JP2844872B2 - 研削砥石の成形方法及び成形装置 - Google Patents
研削砥石の成形方法及び成形装置Info
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Description
を単石ドレッサで成形する研削砥石の成形方法及び成形
装置に関する。
のボールねじ溝のフランク面71を研削するためのボール
ねじ溝研削用砥石の砥石面を単石ドレッサで成形する研
削砥石の成形方法としては、例えば、 (1)第9図に示すように、ボールねじ溝研削用砥石90
のゴシックアーチ状の砥石面91と相似形であるカム面92
を有するカム93と、該カム面92に押圧されるスタイラス
94とを用い、該スタイラス94と一体的に動く単石ドレッ
サ95を、砥石面91の左右の円弧状の面(R面)911,912
の曲率中心O,O1の中間点O2に向けた状態で、スタイラス
94をカム面92に倣って移動させることにより、単石ドレ
ッサ95を中間点O2を中心に旋回させ、これによって単石
ドレッサ95先端のダイヤモンドでR面911,912を半径R
の面に成形する方法、及び (2)第10図に示すように、前記砥石面91の右側R面91
1の成形を、前記単石ドレッサ95を右側R面911の曲率中
心Oに向けた状態で該単石ドレッサ95をその中心Oを中
心に旋回させることにより行い、砥石面91の左側R面91
2の成形を、単石ドレッサの旋回中心を前記曲率中心O
から左側R面912の曲率中心O1にaだけオフセットさ
せ、単石ドレッサ95を左側R面912の曲率中心O1に向け
た状態で該単石ドレッサ95をその中心O1を中心に旋回さ
せることにより行う方法が知られている。
では、前記カム面92を高精度で製作するのが難しく、該
カム面92が摩耗すると、砥石面91の左右のR面911,912
を精度良く成形することができず、且つ単石ドレッサ95
は前記中間点O2に向いた状態で左右のR面911,912を成
形するので、第9図の例では右側R面911を成形すると
きには単石ドレッサ95の左側が強く当り、左側R面912
を成形するときには単石ドレッサ95の右側が強く当るこ
とになり単石ドレッサ95が各R面911,912に一定角度
で、例えば直角に当たらず、左右のR面911,912を正し
いR形状に成形することができないという問題点があっ
た。
石ドレッサ95は左右のR面911,912を各々の曲率中心O,O
1に向いた状態で成形するので、単石ドレッサ95が各R
面911,912に直角に当てられ、左右のR面911,912を正し
いR形状に成形できる。しかし、この成形方法(2)で
は、前記砥石面91の両端に面とり部形成砥石面、例えば
前記R面911,912の曲率半径より小さい曲率半径rの面
がある場合に、この面とり部形成砥石面を左右のR面91
1,912と同一の加工工程で成形することができず、該R
面911,912と前記面とり部形成砥石面とを2つの工程に
分けて成形しなければならず、非能率的で、製造コスト
が増大してしまうと共に、単石ドレッサ95の先端のダイ
ヤモンドが摩耗した場合には、成形する砥石の曲率が変
化してしまうので砥石90に対する単石ドレッサ95の位置
を手動で調整しなければならず、この調整作業に熟練を
要するという問題点があった。
たもので、砥石面を単石ドレッサにより高精度に且つ簡
単に成形することができると共に、製造コストの低減を
図った研削砥石の成形方法及び成形装置を提供すること
を目的としている。
る研削砥石の成形方法は、円弧状のねじ溝形成砥石面を
有するボールねじ溝研削用砥石の砥石面を、回転軸の回
転によりその回転中心Oを中心に旋回する単石ドレッサ
で成形する成形方法であって、前記回転軸の回転中心O
が前記ねじ溝形成砥石面の曲率中心に一致するように前
記回転軸と前記砥石との相対的な位置決めを行い、前記
単石ドレッサの先端を前記ねじ溝形成砥石面に一定の角
度で当接させながら前記回転軸を回転させて前記単石ド
レッサの先端を前記回転軸の回転中心Oを中心とする半
径Rの軌道上を旋回させることにより、前記ねじ溝形成
砥石面を前記半径のRの面にする成形を行い、前記ねじ
溝形成砥石面の成形後に、前記ねじ溝形成砥石面の成形
時における前記回転軸の回転中心Oの位置を中心として
前記単石ドレッサの摩耗量ΔRを半径とする円弧軌道を
前記回転軸に垂直なXY平面上に算定し、前記単石ドレッ
サの先端を前記ねじ溝形成砥石面に一定の角度で当接さ
せながら前記回転軸を回転させて前記単石ドレッサの先
