JP2850210B2 - 回転駆動装置 - Google Patents
回転駆動装置Info
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- JP2850210B2 JP2850210B2 JP7230266A JP23026695A JP2850210B2 JP 2850210 B2 JP2850210 B2 JP 2850210B2 JP 7230266 A JP7230266 A JP 7230266A JP 23026695 A JP23026695 A JP 23026695A JP 2850210 B2 JP2850210 B2 JP 2850210B2
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- Japan
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- hole
- air
- rotor
- rotating body
- air motor
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば工作機械に
ワークを取付けるクランプ装置や携帯可能なパルスレン
チ等に内蔵される回転駆動装置、特に、圧縮エアーによ
って回転する回転駆動装置に関する。
ワークを取付けるクランプ装置や携帯可能なパルスレン
チ等に内蔵される回転駆動装置、特に、圧縮エアーによ
って回転する回転駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばパルスレンチに内蔵される
エアー式回転駆動装置は、ケース体にエアーモータと、
該エアーモーターの回転によってハンマーを介してアン
ビルが打撃されて回転しボルト等が締付けられる構成か
らなる。かかるエアーモーター70は、図9に示すよう
に、周壁に正逆可能とすべく2ケ所の圧縮エアーの吸入
口72,72aと該吸入口72,72aの間に中間排気口73とが設け
られ、且つ中間排気口73側が膨出した断面視略卵形の筒
状のシリンダ71内に、6個のベーン74, …が等間隔の放
射状で且つ出退自在に嵌入された円柱状のロータ75が回
転自在に内嵌された構成からなる。
エアー式回転駆動装置は、ケース体にエアーモータと、
該エアーモーターの回転によってハンマーを介してアン
ビルが打撃されて回転しボルト等が締付けられる構成か
らなる。かかるエアーモーター70は、図9に示すよう
に、周壁に正逆可能とすべく2ケ所の圧縮エアーの吸入
口72,72aと該吸入口72,72aの間に中間排気口73とが設け
られ、且つ中間排気口73側が膨出した断面視略卵形の筒
状のシリンダ71内に、6個のベーン74, …が等間隔の放
射状で且つ出退自在に嵌入された円柱状のロータ75が回
転自在に内嵌された構成からなる。
【0003】また、かかるエアーモーター70をパルスレ
ンチに内蔵する場合は、図10に示すように、パルスレ
ンチを構成するケース体77内にシリンダ71を嵌め込み、
且つロータ75の上下にアッパープレート78とロアプレー
ト82を設けてケース体77に固定する。そして、該アッパ
ープレート78の中央部からロータ75の上方軸80を突出さ
せ、且つ該軸80をアッパープレート78に設けられたベア
リング79に固着することによりロータ75の円滑な回転を
担保するものである。
ンチに内蔵する場合は、図10に示すように、パルスレ
ンチを構成するケース体77内にシリンダ71を嵌め込み、
且つロータ75の上下にアッパープレート78とロアプレー
ト82を設けてケース体77に固定する。そして、該アッパ
ープレート78の中央部からロータ75の上方軸80を突出さ
せ、且つ該軸80をアッパープレート78に設けられたベア
リング79に固着することによりロータ75の円滑な回転を
担保するものである。
【0004】さらに、ロータ12の下方軸81はロアプレー
ト82から突出され、トルク発生部84を介してアンビル85
を回転させる。即ち、図11に示すように、溝が形成さ
れた下方軸81はトルク発生部84のフレーム86内のカム87
に凹凸嵌合され、該カム87に係合され、且つフレーム86
に揺動可能に設けられたハンマー88,88 によってアンビ
ル85に突設された上下の突起部90が打撃されることによ
りアンビル85は回転しボルト等の締付けが可能となる。
ト82から突出され、トルク発生部84を介してアンビル85
を回転させる。即ち、図11に示すように、溝が形成さ
れた下方軸81はトルク発生部84のフレーム86内のカム87
に凹凸嵌合され、該カム87に係合され、且つフレーム86
に揺動可能に設けられたハンマー88,88 によってアンビ
ル85に突設された上下の突起部90が打撃されることによ
りアンビル85は回転しボルト等の締付けが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の回転駆動装置に係るエアーモーター70にあっては、
一方の吸入口72から吸入された圧縮エアーは、中間排気
口73に近づくにつれて空気室91の容積が大きくなるが、
それを越えると容積が小さくなるので負圧になり円滑に
ロータ75が回転できない。従って、負圧になる前に圧縮
エアーを抜く必要があるため、中間排気口73が必要であ
る。しかしながら、中間排気口73で圧縮エアーを抜いた
後のベーン74, …はエアーによって押圧されないので、
ロータ75の回転力が十分に得られないという問題点があ
った。従って、所望の回転力を得るためにはエアーモー
ター70自体を大きくしなければならなかった。
来の回転駆動装置に係るエアーモーター70にあっては、
一方の吸入口72から吸入された圧縮エアーは、中間排気
口73に近づくにつれて空気室91の容積が大きくなるが、
それを越えると容積が小さくなるので負圧になり円滑に
ロータ75が回転できない。従って、負圧になる前に圧縮
エアーを抜く必要があるため、中間排気口73が必要であ
る。しかしながら、中間排気口73で圧縮エアーを抜いた
後のベーン74, …はエアーによって押圧されないので、
ロータ75の回転力が十分に得られないという問題点があ
った。従って、所望の回転力を得るためにはエアーモー
ター70自体を大きくしなければならなかった。
【0006】また、かかるエアーモーター70をパルスレ
ンチ等に内蔵する場合には、アッパープレート78のベア
リング79にロータ75の上方軸80を固着して、ベアリング
79を介してロータ75が回転自在な構成にしてなるから、
図10に示すように、ロータ75の上面75a とアッパープ
レート78の下面78a との間には僅かに間隙が必要とな
る。しかしながら、かかる微妙な間隙を調整すること
は、機械的には困難であり人間が行なわなければなら
ず、更に微妙な調整を行なえる熟練者でなければならな
い。従って、エアーモーター70の組立てが複雑であると
いう問題点があった。
ンチ等に内蔵する場合には、アッパープレート78のベア
リング79にロータ75の上方軸80を固着して、ベアリング
79を介してロータ75が回転自在な構成にしてなるから、
図10に示すように、ロータ75の上面75a とアッパープ
レート78の下面78a との間には僅かに間隙が必要とな
る。しかしながら、かかる微妙な間隙を調整すること
は、機械的には困難であり人間が行なわなければなら
ず、更に微妙な調整を行なえる熟練者でなければならな
い。従って、エアーモーター70の組立てが複雑であると
いう問題点があった。
【0007】さらに、トルク発生部84は、アンビル85に
突設された突起部90が打撃されて回転する構成であるた
め、アンビル85の中心点とハンマー88によって打撃され
る打撃点との距離が近く、アンビル85の回転力が十分に
得られないという問題点があった。従って、所望の回転
