JP2845862B2 - ベータ・アルミナファイバー - Google Patents
ベータ・アルミナファイバーInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はイオン伝導性を有す
るベータ・アルミナファイバーを提供する。
るベータ・アルミナファイバーを提供する。
【0002】ベータ・アルミナファイバーはガスセンサ
ー、複合材料、固体電解質等の用途に使用される有用な
物質である。
ー、複合材料、固体電解質等の用途に使用される有用な
物質である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ベータ・アルミナは炭
酸ナトリウムとアルミナの混合粉末を焼結して製造され
ることが知られている。従って、従来公知のベータ・ア
ルミナはバルク体又は粉体の形状で提供されて来た。し
かし、ベータ・アルミナが有するイオン伝導性(電気伝
導性)を利用したガスセンサー、複合材料、固体電解質
等の用途を考えるとき、ファイバーの形状での提供が強
く望まれて来た。
酸ナトリウムとアルミナの混合粉末を焼結して製造され
ることが知られている。従って、従来公知のベータ・ア
ルミナはバルク体又は粉体の形状で提供されて来た。し
かし、ベータ・アルミナが有するイオン伝導性(電気伝
導性)を利用したガスセンサー、複合材料、固体電解質
等の用途を考えるとき、ファイバーの形状での提供が強
く望まれて来た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、電気伝導
性を有するベータ・アルミナファイバーの製造に関し、
鋭意研究を重ねて来た。その結果、原料として硝酸ナト
リウム及び硝酸アルミニウムを主成分とする溶液を用い
ることにより、容易にファイバーに紡糸出来、しかも該
ファイバーを加熱することによりベータ・アルミナファ
イバーを得ることが出来ることを見出し、更に研究を続
け、ここに本発明を提案するに至った。
性を有するベータ・アルミナファイバーの製造に関し、
鋭意研究を重ねて来た。その結果、原料として硝酸ナト
リウム及び硝酸アルミニウムを主成分とする溶液を用い
ることにより、容易にファイバーに紡糸出来、しかも該
ファイバーを加熱することによりベータ・アルミナファ
イバーを得ることが出来ることを見出し、更に研究を続
け、ここに本発明を提案するに至った。
【0005】即ち、本発明は、直径が5〜250μm
で、その断面は均一な結晶構造からなり、電気伝導性を
有するベータ・アルミナファイバーを提供するものであ
る。該ベータ・アルミナファイバーは、その断面形状が
均一な微細結晶構造を有し、通常300℃における電気
伝導度が1×10-3Scm-1以上の導体であることを特
徴とする。
で、その断面は均一な結晶構造からなり、電気伝導性を
有するベータ・アルミナファイバーを提供するものであ
る。該ベータ・アルミナファイバーは、その断面形状が
均一な微細結晶構造を有し、通常300℃における電気
伝導度が1×10-3Scm-1以上の導体であることを特
徴とする。
【0006】本発明に係わる電気伝導性を有するベータ
・アルミナファイバーは、容易に直径5〜250μm程
度の極めて細く、且つ長い繊維として得ることが可能で
あり、該繊維の破断面は均一で微細なベータ・アルミナ
の結晶構造となっている。
・アルミナファイバーは、容易に直径5〜250μm程
度の極めて細く、且つ長い繊維として得ることが可能で
あり、該繊維の破断面は均一で微細なベータ・アルミナ
の結晶構造となっている。
【0007】本発明の電気伝導性を有するベータ・アル
ミナファイバーを製造する方法として、該ベータ・アル
ミナファイバーの前駆体となる結晶がベータ型に容易に
転換し得るファイバーを製造することが重要である。そ
して上記性状のファイバーを得るには該ファイバーを紡
糸するためのゾル形成の原料を如何に選定するかが問題
となる。
ミナファイバーを製造する方法として、該ベータ・アル
ミナファイバーの前駆体となる結晶がベータ型に容易に
転換し得るファイバーを製造することが重要である。そ
して上記性状のファイバーを得るには該ファイバーを紡
糸するためのゾル形成の原料を如何に選定するかが問題
となる。
【0008】そこで、好ましい本発明のベータ・アルミ
ナ繊維は、アルミニウム成分とナトリウム成分とを含む
溶液から得られる曳糸性のあるゾルを紡糸して得たゾル
ファイバーを加熱結晶化させたベータ・アルミナファイ
