JP2822932B2 - ソフトウェア二重化処理装置 - Google Patents
ソフトウェア二重化処理装置Info
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 46
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 19
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Hardware Redundancy (AREA)
- Retry When Errors Occur (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に処理プログラムを2度実行して両者の出力結果を比較
し、一致する場合に限って結果を出力するようにしたソ
フトウェア二重化処理装置に関する。
に処理プログラムを2度実行して両者の出力結果を比較
し、一致する場合に限って結果を出力するようにしたソ
フトウェア二重化処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置のデータインテグリティを
高めるため、従来はハードウェアに誤り検出用の回路を
用意しその検出回路で保証するのが一般的である。ハー
ドウェアによる方式としては、ハードウェアを多重化し
てその結果を比較する多重化比較方式や、パリティビッ
トを付加しパリティ検出回路により検出する方式や、そ
れらの混合方式がある。FTC(フォルトトレランスコ
ンピュータ)と言われる情報処理装置は、これらのハー
ドウェアにより、ほぼ完全にデータインテグリティを保
証しているが、ハードウェア量が増え、回路が複雑にな
る。
高めるため、従来はハードウェアに誤り検出用の回路を
用意しその検出回路で保証するのが一般的である。ハー
ドウェアによる方式としては、ハードウェアを多重化し
てその結果を比較する多重化比較方式や、パリティビッ
トを付加しパリティ検出回路により検出する方式や、そ
れらの混合方式がある。FTC(フォルトトレランスコ
ンピュータ)と言われる情報処理装置は、これらのハー
ドウェアにより、ほぼ完全にデータインテグリティを保
証しているが、ハードウェア量が増え、回路が複雑にな
る。
【0003】また、一般的な情報処理装置では、ハード
ウェア全体にデータインテグリティを保証することによ
る高価格化を防ぐため、部分的に検出回路を用意しデー
タインテグリティを保証している。
ウェア全体にデータインテグリティを保証することによ
る高価格化を防ぐため、部分的に検出回路を用意しデー
タインテグリティを保証している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特に、最近では処理装
置を含め汎用化することにより、より廉価に情報処理装
置を構成する傾向が非常に強い。そのとき、データを転
送する入出力装置と処理装置との間は冗長ビットを付加
した転送を行うことにより容易に誤りを検出できる。し
かし、情報を処理する処理装置で発生する間欠的な誤
り、例えば処理装置内の演算器とレジスタ間等の信号線
上でデータがノイズによって別のデータに変化する誤り
や、処理装置を構成する素子のマージン不足等に起因す
る間欠的な誤り等を検出するためには、複雑な検出機能
の組み合わせを処理装置に組み込むか、処理装置を二重
化するしか方法がなく、何れの場合も装置が高価になる
という欠点があった。
置を含め汎用化することにより、より廉価に情報処理装
置を構成する傾向が非常に強い。そのとき、データを転
送する入出力装置と処理装置との間は冗長ビットを付加
した転送を行うことにより容易に誤りを検出できる。し
かし、情報を処理する処理装置で発生する間欠的な誤
り、例えば処理装置内の演算器とレジスタ間等の信号線
上でデータがノイズによって別のデータに変化する誤り
や、処理装置を構成する素子のマージン不足等に起因す
る間欠的な誤り等を検出するためには、複雑な検出機能
の組み合わせを処理装置に組み込むか、処理装置を二重
化するしか方法がなく、何れの場合も装置が高価になる
という欠点があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点を解決し
たもので、その目的は、ソフトウェアによる処理を2度
繰り返してその結果を比較することにより、ハードウェ
ア量を増加させることなくデータインテグリティを高め
たソフトウェア二重化処理装置を提供することにある。
たもので、その目的は、ソフトウェアによる処理を2度
繰り返してその結果を比較することにより、ハードウェ
ア量を増加させることなくデータインテグリティを高め
たソフトウェア二重化処理装置を提供することにある。
【0006】また、ソフトウェアによる処理を2度繰り
返してその結果を比較する構成としては、アプリケーシ
ョンプログラム等の処理プログラム自体に同じ処理を2
度繰り返してその結果を比較する機構を追加することが
考えられるが、そうすると、既存の処理プログラムは全
て修正する必要が生じる。そこで、本発明の別の目的
は、処理プログラム自体の修正を必要としないソフトウ
ェア二重化処理装置を提供することにある。
返してその結果を比較する構成としては、アプリケーシ
ョンプログラム等の処理プログラム自体に同じ処理を2
度繰り返してその結果を比較する機構を追加することが
考えられるが、そうすると、既存の処理プログラムは全
て修正する必要が生じる。そこで、本発明の別の目的
は、処理プログラム自体の修正を必要としないソフトウ
ェア二重化処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、入力装置と出力装置と記憶装置と処理装
置とを有する情報処理装置において、前記処理装置に、
処理プログラムの起動要求時に、要求された処理プログ
ラムを起動すると共に、1回目の実行を示す実行回数お
よび処理プログラム名を含む処理プログラム制御情報を
作成して前記起動した処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報格納手段に格納する初期起動手段と、
起動された処理プログラムからデータ入力要求があった
場合、その処理プログラムに対応する前記処理プログラ
ム制御情報を参照し、実行回数が1回目を示すときは、
前記入力装置から入力したデータを前記処理プログラム
に通知し且つ前記記憶装置の入力データ格納部に記憶す
ると共に、該記憶した入力データの位置情報および処理
プログラム名を含む入力IDを前記記憶装置の入力ID
格納部に記憶し、実行回数が2回目を示すときは、1回
目の実行時に前記入力データ格納部に記憶された入力デ
ータを前記入力ID格納部に記憶された該当する入力I
Dを参照して読み出して前記処理プログラムに通知する
入力手段と、起動された処理プログラムからデータ出力
要求があった場合、その処理プログラムに対応する前記
処理プログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目を
示すときは、前記処理プログラムから出力されたデータ
を前記記憶装置の出力データ格納部に記憶すると共に該
記憶した出力データの位置情報および処理プログラム名
を含む出力IDを前記記憶装置の出力ID格納部に記憶
し、実行回数が2回目の実行を示すときは、前記処理プ
ログラムから出力されたデータを2回目の実行の出力デ
ータとして出力する出力手段と、該出力手段から前記2
回目の実行の出力データを入力し、前記出力データ格納
部に記憶された1回目の出力データを前記出力ID格納
部に記憶された該当する出力IDを参照して読み出し、
該読み出した1回目の出力データと前記出力手段から入
力した2回目の出力データとを比較し、一致する場合に
限って何れか一方の出力データを前記出力装置から出力
する比較手段と、前記処理プログラムの終了時、その処
理プログラムに対応する前記処理プログラム制御情報を
参照し、実行回数が1回目を示すときは、その処理プロ
グラム名を含む再実行IDを作成して前記記憶装置の再
実行ID格納部に記憶する再実行ID作成手段と、前記
記憶装置の再実行ID格納部中の再実行IDを一定時間
毎にサーチし、存在した再実行ID中の処理プログラム
名の処理プログラムを起動すると共に、2回目の実行を
示す実行回数および処理プログラム名を含む処理プログ
ラム制御情報を作成して前記起動した処理プログラムに
対応する処理プログラム制御情報格納手段に格納する再
実行手段とを備えている。
成するために、入力装置と出力装置と記憶装置と処理装
置とを有する情報処理装置において、前記処理装置に、
処理プログラムの起動要求時に、要求された処理プログ
ラムを起動すると共に、1回目の実行を示す実行回数お
よび処理プログラム名を含む処理プログラム制御情報を
作成して前記起動した処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報格納手段に格納する初期起動手段と、
起動された処理プログラムからデータ入力要求があった
場合、その処理プログラムに対応する前記処理プログラ
ム制御情報を参照し、実行回数が1回目を示すときは、
前記入力装置から入力したデータを前記処理プログラム
に通知し且つ前記記憶装置の入力データ格納部に記憶す
ると共に、該記憶した入力データの位置情報および処理
プログラム名を含む入力IDを前記記憶装置の入力ID
格納部に記憶し、実行回数が2回目を示すときは、1回
目の実行時に前記入力データ格納部に記憶された入力デ
ータを前記入力ID格納部に記憶された該当する入力I
Dを参照して読み出して前記処理プログラムに通知する
入力手段と、起動された処理プログラムからデータ出力
要求があった場合、その処理プログラムに対応する前記
処理プログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目を
示すときは、前記処理プログラムから出力されたデータ
を前記記憶装置の出力データ格納部に記憶すると共に該
記憶した出力データの位置情報および処理プログラム名
を含む出力IDを前記記憶装置の出力ID格納部に記憶
し、実行回数が2回目の実行を示すときは、前記処理プ
ログラムから出力されたデータを2回目の実行の出力デ
ータとして出力する出力手段と、該出力手段から前記2
回目の実行の出力データを入力し、前記出力データ格納
部に記憶された1回目の出力データを前記出力ID格納
部に記憶された該当する出力IDを参照して読み出し、
該読み出した1回目の出力データと前記出力手段から入
力した2回目の出力データとを比較し、一致する場合に
限って何れか一方の出力データを前記出力装置から出力
する比較手段と、前記処理プログラムの終了時、その処
理プログラムに対応する前記処理プログラム制御情報を
参照し、実行回数が1回目を示すときは、その処理プロ
グラム名を含む再実行IDを作成して前記記憶装置の再
実行ID格納部に記憶する再実行ID作成手段と、前記
記憶装置の再実行ID格納部中の再実行IDを一定時間
毎にサーチし、存在した再実行ID中の処理プログラム
名の処理プログラムを起動すると共に、2回目の実行を
示す実行回数および処理プログラム名を含む処理プログ
ラム制御情報を作成して前記起動した処理プログラムに
対応する処理プログラム制御情報格納手段に格納する再
実行手段とを備えている。
【0008】また、同じ処理プログラムが何回かにわた
って起動された場合にそれらを区別して制御できるよう
にするために、処理プログラム制御情報には、その起動
された処理プログラムを他の起動時のものと区別するた
めの処理プログラム区分番号を含める構成を採用し、更
に処理プログラムがデータの入力,データの出力を複数
回繰り返す場合に、2回目の実行時に1回目の実行と同
じデータ入力要求にかかるデータを記憶装置から読み出
せるようにし、また、2回目の実行時に出力されたデー
タを1回目の実行時の同じデータ出力要求による出力デ
ータと比較できるようにするために、入力IDには、入
力データの位置情報,処理プログラム名,処理プログラ
ム区分番号に加えて、入力装置名および当該入力装置か
らの入力要求順番が設定され、出力IDには、出力デー
タの位置情報,処理プログラム名,処理プログラム区分
番号に加えて、出力装置名および当該出力装置への出力
要求順番が設定される。
って起動された場合にそれらを区別して制御できるよう
にするために、処理プログラム制御情報には、その起動
された処理プログラムを他の起動時のものと区別するた
めの処理プログラム区分番号を含める構成を採用し、更
に処理プログラムがデータの入力,データの出力を複数
回繰り返す場合に、2回目の実行時に1回目の実行と同
じデータ入力要求にかかるデータを記憶装置から読み出
せるようにし、また、2回目の実行時に出力されたデー
タを1回目の実行時の同じデータ出力要求による出力デ
ータと比較できるようにするために、入力IDには、入
力データの位置情報,処理プログラム名,処理プログラ
ム区分番号に加えて、入力装置名および当該入力装置か
らの入力要求順番が設定され、出力IDには、出力デー
タの位置情報,処理プログラム名,処理プログラム区分
番号に加えて、出力装置名および当該出力装置への出力
要求順番が設定される。
【0009】更に、記憶装置を複数の処理装置で共有す
る情報処理装置に本発明を適用した際、1回目の処理プ
ログラムの実行を或る処理装置で行ったとき2回目の実
行が別の処理装置で行われるようにするために、再実行
ID作成手段は、処理プログラムの終了時、その処理プ
ログラムに対応する処理プログラム制御情報を参照し、
実行回数が1回目を示すときは、その処理プログラム
名,処理プログラム区分番号に加えて、自処理装置(或
いは2回目の実行を行わせる処理装置名)を示す処理装
置区分番号を含む再実行IDを作成して記憶装置の再実
行ID格納部に記憶するようにし、再実行手段は、記憶
装置の再実行ID格納部中の再実行IDを一定時間毎に
サーチして見つけた再実行ID中の処理装置区分番号
が、自処理装置以外を示すとき(或いは自処理装置自身
を示すとき)に、当該再実行ID中の処理プログラム名
の処理プログラムを起動すると共に、2回目の実行を示
す実行回数,前記再実行ID中の処理プログラム名およ
び処理プログラム区分番号を含む処理プログラム制御情
報を作成して前記起動した処理プログラムに対応する処
理プログラム制御情報格納手段に格納するようにしてい
る。
る情報処理装置に本発明を適用した際、1回目の処理プ
ログラムの実行を或る処理装置で行ったとき2回目の実
行が別の処理装置で行われるようにするために、再実行
ID作成手段は、処理プログラムの終了時、その処理プ
ログラムに対応する処理プログラム制御情報を参照し、
実行回数が1回目を示すときは、その処理プログラム
名,処理プログラム区分番号に加えて、自処理装置(或
いは2回目の実行を行わせる処理装置名)を示す処理装
置区分番号を含む再実行IDを作成して記憶装置の再実
行ID格納部に記憶するようにし、再実行手段は、記憶
装置の再実行ID格納部中の再実行IDを一定時間毎に
サーチして見つけた再実行ID中の処理装置区分番号
が、自処理装置以外を示すとき(或いは自処理装置自身
を示すとき)に、当該再実行ID中の処理プログラム名
の処理プログラムを起動すると共に、2回目の実行を示
す実行回数,前記再実行ID中の処理プログラム名およ
び処理プログラム区分番号を含む処理プログラム制御情
報を作成して前記起動した処理プログラムに対応する処
理プログラム制御情報格納手段に格納するようにしてい
る。
【0010】
【作用】単一の処理装置を含む構成の情報処理装置にお
いては、例えば利用者から或る処理プログラムの起動要
求が発生すると、初期起動手段が、その処理プログラム
を起動し、その処理プログラム名と1回目の実行を示す
実行回数と処理プログラム区分番号とを含む処理プログ
ラム制御情報を作成して前記起動した処理プログラムに
対応する処理プログラム制御情報格納手段に格納する。
この起動された処理プログラムからデータ入力要求があ
ると、入力手段が、その処理プログラムに対応する処理
プログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目の実行
を示すため、入力装置から入力したデータを処理プログ
ラムに通知すると共に記憶装置の入力データ格納部に記
憶し、また、この記憶した入力データの位置情報,処理
プログラム名,処理プログラム区分番号,入力装置名お
よび当該入力装置からの入力要求順番を含む入力IDを
記憶装置の入力ID格納部に記憶する。処理プログラム
が入力手段から通知された入力データに対して処理を行
い、出力結果が得られたためにデータ出力要求を出す
と、出力手段が、その処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目の実行を
示すため、処理プログラムから出力されたデータを記憶
装置の出力データ格納部に記憶すると共にその記憶した
出力データの位置情報,処理プログラム名,処理プログ
ラム区分番号,出力装置名および当該出力装置への出力
要求順番を含む出力IDを記憶装置の出力ID格納部に
記憶する。
いては、例えば利用者から或る処理プログラムの起動要
求が発生すると、初期起動手段が、その処理プログラム
を起動し、その処理プログラム名と1回目の実行を示す
実行回数と処理プログラム区分番号とを含む処理プログ
ラム制御情報を作成して前記起動した処理プログラムに
対応する処理プログラム制御情報格納手段に格納する。
この起動された処理プログラムからデータ入力要求があ
ると、入力手段が、その処理プログラムに対応する処理
プログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目の実行
を示すため、入力装置から入力したデータを処理プログ
ラムに通知すると共に記憶装置の入力データ格納部に記
憶し、また、この記憶した入力データの位置情報,処理
プログラム名,処理プログラム区分番号,入力装置名お
よび当該入力装置からの入力要求順番を含む入力IDを
記憶装置の入力ID格納部に記憶する。処理プログラム
が入力手段から通知された入力データに対して処理を行
い、出力結果が得られたためにデータ出力要求を出す
と、出力手段が、その処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目の実行を
示すため、処理プログラムから出力されたデータを記憶
装置の出力データ格納部に記憶すると共にその記憶した
出力データの位置情報,処理プログラム名,処理プログ
ラム区分番号,出力装置名および当該出力装置への出力
要求順番を含む出力IDを記憶装置の出力ID格納部に
記憶する。
【0011】その後、処理プログラムが終了すると、再
実行ID作成手段が、その処理プログラムに対応する処
理プログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目の実
行を示すため、その処理プログラム名および処理プログ
ラム区分番号を含む再実行IDを作成して記憶装置の再
実行ID格納部に記憶する。再実行手段は、記憶装置の
再実行ID格納部中の再実行IDを一定時間毎にサーチ
しており、再実行IDを検出すると、その再実行ID中
の処理プログラム名の処理プログラムを起動し、2回目
の実行を示す実行回数,前記再実行ID中の処理プログ
ラム名および処理プログラム区分番号を含む処理プログ
ラム制御情報を処理プログラム制御情報格納手段に格納
する。これにより、処理プログラムによって2回目の処
理が開始される。そして、この2回目の処理において処
理プログラムからデータ入力要求があると、入力手段
が、その処理プログラムに対応する処理プログラム制御
情報を参照し、実行回数が2回目の実行を示すため、1
回目の実行の同じデータ入力要求時に入力データ格納部
に記憶された入力データを入力ID格納部に記憶された
該当する入力IDを参照して読み出して処理プログラム
に通知する。次に、処理プログラムからデータ出力要求
が出されると、出力手段が、その処理プログラムに対応
する処理プログラム制御情報を参照し、実行回数が2回
目を示すので、その処理プログラムから出力されたデー
タを2回目の実行の出力データとして比較手段に出力す
る。そして、比較手段が、出力データ格納部に記憶され
た1回目の出力データを出力ID格納部に記憶された該
当する出力IDを参照して読み出し、この読み出した1
回目の出力データと出力手段から入力した2回目の出力
データとを比較し、一致する場合に限って何れか一方の
出力データを出力装置から出力する。
実行ID作成手段が、その処理プログラムに対応する処
理プログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目の実
行を示すため、その処理プログラム名および処理プログ
ラム区分番号を含む再実行IDを作成して記憶装置の再
実行ID格納部に記憶する。再実行手段は、記憶装置の
再実行ID格納部中の再実行IDを一定時間毎にサーチ
しており、再実行IDを検出すると、その再実行ID中
の処理プログラム名の処理プログラムを起動し、2回目
の実行を示す実行回数,前記再実行ID中の処理プログ
ラム名および処理プログラム区分番号を含む処理プログ
ラム制御情報を処理プログラム制御情報格納手段に格納
する。これにより、処理プログラムによって2回目の処
理が開始される。そして、この2回目の処理において処
理プログラムからデータ入力要求があると、入力手段
が、その処理プログラムに対応する処理プログラム制御
情報を参照し、実行回数が2回目の実行を示すため、1
回目の実行の同じデータ入力要求時に入力データ格納部
に記憶された入力データを入力ID格納部に記憶された
該当する入力IDを参照して読み出して処理プログラム
に通知する。次に、処理プログラムからデータ出力要求
が出されると、出力手段が、その処理プログラムに対応
する処理プログラム制御情報を参照し、実行回数が2回
目を示すので、その処理プログラムから出力されたデー
タを2回目の実行の出力データとして比較手段に出力す
る。そして、比較手段が、出力データ格納部に記憶され
た1回目の出力データを出力ID格納部に記憶された該
当する出力IDを参照して読み出し、この読み出した1
回目の出力データと出力手段から入力した2回目の出力
データとを比較し、一致する場合に限って何れか一方の
出力データを出力装置から出力する。
【0012】記憶装置を共有する複数の処理装置(例え
ばAとBとする)を含む構成の情報処理装置において
は、例えば利用者から或る処理プログラムの起動要求が
処理装置Aに与えられると、処理装置Aの初期起動手段
が、その処理プログラムを処理装置A上で起動し、その
処理プログラム名と1回目の実行を示す実行回数と処理
プログラム区分番号とを含む処理プログラム制御情報を
作成して前記起動した処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報格納手段に格納する。この起動された
処理プログラムからデータ入力要求があると、処理装置
Aの入力手段が、その処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目の実行を
示すため、入力装置から入力したデータを処理プログラ
ムに通知すると共に記憶装置の入力データ格納部に記憶
し、この記憶した入力データの位置情報,処理プログラ
ム名,処理プログラム区分番号,入力装置名および当該
入力装置からの入力要求順番を含む入力IDを記憶装置
の入力ID格納部に記憶する。処理プログラムが入力手
段から通知された入力データに対して処理を行い、出力
結果が得られためにデータ出力要求を出すと、処理装置
Aの出力手段が、その処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目の実行を
示すため、処理プログラムから出力されたデータを記憶
装置の出力データ格納部に記憶すると共にその記憶した
出力データの位置情報,処理プログラム名,処理プログ
ラム区分番号,出力装置名および当該出力装置への出力
要求順番を含む出力IDを記憶装置の出力ID格納部に
記憶する。
ばAとBとする)を含む構成の情報処理装置において
は、例えば利用者から或る処理プログラムの起動要求が
処理装置Aに与えられると、処理装置Aの初期起動手段
が、その処理プログラムを処理装置A上で起動し、その
処理プログラム名と1回目の実行を示す実行回数と処理
プログラム区分番号とを含む処理プログラム制御情報を
作成して前記起動した処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報格納手段に格納する。この起動された
処理プログラムからデータ入力要求があると、処理装置
Aの入力手段が、その処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目の実行を
示すため、入力装置から入力したデータを処理プログラ
ムに通知すると共に記憶装置の入力データ格納部に記憶
し、この記憶した入力データの位置情報,処理プログラ
ム名,処理プログラム区分番号,入力装置名および当該
入力装置からの入力要求順番を含む入力IDを記憶装置
の入力ID格納部に記憶する。処理プログラムが入力手
段から通知された入力データに対して処理を行い、出力
結果が得られためにデータ出力要求を出すと、処理装置
Aの出力手段が、その処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報を参照し、実行回数が1回目の実行を
示すため、処理プログラムから出力されたデータを記憶
装置の出力データ格納部に記憶すると共にその記憶した
出力データの位置情報,処理プログラム名,処理プログ
ラム区分番号,出力装置名および当該出力装置への出力
要求順番を含む出力IDを記憶装置の出力ID格納部に
記憶する。
【0013】以上のような動作が処理プログラムからデ
ータ入力要求,データ出力要求が出される毎に繰り返さ
れ、その後、前記処理プログラムが終了すると、処理装
置Aの再実行ID作成手段が、その処理プログラムに対
応する処理プログラム制御情報を参照し、実行回数が1
回目の実行を示すため、その処理プログラム制御情報中
の処理プログラム名及び処理プログラム区分番号に加え
て、2回目の実行を行わせる処理装置名(B)を指定し
た処理装置区分を含む再実行IDを作成して記憶装置の
再実行ID格納部に記憶する。
ータ入力要求,データ出力要求が出される毎に繰り返さ
れ、その後、前記処理プログラムが終了すると、処理装
置Aの再実行ID作成手段が、その処理プログラムに対
応する処理プログラム制御情報を参照し、実行回数が1
回目の実行を示すため、その処理プログラム制御情報中
の処理プログラム名及び処理プログラム区分番号に加え
て、2回目の実行を行わせる処理装置名(B)を指定し
た処理装置区分を含む再実行IDを作成して記憶装置の
再実行ID格納部に記憶する。
【0014】処理装置Aおよび処理装置Bの再実行手段
は、記憶装置上の再実行ID格納部を一定時間毎にサー
チしており、処理装置区分が自処理装置を示す再実行I
Dを検出した場合、その再実行ID中の処理プログラム
名の処理プログラムを自処理装置上で起動し、2回目の
実行を示す実行回数,前記再実行ID中の処理プログラ
ム名および処理プログラム区分番号を含む処理プログラ
ム制御情報を作成して前記処理プログラムに対応する処
理プログラム制御情報格納手段に格納する。従って、前
述したように処理プログラムの1回目の実行を終えた処
理装置Aの再実行ID作成手段が、処理装置名(B)を
設定した再実行IDを作成して記憶装置の再実行ID格
納部に記憶した場合、処理装置Bの再実行手段がそれを
検出して、その再実行ID部中の処理プログラム名の処
理プログラムを自処理装置上で起動することになる。
は、記憶装置上の再実行ID格納部を一定時間毎にサー
チしており、処理装置区分が自処理装置を示す再実行I
Dを検出した場合、その再実行ID中の処理プログラム
名の処理プログラムを自処理装置上で起動し、2回目の
実行を示す実行回数,前記再実行ID中の処理プログラ
ム名および処理プログラム区分番号を含む処理プログラ
ム制御情報を作成して前記処理プログラムに対応する処
理プログラム制御情報格納手段に格納する。従って、前
述したように処理プログラムの1回目の実行を終えた処
理装置Aの再実行ID作成手段が、処理装置名(B)を
設定した再実行IDを作成して記憶装置の再実行ID格
納部に記憶した場合、処理装置Bの再実行手段がそれを
検出して、その再実行ID部中の処理プログラム名の処
理プログラムを自処理装置上で起動することになる。
【0015】なお、処理装置Aの再実行ID作成手段
が、1回目の実行を行った処理装置として処理装置名
(A)を指定した処理装置区分を含む再実行IDを作成
して記憶装置に記憶し、各処理装置の再実行手段が、処
理装置区分が自処理装置以外を示す再実行IDが存在し
た場合にその処理プログラムを起動するようにしても良
い。
が、1回目の実行を行った処理装置として処理装置名
(A)を指定した処理装置区分を含む再実行IDを作成
して記憶装置に記憶し、各処理装置の再実行手段が、処
理装置区分が自処理装置以外を示す再実行IDが存在し
た場合にその処理プログラムを起動するようにしても良
い。
【0016】さて、処理装置Bにおいて起動された処理
プログラムからデータ入力要求があると、処理装置Bの
入力手段が、その処理プログラムに対応する処理プログ
ラム制御情報を参照し、実行回数が2回目の実行を示す
ため、1回目の実行の同じデータ入力要求時に入力デー
タ格納部に記憶された入力データを入力ID格納部に記
憶された該当する入力IDを参照して読み出して処理プ
ログラムに通知する。また、処理プログラムからデータ
出力要求が出されると、処理装置Bの出力手段が、その
処理プログラムに対応する処理プログラム制御情報を参
照し、実行回数が2回目を示すので、処理プログラムか
ら出力されたデータを2回目の実行の出力データとして
出力し、処理装置Bの比較手段が、出力データ格納部に
記憶された1回目の出力データを出力ID格納部に記憶
された該当する出力IDを参照して読み出し、この読み
出した1回目の出力データと出力手段から入力した2回
目の出力データとを比較し、一致する場合に限って何れ
か一方の出力データを出力装置から出力する。
プログラムからデータ入力要求があると、処理装置Bの
入力手段が、その処理プログラムに対応する処理プログ
ラム制御情報を参照し、実行回数が2回目の実行を示す
ため、1回目の実行の同じデータ入力要求時に入力デー
タ格納部に記憶された入力データを入力ID格納部に記
憶された該当する入力IDを参照して読み出して処理プ
ログラムに通知する。また、処理プログラムからデータ
出力要求が出されると、処理装置Bの出力手段が、その
処理プログラムに対応する処理プログラム制御情報を参
照し、実行回数が2回目を示すので、処理プログラムか
ら出力されたデータを2回目の実行の出力データとして
出力し、処理装置Bの比較手段が、出力データ格納部に
記憶された1回目の出力データを出力ID格納部に記憶
された該当する出力IDを参照して読み出し、この読み
出した1回目の出力データと出力手段から入力した2回
目の出力データとを比較し、一致する場合に限って何れ
か一方の出力データを出力装置から出力する。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0018】図1を参照すると、本発明を適用した情報
処理装置の一例は、2つの処理装置1,2と、これらで
共有される記憶装置3,入力装置4,出力装置5および
コンソール6とから構成されている。記憶装置3は例え
ば主記憶装置や磁気ディスク装置等であり、入力装置4
はキーボードや磁気ディスク装置等であり、出力装置5
はプリンタや磁気ディスク装置等である。
処理装置の一例は、2つの処理装置1,2と、これらで
共有される記憶装置3,入力装置4,出力装置5および
コンソール6とから構成されている。記憶装置3は例え
ば主記憶装置や磁気ディスク装置等であり、入力装置4
はキーボードや磁気ディスク装置等であり、出力装置5
はプリンタや磁気ディスク装置等である。
【0019】処理装置1および処理装置2は同じ構成の
ものであり、各々、初期起動手段11,21,処理プロ
グラム制御情報格納手段12,22,入力手段13,2
3,出力手段14,24,比較手段15,25,再実行
ID作成手段16,26,再実行手段17,27を備え
ている。なお、18,28は処理装置1,2上で実行さ
れるアプリケーションプログラムを示し、両者は同じ処
理を行うプログラムである。
ものであり、各々、初期起動手段11,21,処理プロ
グラム制御情報格納手段12,22,入力手段13,2
3,出力手段14,24,比較手段15,25,再実行
ID作成手段16,26,再実行手段17,27を備え
ている。なお、18,28は処理装置1,2上で実行さ
れるアプリケーションプログラムを示し、両者は同じ処
理を行うプログラムである。
【0020】処理装置1および処理装置2上の各手段1
1〜17,21〜27は以下のような機能を有する。
1〜17,21〜27は以下のような機能を有する。
【0021】初期起動手段11,21は、コンソール6
からの処理プログラム名を指定した起動要求があると、
図2に示すように、起動要求された処理プログラムを自
処理装置1,2上で起動し(S1)、処理プログラム制
御情報(以下、単に制御情報と称す)を作成して、起動
した処理プログラムに対応する処理プログラム制御情報
格納手段12に格納する(S2)。図3はこのとき作成
される制御情報の一例を示し、起動要求された処理プロ
グラムの処理プログラム名と値1の実行回数と処理プロ
グラム区分番号とから構成されている。ここで、処理プ
ログラム区分番号は、同じ処理プログラムが何回も実行
されたときに各々を区別するための番号であり、例えば
日付とカウントとをセットする。カウントはその処理プ
ログラムが1回起動される毎にカウントアップされる。
このようなカウント機構は、例えば記憶装置3上に各処
理プログラム名対応のカウンタ(図示せず)を設けてお
き、初期起動手段11,21が或る処理プログラムを起
動する際、その処理プログラム名に対応するカウンタの
値を取得し、そのカウンタを+1しておくといった任意
の構成が考えられる。
からの処理プログラム名を指定した起動要求があると、
図2に示すように、起動要求された処理プログラムを自
処理装置1,2上で起動し(S1)、処理プログラム制
御情報(以下、単に制御情報と称す)を作成して、起動
した処理プログラムに対応する処理プログラム制御情報
格納手段12に格納する(S2)。図3はこのとき作成
される制御情報の一例を示し、起動要求された処理プロ
グラムの処理プログラム名と値1の実行回数と処理プロ
グラム区分番号とから構成されている。ここで、処理プ
ログラム区分番号は、同じ処理プログラムが何回も実行
されたときに各々を区別するための番号であり、例えば
日付とカウントとをセットする。カウントはその処理プ
ログラムが1回起動される毎にカウントアップされる。
このようなカウント機構は、例えば記憶装置3上に各処
理プログラム名対応のカウンタ(図示せず)を設けてお
き、初期起動手段11,21が或る処理プログラムを起
動する際、その処理プログラム名に対応するカウンタの
値を取得し、そのカウンタを+1しておくといった任意
の構成が考えられる。
【0022】処理プログラム制御情報格納手段12,2
2は、起動された処理プログラムに1対1に対応する制
御情報格納域であり、初期起動手段11,21で作成さ
れた制御情報および後述する再実行手段17,27で作
成された制御情報を保持する。
2は、起動された処理プログラムに1対1に対応する制
御情報格納域であり、初期起動手段11,21で作成さ
れた制御情報および後述する再実行手段17,27で作
成された制御情報を保持する。
【0023】入力手段13,23は、処理プログラム1
8,28からのデータ入力要求を受け付ける手段であ
る。一般に処理プログラム18,28は入力装置4から
データを入力する場合、入力関数を使用するが、入力手
段13,23はこの入力関数の代わりに処理プログラム
18,28からのデータ入力要求を受け付け、図4に示
す処理を実行する。先ず、データ入力要求のあった処理
プログラム18,28に対応する制御情報を処理プログ
ラム制御情報格納手段12,22中から参照し(S1
1)、その制御情報中の実行回数が1のときは(S12
でYES)、入力装置4からデータを入力し(S1
3)、その入力データを記憶装置3の入力データ格納部
32に格納すると共にその入力IDを入力ID格納部3
1に格納し、また入力データを処理プログラム18,2
8に通知する(S14,S15)。
8,28からのデータ入力要求を受け付ける手段であ
る。一般に処理プログラム18,28は入力装置4から
データを入力する場合、入力関数を使用するが、入力手
段13,23はこの入力関数の代わりに処理プログラム
18,28からのデータ入力要求を受け付け、図4に示
す処理を実行する。先ず、データ入力要求のあった処理
プログラム18,28に対応する制御情報を処理プログ
ラム制御情報格納手段12,22中から参照し(S1
1)、その制御情報中の実行回数が1のときは(S12
でYES)、入力装置4からデータを入力し(S1
3)、その入力データを記憶装置3の入力データ格納部
32に格納すると共にその入力IDを入力ID格納部3
1に格納し、また入力データを処理プログラム18,2
8に通知する(S14,S15)。
【0024】図5は入力IDの一例を示し、処理プログ
ラム名,処理プログラム区分番号,入力装置名,当該処
理プログラムから当該入力装置に対する何番目の入力要
求であるかを示す入力要求順番,入力データを格納した
入力データ格納部32内のアドレス(入力データ部位
置)および入力データのサイズ(入力データ部サイズ)
とから構成されている。このような入力IDにより、記
憶装置内の入力データを一意に決定することができる。
ラム名,処理プログラム区分番号,入力装置名,当該処
理プログラムから当該入力装置に対する何番目の入力要
求であるかを示す入力要求順番,入力データを格納した
入力データ格納部32内のアドレス(入力データ部位
置)および入力データのサイズ(入力データ部サイズ)
とから構成されている。このような入力IDにより、記
憶装置内の入力データを一意に決定することができる。
【0025】他方、参照した制御情報中の実行回数が2
のときは(S12でNO)、入力手段13,23は、記
憶装置3の入力ID格納部31から該当する入力IDを
サーチし(S16)、その入力ID中の入力データ部位
置および入力データ部サイズに従って入力データ格納部
32から入力データを読み出して処理プログラム18,
28に通知する(S17)。ここで、該当する入力ID
とは、図5の入力IDにおいて、処理プログラム名,処
理プログラム区分番号が制御情報中のものと一致し、入
力装置名が今回のデータ入力要求先の入力装置名と一致
し、入力要求順番が、当該処理プログラムから当該入力
装置に対して今までに出された入力要求回数に一致する
入力IDを言う。
のときは(S12でNO)、入力手段13,23は、記
憶装置3の入力ID格納部31から該当する入力IDを
サーチし(S16)、その入力ID中の入力データ部位
置および入力データ部サイズに従って入力データ格納部
32から入力データを読み出して処理プログラム18,
28に通知する(S17)。ここで、該当する入力ID
とは、図5の入力IDにおいて、処理プログラム名,処
理プログラム区分番号が制御情報中のものと一致し、入
力装置名が今回のデータ入力要求先の入力装置名と一致
し、入力要求順番が、当該処理プログラムから当該入力
装置に対して今までに出された入力要求回数に一致する
入力IDを言う。
【0026】なお、入力ID中に付加する入力要求順番
の決定方法としては、入力手段13,23内において処
理プログラム18,28からの入力装置毎の入力要求回
数をカウントしておく方法や、入力ID格納部31に既
に格納されている同一入力装置の入力要求順番の最大値
をサーチしてその次の値を使用する方法等の任意の方法
が採用できる。
の決定方法としては、入力手段13,23内において処
理プログラム18,28からの入力装置毎の入力要求回
数をカウントしておく方法や、入力ID格納部31に既
に格納されている同一入力装置の入力要求順番の最大値
をサーチしてその次の値を使用する方法等の任意の方法
が採用できる。
【0027】出力手段14,24は、自処理装置1,2
上で実行中の処理プログラム18,28からのデータ出
力要求を受け付ける手段である。一般に処理プログラム
18,28は出力装置5へデータを出力する場合、出力
関数を使用するが、出力手段14,24はこの出力関数
の代わりに処理プログラム18,28からのデータ出力
要求を受け付け、図6に示す処理を実行する。先ず、デ
ータ出力要求のあった処理プログラム18,28に対応
する制御情報を処理プログラム制御情報格納手段12,
22中から参照し(S21)、その制御情報中の実行回
数が1のときは(S22でYES)、処理プログラム1
8,28から出力されたデータを記憶装置3の出力デー
タ格納部34に格納すると共にその出力IDを出力ID
格納部33に格納する(S23)。
上で実行中の処理プログラム18,28からのデータ出
力要求を受け付ける手段である。一般に処理プログラム
18,28は出力装置5へデータを出力する場合、出力
関数を使用するが、出力手段14,24はこの出力関数
の代わりに処理プログラム18,28からのデータ出力
要求を受け付け、図6に示す処理を実行する。先ず、デ
ータ出力要求のあった処理プログラム18,28に対応
する制御情報を処理プログラム制御情報格納手段12,
22中から参照し(S21)、その制御情報中の実行回
数が1のときは(S22でYES)、処理プログラム1
8,28から出力されたデータを記憶装置3の出力デー
タ格納部34に格納すると共にその出力IDを出力ID
格納部33に格納する(S23)。
【0028】図7は出力IDの一例を示し、処理プログ
ラム名,処理プログラム区分番号,出力装置名,当該処
理プログラムから当該出力装置に対する何番目の出力要
求であるかを示す出力要求順番,出力データを格納した
出力データ格納部34内のアドレス(出力データ部位
置)および出力データのサイズ(出力データ部サイズ)
とから構成されている。このような出力IDにより、記
憶装置内の出力データを一意に決定することができる。
ラム名,処理プログラム区分番号,出力装置名,当該処
理プログラムから当該出力装置に対する何番目の出力要
求であるかを示す出力要求順番,出力データを格納した
出力データ格納部34内のアドレス(出力データ部位
置)および出力データのサイズ(出力データ部サイズ)
とから構成されている。このような出力IDにより、記
憶装置内の出力データを一意に決定することができる。
【0029】なお、出力ID中に付加する出力要求順番
の決定方法としては、出力手段14,24内において処
理プログラム18,28からの出力装置毎の出力要求回
数をカウントしておく方法や、出力ID格納部33に既
に格納されている同一出力装置の出力要求順番の最大値
をサーチしてその次の値を使用する方法等の任意の方法
が採用できる。
の決定方法としては、出力手段14,24内において処
理プログラム18,28からの出力装置毎の出力要求回
数をカウントしておく方法や、出力ID格納部33に既
に格納されている同一出力装置の出力要求順番の最大値
をサーチしてその次の値を使用する方法等の任意の方法
が採用できる。
【0030】他方、参照した制御情報中の実行回数が2
のときは(S22でNO)、出力手段14,24は、処
理プログラム18,28から出力されたデータを2回目
の実行の出力データとして自処理装置1,2の比較手段
15,25に出力する(S24)。なお、このとき前記
参照した制御情報中の処理プログラム名および処理プロ
グラム区分番号と、出力装置名とを比較手段15,25
に出力する。
のときは(S22でNO)、出力手段14,24は、処
理プログラム18,28から出力されたデータを2回目
の実行の出力データとして自処理装置1,2の比較手段
15,25に出力する(S24)。なお、このとき前記
参照した制御情報中の処理プログラム名および処理プロ
グラム区分番号と、出力装置名とを比較手段15,25
に出力する。
【0031】比較手段15,25は、自処理装置1,2
の出力手段14,24から2回目の実行の出力データと
共に処理プログラム名,処理プログラム区分番号および
出力装置名を入力すると、図8に示すように、記憶装置
3の出力ID格納部33から該当する出力IDをサーチ
し(S31)、その出力ID中の出力データ部位置およ
び出力データ部サイズに従って出力データ格納部34か
ら1回目の実行における出力データを読み出し、出力手
段14から出力された2回目の実行の出力データと比較
する(S32)。ここで、該当する出力IDとは、図7
の出力IDにおいて、処理プログラム名,処理プログラ
ム区分番号,出力装置名が出力手段14から通知された
ものと一致し、出力要求順番が、出力手段14から当該
処理プログラムの当該出力装置に対する2回目の出力デ
ータとして通知された回数に一致する出力IDを言う。
なお、出力要求順番の決定方法としては、比較手段1
5,25内において出力手段14,24からの出力デー
タの通知回数を処理プログラムおよび出力装置毎にカウ
ントしておいて、そのカウント値を使用する方法や、出
力ID格納部33に格納されている出力要求順番のうち
既に参照済の出力要求順番の最大値の次の値を使用する
方法等の任意の方法が採用される。なお、既に参照済か
否かは、例えば参照時に印を付けておくことで管理でき
る。
の出力手段14,24から2回目の実行の出力データと
共に処理プログラム名,処理プログラム区分番号および
出力装置名を入力すると、図8に示すように、記憶装置
3の出力ID格納部33から該当する出力IDをサーチ
し(S31)、その出力ID中の出力データ部位置およ
び出力データ部サイズに従って出力データ格納部34か
ら1回目の実行における出力データを読み出し、出力手
段14から出力された2回目の実行の出力データと比較
する(S32)。ここで、該当する出力IDとは、図7
の出力IDにおいて、処理プログラム名,処理プログラ
ム区分番号,出力装置名が出力手段14から通知された
ものと一致し、出力要求順番が、出力手段14から当該
処理プログラムの当該出力装置に対する2回目の出力デ
ータとして通知された回数に一致する出力IDを言う。
なお、出力要求順番の決定方法としては、比較手段1
5,25内において出力手段14,24からの出力デー
タの通知回数を処理プログラムおよび出力装置毎にカウ
ントしておいて、そのカウント値を使用する方法や、出
力ID格納部33に格納されている出力要求順番のうち
既に参照済の出力要求順番の最大値の次の値を使用する
方法等の任意の方法が採用される。なお、既に参照済か
否かは、例えば参照時に印を付けておくことで管理でき
る。
【0032】そして、比較手段15,25は、1回目の
実行時の出力データと2回目の実行時の出力データとが
一致していた場合は(S33でYES)、何れか一方の
出力データを出力装置5に出力する(S34)。他方、
一致しなかった場合は、比較手段15,25は、処理プ
ログラム18,28を自処理装置1,2上で中断し(S
35)、比較結果が不一致のため処理プログラム18,
28を中断した旨のメッセージをコンソール6に出力す
る(S36)。また、このとき、出力手段14,24か
ら通知された処理プログラム名および処理プログラム区
分番号を含む処理プログラム制御情報格納手段12中の
制御情報にエラーフラグ(図示せず)を付加して、後述
する再実行手段17がエラーを認識できるようにする。
実行時の出力データと2回目の実行時の出力データとが
一致していた場合は(S33でYES)、何れか一方の
出力データを出力装置5に出力する(S34)。他方、
一致しなかった場合は、比較手段15,25は、処理プ
ログラム18,28を自処理装置1,2上で中断し(S
35)、比較結果が不一致のため処理プログラム18,
28を中断した旨のメッセージをコンソール6に出力す
る(S36)。また、このとき、出力手段14,24か
ら通知された処理プログラム名および処理プログラム区
分番号を含む処理プログラム制御情報格納手段12中の
制御情報にエラーフラグ(図示せず)を付加して、後述
する再実行手段17がエラーを認識できるようにする。
【0033】再実行ID作成手段16,26は、自処理
装置1,2上での処理プログラム18,28の実行終了
時、図9に示すように、その処理プログラムに対応する
制御情報を参照し(S41)、その制御情報中の実行回
数が1のときは(S42でYES)、再実行IDを作成
して、記憶装置3の再実行ID格納部35に記憶する
(S43)。図10は再実行IDの一例を示し、2回目
の実行を行わせる処理装置名を指定した処理装置区分
と、処理プログラム名と、処理プログラム区分番号とか
ら構成されている。また、その制御情報中の実行回数が
2のときは(S42でNO)、その制御情報に比較手段
15,25によるエラーフラグが付加されているか否か
を調べ(S44)、付加されていないときは(S44で
YES)、その制御情報中の処理プログラム名および処
理プログラム区分番号を含む全ての入力ID,出力ID
及びそれらに対応する入力データ,出力データを記憶装
置3の入力ID格納部31,出力ID格納部33,入力
データ格納部32,出力データ格納部34から消去する
(S45)。他方、エラーフラグが付加されているとき
は(S44でNO)、処理S45をスキップする。
装置1,2上での処理プログラム18,28の実行終了
時、図9に示すように、その処理プログラムに対応する
制御情報を参照し(S41)、その制御情報中の実行回
数が1のときは(S42でYES)、再実行IDを作成
して、記憶装置3の再実行ID格納部35に記憶する
(S43)。図10は再実行IDの一例を示し、2回目
の実行を行わせる処理装置名を指定した処理装置区分
と、処理プログラム名と、処理プログラム区分番号とか
ら構成されている。また、その制御情報中の実行回数が
2のときは(S42でNO)、その制御情報に比較手段
15,25によるエラーフラグが付加されているか否か
を調べ(S44)、付加されていないときは(S44で
YES)、その制御情報中の処理プログラム名および処
理プログラム区分番号を含む全ての入力ID,出力ID
及びそれらに対応する入力データ,出力データを記憶装
置3の入力ID格納部31,出力ID格納部33,入力
データ格納部32,出力データ格納部34から消去する
(S45)。他方、エラーフラグが付加されているとき
は(S44でNO)、処理S45をスキップする。
【0034】再実行手段17,27は、ある一定時間、
たとえば1分毎に自動的に起動され、各起動時に図11
に示す処理を実行する。先ず、記憶装置3の再実行ID
格納部35から再実行IDを1つサーチする(S5
1)。そして、見つかれば(S52でYES)、その再
実行ID中の処理装置区分が自処理装置名を示すときは
(S53でYES)、その再実行ID中の処理プログラ
ム名の処理プログラムを自処理装置1,2上で起動し
(S54)、その再実行ID中の処理プログラム名およ
び処理プログラム区分番号のコピーと値2の実行回数と
を含む制御情報を作成して処理プログラム制御情報格納
手段12,22に格納し、その再実行IDを消去する
(S55)。そして、再実行ID部35から次の再実行
IDをサーチし(S56)、見つかれば前述と同様の処
理を繰り返す。以上の処理を再実行ID部35に存在す
る全ての再実行ID部について実行し終えると(S52
でNO)、今回の処理を終了する。
たとえば1分毎に自動的に起動され、各起動時に図11
に示す処理を実行する。先ず、記憶装置3の再実行ID
格納部35から再実行IDを1つサーチする(S5
1)。そして、見つかれば(S52でYES)、その再
実行ID中の処理装置区分が自処理装置名を示すときは
(S53でYES)、その再実行ID中の処理プログラ
ム名の処理プログラムを自処理装置1,2上で起動し
(S54)、その再実行ID中の処理プログラム名およ
び処理プログラム区分番号のコピーと値2の実行回数と
を含む制御情報を作成して処理プログラム制御情報格納
手段12,22に格納し、その再実行IDを消去する
(S55)。そして、再実行ID部35から次の再実行
IDをサーチし(S56)、見つかれば前述と同様の処
理を繰り返す。以上の処理を再実行ID部35に存在す
る全ての再実行ID部について実行し終えると(S52
でNO)、今回の処理を終了する。
【0035】なお、再実行ID作成手段16,26は、
再実行ID中の処理装置区分に自処理装置名を設定する
ようにし、再実行手段17,27は、処理装置区分に自
処理装置以外の処理装置名が設定されている再実行ID
を検出した場合にその処理プログラムを起動するように
しても良い。
再実行ID中の処理装置区分に自処理装置名を設定する
ようにし、再実行手段17,27は、処理装置区分に自
処理装置以外の処理装置名が設定されている再実行ID
を検出した場合にその処理プログラムを起動するように
しても良い。
【0036】次に上述のように構成された本実施例の動
作を説明する。なお、説明の便宜上、処理プログラム1
8,28は、入力装置4からデータID1を入力して処
理し、その結果を示すデータOD1を出力装置5に出力
し、次に、入力装置4からデータID2を入力して処理
し、その結果を示すデータOD2を出力装置5に出力す
るプログラムであるものとする。また、コンソール6か
らのコマンドによって処理プログラム18を起動するコ
マンドが処理装置1の初期起動手段11に与えられたも
のとする。更に処理プログラム18,28の名前をXと
する。
作を説明する。なお、説明の便宜上、処理プログラム1
8,28は、入力装置4からデータID1を入力して処
理し、その結果を示すデータOD1を出力装置5に出力
し、次に、入力装置4からデータID2を入力して処理
し、その結果を示すデータOD2を出力装置5に出力す
るプログラムであるものとする。また、コンソール6か
らのコマンドによって処理プログラム18を起動するコ
マンドが処理装置1の初期起動手段11に与えられたも
のとする。更に処理プログラム18,28の名前をXと
する。
【0037】処理装置1の初期起動手段11は、処理プ
ログラム18の起動が要求されると、処理装置1上で処
理プログラム18を起動し(図2のS1)、実行回数=
1,処理プログラム名=X,処理プログラム区分番号
(Pとする)から構成される制御情報を作成して、図1
2に示すように、処理プログラム18に対応する処理プ
ログラム制御情報格納手段12に格納する(S2)。
ログラム18の起動が要求されると、処理装置1上で処
理プログラム18を起動し(図2のS1)、実行回数=
1,処理プログラム名=X,処理プログラム区分番号
(Pとする)から構成される制御情報を作成して、図1
2に示すように、処理プログラム18に対応する処理プ
ログラム制御情報格納手段12に格納する(S2)。
【0038】処理プログラム18の実行が開始され、入
力装置4からのデータ入力要求を発行すると、このデー
タ入力要求が入力手段13で受け付けられる。入力手段
13は、処理プログラム18に対応する処理プログラム
制御情報格納手段12に格納された図12に示した制御
情報を参照し(図4のS11)、その実行回数が1なの
で、入力装置4からデータID1を入力し(S13)、
この入力データID1を図12に示すように記憶装置3
の入力データ格納部32に格納すると共に、図12の3
11に示す如き入力IDを作成して入力ID格納部31
に格納する(S14)。そして、その入力データID1
を処理プログラム18に通知する(S15)。
力装置4からのデータ入力要求を発行すると、このデー
タ入力要求が入力手段13で受け付けられる。入力手段
13は、処理プログラム18に対応する処理プログラム
制御情報格納手段12に格納された図12に示した制御
情報を参照し(図4のS11)、その実行回数が1なの
で、入力装置4からデータID1を入力し(S13)、
この入力データID1を図12に示すように記憶装置3
の入力データ格納部32に格納すると共に、図12の3
11に示す如き入力IDを作成して入力ID格納部31
に格納する(S14)。そして、その入力データID1
を処理プログラム18に通知する(S15)。
【0039】処理プログラム18は入力手段13から通
知された入力データID1を入力して処理を行い、出力
データOD1を出力装置5に出力するデータ出力要求を
出すと、処理装置1の出力手段14がこのデータ出力要
求を受け付ける。出力手段14は、処理プログラム18
に対応する処理プログラム制御情報格納部12中の図1
2に示した如き制御情報を参照し(図6のS21)、実
行回数が1であるため、処理プログラム18からの出力
データOD1を記憶装置3の出力データ格納部34に図
12に示すように記憶すると共に、図12に示すような
出力ID331を作成して出力ID格納部33に記憶す
る(S23)。
知された入力データID1を入力して処理を行い、出力
データOD1を出力装置5に出力するデータ出力要求を
出すと、処理装置1の出力手段14がこのデータ出力要
求を受け付ける。出力手段14は、処理プログラム18
に対応する処理プログラム制御情報格納部12中の図1
2に示した如き制御情報を参照し(図6のS21)、実
行回数が1であるため、処理プログラム18からの出力
データOD1を記憶装置3の出力データ格納部34に図
12に示すように記憶すると共に、図12に示すような
出力ID331を作成して出力ID格納部33に記憶す
る(S23)。
【0040】その後、処理プログラム18が再び入力装
置4からのデータ入力要求を発行すると、入力手段13
は、処理プログラム制御情報格納手段12に格納された
図12に示した制御情報を参照し(図4のS11)、そ
の実行回数が1なので、入力装置4からデータID2を
入力し(S13)、この入力データID2を図12に示
すように記憶装置3の入力データ格納部32に格納する
と共に、図12の312に示す如き入力IDを作成して
入力ID格納部31に格納する(S14)。そして、そ
の入力データID2を処理プログラム18に通知する
(S15)。
置4からのデータ入力要求を発行すると、入力手段13
は、処理プログラム制御情報格納手段12に格納された
図12に示した制御情報を参照し(図4のS11)、そ
の実行回数が1なので、入力装置4からデータID2を
入力し(S13)、この入力データID2を図12に示
すように記憶装置3の入力データ格納部32に格納する
と共に、図12の312に示す如き入力IDを作成して
入力ID格納部31に格納する(S14)。そして、そ
の入力データID2を処理プログラム18に通知する
(S15)。
【0041】処理プログラム18は入力手段13から通
知された入力データID2を入力して処理を行い、出力
データOD2を出力装置5に出力するデータ出力要求を
出すと、出力手段14は、処理プログラム制御情報格納
部12中の図12に示した制御情報を参照し(図6のS
21)、実行回数が1であるため、処理プログラム18
からの出力データOD2を記憶装置3の出力データ格納
部34に図12に示すように記憶すると共に、図12に
示すような出力ID332を作成して出力ID格納部3
3に記憶する(S23)。
知された入力データID2を入力して処理を行い、出力
データOD2を出力装置5に出力するデータ出力要求を
出すと、出力手段14は、処理プログラム制御情報格納
部12中の図12に示した制御情報を参照し(図6のS
21)、実行回数が1であるため、処理プログラム18
からの出力データOD2を記憶装置3の出力データ格納
部34に図12に示すように記憶すると共に、図12に
示すような出力ID332を作成して出力ID格納部3
3に記憶する(S23)。
【0042】その後、処理プログラム18が終了する
と、処理装置1の再実行ID作成手段16は、処理プロ
グラム18に対応する処理プログラム制御情報格納手段
12に格納された図12に示した制御情報を参照し、実
行回数が1なので、図12に示すような、処理装置区分
=処理装置2,処理プログラム名=X,処理プログラム
区分番号=Pの再実行IDを作成して再実行ID部35
に記憶する(図9のS43)。
と、処理装置1の再実行ID作成手段16は、処理プロ
グラム18に対応する処理プログラム制御情報格納手段
12に格納された図12に示した制御情報を参照し、実
行回数が1なので、図12に示すような、処理装置区分
=処理装置2,処理プログラム名=X,処理プログラム
区分番号=Pの再実行IDを作成して再実行ID部35
に記憶する(図9のS43)。
【0043】処理装置1および処理装置2の再実行手段
17,27は、再実行ID格納部35を一定時間毎にサ
ーチしており、処理装置区分が自処理装置を示す再実行
IDを検出すると、その再実行ID中の処理プログラム
名の処理プログラムを起動すると共に、その処理プログ
ラム名および処理プログラム区分番号と2回目の実行を
示す実行回数とを含む処理プログラム制御情報を作成す
る。従って、前述したように処理プログラム18の実行
を終えた処理装置1の再実行ID作成手段16が、処理
装置2の名前を設定した再実行IDを作成して再実行I
D格納部35に記憶した場合、処理装置2の再実行手段
27はそれを検出し、その再実行ID中の処理プログラ
ム名の処理プログラム28を自処理装置2上で起動し
(図11のS54)、図12に示すような制御情報を作
成して処理プログラム28に対応する処理プログラム制
御情報格納手段22に格納する(S55)。なお、この
とき上記再実行IDは消去される。
17,27は、再実行ID格納部35を一定時間毎にサ
ーチしており、処理装置区分が自処理装置を示す再実行
IDを検出すると、その再実行ID中の処理プログラム
名の処理プログラムを起動すると共に、その処理プログ
ラム名および処理プログラム区分番号と2回目の実行を
示す実行回数とを含む処理プログラム制御情報を作成す
る。従って、前述したように処理プログラム18の実行
を終えた処理装置1の再実行ID作成手段16が、処理
装置2の名前を設定した再実行IDを作成して再実行I
D格納部35に記憶した場合、処理装置2の再実行手段
27はそれを検出し、その再実行ID中の処理プログラ
ム名の処理プログラム28を自処理装置2上で起動し
(図11のS54)、図12に示すような制御情報を作
成して処理プログラム28に対応する処理プログラム制
御情報格納手段22に格納する(S55)。なお、この
とき上記再実行IDは消去される。
【0044】処理装置2において起動された処理プログ
ラム28の実行が開始され、入力装置4からデータ(I
D1)を入力する要求が出されると、処理装置2の入力
手段23は、処理プログラム28に対応する処理プログ
ラム制御情報格納手段22に格納された図12に示した
如き制御情報を参照し(S11)、実行回数が2である
ため、1回目の実行の同じデータ入力要求時に入力デー
タ格納部32に格納された入力データID1を、入力I
D格納部31中からサーチした入力ID311を参照し
て読み出して処理プログラム28に通知する(S16,
S17)。
ラム28の実行が開始され、入力装置4からデータ(I
D1)を入力する要求が出されると、処理装置2の入力
手段23は、処理プログラム28に対応する処理プログ
ラム制御情報格納手段22に格納された図12に示した
如き制御情報を参照し(S11)、実行回数が2である
ため、1回目の実行の同じデータ入力要求時に入力デー
タ格納部32に格納された入力データID1を、入力I
D格納部31中からサーチした入力ID311を参照し
て読み出して処理プログラム28に通知する(S16,
S17)。
【0045】次に、処理プログラム28がこの入力デー
タID1を入力して処理し、出力装置5に対するデータ
OD1の出力要求を出すと、処理装置2の出力手段24
は、処理プログラム28に対応する処理プログラム制御
情報格納手段22に格納された図12に示した如き制御
情報を参照し(S21)、実行回数が2を示すので、処
理プログラム28から出力されたデータOD1を2回目
の実行の出力データとして比較手段25に出力する(S
24)。このとき同時に、処理プログラム18の名前と
処理プログラム区分番号と出力装置名とを比較手段25
に出力する。
タID1を入力して処理し、出力装置5に対するデータ
OD1の出力要求を出すと、処理装置2の出力手段24
は、処理プログラム28に対応する処理プログラム制御
情報格納手段22に格納された図12に示した如き制御
情報を参照し(S21)、実行回数が2を示すので、処
理プログラム28から出力されたデータOD1を2回目
の実行の出力データとして比較手段25に出力する(S
24)。このとき同時に、処理プログラム18の名前と
処理プログラム区分番号と出力装置名とを比較手段25
に出力する。
【0046】比較手段25は、出力データ格納部34に
格納された1回目の出力データOD1を、出力ID格納
部33中からサーチした出力ID331を参照して読み
出し(S31,S32)、この読み出した1回目の実行
時の出力データOD1と出力手段24が出力した2回目
の実行時の出力データOD1とを比較し(S32)、一
致する場合に限って出力データOD1を出力装置5に出
力する(S34)。一致しない場合は、処理プログラム
28を中断し(S35)、その旨のメッセージをコンソ
ール6に出力する(S36)。
格納された1回目の出力データOD1を、出力ID格納
部33中からサーチした出力ID331を参照して読み
出し(S31,S32)、この読み出した1回目の実行
時の出力データOD1と出力手段24が出力した2回目
の実行時の出力データOD1とを比較し(S32)、一
致する場合に限って出力データOD1を出力装置5に出
力する(S34)。一致しない場合は、処理プログラム
28を中断し(S35)、その旨のメッセージをコンソ
ール6に出力する(S36)。
【0047】処理プログラム28が中断されずに処理を
続行し、再び入力装置4からデータを入力する要求を出
すと、入力手段23は、処理プログラム28に対応する
処理プログラム制御情報格納手段12に格納された図1
2に示した如き制御情報を参照し(S11)、実行回数
が2であるため、1回目の実行の同じデータ入力要求時
に入力データ格納部32に格納された入力データID2
を、入力ID格納部31中からサーチした入力ID31
2を参照して読み出して処理プログラム28に通知する
(S16,S17)。
続行し、再び入力装置4からデータを入力する要求を出
すと、入力手段23は、処理プログラム28に対応する
処理プログラム制御情報格納手段12に格納された図1
2に示した如き制御情報を参照し(S11)、実行回数
が2であるため、1回目の実行の同じデータ入力要求時
に入力データ格納部32に格納された入力データID2
を、入力ID格納部31中からサーチした入力ID31
2を参照して読み出して処理プログラム28に通知する
(S16,S17)。
【0048】次に、処理プログラム28がこの入力デー
タID2を入力して処理し、出力装置5にデータOD2
を出力する要求を出すと、出力手段24は、処理プログ
ラム28に対応する処理プログラム制御情報格納手段2
2に格納された図12に示した如き制御情報を参照し
(S21)、実行回数が2を示すので、処理プログラム
28から出力されたデータOD2を2回目の実行の出力
データとして比較手段25に出力する(S24)。この
とき同時に、処理プログラム18の名前と処理プログラ
ム区分番号と出力装置名とを比較手段25に出力する。
タID2を入力して処理し、出力装置5にデータOD2
を出力する要求を出すと、出力手段24は、処理プログ
ラム28に対応する処理プログラム制御情報格納手段2
2に格納された図12に示した如き制御情報を参照し
(S21)、実行回数が2を示すので、処理プログラム
28から出力されたデータOD2を2回目の実行の出力
データとして比較手段25に出力する(S24)。この
とき同時に、処理プログラム18の名前と処理プログラ
ム区分番号と出力装置名とを比較手段25に出力する。
【0049】比較手段15は、出力データ格納部34に
格納された1回目の出力データOD2を、出力ID格納
部33中からサーチした出力ID332を参照して読み
出し(S31,S32)、この読み出した1回目の実行
時の出力データOD2と出力手段24が出力した2回目
の実行時の出力データOD2とを比較し(S32)、一
致する場合に限って出力データOD2を出力装置5に出
力する(S34)。一致しない場合は、処理プログラム
28を中断し(S35)、その旨のメッセージをコンソ
ール6に出力する(S36)。
格納された1回目の出力データOD2を、出力ID格納
部33中からサーチした出力ID332を参照して読み
出し(S31,S32)、この読み出した1回目の実行
時の出力データOD2と出力手段24が出力した2回目
の実行時の出力データOD2とを比較し(S32)、一
致する場合に限って出力データOD2を出力装置5に出
力する(S34)。一致しない場合は、処理プログラム
28を中断し(S35)、その旨のメッセージをコンソ
ール6に出力する(S36)。
【0050】さて、処理プログラム28が中断されるこ
となく実行を終了すると、再実行ID作成手段26は、
処理プログラム28に対応する処理プログラム制御情報
格納手段22に格納された図12に示した如き制御情報
を参照し(S41)、実行回数が2で、且つ比較エラー
が発生していないので、図12に示した入力ID31
1,312,入力データID1,ID2,出力ID33
1,332,出力データOD1,OD2を全て消去す
る。なお、比較エラーが発生していた場合にはこれらは
消去されずに残されるので、その異常原因の究明に役立
たせることができる。
となく実行を終了すると、再実行ID作成手段26は、
処理プログラム28に対応する処理プログラム制御情報
格納手段22に格納された図12に示した如き制御情報
を参照し(S41)、実行回数が2で、且つ比較エラー
が発生していないので、図12に示した入力ID31
1,312,入力データID1,ID2,出力ID33
1,332,出力データOD1,OD2を全て消去す
る。なお、比較エラーが発生していた場合にはこれらは
消去されずに残されるので、その異常原因の究明に役立
たせることができる。
【0051】以上の実施例では、処理プログラム制御情
報中に処理プログラム区分番号を付加したが、同一名の
処理プログラムを並行して動作させないようにして、且
つ、その中断時点で関連する入力ID,出力ID,入力
データ,出力データを記憶装置3から全て消去するよう
にした場合には、処理プログラム区分番号は省略するこ
とができる。また、処理装置を2台有する情報処理装置
に適用したが、3台以上の処理装置で記憶装置を共有す
る情報処理装置に対しても適用可能である。
報中に処理プログラム区分番号を付加したが、同一名の
処理プログラムを並行して動作させないようにして、且
つ、その中断時点で関連する入力ID,出力ID,入力
データ,出力データを記憶装置3から全て消去するよう
にした場合には、処理プログラム区分番号は省略するこ
とができる。また、処理装置を2台有する情報処理装置
に適用したが、3台以上の処理装置で記憶装置を共有す
る情報処理装置に対しても適用可能である。
【0052】更に、処理装置が1つしかない情報処理装
置に対しても適用可能である。この場合、自処理装置の
再実行ID作成手段が作成した再実行IDを、自処理装
置の再実行手段が検出して同じ処理プログラムを再起動
することになる。この場合、再実行ID中の処理装置区
分は省略することができる。
置に対しても適用可能である。この場合、自処理装置の
再実行ID作成手段が作成した再実行IDを、自処理装
置の再実行手段が検出して同じ処理プログラムを再起動
することになる。この場合、再実行ID中の処理装置区
分は省略することができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、処理プ
ログラムを2度実行させてその各々の出力データを比較
し、一致した場合に限って出力データを出力装置から出
力するようにしたので、特殊なハードウェアを使用する
ことなく、またハードウェア量を増加させることなく、
更に処理プログラム自体に修正を加えることなく、デー
タインテグリティを保証することができる。
ログラムを2度実行させてその各々の出力データを比較
し、一致した場合に限って出力データを出力装置から出
力するようにしたので、特殊なハードウェアを使用する
ことなく、またハードウェア量を増加させることなく、
更に処理プログラム自体に修正を加えることなく、デー
タインテグリティを保証することができる。
【0054】また、記憶装置を複数の処理装置で共有す
る情報処理装置に対して適用した構成では、処理プログ
ラムの1回目の実行と2回目の実行とを別々の処理装置
で行わせることができ、処理装置の負荷を分散させなが
ら、データインテグリティをより一層高めることができ
る。
る情報処理装置に対して適用した構成では、処理プログ
ラムの1回目の実行と2回目の実行とを別々の処理装置
で行わせることができ、処理装置の負荷を分散させなが
ら、データインテグリティをより一層高めることができ
る。
【図1】本発明を適用した情報処理装置の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】初期起動手段の処理例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図3】処理プログラム制御情報の一例を示す図であ
る。
る。
【図4】入力手段の処理例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】入力IDの一例を示す図である。
【図6】出力手段の処理例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】出力IDの一例を示す図である。
【図8】比較手段の処理例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図9】再実行ID作成手段の処理例を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図10】再実行IDの一例を示す図である。
【図11】再実行手段の処理例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図12】処理プログラム制御情報,入力ID,出力I
D,入力データ,出力データ,再実行IDの関係を示す
説明図である。
D,入力データ,出力データ,再実行IDの関係を示す
説明図である。
1,2…処理装置 3…記憶装置 4…入力装置 5…出力装置 6…コンソール 11,21…初期起動手段 12,22…処理プログラム制御情報格納手段 13,23…入力手段 14,24…出力手段 15,25…比較手段 16,26…再実行ID作成手段 17,27…再実行手段 31…入力ID格納部 32…入力データ格納部 33…出力ID格納部 34…出力データ格納部 35…再実行ID格納部
Claims (4)
- 【請求項1】 入力装置と出力装置と記憶装置と処理装
置とを有する情報処理装置において、 前記処理装置に、 処理プログラムの起動要求時に、要求された処理プログ
ラムを起動すると共に、1回目の実行を示す実行回数お
よび処理プログラム名を含む処理プログラム制御情報を
作成して前記起動した処理プログラムに対応する処理プ
ログラム制御情報格納手段に格納する初期起動手段と、 起動された処理プログラムからデータ入力要求があった
場合、その処理プログラムに対応する前記処理プログラ
ム制御情報を参照し、実行回数が1回目を示すときは、
前記入力装置から入力したデータを前記処理プログラム
に通知し且つ前記記憶装置の入力データ格納部に記憶す
ると共に、該記憶した入力データの位置情報および処理
プログラム名を含む入力IDを前記記憶装置の入力ID
格納部に記憶し、実行回数が2回目を示すときは、1回
目の実行時に前記入力データ格納部に記憶された入力デ
ータを前記入力ID格納部に記憶された該当する入力I
Dを参照して読み出して前記処理プログラムに通知する
入力手段と、 起動された処理プログラムからデータ出力要求があった
場合、その処理プログラムに対応する前記処理プログラ
ム制御情報を参照し、実行回数が1回目を示すときは、
前記処理プログラムから出力されたデータを前記記憶装
置の出力データ格納部に記憶すると共に該記憶した出力
データの位置情報および処理プログラム名を含む出力I
Dを前記記憶装置の出力ID格納部に記憶し、実行回数
が2回目の実行を示すときは、前記処理プログラムから
出力されたデータを2回目の実行の出力データとして出
力する出力手段と、 該出力手段から前記2回目の実行の出力データを入力
し、前記出力データ格納部に記憶された1回目の出力デ
ータを前記出力ID格納部に記憶された該当する出力I
Dを参照して読み出し、該読み出した1回目の出力デー
タと前記出力手段から入力した2回目の出力データとを
比較し、一致する場合に限って何れか一方の出力データ
を前記出力装置から出力する比較手段と、 前記処理プログラムの終了時、その処理プログラムに対
応する前記処理プログラム制御情報を参照し、実行回数
が1回目を示すときは、その処理プログラム名を含む再
実行IDを作成して前記記憶装置の再実行ID格納部に
記憶する再実行ID作成手段と、 前記記憶装置の再実行ID格納部中の再実行IDを一定
時間毎にサーチし、存在した再実行ID中の処理プログ
ラム名の処理プログラムを起動すると共に、2回目の実
行を示す実行回数および処理プログラム名を含む処理プ
ログラム制御情報を作成して前記起動した処理プログラ
ムに対応する処理プログラム制御情報格納手段に格納す
る再実行手段とを備えることを特徴とするソフトウェア
二重化処理装置。 - 【請求項2】 入力装置と出力装置と記憶装置と処理装
置とを有する情報処理装置において、 前記処理装置に、 処理プログラムの起動要求時に、要求された処理プログ
ラムを起動すると共に、1回目の実行を示す実行回数,
処理プログラム名およびその処理プログラムが何回も起
動された場合に他の起動時のものと区別するための処理
プログラム区分番号を含む処理プログラム制御情報を作
成して前記起動した処理プログラムに対応する処理プロ
グラム制御情報格納手段に格納する初期起動手段と、 起動された処理プログラムからデータ入力要求があった
場合、その処理プログラムに対応する前記処理プログラ
ム制御情報を参照し、実行回数が1回目を示すときは、
前記入力装置から入力したデータを前記処理プログラム
に通知し且つ前記記憶装置の入力データ格納部に記憶す
ると共に、該記憶した入力データの位置情報,処理プロ
グラム名,処理プログラム区分番号,入力装置名および
当該入力装置からの入力要求順番を含む入力IDを前記
記憶装置の入力ID格納部に記憶し、実行回数が2回目
を示すときは、1回目の実行の同じデータ入力要求時に
前記入力データ格納部に記憶された入力データを前記入
力ID格納部に記憶された該当する入力IDを参照して
読み出して前記処理プログラムに通知する入力手段と、 起動された処理プログラムからデータ出力要求があった
場合、その処理プログラムに対応する前記処理プログラ
ム制御情報を参照し、実行回数が1回目を示すときは、
前記処理プログラムから出力されたデータを前記記憶装
置の出力データ格納部に記憶すると共に該記憶した出力
データの位置情報,処理プログラム名,処理プログラム
区分番号,出力装置名および当該出力装置への出力要求
順番を含む出力IDを前記記憶装置の出力ID格納部に
記憶し、実行回数が2回目の実行を示すときは、前記処
理プログラムから出力されたデータを2回目の実行の出
力データとして出力する出力手段と、 該出力手段から前記2回目の実行の出力データを入力
し、前記出力データ格納部に記憶された1回目の実行の
該当する出力データを前記出力ID格納部に記憶された
該当する出力IDを参照して読み出し、該読み出した1
回目の出力データと前記出力手段から入力した2回目の
出力データとを比較し、一致する場合に限って何れか一
方の出力データを前記出力装置から出力する比較手段
と、 前記処理プログラムの終了時、その処理プログラムに対
応する前記処理プログラム制御情報を参照し、実行回数
が1回目を示すときは、その処理プログラム名および処
理プログラム区分番号を含む再実行IDを作成して前記
記憶装置の再実行ID格納部に記憶する再実行ID作成
手段と、 前記記憶装置の再実行ID格納部中の再実行IDを一定
時間毎にサーチし、存在した再実行ID中の処理プログ
ラム名の処理プログラムを起動すると共に、2回目の実
行を示す実行回数,前記再実行ID中の処理プログラム
名および処理プログラム区分番号を含む処理プログラム
制御情報を作成して前記起動した処理プログラムに対応
する処理プログラム制御情報格納手段に格納する再実行
手段とを備えることを特徴とするソフトウェア二重化処
理装置。 - 【請求項3】 入力装置と出力装置と記憶装置と該記憶
装置を共有する複数の処理装置とを有する情報処理装置
において、 前記処理装置の各々に、 処理プログラムの起動要求時に、要求された処理プログ
ラムを起動すると共に、1回目の実行を示す実行回数,
処理プログラム名およびその処理プログラムが何回も起
動された場合に他の起動時のものと区別するための処理
プログラム区分番号を含む処理プログラム制御情報を作
成して前記起動した処理プログラムに対応する処理プロ
グラム制御情報格納手段に格納する初期起動手段と、 起動された処理プログラムからデータ入力要求があった
場合、その処理プログラムに対応する前記処理プログラ
ム制御情報を参照し、実行回数が1回目を示すときは、
前記入力装置から入力したデータを前記処理プログラム
に通知し且つ前記記憶装置の入力データ格納部に記憶す
ると共に、該記憶した入力データの位置情報,処理プロ
グラム名,処理プログラム区分番号,入力装置名および
当該入力装置からの入力要求順番を含む入力IDを前記
記憶装置の入力ID格納部に記憶し、実行回数が2回目
を示すときは、1回目の実行の同じデータ入力要求時に
前記入力データ格納部に記憶された入力データを前記入
力ID格納部に記憶された該当する入力IDを参照して
読み出して前記処理プログラムに通知する入力手段と、 起動された処理プログラムからデータ出力要求があった
場合、その処理プログラムに対応する前記処理プログラ
ム制御情報を参照し、実行回数が1回目を示すときは、
前記処理プログラムから出力されたデータを前記記憶装
置の出力データ格納部に記憶すると共に該記憶した出力
データの位置情報,処理プログラム名,処理プログラム
区分番号,出力装置名および当該出力装置への出力要求
順番を含む出力IDを前記記憶装置の出力ID格納部に
記憶し、実行回数が2回目の実行を示すときは、前記処
理プログラムから出力されたデータを2回目の実行の出
力データとして出力する出力手段と、 該出力手段から前記2回目の実行の出力データを入力
し、前記出力データ格納部に記憶された1回目の実行の
該当する出力データを前記出力ID格納部に記憶された
該当する出力IDを参照して読み出し、該読み出した1
回目の出力データと前記出力手段から入力した2回目の
出力データとを比較し、一致する場合に限って何れか一
方の出力データを前記出力装置から出力する比較手段
と、 前記処理プログラムの終了時、その処理プログラムに対
応する前記処理プログラム制御情報を参照し、実行回数
が1回目を示すときは、その処理プログラム名,処理プ
ログラム区分番号および自処理装置を示す処理装置区分
番号を含む再実行IDを作成して前記記憶装置の再実行
ID格納部に記憶する再実行ID作成手段と、 前記記憶装置の再実行ID格納部中の再実行IDを一定
時間毎にサーチし、存在した再実行ID中の処理装置区
分番号が自処理装置以外を示すときは、当該再実行ID
中の処理プログラム名の処理プログラムを起動すると共
に、2回目の実行を示す実行回数,前記再実行ID中の
処理プログラム名および処理プログラム区分番号を含む
処理プログラム制御情報を作成して前記起動した処理プ
ログラムに対応する処理プログラム制御情報格納手段に
格納する再実行手段とを備えることを特徴とするソフト
ウェア二重化処理装置。 - 【請求項4】 入力装置と出力装置と記憶装置と該記憶
装置を共有する複数の処理装置とを有する情報処理装置
において、 前記処理装置の各々に、 処理プログラムの起動要求時に、要求された処理プログ
ラムを起動すると共に、1回目の実行を示す実行回数,
処理プログラム名およびその処理プログラムが何回も起
動された場合に他の起動時のものと区別するための処理
プログラム区分番号を含む処理プログラム制御情報を作
成して前記起動した処理プログラムに対応する処理プロ
グラム制御情報格納手段に格納する初期起動手段と、 起動された処理プログラムからデータ入力要求があった
場合、その処理プログラムに対応する前記処理プログラ
ム制御情報を参照し、実行回数が1回目を示すときは、
前記入力装置から入力したデータを前記処理プログラム
に通知し且つ前記記憶装置の入力データ格納部に記憶す
ると共に、該記憶した入力データの位置情報,処理プロ
グラム名,処理プログラム区分番号,入力装置名および
当該入力装置からの入力要求順番を含む入力IDを前記
記憶装置の入力ID格納部に記憶し、実行回数が2回目
を示すときは、1回目の実行の同じデータ入力要求時に
前記入力データ格納部に記憶された入力データを前記入
力ID格納部に記憶された該当する入力IDを参照して
読み出して前記処理プログラムに通知する入力手段と、 起動された処理プログラムからデータ出力要求があった
場合、その処理プログラムに対応する前記処理プログラ
ム制御情報を参照し、実行回数が1回目を示すときは、
前記処理プログラムから出力されたデータを前記記憶装
置の出力データ格納部に記憶すると共に該記憶した出力
データの位置情報,処理プログラム名,処理プログラム
区分番号,出力装置名および当該出力装置への出力要求
順番を含む出力IDを前記記憶装置の出力ID格納部に
記憶し、実行回数が2回目の実行を示すときは、前記処
理プログラムから出力されたデータを2回目の実行の出
力データとして出力する出力手段と、 該出力手段から前記2回目の実行の出力データを入力
し、前記出力データ格納部に記憶された1回目の実行の
該当する出力データを前記出力ID格納部に記憶された
該当する出力IDを参照して読み出し、該読み出した1
回目の出力データと前記出力手段から入力した2回目の
出力データとを比較し、一致する場合に限って何れか一
方の出力データを前記出力装置から出力する比較手段
と、 前記処理プログラムの終了時、その処理プログラムに対
応する前記処理プログラム制御情報を参照し、実行回数
が1回目を示すときは、その処理プログラム名,処理プ
ログラム区分番号および2回目の実行を行わせる処理装
置を示す処理装置区分番号を含む再実行IDを作成して
前記記憶装置の再実行ID格納部に記憶する再実行ID
作成手段と、 前記記憶装置の再実行ID格納部中の再実行IDを一定
時間毎にサーチし、存在した再実行ID中の処理装置区
分番号が自処理装置を示すときは、当該再実行ID中の
処理プログラム名の処理プログラムを起動すると共に、
2回目の実行を示す実行回数,前記再実行ID中の処理
プログラム名および処理プログラム区分番号を含む処理
プログラム制御情報を作成して前記起動した処理プログ
ラムに対応する処理プログラム制御情報格納手段に格納
する再実行手段とを備えることを特徴とするソフトウェ
ア二重化処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7153831A JP2822932B2 (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | ソフトウェア二重化処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7153831A JP2822932B2 (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | ソフトウェア二重化処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08328888A JPH08328888A (ja) | 1996-12-13 |
| JP2822932B2 true JP2822932B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=15571049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7153831A Expired - Lifetime JP2822932B2 (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | ソフトウェア二重化処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2822932B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5564187B2 (ja) | 2009-02-25 | 2014-07-30 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | マイクロコントローラおよび自動車電子制御装置 |
| JP6337676B2 (ja) * | 2014-07-29 | 2018-06-06 | 富士通株式会社 | 情報処理システム及び方法 |
| US10740186B2 (en) * | 2017-05-15 | 2020-08-11 | The Boeing Company | High data integrity processing system |
| GB2579590B (en) * | 2018-12-04 | 2021-10-13 | Imagination Tech Ltd | Workload repetition redundancy |
| GB2579591B (en) | 2018-12-04 | 2022-10-26 | Imagination Tech Ltd | Buffer checker |
-
1995
- 1995-05-29 JP JP7153831A patent/JP2822932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08328888A (ja) | 1996-12-13 |
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