力を得るためにはハンマー88を大きくするしなければな
らなかった。
突設された突起部90が打撃されて回転する構成であるた
め、アンビル85の中心点とハンマー88によって打撃され
る打撃点との距離が近く、アンビル85の回転力が十分に
得られないという問題点があった。従って、所望の回転
力を得るためにはハンマー88を大きくするしなければな
らなかった。
【0008】本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑み
てなされたもので、エアーモーターの回転力を高め、且
つトルクの増大を図ることにより回転駆動装置全体を小
型化することを目的とし、併せて、熟練者でなくとも容
易に組立てることができるような構造の回転駆動装置を
提供することを課題とする。
てなされたもので、エアーモーターの回転力を高め、且
つトルクの増大を図ることにより回転駆動装置全体を小
型化することを目的とし、併せて、熟練者でなくとも容
易に組立てることができるような構造の回転駆動装置を
提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、その課題を解決するため
の手段は、ケース体1 内に、エアーモーター2 と、該エ
アーモーター2 により回転される回転体41を有するトル
ク発生部40とを備え、該トルク発生部40によってアンビ
ルヘッド63が回転する回転駆動装置に於いて、前記エア
ーモーター2 が、複数のベーン11が放射状で且つ出退自
在に嵌入されたロータ12と、該ロータ12が内嵌され、且
つ該ロータ12との間に3ケ所の各々独立した空気室16を
有すべく略三角お握り状に形成されたシリンダ10とから
なり、しかも、前記シリンダ10の周壁には、前記各空気
室16に連通し、且つ圧縮エアーの吸排気される上孔17と
圧縮エアーの排吸気される下孔18とが夫々離反して設け
られ、前記ケース体1 の内周壁には、前記上孔17に連通
する上溝3 と下孔18に連通する下溝4 とが形成され、且
つケース体1の外壁面には、該上溝3 に連通する上吸入
口6 と下溝4 に連通する下吸入口7 が形成されており、
しかも、該ケース体1の外壁面には、取付面25a側に前記
上吸入口6に連通する右吸入穴29と下吸入口7に連通する
左吸入穴30が設けられ、且つ非取付面25b側の略中央部
に排気口31が設けられたエアー切替バルブ25が取付けら
れていると共に、該エアー切替バルブ25の内部には、前
記右吸入穴29、左吸入穴30及び排気口31に連通する貫通
孔28が穿設され、且つ該貫通孔28には左右及び中央部に
小径部27a,27b,27cを有する円柱状の摺動弁27が圧縮エ
アーによって左右に摺動可能に嵌入されており、該摺動
弁27は吸入される圧縮エアーの押圧力によって左右に移
動して、右吸入穴29又は左吸入穴30の何れかと排気口31
とを連通可能に構成されてなることにある。上記構成か
らなる回転駆動装置は、シリンダ10とロータ12との間に
3ヶ所の独立した空気室16が形成されている、即ち、圧
縮エアーによってベーン11が押圧される場所となる空気
室16が3ヶ所形成されているので、ロータ12の回転力が
増す。さらに、ケース体1には、圧縮エアーの押圧力に
よって移動して、右吸入穴29又は左吸入穴30の何れかと
排気口31とを連通可能に構成されたエアー切替バルブ25
が取付けられているので、ロータ12のベーン11を押圧し
た後のエアーが排出さ れるまでの通過距離が極めて短く
なりベーン11を押圧した後のエアーの排出が円滑となっ
て、吸入される圧縮エアーの減圧が生じ難くなるためロ
ータ12の回転力の低下を防止できるのである。
決するためになされたもので、その課題を解決するため
の手段は、ケース体1 内に、エアーモーター2 と、該エ
アーモーター2 により回転される回転体41を有するトル
ク発生部40とを備え、該トルク発生部40によってアンビ
ルヘッド63が回転する回転駆動装置に於いて、前記エア
ーモーター2 が、複数のベーン11が放射状で且つ出退自
在に嵌入されたロータ12と、該ロータ12が内嵌され、且
つ該ロータ12との間に3ケ所の各々独立した空気室16を
有すべく略三角お握り状に形成されたシリンダ10とから
なり、しかも、前記シリンダ10の周壁には、前記各空気
室16に連通し、且つ圧縮エアーの吸排気される上孔17と
圧縮エアーの排吸気される下孔18とが夫々離反して設け
られ、前記ケース体1 の内周壁には、前記上孔17に連通
する上溝3 と下孔18に連通する下溝4 とが形成され、且
つケース体1の外壁面には、該上溝3 に連通する上吸入
口6 と下溝4 に連通する下吸入口7 が形成されており、
しかも、該ケース体1の外壁面には、取付面25a側に前記
上吸入口6に連通する右吸入穴29と下吸入口7に連通する
左吸入穴30が設けられ、且つ非取付面25b側の略中央部
に排気口31が設けられたエアー切替バルブ25が取付けら
れていると共に、該エアー切替バルブ25の内部には、前
記右吸入穴29、左吸入穴30及び排気口31に連通する貫通
孔28が穿設され、且つ該貫通孔28には左右及び中央部に
小径部27a,27b,27cを有する円柱状の摺動弁27が圧縮エ
アーによって左右に摺動可能に嵌入されており、該摺動
弁27は吸入される圧縮エアーの押圧力によって左右に移
動して、右吸入穴29又は左吸入穴30の何れかと排気口31
とを連通可能に構成されてなることにある。上記構成か
らなる回転駆動装置は、シリンダ10とロータ12との間に
3ヶ所の独立した空気室16が形成されている、即ち、圧
縮エアーによってベーン11が押圧される場所となる空気
室16が3ヶ所形成されているので、ロータ12の回転力が
増す。さらに、ケース体1には、圧縮エアーの押圧力に
よって移動して、右吸入穴29又は左吸入穴30の何れかと
排気口31とを連通可能に構成されたエアー切替バルブ25
が取付けられているので、ロータ12のベーン11を押圧し
た後のエアーが排出さ れるまでの通過距離が極めて短く
なりベーン11を押圧した後のエアーの排出が円滑となっ
て、吸入される圧縮エアーの減圧が生じ難くなるためロ
ータ12の回転力の低下を防止できるのである。
【0010】さらに、ケース体1には、圧縮エアーの押
圧力によって移動して、右吸入穴29又は左吸入穴30の何
れかと排気口31とを連通可能に構成されたエアー切替バ
ルブ25が取付けられているので、空気室16, …にてベー
ン11, …を押圧した後の圧縮エアーは、速やかに外部に
排出されるので、吸入される圧縮エアーの減圧が生じ難
くなりロータ12の回転力低下を防止できるのである。
圧力によって移動して、右吸入穴29又は左吸入穴30の何
れかと排気口31とを連通可能に構成されたエアー切替バ
ルブ25が取付けられているので、空気室16, …にてベー
ン11, …を押圧した後の圧縮エアーは、速やかに外部に
排出されるので、吸入される圧縮エアーの減圧が生じ難
くなりロータ12の回転力低下を防止できるのである。
【0011】また、請求項2記載の手段は、ケース体1
内に、エアーモーター2 と、該エアーモーター2 により
回転される回転体41を有するトルク発生部40とを備え、
該トルク発生部40の回転体41によってアンビルヘッド63
が回転する回転駆動装置に於いて、前記エアーモーター
2 が、複数のベーン11が放射状で且つ出退自在に嵌入さ
れたロータ12と、該ロータ12が内挿されたシリンダ10
と、前記ロータ12の上下面に固定され、且つロータ12を
上下から挟装するアッパープレート14及びロアプレート
15とからなり、しかも、前記シリンダ10の両端と各プレ
ート14,15との間には、ベアリングとして複数の小ボー
ル20が敷き詰められ、ロータ12の回転により各プレート
14,15がシリンダ10に対して一体回転すると共に、前記
ロアプレート14の下面には、回転中心軸に対して偏心し
