JP2829180B2 - 周波数シンセサイザ - Google Patents
周波数シンセサイザInfo
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- JP2829180B2 JP2829180B2 JP4022429A JP2242992A JP2829180B2 JP 2829180 B2 JP2829180 B2 JP 2829180B2 JP 4022429 A JP4022429 A JP 4022429A JP 2242992 A JP2242992 A JP 2242992A JP 2829180 B2 JP2829180 B2 JP 2829180B2
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- reference signal
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無線通信機の局部発
振器等に用いられる周波数シンセサイザに関するもので
ある。
振器等に用いられる周波数シンセサイザに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図2は例えば特開昭63−296522
号公報に示された位相同期ループ(PLL)を利用した
従来の周波数シンセサイザを示す構成図である。図にお
いて1は周波数fref の基準信号を出力するダイレクト
・ディジタル・シンセサイザ(以下、DDSと略称す
る)である。
号公報に示された位相同期ループ(PLL)を利用した
従来の周波数シンセサイザを示す構成図である。図にお
いて1は周波数fref の基準信号を出力するダイレクト
・ディジタル・シンセサイザ(以下、DDSと略称す
る)である。
【0003】このDDS1は、ワード長Lの周波数設定
データKを発生するデータ入力回路2、周波数fc のク
ロック信号を発生する基準発振器3、データ入力回路2
からの周波数設定データKを基準発振器3からのクロッ
ク信号に同期して積算し、その積算値をアドレス信号A
Dとして出力するフェーズアキムレータ4、基準発振器
3からのクロック信号に同期し、フェーズアキムレータ
4からのアドレス信号ADに従って記憶してある波形デ
ータFDを読み出す記憶装置5、読み出された波形デー
タFDを基準発振器3からクロック信号に同期してディ
ジタル−アナログ変換し、周波数FDDS の基準信号とし
て出力するD/Aコンバータ6を有している。
データKを発生するデータ入力回路2、周波数fc のク
ロック信号を発生する基準発振器3、データ入力回路2
からの周波数設定データKを基準発振器3からのクロッ
ク信号に同期して積算し、その積算値をアドレス信号A
Dとして出力するフェーズアキムレータ4、基準発振器
3からのクロック信号に同期し、フェーズアキムレータ
4からのアドレス信号ADに従って記憶してある波形デ
ータFDを読み出す記憶装置5、読み出された波形デー
タFDを基準発振器3からクロック信号に同期してディ
ジタル−アナログ変換し、周波数FDDS の基準信号とし
て出力するD/Aコンバータ6を有している。
【0004】1cはPLLとしての位相同期回路であ
り、その構成として8はDDS1からの周波数fref
(=fDDS )の基準信号と、後述する電圧制御発振器よ
り出力された周波数fOUT の出力信号を分周数NFを有
する固定分周器16で分周した周波数fo の分周信号と
の位相を比較し、その位相差に比例した位相比較誤差信
号SE を出力する位相比較器、9は位相比較誤差信号S
E の低域成分を取り出し周波数制御電圧Vfcとして出力
するループフィルタ、10は周波数制御電圧Vfcに応じ
てその発振周波数を制御され、所定周波数のfout の出
力信号を発生する電圧制御発振器である。
り、その構成として8はDDS1からの周波数fref
(=fDDS )の基準信号と、後述する電圧制御発振器よ
り出力された周波数fOUT の出力信号を分周数NFを有
する固定分周器16で分周した周波数fo の分周信号と
の位相を比較し、その位相差に比例した位相比較誤差信
号SE を出力する位相比較器、9は位相比較誤差信号S
E の低域成分を取り出し周波数制御電圧Vfcとして出力
するループフィルタ、10は周波数制御電圧Vfcに応じ
てその発振周波数を制御され、所定周波数のfout の出
力信号を発生する電圧制御発振器である。
【0005】次に、動作を説明する。フェーズアキムレ
ータ4は、基準発振器3が発生するクロック信号の発振
周期1/fc毎にデータ入力回路2からの周波数設定デ
ータKを積算し、その積算値をアドレス信号ADとして
記憶装置5に出力する。
ータ4は、基準発振器3が発生するクロック信号の発振
周期1/fc毎にデータ入力回路2からの周波数設定デ
ータKを積算し、その積算値をアドレス信号ADとして
記憶装置5に出力する。
【0006】記憶装置5には各アドレス毎に正弦波波形
を形成する波形データが記憶されてあり、フェーズアキ
ムレータ3からの各アドレス信号ADよりこの記憶装置
5から所定の読出し周期で波形データを読み出すこと
で、その周期に応じた周波数の正弦波波形データFDが
読み出される。この波形データFDをD/Aコンバータ
5にてディジタルアナログ変換することで、所定周波数
のアナログ正弦波波形が生成され、周波数fDDS (=f
ref )の基準信号として取り出される。
を形成する波形データが記憶されてあり、フェーズアキ
ムレータ3からの各アドレス信号ADよりこの記憶装置
5から所定の読出し周期で波形データを読み出すこと
で、その周期に応じた周波数の正弦波波形データFDが
読み出される。この波形データFDをD/Aコンバータ
5にてディジタルアナログ変換することで、所定周波数
のアナログ正弦波波形が生成され、周波数fDDS (=f
ref )の基準信号として取り出される。
【0007】この周波数fref の基準信号を位相比較器
8の一方の入力側に供給し、位相比較器8の他方の入力
側に電圧制御比較器10の出力信号を固定分周器16で
分周した分周信号を入力し、両信号の位相を比較する。
8の一方の入力側に供給し、位相比較器8の他方の入力
側に電圧制御比較器10の出力信号を固定分周器16で
分周した分周信号を入力し、両信号の位相を比較する。
【0008】位相比較器8は位相比較結果である位相比
較誤差信号SE をループフィルタ9に入力する。低域通
過のループフィルタ9は位相比較誤差信号SE の低域成
分を取り出し、周波数制御電圧Vfcとして電圧制御発振
器10に加える。電圧制御発振器10は、入力された周
波数制御電圧Vfc即ち誤差分に応じてその発振周波数を
変化させてその出力側に所定周波数fout の出力信号を
発生する。
較誤差信号SE をループフィルタ9に入力する。低域通
過のループフィルタ9は位相比較誤差信号SE の低域成
分を取り出し、周波数制御電圧Vfcとして電圧制御発振
器10に加える。電圧制御発振器10は、入力された周
波数制御電圧Vfc即ち誤差分に応じてその発振周波数を
変化させてその出力側に所定周波数fout の出力信号を
発生する。
【0009】このとき位相周期回路Ic の発生する出力
信号の周波数foutはDDS1の発生する基準信号周
波数fDDSのNF倍となり、その周波数はフェーズア
キムレータ4のレジスタ長Lのデータ入力回路2からの
周波数設定データKよりfDDS=(fc・K)/2L
と決める事ができることから、通常のPLLとは違いチ
ャンネル間隔にとらわれる事なく基準周波数fref を高
く設定する事ができる。そのためループの固有周波数ω
nを高く設定する事が可能となり、ループの動作を高速
にする事が可能となるので目標周波数に高速で同期する
事が可能となる。
信号の周波数foutはDDS1の発生する基準信号周
波数fDDSのNF倍となり、その周波数はフェーズア
キムレータ4のレジスタ長Lのデータ入力回路2からの
周波数設定データKよりfDDS=(fc・K)/2L
と決める事ができることから、通常のPLLとは違いチ
ャンネル間隔にとらわれる事なく基準周波数fref を高
く設定する事ができる。そのためループの固有周波数ω
nを高く設定する事が可能となり、ループの動作を高速
にする事が可能となるので目標周波数に高速で同期する
事が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の周波数シンセサ
イザPLLを高速で動作させるとDDSの発生する周波
数を高くしなければならず、そのため高速なD/Aコン
バータ等を利用しなければならないが、このようなD/
Aコンバータは消費する電力が大きいため、DDSの消
費する電力が非常に大きくなってしまいシンセサイザ全
体としても消費電力が大きくなってしまうという問題点
があった。
イザPLLを高速で動作させるとDDSの発生する周波
数を高くしなければならず、そのため高速なD/Aコン
バータ等を利用しなければならないが、このようなD/
Aコンバータは消費する電力が大きいため、DDSの消
費する電力が非常に大きくなってしまいシンセサイザ全
体としても消費電力が大きくなってしまうという問題点
があった。
【0011】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、より小さな消費電力で動作させる
事が可能で、且つ高速で動作する周波数シンセサイザを
得ることを目的とする。
めになされたもので、より小さな消費電力で動作させる
事が可能で、且つ高速で動作する周波数シンセサイザを
得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る周波数シ
ンセサイザは記憶装置より所定の周期で呼び出された波
形データをアナログ変換し、第1の基準信号として出力
するD/Aコンバータ,クロック信号を分周し第2の基
準信号として出力する分周器、及びこれ等第1或は第2
の基準信号を選択する選択装置を有する基準信号発生手
段と、制御電圧に応じた周波数の出力信号を発生する電
圧制御発振器、この電圧制御発振器からの信号を分周
し、分周信号を出力する可変分周器、この可変分周器か
らの分周信号と前記選択装置より出力された基準信号を
位相比較器へ出力制御するスイッチ部、及び前記位相比
較器より出力される位相比較誤差信号を平滑し前記制御
電圧として前記電圧制御発振器へ出力するループフィル
タを有する位相同期回路と、前記電圧制御発振器の出力
信号の周波数が目標周波数に同期したことを検出した時
に、前記スイッチ部を開放制御するとともに、前記選択
装置を切り換え前記第2の基準信号を選択出力し、その
後、前記スイッチ部を閉成制御する制御部とを備えたも
のである。
ンセサイザは記憶装置より所定の周期で呼び出された波
形データをアナログ変換し、第1の基準信号として出力
するD/Aコンバータ,クロック信号を分周し第2の基
準信号として出力する分周器、及びこれ等第1或は第2
の基準信号を選択する選択装置を有する基準信号発生手
段と、制御電圧に応じた周波数の出力信号を発生する電
圧制御発振器、この電圧制御発振器からの信号を分周
し、分周信号を出力する可変分周器、この可変分周器か
らの分周信号と前記選択装置より出力された基準信号を
位相比較器へ出力制御するスイッチ部、及び前記位相比
較器より出力される位相比較誤差信号を平滑し前記制御
電圧として前記電圧制御発振器へ出力するループフィル
タを有する位相同期回路と、前記電圧制御発振器の出力
信号の周波数が目標周波数に同期したことを検出した時
に、前記スイッチ部を開放制御するとともに、前記選択
装置を切り換え前記第2の基準信号を選択出力し、その
後、前記スイッチ部を閉成制御する制御部とを備えたも
のである。
【0013】
【作用】この発明においては、周波数切り換え時は可変
分周器の分周数を所定の分周数に設定し、且つD/Aコ
ンバータよりは前記設定した分周数に見あった目的周波
数となる周波数の基準信号を発生させたことで周波数シ
ンセサイザは目的の周波数に高速で同期する。周波数切
り換え終了後、制御部によってスイッチ部を開放動作し
てPLLを開ループとし、電圧制御発振器への制御電圧
はループフィルタの出力で保持することで電圧制御発振
器の出力信号の周波数を目標周波数に保持し、その間に
基準信号を分周器からの第2の基準信号に切り換え、位
相同期回路の可変分周器の分周数を前記第2の基準信号
の周波数に見あう分周数に設定し、D/Aコンバータの
動作を停止させ、再びスイッチ部を閉成動作させて位相
同期回路を動作させることで、D/Aコンバータは周波
数切り換え時のみ動作する。
分周器の分周数を所定の分周数に設定し、且つD/Aコ
ンバータよりは前記設定した分周数に見あった目的周波
数となる周波数の基準信号を発生させたことで周波数シ
ンセサイザは目的の周波数に高速で同期する。周波数切
り換え終了後、制御部によってスイッチ部を開放動作し
てPLLを開ループとし、電圧制御発振器への制御電圧
はループフィルタの出力で保持することで電圧制御発振
器の出力信号の周波数を目標周波数に保持し、その間に
基準信号を分周器からの第2の基準信号に切り換え、位
相同期回路の可変分周器の分周数を前記第2の基準信号
の周波数に見あう分周数に設定し、D/Aコンバータの
動作を停止させ、再びスイッチ部を閉成動作させて位相
同期回路を動作させることで、D/Aコンバータは周波
数切り換え時のみ動作する。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本実施例に係る周波数シンセサイザの構成
図である。図中、図2と同一符号は、同一又は相当部分
を示す。図において、1aは本実施例に係る基準信号発
生手段としてのDDS、7はD/Aコンバータ5より出
力され周波数fDDS の第1の基準信号、或は基準発振器
6からの周波数fc のクロック信号を発生する分周器で
分周し出力される周波数がff の第2の基準信号の一方
を選択して出力する選択装置、12はクロック信号の周
波数fc を分周し、その分周信号を周波数ff の第2の
基準信号として出力する分周器である。
する。図1は本実施例に係る周波数シンセサイザの構成
図である。図中、図2と同一符号は、同一又は相当部分
を示す。図において、1aは本実施例に係る基準信号発
生手段としてのDDS、7はD/Aコンバータ5より出
力され周波数fDDS の第1の基準信号、或は基準発振器
6からの周波数fc のクロック信号を発生する分周器で
分周し出力される周波数がff の第2の基準信号の一方
を選択して出力する選択装置、12はクロック信号の周
波数fc を分周し、その分周信号を周波数ff の第2の
基準信号として出力する分周器である。
【0015】1bは本実施例に係るPLLとしての位相
同期回路、11は電圧制御発振器10より出力される出
力信号の周波数foutを分周して周波数fvの分周信号を
出力する可変分周器、13は可変分周器11をリセット
するリセット装置、14は電圧制御発振器10の出力信
号の周波数が目標周波数に達したとき、PLLを開ルー
プして位相比較器8への入力を遮断するスイッチ部、1
5は電圧制御発振器10の出力信号の周波数foutが目
標周波数feに達したことを検出した時に、選択装置
7、スイッチ部14を切り換え制御する制御部である。
同期回路、11は電圧制御発振器10より出力される出
力信号の周波数foutを分周して周波数fvの分周信号を
出力する可変分周器、13は可変分周器11をリセット
するリセット装置、14は電圧制御発振器10の出力信
号の周波数が目標周波数に達したとき、PLLを開ルー
プして位相比較器8への入力を遮断するスイッチ部、1
5は電圧制御発振器10の出力信号の周波数foutが目
標周波数feに達したことを検出した時に、選択装置
7、スイッチ部14を切り換え制御する制御部である。
【0016】次に動作について説明する。周波数切り換
え時には、選択装置7はD/Aコンバータ5より出力さ
れる周波数fDDS の第1の基準信号を基準周波数fref
の真の基準信号としてスイッチ14を介して位相比較器
8の一方の入力側に入力する。また、この位相比較器8
の他方の入力側には可変分周器11より出力された周波
数fV の分周信号が入力され、これら信号間の位相比較
を行なうことで従来と同様にDDS1aからの基準信号
に対する電圧制御発振器10の出力信号の位相同期をと
り、電圧制御発振器10の出力側に目標周波数fe に一
致した周波数fout を有する出力信号を発生する。
え時には、選択装置7はD/Aコンバータ5より出力さ
れる周波数fDDS の第1の基準信号を基準周波数fref
の真の基準信号としてスイッチ14を介して位相比較器
8の一方の入力側に入力する。また、この位相比較器8
の他方の入力側には可変分周器11より出力された周波
数fV の分周信号が入力され、これら信号間の位相比較
を行なうことで従来と同様にDDS1aからの基準信号
に対する電圧制御発振器10の出力信号の位相同期をと
り、電圧制御発振器10の出力側に目標周波数fe に一
致した周波数fout を有する出力信号を発生する。
【0017】尚、本実施例において、従来の周波数シン
セサイザと同様に、DDS1aより周波数fDDS の第1
の基準信号を基準周波数fref の真の基準信号として取
り込むDDSモードにおいても、目標周波数fe は第1
の基準信号の周波数fDDS によって設定され、次の式と
目標周波数fe から、周波数設定データKが決められ
る。
セサイザと同様に、DDS1aより周波数fDDS の第1
の基準信号を基準周波数fref の真の基準信号として取
り込むDDSモードにおいても、目標周波数fe は第1
の基準信号の周波数fDDS によって設定され、次の式と
目標周波数fe から、周波数設定データKが決められ
る。
【0018】 fe =fc ・ N ・ K / 2 L ・・・(1) ここで、fc :クロック信号の周波数 N :可変分周器11で固定して設定された分周数 K :周波数設定データ L :周波数データのワード長
【0019】また、DDSモードにより電圧制御発振器
10の出力信号の周波数fout が目標周波数fe に同期
後、分周器12からの周波数ff の第2の基準信号を基
準周波数fref の真の基準信号として取り込む分周器モ
ードにおける周波数の設定は、可変分周器11の分周数
により行なわれ、目標周波数fe に対し分周数NV は次
の式から決まる。
10の出力信号の周波数fout が目標周波数fe に同期
後、分周器12からの周波数ff の第2の基準信号を基
準周波数fref の真の基準信号として取り込む分周器モ
ードにおける周波数の設定は、可変分周器11の分周数
により行なわれ、目標周波数fe に対し分周数NV は次
の式から決まる。
【0020】 fe =ff ・ NV ・・・(2) ここで、ff は分周器12より出力される第2基準信号
の周波数、NV は可変分周器11によって設定される分
周数である。また、前記(2)式よりシンセサイザのチ
ヤンネル間隔fd は、fd =ff となる。
の周波数、NV は可変分周器11によって設定される分
周数である。また、前記(2)式よりシンセサイザのチ
ヤンネル間隔fd は、fd =ff となる。
【0021】次に、上記各式を踏えて周波数切り換え終
了後の分周器モードの動作について説明する。制御部1
5は電圧制御発振器10の出力信号を取り込み、その周
波数fout がDDSモードにおける目標周波数fe にな
ったことを判定すると、先ずスイッチ部14をオープン
状態にしてPLLを開ループにする。
了後の分周器モードの動作について説明する。制御部1
5は電圧制御発振器10の出力信号を取り込み、その周
波数fout がDDSモードにおける目標周波数fe にな
ったことを判定すると、先ずスイッチ部14をオープン
状態にしてPLLを開ループにする。
【0022】この結果、電圧制御発振器10は、出力電
圧を保存しているループフィルタ9からの周波数制御電
圧Vfcを入力し、その発振周波数を目標周波数fe に保
持する。この目標周波数fe を保持している間に制御部
15は選択装置7を切り換え分周器12から出力されて
いる周波数ff の第2の基準信号を基準周波数frefの
基準信号としてスイッチ部14に加える。
圧を保存しているループフィルタ9からの周波数制御電
圧Vfcを入力し、その発振周波数を目標周波数fe に保
持する。この目標周波数fe を保持している間に制御部
15は選択装置7を切り換え分周器12から出力されて
いる周波数ff の第2の基準信号を基準周波数frefの
基準信号としてスイッチ部14に加える。
【0023】更に、基準周波数fref を周波数ff に変
更した場合、(2)式より明らかなように、この周波数
ff に見あった目標周波数fe を得るために、可変分周
器11の分周数をNV になるように設定し、D/Aコン
バータ5の動作を停止する。その後リセット装置13は
可変分周器11を、基準周波数fref のタイミングに合
わせてリセットして位相のリセットを行ない、次に制御
部15にてスイッチ部14を閉とし、再びPLLを動作
させ、電圧制御発振器10の出力信号の周波数fout を
基準周波数fref に同期させ、目標周波数fe を得る。
更した場合、(2)式より明らかなように、この周波数
ff に見あった目標周波数fe を得るために、可変分周
器11の分周数をNV になるように設定し、D/Aコン
バータ5の動作を停止する。その後リセット装置13は
可変分周器11を、基準周波数fref のタイミングに合
わせてリセットして位相のリセットを行ない、次に制御
部15にてスイッチ部14を閉とし、再びPLLを動作
させ、電圧制御発振器10の出力信号の周波数fout を
基準周波数fref に同期させ、目標周波数fe を得る。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば記憶装
置より所定の周期で呼び出された波形データをアナログ
変換し、第1の基準信号として出力するD/Aコンバー
タ,クロック信号を分周し第2の基準信号として出力す
る分周器、及びこれ等第1式は第2の基準信号を選択す
る選択装置を有する基準信号発生手段と、制御電圧に応
じた周波数の出力信号を発生する電圧制御発振器、この
電圧制御発振器からの信号を分周し、分周信号を出力す
る可変分周器、この可変分周器からの分周信号と前記選
択装置より出力された基準信号を位相比較器へ出力制御
するスイッチ部、及び前記位相比較器より出力される位
相比較誤差信号を平滑し前記制御電圧として前記電圧制
御発振器へ出力するループフィルタを有する位相同期回
路と、前記電圧制御発振器の出力信号の周波数が目標周
波数に同期したことを検出した時に、前記スイッチ部を
開放制御するとともに、前記選択装置を切り換え前記第
2の基準信号を選択出力し、その後、前記スイッチ部を
閉成制御する制御部とを備えて構成したので、周波数切
り換え時のみD/Aコンバータを使用する為、より小さ
な電力で動作させる事が可能でかつ高速で動作する周波
数シンセサイザを得る事ができるという効果を奏する。
置より所定の周期で呼び出された波形データをアナログ
変換し、第1の基準信号として出力するD/Aコンバー
タ,クロック信号を分周し第2の基準信号として出力す
る分周器、及びこれ等第1式は第2の基準信号を選択す
る選択装置を有する基準信号発生手段と、制御電圧に応
じた周波数の出力信号を発生する電圧制御発振器、この
電圧制御発振器からの信号を分周し、分周信号を出力す
る可変分周器、この可変分周器からの分周信号と前記選
択装置より出力された基準信号を位相比較器へ出力制御
するスイッチ部、及び前記位相比較器より出力される位
相比較誤差信号を平滑し前記制御電圧として前記電圧制
御発振器へ出力するループフィルタを有する位相同期回
路と、前記電圧制御発振器の出力信号の周波数が目標周
波数に同期したことを検出した時に、前記スイッチ部を
開放制御するとともに、前記選択装置を切り換え前記第
2の基準信号を選択出力し、その後、前記スイッチ部を
閉成制御する制御部とを備えて構成したので、周波数切
り換え時のみD/Aコンバータを使用する為、より小さ
な電力で動作させる事が可能でかつ高速で動作する周波
数シンセサイザを得る事ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の周波数シンセサイザの一実施例を示
す構成図である。
す構成図である。
【図2】従来の周波数シンセサイザを示す構成図であ
る。
る。
1a ダイレクト・ディジタル・シンセサイザ(DD
S) 1b 位相同期回路(PLL) 3 基準発振器 5 記憶装置 6 D/Aコンバータ 7 選択装置 8 位相比較器 9 ループフィルタ 10 電圧制御発振器 11 可変分周器 12 分周器 14 スイッチ部
S) 1b 位相同期回路(PLL) 3 基準発振器 5 記憶装置 6 D/Aコンバータ 7 選択装置 8 位相比較器 9 ループフィルタ 10 電圧制御発振器 11 可変分周器 12 分周器 14 スイッチ部
Claims (1)
- 【請求項1】 記憶装置より所定の周期で呼び出された
波形データをアナログ変換し、第1の基準信号として出
力するD/Aコンバータ,クロック信号を分周し第2の
基準信号として出力する分周器、及びこれ等第1或は第
2の基準信号を選択する選択装置を有する基準信号発生
手段と、制御電圧に応じた周波数の出力信号を発生する
電圧制御発振器、この電圧制御発振器からの信号を分周
し、分周信号を出力する可変分周器、この可変分周器か
らの分周信号と前記選択装置より出力された基準信号を
位相比較器へ出力制御するスイッチ部、及び前記位相比
較器より出力される位相比較誤差信号を平滑し前記制御
電圧として前記電圧制御発振器へ出力するループフィル
タを有する位相同期回路と、前記電圧制御発振器の出力
信号の周波数が目標周波数に同期したことを検出した時
に、前記スイッチ部を開放制御するとともに、前記選択
装置を切り換え前記第2の基準信号を選択出力し、その
後、前記スイッチ部を閉成制御する制御部とを備えたこ
とを特徴とする周波数シンセサイザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022429A JP2829180B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 周波数シンセサイザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022429A JP2829180B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 周波数シンセサイザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05218860A JPH05218860A (ja) | 1993-08-27 |
| JP2829180B2 true JP2829180B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=12082454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4022429A Expired - Fee Related JP2829180B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 周波数シンセサイザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829180B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107291148B (zh) * | 2016-03-31 | 2024-12-10 | 大唐恩智浦半导体有限公司 | 正弦波发生装置 |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP4022429A patent/JP2829180B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05218860A (ja) | 1993-08-27 |
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