JP2833903B2 - 画像装置 - Google Patents
画像装置Info
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- JP2833903B2 JP2833903B2 JP2762192A JP2762192A JP2833903B2 JP 2833903 B2 JP2833903 B2 JP 2833903B2 JP 2762192 A JP2762192 A JP 2762192A JP 2762192 A JP2762192 A JP 2762192A JP 2833903 B2 JP2833903 B2 JP 2833903B2
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- housing
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光プリンタヘッド等の画
像形成装置やイメージセンサ等の画像読み取り装置等に
使用される画像装置の改良に関するものである。
像形成装置やイメージセンサ等の画像読み取り装置等に
使用される画像装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像装置、例えば光プリンタヘッ
ド等の画像形成装置に使用される画像装置は、電気絶縁
性基板上に複数個の発光ダイオードから成る発光ダイオ
ードアレイを直線状に複数個、配列搭載した長尺状の発
光素子搭載基板と、枠状ケーシングに棒状のセルフフォ
ーカシングレンズを2列に直線状に多数個配置したレン
ズアレイと、ポリカーボネート樹脂等から成るハウジン
グとから構成されており、ハウジング内に発光素子搭載
基板とレンズアレイを両者間に所定距離をあけて、且つ
レンズアレイの各セルフフォーカシングレンズの光軸上
に発光ダイオードアレイの各発光ダイオードが位置する
ように接着材を介し固定することによって製作されてい
る。
ド等の画像形成装置に使用される画像装置は、電気絶縁
性基板上に複数個の発光ダイオードから成る発光ダイオ
ードアレイを直線状に複数個、配列搭載した長尺状の発
光素子搭載基板と、枠状ケーシングに棒状のセルフフォ
ーカシングレンズを2列に直線状に多数個配置したレン
ズアレイと、ポリカーボネート樹脂等から成るハウジン
グとから構成されており、ハウジング内に発光素子搭載
基板とレンズアレイを両者間に所定距離をあけて、且つ
レンズアレイの各セルフフォーカシングレンズの光軸上
に発光ダイオードアレイの各発光ダイオードが位置する
ように接着材を介し固定することによって製作されてい
る。
【0003】尚、かかる画像装置は発光ダイオードアレ
イの各発光ダイオードに外部電気信号に対応させて個々
に選択的に発光させ、該各発光ダイオードが発光した光
をレンズアレイを介して外部の感光体面に結像させ、感
光体に潜像を形成させることによって画像形成装置とし
て機能する。
イの各発光ダイオードに外部電気信号に対応させて個々
に選択的に発光させ、該各発光ダイオードが発光した光
をレンズアレイを介して外部の感光体面に結像させ、感
光体に潜像を形成させることによって画像形成装置とし
て機能する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の画像装置においては、長尺状の発光素子搭載基板の
ハウジングへの固定が基板の底面全面をエポキシ樹脂か
ら成る接着材を介しハウジングに接着することによって
行われていること、及び長尺状発光素子搭載基板は通
常、セラミックもしくはガラスで、またハウジングは平
坦度、強度、価格等を考慮してポリカーボネート樹脂で
形成されており、両者の熱膨張係数がそれぞれ0.6 〜0.
8 ×10-5/℃、1.9 ×10-5/℃と相違していること等か
らこの画像装置を画像形成装置に組み込んで使用した場
合、ハウジング及び長尺状発光素子搭載基板に外部から
熱が印加されると両者の接着部に大きな熱応力が発生す
るとともに該熱応力によって長尺状発光素子搭載基板に
約 250μm 程度の反りを発生してしまい、その結果、基
板上に搭載した各発光ダイオードに対するセルフフォー
カシングレンズの焦点位置精度が悪くなり、各発光ダイ
オードの発する光をセルフフォーカシングレンズを介し
て感光体に良好に照射せるのが不可となって感光体に鮮
明で、正確な潜像を形成することができないという欠点
を有していた。
来の画像装置においては、長尺状の発光素子搭載基板の
ハウジングへの固定が基板の底面全面をエポキシ樹脂か
ら成る接着材を介しハウジングに接着することによって
行われていること、及び長尺状発光素子搭載基板は通
常、セラミックもしくはガラスで、またハウジングは平
坦度、強度、価格等を考慮してポリカーボネート樹脂で
形成されており、両者の熱膨張係数がそれぞれ0.6 〜0.
