。この結果、電話機110はフッ
クオフ検出回路111リレー接点K32a→K37→K34a→ファク
シミリ装置2→リレー接点K105a→K104a→K33a→直流ル
ープ検出器102→リレー接点K31aの経路で加入者回線3
に接続される。これにより、電話機110からファクシミ
リ装置2を介して加入者回線3への発信を行うことがで
きる。 また、電話機110からファクシミリ装置2を介して専
用回線4への発信を行う場合、電話機110をオフフック
の状態にするとともに、専用回線4を選択するために選
択スイッチ40をオンにする。このとき、フックオフ検出
回路111から電話機110のオフフックがCPU205に通知され
るとともに、選択スイッチ40のオンがCPU205に通知され
る。CPU205は電話機110のオフフックおよび選択スイッ
チ40のオンに応対して、各リレー接点K105a,K35a,K33a,
K32aを切替えるべく各リレーK105,K35,K33,K32をオンに
する。この結果、電話機110はフックオフ検出回路111→
リレー接点32a→K37a→K34a→ファクシミリ装置2→リ
レー接点K105a→K104a→K33a→直流ループ検出器108→
リレー接点K35a→K38aの経路で専用回線4に接続され
る。これにより、電話機110からファクシミリ装置2を
介して専用回線4への発信を行うことができる。 次に、専用回線4をファクシミリ装置2に接続して専
用回線4をファクシミリ通信に用いている場合、電話機
110はフックオフ検出回路111→リレー接点K32a→K31aの
経路で加入者回線3に接続されているため、電話機110
で加入者回線3に対する発着信を行うことができる。 また、加入者回線3をファクシミリ装置2に接続し
て、加入者回線3をファクシミリ通信に用いている場
合、電話機110から専用回線4への発信を行うには、電
話機110をオフフックの状態にするとともに、専用回線
4を選択するために選択スイッチ40をオンにする。この
とき、フックオフ検出回路111から電話機110のオフフッ
クがCPU205に通知されれとともに、選択スイッチ40のオ
ンがCPU205に通知される。ここで、CPU205は加入者回線
3がファクシミリ通信に用いられていることを直流ルー
プ検出器102の検出出力に基づいて判断しており、この
ため電話機110のオフフックおよび選択スイッチ40のオ
ンに基づいて電話機119を専用回線に直接接続すること
を判断する。そして、CPU205は各リレー接点K32a,K37a,
K38aを切替えるべく各リレーK32,K37,K38をオンにす
る。この結果、電話機110はフックオフ検出回路111→リ
レー接点K32a→K37a→K38aの経路で専用回線4に接続さ
れ、電話機110から専用回線4への発信を行うことがで
きる。 さらに、加入者回線3をファクシミリ装置2に接続し
て、加入者回線3をファクシミリ通信に用いている場
合、専用回線4からの着信があると、この着信が着信検
出回路202で検出され、着信検出回路202から専用回線4
の着信がCPU205へ通知される。CPU205は加入者回線3が
ファクシミリ通信に用いられていることを直流ループ検
出器102の検出出力に基づいて判断しており、このため
専用回線4からの着信に応答して電話機110を専用回線
4に直接接続することを判断する。そして、CPU205は各
リレー接点K32a,K37a,K38aを切替えるべく各リレーK32,
K37,K38をオンにする。この結果、電話機110はフックオ
フ検出回路111→リレ接点K32a→K37a→K38aの経路で専
用回線4に接続され、電話機110で専用回線4からの着
信を受けることができる。 このように本実施例では、1台の電話機110を設ける
だけでファクシミリ装置2の加入者回線3または専用回
線4に対する手動発呼が可能になり、更に1台の電話機
110を設けるだけでファクシミリ装置2が加入者回線3
または専用回線4と通信中において空きの回線を用いた
通話のための発呼または着呼に対応することが可能にな
る。 (発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、ファクシミリ装
置を複数の回線に切替え接続する回線切替え装置におい
て、一台の電話機と、前記電話機を用いた前記ファクシ
ミリ装置の手動発呼のために該電話機を前記ファクシミ
リ装置経由で前記複数の回線のいずれかに切替え接続す
る第1の切替え接続手段と、前記ファクシミリ装置が前
記複数の回線のいずれかと通話中において前記電話機が
空きの回線と通話をするために該電話機を該空きの回線
に接続する第2の切替え接続手段とを具備して構成した
ので、 1) 1台の電話機を設けるだけでファクシミリ装置の
複数の回線に対する手動発呼が可能になる 2) 1台に電話機を設けるだけでファクシミリ装置が
複数の回線のいずれかと通信中において空きの回線を用
いた通話のための発呼または着呼に対応することが可能
となる 3) 1台の電話機を設けるだけでよいので、装置を簡
単かつ安価に構成できる等の効果を奏する。