端を旋回させると共に、前記回転軸の回転に合せて該回
転軸の回転中心Oが前記算定した円弧軌道上を移動する
ように該回転軸を変位させることにより、前記ねじ溝形
成砥石面に対して前記単石ドレッサの摩耗量ΔR分の補
正成形を行うものである。
2)に係る成形装置は、円弧状のねじ溝形成砥石面を有
するボールねじ溝研削用砥石の砥石面を、回転軸の回転
によりその回転中心Oを中心に旋回する単石ドレッサで
成形する成形装置であって、前記回転軸を回転させるθ
方向駆動手段と、前記回転軸に垂直なXY平面内で該回転
軸をX方向に変位させるX方向駆動手段と、前記回転軸
を前記XY平面内でY方向に変位させるY方向駆動手段
と、入力信号及びプログラムに応じて前記各駆動手段に
数値制御の指令を与える制御手段とを備え、前記制御手
段は、前記砥石のねじ溝形成砥石面を半径Rの面に成形
するときには、前記回転軸の回転中心Oを前記砥石のね
じ溝形成砥石面の曲率中心に一致させるための指令を前
記X及びY方向駆動手段に与えると共に、前記単石ドレ
ッサの先端が前記ねじ溝形成砥石面に一定の角度で当接
した状態で前記単石ドレッサの先端を前記回転軸の回転
中心Oを中心とする半径Rの軌道上を旋回させるように
前記回転軸を回転させるための指令を前記θ方向駆動手
段に与え、前記ねじ溝形成砥石面の成形後に続いて前記
単石ドレッサの摩耗量ΔR分の補正成形を行うときに
は、前記砥石のねじ溝形成砥石面の成形時における前記
回転軸の回転中心Oを中心として前記単石ドレッサの摩
耗量ΔRを半径とする円弧軌道を前記XY平面上に算定
し、前記単石ドレッサの先端が前記ねじ溝形成砥石面に
当接した状態で前記単石ドレッサの先端を旋回させるよ
うに前記回転軸を回転させるための指令を前記θ方向駆
動手段に与え、前記θ方向駆動手段による前記回転軸の
回転に合せて前記回転軸の回転中心Oが前記算定した円
弧軌道上を移動するように該回転軸を変位させるための
指令を前記X及びY方向駆動手段に与えるものである。
装置では、単石ドレッサの先端をねじ溝形成砥石面に一
定の角度で当接させながら回転軸を回転させて単石ドレ
ッサの先端を回転軸の回転中心Oを中心とする半径Rの
軌道上を旋回させることにより、ねじ溝形成砥石面を前
記半径のRの面にする成形を行い、ねじ溝形成砥石面の
成形後に、ねじ溝形成砥石面の成形時における回転軸の
回転中心Oの位置を中心として単石ドレッサの摩耗量Δ
Rを半径とする円弧軌道を回転軸に垂直なXY平面上に算
定し、単石ドレッサの先端をねじ溝形成砥石面に一定の
角度で当接させながら回転軸を回転させて単石ドレッサ
の先端を旋回させると共に、回転軸の回転に合せて該回
転軸の回転中心Oが算定した円弧軌道上を移動するよう
に回転軸を変位させることにより、ねじ溝形成砥石面に
対して単石ドレッサの摩耗量ΔR分の補正成形を行うの
で、ねじ溝形成砥石面を常に一定の曲率すなわち半径R
の面に成形することができる。従って、ボールねじ溝研
削用砥石の砥石面を単石ドレッサにより高精度に且つ簡
単に成形することができるとともに、製造コストの低減
を図ることができる。
の成形方法及び成形装置を説明する。
置を示す概略構成図である。
(中心の異なる2つの円弧面)状のねじ溝形成砥石面2
と該砥石面2の両端にある凹円弧状の面とり部形成砥石
面31,32とを有するボールねじ溝研削用砥石1の各砥石
面2,31,32を、回転軸4の回転によりその回転中心Oを
中心に旋回する単石ドレッサ5で成形するものである。
ゴシックアーチ状のねじ溝形成砥石面2は、左右の円弧
状の面(R面)21,22で構成され、該各R面21,22は曲率
半径Rの面で、その曲率中心はO,O1である(第2図を参
照)。また、円弧状の面とり部形成砥石面31,32は曲率
半径rの面で、その曲率中心はO2,O3である(第2図を
参照)。
6にベアリング7により夫々回転可能に支持された上下
2個所の回転軸4を有し、該回転軸4と一体に回転する
弓形アーム8の中央には単石ドレッサ5が支持されてい
る。単石ドレッサ5は、アーム8の中央に取付けられた
ドレッサホルダ9により砥石1に対し位置調節可能に支
持されている。さらに、前記成形装置は、回転軸4を回
転させるθ方向駆動手段10と、回転軸4に垂直なXY平面
(第2図の紙面)内で該回転軸4をX方向に変位させる
X方向駆動手段11と、回転軸4をXY平面内でX方向に垂
直なY方向に変位させるY方向駆動手段12と、各種の入
力信号及び記憶したプログラムに応じて各駆動手段10,1
1及び12に数値制御の指令を与える制御手段13(第4図