8 ×10-5/℃、1.9 ×10-5/℃と相違していること等か
らこの画像装置を画像形成装置に組み込んで使用した場
合、ハウジング及び長尺状発光素子搭載基板に外部から
熱が印加されると両者の接着部に大きな熱応力が発生す
るとともに該熱応力によって長尺状発光素子搭載基板に
約 250μm 程度の反りを発生してしまい、その結果、基
板上に搭載した各発光ダイオードに対するセルフフォー
カシングレンズの焦点位置精度が悪くなり、各発光ダイ
オードの発する光をセルフフォーカシングレンズを介し
て感光体に良好に照射せるのが不可となって感光体に鮮
明で、正確な潜像を形成することができないという欠点
を有していた。
【0005】また上記従来例においては光プリンタヘッ
ド等の画像形成装置に使用される画像装置を例に採って
説明したが、固体撮像素子アレイを用いたイメージセン
サ等の画像読み取り装置等に使用される画像装置におい
ても固体撮像素子アレイを搭載する基板の反りによって
固体撮像素子アレイへの外部画像情報の結像が不鮮明と
なり、固体撮像素子アレイに画像情報に対応した正確な
電気信号を発生させるのが不可となる欠点を有してい
た。
ド等の画像形成装置に使用される画像装置を例に採って
説明したが、固体撮像素子アレイを用いたイメージセン
サ等の画像読み取り装置等に使用される画像装置におい
ても固体撮像素子アレイを搭載する基板の反りによって
固体撮像素子アレイへの外部画像情報の結像が不鮮明と
なり、固体撮像素子アレイに画像情報に対応した正確な
電気信号を発生させるのが不可となる欠点を有してい
た。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記欠点に鑑み案出されたもの
でその目的は発光ダイオードが発する光をレンズアレイ
を介して感光体に正確に照射し、感光体に画像品質が高
い画像を形成することができる、或いは外部画像情報を
レンズアレイを介して固体撮像素子アレイに鮮明に結像
させ、固体撮像素子アレイに外部画像情報に対応する正
確な電気信号を発生させることができる画像装置を提供
することにある。
でその目的は発光ダイオードが発する光をレンズアレイ
を介して感光体に正確に照射し、感光体に画像品質が高
い画像を形成することができる、或いは外部画像情報を
レンズアレイを介して固体撮像素子アレイに鮮明に結像
させ、固体撮像素子アレイに外部画像情報に対応する正
確な電気信号を発生させることができる画像装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はハウジング内の
底部に複数個の画像素子アレイを直線状に搭載した長尺
状基板と、上部にレンズアレイとを所定の間隔で固定し
てなる画像装置において、前記長尺状基板は、その長さ
方向の中央部がエポキシ系もしくはアクリル系の硬質接
着材で、また両端部が弾性率35Kgf/cm2 以上の軟質接着
材で前記ハウジングの底部に接着固定されていることを
特徴とするものである。
底部に複数個の画像素子アレイを直線状に搭載した長尺
状基板と、上部にレンズアレイとを所定の間隔で固定し
てなる画像装置において、前記長尺状基板は、その長さ
方向の中央部がエポキシ系もしくはアクリル系の硬質接
着材で、また両端部が弾性率35Kgf/cm2 以上の軟質接着
材で前記ハウジングの底部に接着固定されていることを
特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の画像装置によれば、ハウジング内の底
部に長尺状発光素子搭載基板を、該基板の長さ方向の中
央部をエポキシ系もしくはアクリル系の硬質接着材を介
し接着することによって固定したことから、ハウジング
と長尺状発光素子搭載基板に外部から熱が印加されたと
しても両者間に大きな熱応力が発生することはなく、発
光素子搭載基板に大きな反りを生じることはない。また
本発明の画像装置によれば、長尺状発光素子搭載基板の
両端部を弾性率35Kgf/cm2 以上の軟質接着材でハウジン
グに接着したことから、画像装置の組立て時やその後の
長尺状発光素子搭載基板の安定性が増し、長尺状発光素
子搭載基板をハウジングの基板取着面に対してほぼ平行
に配置させておくことができるとともに、長尺状発光素
子搭載基板とハウジングの間に発生する熱応力を小さい
ものに維持したまま長尺状発光素子搭載基板をハウジン
グに対しより強固に固定することができる。尚、前記長
尺状発光素子搭載基板の両端部を接着する軟質接着材は
極めて軟質で、容易に弾性変形し得ることから、ハウジ
ングと長尺状発光素子搭載基板に外部から熱が印加され
