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JP2832005B2 - ファクシミリ通信方法 - Google Patents
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JP2832005B2 - ファクシミリ通信方法 - Google Patents

ファクシミリ通信方法

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JP2832005B2
JP2832005B2 JP63115769A JP11576988A JP2832005B2 JP 2832005 B2 JP2832005 B2 JP 2832005B2 JP 63115769 A JP63115769 A JP 63115769A JP 11576988 A JP11576988 A JP 11576988A JP 2832005 B2 JP2832005 B2 JP 2832005B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は発信元からの依頼に基づき中継局を介して複
数の宛先に画像情報を送信するファクシミリシステムに
おけるファクシミリ通信方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、フアクシミリ通信における中継同報機能は、通
信コストの削減や異種ネツトワーク間(例えば電話回線
に接続されたG3フアクシミリとデイジタル回線に接続さ
れたGフアクシミリ)のフアクシミリ通信のために主に
大企業における社内ネツトワークなどで重要視され使用
されている。中継同報フアクシミリに中継の指示を与え
るためには、フアクシミリ通信手順上で自社モード(同
一メーカーのフアクシミリ相互間でのみ通信可能な手
順)により実現するか、あるいはプツシユホンのトーン
信号により中継指示を行う方式がある。
〔発明の解決しようとしている問題点〕
しかしながら上記従来例では、フアクシミリ中継同報
ネツトワークを構築する場合次のような欠点があった。
(1)高価な中継同報フアクシミリを導入しても、中継
指示を行うフアクシミリが同一メーカーの製品でないと
中継が出来ない。また同一メーカーの製品であっても中
継指示機能のないものは使用出来ない。即ち既存のフア
クシミリは中継同報システムに利用出来ない。
(2)プツシユホンによる中継指示は、アナログ回線か
らの中継指示には使用出来てもデジタル回線での使用は
出来ない。
(3)中継指示で行うには、オペレータは通常の送信操
作とは別に、中継に必要な操作を行わねばならず、めん
どうである。
(4)中継指示の内容を確認するのが手間がかかる。オ
ペレータにとって中継指示の操作を行うとき常にストレ
スがかかる。
(5)また、上記したような問題点を解消するためにマ
ークシート等を用いて中継同報の依頼を行うことが提案
されているが、従来ではこの場合は、無条件に入力され
た画像情報が宛先指示画像かどうかを認識するものであ
る。従って、この認識の必要がない場合等にはそのため
の処理が無駄となるものである。
[問題点を解決するための手段] 上述の問題に鑑み、本発明は、発信元からの依頼に基
づき中継局を介して複数の宛先に画像情報を送信するフ
ァクシミリシステムにおけるファクシミリ通信方法であ
って、複数の宛先指定画像を含む画像情報を入力する工
程と、前記入力した画像情報のページ数を判定する工程
と、前記判定工程で画像情報のページ数が複数ページと
判定した場合は前記入力した前記宛先指定画像に基づい
て複数の宛先を解析する工程と、この解析された複数の
宛先に前記入力工程で入力した画像情報を送信する工程
と、を有し、前記判定工程で画像情報のページ数が1ペ
ージと判定した場合は前記解析工程の解析を行わないこ
とを特徴とするファクシミリ通信方法を提供するもので
ある。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本システムの構成例、第2図は本システムに
おける中継局の一実施例のブロツク構成図、第3図は本
システムで使用するOCRシートの一実施例を示す。
まず第1図を説明する。第1図1−A及び1−Bはそ
れぞれ加入者電話網(アナログ通信網)とデジタル通信
網にインタフエースを持つフアクシミリ中継局である。
