JP2850360B2 - 合板用接着剤 - Google Patents
合板用接着剤Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は合板用接着剤に係り、特に放散ホルムアルデ
ヒドが少なく実質的に無臭な構造用合板製造用のフェノ
ール変性アミノ樹脂系接着剤に関する。
ヒドが少なく実質的に無臭な構造用合板製造用のフェノ
ール変性アミノ樹脂系接着剤に関する。
[従来の技術] 従来より、接着力が高く、耐久性に優れた構造用の合
板の接着剤として、水溶性の高アルカリレゾール型フェ
ノール−ホルムアルデヒド樹脂(アルカリフェノール樹
脂)が用いられているが、この接着剤は硬化速度が遅
く、熱圧に高温,長時間を必要とし、生産性に劣るとい
う欠点を有している。また、高アルカリ性であるため、
接着した合板を赤褐色に着色させたり、接着作業時にア
ルカリ汚染水を排出させるという欠点も有している。
板の接着剤として、水溶性の高アルカリレゾール型フェ
ノール−ホルムアルデヒド樹脂(アルカリフェノール樹
脂)が用いられているが、この接着剤は硬化速度が遅
く、熱圧に高温,長時間を必要とし、生産性に劣るとい
う欠点を有している。また、高アルカリ性であるため、
接着した合板を赤褐色に着色させたり、接着作業時にア
ルカリ汚染水を排出させるという欠点も有している。
このため、硬化速度が速く、アミノ樹脂並の熱圧条件
で構造用合板の接着を行なうことができるものとして、
水溶性の低アルカリレゾール型フェノール−ホルムアル
デヒド樹脂(低アルカリフェノール樹脂)と水溶性のメ
ラミン−尿素−ホルムアルデヒド共縮合樹脂(メラミン
−尿素樹脂)とから成るフェノール変性アミノ樹脂が提
供されている(特公昭62−27114号)。
で構造用合板の接着を行なうことができるものとして、
水溶性の低アルカリレゾール型フェノール−ホルムアル
デヒド樹脂(低アルカリフェノール樹脂)と水溶性のメ
ラミン−尿素−ホルムアルデヒド共縮合樹脂(メラミン
−尿素樹脂)とから成るフェノール変性アミノ樹脂が提
供されている(特公昭62−27114号)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このフェノール変性アミノ樹脂よりな
る接着剤は、合板の接着に用いた場合、アルカリフェノ
ール樹脂に比べへ放散ホルムアルデヒド量が多いことか
ら、アルカリフェノール樹脂の如く、実質的に無臭にす
ることができず、製品に異臭を生じさせて作業環境を悪
化させるという欠点があった。
る接着剤は、合板の接着に用いた場合、アルカリフェノ
ール樹脂に比べへ放散ホルムアルデヒド量が多いことか
ら、アルカリフェノール樹脂の如く、実質的に無臭にす
ることができず、製品に異臭を生じさせて作業環境を悪
化させるという欠点があった。
本発明は上記従来の問題点を解決し、実質的に無臭
で、高い接着耐久性を得ることができる合板用接着剤を
提供することを目的とする。
で、高い接着耐久性を得ることができる合板用接着剤を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] 請求項(1)の合板用接着剤は、下記,及び、
即ち、 原料仕込比で、フェノールとホルムアルデヒドと水
酸化ナトリウムとのモル比が1.0:2.0〜2.3:0.04〜0.08
となるように反応させて得られたフェノール−ホルムア
ルデヒド樹脂(以下、「低アルカリフェノール樹脂
(A)」と称す。) 原料仕込比で、メラミンと尿素とホルムアルデヒド
とのモル比が1.0:0.0〜0.5:2.0〜2.3となるように反応
させて得られたメラミン−ホルムアルデヒド樹脂及び/
又はメラミン−尿素−ホルムアルデヒド共縮合樹脂(以
下、「メラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)」と称
す。) 原料仕込比で、尿素とホルムアルデヒドとのモル比
が1.0:0.7〜1.0となるように反応させて得られた尿素ホ
ルムアルデヒド樹脂(以下、「尿素樹脂(C)」と称
す。) を混合して成るフェノール変性アミノ樹脂であって、樹
脂中のフェノール成分、メラミン成分、尿素成分及びホ
ルムアルデヒド成分の含有量が、フェノール:メラミ
ン:尿素:ホルムアルデヒドのモル比で1.0:1.3〜1.5:
1.4〜1.6:6.0〜6.5であるフェノール変性アミノ樹脂を
含むことを特徴とする。
即ち、 原料仕込比で、フェノールとホルムアルデヒドと水
酸化ナトリウムとのモル比が1.0:2.0〜2.3:0.04〜0.08
となるように反応させて得られたフェノール−ホルムア
ルデヒド樹脂(以下、「低アルカリフェノール樹脂
(A)」と称す。) 原料仕込比で、メラミンと尿素とホルムアルデヒド
とのモル比が1.0:0.0〜0.5:2.0〜2.3となるように反応
させて得られたメラミン−ホルムアルデヒド樹脂及び/
又はメラミン−尿素−ホルムアルデヒド共縮合樹脂(以
下、「メラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)」と称
す。) 原料仕込比で、尿素とホルムアルデヒドとのモル比
が1.0:0.7〜1.0となるように反応させて得られた尿素ホ
ルムアルデヒド樹脂(以下、「尿素樹脂(C)」と称
す。) を混合して成るフェノール変性アミノ樹脂であって、樹
脂中のフェノール成分、メラミン成分、尿素成分及びホ
ルムアルデヒド成分の含有量が、フェノール:メラミ
ン:尿素:ホルムアルデヒドのモル比で1.0:1.3〜1.5:
1.4〜1.6:6.0〜6.5であるフェノール変性アミノ樹脂を
含むことを特徴とする。
請求項(2)の合板用接着剤は、請求項(1)におい
て、フェノール変性アミノ樹脂100重量部に対して、架
橋剤としてイソシアネート化合物を1〜5重量部、硬化
剤として塩化アンモニウムを1〜3重量部、硬化促進剤
としてクエン酸を1〜3重量部配合して成ることを特徴
とする。