た際にこの両者間に熱応力が発生しても該熱応力を自ら
の弾性変形によって良好に吸収することができ、前述の
反り防止効果を損なうことはない。従って、この画像装
置を光プリンタヘッド等の画像形成装置に使用した場
合、ハウジング内の上部に固定されるレンズアレイの各
セルフフォーカシングレンズの光軸を常に発光ダイオー
ドの位置として、且つ焦点位置精度を正確となすことが
でき、その結果、発光ダイオードの発する光を感光体に
良好に照射させることを可能として感光体に鮮明で、正
確な潜像を形成することができる。
部に長尺状発光素子搭載基板を、該基板の長さ方向の中
央部をエポキシ系もしくはアクリル系の硬質接着材を介
し接着することによって固定したことから、ハウジング
と長尺状発光素子搭載基板に外部から熱が印加されたと
しても両者間に大きな熱応力が発生することはなく、発
光素子搭載基板に大きな反りを生じることはない。また
本発明の画像装置によれば、長尺状発光素子搭載基板の
両端部を弾性率35Kgf/cm2 以上の軟質接着材でハウジン
グに接着したことから、画像装置の組立て時やその後の
長尺状発光素子搭載基板の安定性が増し、長尺状発光素
子搭載基板をハウジングの基板取着面に対してほぼ平行
に配置させておくことができるとともに、長尺状発光素
子搭載基板とハウジングの間に発生する熱応力を小さい
ものに維持したまま長尺状発光素子搭載基板をハウジン
グに対しより強固に固定することができる。尚、前記長
尺状発光素子搭載基板の両端部を接着する軟質接着材は
極めて軟質で、容易に弾性変形し得ることから、ハウジ
ングと長尺状発光素子搭載基板に外部から熱が印加され
た際にこの両者間に熱応力が発生しても該熱応力を自ら
の弾性変形によって良好に吸収することができ、前述の
反り防止効果を損なうことはない。従って、この画像装
置を光プリンタヘッド等の画像形成装置に使用した場
合、ハウジング内の上部に固定されるレンズアレイの各
セルフフォーカシングレンズの光軸を常に発光ダイオー
ドの位置として、且つ焦点位置精度を正確となすことが
でき、その結果、発光ダイオードの発する光を感光体に
良好に照射させることを可能として感光体に鮮明で、正
確な潜像を形成することができる。
【0009】またこの画像装置を固体撮像素子アレイ(C
CD素子アレイ) を用いたイメージセンサ等の画像読み取
り装置に使用した場合、固体撮像素子アレイ(CCD素子ア
レイ) が搭載される基板に反りがないことから外部画像
情報をレンズアレイを介して固体撮像素子アレイに鮮明
に結像させることが可能となり、固体撮像素子アレイに
外部画像情報に対応した正確な電気信号を発生させるこ
ともできる。
CD素子アレイ) を用いたイメージセンサ等の画像読み取
り装置に使用した場合、固体撮像素子アレイ(CCD素子ア
レイ) が搭載される基板に反りがないことから外部画像
情報をレンズアレイを介して固体撮像素子アレイに鮮明
に結像させることが可能となり、固体撮像素子アレイに
外部画像情報に対応した正確な電気信号を発生させるこ
ともできる。
【0010】
【実施例】次に本発明を添付図面に基づき詳細に説明す
る。図1及び図2は本発明の画像装置を画像形成装置と
しての光プリンタヘッドに採用した場合の一実施例を示
し、1は基板、2は発光ダイオードアレイ、3はレンズ
アレイ、4はハウジングである。
る。図1及び図2は本発明の画像装置を画像形成装置と
しての光プリンタヘッドに採用した場合の一実施例を示
し、1は基板、2は発光ダイオードアレイ、3はレンズ
アレイ、4はハウジングである。
【0011】前記基板1はセラミックスやガラス等の電
気絶縁材料から成り、その上面に複数個の発光ダイオー
ドアレイ2が直線状に配列搭載されている。
気絶縁材料から成り、その上面に複数個の発光ダイオー
ドアレイ2が直線状に配列搭載されている。
【0012】前記基板1は発光ダイオードアレイ2を支
持する支持部材としての作用を為し、例えば、酸化アル
ミニウム質焼結体のセラミックスから成る場合には、ア
ルミナ(Al2O3) 、シリカ(SiO2)、カルシア(CaO) 、マグ
ネシア(MgO) 等の原料粉末に適当な有機溶剤、溶媒を添
加混合して泥漿状となすとともこれを従来周知のドクタ
ーブレード法やカレンダーロール法を採用することによ
ってセラミックグリーンシート( セラミック生シート)
を得、しかる後、前記セラミックグリーンシートを所定
形状に打ち抜き加工するとともに高温( 約1600℃) で焼
成することによって製作される。
持する支持部材としての作用を為し、例えば、酸化アル