を参照)とを備えている。
ると共に、制御手段13からの指令により駆動されるサー
ボモータを有している。該サーボモータの回転が、プー
リ14、ベルト15及びプーリ16を介して回転軸4に伝達さ
れるように構成されている。
付けられ、リニアガイド装置により支持された移動台11
aと、制御手段13からの指令により駆動されるサーボモ
ータと、該サーボモータの回転により移動台11aをX方
向に移動させる送り手段とを有している。
れ、リニアガイド装置により支持された移動台12aと、
制御手段13からの指令により駆動されるサーボモータ
と、該サーボモータの回転により移動台12aをY方向に
移動させる送り手段とを有している。該移動台12a上に
前記架体6が固定されており、これによって架体6がX,
Y方向駆動手段11,12を介して支持台12a上でX,Y方向に移
動可能に支持されている。
回転角度を検出してその角度信号を前記制御手段13にフ
ィードバックする不図示のロータリエンコーダが装着さ
れている。
すようなゴシックアーチ状のねじ溝形成砥石面2(左右
のR面21,22)とその両端にある円弧状の面とり部形成
砥石面(左右のr面)31,32とを有するボールねじ溝研
削用砥石1を成形する方法について説明する。
の面にする成形を、該右側R面21の曲率中心Oに回転軸
4の回転中心Oを合致させると共に、単石ドレッサ5の
先端を右側R面21に一定の角度で(例えば直角に)当て
ながら、又は単石ドレッサの先端の同じ部分が常に当る
ように該回転軸4を回転させて単石ドレッサ5の先端を
曲率半径Rの軌道上を一定の速度Vで旋回させることに
より行う(ステップ1)。これによって、右側R面21が
A点からB点までの区間で曲率半径Rの面に成形され
る。
一定の角度で当てながら、単石ドレッサ5の先端を曲率
半径Rの軌道上を旋回させるので、単石ドレッサ5先端
のダイヤモンドの当りによるR面21の形状誤差がなくな
り、該R面21が高精度に成形される。
rの面にする成形を、回転軸4を一定の速度Vで回転さ
せながら、回転中心OをXY平面内で回転半径(R+r)
の円弧上をO点からO′点まで移動させることにより行
う(ステップ2)。これによって、単石ドレッサ5の先
端が右側r面31に一定の角度で(例えば直角に)当たり
ながら、単石ドレッサ5が第2図及び第3図に示す角度
θ1だけ回転し、その結果、単石ドレッサ5の先端がB
点からC点までの区間を半径rの円弧で移動し、右側r
面31が曲率半径rの面に成形される。この成形時におい
ても、単石ドレッサ5の先端を右側r面31に一定の角度
で当てながら、単石ドレッサ5の先端を半径rの円弧で
移動させるので、単石ドレッサ5先端のダイヤモンドの
当りによる右側r面31の形状誤差がなくなり、該右側r
面31が高精度に成形される。
5の姿勢を保持したまま、C点での回転中心O′をC点
からD点までの直線部に平行移動させる(ステップ
3)。
てA点に戻した後に、単石ドレッサ5をA点からD′点
までの区間を上記A点からD点までの区間と同様に移動
させる(ステップ4)。
に移動させてA点に戻す(ステップ5)。これによっ
て、砥石1の成形が終了する。
砥石面が、第8図に示すような円弧状のr面とり部70a
ではなく、第7図に示すような直線状のc面とり部70b
である場合には、この面とり部形成砥石面の成形を、単
石ドレッサ5の先端を該砥石面に一定の角度で当てなが
ら、前記回転中心Oを前記XY平面内でこの砥石面に対し
平行移動させることにより行う。
手段10,11及び12に各種の入力信号及びプログラムに応
じた数値制御の指令を与えることにより実行される。し
たがって砥石に対する単石ドレッサの速度を可変とする
こともできる。
る成形時に、曲率半径R及び速度V等の入力信号に基づ
き、R面21の曲率中心に前記回転中心Oを合致させるべ
く前記X及びY方向駆動手段11及び12に指令を与えると
共に、回転軸4を回転させて単石ドレッサ5の先端を曲
率半径Rの軌道上を旋回させるべく前記θ方向駆動手段
10に指令を与え(第4図を参照)、これによって上記ス
テップ1を実行する。
う右側r面31の成形時に、曲率半径R,r及び速度V等の
入力信号に基づき、回転軸4を回転させるべくθ方向駆
動手段10に指令を与えながら、回転中心OをXY平面内で
回転半径(R+r)の円弧上を移動させるべくX及びY
方向駆動手段11及び12に指令を与え(第4図を参照)、
これによって上記ステップ2を実行する。
が摩耗した時の補正方法を第5図及び第6図に基いて説
明する。
すようなゴシックアーチ状のねじ溝形成砥石面2ではな
く、円弧状のねじ溝形成砥石面を有するものとして説明
する。第5図の2点鎖線で示す円弧状の成形面2″は、
上記ステップ1と同様に成形する場合に形成される面で
あり、この成形面2″の曲率半径は正規の寸法Rよりも
単石ドレッサ5の摩耗量ΔRだけ大きくなっている。
って、回転中心Oを前記XY平面内で前記摩耗量ΔRの半
径の円弧上をO′に向って移動させる。これによって、
単石ドレッサ5の先端の軌跡は曲率半径Rの円弧上をA
点からB点まで移動し、その結果、砥石面は摩耗量ΔR
だけ補正された面に成形される。なお、このような補正
方法により、第2図に示す上記左右のR面21,22及び左
右のr面31,32を単石ドレッサ5の摩耗量Δrだけ補正
することができる。
手段10,11及び12に各種の入力信号及びプログラムに応
じた数値制御の指令を与えることにより実行される。す
なわち、制御手段は、曲率半径R、速度V及び摩耗量Δ
R等の入力信号に基づき、回転軸4を角度θ2だけ回転
させるべくθ方向駆動手段10に指令を与えながら、回転
中心OをXY平面内で摩耗量ΔRの半径の円弧上を移動さ
せるべくX及びY方向駆動手段11及び12に指令を与え、
これによって単石ドレッサの摩耗量ΔRが自動的に補正
される。
面を測定することにより、又は単石ドレッサ5の先端位
置を変位計、タッチセンサ等を用いることにより自動的
に測定して得られる。
方法及び成形装置では、単石ドレッサの先端をねじ溝形
成砥石面に一定の角度で当接させながら回転軸を回転さ
せて単石ドレッサの先端を回転軸の回転中心Oを中心と
する半径Rの軌道上を旋回させることにより、ねじ溝形
成砥石面を前記半径のRの面にする成形を行い、ねじ溝
形成砥石面の成形後に、ねじ溝形成砥石面の成形時にお
ける回転軸の回転中心Oの位置を中心として単石ドレッ
サの摩耗量ΔRを半径とする円弧軌道を回転軸に垂直な
XY平面上に算定し、単石ドレッサの先端をねじ溝形成砥
石面に一定の角度で当接させながら回転軸を回転させて
単石ドレッサの先端を旋回させると共に、回転軸の回転
に合せて該回転軸の回転中心Oが算定した円弧軌道上を
移動するように回転軸を変位させることにより、ねじ溝
形成砥石面に対して単石ドレッサの摩耗量ΔR分の補正
成形を行うので、ねじ溝形成砥石面を常に一定の曲率す
なわち半径Rの面に成形することができる。従って、ボ
ールねじ溝研削用砥石の砥石面を単石ドレッサにより高
精度に且つ簡単に成形することができるとともに、製造
コストの低減を図ることができる。
示す概略構成図、第2図は本発明の一実施例に係る研削
砥石の成形方法を示す説明図、第3図は面とり部形成砥
石面の成形時に回転軸の回転中心をXY平面内で移動させ
る様子を示す説明図、第4図は一実施例に係る成形装置
の作動を説明するための説明図、第5図は本発明の一実
施例に係る研削砥石の成形方法で、単石ドレッサの摩耗
量の補正方法を示す説明図、第6図は単石ドレッサの摩
耗量の補正時に回転軸の回転中心をXY平面内で移動させ
る様子を示す説明図、第7図及び第8図は夫々ボールね
じを示す断面図、第9図は研削砥石の成形方法の従来例
を示す説明図、第10図は別の従来例を示す説明図であ
る。 1……ボールねじ溝研削用砥石、2,2′……ねじ溝形成
砥石面、31,32……面とり部形成砥石面、4……回転
軸、5……単石ドレッサ、10……θ方向駆動手段、11…
…X方向駆動手段、12……Y方向駆動手段、13……制御
手段。
Claims (2)
- 【請求項1】円弧状のねじ溝形成砥石面を有するボール
ねじ溝研削用砥石の砥石面を、回転軸の回転によりその
回転中心Oを中心に旋回する単石ドレッサで成形する成
形方法であって、前記回転軸の回転中心Oが前記ねじ溝
形成砥石面の曲率中心に一致するように前記回転軸と前
記砥石との相対的な位置決めを行い、前記単石ドレッサ
の先端を前記ねじ溝形成砥石面に一定の角度で当接させ
ながら前記回転軸を回転させて前記単石ドレッサの先端
を前記回転軸の回転中心Oを中心とする半径Rの軌道上
を旋回させることにより、前記ねじ溝形成砥石面を前記
半径のRの面にする成形を行い、前記ねじ溝形成砥石面
の成形後に、前記ねじ溝形成砥石面の成形時における前
記回転軸の回転中心Oの位置を中心として前記単石ドレ
ッサの摩耗量ΔRを半径とする円弧軌道を前記回転軸に
垂直なXY平面上に算定し、前記単石ドレッサの先端を前
記ねじ溝形成砥石面に一定の角度で当接させながら前記
回転軸を回転させて前記単石ドレッサの先端を旋回させ
ると共に、前記回転軸の回転に合せて該回転軸の回転中
心Oが前記算定した円弧軌道上を移動するように該回転
軸を変位させることにより、前記ねじ溝形成砥石面に対
して前記単石ドレッサの摩耗量ΔR分の補正成形を行う
ことを特徴とする研削砥石の成形方法。 - 【請求項2】円弧状のねじ溝形成砥石面を有するボール
ねじ溝研削用砥石の砥石面を、回転軸の回転によりその
回転中心Oを中心に旋回する単石ドレッサで成形する成
形装置であって、前記回転軸を回転させるθ方向駆動手
段と、前記回転軸に垂直なXY平面内で該回転軸をX方向
に変位させるX方向駆動手段と、前記回転軸を前記XY平
面内でY方向に変位させるY方向駆動手段と、入力信号
及びプログラムに応じて前記各駆動手段に数値制御の指
令を与える制御手段とを備え、前記制御手段は、前記ね
じ溝形成砥石面を半径Rの面に成形するときには、前記
回転軸の回転中心Oを前記砥石のねじ溝形成砥石面の曲
率中心に一致させるための指令を前記X及びY方向駆動
手段に与えると共に、前記単石ドレッサの先端が前記ね
じ溝形成砥石面に一定の角度で当接した状態で前記単石
ドレッサの先端を前記回転軸の回転中心Oを中心とする
半径Rの軌道上を旋回させるように前記回転軸を回転さ
せるための指令を前記θ方向駆動手段に与え、前記ねじ
溝形成砥石面の成形後に続いて前記単石ドレッサの摩耗
量ΔR分の補正成形を行うときには、前記砥石のねじ溝
形成砥石面の成形時における前記回転軸の回転中心Oを
中心として前記単石ドレッサの摩耗量ΔRを半径とする
円弧軌道を前記XY平面上に算定し、前記単石ドレッサの
先端が前記ねじ溝形成砥石面に当接した状態で前記単石
ドレッサの先端を旋回させるように前記回転軸を回転さ
せるための指令を前記θ方向駆動手段に与え、前記θ方
向駆動手段による前記回転軸の回転に合せて前記回転軸
の回転中心Oが前記算定した円弧軌道上を移動するよう
に該回転軸を変位させるための指令を前記X及びY方向
駆動手段に与えることを特徴とする研削砥石の成形装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19540590A JP2844872B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 研削砥石の成形方法及び成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19540590A JP2844872B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 研削砥石の成形方法及び成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482667A JPH0482667A (ja) | 1992-03-16 |
| JP2844872B2 true JP2844872B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=16340564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19540590A Expired - Lifetime JP2844872B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 研削砥石の成形方法及び成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2844872B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP5113747B2 (ja) * | 2006-06-28 | 2013-01-09 | Thk株式会社 | 加工装置及び加工装置の制御方法 |
| JP2020179431A (ja) * | 2019-04-23 | 2020-11-05 | 株式会社ジェイテクト | 砥石車のドレッシング方法及び砥石車修正装置 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP19540590A patent/JP2844872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPH0482667A (ja) | 1992-03-16 |
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