て、フェノール変性アミノ樹脂100重量部に対して、架
橋剤としてイソシアネート化合物を1〜5重量部、硬化
剤として塩化アンモニウムを1〜3重量部、硬化促進剤
としてクエン酸を1〜3重量部配合して成ることを特徴
とする。
請求項(3)の合板用接着剤は、請求項(1)又は
(2)において、pHが3〜4、ゲル化時間が60〜80分/4
0℃であることを特徴とする。
(2)において、pHが3〜4、ゲル化時間が60〜80分/4
0℃であることを特徴とする。
本発明者らは、フェノール変性アミノ樹脂による構造
用合板からの放散ホルムアルデヒド量を低減すると共
に、高い接着強度を得ることを課題として鋭意検討した
結果、 低アルカリフェノール樹脂は、十分に硬化させて高
い接着力が得られるように、フェノールとホルムアルデ
ヒドのモル比を高く設定する。
用合板からの放散ホルムアルデヒド量を低減すると共
に、高い接着強度を得ることを課題として鋭意検討した
結果、 低アルカリフェノール樹脂は、十分に硬化させて高
い接着力が得られるように、フェノールとホルムアルデ
ヒドのモル比を高く設定する。
メラミン樹脂又はメラミン−尿素樹脂も、十分に硬
化させて高い接着力が得られるようにメラミンとホルム
アルデヒドのモル比を高く設定する。
化させて高い接着力が得られるようにメラミンとホルム
アルデヒドのモル比を高く設定する。
,の如く、モル比が高いことにより多くなる放
散ホルムアルデヒドを低減させるため、尿素樹脂の尿素
とホルムアルデヒドとのモル比を可能な限り低く設定し
て、この3者を特定量の範囲で混合してフェノール変性
アミノ樹脂を製造する。
散ホルムアルデヒドを低減させるため、尿素樹脂の尿素
とホルムアルデヒドとのモル比を可能な限り低く設定し
て、この3者を特定量の範囲で混合してフェノール変性
アミノ樹脂を製造する。
において、好ましくは低められたモル比により低
下する接着力を向上させるのに十分な程度の架橋剤であ
るイソシアネート化合物を添加し、更にモル比が低いた
めに遅延する硬化を促進させるのに十分な程度の酸性の
硬化剤と硬化促進剤を組合せて添加配合し接着剤とす
る。
下する接着力を向上させるのに十分な程度の架橋剤であ
るイソシアネート化合物を添加し、更にモル比が低いた
めに遅延する硬化を促進させるのに十分な程度の酸性の
硬化剤と硬化促進剤を組合せて添加配合し接着剤とす
る。
このことにおり、実質的に無臭とみなせる微量の放散
ホルムアルデヒド量で、高い接着耐久性が得られること
を見出し、本発明を完成させた。
ホルムアルデヒド量で、高い接着耐久性が得られること
を見出し、本発明を完成させた。
本発明において、低アルカリフェノール樹脂(A)
は、例えば、フェノール1モルに対してホルムアルデヒ
ド2.0〜2.3モル,水酸化ナトリウム0.04〜0.08モルを加
えて、温度70〜90℃で3〜4時間縮合反応させることに
より製造するとができる。低アルカリフェノール樹脂
(A)において、フェノール1モルに対するホルムアル
デヒドのモル比が2.0より少なく、水酸化ナトリウムの
モル比が0.04より少ない場合には、縮合度を十分に高め
ることができず、また、フェノール1モルに対するホル
ムアルデヒドのモル比が2.3より多く、水酸化ナトリウ
ムのモル比が0.08より多い場合には、得られる接着剤の
放散ホルムアルデヒド量が高くなったり、フェノラート
基が多くなって硬化が遅くなったりするため、いずれの
場合も好ましくない。
は、例えば、フェノール1モルに対してホルムアルデヒ
ド2.0〜2.3モル,水酸化ナトリウム0.04〜0.08モルを加
えて、温度70〜90℃で3〜4時間縮合反応させることに
より製造するとができる。低アルカリフェノール樹脂
(A)において、フェノール1モルに対するホルムアル
デヒドのモル比が2.0より少なく、水酸化ナトリウムの
モル比が0.04より少ない場合には、縮合度を十分に高め
ることができず、また、フェノール1モルに対するホル
ムアルデヒドのモル比が2.3より多く、水酸化ナトリウ
ムのモル比が0.08より多い場合には、得られる接着剤の
放散ホルムアルデヒド量が高くなったり、フェノラート
基が多くなって硬化が遅くなったりするため、いずれの
場合も好ましくない。
このような低アルカリフェノール樹脂(A)は、粘度
60〜80センチポイズ(25℃)、不揮発分45〜50%(135
℃,1時間)の樹脂であることが好ましい。
60〜80センチポイズ(25℃)、不揮発分45〜50%(135
℃,1時間)の樹脂であることが好ましい。
メラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)は、例え
ば、メラミン1モルに対して尿素0.0〜0.5モル、ホルム
アルデヒド2.0〜2.3モルを加え、更にポリビニルアルコ
ール,メタノールを少量添加して水酸化ナトリウムでpH
11〜12に調整した後、温度80〜90℃で2〜4時間縮合反
応させることにより製造することができる。なお、この
場合、尿素は反応後期に添加する。
ば、メラミン1モルに対して尿素0.0〜0.5モル、ホルム
アルデヒド2.0〜2.3モルを加え、更にポリビニルアルコ
ール,メタノールを少量添加して水酸化ナトリウムでpH
11〜12に調整した後、温度80〜90℃で2〜4時間縮合反
応させることにより製造することができる。なお、この
場合、尿素は反応後期に添加する。
メラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)において、
メラミン1モルに対するホルムアルデヒドのモル比が2.
0モルより少なく、尿素のモル比が0.5モルより多い場合
には、ホルムアルデヒドに対するアミノ基が過多にな
り、得られる接着剤の接着力を低下させ、ホルムアルデ
ヒドのモル比が2.3モルより多い場合には接着力は向上
する放散ホルムアルデヒド量が多くなり、いずれの場合
も好ましくない。
メラミン1モルに対するホルムアルデヒドのモル比が2.