アナログ回線に対してはCCITT勧告G3機能をもち、また
デジタル回線に対してはCCITT勧告G4機能(クラス1)
をもつG4/G3フアクシミリである。1−C及び1−Dは
いずれもアナログ回線に接続されている既存のG3フアク
シミリ通信、1−E及び1−Fはいずれデジタル回線に
接続されている既存のG4フアクシミリである。今、第1
図において1−C,1−A,1−Eが都市Aに設置されてお
り、1−D,1−B,1−Fが都市Bに設置されており、かつ
都市Aと都市Bの間が遠距離であるとき、1−Cから1
−Dあるいは1−Fのフアクシミリ群に直接的に同報送
信を行うのは通信コストの関係一般的に効率が悪い。こ
のような場合は通常1−Cは1−Aに中継依頼送信を1
回行い、1−Aが1−Bに中継送信し、最終的に1−B
が同一都市内の1−Dあるいは1−Fに中継同報を行う
2段中継同報、あるいは1−Cが1−Bに中継依頼送信
を1回行い、1−Bが同一都市内の1−Dあるいは1−
Fのフアクシミリ群に中継同報を行う1段中継同報が有
利であることが知られている。本システムでは1−C,1
−Eおよび1−D,1−Fが既存のフアクシミリであるこ
と、即ち中継フアクシミリ局である1−A及び1−Bと
同一メーカーの製品でない場合も上述の2段中継や1段
中継が可能となる。第3図は本システムで使用する中継
依頼用のOCRシートの一例である。
図中、8の字の7セグメント部分はドロツプアウトカ
ラーになっており、記入者はこの7セグメントをガイド
ラインとして指定文字を記入するようになっている、ガ
イドライン付き手書きOCRシートである。3−Aは中継
段数を指示する記入部分、3−Bは最終段中継フアクシ
ミリに登録されている中継同報宛先のテーブルを選択す
るための番号を記入する部分、3−C,3−Dは中継同報
宛先を個別指定するための記入部分である。本シートは
中継送信したい文書の第1ページ目として、文書に付加
し、中継フアクシミリ局(初段)に通信する。第3図に
示す記入例は、1段中継同報の依頼で、中継同報宛先と
しては、中継フアクシミリに登録されている「01」番テ
ーブルの内容にダイヤル番号123−4567のG3フアクシミ
リとダイヤル番号7654321のG4フアクシミリの追加した
中継同報を実行するという指示を示す。
第3図の記入例を第1図を説明する。第1図1−Cは
1−Bに対して第3図に示す記入済OCRシートを付加し
て文書を送信する。1−Bは受信した第1ページを分析
し、OCRシートであることを検出すると(第3図3−E
の「C」を検出する)、シートの内容を読みとり、1−
B自身に登録されている番号「01」の中継宛先登録テー
ブルの内容とシート指定の123−4567のG3フアクシミリ
及び7654321のG4フアクシミリに対して、1−Cより受
信した第2ページ以降の文書(第1ページはOCRシー
ト)を同報送信する(前後するが、1−Bは1−Cより
文書を受信する際、1−Bに登録されている中継指示局
番号と、1−Cが通信手順上送ってくる発呼端末識別番
号とを照合し、照合が失敗した場合、OCRシートの分析
は行わず、受信した文書は全て1−B側でプリント出力
されるだけとなる。) 第2図は本実施例のシステムで使用した中継局のブロ
ツク図である。2−Aは制御ユニツトで、16bitマイク
ロプロセツサ80286とその周辺6LSiより構成され、中継
局の全動作をコントロールする部分である。2−Bは2
−Aのプログラムを格納するROMユニツト、2−Cは2
−Aのワーク用RAMユニツトである。2−Rはキーボー
ドであり、各種フアンクシヨンキーや10キーより構成さ
れる。2−5はRS−232−C規格のインタフエースケー
ブルであり、2−Aと2−Rは2−5によって接続され
ている。2−Dは画像データを符号化するためのエンコ
ーダLSiであり、フアクシミリ用の符号化方式MMR(モデ
フアイド・モデフアイド・リード)、MR(モデフアイド
・リード)、MH(モデフアイド・ハフマン)の3つの方
式に準拠した画像データのエンコードを行う公知のLSi
である。2−Eは前記MMR,MR,MHの符号化方式で符号化
された符号化画像データを元の白黒画素情報に戻すため
の公知のデコーダLSiであり2−4への出力(シリア
ル)モードと2−Fへの出力(パラレル)モードを2−
Aが指示できる。2−Sは公知の普通紙プリンタであ
り、2−6より入力した白黒画素情報(画像データ)
