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JP2845826B2 - 携帯無線装置 - Google Patents
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JP2845826B2 - 携帯無線装置 - Google Patents

携帯無線装置

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JP2845826B2
JP2845826B2 JP8219671A JP21967196A JP2845826B2 JP 2845826 B2 JP2845826 B2 JP 2845826B2 JP 8219671 A JP8219671 A JP 8219671A JP 21967196 A JP21967196 A JP 21967196A JP 2845826 B2 JP2845826 B2 JP 2845826B2
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宏至 森房
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着信時の応答操作
を容易化した携帯電話機等の携帯無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯無線装置である携帯電話機
の場合、着信を受けると通話開始ボタンをオン操作し
て、通話可能に応答できるようになっている。
【0003】例えば、特開平7−74806号公報に記
載された携帯電話機には、着信時に1回目の操作をして
フリップを開放可能にし、2回目の操作で通話を可能に
するフリップ開放兼用の通話開始ボタンが設けられてい
る。この通話開始ボタンを1回目の操作に続く操作によ
って、応答保留を可能にする終了ボタンが設けられてい
る。
【0004】ところで、この公報に記載の携帯電話機を
含め、従来からの携帯電話機に共通する点は、着信に応
答する場合、使用者は片手所持して通話開始ボタンを操
作するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、着信時
に使用者の状況によって、携帯電話機が不携帯で別の場
所に保管されているとか、不自由な片手操作で通話開始
ボタンやキーの位置を瞬間的に確認できない場合があ
る。そのように応答態勢が整っていなければ、即座に応
答ができないといった不具合がある。
【0006】したがって、本発明の目的は、使用者が着
信時に通話開始ボタンやキーを即座にオン操作できない
状況下でも、短期保留後にストラップを利用して容易に
応答できる携帯電話機に好適な携帯無線装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯無線装
置は、装置本体を手提げ携帯するために設けられた紐状
のストラップを備えたものにおいて、着信時にストラッ
プが使用者によって牽引された動作を検出して、この検
出信号に基づく制御により応答通話が可能に構成されて
いる。主制御手段を有し、ここでは着信の有無を判断
し、着信有りを通知する着信通知信号を出力してから所
定時間経過後に、ストラップが牽引されたことの検出信
号を検知したときは、通話応答を可能に制御する。
【0008】ストラップの牽引動作を検出するために、
装置本体に装着されてストラップの基端部に係止された
可動ロッドを有し、この可動ロッドの往復動作または回
転動作を検出して検出信号を主制御手段に送るロッド動
作検出センサが配置されている。
【0009】また、装置本体には、主制御手段から出力
された着信通知信号を受けて作動し、音、振動、光点滅
または点灯、画面表示等のいずれかによって、使用者に
着信を通報する着信通報手段が設けられている。さら
に、着信通報手段からの通報時に使用者によって通話オ
ンに操作される通話開始キーが備わっている。
【0010】以上の構成によって、着信時、使用者の状
況次第で即座に通話開始キーがオン操作できなければ、
主制御手段で着信有りと判断してから時間が経過する。
主制御手段は着信通報手段に作動指令信号を送ってから
の経過時間を計測タイマによってカウントしている。所
定時間を経過して、通常の通話開始キーからの信号が得
られないとき、ロッド動作検出センサからの検出信号の
有無を判断する。主制御手段では、所定時間経過後、ロ
ッド動作検出センサからの検出信号を確認すると、その
検出信号に基づいて処理を行い、通話開始キーがオン操
作された場合と同様な制御を行って通話可能に設定す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による携帯無線装置
の実施の形態である携帯電話機について、図面を参照し
て詳細に説明する。
【0012】図1に示すように、実施の形態の携帯電話
機1は、装置本体2にマイクロコンピュータ等による中
央演算処理装置(CPU)等からなる主制御手段3が内
蔵され、ここで着信の有無等が判断されるようになって
いる。また、着信通報手段4を有し、ここには主制御手
段3から着信したことの信号が作動指令信号として送り
込まれるようになっている。すなわち、着信したことを
判断した主制御手段3は、着信通報手段4にこれを作動
させるべく作動指令信号を送り、この作動指令信号によ
って着信通報手段4は作動して、使用者に対して音、振
動、光および画面等のいずれかによる適宜手段でもって
報知するようになっている。
【0013】また、装置本体2から吊り下げられ、手提
げ携帯紐としてのストラップ5を有している。このスト
ラップ5には、本来の手提げ目的とは別に、通話開始を
可能にする後述の通話開始キー8の機能を代用するスイ