0モルより少なく、尿素のモル比が0.5モルより多い場合
には、ホルムアルデヒドに対するアミノ基が過多にな
り、得られる接着剤の接着力を低下させ、ホルムアルデ
ヒドのモル比が2.3モルより多い場合には接着力は向上
する放散ホルムアルデヒド量が多くなり、いずれの場合
も好ましくない。
このようなメラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)
は、粘度2.0〜4.0ポイズ(25℃),不揮発分55〜65%
(105℃,3時間),水混和倍率2〜3倍の樹脂であるこ
とが好ましい。このメラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂
(B)の水混和倍率の好適範囲を2〜3倍とするのは、
縮合度を高めながら低アルカリフェノール樹脂(A)と
尿素樹脂(C)の相溶性を良好にするためである。な
お、メラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)の水混和
倍率とは、反応物1容量部に水を加えたとき、温度35℃
でまさに白濁した時点の反応物に対する水の容量倍率を
いう。
は、粘度2.0〜4.0ポイズ(25℃),不揮発分55〜65%
(105℃,3時間),水混和倍率2〜3倍の樹脂であるこ
とが好ましい。このメラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂
(B)の水混和倍率の好適範囲を2〜3倍とするのは、
縮合度を高めながら低アルカリフェノール樹脂(A)と
尿素樹脂(C)の相溶性を良好にするためである。な
お、メラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)の水混和
倍率とは、反応物1容量部に水を加えたとき、温度35℃
でまさに白濁した時点の反応物に対する水の容量倍率を
いう。
尿素樹脂(C)は、尿素1モルに対するホルムアルデ
ヒドのモル比を0.7〜1.0として、例えば次のような方法
で製造する。即ち、ホルムアルデヒド1.9〜2.1モルに対
し少量のポリビニルアルコール,コーンスターチを添加
して、アルカリ性下から酸性下に自然にpHが降下するア
ンモニア水を触媒として加え、尿素全量のうち一次尿素
1.0モルを加えて、85℃で水和点15〜25℃まで縮合さ
せ、この時点で二次尿素を0.0〜0.8モル加えて更に縮合
させ、水和点25〜37℃に到達した後に、炭酸ナトリウム
で中和後、残りの尿素を三次尿素として加えて後縮合す
る。なお、製造にあたり、ホルムアルデヒドに対する一
次,二次,三次尿素の添加を上記のような割合で行なう
のは、尿素樹脂の縮合率を高めるためである。
ヒドのモル比を0.7〜1.0として、例えば次のような方法
で製造する。即ち、ホルムアルデヒド1.9〜2.1モルに対
し少量のポリビニルアルコール,コーンスターチを添加
して、アルカリ性下から酸性下に自然にpHが降下するア
ンモニア水を触媒として加え、尿素全量のうち一次尿素
1.0モルを加えて、85℃で水和点15〜25℃まで縮合さ
せ、この時点で二次尿素を0.0〜0.8モル加えて更に縮合
させ、水和点25〜37℃に到達した後に、炭酸ナトリウム
で中和後、残りの尿素を三次尿素として加えて後縮合す
る。なお、製造にあたり、ホルムアルデヒドに対する一
次,二次,三次尿素の添加を上記のような割合で行なう
のは、尿素樹脂の縮合率を高めるためである。
尿素樹脂(C)において、尿素1モルに対するホルム
アルデヒドのモル比が0.7モルより少ない場合には、ア
ミノ基が過多となり得られる接着剤の貯蔵安定性が悪
く、ホルムアルデヒドのモル比が1.0モルより多い場合
には、放散ホルムアルデヒド量を低減させる効果が劣る
ため、いずれの場合も好ましくない。
アルデヒドのモル比が0.7モルより少ない場合には、ア
ミノ基が過多となり得られる接着剤の貯蔵安定性が悪
く、ホルムアルデヒドのモル比が1.0モルより多い場合
には、放散ホルムアルデヒド量を低減させる効果が劣る
ため、いずれの場合も好ましくない。
このような尿素樹脂(C)は、粘度60〜150センチポ
イズ(25℃)、不揮発分50〜60%(105℃,3時間)の樹
脂であることが好ましい。
イズ(25℃)、不揮発分50〜60%(105℃,3時間)の樹
脂であることが好ましい。
なお、上記した尿素樹脂(C)の製造法において、水
和点とは、反応物2〜3滴を多量の温水又は冷水中に滴
下したとき、まさに白濁物を生じる時点の温水又は冷水
の温度である。
和点とは、反応物2〜3滴を多量の温水又は冷水中に滴
下したとき、まさに白濁物を生じる時点の温水又は冷水
の温度である。
本発明において、〜の各樹脂の製造に使用するホ
ルムアルデヒドは37〜65重量%濃度のホルマリンが適当
であり、また、フェノール,メラミン,尿素,アルカ
リ,酸,ポリビニルアルコール等は通常の接着剤製造に
供されるものを好適に用いることができる。
ルムアルデヒドは37〜65重量%濃度のホルマリンが適当
であり、また、フェノール,メラミン,尿素,アルカ
リ,酸,ポリビニルアルコール等は通常の接着剤製造に
供されるものを好適に用いることができる。
本発明に係るフェノール変性アミノ樹脂は、上記低ア
ルカリフェノール樹脂(A)とメラミン樹脂又はメラミ
ン尿素樹脂(B)と尿素樹脂(C)とを常温又は40〜60
℃の緩慢な加温下で均一に撹拌混合することにより製造
することができるが、この際の混合比率は、前述の如
く、樹脂中のフェノール成分、メラミン成分、尿素成分
及びホルムアルデヒド成分の含有量が、フェノール:メ
ラミン:尿素:ホルムアルデヒドのモル比で1.0:1.3〜
1.5:1.4〜1.6:6.0〜6.5となるような割合とする。この
混合比率は、原料仕込より換算した計算量でフェノール
成分含有量が8〜12重量%、メラミン成分含有量が18〜
22重量%、尿素成分含有量が8〜12重量%、ホルムアル
デヒド成分含有量が18〜22重量%である。
ルカリフェノール樹脂(A)とメラミン樹脂又はメラミ
ン尿素樹脂(B)と尿素樹脂(C)とを常温又は40〜60
℃の緩慢な加温下で均一に撹拌混合することにより製造
することができるが、この際の混合比率は、前述の如
く、樹脂中のフェノール成分、メラミン成分、尿素成分
及びホルムアルデヒド成分の含有量が、フェノール:メ
ラミン:尿素:ホルムアルデヒドのモル比で1.0:1.3〜
1.5:1.4〜1.6:6.0〜6.5となるような割合とする。この
混合比率は、原料仕込より換算した計算量でフェノール
成分含有量が8〜12重量%、メラミン成分含有量が18〜
22重量%、尿素成分含有量が8〜12重量%、ホルムアル
デヒド成分含有量が18〜22重量%である。
なお、この換算値は、低アルカリフェノール樹脂
(A)、メラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)、及
び尿素樹脂(C)を混合したフェノール変性アミノ樹脂
の樹脂中に占めるフェノール成分、メラミン成分、尿素
成分等を所定の含有量にするための、低アルカリフェノ
ール樹脂(A)でのフェノールの仕込み割合、メラミン
樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)でのメラミンの仕込み