バーである。
ナ繊維は、アルミニウム成分とナトリウム成分とを含む
溶液から得られる曳糸性のあるゾルを紡糸して得たゾル
ファイバーを加熱結晶化させたベータ・アルミナファイ
バーである。
【0009】即ち、本発明のベータ・アルミナファイバ
ーを得るためのゾル形成の主な原料としては硝酸ナトリ
ウムと硝酸アルミニウムが好ましい。これらの硝酸塩を
使用する理由は該硝酸塩加水に可溶性であることと曳糸
性にすぐれたゾルを形成し得、しかも得られたファイバ
ーが加熱によってほぼ100%のベータ型結晶に転換し
得ることにある。
ーを得るためのゾル形成の主な原料としては硝酸ナトリ
ウムと硝酸アルミニウムが好ましい。これらの硝酸塩を
使用する理由は該硝酸塩加水に可溶性であることと曳糸
性にすぐれたゾルを形成し得、しかも得られたファイバ
ーが加熱によってほぼ100%のベータ型結晶に転換し
得ることにある。
【0010】ゾルを形成するための原料は硝酸ナトリウ
ムと硝酸アルミニウムとを含む溶液として調製される。
かかる溶液はナトリウム成分及びアルミニウム成分を溶
解しうるものであればよいが、一般には水又は硝酸水溶
液が最も工業的に好適である。該硝酸水溶液を用いる場
合は特にゾルの曵糸性にすぐれ、しかもファイバーを加
熱結晶化するときの温度がより低温でベータアルミナ結
晶の晶出を可能にするので好ましい態様である。上記硝
酸水溶液の硝酸濃度は特に限定的ではないが硝酸濃度が
濃くなると亜硝酸ガスの発生が増加する傾向があるので
一般には水に60%の濃硝酸を約20容量%程度加える
のを上限の目やすとすれば好ましい。
ムと硝酸アルミニウムとを含む溶液として調製される。
かかる溶液はナトリウム成分及びアルミニウム成分を溶
解しうるものであればよいが、一般には水又は硝酸水溶
液が最も工業的に好適である。該硝酸水溶液を用いる場
合は特にゾルの曵糸性にすぐれ、しかもファイバーを加
熱結晶化するときの温度がより低温でベータアルミナ結
晶の晶出を可能にするので好ましい態様である。上記硝
酸水溶液の硝酸濃度は特に限定的ではないが硝酸濃度が
濃くなると亜硝酸ガスの発生が増加する傾向があるので
一般には水に60%の濃硝酸を約20容量%程度加える
のを上限の目やすとすれば好ましい。
【0011】本発明によるベータ・アルミナファイバー
を得るためのゾルを形成する溶液の調製は一般に水又は
硝酸水溶液に硝酸ナトリウムと硝酸アルミニウムとを、
或いは更に必要に応じて0.5mm〜0.01mm程度
のアルミニウム粉末を、溶解することにより行う。該ア
ルミニウム粉末は結果的には目的物のアルミニウム成分
として消費されるばかりでなく、透明なゾル形成上効果
的に作用する。そのために通常の硝酸ナトリウム及び硝
酸アルミニウムを含む溶液を調製するときはアルミニウ
ム成分として硝酸アルミニウムとアルミニウム粉末とを
使用する態様が最も好適である。該アルミニウム成分と
ナトリウム成分は後述するファイバーの構成成分がNa
2 O・XAl2 O3 (但しXは3〜11である)となる
範囲となるように選ぶ限り、特に限定的ではない。最も
工業的に好適に利用される組成比を例示すると、例え
ば、硝酸アルミニウム100重量部に対してアルミニウ
ム粉末2〜60重量部及び硝酸ナトリウム2〜70重量
部の範囲から選択すれば好ましい。
を得るためのゾルを形成する溶液の調製は一般に水又は
硝酸水溶液に硝酸ナトリウムと硝酸アルミニウムとを、
或いは更に必要に応じて0.5mm〜0.01mm程度
のアルミニウム粉末を、溶解することにより行う。該ア
ルミニウム粉末は結果的には目的物のアルミニウム成分
として消費されるばかりでなく、透明なゾル形成上効果
的に作用する。そのために通常の硝酸ナトリウム及び硝
酸アルミニウムを含む溶液を調製するときはアルミニウ
ム成分として硝酸アルミニウムとアルミニウム粉末とを
使用する態様が最も好適である。該アルミニウム成分と
ナトリウム成分は後述するファイバーの構成成分がNa
2 O・XAl2 O3 (但しXは3〜11である)となる
範囲となるように選ぶ限り、特に限定的ではない。最も
工業的に好適に利用される組成比を例示すると、例え
ば、硝酸アルミニウム100重量部に対してアルミニウ
ム粉末2〜60重量部及び硝酸ナトリウム2〜70重量
部の範囲から選択すれば好ましい。
【0012】前記溶液の調製に使用する溶媒の量は上記
原料の使用割合特にアルミニウム濃度によっても異な
り、一概に特定することは出来ない。従って、上記原料