ッチ機能をもたせている。輪環状のストラップ5の基端
部は可動ロッド6に繋止されている。使用者がストラッ
プ5を牽引して引っ張ることにより、その牽引動作で可
動ロッド6が往復動または回転動作可能となっている。
また、可動ロッド6に連動可能に、装置本体2内にはロ
ッド動作検出センサ7が配置されている。すなわち、こ
のロッド動作検出センサ7は可動ロッド6の回転動など
による動作を検出し、検出信号を出力して主制御手段2
に送るようになっている。
【0014】また、装置本体2の前面側には、使用者に
よって手動操作される通話開始キー8が配置されてい
る。
【0015】以上の構成部材の他に、携帯電話機1とし
ては、図示は省略されているが、装置本体の表側前面に
操作ボタンや液晶パネル表示による表示部を有し、また
受話用スピーカ、通信用ロッドアンテナ、そして送話用
マイク等が配置されてなっている。
【0016】次に、実施の形態の携帯電話機の動作につ
いて説明する。
【0017】通常時、着信すると、主制御手段3は着信
のあった旨を判断し、作動指令信号を出力して着信通報
手段4に送る。着信通報手段4は作動し、使用者に対し
てリンガー音、発光ダイオードを用いた点灯もしくは点
滅、液晶表示装置(LCD)による画面表示、バイブレ
ータによる振動等によるいずれかの手段で通報する。
【0018】例えばリンガー音による着信通報手段4か
らの通報を受け、使用者は応答の態勢をとる。そのと
き、使用者が応答するのに何ら支障がない場合は、通常
通り通話開始キー8を操作オンして、通話が開始され
る。
【0019】しかしながら、使用者が、携帯電話機1を
身体から距離を置いた位置に保管していたり、携帯して
いても片手で即座に通報開始キー8をON操作できない
ような状況下にあることもある。この場合、使用者Sは
ストラップ5を容易に引き操作して牽引する。ストラッ
プ5の牽引動作は可動ロッド6に伝達され、この可動ロ
ッド6の動作をロッド動作検出センサ7が検出する。検
出信号は主制御手段2に送られる。
【0020】そこで、前述のような使用者の事情によっ
て、即座に通話開始キー8がオン操作できなければ、主
制御手段3において着信有りと判断してから時間が経過
する。主制御手段3は着信通報手段4に作動指令信号を
送ってからの経過時間を計測タイマによってカウントし
ている。所定時間を経過して、通常の通話開始キー8か
らの信号が得られないとき、次にロッド動作検出センサ
7からの検出信号の有無を判断する。
【0021】主制御手段3においては、所定時間経過
後、ロッド動作検出センサ7からの検出信号を確認する
と、その検出信号に基づいて処理を行い、通話開始キー
8がオン操作された場合と同様な制御を行って通話可能
に設定する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による携帯
無線装置は、携帯電話機として好適に採用できは、着信
の際、使用者が通話開始キーをON操作して即座に応答
できないような状況下でも、本来手提げ目的のストラッ
プを引くことで、その動作を検出して通話開始が可能な
状態に設定できる実用上優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態の携帯電話機の要部を
示す構成図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 装置本体 3 主制御手段 4 着信通報手段 5 ストラップ 6 可動ロッド 7 ロッド動作検出センサ 8 通話開始キー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−83194(JP,A) 特開 平7−143214(JP,A) 特開 平4−91539(JP,A) 特開 平4−281628(JP,A) 特開 平9−139764(JP,A) 特開 平9−261299(JP,A) 実開 昭64−55747(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00 H04M 1/02 H04M 1/11 H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体を手提げ携帯するために設けられ
    た紐状のストラップを有する携帯無線装置において、 着信時に前記ストラップが使用者によって牽引された動
    作を検出して、この検出信号に基づく制御により応答通
    話が可能に構成したことを特徴とする携帯無線装置。
  2. 【請求項2】着信の有無を判断し、着信有りを通知する
    着信通知信号を出力してから所定時間経過後に、前記ス
    トラップが牽引されたことの検出信号を検知したとき
    は、通話応答を可能に制御する主制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の携帯無線装置。
  3. 【請求項3】前記装置本体に装着されて前記ストラップ
    の基端部に係止された可動ロッドと、 可動ロッドの往復動作または回転動作を検出して検出信
    号を前記主制御手段に送るロッド動作検出センサと、を
    含むことを特徴とする請求項2に記載の携帯無線装置。
  4. 【請求項4】前記主制御手段から出力された着信通知信
    号を受けて作動し、音、振動、光点滅または点灯、画面
    表示等のいずれかによって、使用者に着信を通報する着
    信通報手段と、 着信通報手段からの通報時に使用者によって通話オンに
    操作される通話開始キーと、を含むことを特徴とする請
    求項2に記載の携帯無線装置。
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