割合と尿素の仕込み割合、尿素樹脂(C)での尿素の仕
込み割合から混合重量%を算出することにより求められ
る。
(A)、メラミン樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)、及
び尿素樹脂(C)を混合したフェノール変性アミノ樹脂
の樹脂中に占めるフェノール成分、メラミン成分、尿素
成分等を所定の含有量にするための、低アルカリフェノ
ール樹脂(A)でのフェノールの仕込み割合、メラミン
樹脂又はメラミン尿素樹脂(B)でのメラミンの仕込み
割合と尿素の仕込み割合、尿素樹脂(C)での尿素の仕
込み割合から混合重量%を算出することにより求められ
る。
なお、計算により求められたフェノール成分、メラミ
ン成分、尿素成分、ホルムアルデヒド成分の合計含有量
が100重量%に満たないのは、仕込み原料中には、例え
ば、ホルマリン中の水のように、これらの成分以外のも
のが含まれているためである。
ン成分、尿素成分、ホルムアルデヒド成分の合計含有量
が100重量%に満たないのは、仕込み原料中には、例え
ば、ホルマリン中の水のように、これらの成分以外のも
のが含まれているためである。
本発明において、フェノール変性アミノ樹脂中のフェ
ノール成分含有量を8〜12重量%、メラミン成分含有量
を18〜22重量%としたのは、フェノール又はメラミン成
分がこの範囲でなければ、構造用合板の接着剤として所
望の接着耐久性が得られないからである。また、尿素成
分含有量を8〜12重量%としたのは、8重量%がホルム
アルデヒド成分量18〜22重量%において放散ホルムアル
デヒド量を低減させるのに必要な最低量であって、12重
量%が接着力を低下させないための最高量であるためで
ある。
ノール成分含有量を8〜12重量%、メラミン成分含有量
を18〜22重量%としたのは、フェノール又はメラミン成
分がこの範囲でなければ、構造用合板の接着剤として所
望の接着耐久性が得られないからである。また、尿素成
分含有量を8〜12重量%としたのは、8重量%がホルム
アルデヒド成分量18〜22重量%において放散ホルムアル
デヒド量を低減させるのに必要な最低量であって、12重
量%が接着力を低下させないための最高量であるためで
ある。
このようなフェノール変性アミノ樹脂は、25℃での粘
度1.0〜2.5ポイズ,pH約8.5,不揮発分55〜65%(105℃,3
時間)であることが好ましい。
度1.0〜2.5ポイズ,pH約8.5,不揮発分55〜65%(105℃,3
時間)であることが好ましい。
上述したフェノール変性アミノ樹脂を含む本発明の合
板用接着剤は、通常の場合、該フェノール変性アミノ樹
脂100重量部に対して、架橋剤としてイソシアネート化
合物、具体的には粗製ジフェニルメタンジイソニアネー
ト(通常NCO基約30%含有)(以下、「P−MDI」と称
す。)を1〜5重量部、硬化剤として通常のアミノ樹脂
に使用される塩化アンモニウム1〜3重量部、硬化促進
剤としてクエン酸1〜3重量部の範囲で加え、更に必要
に応じて通常の充填剤である小麦粉,水等を加えて接着
剤配合グルーとして使用に供される。
板用接着剤は、通常の場合、該フェノール変性アミノ樹
脂100重量部に対して、架橋剤としてイソシアネート化
合物、具体的には粗製ジフェニルメタンジイソニアネー
ト(通常NCO基約30%含有)(以下、「P−MDI」と称
す。)を1〜5重量部、硬化剤として通常のアミノ樹脂
に使用される塩化アンモニウム1〜3重量部、硬化促進
剤としてクエン酸1〜3重量部の範囲で加え、更に必要
に応じて通常の充填剤である小麦粉,水等を加えて接着
剤配合グルーとして使用に供される。
この場合、架橋剤としてイソシアネート化合物を添加
するのは、アミノ樹脂の末端のメチロール基,アミノ基
又は水酸基とイソシアネート化合物の末端のイソシアネ
ート基とが反応して、ウレタン結合又は尿素結合により
高分子化して高い接着力を発現させるためである。ま
た、その添加量を1〜5重量部とするのは、上記フェノ
ール変性アミノ樹脂中の尿素成分含有量8〜12重量%と
したことによる接着力の低下を向上させるためでもあ
る。イソシアネート化合物のうちP−MDIは、フェノー
ル変性アミノ樹脂中で粘度上昇やゲル化,発泡もなく、
好ましく適合するため、本発明に極めて好適である。
(特開昭62−32164) 硬化剤として塩化アンモニウム1〜3重量部を配合す
るのは、塩化アンモニウムはアミノ樹脂中の遊離のホル
ムアルデヒドと反応して塩酸を発生させる硬化させるも
のであるが、本発明のフェノール変性アミノ樹脂中には
遊離のホルムアルデヒドが少なく、塩化アンモニウムを
3重量部より多くしても効果が得られないからである。
なお、フェノール変性アミノ樹脂中のメチロール基を活
性化させて硬化促進作用を奏する他の有機酸,無機酸と
して、公知のギ酸,硫酸等の添加を試みたが、クエン酸
を1〜3重量部添加するとき、取り扱い上の危険もなく
最も好ましく硬化促進することを見出した。
するのは、アミノ樹脂の末端のメチロール基,アミノ基
又は水酸基とイソシアネート化合物の末端のイソシアネ
ート基とが反応して、ウレタン結合又は尿素結合により
高分子化して高い接着力を発現させるためである。ま
た、その添加量を1〜5重量部とするのは、上記フェノ
ール変性アミノ樹脂中の尿素成分含有量8〜12重量%と
したことによる接着力の低下を向上させるためでもあ
る。イソシアネート化合物のうちP−MDIは、フェノー
ル変性アミノ樹脂中で粘度上昇やゲル化,発泡もなく、
好ましく適合するため、本発明に極めて好適である。
(特開昭62−32164) 硬化剤として塩化アンモニウム1〜3重量部を配合す
るのは、塩化アンモニウムはアミノ樹脂中の遊離のホル
ムアルデヒドと反応して塩酸を発生させる硬化させるも
のであるが、本発明のフェノール変性アミノ樹脂中には
遊離のホルムアルデヒドが少なく、塩化アンモニウムを
3重量部より多くしても効果が得られないからである。
なお、フェノール変性アミノ樹脂中のメチロール基を活
性化させて硬化促進作用を奏する他の有機酸,無機酸と
して、公知のギ酸,硫酸等の添加を試みたが、クエン酸
を1〜3重量部添加するとき、取り扱い上の危険もなく
最も好ましく硬化促進することを見出した。
上記のフェノール変性アミノ樹脂に対するP−MDI、
塩化アンモニウム及びクエン酸の添加量は、接着作業に
支障をきたさない十分な可使時間を確保し、接着剤配合
グルー硬化に必要な特性、即ち、pH3〜4,ゲル化時間60
〜80分/40℃を得るための最適量でもある。
塩化アンモニウム及びクエン酸の添加量は、接着作業に
支障をきたさない十分な可使時間を確保し、接着剤配合
グルー硬化に必要な特性、即ち、pH3〜4,ゲル化時間60
〜80分/40℃を得るための最適量でもある。
[実施例] 以下に、製造例、実施例、比較例及び参考例を挙げて
本発明をより具体的に説明するが、本発明はその要旨を
超えない限り、以下の実施例に限定されるものではな
い。なお、以下において、「部」は「重量部」を、
「%」は「重量%」を示す。
本発明をより具体的に説明するが、本発明はその要旨を
超えない限り、以下の実施例に限定されるものではな
い。なお、以下において、「部」は「重量部」を、
「%」は「重量%」を示す。
製造例1(本発明例) 低アルカリフェノール樹脂(A)の製造: 反応器に37.8%ホルマリン669g(8.4モル),フェノ