た位置に連結棒53が設けられ、該ロアプレート14と共に
回転する連結棒53によって前記回転体41が回転すること
にある。上記構成からなる回転駆動装置によれば、プレ
ート14、ロータ12及びプレート15が一体的に回転する。
従って、プレート14とロータ12との間に隙間を設ける必
要がない。
内に、エアーモーター2 と、該エアーモーター2 により
回転される回転体41を有するトルク発生部40とを備え、
該トルク発生部40の回転体41によってアンビルヘッド63
が回転する回転駆動装置に於いて、前記エアーモーター
2 が、複数のベーン11が放射状で且つ出退自在に嵌入さ
れたロータ12と、該ロータ12が内挿されたシリンダ10
と、前記ロータ12の上下面に固定され、且つロータ12を
上下から挟装するアッパープレート14及びロアプレート
15とからなり、しかも、前記シリンダ10の両端と各プレ
ート14,15との間には、ベアリングとして複数の小ボー
ル20が敷き詰められ、ロータ12の回転により各プレート
14,15がシリンダ10に対して一体回転すると共に、前記
ロアプレート14の下面には、回転中心軸に対して偏心し
た位置に連結棒53が設けられ、該ロアプレート14と共に
回転する連結棒53によって前記回転体41が回転すること
にある。上記構成からなる回転駆動装置によれば、プレ
ート14、ロータ12及びプレート15が一体的に回転する。
従って、プレート14とロータ12との間に隙間を設ける必
要がない。
【0012】さらに、請求項3記載の手段は、ケース体
1 内に、エアーモーター2 と、該エアーモーター2 によ
り回転される回転体41の打撃によって回転する伝達体62
を有するトルク発生部40とを備え、該伝達体62に連結固
定されたアンビルヘッド63が回転する回転駆動装置に於
いて、前記回転体41の外周壁の一部には打撃突起部43が
突設されており、該回転体41の軸芯には、打撃突起部43
側に拡張された長孔(45)が穿設され、且つ該長孔45に
は、回転体41と前記エアーモーター2とを連結するボル
ト50が嵌入された筒体44が遊嵌されていると共に、打撃
突起部43の突起周壁から長孔45に連通する横孔46にスプ
リング55が挿入され、該突起周壁側に螺合されたボルト
56と筒体44との間に作用する前記スプリング55の付勢力
によって回転体41は軸芯を中心として回転可能であり、
しかも、回転体41と打撃突起部43との延長線上には、略
三角形状の挿通孔48が設けられ、且つ該挿通孔48には、
エアーモーター2に固定された連結棒53が挿嵌されてお
り、一方、前記伝達体62の内周壁62a の一部には被打撃
突起部64が突設されてなり、該回転体41が回転する毎に
打撃突起部43によって伝達体62の該打撃突起部43が打撃
されて該伝達体62が回転することにある。上記構成から
なるトルク発生部40によれば、打撃突起部43を有する回
転体41が、アンビルヘッド63の連結された伝達体62の内
部で回転し、且つその被打撃突起部64を打撃する構成か
らなるので、アンビルヘッド63の中心と力の加わる打撃
点たる被打撃突起部64との距離が長く、従って、アンビ
ルヘッド63の回転力を増大させることができる。さら
に、エアーモーター2 と回転体41とを連結固定するため
に必要な連結棒53の挿通された挿通孔48が、略三角形状
に形成されていることにより、回転体41は打撃突起部4
3、軸心及び連結棒53を結んだ直線L上を移動するので
はなく、図8(b)に示すようにやや位置ずれしながら
移動する。 従って、所定の負荷が加わると、回転体41は
確実に偏心して回転を続けるのでエアーモーター2 に過
度の負担がかからないのである。 尚、六角ボルト56を締
付けると、スプリング55の付勢力が増す。
1 内に、エアーモーター2 と、該エアーモーター2 によ
り回転される回転体41の打撃によって回転する伝達体62
を有するトルク発生部40とを備え、該伝達体62に連結固
定されたアンビルヘッド63が回転する回転駆動装置に於
いて、前記回転体41の外周壁の一部には打撃突起部43が
突設されており、該回転体41の軸芯には、打撃突起部43
側に拡張された長孔(45)が穿設され、且つ該長孔45に
は、回転体41と前記エアーモーター2とを連結するボル
ト50が嵌入された筒体44が遊嵌されていると共に、打撃
突起部43の突起周壁から長孔45に連通する横孔46にスプ
リング55が挿入され、該突起周壁側に螺合されたボルト
56と筒体44との間に作用する前記スプリング55の付勢力
によって回転体41は軸芯を中心として回転可能であり、
しかも、回転体41と打撃突起部43との延長線上には、略
三角形状の挿通孔48が設けられ、且つ該挿通孔48には、
エアーモーター2に固定された連結棒53が挿嵌されてお
り、一方、前記伝達体62の内周壁62a の一部には被打撃
突起部64が突設されてなり、該回転体41が回転する毎に
打撃突起部43によって伝達体62の該打撃突起部43が打撃
されて該伝達体62が回転することにある。上記構成から
なるトルク発生部40によれば、打撃突起部43を有する回
転体41が、アンビルヘッド63の連結された伝達体62の内
部で回転し、且つその被打撃突起部64を打撃する構成か
らなるので、アンビルヘッド63の中心と力の加わる打撃
点たる被打撃突起部64との距離が長く、従って、アンビ
ルヘッド63の回転力を増大させることができる。さら
に、エアーモーター2 と回転体41とを連結固定するため
に必要な連結棒53の挿通された挿通孔48が、略三角形状
に形成されていることにより、回転体41は打撃突起部4
3、軸心及び連結棒53を結んだ直線L上を移動するので
はなく、図8(b)に示すようにやや位置ずれしながら
移動する。 従って、所定の負荷が加わると、回転体41は
確実に偏心して回転を続けるのでエアーモーター2 に過
度の負担がかからないのである。 尚、六角ボルト56を締
付けると、スプリング55の付勢力が増す。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る回転駆動装置
の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2に於いて、1 は、エアーモーター2 を内嵌
すべく筒状に形成されたケース体を示し、そのケース体
1 の内周壁には上下2条の溝3,4 が周設され、且つその
上下溝3,4 の上下には各溝の独立密封性を保つためにリ
ング状のゴムパッキン5,5,5 が嵌め込まれている。
の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2に於いて、1 は、エアーモーター2 を内嵌
すべく筒状に形成されたケース体を示し、そのケース体
1 の内周壁には上下2条の溝3,4 が周設され、且つその
上下溝3,4 の上下には各溝の独立密封性を保つためにリ
ング状のゴムパッキン5,5,5 が嵌め込まれている。
【0014】さらに、ケース体1 の外周壁の一面1aに
は、周囲にゴムパッキンが嵌め込まれた左右一対の円形
凹部8,8aが形成されている。加えて、その右の円形凹部
8 内には前記上溝3 に連通する上吸入口6 が穿設され、
且つ左の円形凹部8aには前記下溝4 に連通する下吸入口
7 とが位相して穿設されている。9 は、ケース体1 の上
面側を閉塞するカバープレートを示す。
は、周囲にゴムパッキンが嵌め込まれた左右一対の円形
凹部8,8aが形成されている。加えて、その右の円形凹部
8 内には前記上溝3 に連通する上吸入口6 が穿設され、
且つ左の円形凹部8aには前記下溝4 に連通する下吸入口
7 とが位相して穿設されている。9 は、ケース体1 の上
面側を閉塞するカバープレートを示す。
【0015】一方、エアーモーター2 は、ケース体1 に
内嵌固定されるシリンダ10と、シリンダ10に回転自在に
内挿され、8個のベーン11, …が等間隔の放射状で且つ
出退自在に嵌入された円筒状のロータ12と、シリンダ10
に内挿されたロータ12を上下から挟装するアッパープレ
ート14及びロアプレート15とからなる。
内嵌固定されるシリンダ10と、シリンダ10に回転自在に
内挿され、8個のベーン11, …が等間隔の放射状で且つ
出退自在に嵌入された円筒状のロータ12と、シリンダ10
に内挿されたロータ12を上下から挟装するアッパープレ
ート14及びロアプレート15とからなる。
【0016】さらに詳しくは、図3にも示すように、シ
リンダ10の内周壁は非円形に形成されている。即ち、シ
リンダ10の内周壁は、内挿されたロータ12の周壁が3ケ
所で近接し、且つその各近接点12a,12a,12a の間に3ケ
所の空気室16,16,16を等間隔に形成すべく断面視略三角
お握り状に形成されている。また、シリンダ10の周壁の
各近接点12a,…の近傍左側には、ケース体1 の上溝3 に
連通する上孔17, …が夫々等間隔に穿設され、且つ各近
接点12a,…の近傍右側には、ケース体1 の下溝4 に連通
する3ケ所の下孔18, …が夫々等間隔に穿設されてい
る。
リンダ10の内周壁は非円形に形成されている。即ち、シ
リンダ10の内周壁は、内挿されたロータ12の周壁が3ケ
所で近接し、且つその各近接点12a,12a,12a の間に3ケ
所の空気室16,16,16を等間隔に形成すべく断面視略三角
お握り状に形成されている。また、シリンダ10の周壁の
各近接点12a,…の近傍左側には、ケース体1 の上溝3 に
連通する上孔17, …が夫々等間隔に穿設され、且つ各近
接点12a,…の近傍右側には、ケース体1 の下溝4 に連通
する3ケ所の下孔18, …が夫々等間隔に穿設されてい
る。
【0017】さらに、ロータ12の上面及び下面側には、
ロータ12より径大で、且つシリンダ10に内嵌しうるアッ
パープレート14及びロアプレート15が嵌合されており、
しかも、アッパープレート14、ロータ12及びロアプレー
ト15は、互いに4本の長ネジ19, …にて螺着されて一体
化されてなる。
ロータ12より径大で、且つシリンダ10に内嵌しうるアッ
パープレート14及びロアプレート15が嵌合されており、
しかも、アッパープレート14、ロータ12及びロアプレー
ト15は、互いに4本の長ネジ19, …にて螺着されて一体
化されてなる。
【0018】かかるアッパープレート14及びロアプレー
ト15の周縁部とシリンダ10の両端の周縁部との間には、
複数の小ボール20, …が敷詰められており、該小ボール
20,…をベアリングとしてロータ12はアッパープレート1
4及びロアプレート15と共にシリンダ10に対して回転自
在となる。尚、ロアプレート15の中心部には孔22が穿設
され、且つロータ12の中心部にも該孔20に連通する螺子
穴23が穿設されている。
ト15の周縁部とシリンダ10の両端の周縁部との間には、
複数の小ボール20, …が敷詰められており、該小ボール
20,…をベアリングとしてロータ12はアッパープレート1
4及びロアプレート15と共にシリンダ10に対して回転自
在となる。尚、ロアプレート15の中心部には孔22が穿設
され、且つロータ12の中心部にも該孔20に連通する螺子
穴23が穿設されている。
【0019】上記構成からなるエアーモーター2 は、ケ
ース体1 の上吸入口6 から圧縮エアーが吸入されること
により、そのエアーが上溝3 を通って3ケ所の上孔17,1
7,17から空気室16,16,16に流入しベーン11, …を押圧す
ることによって、ロータ12はアッパープレート14及びロ
アプレート15と共にシリンダ10内を図3のα方向に回転
する。その後、圧縮エアーは下孔18,18,18に入り、ケー
ス体1 の下溝4 を通って下吸入口7 から外部へ排気され
る。反対に、下吸入口7 から圧縮エアーが吸入された場
合は、ロータ12はα方向と逆のβ方向に回転し、圧縮エ
アーは上吸入口6 から排出される。
ース体1 の上吸入口6 から圧縮エアーが吸入されること
により、そのエアーが上溝3 を通って3ケ所の上孔17,1
7,17から空気室16,16,16に流入しベーン11, …を押圧す
ることによって、ロータ12はアッパープレート14及びロ
アプレート15と共にシリンダ10内を図3のα方向に回転
する。その後、圧縮エアーは下孔18,18,18に入り、ケー
ス体1 の下溝4 を通って下吸入口7 から外部へ排気され
る。反対に、下吸入口7 から圧縮エアーが吸入された場
合は、ロータ12はα方向と逆のβ方向に回転し、圧縮エ
アーは上吸入口6 から排出される。
【0020】本発明のエアーモーター2 によれば、シリ
ンダ10の内周壁を略三角お握り形に形成して空気室16,1
6,16を3ケ所設け、且つ夫々の空気室16,16,16に圧縮エ
アーの吸入口となる上孔17,17,17を設け、一方、ロータ
12のベーン11, …を8個設けているので、各上孔17,17,
17に対する各ベーン11, …の位置は夫々位相することと
なる。従って、各上孔17, …のうち少なくとも一の上孔
17近傍、即ち、圧縮エアーが球される位置には一のベー
ン11が位置するすることとなり、圧縮エアーが吸入され
るとそのベーン11は即座に押圧されることとなり、結果
的に圧縮エアーが供給されると瞬時にロータ12は回転し
始めるのである。
ンダ10の内周壁を略三角お握り形に形成して空気室16,1
6,16を3ケ所設け、且つ夫々の空気室16,16,16に圧縮エ
アーの吸入口となる上孔17,17,17を設け、一方、ロータ
12のベーン11, …を8個設けているので、各上孔17,17,
17に対する各ベーン11, …の位置は夫々位相することと
なる。従って、各上孔17, …のうち少なくとも一の上孔
17近傍、即ち、圧縮エアーが球される位置には一のベー
ン11が位置するすることとなり、圧縮エアーが吸入され
るとそのベーン11は即座に押圧されることとなり、結果
的に圧縮エアーが供給されると瞬時にロータ12は回転し
始めるのである。
【0021】さらに、一の空気室16には圧縮エアーの吸
入口(或いは排気口)となる上孔17と圧縮エアーの排気
口(或いは吸入口)となる下孔18を有し、しかもその上
孔17と下孔18とはシリンダ10の周壁の近接点12a,12a の
近傍に設けられているので、空気室16の高圧状態を最大
限維持できる。従って、ベーン11は、空気室16の中では
吸気から排気されるまでの間、圧縮エアーにより常時押
圧されることとなり、従来のように空気室内で低圧状態
にはなり難く、ロータ12の回転力を高めることができ、
よってエアーモーター自体の大きさを小型化することが
可能となる。
入口(或いは排気口)となる上孔17と圧縮エアーの排気
口(或いは吸入口)となる下孔18を有し、しかもその上
孔17と下孔18とはシリンダ10の周壁の近接点12a,12a の
近傍に設けられているので、空気室16の高圧状態を最大
限維持できる。従って、ベーン11は、空気室16の中では
吸気から排気されるまでの間、圧縮エアーにより常時押
圧されることとなり、従来のように空気室内で低圧状態
にはなり難く、ロータ12の回転力を高めることができ、
よってエアーモーター自体の大きさを小型化することが
可能となる。
【0022】また、ロータ12はアッパープレート14及び
ロアプレート15と共に小ボール20,…を介してシリンダ1
0に対して回転自在であるため、該ロータ12、アッパー
プレート14及びロアプレート15を一体的に締結するだけ
でエアーモーター2 の回転を得ることができる。従っ
て、従来のエアーモーターのように、アッパープレート
14とロータ12との隙間を調整する必要はなく、かかる調
整の技術を習得していない作業員でも容易に組立てるこ
とができ、勿論、機械的に製造することもできる。