ずれかに切替え接続する回線切替え装置に関する。 (従来の技術) この種の回線切替え装置は、第2図に示すような態様
で用いらてれいる。同図における回線切替え装置1は、
ファクシミリ装置2に接続されるとともに、加入者回線
3および専用回線4に接続されており、ファクシミリ装
置2を加入者回線3および専用回線4のうちのいずれか
に切替接続する。 従来の回線切替え装置1は第3図に示すように構成さ
れており、ファクシミリ装置2を加入者回線3と専用回
線4のいずれかに切替え接続する切替え回路10と、この
切替え回路10を加入者回線側と専用回線側のいずれかに
切替える制御回路20から構成される。 切替え回路10では着信に際し、加入者回線3をリレー
接点K101a→直流ループ検出器102→リレー接点K103a→K
104a→K105aの経路でファクシミリ装置2に接続する
か、または専用回線4をリレー接点K107a→直流ループ
検出器108→リレー接点K103a→K104a→K105aの経路でフ
ァクシミリ装置2に接続する。これにより、加入者回線
3または専用回線4からの呼出し信号がファクシミリ装
置2へ伝送される。 次に、発信に際し、加入者回線用の電話機110のHOOK
・OFFをフックオフ検出回路によりHOOK・OFFを検出する
ことにより111→リレー接点K101b→K103b→ファクシミ
リ装置2→リレー接点K105a→K104a→K103a→直流ルー
プ検出回路102→リレー接点K101aの経路で加入者回線3
に接続するか、または専用回線用の電話機114のHOOK・O
FFをフックオフ検出回路によりHOOK・OFFを検出するこ
とにより115→リレー接点K107b→K103b→ファクシミリ
装置2→リレー接点K105a→K104a→K103a→直流ループ
検出回路108→リレー接点K107aの経路で専用回線4に接
続する。これにより、加入者回線用の電話機110または
専用回線用の電話機114からファクシミリ装置2を介し
て発信することができる。 さらに、ファクシミリ通信に際し、加入者回線3をリ
レー接点K101a→直流ループ検出回路102→リレー接点K1
03a→K104a→信号レベル調整部120→リレー接点K105aの
経路でファクシミリ装置2に接続するか、または専用回
線リレー接点K107a→直流ループ検出回路108→リレー接
点K103a→K104a→信号レベル調整部120→リレー接点K10
5aの経路でファクシミリ装置2に接続する。これによ
り、加入者回線3または専用回線4とファクシミリ装置
2間でファクシミリ通信信号が送受される。この際、信
号レベル調整部120ではファクシミリ装置2からのファ
クシミリ通信信号を直流ループ検出回路121→トランス1
22→ハイブリッド回路123→アッテネータ124→アンプ12
5→ハイブリッド回路126→トランス127→リレー接点K12
8aの経路で伝送して送出するとともに、加入者回線3ま
たは専用回線4からのファクシミリ通信信号をリレー接
点K128a→トランス127→ハイブリッド回路126→アンプ1
29→アッテネータ130→ハイブリッド回路123→トランス
122→直流ループ検出回路121の経路で伝送して送出す
る。 一方、制御回路20では本体装置における各回路との信
号を入出力する入出力回路204と、本体装置を制御する
中央処理装置(以下CPUと称す205と、制御のためのプロ
グラムを記憶した読出し専用メモリ(以下ROMと称す)2
06と、ファクシミリ装置2からのダイヤル番号を一次記
憶するランダムアクセスメモリ(以下RAMと称す)207と
を備えている。さらに、加入者回線3および専用回線4
からの着信を検出する各着信回路201,202と、切替え回
路における回線切替を行うための各リレーK101,K103,K1
04,K105,K107,K128,K131と、これらのリレー駆動するリ
レードライバ203とを備えている。なお、各リレーK101,
K103およびK107は連動する各リレー接点K101a,K101b、
連動する各リレー接点K103a,K103bおよび連動する各リ
レー接点K107a.K107bをそれぞれ切替える。 いま、ファクシミリ装置2から発信する場合、被呼側
の電話番号を示すダイヤル信号はファクシミリ装置2か
ら送出され、リレー接点K105a→直流ループ検出部121→
トランス122→ハイブリッド回路123の経路でMFレシーバ
135へ伝送される。MFレシーバ135はこのダイヤル信号を
出力すると、被呼側の電話番号を入出力回路204を介し
てCPU205に通知する。CPU205は被呼側の電話番号をRAM2
07に一旦記憶するとともに、この電話番号に基づいてMF
ダイアラー136またはDP発生器137を駆動する。ここで、
MFダイアラー136が駆動された場合、MFダイアラー136か
ら該電話番号を示すプッシュボタン信号が送出され、こ
のプッシュボタン信号はアンプ138→切替えスイッチ139
→トランス140→リレー接点K131a経路で伝送され、さら
に加入者回線3側または専用回線4側に送出される。ま
た、DP発生器137駆動された場合、DP発生器137から前記