ール356g(3.9モル)、及び30%水酸化ナトリウム30g
(0.23モル)を仕込み、45分を要して70℃まで昇温し
た。70℃で30分保持した後85℃に昇温し、3時間縮合反
応させて室温に冷却した。
ール356g(3.9モル)、及び30%水酸化ナトリウム30g
(0.23モル)を仕込み、45分を要して70℃まで昇温し
た。70℃で30分保持した後85℃に昇温し、3時間縮合反
応させて室温に冷却した。
得られた樹脂は、フェノール:ホルムアルデヒド:水
酸化ナトリウムのモル比が1:2.2:0.06であり、25℃での
粘度70センチポイズ,pH9.0,不揮発分46.2%(135℃,1時
間)であった。
酸化ナトリウムのモル比が1:2.2:0.06であり、25℃での
粘度70センチポイズ,pH9.0,不揮発分46.2%(135℃,1時
間)であった。
メラミン尿素樹脂(B)の製造: 反応器に37.8%ホルマリン486.2g(6.1モル),メタ
ノール54.7g,及び30%水酸化ナトリウム8.9gを仕込み、
撹拌下にメラミン386.1g(3.1モル)及びポリビニルア
ルコール6.5gを添加して90℃に昇温した。90℃で2時間
縮合反応させたところ、pH11.5から7.2に降下し、2.5倍
の水混和倍率に到達した。この時点で尿素57.3g(0.95
モル)を加えて温度85℃に降下させ、10分間反応させた
後、10%炭酸ナトリウムを加えてpH8.5に調整後、室温
に冷却した。
ノール54.7g,及び30%水酸化ナトリウム8.9gを仕込み、
撹拌下にメラミン386.1g(3.1モル)及びポリビニルア
ルコール6.5gを添加して90℃に昇温した。90℃で2時間
縮合反応させたところ、pH11.5から7.2に降下し、2.5倍
の水混和倍率に到達した。この時点で尿素57.3g(0.95
モル)を加えて温度85℃に降下させ、10分間反応させた
後、10%炭酸ナトリウムを加えてpH8.5に調整後、室温
に冷却した。
得られた樹脂は、メラミン:尿素:ホルムアルデヒド
のモル比が1.0:0.3:2.0(メラミン:尿素:ホルムアル
デヒド=3.06:0.954:6.12)であり、25℃での粘度3.0ポ
イズ,pH8.6,不揮発分57.2%(105℃,3時間)であった。
のモル比が1.0:0.3:2.0(メラミン:尿素:ホルムアル
デヒド=3.06:0.954:6.12)であり、25℃での粘度3.0ポ
イズ,pH8.6,不揮発分57.2%(105℃,3時間)であった。
尿素樹脂(C)の製造: 反応器に37.8%ホルマリン609.9g(7.7モル),ポリ
ビニルアルコール4.4g,コーンスターチ0.9g,及び25%ア
ンモニア水15.7gを仕込み、撹拌下一次尿素236.8g(4.0
モル)を添加し、温度85℃に昇温した。85℃で1時間30
分縮合反応させた時点でpH7.2から4.8に降下し、30℃の
水和点に到達した。その後、10%炭酸ナトリウムでpH7.
2に中和し、二次尿素220g(3.7モル)を加えて減圧冷却
しながら水を留去しつつ室温に冷却した。
ビニルアルコール4.4g,コーンスターチ0.9g,及び25%ア
ンモニア水15.7gを仕込み、撹拌下一次尿素236.8g(4.0
モル)を添加し、温度85℃に昇温した。85℃で1時間30
分縮合反応させた時点でpH7.2から4.8に降下し、30℃の
水和点に到達した。その後、10%炭酸ナトリウムでpH7.
2に中和し、二次尿素220g(3.7モル)を加えて減圧冷却
しながら水を留去しつつ室温に冷却した。
得られた樹脂は、尿素:ホルムアルデヒドのモル比が
1:1.0であり、25℃での粘度1.5ポイズ,pH7.0,不揮発分5
5.3%(105℃,3時間)であった。
1:1.0であり、25℃での粘度1.5ポイズ,pH7.0,不揮発分5
5.3%(105℃,3時間)であった。
フェノール変性アミノ樹脂の製造: 上記で製造した低アルカリフェノール樹脂(A)309g
とメラミン尿素樹脂(B)521gと尿素樹脂(C)170gと
を室温で混合することにより、フェノール変性アミノ樹
脂接着剤1000gを得た。
とメラミン尿素樹脂(B)521gと尿素樹脂(C)170gと
を室温で混合することにより、フェノール変性アミノ樹
脂接着剤1000gを得た。
得られた樹脂は、フェノール:メラミン:尿素:ホル
ムアルデヒドのモル比が1:1.4:1.5:6.2であり、25℃で
の粘度1.7ポイズ,pH8.4,不揮発分57.2%(105℃,3時
間),遊離ホルムアルデヒド0.4%(塩化アンモニウム
法)であった。
ムアルデヒドのモル比が1:1.4:1.5:6.2であり、25℃で
の粘度1.7ポイズ,pH8.4,不揮発分57.2%(105℃,3時
間),遊離ホルムアルデヒド0.4%(塩化アンモニウム
法)であった。
製造例2(本発明例) 低アルカリフェノール樹脂(A)の製造: 製造例1と同様にして製造した。
メラミン樹脂(B)の製造: 反応器に37.8%ホルマリン515.8g(6.5モル),メタ
ノール58.0g,及び30%水酸化ナトリウム9.4gを仕込み、
撹拌下にメラミン372g(3.0モル),ポリビニルアルコ
ール6.8gを添加して90℃に昇温した。90℃で2時間20分
縮合したところ、pH11.6から7.6に降下し、2.5倍の水混
和倍率に到達したので、10%炭酸ナトリウムを加えてpH
8.6に調整して室温に冷却した。
ノール58.0g,及び30%水酸化ナトリウム9.4gを仕込み、
撹拌下にメラミン372g(3.0モル),ポリビニルアルコ
ール6.8gを添加して90℃に昇温した。90℃で2時間20分
縮合したところ、pH11.6から7.6に降下し、2.5倍の水混
和倍率に到達したので、10%炭酸ナトリウムを加えてpH
8.6に調整して室温に冷却した。
得られた樹脂は、メラミン:ホルムアルデヒドのモル
比が1.0:2.2であり、25℃での粘度3.6ポイズ,pH8.6,不
揮発分59.5%(105℃,3時間)であった。
比が1.0:2.2であり、25℃での粘度3.6ポイズ,pH8.6,不
揮発分59.5%(105℃,3時間)であった。
尿素樹脂(C)の製造: 反応器に37.8%ホルマリン420.9g(5.3モル),ポリ
ビニルアルコール3.8g,コーンスターチ0.7g,及び25%ア
ンモニア水10.8gを仕込み、撹拌下一次尿素163.1g(2.7
モル)を添加し、温度85℃に昇温した。85℃で1時間20
分縮合した時、pHは6.8から4.8に降下し、15℃の水和点
に到達した。その後、二次尿素113.5g(1.9モル)を加
えて更に85℃で15分縮合したところ、30℃の水和点に到
達したので、10%炭酸ナトリウムを加えてpH7.0に中和
し、三次尿素181g(2.0モル)を添加して10分間反応し
た後、室温に冷却した。
ビニルアルコール3.8g,コーンスターチ0.7g,及び25%ア
ンモニア水10.8gを仕込み、撹拌下一次尿素163.1g(2.7
モル)を添加し、温度85℃に昇温した。85℃で1時間20
分縮合した時、pHは6.8から4.8に降下し、15℃の水和点
に到達した。その後、二次尿素113.5g(1.9モル)を加
えて更に85℃で15分縮合したところ、30℃の水和点に到
達したので、10%炭酸ナトリウムを加えてpH7.0に中和
し、三次尿素181g(2.0モル)を添加して10分間反応し
た後、室温に冷却した。
得られた樹脂は、尿素:ホルムアルデヒドのモル比が
1:0.7であり、25℃で粘度74センチポイズ,pH7.0,不揮発
分58.2%(105℃,3時間)であった。
1:0.7であり、25℃で粘度74センチポイズ,pH7.0,不揮発
分58.2%(105℃,3時間)であった。
フェノール変性アミノ樹脂の製造: 上記で製造した低アルカリフェノール樹脂(A)309g
とメラミン樹脂(B)491gと尿素樹脂(C)200gとを室
温で混合して、フェノール変性アミノ樹脂接着剤1000g
を得た。
とメラミン樹脂(B)491gと尿素樹脂(C)200gとを室
温で混合して、フェノール変性アミノ樹脂接着剤1000g
を得た。
得られた樹脂は、フェノール:メラミン:尿素:ホル
ムアルデヒドのモル比が1:1.4:1.5:6.3であり、25℃で
の粘度1.4ポイズ,pH8.4,不揮発分57.4%(105℃,3時
間),遊離ホルムアルデヒド0.3%(塩化アンモニウム
法)であった。
ムアルデヒドのモル比が1:1.4:1.5:6.3であり、25℃で
の粘度1.4ポイズ,pH8.4,不揮発分57.4%(105℃,3時
間),遊離ホルムアルデヒド0.3%(塩化アンモニウム
法)であった。
製造例3(比較例) 製造例2と同様にして製造した。ただし、フェノール
変性アミノ樹脂は低アルカリフェノール樹脂(A)309g
とメラミン樹脂(B)406gと尿素樹脂(C)285gとを室
温で混合して、フェノール変性アミノ樹脂接着剤1000g
を得た。
変性アミノ樹脂は低アルカリフェノール樹脂(A)309g
とメラミン樹脂(B)406gと尿素樹脂(C)285gとを室
温で混合して、フェノール変性アミノ樹脂接着剤1000g
を得た。
得られた樹脂は、フェノール:メラミン:尿素:ホル
ムアルデヒドのモル比が1:1.1:2.2:6.2であり、25℃で
の粘度1.2ポイズ,pH8.6,不揮発分57.0%(105℃,3時
間),遊離ホルムアルデヒド0.3%(塩化アンモニウム
法)であった。
ムアルデヒドのモル比が1:1.1:2.2:6.2であり、25℃で
の粘度1.2ポイズ,pH8.6,不揮発分57.0%(105℃,3時
間),遊離ホルムアルデヒド0.3%(塩化アンモニウム
法)であった。
製造例4(比較例) 低アルカリフェノール樹脂(A)の製造: 製造例1と同様にして製造した。
メラミン尿素樹脂(B′)の製造: 反応器に37.8%ホルマリン499.5g(6.3モル),メタ
ノール65.5g,水126.6g,及び30%水酸化ナトリウム9.6を
仕込み、撹拌下にメラミン441.0g(3.5モル),尿素60g
(1.0モル),ポリビニルアルコール7.0gを添加して90
℃に昇温した。90℃で3時間縮合反応させたところ、pH
11.4から7.4に降下し、3.0倍の水混和倍率に到達したの
で、10%炭酸ナトリウムを加えてpH8.8に調整して室温
に冷却した。
ノール65.5g,水126.6g,及び30%水酸化ナトリウム9.6を
仕込み、撹拌下にメラミン441.0g(3.5モル),尿素60g
(1.0モル),ポリビニルアルコール7.0gを添加して90
℃に昇温した。90℃で3時間縮合反応させたところ、pH
11.4から7.4に降下し、3.0倍の水混和倍率に到達したの
で、10%炭酸ナトリウムを加えてpH8.8に調整して室温
に冷却した。
得らてた樹脂は、メラミン:尿素:ホルムアルデヒド
のモル比は1.0:0.3:1.8であり、25℃での粘度1.8ポイ
ズ,pH8.7,不揮発分56.6%(105℃,3時間)であった。
のモル比は1.0:0.3:1.8であり、25℃での粘度1.8ポイ
ズ,pH8.7,不揮発分56.6%(105℃,3時間)であった。
尿素樹脂(C)の製造: 製造例2と同様にして製造した。
フェノール変性アミノ樹脂の製造: 上記で製造した低アルカリフェノール樹脂(A)309g
とメラミン尿素樹脂(B′)574gと尿素樹脂(C)117g
とを室温で混合して、フェノール変性アミノ樹脂接着剤
1000gを得た。
とメラミン尿素樹脂(B′)574gと尿素樹脂(C)117g
とを室温で混合して、フェノール変性アミノ樹脂接着剤
1000gを得た。
得られた樹脂は、フェノール:メラミン:尿素:ホル
ムアルデヒドのモル比が1:1.5:1.3:5.6であり、25℃で
の粘度1.2ポイズ,pH8.4,不揮発分54.8%(105℃,3時
間),遊離ホルムアルデヒド0.4%(塩化アンモニウム
法)であった。
ムアルデヒドのモル比が1:1.5:1.3:5.6であり、25℃で
の粘度1.2ポイズ,pH8.4,不揮発分54.8%(105℃,3時
間),遊離ホルムアルデヒド0.4%(塩化アンモニウム
法)であった。
製造例5(比較例) 低アルカリフェノール樹脂(A)の製造: 製造例1と同様にして製造した。
メラミン樹脂(B″)の製造: 反応器に37.8%ホルマリン576.6g(7.27モル),メタ
ノール63.9g,及び30%水酸化ナトリウム7.9gを仕込み、
撹拌下にメラミン346.7g(2.8モル)及びポリビニルア
ルコール5.3gを添加して90℃に昇温した。90℃で2時間
10分縮合反応させたところ、pH11.2から7.5に降下し、
3.0倍の水混和倍率に到達したので、10%炭酸ナトリウ
ムを加えてpH8.6に調整して室温に冷却した。
ノール63.9g,及び30%水酸化ナトリウム7.9gを仕込み、
撹拌下にメラミン346.7g(2.8モル)及びポリビニルア
ルコール5.3gを添加して90℃に昇温した。90℃で2時間
10分縮合反応させたところ、pH11.2から7.5に降下し、
3.0倍の水混和倍率に到達したので、10%炭酸ナトリウ
ムを加えてpH8.6に調整して室温に冷却した。
得られた樹脂は、メラミン:ホルムアルデヒドのモル
比が1.0:2.6であり、25℃での粘度1.4ポイズ,pH8.6,不
揮発分57.0%(105℃,3時間)であった。
比が1.0:2.6であり、25℃での粘度1.4ポイズ,pH8.6,不
揮発分57.0%(105℃,3時間)であった。
尿素樹脂(C′)の製造: 反応器に37.8%ホルマリン728.4g(9.2モル),ポリ
ビニルアルコール5.2g,コーンスターチ1.0g,及び25%ア
ンモニア水19.1gを仕込み、撹拌下一次尿素282.4g(4.7
モル)を添加し、温度85℃に昇温した。85℃で1時間40
分縮合反応させたところ、pHは7.2から4.6に降下し、37
℃の水和点に到達したので、10%炭酸ナトリウムを加え
てpH7.2に中和し、二次尿素15.1g(0.25モル)を加えて
85℃で10分間反応させ、室温に冷却した。
ビニルアルコール5.2g,コーンスターチ1.0g,及び25%ア
ンモニア水19.1gを仕込み、撹拌下一次尿素282.4g(4.7
モル)を添加し、温度85℃に昇温した。85℃で1時間40
分縮合反応させたところ、pHは7.2から4.6に降下し、37
℃の水和点に到達したので、10%炭酸ナトリウムを加え
てpH7.2に中和し、二次尿素15.1g(0.25モル)を加えて
85℃で10分間反応させ、室温に冷却した。
得られた樹脂は、尿素:ホルムアルデヒドのモル比が
1:1.9であり、25℃での粘度2.1ポイズ,pH7.0,不揮発分4
7%(105℃,3時間)であった。