を、200PPiで記録紙にプリント出力する。2−Gは2−
Eから出力された画像データを、2−3側に出力する
か、2−6側に出力するかを切換えるためのデータルー
トスイッチ回路であり、CPU2−Aによって2−2がHレ
ベルになれば2−3側に、また2−2がLレベルになれ
ば2−6側にスイッチされる公知のマルチプレクサであ
る。2−FはOCR画像の解析ユニツトである。16bitCPU8
086とその周辺LSi,ROM,RAMにより構成される。2−F内
部のCPU8086は、制御部2−Aから見た場合、単なるi/O
ポートとして動作するスレーブCPUである。2−Fは2
−Eのパラレルポートを介して、2−Eから画像データ
を入力し、2−F内のRAM上のページメモリに1ページ
分の画像データを作成した上で、OCR解析を実行する。O
CR解析終了後、2−Fではシステムバス2−1を介して
2−Aに解析結果を報告する。
2−Hは公知のG3フアクシミリ通信制御部であり、16
bitCPU8086及びその周辺LSi,ROM,RAMから構成されてい
る。2−Hはシステムバス2−1を介して2−Aと、G3
通信手順上(CCITT勧告T.30)必要なデータをハンドシ
エイクすると同時に、通信あるいは受信した符号化画像
データをシステムバス2−1を介して画像メモリ2−K
との間で転送する。2−MはG3フアクシミリ用のモデ
ム、2−Nは公知のNCU(ネツトワークコントロールユ
ニツト)である。
2−Jは公知のG4フアクシミリ通信制御部であり、8b
itCPU6809及びその周辺LSi,ROM,RAMから構成されてい
る。2−Jはシステムバス2−1を介して2−Aとの間
でG4通信手順上(CCIiTT勧告X.21,X.25,T.70,T.62,T.73
等)必要なデータをハンドシエイクすると同時に、送信
あるいは受信した符号化画像データをシステムバス2−
1を介して画像メモリ2−Kとの間で転送を行う。2−
Pはデジタル回線用インタフエースカードでCCiTT勧告
V.11やV.28等に準拠した公知の回路ユニツトである。
2−KはダイナミツクRAMにより構成された画像メモ
リであり、受信した画像データや、送信するための画像
データを一時的に記憶するために使用される。2−Lは
ハードデイスクコントロールユニツトであり、公知のSC
Si規格準拠LSiである。2−Qはハードデイスクであ
り、2−Kに一時的に記憶されている画像データを2−
Lを介して蓄積するために使用される。
尚、本実施例では、G4モードでは主走査方向200ppi、
副走査方向200ppi符号化方式MMR、画像サイズはA4と固
定されている。またG3モードも符号化方式MR,MHとし、
他解像度、画像サイズは前記200ppi、A4と同等のものに
固定運用されている。しかしながら解像度及び符号化方
式はこれに限るものではない。
第11図〜第22図は本システムの第2図制御部2−Aの
制御動作を示したフローチヤート図である。以下第11図
以降のフローチヤートに従って本機の動作を説明する。
アナログ回線を介してNCU2−Nに着信があった場合、
2−Hはこれを検出して回線を捕捉する。同時に2−H
は2−AにG3回線側に着信があった旨を2−Aに通知す
る。2−Aはこれを検出して(第11図STP00)、第12図S
1に進む。又デジタル回線を介して2−Jに着信した場
合、2−Jは制御部2−AにG4回線側に着信があった旨
を通知する。制御部2−Aはこれを検知して第13図のS2
1に進む。
尚、アナログ回線で通信する場合、2−Hは発呼端末
に対してデジタル識別信号(DiS信号)を送信する、本
機にMH及びMRの符復号能力があり、紙サイズはA4、フア
インモード(200ppi相当の解像度)の能力があることを
宣言する。第12図のS1に進むと、2−Aは2−Hより、
相手機の受信命令が通知されてくるのを待つ(TSi/DCS
信号)。2−Hより受信命令が通知されてきたら(STP1
1)。第6図に示すフアイル登録テーブルに新規フアイ
ルを作成する(STP12)。フアイル登録テーブル先頭ア
ドレスに示す内容が空き(NULL)データとなっているエ
リアを見つけ、そこに例えば▼REC01▼というフアイル
名を記入することにより新規フアイルが管理される。次
に相手機が中継指示局として本機に登録されているかを
チエツクする(STP13)。このため本機には第4図に示
すような、指示局登録用テーブルが準備されており、こ