電話番号を示すダイヤルパルス信号が送出され、このダ
イヤルパルス信号はリレー接点K128a→K104a→K103aの
経路で伝送され、さらに加入者回線3側または専用回線
4側に送出される。こうして、ファクシミリ装置2から
加入者回線3または専用回線4への発信を行うことがで
きる。 ところで、上記構成において、ファクシミリ装置2に
よる加入者回線3に対する手動発呼は加入者回線用の電
話機110をファクシミリ装置2経由で加入者回線3に接
続し、またファクシミリ装置2による専用回線4に対す
る手動発呼は専用回線用の電話機114をファクシミリ装
置2経由で専用回線4に接続することにより行われる。 また、ファクシミリ装置2が加入者回線3と通信中
に、専用回線4に対する通話のための発呼、または専用
回線4からの着呼は専用回線用の電話機114を用いて行
われ、ファクシミリ装置2が専用回線4と通信中に、加
入者回線3に対する通話のための発呼、または加入者回
線3からの着呼は加入者回線用の電話機110を用いて行
われる。 すなわち、従来の回線切替え装置において、ファクシ
ミリ装置2による加入者回線3または専用回線4に対す
る手動発呼およびファクシミリ装置2が加入者回線3ま
たは専用回線4と通信中に空きの回線用いた通話のため
の発呼または着呼に対応するために加入者回線用の電話
機110と専用回線用の電話機114との2台の電話機が必要
であった。 (発明が解決しようとする問題点) このように、従来の回線切替え装置においては、加入
者回線用の電話機と専用回線用の電話機との2台の電話
機が設けられており、装置が繁雑かつ高価になるという
問題があった。 そこで、本発明は、1台の電話機を用いて複数の回線
の対するファクシミリ装置の手段発呼および空きの回線
に対する通話を可能にした回線切替え装置を提供するこ
とを目的とする。 〔発明の効果〕 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、ファクシミリ装
置を複数の回線に切替え接続する回線切替え装置におい
て、一台の電話機と、前記電話機を用いた前記ファクシ
ミリ装置の手動発呼のために該電話機を前記ファクシミ
リ装置経由で前記複数の回線のいずれかに切替え接続す
る第1の切替え接続手段と、前記ファクシミリ装置が前
記複数の回線のいずれかと通話中において前記電話機が
空きの回線と通話をするために該電話機を該空きの回線
に切替え接続する第2の切替え接続手段とを具備するこ
とを特徴とする。 (作用) 本発明によれば、電話機を用いたファクシミリ装置の
手動発呼に際して、第1の切替え接続手段により該電話
機はファクシミリ装置経由で複数の回線のいずれかに切
替え接続される。これにより、1台の電話機を用いたフ
ァクシミリ装置の手動発呼が可能になる。 また、ファクシミリ装置が複数の回線のいずれかと通
話中において、空きの回線と通話する場合は、第2の切
替え接続手段により該該電話機が空きの回線に切替え接
続される。これにより、1台の電話機を設けただけでも
ファクシミリ装置が複数の回線のいずれかと通話中にお
いて空きの回線との通話が可能になる。 (実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。 第1図は本発明に係る回線切替え装置の一実施例を示
すブロック図である、この実施例では第3図に示した従
来装置における連動する各リレー接点K101a,K101b,連動
する各リレー接点K103a,K103b、連動する各リレー接点K
107a,KK107bの代りに、各リレー接点K31a,K32a,K33a,K3
4a,K35a,K36aを備えている。また、リレー接点32aとリ
レー接点K34aとの間にリレー接点K37aを挿入するととも
に、専用回線4とリレー接点K35aとの間にリレー接点K3
8aを挿入している。さらに、各リレー接点K31a〜K38aを
切替えための各リレーK31〜K38を備えている。また、加
入者回線3および専用回線4のうちいずれかを選択する
ための選択スイッチ40を取付けている。ただし、専用回
線用の電話機114を備えていない。なお、第1図におい
て第3図の従来装置の同様の作用をなす部分には説明の
便宜上同じ符号を付す。 いま、電話機110からファクシミリ装置2を介して加
入者回線3への発信を行う場合、この電話機110をオフ
フック状態にする。このとき、フックオフ検出回路111
は電話機110のオフフックを検出し、この旨を入出力回
路204を介して中央処理装置(以下CPUと称す)205に通
知する。CPU205は電話機110のオフフックに応答して、
各リレー接点K31a、K32a,K105aを切替えるべく各リレー
K31,K32,K105をオンする。この結果、電話機110はフッ
クオフ検出回路111リレー接点K32a→K37→K34a→ファク
シミリ装置2→リレー接点K105a→K104a→K33a→直流ル
ープ検出器102→リレー接点K31aの経路で加入者回線3
に接続される。これにより、電話機110からファクシミ
リ装置2を介して加入者回線3への発信を行うことがで
きる。 また、電話機110からファクシミリ装置2を介して専
用回線4への発信を行う場合、電話機110をオフフック
の状態にするとともに、専用回線4を選択するために選
択スイッチ40をオンにする。このとき、フックオフ検出
回路111から電話機110のオフフックがCPU205に通知され
るとともに、選択スイッチ40のオンがCPU205に通知され
る。CPU205は電話機110のオフフックおよび選択スイッ
チ40のオンに応対して、各リレー接点K105a,K35a,K33a,
K32aを切替えるべく各リレーK105,K35,K33,K32をオンに
する。この結果、電話機110はフックオフ検出回路111→
リレー接点32a→K37a→K34a→ファクシミリ装置2→リ
レー接点K105a→K104a→K33a→直流ループ検出器108→
リレー接点K35a→K38aの経路で専用回線4に接続され
る。これにより、電話機110からファクシミリ装置2を
介して専用回線4への発信を行うことができる。 次に、専用回線4をファクシミリ装置2に接続して専
用回線4をファクシミリ通信に用いている場合、電話機
110はフックオフ検出回路111→リレー接点K32a→K31aの
経路で加入者回線3に接続されているため、電話機110
で加入者回線3に対する発着信を行うことができる。 また、加入者回線3をファクシミリ装置2に接続し
て、加入者回線3をファクシミリ通信に用いている場
合、電話機110から専用回線4への発信を行うには、電
話機110をオフフックの状態にするとともに、専用回線
4を選択するために選択スイッチ40をオンにする。この
とき、フックオフ検出回路111から電話機110のオフフッ
クがCPU205に通知されれとともに、選択スイッチ40のオ
ンがCPU205に通知される。ここで、CPU205は加入者回線
3がファクシミリ通信に用いられていることを直流ルー
プ検出器102の検出出力に基づいて判断しており、この
ため電話機110のオフフックおよび選択スイッチ40のオ
ンに基づいて電話機119を専用回線に直接接続すること
を判断する。そして、CPU205は各リレー接点K32a,K37a,
K38aを切替えるべく各リレーK32,K37,K38をオンにす
る。この結果、電話機110はフックオフ検出回路111→リ
レー接点K32a→K37a→K38aの経路で専用回線4に接続さ
れ、電話機110から専用回線4への発信を行うことがで
きる。 さらに、加入者回線3をファクシミリ装置2に接続し
て、加入者回線3をファクシミリ通信に用いている場
合、専用回線4からの着信があると、この着信が着信検
出回路202で検出され、着信検出回路202から専用回線4
の着信がCPU205へ通知される。CPU205は加入者回線3が
ファクシミリ通信に用いられていることを直流ループ検
出器102の検出出力に基づいて判断しており、このため
専用回線4からの着信に応答して電話機110を専用回線
4に直接接続することを判断する。そして、CPU205は各
リレー接点K32a,K37a,K38aを切替えるべく各リレーK32,
K37,K38をオンにする。この結果、電話機110はフックオ
フ検出回路111→リレ接点K32a→K37a→K38aの経路で専
用回線4に接続され、電話機110で専用回線4からの着
信を受けることができる。 このように本実施例では、1台の電話機110を設ける
だけでファクシミリ装置2の加入者回線3または専用回
線4に対する手動発呼が可能になり、更に1台の電話機
110を設けるだけでファクシミリ装置2が加入者回線3
または専用回線4と通信中において空きの回線を用いた
通話のための発呼または着呼に対応することが可能にな
る。 (発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、ファクシミリ装
置を複数の回線に切替え接続する回線切替え装置におい
て、一台の電話機と、前記電話機を用いた前記ファクシ
ミリ装置の手動発呼のために該電話機を前記ファクシミ
リ装置経由で前記複数の回線のいずれかに切替え接続す
る第1の切替え接続手段と、前記ファクシミリ装置が前
記複数の回線のいずれかと通話中において前記電話機が
空きの回線と通話をするために該電話機を該空きの回線
に接続する第2の切替え接続手段とを具備して構成した
ので、 1) 1台の電話機を設けるだけでファクシミリ装置の
複数の回線に対する手動発呼が可能になる 2) 1台に電話機を設けるだけでファクシミリ装置が
複数の回線のいずれかと通信中において空きの回線を用
いた通話のための発呼または着呼に対応することが可能
となる 3) 1台の電話機を設けるだけでよいので、装置を簡
単かつ安価に構成できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回線切替え装置の一実施例を示す
回路図、第2図は回線切替え装置を用いたファクシミリ
通信端末の構成図、第3図は従来の回線切替え装置を示
す回路図である。 1……回線切替え装置、2……ファクシミリ装置、3…
…加入者回線、4……専用回線、10……切替え回路、20
……制御回路、K31a〜K38a、K104a,K105a,K131a……リ
レー接点、40……選択スイッチ、102,108……直流ルー
プ検出器、111,115……フックオフ検出回路、120……信
号レベル調整部、201,202……着信検出回路、203……リ
レードライバ、204……入出力回路、205……中央処理装
置、206……読出し専用メモリ、207……ランダムアクセ
スメモリ。
回路図、第2図は回線切替え装置を用いたファクシミリ
通信端末の構成図、第3図は従来の回線切替え装置を示
す回路図である。 1……回線切替え装置、2……ファクシミリ装置、3…
…加入者回線、4……専用回線、10……切替え回路、20
……制御回路、K31a〜K38a、K104a,K105a,K131a……リ
レー接点、40……選択スイッチ、102,108……直流ルー
プ検出器、111,115……フックオフ検出回路、120……信
号レベル調整部、201,202……着信検出回路、203……リ
レードライバ、204……入出力回路、205……中央処理装
置、206……読出し専用メモリ、207……ランダムアクセ
スメモリ。
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名)
H04M 11/00
H04N 1/00
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.ファクシミリ装置を複数の回線に切替え接続する回
線切替え装置において、一台の電話機と、 前記電話機を用いた前記ファクシミリ装置の手動発呼の
ために該電話機を前記ファクシミリ装置経由で前記複数
の回線のいずれかに切替え接続する第1の切替え接続手
段と、 前記ファクシミリ装置が前記複数の回線のいずれかと通
話中において前記電話機が空きの回線と通話をするため
に該電話機を該空きの回線に切替え接続する第2の切替
え接続手段 とを具備することを特徴とする回線切替え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62244609A JP2816676B2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 回線切替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62244609A JP2816676B2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 回線切替え装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6486751A JPS6486751A (en) | 1989-03-31 |
| JP2816676B2 true JP2816676B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=17121279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62244609A Expired - Lifetime JP2816676B2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 回線切替え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2816676B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01151867A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | Fujitsu Ltd | Dbuによる通信方式 |
| JP5131214B2 (ja) * | 2009-01-27 | 2013-01-30 | 富士ゼロックス株式会社 | ファクシミリ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925417B2 (ja) * | 1979-09-06 | 1984-06-18 | 株式会社リコー | 回線切換装置 |
| JPS6369366A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-29 | Nec Corp | 電話機複合型フアクシミリ装置 |
-
1987
- 1987-09-29 JP JP62244609A patent/JP2816676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6486751A (en) | 1989-03-31 |
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Legal Events
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