1:1.9であり、25℃での粘度2.1ポイズ,pH7.0,不揮発分4
7%(105℃,3時間)であった。
フェノール変性アミノ樹脂の製造: 上記で製造した低アルカリフェノール樹脂(A)309g
とメラミン樹脂(B″)578gと尿素樹脂(C′)113gと
を室温で混合して、フェノール変性アミノ樹脂接着剤10
00gを得た。
とメラミン樹脂(B″)578gと尿素樹脂(C′)113gと
を室温で混合して、フェノール変性アミノ樹脂接着剤10
00gを得た。
得られた樹脂は、フェノール:メラミン:尿素:ホル
ムアルデヒドのモル比が1:1.4:0.5:6.9であり、25℃で
粘度1.3ポイズ,pH8.4,不揮発分56.0%(105℃,3時
間),遊離ホルムアルデヒド1.3%(塩化アンモニウム
法)であった。
ムアルデヒドのモル比が1:1.4:0.5:6.9であり、25℃で
粘度1.3ポイズ,pH8.4,不揮発分56.0%(105℃,3時
間),遊離ホルムアルデヒド1.3%(塩化アンモニウム
法)であった。
製造例6(比較例) アルカリフェノール樹脂の製造: 反応器にフェノール282g(3.0モル),37.8%ホルマリ
ン535.7g(6.75モル)及び30%水酸化ナトリウム120g
(0.9モル)を仕込み、45分を要して70℃に昇温した。7
0℃で1時間保持した後、90℃に昇温し同温度で粘度が
7〜9ポイズ(ガードナー気泡粘度計U〜V)になるま
で反応させ、続いて30%水酸化ナトリウム120g(0.9モ
ル)を加えて再び粘度が7〜9ポイズになるまで反応さ
せ、最後に水64.8g(3.6モル)を加えて室温に冷却し
た。
ン535.7g(6.75モル)及び30%水酸化ナトリウム120g
(0.9モル)を仕込み、45分を要して70℃に昇温した。7
0℃で1時間保持した後、90℃に昇温し同温度で粘度が
7〜9ポイズ(ガードナー気泡粘度計U〜V)になるま
で反応させ、続いて30%水酸化ナトリウム120g(0.9モ
ル)を加えて再び粘度が7〜9ポイズになるまで反応さ
せ、最後に水64.8g(3.6モル)を加えて室温に冷却し
た。
得られたアルカリフェノール樹脂はフェノール:ホル
ムアルデヒド:水酸化ナトリウムのモル比が1.0:2.25:
0.6モルであり、25℃での粘度5.4ポイズ,不揮発分41.6
%(135℃,1時間),遊離ホルムアルデヒド0.4%(塩酸
ヒドロキシルアミン法)であった。
ムアルデヒド:水酸化ナトリウムのモル比が1.0:2.25:
0.6モルであり、25℃での粘度5.4ポイズ,不揮発分41.6
%(135℃,1時間),遊離ホルムアルデヒド0.4%(塩酸
ヒドロキシルアミン法)であった。
実施例1,2 製造例1,2で得られた接着剤に充填剤として小麦粉、
粘度調整剤として水、架橋剤としてP−MDI、硬化剤と
して塩化アンモニウム、硬化促進剤としてクエン酸を第
1表に示す配合で添加し、接着剤グルーを調製した。な
お、塩化アンモニウム,クエン酸の添加後、pH3.2,ゲル
化時間65分/40℃であった。
粘度調整剤として水、架橋剤としてP−MDI、硬化剤と
して塩化アンモニウム、硬化促進剤としてクエン酸を第
1表に示す配合で添加し、接着剤グルーを調製した。な
お、塩化アンモニウム,クエン酸の添加後、pH3.2,ゲル
化時間65分/40℃であった。
得られた接着剤グルーを用いて下記方法により合板を
製造し、接着力試験及び放散ホルムアルデヒド試験を行
なった。
製造し、接着力試験及び放散ホルムアルデヒド試験を行
なった。
合板の製造 単板樹種:メランティ,カブールの組合せ 単板構造:1.5+3.3+3.0+3.3+ 1.5mm(5プライ.12.6mm) 単板水分:5〜15% 塗布量 :39g/900cm2 塗布,堆積時間:15〜20分 冷却時間:10kg/cm2,20分 熱圧条件:120℃,7kg/cm2,4分24秒 合板の接着力試験 [構造用合板の日本農林規格]の特類72時間連続煮沸
試験により実施した。
試験により実施した。
合板よりの放散ホルムアルデヒド試験 [普通合板の日本農林規格]のデシケーター法により
測定した。
測定した。
結果を第1表に示した。
参考例1〜3 製造例1で得られた接着剤を用いて、第1表に示す配
合にて接着剤グルーを調整した。なお、クエン酸を添加
しない場合、pH6.0,ゲル化時間130分/40℃であった。
合にて接着剤グルーを調整した。なお、クエン酸を添加
しない場合、pH6.0,ゲル化時間130分/40℃であった。
得られた接着剤グルーを用いて実施例1と同様にして
合板を製造し、接着力試験及び放散ホルムアルデヒド試
験を行なった。
合板を製造し、接着力試験及び放散ホルムアルデヒド試
験を行なった。
結果を第1表に示す。
比較例1〜3 製造例3〜5で得られた接着剤を用いて、第1表に示
す配合に接着剤グルーを調整いた。
す配合に接着剤グルーを調整いた。
得られた接着剤グルーを用いて実施例1と同様にして
合板を製造し、接着力試験及び放散ホルムアルデヒド試
験を行なった。
合板を製造し、接着力試験及び放散ホルムアルデヒド試
験を行なった。
結果を第1表に示す。
比較例4 製造例6で製造した樹脂に充填剤としてクルミ粉、粘
度調整剤として水、硬化剤として炭酸ナトリウムを第1
表に示す配合で添加し、接着剤グルーを調整した。
度調整剤として水、硬化剤として炭酸ナトリウムを第1
表に示す配合で添加し、接着剤グルーを調整した。
得られた接着剤グルーを用いて、 熱圧条件:135℃,7kg/cm2,7分30秒 単板水分:5%以下 としたこと以外は、実施例1と同様にして合板を製造
し、接着力試験及び放散ホルムアルデヒド試験を行なっ
た。
し、接着力試験及び放散ホルムアルデヒド試験を行なっ
た。
結果を第1表に示す。
第1表より次のことが明らかである。
即ち、実施例1,2の結果より明らかなように、本発明
の接着剤により製造された合板は、[構造用合板の日本
農林規格]の特類72時間連続煮沸試験に十分合格した。
また、合板から放散するホルムアルデヒド量も[普通合
板の日本農林規格]のF−1(ホルムアルデヒド放散量
0.5mg/以下)に合格し、比較例4でのアルカリフェノ
ール樹脂を用いた場合と同等の成績であった。
の接着剤により製造された合板は、[構造用合板の日本
農林規格]の特類72時間連続煮沸試験に十分合格した。
また、合板から放散するホルムアルデヒド量も[普通合
板の日本農林規格]のF−1(ホルムアルデヒド放散量
0.5mg/以下)に合格し、比較例4でのアルカリフェノ
ール樹脂を用いた場合と同等の成績であった。
これに対して参考例1〜3は、本発明に係るフェノー
ル変性アミノ樹脂に対するP−MDIとクエン酸の添加量
を変えた場合であるが、放散性ホルムアルデヒド量は少
ないものの、接着力が若干劣る。
ル変性アミノ樹脂に対するP−MDIとクエン酸の添加量
を変えた場合であるが、放散性ホルムアルデヒド量は少
ないものの、接着力が若干劣る。
比較例1は、メラミン成分含有量,尿素成分含有量が
本発明の範囲以外の場合であり、放散ホルムアルデヒド
量は少ないが、接着力が劣る。
本発明の範囲以外の場合であり、放散ホルムアルデヒド
量は少ないが、接着力が劣る。
比較例2は、メラミン尿素樹脂のモル比が本発明の範
囲以外の場合であり、接着力が劣る。
囲以外の場合であり、接着力が劣る。
比較例3は、ホルムアルデヒド成分含有量が本発明の
範囲を超えた場合であり、放散ホルムアルデヒド量が多
い。
範囲を超えた場合であり、放散ホルムアルデヒド量が多
い。
比較例4は、従来のアルカリフェノール樹脂よりなる
ものであり、熱圧に高温、長時間を要するという欠点が
ある。
ものであり、熱圧に高温、長時間を要するという欠点が
ある。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の合板用接着剤は、接着耐
久性に優れ、しかも放散ホルムアルデヒド量が極めて低
い、殆ど無臭のものであって、本発明に係る接着剤を用
いて構造用合板を製造する場合には、次のような効果が
奏され、工業的に極めて遊離である。
久性に優れ、しかも放散ホルムアルデヒド量が極めて低
い、殆ど無臭のものであって、本発明に係る接着剤を用
いて構造用合板を製造する場合には、次のような効果が
奏され、工業的に極めて遊離である。
配合グルーの安定性が高く経時による増粘が極めて
少ない。このため、可使時間が長く、塗布性能が良好で
ある。
少ない。このため、可使時間が長く、塗布性能が良好で
ある。
アミノ樹脂並みの低い熱圧条件で構造用合板が製造
でき、生産性が高い。
でき、生産性が高い。
接着力,耐久性に優れ、日本農林規格構造用特類合
板の72時間連続煮沸試験に高い木部破断率で合格する。
板の72時間連続煮沸試験に高い木部破断率で合格する。
合板より放散するホルムアルデヒドがホルムアルデ
ヒド量が0.5mg/以下であり、アルカリフェノール樹脂
と同等又はそれ以下である。
ヒド量が0.5mg/以下であり、アルカリフェノール樹脂
と同等又はそれ以下である。
Claims (3)
- 【請求項1】下記,及びを混合して成るフェノー
ル変性アミノ樹脂であって、樹脂中のフェノール成分、
メラミン成分、尿素成分及びホルムアルデヒド成分の含
有量が、フェノール:メラミン:尿素:ホルムアルデヒ
ドのモル比で1.0:1.3〜1.5:1.4〜1.6:6.0〜6.5であるフ
ェノール変性アミノ樹脂を含むことを特徴とする合板用
接着剤。 原料仕込比で、フェノールとホルムアルデヒドと水
酸化ナトリウムとのモル比が1.0:2.0〜2.3:0.04〜0.08
となるように反応させて得られたフェノール−ホルムア
ルデヒド樹脂 原料仕込比で、メラミンと尿素とホルムアルデヒド
とのモル比が1.0:0.0〜0.5:2.0〜2.3となるように反応
させて得られたメラミン−ホルムアルデヒド樹脂及び/
又はメラミン−尿素−ホルムアルデヒド共縮合樹脂 原料仕込比で、アルカリ性と酸性で縮合した尿素と
ホルムアルデヒドとのモル比が1.0:0.7〜1.0となるよう
に反応させて得られた尿素ホルムアルデヒド樹脂 - 【請求項2】フェノール変性アミノ樹脂100重量部に対
して、架橋剤としてイソシアネート化合物を1〜5重量
部、硬化剤として塩化アンモニウムを1〜3重量部、硬
化促進剤としてクエン酸を1〜3重量部配合して成るこ
とを特等とする特許請求の範囲第1項に記載の合板用接
着剤。 - 【請求項3】pHが3〜4、40℃でのゲル化時間が60〜80
分であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項に記載の合板用接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8944689A JP2850360B2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 合板用接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8944689A JP2850360B2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 合板用接着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02269173A JPH02269173A (ja) | 1990-11-02 |
| JP2850360B2 true JP2850360B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=13970910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8944689A Expired - Fee Related JP2850360B2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 合板用接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2850360B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109096967A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-12-28 | 广西丰林木业集团股份有限公司 | 一种复合改性胶黏剂的制备方法以及防潮纤维板的制造方法 |
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|---|---|---|---|---|
| CN103009691A (zh) * | 2012-12-07 | 2013-04-03 | 青岛文创科技有限公司 | 一种胶合板 |
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| CN113773795A (zh) * | 2021-09-15 | 2021-12-10 | 山东赛高新材料有限公司 | 一种环保型防水胶黏剂及其制备方法 |
| CN115746232A (zh) * | 2022-09-09 | 2023-03-07 | 中国林业科学研究院林产化学工业研究所 | 一种低游离甲醛、高水溶性苯酚改性脲醛树脂的制备方法 |
| CN116716068A (zh) * | 2023-05-24 | 2023-09-08 | 四川华象林产工业有限公司 | 一种Enf级环保脲醛树脂及其制备方法 |
| CN118791685B (zh) * | 2024-07-12 | 2025-02-07 | 广州原野实业有限公司 | 一种改性脲醛树脂胶粘剂的制备方法及应用 |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8944689A patent/JP2850360B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN109096967A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-12-28 | 广西丰林木业集团股份有限公司 | 一种复合改性胶黏剂的制备方法以及防潮纤维板的制造方法 |
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|---|---|
| JPH02269173A (ja) | 1990-11-02 |
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