こに本機の中継指示局となる相手端末のダイヤル番号が
登録されている。一方、2−Aは2−Hより受信命令を
通知された際に相手機識別番号を知ることが出来る(TS
i信号)ため、前記第4図の指示局登録用テーブルの内
容と比較照合して、相手機が中継指示局であることを判
定する。
中継指示局と認定出来なかった場合は、第6図フアイ
ル登録テーブル内の▼REC01▼フアイルのサービス情報
エリア先頭アドレスに空き(NULL)を記入し、中継サー
ビスを禁止し、第14図のS11(STP110)へ移行する。
相手機が中継指示局であった場合は、前記サービス情
報エリア先頭アドレス(6−D)に、サービス情報エリ
アのアドレスを記入し(STP14)、サービス情報を作成
する。
第6図サービス情報のうち、中継指示局種別(この場
合は‘G3')と中継指示局番号、実行状態ステイタスを
それぞれ記入し(STP15)、第14図のS11へ移行する。
S11へ移行すると、第6図▼REC01▼フアイルのページ
情報テーブル先頭アドレスにページ情報テーブルのアド
レスを記入し、ページ情報テーブルを全てNULLクリアす
る(STP110)。ページ情報テーブルには、今から受信す
る各ページの第2図2−Q内格納位置及び符号化情報が
記入される。受信する第1ページ目の情報を記入した後
(STP111)、2−Hに2−Kへの受信画像データの転送
を命じる。2−Hにより受信された第1ページ目の画像
情報は2−Kの画像メモリに転送され、その後2−Qの
ハードデイスクへ格納される(STP112,113)。2−Hが
次のページの受信を続けている場合は、STP111へ戻り、
第2ページの処理を行う。同様に第nページまで受信を
続けてゆく。STP114で最終ページの受信処理を終了した
場合は、ページ情報テーブルの最終ページの情報記入欄
の次ページ情報アドレスをNULLクリアしておく(これに
より、最終ページであるという事がわかる。STP116)。
このとき、受信したページ数が1ならOCRシートによ
る中継サービスを要求してきたものではないと判定し、
受信したページ数が2以上ならOCRシートによる中継サ
ービスを要求してきた可能性があると判定する。従って
受信したページ数が1の場合は第6図▼REC01▼フアイ
ルのサービス情報エリア先頭アドレスをNULLクリアし、
中継サービスを禁止し(STP119)S31へ進む。また、受
信したページ数が2以上あっても、▼REC01▼フアイル
のサービス情報エリア先頭アドレスがNULLクリアされて
いた場合はS31へ進む(STP118)。受信したページ数が
2以上あり▼REC01▼フアイルのサービス情報エリア先
頭アドレスがNULLクリアされていない場合のみ第15図の
S12へ移行する。
S12では受信した第1ページ目の画像データを2−F
に転送し、OCR解析を実行する。まずハードデイスク2
−Qから画像メモリ2−Kに受信した第1ページを転送
する。このとき、第6図▼REC01▼フアイルのページ情
報テーブルの6−Lを参照して2−Qより読み出す。次
にデコーダ2−Eを2−Fへのパラレル出力モードにセ
ツトし、復号化方式をページ情報テーブルを参照して2
−Eにセツトする(この場合MR)。次に2−K上に存在
する前記受信第1ページの画像情報を2−Eに転送し、
同時に2−Fに画像転送を命令する。これにより2−K
から2−Eに転送された画像情報は2−EによりMR方式
で復号化され、200ppiの画素信号に変換され2−Fに転
送されてゆく。1ページ分のデコードが終了すると2−
Fは転送されてきた画素信号に対してOCR解析を実行す
る。2−FがOCRを実行した結果は、第7図のようなキ
ヤラクタターン(無記入ケ所はスペース)として2−A
に通知されてくる(第7図の例は第3図のOCRシートの
記入例に対応したものである。)認識不能なキヤラクタ
については‘?'が通知されてくる。先頭キヤラクタが、
シート認識文字‘C'以外の場合は、OCRシートではない
と判定する。また、2−Eがデコードを実行中、デコー
ドエラー(復号化エラー)を発生した場合も、OCRシー
トと判定しない。これは第10図に示すように、回線エラ
ーによるライン抜けで、OCRが誤認識を生じるのを防止
するためである。上記OCR実行結果、OCRシートでないと
判定された場合は、第6図フアイル登録テーブルの▼RE
C01▼フアイルのサービス情報エリア先頭アドレスをNUL
Lクリアして中継サービスを禁止し、第18図のS31に進
む。
受信した第1ページ目が上記判定の結果、OCRシート
であると判定された場合は、第7図の認識結果をもと
に、第6図サービス情報エリア6−J,6−Q,6−R,6−S,6
−T及び6−U,6−V,6−Wを全て記入し完成させる。同
時にページ情報テーブル先頭アドレスを、受信した第2
ページのページ情報エリアの先頭アドレスに書換えて、
受信した第2ページ目が、テーブル上は受信第1ページ
となるように操作する(これによりOCRシートは中継さ
れない)。ここでは、第7図のOCR認識結果が得られた
とする。この場合6−Qは1、6−RはNULL、6−2は
01、6−V及び6−Wには「123−456、G3」「765432
1、G4」が記入される(STP128)。
また、6−Hを‘OCR解析中’から‘中継送信待ち’
に書換え(STP129)、S4に移行する。
S4では中継送信待ちのフアイルを検索し、1次中継、
2次中継を判定し実行する。
まず第6図フアイル登録テーブルの中で、そのフアイ
ルのサービス情報に実行状態ステイタス(6−H)が、
‘中継送信待ち’と記入されているフアイルを検索す
る。この場合フアイル名▼REC01▼が相当する(STP4
1)。次に中継段数が1(1次中継)なら同報送信を開
始し、中継段数が2(2次中継)の場合は、2次中継を
実行するため第20図のS5へ移行する。1次中継なら中継
同報送信を終了した後、第6図フアイル登録テーブルか
ら、実行完了フアイルがNULLクリアされる。この例の場
合▼REC01▼フアイルのエリアは全てNULLクリアされ
る。
又第20図のS5に進むと2次中継を行うため、1次中継
局となった本機が2次中継局に中継送信を行う。
STP50では2−Jに2次中継局宛先番号(6−R)を
与え、発呼指令を出す。2−Jはこれを受けて発呼し、
2次中継局と接続する。STP51ではこれを確認し、2Jに
対して6−S、6−V、6−Wの内容をコピーした情報
を渡し、コントロールドキユメントとして2次中継局に
向って送信させる(STP52)。コントロールドキユメン
トの送信が終ったら、本機が中継指示局より受信した受
信画像を順次相手機に送信する。全て送信が終ったら待
機状態に戻る。
一方デジタル回線によるG4通信で第13図のS2に進む
と、相手機が送信してきたCDS(受信命令)信号を判定
し、単純な受信か、2次中継指示かを識別する(STP2
0)。2次中継指示の場合は最初に受信したCDVI情報は
画像信号ではなく、2次中継を行うために必要な制御情
報が組み込まれたコントロールドキユメントである。ま
た単純な受信の場合は最初に受信したCDVI情報が画像信
号である。
STP20で受信命令が単純受信の形式をとる場合には、
第6図に示すフアイル登録テーブルに新規フアイルを作
成する(STP22)。次に相手機が中継指示局として本機
に登録されていない場合は、中継は行わないため、STP2
4に進みサービス情報エリア先頭アドレスをNULLクリア
し第16図のS20へ進む。また、相手機が中継指示局とし
て登録されている場合はSTP25に進み、前記サービス情
報エリア先頭アドレス(6−D)にサービス情報エリア
のアドレスを記入し、サービス情報を作成する(STP2
6)。そして第17図のS21へ進む。
STP20で受信命令が2次中継指示を通知してきた場合S
TP27へ進み、最初に受信したCDVI情報(2次中継宛先の
制御情報として、2次中継局の宛先番号と、中継宛先テ
ーブル番号及び中継宛先局番号が含まれる)を解読し
て、フアイル登録テーブルに新規フアイルを作成する。
このときサービス情報にて、中継段数(6−Q)に‘1'
を記入し、中継宛先テーブル番号、個別指定宛先情報
は、受信したコントロールドキユメントの内容をコピー
して作成する。本新規作成フアイルは見かけ上、1次中
継の動作を実行する形をとることになる。そして第14図
のS11へ進む。
第16図のS20に進むと、2−Jにて受信した画像デー
タ(CDUI)をSTP200にて画像メモリ2−Kに1ページ分
転送する。STP201で1ページ分の転送が完了すると次に
デコーダ2−EにMMR復号方式を指示し(STP202)、2
−2をLレベルにして2−4と2−6を接続し、プリン
タを起動状態とする(STP203)。2−K上の画像1ペー
ジを2−Kから2−Eに転送させることにより、デコー