の使用割合に応じて予め決定して使用すれば好ましい。
一般的な基準としては、後述する、得られるゾルは一般
に濾別して使用されるので、ゾルを濾過するのに適当な
粘度例えば2〜3センチポイズとなるように溶媒の量を
決めると好ましい。
原料の使用割合特にアルミニウム濃度によっても異な
り、一概に特定することは出来ない。従って、上記原料
の使用割合に応じて予め決定して使用すれば好ましい。
一般的な基準としては、後述する、得られるゾルは一般
に濾別して使用されるので、ゾルを濾過するのに適当な
粘度例えば2〜3センチポイズとなるように溶媒の量を
決めると好ましい。
【0013】そしてゾルは前記アルミニウム成分及びナ
トリウム成分を溶解した溶液を加熱すると得られる。該
加熱はアルミニウム成分及びナトリウム成分の溶解をよ
り進行させる役目とゾル形成の役目とを有するので一般
には時間単位の加熱を基準とするのがよく、通常5〜3
0時間の範囲から選ぶのが好ましい。また加熱温度は種
々の条件に応じて必要に応じて決定すればよいが一般に
は90〜110℃の範囲で、還流下に行なうと好まし
い。
トリウム成分を溶解した溶液を加熱すると得られる。該
加熱はアルミニウム成分及びナトリウム成分の溶解をよ
り進行させる役目とゾル形成の役目とを有するので一般
には時間単位の加熱を基準とするのがよく、通常5〜3
0時間の範囲から選ぶのが好ましい。また加熱温度は種
々の条件に応じて必要に応じて決定すればよいが一般に
は90〜110℃の範囲で、還流下に行なうと好まし
い。
【0014】上記によって得られるゾルはそのまま又は
更に濃縮して紡糸に供すればよいが一般に均質なゾルと
するため一旦濾過する態様が好ましい。該濾過は前記の
通り通常2〜3センチポイズの粘度のものが最も容易で
あるので、前記ゾルが上記粘度となった時点で、濾過を
行い濾過して得られる均質なゾルを紡糸に供するため、
更に加熱例えば30〜90℃或いは減圧脱気等の手段で
濃縮すると好ましい。該ゾルの粘度は特に限定的ではな
く紡糸手段によって異なるので、紡糸手段に応じて選べ
ばよい。通常はゾルの粘度を数ポイズから固結前の粘度
までの範囲が選びうるが、一般には5ポイズ〜1000
ポイズの範囲が最も良好である。また上記紡糸前のゾル
組成は前記の原料組成によって異なるが、一般にはNa
2 O・XAl2 O3 で表示される酸化物組成でXが3〜
11となるように調製するのが好適である。
更に濃縮して紡糸に供すればよいが一般に均質なゾルと
するため一旦濾過する態様が好ましい。該濾過は前記の
通り通常2〜3センチポイズの粘度のものが最も容易で
あるので、前記ゾルが上記粘度となった時点で、濾過を
行い濾過して得られる均質なゾルを紡糸に供するため、
更に加熱例えば30〜90℃或いは減圧脱気等の手段で
濃縮すると好ましい。該ゾルの粘度は特に限定的ではな
く紡糸手段によって異なるので、紡糸手段に応じて選べ
ばよい。通常はゾルの粘度を数ポイズから固結前の粘度
までの範囲が選びうるが、一般には5ポイズ〜1000
ポイズの範囲が最も良好である。また上記紡糸前のゾル
組成は前記の原料組成によって異なるが、一般にはNa
2 O・XAl2 O3 で表示される酸化物組成でXが3〜
11となるように調製するのが好適である。
【0015】本発明に用いるゾルファイバーは上記粘稠
ゾルからファイバーを紡糸することにより得られる。該
粘稠ゾルからのファイバーの紡糸法は特に限定されるも
のではなく、公知の紡糸法を使用出来る。該紡糸法は目
的とするファイバーの形状に応じて選べばよく、長繊維
のものを目的とするときは粘稠ゾルの表面からファイバ
ー引き上げ方式で紡糸する手段が有効であり、比較的短
繊維のものを目的とするときは適当な形状のノズルから
吹き出す方式が好適に採用される。前記粘稠ゾルは曳糸
性にすぐれているので上記引き上げ方式で紡糸すれば、
メートルオーダーの長繊維を得ることが出来る。従っ
て、ファイバー形状はミクロンメーターオーダーからメ
ーターオーダーの長さの、数μmから数mmの直径のも
のまで得ることが可能である。そこで、本発明にあって
は、従来不可能と考えられていた直径5〜250μmの
ベータ・アルミナファイバーを提供する。
ゾルからファイバーを紡糸することにより得られる。該
粘稠ゾルからのファイバーの紡糸法は特に限定されるも
のではなく、公知の紡糸法を使用出来る。該紡糸法は目
的とするファイバーの形状に応じて選べばよく、長繊維
のものを目的とするときは粘稠ゾルの表面からファイバ
ー引き上げ方式で紡糸する手段が有効であり、比較的短
繊維のものを目的とするときは適当な形状のノズルから
吹き出す方式が好適に採用される。前記粘稠ゾルは曳糸
性にすぐれているので上記引き上げ方式で紡糸すれば、
メートルオーダーの長繊維を得ることが出来る。従っ
て、ファイバー形状はミクロンメーターオーダーからメ
ーターオーダーの長さの、数μmから数mmの直径のも
のまで得ることが可能である。そこで、本発明にあって
は、従来不可能と考えられていた直径5〜250μmの
ベータ・アルミナファイバーを提供する。
【0016】紡糸によって得られたゲルファイバーは必
要に応じて乾燥して、ベータ・アルミナファイバーの製
造に供せられる。
要に応じて乾燥して、ベータ・アルミナファイバーの製
造に供せられる。
【0017】上記の方法で得られたファイバーは加熱結
晶化することによってベータ・アルミナファイバーとな
る。該加熱温度は低温下にベータ・アルミナへ転換しう
る程、エネルギーコストからも、装置上からも好まし
い。本発明にあっては従来ベータ型への結晶化のために
1500℃以上の高温を必要としていたのに比べれば著
しく低温下にベータ・アルミナへの転換が可能であると
いう特徴を有する。即ち本発明における加熱温度はファ
イバーの酸化物組成、加熱雰囲気等によっても異なるが
一般には900℃〜1300℃の温度の範囲から選択す
ると好ましい。特に上記加熱を密閉容器中、Na2 O雰
囲気下に実施するときは上記温度下特に好ましくは95
0℃〜1200℃の温度下に数分〜数十分例えば5分〜
30分で前記ゲル状ファイバーがベータ・アルミナへ、
ほぼ100%結晶化する。また上記加熱は大気雰囲気下
で実施しても本発明の目的物であるベータ・アルミナフ
ァイバーを得ることが出来、この態様は工業的に非常に
有利な態様である。しかも上記大気下での加熱はゲルフ
ァイバーの酸化物組成を選ぶことにより900℃〜11
00℃好ましくは950〜1050℃の低温下に実施す
ることが出来る利点を有している。即ちゲルファイバー
の酸化物組成をNa2 O・YAl2 O3 で表示すると
き、Yを3〜6に調製したゲルファイバーとするとき、
900℃〜1100℃で、電気伝導性を有するベータ・
アルミナファイバーを得ることが出来る。上記大気雰囲
気下で加熱を行なうときは目的とするベータ・アルミナ
の結晶の他にm−アルミナ結晶が生じることがあるが、
該m−アルミナ結晶は加熱時間を長くすることで消出す
るので、m−アルミナ結晶が生ずるときは加熱時間を制
御すればよい。また上記大気下で加熱するときは加熱時
間が前記密閉系Na2 O雰囲気下の加熱に比較すると多
少長時間を必要とし、例えば1時間〜100時間程度の
加熱時間を基準とするのが好ましい。
晶化することによってベータ・アルミナファイバーとな
る。該加熱温度は低温下にベータ・アルミナへ転換しう
る程、エネルギーコストからも、装置上からも好まし
い。本発明にあっては従来ベータ型への結晶化のために
1500℃以上の高温を必要としていたのに比べれば著
しく低温下にベータ・アルミナへの転換が可能であると
いう特徴を有する。即ち本発明における加熱温度はファ
イバーの酸化物組成、加熱雰囲気等によっても異なるが
一般には900℃〜1300℃の温度の範囲から選択す
ると好ましい。特に上記加熱を密閉容器中、Na2 O雰
囲気下に実施するときは上記温度下特に好ましくは95
0℃〜1200℃の温度下に数分〜数十分例えば5分〜
30分で前記ゲル状ファイバーがベータ・アルミナへ、
ほぼ100%結晶化する。また上記加熱は大気雰囲気下
で実施しても本発明の目的物であるベータ・アルミナフ
ァイバーを得ることが出来、この態様は工業的に非常に
有利な態様である。しかも上記大気下での加熱はゲルフ
ァイバーの酸化物組成を選ぶことにより900℃〜11
00℃好ましくは950〜1050℃の低温下に実施す
ることが出来る利点を有している。即ちゲルファイバー
の酸化物組成をNa2 O・YAl2 O3 で表示すると
き、Yを3〜6に調製したゲルファイバーとするとき、
900℃〜1100℃で、電気伝導性を有するベータ・
アルミナファイバーを得ることが出来る。上記大気雰囲
気下で加熱を行なうときは目的とするベータ・アルミナ
の結晶の他にm−アルミナ結晶が生じることがあるが、
該m−アルミナ結晶は加熱時間を長くすることで消出す
るので、m−アルミナ結晶が生ずるときは加熱時間を制
御すればよい。また上記大気下で加熱するときは加熱時
間が前記密閉系Na2 O雰囲気下の加熱に比較すると多
少長時間を必要とし、例えば1時間〜100時間程度の
加熱時間を基準とするのが好ましい。
【0018】本発明において、上記加熱結晶化に供する
前記ゲルファイバーは予め乾燥して供するときは上記結
晶化温度までの昇温を適宜選べばよいが、昇温の過程で
ゲルファイバーの乾燥と揮発物例えば結晶水の除去を実
施するのが一般的であるため、予め必要な昇温速度を決
めて実施するのが好ましい。一般には結晶水などの揮発
物を温和な条件で脱離するため低温領域例えば500℃
以下ではゆるやかに昇温するのが好ましく高温領域では
高速で昇温することも出来る。例えば通常低温領域では
2〜10℃/分、好ましくは2〜5℃/分程度で、また
高温領域では5〜30℃/分、好ましくは5〜20℃/
分程度を基準とすればよい。
前記ゲルファイバーは予め乾燥して供するときは上記結
晶化温度までの昇温を適宜選べばよいが、昇温の過程で
ゲルファイバーの乾燥と揮発物例えば結晶水の除去を実
施するのが一般的であるため、予め必要な昇温速度を決
めて実施するのが好ましい。一般には結晶水などの揮発
物を温和な条件で脱離するため低温領域例えば500℃
以下ではゆるやかに昇温するのが好ましく高温領域では
高速で昇温することも出来る。例えば通常低温領域では
2〜10℃/分、好ましくは2〜5℃/分程度で、また
高温領域では5〜30℃/分、好ましくは5〜20℃/
分程度を基準とすればよい。
【0019】本発明において、ベータ・アルミナファイ
バーを製造するための各工程の製造装置は特別なものを
必要とせず、各工程における温度下及び雰囲気に耐える
材質を適宜選択して用いればよい。特に本発明において
苛酷な条件となる加熱結晶化の材質は公知の耐火性坩堝
を用いるとよく、大気雰囲気下の実施が出来ることから
トンネル窯方式の電気炉を用いて連続的にゲルファイバ
ーを加熱する方式も採用出来ることが明白である。
バーを製造するための各工程の製造装置は特別なものを
必要とせず、各工程における温度下及び雰囲気に耐える
材質を適宜選択して用いればよい。特に本発明において
苛酷な条件となる加熱結晶化の材質は公知の耐火性坩堝
を用いるとよく、大気雰囲気下の実施が出来ることから
トンネル窯方式の電気炉を用いて連続的にゲルファイバ
ーを加熱する方式も採用出来ることが明白である。
【0020】本発明のベータ・アルミナファイバーは、
ベータ結晶形態の構造を有するNa2 O・ZAl2 O3
であり、Zは3〜11、好ましくは5〜11の組成を有
するものである。これらの点はX線回拆、赤外線吸収ス
ペクトル等によって確認することが出来る。
ベータ結晶形態の構造を有するNa2 O・ZAl2 O3
であり、Zは3〜11、好ましくは5〜11の組成を有
するものである。これらの点はX線回拆、赤外線吸収ス
ペクトル等によって確認することが出来る。
【0021】本発明のベータ・アルミナファイバーは前
記説明から明らかなようにほぼ100%ベータ・アルミ
ナとなった繊維であり、イオン伝導性及び機械的性質に
すぐれたものである。またこれらの性質を更に向上させ
る目的で、通常実施されているような技術的応用は本に
あってもしばしば有効な手段として応用出来る。例えば
アルミウニム成分及びナトリウム成分の原料を混合する
際にリチウム、マグネシウム、ジルコニウム等の酸化物
を適当量添加することはイオン伝導性の向上或いは機械
的性質の向上に好適に利用されうる。
記説明から明らかなようにほぼ100%ベータ・アルミ
ナとなった繊維であり、イオン伝導性及び機械的性質に
すぐれたものである。またこれらの性質を更に向上させ
る目的で、通常実施されているような技術的応用は本に
あってもしばしば有効な手段として応用出来る。例えば
アルミウニム成分及びナトリウム成分の原料を混合する
際にリチウム、マグネシウム、ジルコニウム等の酸化物
を適当量添加することはイオン伝導性の向上或いは機械
的性質の向上に好適に利用されうる。
【0022】
【実施例】本発明を更に明確に説明するため以下実施例
を挙げて説明するが本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。
を挙げて説明するが本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。
【0023】実施例1 電気伝導性を有する ベータ・アルミナファイバーの製
造に供するゲルファイバーの酸化物組成がモル組成でN
a2 O・5.5Al2 O3 となるように調製した例を下
記のように実施した。
造に供するゲルファイバーの酸化物組成がモル組成でN
a2 O・5.5Al2 O3 となるように調製した例を下
記のように実施した。
【0024】Al(NO3 )3 ・9H2 O75.0g、
NaNO3 12.3gを100mlの水に溶解し、つい
でアルミニウム粉末を16.2gを加えて、よく混合し
た後、これを容量500mlのセパラブルフラスコに入
れ、別に用意された濃硝酸(60%)15mlを含む水
100mlをこれに加え、100〜110℃、18時間
還流、撹拌下で加熱した。加熱によって得られるゾル液
を定量濾紙を備えた磁性ヌツチエを用いてアスビレータ
で吸引濾過し、25℃における粘度が2〜3センチポイ
ズの均質透明で流動性の高いゾルを得た。
NaNO3 12.3gを100mlの水に溶解し、つい
でアルミニウム粉末を16.2gを加えて、よく混合し
た後、これを容量500mlのセパラブルフラスコに入
れ、別に用意された濃硝酸(60%)15mlを含む水
100mlをこれに加え、100〜110℃、18時間
還流、撹拌下で加熱した。加熱によって得られるゾル液
を定量濾紙を備えた磁性ヌツチエを用いてアスビレータ
で吸引濾過し、25℃における粘度が2〜3センチポイ
ズの均質透明で流動性の高いゾルを得た。
【0025】このゾルの一部を60℃に保った乾燥器中
に入れ、最初の容量の約1/3まで濃縮して高粘性のゾ
ルとした。このゾルにガラス棒の先端を浸し引き上げる
ことにより、長さ約1mのゲルファイバーを多数紡糸し
た。これらのゲルファイバーを60℃に加熱し、ついで
110℃まで加熱して乾燥した。このゲルファイバーを
耐火性坩堝に入れ電気炉中で2℃/分の速度で550℃
まで昇温し、その後5℃/分の速度で1000℃まで上
げ、その温度で10時間保持した後炉中で放冷した。得
られたファイバーは白色で5〜250μmの直径を有
し、X線粉末回拆の結果、イオン伝導性ベータ・アルミ
ナ結晶のみから構成されていた。なお本方法により得ら
れるベータ・アルミナファイバーは、その破断面の走査
型電子顕微鏡観察によると、0.2〜0.3μmの大き
さの微細な結晶粒子からなる均一な微細結晶構造を有し
ていた。また、ベータ・アルミナファイバーの交流電気
伝導度は室温で1〜2×10-6Scm-1、300℃で1
〜2×10-3Scm-1であった。
に入れ、最初の容量の約1/3まで濃縮して高粘性のゾ
ルとした。このゾルにガラス棒の先端を浸し引き上げる
ことにより、長さ約1mのゲルファイバーを多数紡糸し
た。これらのゲルファイバーを60℃に加熱し、ついで
110℃まで加熱して乾燥した。このゲルファイバーを
耐火性坩堝に入れ電気炉中で2℃/分の速度で550℃
まで昇温し、その後5℃/分の速度で1000℃まで上
げ、その温度で10時間保持した後炉中で放冷した。得
られたファイバーは白色で5〜250μmの直径を有
し、X線粉末回拆の結果、イオン伝導性ベータ・アルミ
ナ結晶のみから構成されていた。なお本方法により得ら
れるベータ・アルミナファイバーは、その破断面の走査
型電子顕微鏡観察によると、0.2〜0.3μmの大き
さの微細な結晶粒子からなる均一な微細結晶構造を有し
ていた。また、ベータ・アルミナファイバーの交流電気
伝導度は室温で1〜2×10-6Scm-1、300℃で1
〜2×10-3Scm-1であった。
【0026】実施例2 ベータ・アルミナファイバーの製造に供するゲルファイ
バーの酸化物組成が、モル組成で、Na2 O・8.8A
l2 O3 となるように調製した例を下記のように実施し
た。
バーの酸化物組成が、モル組成で、Na2 O・8.8A
l2 O3 となるように調製した例を下記のように実施し
た。
【0027】Al2 (NO3 )3 ・9H2 O112.5
g、NaNO3 7.6gを200mlの水に溶解し、つ
いでアルミニウム粉末13.6gを徐々に加えてよく混
合した後、これを容量500mlのセパラブルフラスコ
に入れ、還流下で約100〜110℃18時間撹拌下で
加熱しゾルを得た。その後、ゾルを定量濾紙を備えた磁
性ヌツチエを用いてアスピレータで吸引濾過し均質透明
なゾルを得た。その一部を60℃に保った乾燥器中に入
れて濃縮し、実施例1に記したのと同様の操作で長さ約
1mのファイバーを多数紡糸した。これらのゲルファイ
バーを60℃で60分、ついで110℃で60分乾燥し
た。このゲルファイバーを酸化物組成がNa2 O・5.
5Al2 O3 のゲル粉末と共に耐火性坩堝に入れ、5℃
/分の速度で1100℃まで加熱し、その温度で10分
間保持した後3℃/分の速度で冷却した。得られたベー
タ・アルミナファイバーは白色で10〜250μmの直
径を有していた。またベータ・アルミナファイバーはX
線回拆と電子顕微鏡観察によると、直径0.2〜0.3
μmのベータ・アルミナの均一な微細結晶から構成され
ていた。ベータ・アルミナファイバーの交流電気伝導度
は、室温で5×10-6Scm-1、300℃で1〜2×1
0-3Scm-1であった。
g、NaNO3 7.6gを200mlの水に溶解し、つ
いでアルミニウム粉末13.6gを徐々に加えてよく混
合した後、これを容量500mlのセパラブルフラスコ
に入れ、還流下で約100〜110℃18時間撹拌下で
加熱しゾルを得た。その後、ゾルを定量濾紙を備えた磁
性ヌツチエを用いてアスピレータで吸引濾過し均質透明
なゾルを得た。その一部を60℃に保った乾燥器中に入
れて濃縮し、実施例1に記したのと同様の操作で長さ約
1mのファイバーを多数紡糸した。これらのゲルファイ
バーを60℃で60分、ついで110℃で60分乾燥し
た。このゲルファイバーを酸化物組成がNa2 O・5.
5Al2 O3 のゲル粉末と共に耐火性坩堝に入れ、5℃
/分の速度で1100℃まで加熱し、その温度で10分
間保持した後3℃/分の速度で冷却した。得られたベー
タ・アルミナファイバーは白色で10〜250μmの直
径を有していた。またベータ・アルミナファイバーはX
線回拆と電子顕微鏡観察によると、直径0.2〜0.3
μmのベータ・アルミナの均一な微細結晶から構成され
ていた。ベータ・アルミナファイバーの交流電気伝導度
は、室温で5×10-6Scm-1、300℃で1〜2×1
0-3Scm-1であった。
【0028】実施例3 実施例1と同じ方法で得たゲルファイバーを実施例1と
同様に乾燥した。耐火性坩堝中の隔壁内にゲルファイバ
ーを、同じ組成、Na2 O・5.5Al2 O3のゲル粉
末と共に入れ、550℃まで2℃/分の速度で加熱し
た。550℃から実施例1と異なる条件、すなわち、1
000℃より100℃高い1100℃まで5℃/分の速
度で加熱後、その温度で10分間保持することによりベ
ータ・アルミナ結晶のみからなる直径5〜250μmの
白色のベータ・アルミナファイバーを得た。得られたベ
ータ・アルミナファイバーは、走査型電子顕微鏡観察に
よると、微細で均一な結晶粒子よりなり、該ファイバー
の電気伝導度は、室温で2×10-6Scm-1、300℃
で2×10-3Scm-1であった。
同様に乾燥した。耐火性坩堝中の隔壁内にゲルファイバ
ーを、同じ組成、Na2 O・5.5Al2 O3のゲル粉
末と共に入れ、550℃まで2℃/分の速度で加熱し
た。550℃から実施例1と異なる条件、すなわち、1
000℃より100℃高い1100℃まで5℃/分の速
度で加熱後、その温度で10分間保持することによりベ
ータ・アルミナ結晶のみからなる直径5〜250μmの
白色のベータ・アルミナファイバーを得た。得られたベ
ータ・アルミナファイバーは、走査型電子顕微鏡観察に
よると、微細で均一な結晶粒子よりなり、該ファイバー
の電気伝導度は、室温で2×10-6Scm-1、300℃
で2×10-3Scm-1であった。
【0029】実施例4 ベータ・アルミナファイバーの製造に供するゲルファイ
バーの酸化物組成が、モル組成で、Na2 O・5Al2
O3 となるように調製し、大気雰囲気下の加熱結晶化の
例を下記のように実施した。Al(No3 )3 ・9H2
O75.0g、NaNO3 13.6gを100mlの水
に溶解し、ついで、アルミニウム粉末16.2gを加え
てよく混合した後、これを容量500mlのセパラブル
フラスコに入れ、別に用意した濃硝酸(60%)20m
lを含む水100mlをこれに加え、100〜110
℃、18時間還流、撹拌下で加熱した。加熱によって得
られた液を定量濾紙を備えた磁性ヌツチエまたはガラス
フィルターを用いて吸引濾過し、25℃における粘度が
2〜3センチポイズの均質透明なゾルを得た。
バーの酸化物組成が、モル組成で、Na2 O・5Al2
O3 となるように調製し、大気雰囲気下の加熱結晶化の
例を下記のように実施した。Al(No3 )3 ・9H2
O75.0g、NaNO3 13.6gを100mlの水
に溶解し、ついで、アルミニウム粉末16.2gを加え
てよく混合した後、これを容量500mlのセパラブル
フラスコに入れ、別に用意した濃硝酸(60%)20m
lを含む水100mlをこれに加え、100〜110
℃、18時間還流、撹拌下で加熱した。加熱によって得
られた液を定量濾紙を備えた磁性ヌツチエまたはガラス
フィルターを用いて吸引濾過し、25℃における粘度が
2〜3センチポイズの均質透明なゾルを得た。
【0030】このゾルの一部を60℃に保った乾燥器中
に入れ、最初の容量の約1/3まで濃縮して高粘性のゾ
ルとし、このゾルにガラス棒の先端を浸し引き上げるこ
とにより、長さ約1mのファイバーを多数紡糸した。こ
れらのゲルファイバーを、はじめ60℃で1時間、つい
で110℃まで加熱した後、長さ約25cmの耐火性炉
床上に縦長に並べ、同じ寸法の炉床板を上からかぶせて
電気炉中で加熱した。
に入れ、最初の容量の約1/3まで濃縮して高粘性のゾ
ルとし、このゾルにガラス棒の先端を浸し引き上げるこ
とにより、長さ約1mのファイバーを多数紡糸した。こ
れらのゲルファイバーを、はじめ60℃で1時間、つい
で110℃まで加熱した後、長さ約25cmの耐火性炉
床上に縦長に並べ、同じ寸法の炉床板を上からかぶせて
電気炉中で加熱した。
【0031】加熱は550℃まで2℃/分の速度で加熱
し、ついで5℃/分の速度で1000℃まで昇温し、そ
の温度で10時間保持した後、炉中で放冷した。得られ
たファイバーは白色で5〜200μmの直径を有し、そ
の断面のX線粉末回拆と走査型電子顕微鏡観察の結果、
微細で均一な結晶構造を有するイオン伝導性ベータ・ア
ルミナ結晶のみから構成されていた。
し、ついで5℃/分の速度で1000℃まで昇温し、そ
の温度で10時間保持した後、炉中で放冷した。得られ
たファイバーは白色で5〜200μmの直径を有し、そ
の断面のX線粉末回拆と走査型電子顕微鏡観察の結果、
微細で均一な結晶構造を有するイオン伝導性ベータ・ア
ルミナ結晶のみから構成されていた。
【0032】
【発明の効果】本発明は工業的に安価でしかも高性能の
電気伝導性を有するベータ・アルミナファイバーを提供
するものである。
電気伝導性を有するベータ・アルミナファイバーを提供
するものである。
【0033】また本発明の完成によって、従来法の製法
で得られるバルク体又は粉状体のベータ・アルミナでは
利用が困難であった、ガスセンサー、複合材等に利用出
来るようになった。また本発明のベータ・アルミナファ
イバーを織布又は束にすることによって表面積の拡大が
出来、そのためにガスセンサー、固体電解質としての電
池電解質、電池隔壁、電極等としての用途にも使用出来
るようになった。
で得られるバルク体又は粉状体のベータ・アルミナでは
利用が困難であった、ガスセンサー、複合材等に利用出
来るようになった。また本発明のベータ・アルミナファ
イバーを織布又は束にすることによって表面積の拡大が
出来、そのためにガスセンサー、固体電解質としての電
池電解質、電池隔壁、電極等としての用途にも使用出来
るようになった。
Claims (4)
- 【請求項1】直径が5〜250μmで、その断面は均一
な結晶構造からなり、電気伝導性を有するベータ・アル
ミナファイバー。 - 【請求項2】断面形状が0.2〜0.3μmの結晶粒子
からなる均一な微細構造を有する請求項1に記載のベー
タ・アルミナファイバー。 - 【請求項3】300℃における電気伝導度が1×10-3
Scm-1以上である請求項1又は2に記載のベータ・ア
ルミナファイバー。 - 【請求項4】硝酸アルミニウムと硝酸ナトリウムを含む
溶液から得られるゾルファイバーを加熱結晶化させて得
られた請求項1、2又は3に記載のベータ・アルミナフ
ァイバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9188581A JP2845862B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | ベータ・アルミナファイバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9188581A JP2845862B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | ベータ・アルミナファイバー |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1275770A Division JP2723312B2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | ベータ・アルミナフアイバーの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1072729A JPH1072729A (ja) | 1998-03-17 |
| JP2845862B2 true JP2845862B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=16226188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9188581A Expired - Lifetime JP2845862B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | ベータ・アルミナファイバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2845862B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7939050B2 (en) * | 2008-05-19 | 2011-05-10 | General Electric Company | Composite article and related method |
| CN109239152B (zh) * | 2018-08-10 | 2020-07-28 | 复旦大学 | 一种电化学传感织物及其制备方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4348458A (en) * | 1980-09-08 | 1982-09-07 | Monsanto Company | Coiled inorganic monolithic hollow fibers |
| JPS628468A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-16 | Hitachi Ltd | 二次電池用固体電解質 |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP9188581A patent/JP2845862B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1072729A (ja) | 1998-03-17 |
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