ロアプレート15と共に小ボール20,…を介してシリンダ1
0に対して回転自在であるため、該ロータ12、アッパー
プレート14及びロアプレート15を一体的に締結するだけ
でエアーモーター2 の回転を得ることができる。従っ
て、従来のエアーモーターのように、アッパープレート
14とロータ12との隙間を調整する必要はなく、かかる調
整の技術を習得していない作業員でも容易に組立てるこ
とができ、勿論、機械的に製造することもできる。
【0023】25は、ケース体1 の一面1aに板状の連結部
材32,32 (図2では省略)を介して取付けられ、且つコ
ンプレッサー等の圧縮エアー供給機のホースが連結可能
な左右一対のホース取付口、即ち右ホース取付口26及び
左ホース取付口26a が設けられたエアー切替バルブを示
す。
材32,32 (図2では省略)を介して取付けられ、且つコ
ンプレッサー等の圧縮エアー供給機のホースが連結可能
な左右一対のホース取付口、即ち右ホース取付口26及び
左ホース取付口26a が設けられたエアー切替バルブを示
す。
【0024】図4及び図5にも示すように、エアー切替
バルブ25の内部には、エアーモーター2 の軸芯に対して
直角方向に貫通孔28が穿設され、且つ前記左右ホース取
付部26,26aの孔に連通されている。該貫通孔28内には、
貫通孔28内を左右に摺動可能な円柱状の摺動弁27が嵌入
されてなり、該摺動弁27の両端部には貫通孔28との間に
エアー通路を形成すべく左右の小径部27a,27b が形成さ
れ、且つ中央部にもエアー通路を形成すべく中央小径部
27c が形成されている。
バルブ25の内部には、エアーモーター2 の軸芯に対して
直角方向に貫通孔28が穿設され、且つ前記左右ホース取
付部26,26aの孔に連通されている。該貫通孔28内には、
貫通孔28内を左右に摺動可能な円柱状の摺動弁27が嵌入
されてなり、該摺動弁27の両端部には貫通孔28との間に
エアー通路を形成すべく左右の小径部27a,27b が形成さ
れ、且つ中央部にもエアー通路を形成すべく中央小径部
27c が形成されている。
【0025】さらに、エアー切替バルブ25の取付面25a
には、ケース体1 の上吸入口6 が穿設された円形凹部8
内に着座しうる上下一組の右吸入穴29と、下吸入口7 が
穿設された円形凹部8a内に着座しうる上下一組の左吸入
穴30とが設けられてなり、かかる右吸入穴29及び左吸入
穴30は前記貫通孔28に連通されてなる。また、エアー切
替バルブ25の非取付面25b の略中央部には、貫通孔28に
連通する排気口31が設けられている。
には、ケース体1 の上吸入口6 が穿設された円形凹部8
内に着座しうる上下一組の右吸入穴29と、下吸入口7 が
穿設された円形凹部8a内に着座しうる上下一組の左吸入
穴30とが設けられてなり、かかる右吸入穴29及び左吸入
穴30は前記貫通孔28に連通されてなる。また、エアー切
替バルブ25の非取付面25b の略中央部には、貫通孔28に
連通する排気口31が設けられている。
【0026】尚、33, …は摺動弁27と貫通孔28との間の
気密性を保つため貫通孔28の内壁に嵌め込まれたリング
状のゴムパッキンを示し、34,34 は、貫通孔28の両端が
連結部材32,32 によって密閉されるために連結部材32,3
2 に嵌め込まれたリング状のゴムパッキンを示し、35,
…は、エアー切替バルブ25とケース体1 とを固定するボ
ルト穴を示す。
気密性を保つため貫通孔28の内壁に嵌め込まれたリング
状のゴムパッキンを示し、34,34 は、貫通孔28の両端が
連結部材32,32 によって密閉されるために連結部材32,3
2 に嵌め込まれたリング状のゴムパッキンを示し、35,
…は、エアー切替バルブ25とケース体1 とを固定するボ
ルト穴を示す。
【0027】上記構成からなるエアー切替バルブ25は、
その右ホース取付口26にホースが接続され圧縮エアーが
吸入されると、圧縮エアーはエアー切替バルブ25の右小
径部27b と貫通孔28との間に形成されるエアー通路を通
って右吸入穴29に入り(図4に示す矢印イ)、ケース体
1 の上吸入口6 からエアーモーター2 内に供給され、上
記説明したようにロータ12はα方向に回転する。そし
て、ベーン11, …を押圧した圧縮エアーはケース体1 の
下吸入口7 から左吸入穴30に入り、エアー切替バルブ25
の中小径部27c と貫通孔28との間に形成されるエアー通
路を通ってエアー切替バルブ25の非取付面25b に設けら
れた排気口31から外部に排出される(同図に示す矢印
ロ)。
その右ホース取付口26にホースが接続され圧縮エアーが
吸入されると、圧縮エアーはエアー切替バルブ25の右小
径部27b と貫通孔28との間に形成されるエアー通路を通
って右吸入穴29に入り(図4に示す矢印イ)、ケース体
1 の上吸入口6 からエアーモーター2 内に供給され、上
記説明したようにロータ12はα方向に回転する。そし
て、ベーン11, …を押圧した圧縮エアーはケース体1 の
下吸入口7 から左吸入穴30に入り、エアー切替バルブ25
の中小径部27c と貫通孔28との間に形成されるエアー通
路を通ってエアー切替バルブ25の非取付面25b に設けら
れた排気口31から外部に排出される(同図に示す矢印
ロ)。
【0028】一方、エアーモーター2 を反転させる場
合、エアー切替バルブ25の左ホース取付口26a にホース
を接続する。供給された圧縮エアーはエアー切替バルブ
25の左小径部27a と貫通孔28との間に形成されるエアー
通路に入る。すると、図6に示すように、圧縮エアーが
摺動弁27の左面27d を押圧することとなって摺動弁27を
右側へ移動させ、貫通孔28と左吸入穴30とが開通して圧
縮エアーはケース体1 の下吸入口7 からエアーモーター
2 内に供給され(図6の矢印ハ)、ロータ12はα方向と
逆のβ方向に回転する。そして、圧縮エアーはケース体
1 の下吸入口7 から右吸入穴29に入り、エアー切替バル
ブ25の中小径部27c と貫通孔28との間に形成される空間
を通ってエアー切替バルブ25の排気口31から外部に排出
される(同図の矢印ニ)。
合、エアー切替バルブ25の左ホース取付口26a にホース
を接続する。供給された圧縮エアーはエアー切替バルブ
25の左小径部27a と貫通孔28との間に形成されるエアー
通路に入る。すると、図6に示すように、圧縮エアーが
摺動弁27の左面27d を押圧することとなって摺動弁27を
右側へ移動させ、貫通孔28と左吸入穴30とが開通して圧
縮エアーはケース体1 の下吸入口7 からエアーモーター
2 内に供給され(図6の矢印ハ)、ロータ12はα方向と
逆のβ方向に回転する。そして、圧縮エアーはケース体
1 の下吸入口7 から右吸入穴29に入り、エアー切替バル
ブ25の中小径部27c と貫通孔28との間に形成される空間
を通ってエアー切替バルブ25の排気口31から外部に排出
される(同図の矢印ニ)。
【0029】本発明のエアー切替バルブ25によれば、ロ
ータ12のベーン11を押圧した後のエアーが排出されるま
での通過距離が極めて短くなるので、ベーン11を押圧し
た後のエアーの排出が円滑となり、吸入される圧縮エア
ーの減圧が生じ難くなるためロータ12の回転力の低下を
防止できるのである。
ータ12のベーン11を押圧した後のエアーが排出されるま
での通過距離が極めて短くなるので、ベーン11を押圧し
た後のエアーの排出が円滑となり、吸入される圧縮エア
ーの減圧が生じ難くなるためロータ12の回転力の低下を
防止できるのである。
【0030】図7にも示すように、40は、外周壁の一部
に打撃突起部43が突設された有底筒状の回転体41と、該
回転体41が内嵌され、且つ内周壁62a の一部に被打撃突
起部64が突設された筒状の伝達体62とからなるトルク発
生部を示し、該伝達体62の下側には内部にM20、ピッチ