ダ2−Eは2−4に復号した画像信号を出力し、プリン
タが印字を開始する(STP204)。2−Jにて次のページ
を受信しているなら再びSTP200に戻り2ページ目をプリ
ント出力しにゆく。また相手機と2−Jとの通信が終了
しているならば、待機状態に戻る(STP206)。
以上説明したようにS20では2−K上の受信画像はハ
ードデイスクに全て格納せずに、ページ受信毎にプリン
ト出力される。
又第17図のS21に進むと、STP210では新規作成したフ
アイルのページ情報テーブル先頭アドレスにページ情報
テーブルのアドレスを記入し、受信ページの管理の準備
を行う。次に受信順に(最初は第1ページ)、受信する
ページのページ情報をページ情報テーブルに作成する。
符号化方式MMR、ハードデイスク格納開始アドレス(6
−L)はハードデイスク上フアイルの先頭アドレスが第
1ページ目の情報として作られる(STP211)。
次に2−Jで受信した画像データを1ページ分画像メ
モリ2−Kに転送する。次に2−K上に転送されたペー
ジをハードデイスク2−Qにセーブする。2−Jが次の
ページを受信しているならSTP215に進み、2−Jと相手
機とが通信を終了しているならSTP214に進む。
STP215では、2−Jが次のページの受信を開始するま
で待ちSTP211へ戻る。STP211では第2ページ目のページ
情報が作成される。符号化方式はMMR、ハードデイスク
格納開始アドレス(6−L)は、第1ページの格納終了
アドレスの次のアドレスが記入される。以下第1ページ
の処理と同様にシーケンスが進む。
最終ページでSTP214に進むと、ページ情報テーブルの
n+1ページ目以降のエリアをNULLクリアする(nペー
ジまで記入してあったものとする。このときnページ目
が最終ページを判定されることになる)。次に受信した
ページは1ページのみか、23ページ以上かを判定する
(STP216)。1ページのみの場合は中継しない(たとえ
OCRシートだとしても、中継するページが無いため)の
でSTP218へ移行し、フアイル登録テーブルのサービス情
報エリア先頭アドレスをNULLクリアし、サービス情報を
消去する。そして第18図のS31へ進む。また、STP216に
て、2ページ以上受信していたと判定した場合はフアイ
ル登録テーブルのサービス情報先頭アドレスがNULLか、
記入されているかを判定し、NULLの場合は中継しないの
でS31へ進み、記入済のときは中継するので第15図のS12
へ進む。
又第18図のS31に進むと、ハードデイスク2−Qより
受信済のページを引き出し、プリント出力するルーチ
ン。STP310では、フアイル登録テーブルによって指示さ
れたページ情報テーブルを検索し、第nページ(n=1,
2,3…)をみつける。最初n=1である。ST311で第nペ
ージのエリアがNULLクリアされていたなら全ページ出力
完了とみなし待機状態に戻る。第nページの情報がNULL
クアリされていずに、記入されていたならSTP312に進
む。
STP312では、2−Qより該当ページ(nページ目)を
2Kに転送する。次にnページ目の6−Mを参照し、デコ
ーダ2−Eに復号化方式をセツトし(STP313)、2−2
をLレベルにして2−4と2−6をつなぎプリンタ2−
Sを起動状態とする(STP314)。そして2−K上に転送
した第nページを2−K上から2−Eに転送する(STP3
15)。これにより第nページはプリンタ2−Sより印字
出力され始める。2−Kより2−Eにページ転送を終了
した後、STP316にてページ情報テーブルから出力したn
ページ目のページ情報を消去する。消去はフアイル登録
テーブルのページ情報テーブル先頭アドレスをページ情
報テーブルの第n+1ページ目のページ情報先頭アドレ
スに書換えることによって行われる。再びSTP310に戻
る。
こうしてテーブル中の全ページの出力が完了すると待
機状態へ戻る。
第21図は中継同報送信を実行する場合の制御部2−A
の制御動作を示したフローチヤート図である。
又第22図はページ情報テーブルの内容を相手機に送信
する場合のフローチヤート図である。
まず第21図のSTP430では、中継宛先登録テーブル番号
(6−S)を参照し、第5図5−Cより5−F、5−G
の内容を読みとる。
次のSTP431にて6−V、6−Wの内容と5−F、5−
Gの内容から、同報宛先リストを作成し、STP432で、上
記宛先全てに送信完了したか、そうでないかを判定す
る。送信が全ての宛先に対して終了したら同報送信を終
了する。終了していない場合はSTP433に進む。
STP433は今送信しようとしている宛先がG3かG3かを判
定し、G4ならSTP435に、G3ならSTP434に進む。
STP435では2−Jに対して宛先番号を与え発呼指令を
出し、相手先に接続する。STP434では2−Hに対して宛
先番号を与え、発呼指令を与え、相手先と接続する。
STP436では、接続した相手先に中継送信を行い、再び
STP430に戻る。
次に第22図画像送信では、ページ情報テーブルを参照
して、受信した各ページを2−Eのデコーダにより画素
信号に復号し、復号した画素信号をエンコーダ2−Dに
より、相手機に合わせた符号化を行って、画像ページを
変換し送信する。例えばG3で受信した画像ページはMR
(あるいはMH)符号化されているが、これをG4で送信す
る場合には、前記MR(あるいはMH)符号化されている
が、これをG4で送信する場合には、前記MR(あるいはM
H)のページを上記2−E、2−Dを使用してG4に対応
したMMRの画像ページとして変換する。
まずページ情報テーブルを参照し、デコーダ2−Eに
受信したページの符号化方式を設定する。次に2−2を
Hにしてデコーダの出力2−4とエンコーダ2−Dの入
力2−3を接続する。エンコーダ2−Dには送信すべき
相手機の符号化方式を設定する。ハードデイスク2−Q
より2−Kにページを読み出し、2−Kに読み出したペ
ージを2−Eに転送する。これにより2−Eは2−Kよ
り転送されたページを画素信号に復号し、2−Dに出力
する。2−Dは画素信号を符号化し、2−Kに転送す
る。上記一連の処理により2−Kには変換されたページ
が作成される(STP532)。これをG3ならば2−Hに、G4
ならば2−Jにそれぞれ転送することによって、画像の
送信が実行される。この場合データの流れは第23図に示
す様になる。
又第24図は、本実施例の装置の外観図である。又第25
図はG4フアクシミリ通信手順、第26図はG3フアクシミリ
通信手順を示した図である。
第25図のG4通信手順はG4フアクシミリ通信制御部2−
Jが実行し、送信元のダイヤル番号(識別子)はCSSに
より識別する。又RDCLPでは例えば解像度200ppi、サイ
ズA4を宣言したりする。
又CDSは受信命令として2−Jから制御部2−Aに通
知する。
又第26図のG3通信手順は、G3フアクシミリ通信制御部
2−Hが実行し、送信元のダイヤル番号はTSIにより識
別する。又DISでは例えば解像度フアイン(200ppi相
当)、サイズA4を宣言する。
又DCSは受信命令として2−Hから制御部2−Aに通
知する。
又、本実施例では中継局として動作するフアクシミリ
装置について説明したが、第2図リーダ2−Tを設け通
常のフアクシミリとして機能させることもできる。
以上の様に本実施例によればOCRシートを読みとり、
通信可能な全てのフアクシミリ(G3機、G4機含む)を中
継同報フアクシミリの中継指示局として利用出来る。
又OCRシートにより中継指示を行うため、中継指示の
内容確認が容易である。
又OCRシートにより中継指示を行うため、通常の送信
操作と同じ操作で良く、操作性が向上し、誤作動が減少
する。
又、宛先を記入したOCRシートを通信することによ
り、中継を行うので、中継の内容が確認しやすい。
尚、中継指示を行うとき、通常の送信オペレーシヨン
で良い。又、OCRシートは記入したものであれば何度で
も使用できる。又、手書きシートなので宛先の変更、追
加が容易である。
又、中継送信したい場合、オペレータは原稿の表紙
に、OCRシートを付加するだけで良く、操作性、確認性
(視認性)が非常に良い。
又、本実施例では復号エラーのあったOCRシートにつ
いて認識しないので、アナログ回線のノイズの影響によ
るOCRの誤認識を事前にリジエクトし、通信の信頼性
(誤った中継指示とならない)を向上させることができ
る。
又、本実施例によれば中継局が中継宛先に不要なOCR
シートを送信しないので、通信コストを低減できる。
又、本実施例では受信原稿が1枚のときは、中継同報
を行わないと判定することにより、受信処理を高速化す
ることができる。
又、本実施例では、登録された端末局のみ中継同報を
行うので、あらかじめ中継同報を指示する可能性のない
端末から受信した場合は、受信出力が早くなる。この結
