JP2817541B2 - 引出し構造 - Google Patents
引出し構造Info
- Publication number
- JP2817541B2 JP2817541B2 JP4274726A JP27472692A JP2817541B2 JP 2817541 B2 JP2817541 B2 JP 2817541B2 JP 4274726 A JP4274726 A JP 4274726A JP 27472692 A JP27472692 A JP 27472692A JP 2817541 B2 JP2817541 B2 JP 2817541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- arm
- leg
- housing
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行等で使用される自
動取引装置等に係り、特に引出しの前端にキャスタ付き
の脚体を取り付けた引出し構造に関するものである。
動取引装置等に係り、特に引出しの前端にキャスタ付き
の脚体を取り付けた引出し構造に関するものである。
【0002】近来、銀行等において現金自動預金兼支払
機(Automatic Teller Machine:以下ATMという)等
の自動取引装置が広く使用されているが、これらの装置
の紙幣金庫の出し入れ、或いは紙幣のジャム処理や定期
点検等の保守時に、装置からユニットを引き出して、引
き出した状態で作業が行われることが多く、重量のある
ユニットを引き出した時に、前方に落ちて係員が怪我を
する危険があるので、危険を防止できる構造とすること
が望まれている。
機(Automatic Teller Machine:以下ATMという)等
の自動取引装置が広く使用されているが、これらの装置
の紙幣金庫の出し入れ、或いは紙幣のジャム処理や定期
点検等の保守時に、装置からユニットを引き出して、引
き出した状態で作業が行われることが多く、重量のある
ユニットを引き出した時に、前方に落ちて係員が怪我を
する危険があるので、危険を防止できる構造とすること
が望まれている。
【0003】
【従来の技術】図6にATMの斜視図を示す。図に示す
ように、装置前面にカード挿入口1、通帳挿入口2、レ
シート送出口3、現金投入口4及び現金支払口5が設け
られ、ほぼ水平な操作パネル6にはディスプレイ7及び
複数の操作釦8a,8b,─が配置されている。
ように、装置前面にカード挿入口1、通帳挿入口2、レ
シート送出口3、現金投入口4及び現金支払口5が設け
られ、ほぼ水平な操作パネル6にはディスプレイ7及び
複数の操作釦8a,8b,─が配置されている。
【0004】図7に示すように、カード挿入口1、通帳
挿入口2及びレシート送出口3の内部にカード読取部、
通帳プリンタ及びレシートプリンタ等の媒体処理ユニッ
ト9、現金挿入口4及び現金支払口5の内部に現金処理
ユニット10、操作パネル6の下方にディスプレイユニッ
ト11が納められ、装置下段に電源ユニット12及び制御ユ
ニット13が収容されている。
挿入口2及びレシート送出口3の内部にカード読取部、
通帳プリンタ及びレシートプリンタ等の媒体処理ユニッ
ト9、現金挿入口4及び現金支払口5の内部に現金処理
ユニット10、操作パネル6の下方にディスプレイユニッ
ト11が納められ、装置下段に電源ユニット12及び制御ユ
ニット13が収容されている。
【0005】従って顧客のカード或いは通帳の挿入と暗
証番号及び金額等の操作入力によって現金の支払取引、
或いはカード或いは通帳の挿入、現金の投入と金額確認
操作等によって預金取引が行われる。
証番号及び金額等の操作入力によって現金の支払取引、
或いはカード或いは通帳の挿入、現金の投入と金額確認
操作等によって預金取引が行われる。
【0006】このような装置で、現金収納部(金庫)の
紙幣の回収/補充、或いは保守を行う時は、上段の媒体
処理ユニット9等は、筺体14aの後扉15aを開いて装置
から引き出して取り外し、床面或いはテーブル上に置い
て作業が行われるが、下段及び中断の電源ユニット12、
制御ユニット13、及び現金処理ユニット10は装置から引
き出した状態で作業が行われる。またディスプレイユニ
ット11は前扉15bを開くとこれに連れて引き出されるよ
うになっている。
紙幣の回収/補充、或いは保守を行う時は、上段の媒体
処理ユニット9等は、筺体14aの後扉15aを開いて装置
から引き出して取り外し、床面或いはテーブル上に置い
て作業が行われるが、下段及び中断の電源ユニット12、
制御ユニット13、及び現金処理ユニット10は装置から引
き出した状態で作業が行われる。またディスプレイユニ
ット11は前扉15bを開くとこれに連れて引き出されるよ
うになっている。
【0007】電源ユニット12、制御ユニット13、及び現
金処理ユニット10のように、装置から引き出した状態で
作業が行われるユニットは、重量が重いので引き出した