1の螺子が周設された筒状のアンビルヘッド63が突設さ
れている。
に打撃突起部43が突設された有底筒状の回転体41と、該
回転体41が内嵌され、且つ内周壁62a の一部に被打撃突
起部64が突設された筒状の伝達体62とからなるトルク発
生部を示し、該伝達体62の下側には内部にM20、ピッチ
1の螺子が周設された筒状のアンビルヘッド63が突設さ
れている。
【0031】また、回転体41の軸芯には筒体44が遊嵌可
能な孔であって、軸芯から打撃突起部43側に拡張された
長孔45が穿設され、しかも、打撃突起部43の突起周壁に
は、軸芯に対して直角方向に螺子の周設され、且つ前記
長孔45に連通された横孔46が穿設されている。一方、回
転体41の軸芯と打撃突起部43との延長線上には、軸芯と
平行に断面視略三角形状の挿通孔48が穿設されている。
能な孔であって、軸芯から打撃突起部43側に拡張された
長孔45が穿設され、しかも、打撃突起部43の突起周壁に
は、軸芯に対して直角方向に螺子の周設され、且つ前記
長孔45に連通された横孔46が穿設されている。一方、回
転体41の軸芯と打撃突起部43との延長線上には、軸芯と
平行に断面視略三角形状の挿通孔48が穿設されている。
【0032】前記回転体41は、長孔45に筒体44が嵌入さ
れ、且つ中央部に孔の穿設された円盤状の押えプレート
49を下面に当接させ、その孔から筒体44を通ってロアプ
レート15の孔22にボルト50を嵌入し、ロータ12の螺子穴
23にて螺着されることによりエアーモーター2 に連結さ
れている。
れ、且つ中央部に孔の穿設された円盤状の押えプレート
49を下面に当接させ、その孔から筒体44を通ってロアプ
レート15の孔22にボルト50を嵌入し、ロータ12の螺子穴
23にて螺着されることによりエアーモーター2 に連結さ
れている。
【0033】さらに、回転体41の挿通孔48には、連結棒
53が挿嵌され、該連結棒53の上端部は、ロアプレート15
の下面であって、ロアプレート15の回転中心軸に対して
偏心した位置に設けられた穴51に、連結棒53の下端部は
押えプレート49の穴54にそれぞれ嵌入されて該連結棒53
は固定されている。かかる連結棒53とボルト50によっ
て、回転体41はエアーモーター2 と一体化され、エアー
モーター2 と共に回転する。
53が挿嵌され、該連結棒53の上端部は、ロアプレート15
の下面であって、ロアプレート15の回転中心軸に対して
偏心した位置に設けられた穴51に、連結棒53の下端部は
押えプレート49の穴54にそれぞれ嵌入されて該連結棒53
は固定されている。かかる連結棒53とボルト50によっ
て、回転体41はエアーモーター2 と一体化され、エアー
モーター2 と共に回転する。
【0034】また、回転体41の横孔46には、スプリング
55が挿入され、且つ六角穴付ボルト56が螺合されること
により、六角穴付ボルト56と筒体44との間には該スプリ
ング55による付勢力が作用する、即ち、回転体41は軸芯
側に常に付勢されている。従って、回転体41は、外的負
荷が加わらない限り、軸芯を中心として回転する構成で
ある。また、伝達体62の内部に収納された回転体41の打
撃突起部43は、伝達体62の内周壁62a に近接して回転す
る。
55が挿入され、且つ六角穴付ボルト56が螺合されること
により、六角穴付ボルト56と筒体44との間には該スプリ
ング55による付勢力が作用する、即ち、回転体41は軸芯
側に常に付勢されている。従って、回転体41は、外的負
荷が加わらない限り、軸芯を中心として回転する構成で
ある。また、伝達体62の内部に収納された回転体41の打
撃突起部43は、伝達体62の内周壁62a に近接して回転す
る。
【0035】58は、エアーモーター2 のシリンダ10の下
面を保持するためにケース体1 に内嵌された保持リング
を示し、その下側には複数のボール59, …を介してリン
グ状の枠体60が回転自在に設けられている。
面を保持するためにケース体1 に内嵌された保持リング
を示し、その下側には複数のボール59, …を介してリン
グ状の枠体60が回転自在に設けられている。
【0036】さらに、伝達体62の内周壁62a の一部に
は、被打撃突起部64が軸芯方向に突設されている。66
は、ケース体1 の下側に取付けられ、且つ伝達体62のア
ンビルヘッド63が突出可能な孔が設けられたエンドカバ
ーを示し、該エンドカバー66と伝達体62の外周下部との
間には複数のボール67, …が敷詰められている。
は、被打撃突起部64が軸芯方向に突設されている。66
は、ケース体1 の下側に取付けられ、且つ伝達体62のア
ンビルヘッド63が突出可能な孔が設けられたエンドカバ
ーを示し、該エンドカバー66と伝達体62の外周下部との
間には複数のボール67, …が敷詰められている。
【0037】上記構成からなるトルク発生部40は、エア
ーモーター2 の回転と共に、その打撃突起部43を伝達体
62の内周壁62a に近接しながら回転する(図7の矢印
ホ)。そして、図8(a)に示すように、伝達体62の被
打撃突起部64に達すると、被打撃突起部64に打撃突起部
43が掛止されることとなり伝達体62は回転体41の回転と
共に回転する。このとき、被打撃突起部64が筒状の伝達
体62の内周壁62a に突設されているので、回転体41の打
撃突起部43が被打撃突起部64を打撃する点と伝達体62の
中心点との間の距離が長く、一回当たりの打撃に対する
伝達体62の回転力は高い。さらに、伝達体62の径を大き
くすればする程、打撃一回当たりの回転力は高くなり、
又、回転体41の重量を増しても打撃体62の回転力は高く
なる。従って、従来のようにアンビルに突設された突起
部を回転体によって打撃する構成のものと同じトルクを
発生させる場合に、トルク発生部40全体を小型化するこ
とができる。
ーモーター2 の回転と共に、その打撃突起部43を伝達体
62の内周壁62a に近接しながら回転する(図7の矢印
ホ)。そして、図8(a)に示すように、伝達体62の被
打撃突起部64に達すると、被打撃突起部64に打撃突起部
43が掛止されることとなり伝達体62は回転体41の回転と
共に回転する。このとき、被打撃突起部64が筒状の伝達
体62の内周壁62a に突設されているので、回転体41の打
撃突起部43が被打撃突起部64を打撃する点と伝達体62の
中心点との間の距離が長く、一回当たりの打撃に対する
伝達体62の回転力は高い。さらに、伝達体62の径を大き
くすればする程、打撃一回当たりの回転力は高くなり、
又、回転体41の重量を増しても打撃体62の回転力は高く
なる。従って、従来のようにアンビルに突設された突起
部を回転体によって打撃する構成のものと同じトルクを
発生させる場合に、トルク発生部40全体を小型化するこ
とができる。
【0038】次に、ボルト等が締付け不可能になった場
合、即ち、伝達体62の回転が抑止された状態となると、
図8(b)(c)に示すように、回転する回転体41の打
撃突起部43が、伝達体62の被打撃突起部64を乗り越え更
に回転を続ける。つまり、回転体41に負荷がかかると横
孔46のスプリング55が収縮し、筒体44を中心として回転
していた回転体41は長孔45に沿って偏心し、打撃突起部
43は被打撃突起部64に乗り上がり回転し、再度一回転し
て伝達体62の被打撃突起部64を打撃して再び回転する動
作を繰り返す。
合、即ち、伝達体62の回転が抑止された状態となると、
図8(b)(c)に示すように、回転する回転体41の打
撃突起部43が、伝達体62の被打撃突起部64を乗り越え更
に回転を続ける。つまり、回転体41に負荷がかかると横
孔46のスプリング55が収縮し、筒体44を中心として回転
していた回転体41は長孔45に沿って偏心し、打撃突起部
43は被打撃突起部64に乗り上がり回転し、再度一回転し
て伝達体62の被打撃突起部64を打撃して再び回転する動
作を繰り返す。
【0039】このとき、エアーモーター2 と回転体41と
を連結固定するために必要な連結棒53の挿通された挿通
孔48が、略三角形状に形成されていることにより、回転
体41は打撃突起部43、軸心及び連結棒53を結んだ直線L
上を移動するのではなく、同図(b)に示すようにやや
位置ずれしながら移動する。つまり、遊びがあるので、
所定の負荷が加わると、回転体41は確実に偏心して回転
を続けるのでエアーモーター2 に過度の負担がかからな
いのである。尚、六角ボルト56を締付けると、スプリン
グ55の付勢力が増す。
を連結固定するために必要な連結棒53の挿通された挿通
孔48が、略三角形状に形成されていることにより、回転
体41は打撃突起部43、軸心及び連結棒53を結んだ直線L
上を移動するのではなく、同図(b)に示すようにやや
位置ずれしながら移動する。つまり、遊びがあるので、
所定の負荷が加わると、回転体41は確実に偏心して回転
を続けるのでエアーモーター2 に過度の負担がかからな
いのである。尚、六角ボルト56を締付けると、スプリン
グ55の付勢力が増す。
【0040】尚、上記実施形態に於いて、シリンダ10は
3ケ所の空気室16,16,16を有すべく略三角お握り状に形
成されているが、必ずしも空気室は3ケ所に限定され
ず、4ケ所でもよく、空気室が3ケ所以上生ずべくシリ
ンダ10を形成すればよい。また、ロータ12に嵌入された
ベーン11, …の数も、上述のように、圧縮エアーの吸入
口近傍に少なくとも1個位置するようにすればよく、適
宜設計変更されるものである。
3ケ所の空気室16,16,16を有すべく略三角お握り状に形
成されているが、必ずしも空気室は3ケ所に限定され
ず、4ケ所でもよく、空気室が3ケ所以上生ずべくシリ
ンダ10を形成すればよい。また、ロータ12に嵌入された
ベーン11, …の数も、上述のように、圧縮エアーの吸入
口近傍に少なくとも1個位置するようにすればよく、適
宜設計変更されるものである。
【0041】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る回転駆動装
置は、上記のように3ケ以上の空気室を設けることによ
って、エアーモーターの回転力が増大するので、エアー
モーター自体の小型化を図ることができる。さらに、エ
アー切替バルブによって、速やかに圧縮エアーを排出で
きるので、吸入側の圧縮エアーの減圧が生じ難く、従っ
て、エアーモーターの回転力が低下することはない。
置は、上記のように3ケ以上の空気室を設けることによ
って、エアーモーターの回転力が増大するので、エアー
モーター自体の小型化を図ることができる。さらに、エ
アー切替バルブによって、速やかに圧縮エアーを排出で
きるので、吸入側の圧縮エアーの減圧が生じ難く、従っ
て、エアーモーターの回転力が低下することはない。
【0042】また、請求項2記載の手段のように、プレ
ートとロータとを一体化して回転させることにより、従
来のように、プレートとロータとの間に微妙な隙間を設
ける必要がない。従って、熟練者でなくても回転駆動装
置を組立てることができ、製造効率の向上を図ることが
できる。
ートとロータとを一体化して回転させることにより、従
来のように、プレートとロータとの間に微妙な隙間を設
ける必要がない。従って、熟練者でなくても回転駆動装
置を組立てることができ、製造効率の向上を図ることが
できる。
【0043】さらに、請求項3記載の手段によれば、ボ
ルトの締付け等を行なう作用軸となるアンビルヘッドの
回転力を増大させることができる。従って、全体として
回転駆動装置の小型化が図られることとなるのである。
また、連結棒の挿通された挿通孔が、略三角形状に形成
されていることにより、回転体はやや位置ずれしながら
移動し、従って、所定の負荷が加わると、回転体は確実
に偏心して回転を続けるのでエアーモーター に過度の
負担がかからないのである。
ルトの締付け等を行なう作用軸となるアンビルヘッドの
回転力を増大させることができる。従って、全体として
回転駆動装置の小型化が図られることとなるのである。
また、連結棒の挿通された挿通孔が、略三角形状に形成
されていることにより、回転体はやや位置ずれしながら
移動し、従って、所定の負荷が加わると、回転体は確実
に偏心して回転を続けるのでエアーモーター に過度の
負担がかからないのである。
【図1】本発明に係る回転駆動装置の一実施形態を示す
断面図。
断面図。
【図2】図1の分解斜視図。
【図3】図1のA−A線端面図。
【図4】図1のB−B線端面図。
【図5】本発明に係る回転駆動装置の一実施形態を示す
正面図。
正面図。
【図6】エアー切替バルブの摺動弁が右に移動した状態
を示す端面図。
を示す端面図。
【図7】図1のC−C線端面図。
【図8】トルク発生部の端面図を示し、(a),
(b),(c)の順に伝達体内で回転体が回転する状態
を経時的に示す。
(b),(c)の順に伝達体内で回転体が回転する状態
を経時的に示す。
【図9】従来の回転駆動装置のエアーモーターを示す断
面図。
面図。
【図10】同回転駆動装置をケース体に取付た状態を示
す断面図。
す断面図。
【図11】従来の回転駆動装置のトルク発生部を示す分
解図。
解図。
1 …ケース体、2 …エアーモーター、3 …上溝、4 …下
溝、6 …上吸入口、7…下吸入口、10シリンダ、11…ベ
ーン、12…ロータ、14…プレート、15…プレート、16…
空気室、17…上孔、18…下孔、20…ボール、25…エアー
切替バルブ、25a…取付面、25b…非取付面、27…摺動
弁、27a,27b,27c…小径部、28…貫通孔、29…右吸入
口、30…左吸入口、31…排気口、40…トルク発生部、41
…回転体、43…打撃突起部、44…筒体、45…長孔、46…
横孔、48…挿通孔、50…ボルト、53…連結棒、55…スプ
リング、56…突起周壁側に螺合されたボルト、62…伝達
体、62a …内周壁、63…アンビルヘッド、64…被打撃突
起部
溝、6 …上吸入口、7…下吸入口、10シリンダ、11…ベ
ーン、12…ロータ、14…プレート、15…プレート、16…
空気室、17…上孔、18…下孔、20…ボール、25…エアー
切替バルブ、25a…取付面、25b…非取付面、27…摺動
弁、27a,27b,27c…小径部、28…貫通孔、29…右吸入
口、30…左吸入口、31…排気口、40…トルク発生部、41
…回転体、43…打撃突起部、44…筒体、45…長孔、46…
横孔、48…挿通孔、50…ボルト、53…連結棒、55…スプ
リング、56…突起周壁側に螺合されたボルト、62…伝達
体、62a …内周壁、63…アンビルヘッド、64…被打撃突
起部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B25B 21/00 B25B 21/02 F01C 1/344 F01C 13/02
Claims (3)
- 【請求項1】 ケース体(1) 内に、エアーモーター(2)
と、該エアーモーター(2) により回転される回転体(41)
を有するトルク発生部(40)とを備え、該トルク発生部(4
0)によってアンビルヘッド(63)が回転する回転駆動装置
に於いて、前記エアーモーター(2) が、複数のベーン(1
1)が放射状で且つ出退自在に嵌入されたロータ(12)と、
該ロータ(12)が内嵌され、且つ該ロータ(12)との間に3
ケ所の各々独立した空気室(16)を有すべく略三角お握り
状に形成されたシリンダ(10)とからなり、しかも、前記
シリンダ(10)の周壁には、前記各空気室(16)に連通し、
且つ圧縮エアーの吸排気される上孔(17)と圧縮エアーの
排吸気される下孔(18)とが夫々離反して設けられ、前記
ケース体(1) の内周壁には、前記上孔(17)に連通する上
溝(3) と下孔(18)に連通する下溝(4) とが形成され、且