果中継局でのメモリの使用効率を向上できる。
〔効果〕
以上の様に本発明によれば、中継同報の指示を簡単に
行うことができるとともに、無駄な解析処理を行うこと
による不都合を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のシステム構成例を示す図、 第2図は本実施例のフアクシミリ装置の構成を示したブ
ロツク図、 第3図はOCRシートの例を示した図、 第4図は指示局登録用テーブルを示した図、 第5図は中継同報宛先登録用テーブルを示した図、 第6図はフアイル登録テーブルを示した図、 第7図,第8図,第9図はOCRシートの認識例を示した
図、 第10図は復号エラーによるライン抜けを示した図、 第11図〜第22図は本実施例の制御部2−Aの制御動作を
示したフローチヤート図、 第23図はデータの流れを示した図、 第24図は本実施例のフアクシミリ装置の外観図、 第25図はG4フアクシミリ通信手順を示した図、 第26図はG3フアクシミリ通信手順を示した図である。 2−1はバスライン、2−Aは制御部、2−BはROM、
2−CはRAM、2−Dはエンコーダ、2−Eはデコー
ダ、2−FはOCR解析ユニツト、2−Gはマルチプレク
サ、2−HはG3フアクシミリ通信制御部、2−JはG4フ
アクシミリ通信制御部、2−Kは画像メモリ、2−Lは
ハードデイスクコントロールユニツト、2−Mはモデ
ム、2−NはNCU、2−Pは回線インターフエース、2
−Qはハードデイスク、2−Rはキーボード、2−Sは
プリンタである。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発信元からの依頼に基づき中継局を介して
    複数の宛先に画像情報を送信するファクシミリシステム
    におけるファクシミリ通信方法であって、 複数の宛先指定画像を含む画像情報を入力する工程と、 前記入力した画像情報のページ数を判定する工程と、 前記判定工程で画像情報のページ数が複数ページと判定
    した場合は前記入力した前記宛先指定画像に基づいて複
    数の宛先を解析する工程と、 この解析された複数の宛先に前記入力工程で入力した画
    像情報を送信する工程と、を有し、 前記判定工程で画像情報のページ数が1ページと判定し
    た場合は前記解析工程の解析を行わないことを特徴とす
    るファクシミリ通信方法。
  2. 【請求項2】前記宛先指定画像はOCRシートに宛先コー
    ドが記入された画像であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のファクシミリ通信方法。
  3. 【請求項3】前記解析工程では前記入力された画像情報
    のうち第1ページの画像情報を解析することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ通信方法。
  4. 【請求項4】さらに前記入力工程で入力した画像情報を
    復号化する工程と、前記復号化工程における復号化エラ
    ーを検知する工程を有し、前記検知工程で復号化エラー
    を検知した場合前記入力した画像情報の送信を行わない
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のファクシ
    ミリ通信方法。
  5. 【請求項5】前記送信工程では前記宛先指定画像以外の
    画像情報を送信することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のファクシミリ通信方法。
  6. 【請求項6】前記判定工程で画像情報のページ数が1ペ
    ージと判定した場合は画像情報の送信を行わないことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ通
    信方法。
  7. 【請求項7】さらに所定の発信元を予め記憶媒体に記憶
    する工程を有し、前記送信工程では前記入力した画像情
    報が前記記憶工程で記憶させた発信元から入力されたも
    のでない場合、画像情報の送信を行わないことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ通信方
    法。
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