ミニウム質焼結体のセラミックスから成る場合には、ア
ルミナ(Al2O3) 、シリカ(SiO2)、カルシア(CaO) 、マグ
ネシア(MgO) 等の原料粉末に適当な有機溶剤、溶媒を添
加混合して泥漿状となすとともこれを従来周知のドクタ
ーブレード法やカレンダーロール法を採用することによ
ってセラミックグリーンシート( セラミック生シート)
を得、しかる後、前記セラミックグリーンシートを所定
形状に打ち抜き加工するとともに高温( 約1600℃) で焼
成することによって製作される。
【0013】また前記基板1 上に搭載されている発光ダ
イオードアレイ2 は複数個の発光ダイオード2aから成
り、該発光ダイオード2aは外部電気信号に対応して個々
に選択的に発光し、発光した光を感光体5 表面に照射す
ることによって感光体5 に画像を形成するための潜像を
形成する。
イオードアレイ2 は複数個の発光ダイオード2aから成
り、該発光ダイオード2aは外部電気信号に対応して個々
に選択的に発光し、発光した光を感光体5 表面に照射す
ることによって感光体5 に画像を形成するための潜像を
形成する。
【0014】尚、前記発光ダイオード2aはGaAsP 系、Ga
P 系の発光ダイオードが使用され、例えば、GaAsP 系の
発光ダイオードの場合には、まずGaAsの基板を炉中にて
高温に加熱するとともにAsH3( アルシン) とPH3(ホスヒ
ン) とGa( ガリウム) を適量に含むガスを接触させて基
板表面にn 型半導体のGaAsP(ガリウムー砒素ーリン)の
単結晶を成長させ、次にGaAsP 単結晶表面にSi3N4(窒化
シリコン) の窓付膜を被着させるとともに該窓部にZn(
亜鉛) のガスをさらし、n 型半導体のGaAsP 単結晶の一
部にZnを拡散させてp 型半導体を形成し、pn接合をもた
すことによって形成される。
P 系の発光ダイオードが使用され、例えば、GaAsP 系の
発光ダイオードの場合には、まずGaAsの基板を炉中にて
高温に加熱するとともにAsH3( アルシン) とPH3(ホスヒ
ン) とGa( ガリウム) を適量に含むガスを接触させて基
板表面にn 型半導体のGaAsP(ガリウムー砒素ーリン)の
単結晶を成長させ、次にGaAsP 単結晶表面にSi3N4(窒化
シリコン) の窓付膜を被着させるとともに該窓部にZn(
亜鉛) のガスをさらし、n 型半導体のGaAsP 単結晶の一
部にZnを拡散させてp 型半導体を形成し、pn接合をもた
すことによって形成される。
【0015】また前記発光ダイオード2aはB4の光プリン
タヘッドの場合、2048個(1mm当たり8 個) が直線状に配
列されており、具体的には64個の発光ダイオードを一単
位とした発光ダイオードアレイ2 を32個、直線状に配列
することによって2048個の発光ダイード2aが基板1 上に
配列されている。
タヘッドの場合、2048個(1mm当たり8 個) が直線状に配
列されており、具体的には64個の発光ダイオードを一単
位とした発光ダイオードアレイ2 を32個、直線状に配列
することによって2048個の発光ダイード2aが基板1 上に
配列されている。
【0016】更に前記発光ダイオード2aはその上部に所
定間隔を隔ててレンズアレイ3 が配されており、該レン
ズアレイ3 は各発光ダイオード2aが発する光を感光体5
表面に照射する作用を為す。
定間隔を隔ててレンズアレイ3 が配されており、該レン
ズアレイ3 は各発光ダイオード2aが発する光を感光体5
表面に照射する作用を為す。
【0017】前記レンズアレイ3 は枠状ケーシング7 内
にガラス、合成樹脂等から成る棒状のセルフフォーカシ
ングレンズ8 を2列に直線状に多数個配置した構造を有
しており、成形用型内にABS 樹脂やFRP の板で棒状のセ
ルフフォーカシングレンズ8を挟み込み2列に配列収容
するとともにシリコン樹脂を滴下し、該樹脂を硬化さ
せ、セルフフォーカシングレンズ8 の各々をシリコン樹
脂で接着させるとともに枠状ケーシング7 を形成するこ
とによって製作される。
にガラス、合成樹脂等から成る棒状のセルフフォーカシ
ングレンズ8 を2列に直線状に多数個配置した構造を有
しており、成形用型内にABS 樹脂やFRP の板で棒状のセ
ルフフォーカシングレンズ8を挟み込み2列に配列収容
するとともにシリコン樹脂を滴下し、該樹脂を硬化さ
せ、セルフフォーカシングレンズ8 の各々をシリコン樹
脂で接着させるとともに枠状ケーシング7 を形成するこ
とによって製作される。
【0018】前記複数個の発光ダイオードアレイ2 が直
線状に搭載された長尺状の基板1 及びレンズアレイ3 は
また両者間に所定の間隔をもって、且つレンズアレイ3
の各セルフフォーカシングレンズ8 の光軸が発光ダイオ
ードアレイ2 の各発光ダイオード2a上となるようにして
ポリカーボネート樹脂から成るハウジング4 に固定され
ている。
線状に搭載された長尺状の基板1 及びレンズアレイ3 は
また両者間に所定の間隔をもって、且つレンズアレイ3
の各セルフフォーカシングレンズ8 の光軸が発光ダイオ
ードアレイ2 の各発光ダイオード2a上となるようにして
ポリカーボネート樹脂から成るハウジング4 に固定され
ている。
【0019】前記ハウジング4 への基板1 及びレンズア
レイ3 の固定はハウジング4 の底部に発光ダイオードア
レイ2 が搭載された基板1 を、また上部にレンズアレイ
3 をそれぞれエポキシ系もしくはアクリル系の硬質接着
材5a、5b等を介し接着することによって行われる。
レイ3 の固定はハウジング4 の底部に発光ダイオードア
レイ2 が搭載された基板1 を、また上部にレンズアレイ
3 をそれぞれエポキシ系もしくはアクリル系の硬質接着
材5a、5b等を介し接着することによって行われる。
【0020】また前記ハウジング4 への基板1 の接着固
定は図2に示す如く、長尺状基板1の長さ方向中央部A
と両端部で行われる。より具体的には、基板1 の長さ方
向中央部Aではエポキシ系もしくはアクリル系の硬質接
着材5aによってハウジング4に接着固定され、また両端
部では弾性率35Kgf/cm2 以上の軟質接着材5cによってハ
ウジング4 に接着固定される。そのためハウジング4 と
基板1 に外部より熱が印加され、両者間に両者の熱膨張
係数の相違に起因する熱応力が発生したとしても該熱応
力は基板1 のハウジング4 への硬質接着材5aによる接着
が基板1 の中央部Aの狭い面積であることから極めて小
さなものとなり、その結果、前記熱応力によって基板1
に大きな反りが発生することは皆無となる。従って、前
記ハウジング4 に接着固定された基板1はその上面が平
坦であり、該基板1 上に搭載されている各発光ダイオー
ド2 とレンズアレイ3 を構成する各セルフフォーカシン
グレンズ8 との焦点位置精度を常に正確として、発光ダ
イオード2aの発する光をレンズアレイ3 を介して感光体
5に正確、鮮明に照射することが可能となる。尚、前記
発光ダイオードアレイ2 が搭載された基板1 は長さ方向
の両端部において軟質接着材5cでハウジング4 に固定さ
れているが、このような弾性率35Kgf/cm2 以上の軟質接
着材5cは前述した硬質接着材5aよりも軟質で、容易に弾
性変形し得ることから、ハウジング4 と基板1 に外部か
ら熱が印加された際に両者間に熱応力が発生しても該熱
応力を自らの弾性変形によって良好に吸収することがで
き、前述の反り防止効果を損なうことはない。またこの
場合、基板1 の長さ方向の両端部を弾性率35Kgf/cm2 以
上の軟質接着材5cでハウジング4 に固定するようにした
ことから、画像装置の組立て時やその後の使用時等にお
ける基板1 の安定性が増し、基板1 をハウジング4 の基
板取着面に対してほぼ平行に配置させておくことができ
るとともに、基板1 とハウジング4 の間に発生する熱応
力を小さいものに維持したまま基板1 をハウジング4 に
対してより強固に固定することができる。
定は図2に示す如く、長尺状基板1の長さ方向中央部A
と両端部で行われる。より具体的には、基板1 の長さ方
向中央部Aではエポキシ系もしくはアクリル系の硬質接
着材5aによってハウジング4に接着固定され、また両端
部では弾性率35Kgf/cm2 以上の軟質接着材5cによってハ
ウジング4 に接着固定される。そのためハウジング4 と
基板1 に外部より熱が印加され、両者間に両者の熱膨張
係数の相違に起因する熱応力が発生したとしても該熱応
力は基板1 のハウジング4 への硬質接着材5aによる接着
が基板1 の中央部Aの狭い面積であることから極めて小
さなものとなり、その結果、前記熱応力によって基板1
に大きな反りが発生することは皆無となる。従って、前
記ハウジング4 に接着固定された基板1はその上面が平
坦であり、該基板1 上に搭載されている各発光ダイオー
ド2 とレンズアレイ3 を構成する各セルフフォーカシン
グレンズ8 との焦点位置精度を常に正確として、発光ダ
イオード2aの発する光をレンズアレイ3 を介して感光体
5に正確、鮮明に照射することが可能となる。尚、前記
発光ダイオードアレイ2 が搭載された基板1 は長さ方向
の両端部において軟質接着材5cでハウジング4 に固定さ
れているが、このような弾性率35Kgf/cm2 以上の軟質接
着材5cは前述した硬質接着材5aよりも軟質で、容易に弾
性変形し得ることから、ハウジング4 と基板1 に外部か
ら熱が印加された際に両者間に熱応力が発生しても該熱
応力を自らの弾性変形によって良好に吸収することがで
き、前述の反り防止効果を損なうことはない。またこの
場合、基板1 の長さ方向の両端部を弾性率35Kgf/cm2 以
上の軟質接着材5cでハウジング4 に固定するようにした
ことから、画像装置の組立て時やその後の使用時等にお
ける基板1 の安定性が増し、基板1 をハウジング4 の基
板取着面に対してほぼ平行に配置させておくことができ
るとともに、基板1 とハウジング4 の間に発生する熱応
力を小さいものに維持したまま基板1 をハウジング4 に
対してより強固に固定することができる。
【0021】尚、前記発光ダイオードアレイ2 が搭載さ
れた基板1 及びレンズアレイ3 が接着固定されるハウジ
ング4 はポリカーボネート樹脂から成り、従来周知の樹
脂成形法を採用することによって所定形状に形成され
る。
れた基板1 及びレンズアレイ3 が接着固定されるハウジ
ング4 はポリカーボネート樹脂から成り、従来周知の樹
脂成形法を採用することによって所定形状に形成され
る。
【0022】また前記発光ダイオードアレイ2 が搭載さ
れた基板1 はその長さ方向の中央部Aのみをハウジング
4 に接着材5aを介して接着し固定したが、更に基板1 の
両端部を弾性率が35Kgf/cm2 以上の軟質な接着材5cでハ
ウジング4 に固定すれば、基板1 とハウジング4 の間に
発生する熱応力を小さいものに維持したまま基板1 をハ
ウジング4 に強固に固定することができる。従って、発
光ダイオードアレイ2が搭載された基板1 をハウジング4
に固定する際には基板1 の中央部Aをエポキシ系もし
くはアクリル系の接着材5aで、両端を弾性率が35Kgf/cm
2 以上の軟質な接着材、具体的はシリコンゴムもしくは
エポキシにゴムを混入したものから成る接着材5cで固定
しておくことが好ましい。
れた基板1 はその長さ方向の中央部Aのみをハウジング
4 に接着材5aを介して接着し固定したが、更に基板1 の
両端部を弾性率が35Kgf/cm2 以上の軟質な接着材5cでハ
ウジング4 に固定すれば、基板1 とハウジング4 の間に
発生する熱応力を小さいものに維持したまま基板1 をハ
ウジング4 に強固に固定することができる。従って、発
光ダイオードアレイ2が搭載された基板1 をハウジング4
に固定する際には基板1 の中央部Aをエポキシ系もし
くはアクリル系の接着材5aで、両端を弾性率が35Kgf/cm
2 以上の軟質な接着材、具体的はシリコンゴムもしくは
エポキシにゴムを混入したものから成る接着材5cで固定
しておくことが好ましい。
【0023】かくして本発明の画像装置によれば基板1
上に直線状に配列された複数個の発光ダイード2aを外部
電気信号に対応させて個々に選択的に発光させ、該発光
した光をレンズアレイ3 を介し感光体5 に照射させるこ
とによって画像形成装置として機能する。
上に直線状に配列された複数個の発光ダイード2aを外部
電気信号に対応させて個々に選択的に発光させ、該発光
した光をレンズアレイ3 を介し感光体5 に照射させるこ
とによって画像形成装置として機能する。
【0024】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲であれば種々
の変更は可能であり、例えば上述の実施例では光プリン
タヘッド等の画像形成装置に使用する場合を例に採って
説明したが、発光ダイオードアレイを固体撮像素子アレ
イに変えてイメージセンサ等の画像読み取り装置にも使
用可能である。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲であれば種々
の変更は可能であり、例えば上述の実施例では光プリン
タヘッド等の画像形成装置に使用する場合を例に採って
説明したが、発光ダイオードアレイを固体撮像素子アレ
イに変えてイメージセンサ等の画像読み取り装置にも使
用可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明の画像装置によれば、複数個の画
像素子アレイを直線状に配列搭載させた長尺状基板をハ
ウジング内の底部に、前記長尺状基板の長さ方向の中央
部をエポキシ系もしくはアクリル系の硬質接着材を介し
接着することによって固定するようになしたことから、
ハウジングと長尺状基板に外部から熱が印加され、両者