つケース体(1)の外壁面には、該上溝(3) に連通する上
吸入口(6) と下溝(4) に連通する下吸入口(7) が形成さ
れており、しかも、該ケース体(1)の外壁面には、取付
面(25a)側に前記上吸入口(6)に連通する右吸入穴(29)と
下吸入口(7)に連通する左吸入穴(30)が設けられ、且つ
非取付面(25b)側の略中央部に排気口(31)が設けられた
エアー切替バルブ(25)が取付けられていると共に、該エ
アー切替バルブ(25)の内部には、前記右吸入穴(29)、左
吸入穴(30)及び排気口(31)に連通する貫通孔(28)が穿設
され、且つ該貫通孔(28)には左右及び中央部に小径部(2
7a),(27b),(27c)を有する円柱状の摺動弁(27)が圧縮エ
アーによって左右に摺動可能に嵌入されており、該摺動
弁(27)は吸入される圧縮エアーの押圧力によって左右に
移動して、右吸入穴(29)又は左吸入穴(30)の何れかと排
気口(31)とを連通可能に構成されてなることを特徴とす
る回転駆動装置。 - 【請求項2】 ケース体(1) 内に、エアーモーター(2)
と、該エアーモーター(2) により回転される回転体(41)
を有するトルク発生部(40)とを備え、該トルク発生部(4
0)の回転体(41)によってアンビルヘッド(63)が回転する
回転駆動装置に於いて、前記エアーモーター(2) が、複
数のベーン(11)が放射状で且つ出退自在に嵌入されたロ
ータ(12)と、該ロータ(12)が内挿されたシリンダ(10)
と、前記ロータ(12)の上下面に固定され、且つロータ(1
2)を上下から挟装するアッパープレート(14)及びロアプ
レート(15)とからなり、しかも、前記シリンダ(10)の両
端と各プレート(14),(15)との間には、ベアリングとし
て複数のボール(20)が敷き詰められ、ロータ(12)の回転
により各プレート(14),(15)がシリンダ(10)に対して一
体回転すると共に、前記ロアプレート(14)の下面には、
回転中心軸に対して偏心した位置に連結棒(53)が設けら
れ、該ロアプレート(14)と共に回転する連結棒(53)によ
って前記回転体(41)が回転することを特徴とする回転駆
動装置。 - 【請求項3】 ケース体(1) 内に、エアーモーター(2)
と、該エアーモーター(2) により回転される回転体(41)
の打撃によって回転する伝達体(62)を有するトルク発生
部(40)とを備え、該伝達体(62)に連結固定されたアンビ
ルヘッド(63)が回転する回転駆動装置に於いて、前記回
転体(41)の外周壁の一部には打撃突起部(43)が突設され
ており、該回転体(41)の軸芯には、打撃突起部(43)側に
拡張された長孔(45)が穿設され、且つ該長孔(45)には、
回転体(41)と前記エアーモーター(2)とを連結するボル
ト(50)が嵌入された筒体(44)が遊嵌されていると共に、
打撃突起部(43)の突起周壁から長孔(45)に連通する横孔
(46)にスプリング(55)が挿入され、該突起周壁側に螺合
されたボルト(56)と筒体(44)との間に作用する前記スプ
リング(55)の付勢力によって回転体(41)は軸芯を中心と
して回転可能であり、しかも、回転体(41)と打撃突起部
(43)との延長線上には、略三角形状の挿通孔(48)が設け
られ、且つ該挿通孔(48)には、エアーモーター(2)に固
定された連結棒(53)が挿嵌されており、一方、前記伝達
体(62)の内周壁(62a) の一部には被打撃突起部(64)が突
設されてなり、該回転体(41)が回転する毎に打撃突起部
(43)によって伝達体(62)の該打撃突起部(43)が打撃され
て該伝達体(62)が回転することを特徴とする回転駆動装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7230266A JP2850210B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 回転駆動装置 |
| JP21136798A JPH1190848A (ja) | 1995-09-07 | 1998-07-27 | 回転駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7230266A JP2850210B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 回転駆動装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21136798A Division JPH1190848A (ja) | 1995-09-07 | 1998-07-27 | 回転駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0970765A JPH0970765A (ja) | 1997-03-18 |
| JP2850210B2 true JP2850210B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=16905112
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7230266A Expired - Lifetime JP2850210B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 回転駆動装置 |
| JP21136798A Pending JPH1190848A (ja) | 1995-09-07 | 1998-07-27 | 回転駆動装置 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21136798A Pending JPH1190848A (ja) | 1995-09-07 | 1998-07-27 | 回転駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JP2850210B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003520695A (ja) | 2000-01-27 | 2003-07-08 | エス・ピー・エアー株式会社 | 空力ロータリ工具 |
| CN105773533A (zh) * | 2014-12-24 | 2016-07-20 | 张玮庭 | 气动工具的转子与锤打组壳座固定式结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6043219B2 (ja) * | 1976-09-29 | 1985-09-27 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼塊鋳造用鋳型塗料 |
| JPS60195901U (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-27 | 株式会社 東洋空機製作所 | エア−モ−タ− |
-
1995
- 1995-09-07 JP JP7230266A patent/JP2850210B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-07-27 JP JP21136798A patent/JPH1190848A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0970765A (ja) | 1997-03-18 |
| JPH1190848A (ja) | 1999-04-06 |
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