前方が落下する恐れがあるので支えが必要であり、この
ようなユニットに対しては、従来技術として、実公平4
−9659号公報「付属体の引出し構造」に提案されて
おり、以下にその概要を説明する。
金処理ユニット10のように、装置から引き出した状態で
作業が行われるユニットは、重量が重いので引き出した
前方が落下する恐れがあるので支えが必要であり、この
ようなユニットに対しては、従来技術として、実公平4
−9659号公報「付属体の引出し構造」に提案されて
おり、以下にその概要を説明する。
【0008】図8に示すように、筺体14aから引き出さ
れるユニット16aの下面前部に、下端にキャスタ17aを
備えたアーム18aを回動自在に取り付け、ユニット16a
が筺体14a内にある時は、図中2点鎖線で示すように水
平位置を保ち、アーム18aの支軸に巻着したスプリング
19によって垂直方向へ回動するように付勢されている。
れるユニット16aの下面前部に、下端にキャスタ17aを
備えたアーム18aを回動自在に取り付け、ユニット16a
が筺体14a内にある時は、図中2点鎖線で示すように水
平位置を保ち、アーム18aの支軸に巻着したスプリング
19によって垂直方向へ回動するように付勢されている。
【0009】そしてユニット16aを引き出すと、アーム
18aがスプリング19の弾力によって垂直位置に回動し、
図示していないカム機構によってその位置をロックする
ように構成されている。
18aがスプリング19の弾力によって垂直位置に回動し、
図示していないカム機構によってその位置をロックする
ように構成されている。
【0010】従って、ユニット16aを引き出すと、自動
的にアーム18aが回動して垂直に位置してユニット16a
を支えてキャスタ17aが回転して係合部160 がストッパ
140に係合するまで引き出すことができる。またユニッ
ト16aを押し入れると、アーム18aは筺体14aの底面20
内に水平に収納される。
的にアーム18aが回動して垂直に位置してユニット16a
を支えてキャスタ17aが回転して係合部160 がストッパ
140に係合するまで引き出すことができる。またユニッ
ト16aを押し入れると、アーム18aは筺体14aの底面20
内に水平に収納される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれ
ば、ユニットの引き出し時に、アームに強い外側の力が
加わった場合には、カム機構によるアームのロックが外
れて、ユニットが足元に落下する恐れがあって危険であ
り、またスプリングやカム機構を組み合わせた構造のた
めにコストが掛かるという問題点がある。
ば、ユニットの引き出し時に、アームに強い外側の力が
加わった場合には、カム機構によるアームのロックが外
れて、ユニットが足元に落下する恐れがあって危険であ
り、またスプリングやカム機構を組み合わせた構造のた
めにコストが掛かるという問題点がある。
【0012】本発明は、重量物を引き出す時の危険を防
止することができ、構造が簡単でコストが安い引出し構
造を提供することを目的とする。
止することができ、構造が簡単でコストが安い引出し構
造を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図を
示す。図において、14は筐体、16は引出し、17はキャス
タ、29は床面、18は下端に床面に29に接するキャスタ17
を有し、上端に引出し16の下面に当接固定する端面を有
する脚体であり、引出し16の前端に、引出し前側に上下
回動自在に取付けられる。
示す。図において、14は筐体、16は引出し、17はキャス
タ、29は床面、18は下端に床面に29に接するキャスタ17
を有し、上端に引出し16の下面に当接固定する端面を有
する脚体であり、引出し16の前端に、引出し前側に上下
回動自在に取付けられる。
【0014】従って筺体14から引出し16を引き出すと、
引出し16の前端が脚体18によって床面29に支えられるよ
うに構成されている。
引出し16の前端が脚体18によって床面29に支えられるよ
うに構成されている。
【0015】
【作用】下端にキャスタ17を有する脚体18を引出し16の
前端に設けたので、図中2点鎖線で示すように、引出し
16を筐体14から引き出した時に、床面29に接するキャス
タ17を介して脚体18が引出し16を支持することができ、
引き出した引出し16が前のめりに落下することがなくな
り、危険を防止することができる。尚、脚体18は、引出
し前側に上下に回動自在に取付けられるので、上方に回
動させて格納させた脚体18を回動垂下させて、引出し16
を引き出せば、先端のキャスタ17が床面29に接し、床面
の摩擦を回動方向に受けて、脚体18は固定端面が当接す
る迄回動して確実・安全に重量をささえるようになり、
又、端面が当たり面となるので外力が加えられても容易
に回動して外れることは無く安全である。
前端に設けたので、図中2点鎖線で示すように、引出し
16を筐体14から引き出した時に、床面29に接するキャス
タ17を介して脚体18が引出し16を支持することができ、
引き出した引出し16が前のめりに落下することがなくな
り、危険を防止することができる。尚、脚体18は、引出
し前側に上下に回動自在に取付けられるので、上方に回
動させて格納させた脚体18を回動垂下させて、引出し16
を引き出せば、先端のキャスタ17が床面29に接し、床面
の摩擦を回動方向に受けて、脚体18は固定端面が当接す
る迄回動して確実・安全に重量をささえるようになり、
又、端面が当たり面となるので外力が加えられても容易
に回動して外れることは無く安全である。
【0016】
【実施例】図2〜図5により本発明による一実施例を説
明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
【0017】図2の現金処理ユニット10a及び電源ユニ
ット12aは、図1の引出し16に対応し、また図2のアー
ム18A,18B は、図1の脚体18に対応している。図2及び
図3はATMの現金処理ユニット10a及び電源ユニット
12aの部分の側面図及び正面図を示す。
ット12aは、図1の引出し16に対応し、また図2のアー
ム18A,18B は、図1の脚体18に対応している。図2及び
図3はATMの現金処理ユニット10a及び電源ユニット
12aの部分の側面図及び正面図を示す。
【0018】図に示すように、筺体14bの後扉15aの内
側に下段に電源ユニット12a、その上段に現金処理ユニ
ット10aが収容されている。電源ユニット12aは、左右
下端が筺体14bに設けられたレール24a,24b に摺動自在
に保持されている。また現金処理ユニット10aの側面に
設けられたレール25a,25b が、筺体14bに設けられたレ
ール26a,26b にスライドボールBoを介して摺動自在に保
持されている。
側に下段に電源ユニット12a、その上段に現金処理ユニ
ット10aが収容されている。電源ユニット12aは、左右
下端が筺体14bに設けられたレール24a,24b に摺動自在
に保持されている。また現金処理ユニット10aの側面に
設けられたレール25a,25b が、筺体14bに設けられたレ
ール26a,26b にスライドボールBoを介して摺動自在に保
持されている。
【0019】電源ユニット12a及び現金処理ユニット10
aの後端部は収容した時にレール24a,24b 及びレール25
a,25b に設けられたストッパS1,S2 に突当てられる。ま
た電源ユニット12a及び現金処理ユニット10aの後端に
係合部S3,,S4が設けられている。更にレール24a,24b の
前端部にストッパS5が設けられ、現金ユニット10aの前
端下方付近の筺体14bにストッパS6が設けられている。
aの後端部は収容した時にレール24a,24b 及びレール25
a,25b に設けられたストッパS1,S2 に突当てられる。ま
た電源ユニット12a及び現金処理ユニット10aの後端に
係合部S3,,S4が設けられている。更にレール24a,24b の
前端部にストッパS5が設けられ、現金ユニット10aの前
端下方付近の筺体14bにストッパS6が設けられている。
【0020】電源ユニット12aの前端下面に、下端にキ
ャスタ17A を備えたアーム18A が下方向に向けて固定さ
れ、キャスタ17A は床面29aに接している。電源ユニッ
ト12aの前面には、引き出すための把手21が設けられて
いる。
ャスタ17A を備えたアーム18A が下方向に向けて固定さ
れ、キャスタ17A は床面29aに接している。電源ユニッ
ト12aの前面には、引き出すための把手21が設けられて
いる。
【0021】また現金処理ユニット10aの前端下面の幅
方向の中央位置に突出した取付け部28に、下端にキャス
タ17B を備えたアーム18B の上端面が当接してねじTHで
固定され、且つアーム18B の上端面の一端が取付け部28
に蝶番状に回動自在に取り付けられており、常態ではキ
ャスタ17B を下方にして垂直に位置し、キャスタ17Bは
床面29aに接している。従ってねじTHを外すとアーム18
B は回動することができる。
方向の中央位置に突出した取付け部28に、下端にキャス
タ17B を備えたアーム18B の上端面が当接してねじTHで
固定され、且つアーム18B の上端面の一端が取付け部28
に蝶番状に回動自在に取り付けられており、常態ではキ
ャスタ17B を下方にして垂直に位置し、キャスタ17Bは
床面29aに接している。従ってねじTHを外すとアーム18
B は回動することができる。
【0022】また図5に示すように、筐体14bの底面20
aの前端には、アーム18A,18B が挿入される切欠き部27
が設けられている。従って切欠筐体部27にアーム18A,18
B が挿入されている状態で後扉15aを閉めることができ
る。
aの前端には、アーム18A,18B が挿入される切欠き部27
が設けられている。従って切欠筐体部27にアーム18A,18
B が挿入されている状態で後扉15aを閉めることができ
る。
【0023】アーム18A,18B は、床面29aにキャスタ17
A,17B が接するように、周知技術(例えば上下に分離し
て一方に設けた長孔でねじ止めする方法等)により長さ
調節ができるようになっている。
A,17B が接するように、周知技術(例えば上下に分離し
て一方に設けた長孔でねじ止めする方法等)により長さ
調節ができるようになっている。
【0024】現金処理ユニット10aの前面中央位置に、
アーム18bを上方向へほぼ 180度回動させた時にアーム
18B を左右から挟んで保持する保持ばね23が設けられ、
また現金処理ユニット10aの前面下部に把手22が設けら
れて、図中2点鎖線で示すように、アーム18B が保持ば
ね23に保持された時に、アーム18B が把手22の前方に位
置するようになっている。従ってアーム18B を下ろさな
ければ把手22を引くことができない。
アーム18bを上方向へほぼ 180度回動させた時にアーム
18B を左右から挟んで保持する保持ばね23が設けられ、
また現金処理ユニット10aの前面下部に把手22が設けら
れて、図中2点鎖線で示すように、アーム18B が保持ば
ね23に保持された時に、アーム18B が把手22の前方に位
置するようになっている。従ってアーム18B を下ろさな
ければ把手22を引くことができない。
【0025】このような構成を有するので、電源ユニッ
ト12aを筐体14bから引き出す時は、後扉15aを開いて
から、まず取付け部28のねじTHを取り外して、図4(a)
に示すように、アーム18B を上方へ 180度回動させて保
持ばね23で保持した後、把手21に手を掛けて矢印方向に
引き出す。すると、電源ユニット12aはキャスタ17Aを
介して床面29aに接するアーム18A によって支持されな
がら係合部S3がストッパS5に係合するまで引き出され
る。
ト12aを筐体14bから引き出す時は、後扉15aを開いて
から、まず取付け部28のねじTHを取り外して、図4(a)
に示すように、アーム18B を上方へ 180度回動させて保
持ばね23で保持した後、把手21に手を掛けて矢印方向に
引き出す。すると、電源ユニット12aはキャスタ17Aを
介して床面29aに接するアーム18A によって支持されな
がら係合部S3がストッパS5に係合するまで引き出され
る。
【0026】電源ユニット12aを筺体14bへ収容する時
は、そのまま逆方向へ後端がストッパS1に突き当たるま
で押し込むと、アーム18A が切欠き部27に挿入されて電
源ユニット12aは収容される。そして後扉15aを閉めて
も良いし、或いは保持ばね23に保持されているアーム18
B を下方へ 180度回動させて、切欠き部27に挿入してか
ら、アーム18B を取付け部28にねじTHで取り付けた後、
後扉15aを閉める。
は、そのまま逆方向へ後端がストッパS1に突き当たるま
で押し込むと、アーム18A が切欠き部27に挿入されて電
源ユニット12aは収容される。そして後扉15aを閉めて
も良いし、或いは保持ばね23に保持されているアーム18
B を下方へ 180度回動させて、切欠き部27に挿入してか
ら、アーム18B を取付け部28にねじTHで取り付けた後、
後扉15aを閉める。
【0027】また、続いて現金処理ユニット10aを筺体
14bから引き出す時は、保持ばね23に保持されているア
ーム18B を保持ばね23から外して下方へ 180度回動させ
て、図2で示したように、アーム18B を切欠き部27に挿
入してから、アーム18B を取付け28にねじTHで固定した
後、図4(b) に示すように、把手22に手を掛けて矢印方
向に引き出す。
14bから引き出す時は、保持ばね23に保持されているア
ーム18B を保持ばね23から外して下方へ 180度回動させ
て、図2で示したように、アーム18B を切欠き部27に挿
入してから、アーム18B を取付け28にねじTHで固定した
後、図4(b) に示すように、把手22に手を掛けて矢印方
向に引き出す。
【0028】すると、現金処理ユニット10aはキャスタ
17B を介して床面29aに接するアーム18B によって支持
されながら係合部S4がストッパS6に係合するまで引き出
される。
17B を介して床面29aに接するアーム18B によって支持
されながら係合部S4がストッパS6に係合するまで引き出
される。
【0029】このようにして、電源ユニット12aの前端
下面に設けられたアーム18A 及び現金処理ユニット10a
の前面下端の取付け部28に固定されたアーム18B によっ
て、筺体14bから引き出した電源ユニット12a或いは現
金処理ユニット10aがアーム18A 或いはアーム18B に支
持されて、前のめりに落ちることが防止される。しかも
下段にある電源ユニット12aを保守する時は、上段の現
金処理ユニット10aがアーム18B を上方へ回動させて保
持することにより、容易に行うことができる。
下面に設けられたアーム18A 及び現金処理ユニット10a
の前面下端の取付け部28に固定されたアーム18B によっ
て、筺体14bから引き出した電源ユニット12a或いは現
金処理ユニット10aがアーム18A 或いはアーム18B に支
持されて、前のめりに落ちることが防止される。しかも
下段にある電源ユニット12aを保守する時は、上段の現
金処理ユニット10aがアーム18B を上方へ回動させて保
持することにより、容易に行うことができる。
【0030】またアーム18A が電源ユニット12aの前端
下面に固定されており、アーム18Bの上端面が現金処理
ユニット10aの取付け部28にねじTHで固定されるので、
電源ユニット12a或いは現金処理ユニット10aを筺体14
bから引き出して重量がアーム18A 或いはアーム18B に
掛かっている時に、外力が掛かってもアーム18A 或いは
アーム18B が倒れる恐れがなく、危険性が解消する。
下面に固定されており、アーム18Bの上端面が現金処理
ユニット10aの取付け部28にねじTHで固定されるので、
電源ユニット12a或いは現金処理ユニット10aを筺体14
bから引き出して重量がアーム18A 或いはアーム18B に
掛かっている時に、外力が掛かってもアーム18A 或いは
アーム18B が倒れる恐れがなく、危険性が解消する。
【0031】更に、アーム18B が保持ばね23に保持され
ている時は把手22の前にあって、現金処理ユニット10a
を引き出すことができないので、現金処理ユニット10a
を引き出す時に、アーム18B を下方へ回動させるのを忘
れることがなく、安全性が向上する。
ている時は把手22の前にあって、現金処理ユニット10a
を引き出すことができないので、現金処理ユニット10a
を引き出す時に、アーム18B を下方へ回動させるのを忘
れることがなく、安全性が向上する。
【0032】上記例では、アーム18A を電源ユニット12
aの前端下面に取り付けた場合を説明したが、電源ユニ
ット12aの前面に取り付けても良いことは勿論である。
また上記例では、ATMの電源ユニット12a及び現金処
理ユニット10aの場合を説明したが、他の装置の引き出
し式のユニットの場合にも適用することができ、重量物
の引き出しキャビネットの場合にも適用することができ
る。
aの前端下面に取り付けた場合を説明したが、電源ユニ
ット12aの前面に取り付けても良いことは勿論である。
また上記例では、ATMの電源ユニット12a及び現金処
理ユニット10aの場合を説明したが、他の装置の引き出
し式のユニットの場合にも適用することができ、重量物
の引き出しキャビネットの場合にも適用することができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、少
なくとも1つの引出しを有する筺体において、請求項1
では、下端にキャスタを有し、キャスタが床面に接する
脚体を、引出しの前端に設けたことにより、筺体から引
出しを引き出した時に、引出しの前端がキャスタを介し
て脚体により床面に支持されるので、引出しが前のめり
に落ちることが防止でき、また脚体が外力による影響を
受けて倒れることがなくなり、危険を解消することがで
きる。
なくとも1つの引出しを有する筺体において、請求項1
では、下端にキャスタを有し、キャスタが床面に接する
脚体を、引出しの前端に設けたことにより、筺体から引
出しを引き出した時に、引出しの前端がキャスタを介し
て脚体により床面に支持されるので、引出しが前のめり
に落ちることが防止でき、また脚体が外力による影響を
受けて倒れることがなくなり、危険を解消することがで
きる。
【0034】請求項2では、脚体の上端面の一端部を引
出しの下面前端に回動自在に取り付け、且つ引出しの下
面に脚体の上端面を当接して固定及び固定解除可能と
し、固定を解除して脚体を上方へ回動させた時に、回動
位置が保持される構成としたことにより、筺体から引出
しを引き出した時に、引出しの前端に固定された脚体に
より床面に支持されるので、引出しが前のめりに落ちる
ことが防止でき、また脚体が引出しの下面に固定される
ので、外力による影響を受けて倒れることがなくなり、
危険を解消することができ、また下段の引出しを引き出
す時に、その上段に位置する引出しの脚体の固定を解除
して上方へ回動させて保持しておくことができるので邪
魔にならない。
出しの下面前端に回動自在に取り付け、且つ引出しの下
面に脚体の上端面を当接して固定及び固定解除可能と
し、固定を解除して脚体を上方へ回動させた時に、回動
位置が保持される構成としたことにより、筺体から引出
しを引き出した時に、引出しの前端に固定された脚体に
より床面に支持されるので、引出しが前のめりに落ちる
ことが防止でき、また脚体が引出しの下面に固定される
ので、外力による影響を受けて倒れることがなくなり、
危険を解消することができ、また下段の引出しを引き出
す時に、その上段に位置する引出しの脚体の固定を解除
して上方へ回動させて保持しておくことができるので邪
魔にならない。
【0035】請求項3では、引出しの前面に把手を設
け、脚体を上方へ回動させた時に、脚体が把手の前方に
位置する構成としたことにより、把手の前に脚体が位置
しているので、脚体を上方へ回動させた状態で把手に手
を掛けて引き出すことができず、脚体を下方へ回動させ
ずに引出しを引き出すことが防止でき、安全性を向上さ
せることができる。
け、脚体を上方へ回動させた時に、脚体が把手の前方に
位置する構成としたことにより、把手の前に脚体が位置
しているので、脚体を上方へ回動させた状態で把手に手
を掛けて引き出すことができず、脚体を下方へ回動させ
ずに引出しを引き出すことが防止でき、安全性を向上さ
せることができる。
【0036】請求項4では、筺体の底面の前端に脚体が
キャスタを底面に接触させたまま挿入される切欠き部を
設けたことにより、脚体で引出しの先端部を支持した状
態で、しかも脚体が邪魔にならずに扉を閉めることがで
きる。
キャスタを底面に接触させたまま挿入される切欠き部を
設けたことにより、脚体で引出しの先端部を支持した状
態で、しかも脚体が邪魔にならずに扉を閉めることがで
きる。
【0037】従って本発明による引出し構造は、構造が
簡単でコストが安く、重量物の引出しが筺体の上部にあ
る場合の引き出しも危険がなく、しかも脚体を回動自在
とすることにより、筺体の下部にある引出しの保守等も
容易に行うことができる。という効果がある。
簡単でコストが安く、重量物の引出しが筺体の上部にあ
る場合の引き出しも危険がなく、しかも脚体を回動自在
とすることにより、筺体の下部にある引出しの保守等も
容易に行うことができる。という効果がある。
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施例を示す構成図(その1)
【図3】 本発明の実施例を示す構成図(その2)
【図4】 実施例の説明図
【図5】 筺体底面の説明図
【図6】 本発明が適用されるATMを示す斜視図
【図7】 ATMのユニット配置を例示する側面図
【図8】 従来例を示す側面図
10,10aは現金処理ユニット、12,12aは電源ユニット、
14,14a,14bは筺体、15aは後扉、 16は
引出し、 16aはユニット、17,17a,17A,1
7Bはキャスタ、18は脚体、18a,18A,18B はアーム、
29,29aは床面、
14,14a,14bは筺体、15aは後扉、 16は
引出し、 16aはユニット、17,17a,17A,1
7Bはキャスタ、18は脚体、18a,18A,18B はアーム、
29,29aは床面、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−3070(JP,U) 実開 昭62−128680(JP,U) 実開 平2−91375(JP,U) 実開 平3−97980(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 5/02
Claims (4)
- 【請求項1】少なくとも1つの引出し(16)を有する筐体
(14)において、 下端に床面(29)に接するキャスタ(17)を有し、上端に前
記引出し(16)の下面に当接固定する端面を有する脚体(1
8)を、 前記引出し(16)の前端に、引出し前側に上下回動自在に
取り付けてなることを特徴とする引出し構造。 - 【請求項2】前記脚体(18)の上端面を前記引出し(16)の
下面前端に当接して固定及び固定解除可能とし、 該固定を解除して該脚体(18)を上方へ回動させた時に、
回動位置が保持される構成を有することを特徴とする請
求項1の引出し構造。 - 【請求項3】前記引出し(16)の前面に把手を設けて成
り、 前記脚体(18)を上方に回動させた時に、該脚体(18)が該
把手の前方に位置することを特徴とする請求項2の引出
し構造。 - 【請求項4】前記筐体(14)の底面の前端に前記脚体(18)
が前記キャスタ(17)を床面(29)に接触させたまま挿入さ
れる切欠き部を設けたことを特徴とする請求項1、請求
項2或いは請求項3の引出し構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274726A JP2817541B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 引出し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274726A JP2817541B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 引出し構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06125181A JPH06125181A (ja) | 1994-05-06 |
| JP2817541B2 true JP2817541B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=17545722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4274726A Expired - Fee Related JP2817541B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 引出し構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2817541B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005344949A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Nidec-Shimpo Corp | 陶芸用窯 |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP4274726A patent/JP2817541B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06125181A (ja) | 1994-05-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5676231A (en) | Rotating bill acceptor | |
| US7793828B2 (en) | Cash dispensing automated banking machine with leveling legs | |
| US5927544A (en) | Vending machine for encased recording media | |
| US4491375A (en) | Computer work station cabinet | |
| JP7697894B2 (ja) | チェックアウト装置 | |
| JP2005115804A (ja) | 入金用金庫、入金用金庫の制御方法、入金用金庫を利用した入金システム及びその方法 | |
| US6749515B2 (en) | Rotating bill acceptor for use with a gaming device | |
| US6138814A (en) | Front loading cash box assembly | |
| JP4621335B2 (ja) | 情報端末用プリンタユニット | |
| JP2817541B2 (ja) | 引出し構造 | |
| US20050178298A1 (en) | Mobile storage and computer cart | |
| JP2964809B2 (ja) | 引出しロック機構 | |
| JP3439625B2 (ja) | 表示装置 | |
| JPH03271887A (ja) | シャッタ機構 | |
| JP3249392B2 (ja) | 現金取扱い自動化機器 | |
| JP2999846B2 (ja) | 自動販売機等における引出し装置 | |
| CN223926963U (zh) | 一种自助收银设备用柜式支架 | |
| CN217213755U (zh) | 一种基于人脸生物信息识别设备 | |
| JP2834809B2 (ja) | 貨幣処理装置 | |
| JP3022120B2 (ja) | 床面設置型自動窓口装置 | |
| JP2686578B2 (ja) | 自動取引装置 | |
| JPH08185559A (ja) | 紙幣識別機を搭載した自動販売機器 | |
| JP2577885Y2 (ja) | 施錠機構 | |
| JPH0724341B2 (ja) | 転倒防止脚を備える電子機器筺体 | |
| US20250244788A1 (en) | Cleaning a Touch Screen |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980721 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080821 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090821 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090821 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100821 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |