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JP2829272B2 - ソケットにおけるicパッケージの接地機構 - Google Patents
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JP2829272B2 - ソケットにおけるicパッケージの接地機構 - Google Patents

ソケットにおけるicパッケージの接地機構

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JP2829272B2
JP2829272B2 JP5421596A JP5421596A JP2829272B2 JP 2829272 B2 JP2829272 B2 JP 2829272B2 JP 5421596 A JP5421596 A JP 5421596A JP 5421596 A JP5421596 A JP 5421596A JP 2829272 B2 JP2829272 B2 JP 2829272B2
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  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はICパッケージを
ソケットに装填した時に接地構造を形成するようにした
ソケットにおけるICパッケージの接地機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ICパッケージは絶縁材から成るICパ
ッケージ本体内にICを封入し、このICとICパッケ
ージ本体の側面又は下面に配されたIC端子とをボンデ
ング等の方法により結線している。
【0003】上記ICは絶縁材から成るICパッケージ
本体又はソケット本体の表面に帯電された高圧の静電気
により屡々破損されることがあり、ソケット側における
静電気対策が必要となっている。
【0004】従来、上記静電気対策としてICパッケー
ジ用ソケット本体が有するIC端子と接触するコンタク
トの一部を接地用として用いたり、ICパッケージ用ソ
ケット本体に特別に埋め込んだ集電用の金属或はソケッ
ト本体が所有する金属製の軸部材にソケット本体に設け
た接触子を接触させる接地機構等が採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら何れもソケ
ット本体の表面に帯電された静電気の放流には有効であ
るが、これに装填されるICパッケージ本体の表面に帯
電された静電気対策としては間接的であり、殊にICパ
ッケージ本体に内蔵されたICに対する直接的な静電気
対策としては充分な実効をあげ得ない。
【0006】又静電気対策が特に望まれるPGA形IC
パッケージにおいては、ICパッケージの下面から突出
するコンタクトを配線基板の接地ラインに接続する方策
等が採られているが、この方策は集電面積が限定され放
流効果に乏しいことに加えて、ICパッケージ本体に設
けた信号用コンタクトを流用せねばならないか、或はI
Cパッケージ本体に特別の接地手段を設けねばならな
い。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記現状を打開
し、ICパッケージ本体に内蔵されたICの静電気対策
として簡潔で且つ有効な接地効果が得られるソケットに
おけるICパッケージの接地機構を提供するものであ
る。
【0008】詳述すると、PGA形ICパッケージにお
いてはICパッケージにおけるICの発熱を放熱するた
めの熱対策例として、ICパッケージ本体の下面中央部
で開口するIC内蔵室を設け、該開口面を放熱蓋で覆い
密閉して広面積の放熱面を形成し、IC内蔵室に内蔵さ
れたICからの熱放出を効率的に行なう方法が採られ、
この放熱蓋周域のICパッケージ本体下面から多数のピ
ン端子を剣山状に突出している。上記放熱蓋は熱放出効
果の良好な金属板にて形成している。
【0009】本発明は放熱対策として設けられている上
記放熱蓋を利用し、これを上記静電気対策として兼用す
ることを着想したものである。
【0010】そして上記PGA形ICパッケージにおけ
る放熱構造をICパッケージ本体の側面からJ形のIC
端子を突出して成るJベンド形ICパッケージ、又はI
Cパッケージ本体の側面から鉤形に一段曲げしたIC端
子を突出して成るデュアルインライン形ICパッケー
ジ、若しくはICパッケージ本体の側面から二段曲げし
たIC端子を突出して成るガルウィング形ICパッケー
ジ、或はICパッケージ本体の側面からIC端子を水平
に突出して成るフラット形ICパッケージや、IC端子
をICパッケージ本体の側面又は下面に密着して成るリ
ードレス形ICパッケージ等に実施し得ることを考え、
これを利用して各種のICパッケージの静電気対策とし
たものである。
【0011】要述すると、上記ICパッケージはICパ
ッケージ本体の上面又は下面で開口するIC内蔵室を該
開口面を覆う金属製の放熱蓋で密閉して成る。該ICパ
ッケージ用ソケットに上記ICパッケージの外部端子と
接触するコンタクトを具備させると共に、上記放熱蓋の
外表面に接触する接触子を具備させ、該接触子を介して
上記放熱蓋を接地する構成とし、放熱蓋を上記接触子と
協働して放熱手段兼静電気放流手段とした。
【0012】又接触子はICパッケージ用ソケットの上
面に沿い横動す移動板によって接触位置と接触解除位置
へ変位される。上記接触子は上記放熱蓋の外表面中央部
に加圧接触するか、上記放熱蓋の外表面の対称位置に接
触するよう複数配置される。
【0013】上記接地機構は放熱蓋で放熱効果を得なが
ら、この放熱蓋に加圧接触する接触子をソケット側に付
設する簡素な構造で接地機構が提供できる。加えて広面
積の放熱蓋により集電効果を高め良好な静電気放流効果
が期待できると共に、保護すべきICに直近する放熱蓋
からの放流が行なえるので、ICの静電気保護対策とし
て極めて有効である。
【0014】
【発明の実施の形態】図2乃至図5は上記接地機構をP
GA形ICパッケージとそのソケットにおいて構成した
第1実施例を示し、又図6乃至図8は上記接地機構をガ
ルウィング形ICパッケージとそのソケットにおいて構
成した第2実施例を示し、更に図9乃至図12は上記接
地機構をJベンド形ICパッケージとそのソケットにお
いて構成した第3実施例を掲げている。
【0015】上記各接地機構の共通構造を図1に基いて
説明すると、各種形式のICパッケージはICパッケー
ジ本体1の上面又は下面で開口するIC内蔵室2を該開
口面を覆う金属製の放熱蓋4で密閉しIC内蔵室2内に
IC3を内蔵している。
【0016】該ICパッケージ用のソケットに上記IC
パッケージの外部端子と接触するコンタクト5を具備さ
せると共に、上記放熱蓋4の外表面に接触する接触子6
を具備させ、該接触子6を介して上記放熱蓋4を接地す
る構成とした接地機構である。
【0017】第1実施例(図2乃至図5参照) PGA形ICパッケージは図2,図3に示すように絶縁
材から成る方形で薄平形のICパッケージ本体1の中央
部にその下面で開口する有底のIC内蔵室2を有し、該
開口面を方形金属板から成る放熱蓋4で覆い密閉してお
り、該放熱蓋4周域のICパッケージ本体の下面から多
数の外部端子(ピン端子)7を剣山状に突出している。
【0018】上記放熱蓋4は図3に示すように、IC内
蔵室2の周壁部におけるICパッケージ本体1の下面に
一体に取付けられており、該IC内蔵室2に内蔵された
IC3は図3Aに示すように、上記放熱蓋4の内面に重
合し接触する構造、又は図3Bに示すように、IC内蔵
室2の内底壁に重合し接触する構造、又は図3Cに示す
ようにIC内蔵室2の内底面と放熱蓋4の内面間に挟持
し、両面に接する構造とする。
【0019】上記IC3は接着等の方法により固定され
ており、該IC3と上記外部端子7とはIC内蔵室2の
周囲においてボンディング等の方法により互いに結線さ
れている。この結線状態は図示を省略する。
【0020】図4は上記PGA形ICパッケージが搭載
されるソケットを示しており、このソケットは絶縁材か
ら成るソケット本体8の上面に沿い横動する既知の接触
及び接触解除用絶縁材から成る移動板9を備え、図4A
は上記移動板9を矢印で示す方向に横移動した状態を示
し、この状態においてソケット本体8に保有させたコン
タクト5を開状態にし、この開状態において、該ICパ
ッケージのIC外部端子7を無負荷挿入する。
【0021】次に図4Bは移動板9を矢印で示す上記と
は逆方向に横動した状態を示し、この横動によって上記
コンタクト5を閉状態にし上記IC外部端子7を弾力的
に挟持し加圧接触を得るようになっている。
【0022】上記ICパッケージの外部端子7は移動板
9に設けた上下に貫通する多数の孔10を通して上記開
状態にあるコンタクト5の接片間に挿入される。
【0023】図4A,Bは移動板9がコンタクトの接片
と係合してこれを開閉する場合を示しているが、他のP
GA形ICパッケージ用のソケット形式として、ICパ
ッケージの外部端子7を移動板9の貫通孔10を通して
コンタクトの側部に無負荷挿入し、次で移動板9を横動
することによって上記ICパッケージ及び外部端子7を
上記挿入位置から移動板9と一緒に横動してコンタクト
の接片間に弾力的に強制介入する方式のソケットが既知
である。
【0024】上記移動板9の横動手段としてはソケット
本体8と移動板9間に設けた既知のクランクレバー等の
操作レバーを用いることができる。或いはこれら操作レ
バーを用いずに工具等を用いて移動板9を横動すること
ができる。
【0025】上記各形式の接触及び解除用移動板9を備
えたソケットの本体8に図4A,Bに示す如き接触子6
を保有させ、この接触子6を放熱蓋4の外表面に加圧接
触させるように配置する。即ち、ソケット本体8の中央
部には放熱蓋4に対応する接触子6を配し、該接触子6
の周域に前記コンタクト5を配する。又移動板9の中央
部に放熱蓋4と対応する開口部11を設け、上記接触子
6はこの開口部11を通し放熱蓋4と加圧接触する構成
とする。
【0026】上記接触子6は横方向に延ばされた座片6
aの上位に該座片6aから延出されて横方向に延ばされ
た上下弾性を有する接片6bを有し、該弾性接片6bの
自由端に上方へ向け突出する載接片6cを有し、この載
接片6cを上記移動板9の中央開口部11内に存するよ
うに配し、この中央開口部11において載接片6cと放
熱蓋4とを対向させ、載接片6cに放熱蓋4の外表面を
加圧接触せしめる。即ち、ICパッケージを移動板9上
に搭載することによって放熱蓋4が載接片6cに押し付
けられて接片6bをバネに抗し下方へ撓ませ、その反作
用として載接片6cと放熱蓋4との加圧接触が得られ
る。
【0027】又座片6aの下位に該座片6aから下方へ
向け延ばされた雄端子6dを有し、座片6aをソケット
本体8に座着すると共に、この雄端子6dをソケット本
体8を貫通して下方へ突出し配線基板との接続に供され
る。従って接触子6は放熱蓋4と接触しつつ、この放熱
蓋4を配線基板の接地ラインに接続する接地手段とな
る。
【0028】上記接触子6は単数又は複数設け、放熱蓋
4に集電された静電気をこの接触子6を介して放流す
る。図4A,BはPGA形ICパッケージをICソケッ
トの移動板9に搭載した時に、放熱蓋4によって載接片
6cを押し下げ、接触子6との加圧接触が得られるよう
にした例を示しているが、図5A,Bは上記目的の接触
子6を移動板9の横動によって放熱蓋4との接触位置と
解除位置へ弾性変位せしめる例を示している。
【0029】上記接触子6は斜め上方に傾斜するよう延
ばされた弾性接片6bを有し、この弾性接片6bの上部
自由端に載接片6cを有し、該弾性接片6bの下端から
垂直方向に延ばされた雄端子6dをソケット本体8を貫
通して下方へ突出し、配線基板の接地ラインとの接続に
供する。
【0030】而して図5Aに示すように、移動板9が一
方向に横動した時に、前記コンタクト5の開状態が形成
されると同時に、接触子6の弾性接片6bが移動板9に
設けた加圧部12によって押し下げられ、載接片6cを
移動板9上に搭載されるICパッケージの放熱蓋4の外
表面から下方へ離間する接触解除位置へ変位せしめる。
【0031】この状態で前記PGA形ICパッケージを
移動板9上に搭載した後、図5Bに示すように、移動板
9を前記とは逆方向に横動することによって上記弾性接
片6bに対する加圧部12による上記押し下げ力が解除
され、弾性接片6bは上方へ復元し、載接片6cを放熱
蓋4の外表面(下面)に加圧接触せしめる。載接片6c
は移動板9の中央部に設けた開口部11を通して、この
開口部11に対面する放熱蓋4に加圧接触する。図5B
においてはICパッケージが搭載されていない場合の接
触子6の復元位置を実線で示した。
【0032】第2実施例(図6乃至図8参照) ガルウィング形ICパッケージは図6,図7に示すよう
に、絶縁材から成る方形のICパッケージ本体1の対向
する側面から二段曲げして突出したIC外部端子7を有
している。そして上記ICパッケージ本体の中央部にそ
の下面で開口するIC内蔵室2を有し、このIC内蔵室
2の開口面を放熱蓋4で覆い、IC3を密閉している。
【0033】放熱蓋4は図7に示すように、IC内蔵室
2の内面に嵌着して本体1と一体にする。又は図3にお
いて説明したように、放熱蓋4をIC内蔵室2を画成す
る周壁の下面、即ち、ICパッケージ本体1の下面に重
合し、本体1と一体にする。又IC3は図3A,B,C
において説明したと同一の態様を以ってIC内蔵室2内
に内蔵される。
【0034】即ち、図7Aに示すようにIC3をIC内
蔵室2の内底面と放熱蓋4の内面間に保持し両面にIC
3の上下面が接触するようにするか、又は図7Bに示す
ようにIC3をIC内蔵室2の内底面に接し、放熱蓋4
の内面とは微小の間隙を存して内蔵する。又は図7Cに
示すように、IC3を放熱蓋4の内面に重合して接触
し、IC内蔵室2の内底面とは微小の間隙を存して内蔵
する。
【0035】図8は上記ガルウィング形ICパッケージ
用のソケットを例示しており、同図に示すように、ソケ
ット本体8は上記ICパッケージの外部端子7と対応す
るコンタクト5を保有すると共に、放熱蓋4の外表面
(下面)に加圧接触する接触子6を保有している。上記
コンタクト5及び接触子6は第1実施例に基いて説明し
たと同様の座片5a,6aと弾性接片5b,6bと載接
片5c,6cと雄端子5d,6dとを有しており、上記
IC外部端子7は上記コンタクト5の載接片5cの上面
に加圧接触され、放熱蓋4は接触子6の載接片6cの上
面に加圧接触される。
【0036】上記加圧手段としてソケット本体8に開閉
される押えカバー13を設け、この押えカバー13の一
端をソケット本体8の一端に軸14により回動可に枢支
し、この押えカバー13にIC外部端子7の上面に接し
て押し下げる押え部材16を軸15によりカバー13に
調動可に取付け、この押え部材16によって外部端子7
を押し下げるように配置する。
【0037】詳述するとガルウィング形のICパッケー
ジはソケット本体8に搭載して外部接点7をコンタクト
5の載接片5cに載荷した後、押えカバー13を閉合し
た時に、押え部材16がIC外部端子7を押圧してコン
タクト5及び接触子6の載接片5c,6cを押し下げ、
弾性接片5b,6bをその弾性に抗し下方へ変位させ、
その反力によりコンタクト5の載接片5cにIC外部端
子7を加圧接触すると共に、接触子6の載接片6cに放
熱蓋4を加圧接触せしめる。
【0038】上記加圧接触状態はソケット本体8に閉合
された押えカバー13の自由端をロックレバー17によ
ってソケット本体8の端部に係合することによって維持
させる。第1,第2実施例におけるコンタクト5及び接
触子6と、IC外部端子7及び放熱蓋4との加圧接触状
態は、ソケット本体8とは結合されていない押えカバー
又はロボットのマニプレーター、又は手指にて維持する
ことができる。
【0039】上記第2実施例においては、複数の接触子
6を放熱板4の対称位置に加圧接触してICパッケージ
本体1に対し均等の押上力を付与している。
【0040】上記対称接触状態は第1実施例においても
実施できる。又ICパッケージに対し均等の押上力を付
与する手段として、放熱蓋4の中央部に接触子6を加圧
接触させることができる。第1、第2実施例においては
何れも接触子6として座片6aと弾性接片6bと載接片
6cと雄端子6dを有する構造のものを用いた場合を示
したが、この接触子6に換えて、第3実施例で述べる如
き、直線的に伸縮するコンタクトプローブを用いること
を妨げない。
【0041】第3実施例(図10乃至図12参照) この実施例におけるJベンド形ICパッケージは図9,
図10に示すように、絶縁材から成る方形のICパッケ
ージ本体1の二側面又は四側面からJ形に折曲して突出
したIC外部端子7を有している。そして、上記ICパ
ッケージ本体1の中央部にその下面で開口するIC内蔵
室2を有し、このIC内蔵室2の開口面を放熱蓋4で覆
い密閉している。この放熱蓋4による密閉構造及びIC
3の配置は、図3A,B,C及び図7A,B,Cに基い
て説明したと同様の構造を採ることができる。
【0042】図11,図12に示すように、上記Jベン
ド形の外部端子7を有するICパッケージは、ソケット
本体8の上面で開口するIC収容部に装填され、即ちI
C収容部の辺縁に沿い対向して配置されたコンタクト5
間に強制挿入され、コンタクト5の接片に加圧接触し、
このコンタクト5の接片によってICパッケージがIC
収容部内に弾力的に保持される。
【0043】上記ソケット本体8の中央部に放熱蓋4と
対応する接触子6を配置する。この接触子6は第1,第
2実施例において説明した横U字形の弾性接片6bを有
する接触子を用いることができる他、図11,図12に
示すように上下に直線的に伸縮可能なピン端子形のコン
タクトプローブを用いることができる。このコンタクト
プローブとしては外筒6eにピン端子6fを内挿し、こ
のピン端子6fを外筒6eに内蔵させたタコイルバネ等
によって上方へ付勢するようにしたものを用いることが
できる。
【0044】上記接触子6を図11に示すように、放熱
板4の外表面の対称位置に加圧接触するように複数配置
するか、又は図12に示すように、放熱板4の中央部下
面に加圧接触するように単数又は複数配置する。図1
1,図12は何れも、接触子6がICパッケージに対し
左右均等の押上力を付与する。
【0045】
【発明の効果】本発明のソケットにおけるICパッケー
ジの接地機構は放熱蓋で効熱効果を得ながら、この放熱
蓋に加圧接触する接触子をソケット側に付設する簡素な
構造で接地機構が提供できる。加えて広面積の放熱蓋に
より集電効果を高め良好な静電気放流効果が期待できる
と共に、保護すべきICに直近する放熱蓋から効率的に
放流できるので、ICの静電気保護対策として極めて有
効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接地機構の原理を示す断面図。
【図2】PGA形ICパッケージの底面図。
【図3】A、B、Cは上記PGA形ICパッケージの断
面図であり、ICの内蔵態様を夫々例示する図。
【図4】A、Bは上記PGA形ICパッケージとそのソ
ケットによる接地機構を示す断面図であり、移動板によ
ってコンタクトを開閉した状態を示す図。
【図5】A、Bは上記移動板によって接触子を開閉する
構造例を示す要部断面図。
【図6】ガルウィング形ICパッケージの底面図。
【図7】A,B,Cは上記ガルウィング形ICパッケー
ジの断面図であり、ICの内蔵態様を夫々例示する図。
【図8】上記ガルウィング形ICパッケージとそのソケ
ットによる接地機構を示す断面図。
【図9】Jベンド形ICパッケージの底面図。
【図10】上記Jベンド形ICパッケージの断面図。
【図11】上記Jベンド形ICパッケージとそのソケッ
トによって形成される接地機構を示す断面図。
【図12】上記接地機構の他例を示す断面図。
【符号の説明】
1 ICパッケージ本体 2 IC内蔵室 3 IC 4 放熱蓋 5 コンタクト 6 接触子 7 IC外部端子 8 ソケット本体 9 移動板 10 貫通孔 12 加圧部 11 開口部 13 押えカバー 16 押え部材 17 ロックレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 33/76 H01L 23/32

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICパッケージ本体の上面又は下面で開口
    するIC内蔵室を該開口面を覆う金属製の放熱蓋で密閉
    して成るICパッケージ用のソケットにおいて、該IC
    パッケージ用ソケットに上記ICパッケージの外部端子
    と接触するコンタクトを具備させると共に、上記放熱蓋
    の外表面に弾性的に加圧接触する接触子を具備させ、該
    接触子を介して上記放熱蓋を接地する構成としたことを
    特徴とするソケットにおけるICパッケージの接地機
    構。
  2. 【請求項2】上記接触子がICパッケージ用ソケットの
    上面に沿い横動する移動板によって接触位置と接触解除
    位置へ変位されることを特徴とする請求項1記載のソケ
    ットにおけるICパッケージの接地機構。
  3. 【請求項3】上記接触子が上記放熱蓋の外表面中央部に
    加圧接触することを特徴とする請求項1記載のソケット
    におけるICパッケージの接地機構。
  4. 【請求項4】上記接触子が上記放熱蓋の外表面の対称位
    置に接触するよう複数配置されていることを特徴とする
    請求項1記載のソケットにおけるICパッケージの接地
    機構。
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