間に両者の熱膨張係数の相違に起因する熱応力が発生し
たとしても該熱応力は長尺状基板のハウジングへの硬質
接着材による接着が狭い面積であることから極めて小さ
なものとなり、その結果、前記熱応力によって長尺状基
板に大きな反りが発生することはない。また本発明の画
像装置によれば、前記長尺状基板はその長さ方向の両端
部を弾性率35Kgf/cm2 以上の軟質接着材でハウジング内
の底部に接着するようになしたことから、画像装置の組
立て時やその後の使用時等における基板の安定性が増
し、長尺状基板をハウジングの取付け面(底部)に対し
てほぼ平行に配置させておくことができるとともに、長
尺状基板とハウジングの間に発生する熱応力を小さいも
のに維持したまま長尺状基板をハウジングに対しより強
固に固定することができる。しかも、このような弾性率
35Kgf/cm2 以上の軟質接着材は極めて軟質で、容易に弾
性変形し得ることから、ハウジングと長尺状基板に外部
から熱が印加され両者間に熱応力が発生しても該応力を
自らの弾性変形によって良好に吸収することができ、前
述の反り防止効果を損なうことはない。従って、この画
像装置を光プリンタヘッド等の画像形成装置に使用した
場合、発光ダイオードとレンズアレイを構成する各セル
フフォーカシングレンズとの焦点位置精度を正確として
発光ダイオードの発する光を感光体に鮮明に照射させる
ことができ、感光体に鮮明で、正確な潜像を形成するこ
とが可能となる。
像素子アレイを直線状に配列搭載させた長尺状基板をハ
ウジング内の底部に、前記長尺状基板の長さ方向の中央
部をエポキシ系もしくはアクリル系の硬質接着材を介し
接着することによって固定するようになしたことから、
ハウジングと長尺状基板に外部から熱が印加され、両者
間に両者の熱膨張係数の相違に起因する熱応力が発生し
たとしても該熱応力は長尺状基板のハウジングへの硬質
接着材による接着が狭い面積であることから極めて小さ
なものとなり、その結果、前記熱応力によって長尺状基
板に大きな反りが発生することはない。また本発明の画
像装置によれば、前記長尺状基板はその長さ方向の両端
部を弾性率35Kgf/cm2 以上の軟質接着材でハウジング内
の底部に接着するようになしたことから、画像装置の組
立て時やその後の使用時等における基板の安定性が増
し、長尺状基板をハウジングの取付け面(底部)に対し
てほぼ平行に配置させておくことができるとともに、長
尺状基板とハウジングの間に発生する熱応力を小さいも
のに維持したまま長尺状基板をハウジングに対しより強
固に固定することができる。しかも、このような弾性率
35Kgf/cm2 以上の軟質接着材は極めて軟質で、容易に弾
性変形し得ることから、ハウジングと長尺状基板に外部
から熱が印加され両者間に熱応力が発生しても該応力を
自らの弾性変形によって良好に吸収することができ、前
述の反り防止効果を損なうことはない。従って、この画
像装置を光プリンタヘッド等の画像形成装置に使用した
場合、発光ダイオードとレンズアレイを構成する各セル
フフォーカシングレンズとの焦点位置精度を正確として
発光ダイオードの発する光を感光体に鮮明に照射させる
ことができ、感光体に鮮明で、正確な潜像を形成するこ
とが可能となる。
【0026】またこの画像装置を固体撮像素子アレイを
用いたイメージセンサ等の画像読み取り装置等に使用し
た場合、固体撮像素子アレイが搭載される基板に反りが
ないことから外部画像情報をレンズアレイを介して固体
撮像素子アレイに鮮明に結像させることが可能となり、
固体撮像素子アレイに外部画像情報に対応した正確な電
気信号を発生させることも可能となる。
用いたイメージセンサ等の画像読み取り装置等に使用し
た場合、固体撮像素子アレイが搭載される基板に反りが
ないことから外部画像情報をレンズアレイを介して固体
撮像素子アレイに鮮明に結像させることが可能となり、
固体撮像素子アレイに外部画像情報に対応した正確な電
気信号を発生させることも可能となる。
【図1】本発明の画像装置を画像形成装置としての光プ
リンタヘッドに採用した場合の一実施例を示す断面図で
ある。
リンタヘッドに採用した場合の一実施例を示す断面図で
ある。
【図2】図1の画像装置における画像素子を搭載した基
板のハウジングへの接着固定の状態を説明するための断
面図である。
板のハウジングへの接着固定の状態を説明するための断
面図である。
1・・・・・・・基板(長尺状基板) 2・・・・・・・発光ダイオードアレイ(画像素子アレ
イ) 2a・・・・・・発光ダイオード(画像素子) 3・・・・・・・レンズアレイ 4・・・・・・・ハウジング 5a、5b・・・硬質接着材 5c・・・・・・軟質接着材
イ) 2a・・・・・・発光ダイオード(画像素子) 3・・・・・・・レンズアレイ 4・・・・・・・ハウジング 5a、5b・・・硬質接着材 5c・・・・・・軟質接着材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/44 B41J 2/45 B41J 2/455
Claims (1)
- 【請求項1】ハウジング内の底部に複数個の画像素子ア
レイを直線状に搭載した長尺状基板と、上部にレンズア
レイとを所定の間隔で固定してなる画像装置において、
前記長尺状基板は、その長さ方向の中央部がエポキシ系
もしくはアクリル系の硬質接着材で、また両端部が弾性
率35Kgf/cm2 以上の軟質接着材で前記ハウジングの底部
に接着固定されていることを特徴とする画像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2762192A JP2833903B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 画像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2762192A JP2833903B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 画像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05221015A JPH05221015A (ja) | 1993-08-31 |
| JP2833903B2 true JP2833903B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=12226021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2762192A Expired - Fee Related JP2833903B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 画像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2833903B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001096802A (ja) * | 1999-10-04 | 2001-04-10 | Canon Inc | Ledアレーヘッドの製造方法 |
| JP5315672B2 (ja) * | 2007-11-15 | 2013-10-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置およびプリントヘッド |
| JP5215429B2 (ja) * | 2011-03-14 | 2013-06-19 | 任天堂株式会社 | 電子回路モジュール、およびこれに用いられる表面実装用コネクタ |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57132544U (ja) * | 1981-02-12 | 1982-08-18 | ||
| JPS59225970A (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-19 | Hitachi Ltd | 分割型感熱ヘツド |
| JPS62211972A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | 光プリントヘツドの製造方法 |
| JPH0729422B2 (ja) * | 1987-08-07 | 1995-04-05 | 松下電器産業株式会社 | オリフィス板の組立方法 |
| JPH03118169A (ja) * | 1989-09-30 | 1991-05-20 | Sunx Ltd | Ledプリンタ基板の保持装置 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP2762192A patent/JP2833903B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05221015A (ja) | 1993-08-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |