JP2852082B2 - 放電装置 - Google Patents
放電装置Info
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- discharge
- electrode
- discharge electrode
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- discharge device
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- Electrostatic Separation (AREA)
Description
本発明は放電装置、特に電気集塵式空気清浄器等に使
用されるコロナ放電用の放電装置に関するものである。
用されるコロナ放電用の放電装置に関するものである。
電気集塵式空気清浄器は、放電極とこの放電極に対向
する対極板との間に高圧を印加してコロナ放電を行わせ
ることで、両極間を通過する空気流に含まれる塵埃粒子
を帯電させ、この帯電粒子を接地極が接続されたフィル
ターで捕集するようになっている。 そして上記放電装置における放電極としては、従来、
線径φが0.08〜0.1mmのタングステン線や、極薄の帯板
状で且つ一側縁に小突起を備え、他側縁側が合成樹脂成
形品に一体成形されたものが使用されている。
する対極板との間に高圧を印加してコロナ放電を行わせ
ることで、両極間を通過する空気流に含まれる塵埃粒子
を帯電させ、この帯電粒子を接地極が接続されたフィル
ターで捕集するようになっている。 そして上記放電装置における放電極としては、従来、
線径φが0.08〜0.1mmのタングステン線や、極薄の帯板
状で且つ一側縁に小突起を備え、他側縁側が合成樹脂成
形品に一体成形されたものが使用されている。
しかし、前者の場合には、放電による消耗で断線しや
すいという問題を有している上に、両端の固定のための
端末処理が困難であり、また取り付けにも多大な注意を
払わなくてはならないという問題を有しており、後者の
場合には消耗による断線のおそれこそないものの、取り
付けのために設けられる成形品によるコストアップが大
きい。必要とする長さに応じて成形を行わなくてはなら
ないことが、コストへの影響を特に大きくしている。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところは消耗による断線のおそれがない上
に、製造コストも低く、取り付けも容易である放電装置
を提供するにある。
すいという問題を有している上に、両端の固定のための
端末処理が困難であり、また取り付けにも多大な注意を
払わなくてはならないという問題を有しており、後者の
場合には消耗による断線のおそれこそないものの、取り
付けのために設けられる成形品によるコストアップが大
きい。必要とする長さに応じて成形を行わなくてはなら
ないことが、コストへの影響を特に大きくしている。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところは消耗による断線のおそれがない上
に、製造コストも低く、取り付けも容易である放電装置
を提供するにある。
しかして本発明は、放電極と、この放電極に対向する
対極板とからなる放電装置において、長手方向において
多数の小孔が等間隔で形成されている帯板状の放電極
は、一端側の小孔に針金状の電極線が挿通され固定され
ており、他端側の小孔に引っ張り力印加用のばねが連結
されて張設されていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、放電極が備えている小孔を利用して
弛みのない取り付けを行うことができるものであり、ま
た多数の小孔を等間隔で備えているために、長さの異な
るものも長尺のものから切断するにあたって切断長を変
えるだけで容易に得ることができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、こ
の放電装置は第1図に示すように、複数個の放電極1
と、対極板2と、固定枠3とから放電部が構成されてい
る。 放電極1は、板厚が0.04mm程度の極薄の帯板状である
とともに、多数の小孔10が等間隔で穿孔され、多数の小
突起11が一側縁に等間隔で並んでいるもので、第7図に
示すように、金属フープ材に打ち抜きで小孔10と小突起
11とを形成した長尺物の切断で形成されている。 対極板2は一枚の金属板20からの切り起こしによって
形成されたもので、切り起こしによって生じる窓21の両
側に並んでいる。 そして固定枠3は、上記放電極1と対極板2とが取り
付けられる絶縁体製の矩形状のもので、中央開口部を横
切る複数本の桟30を一体に備えており、両端には放電極
1の取付部31,32を備えている。 上記両取付部31,32のうちの取付部31は、第5図に示
すように、放電極1の一端側の小孔10に挿通した針金状
の電極線4を係止するための溝33を備えるとともに、第
6図に示すように、放電極1の傾きを防止するために設
けられた千鳥状に配されている複数個のリブ34とを備え
たものとして形成されており、他方の取付部32は第4図
に示すように、放電極1の他端側の小孔10に一端を係止
した引っ張りばね35の他端が係止される引っ掛けボス36
と、放電極1の傾きを防止するために設けられた千鳥状
に配されている複数個のリブ37とを備えたものとして形
成されている。つまり、放電極1は電極線4を介して一
端が固定され、他端が引っ張りばね35を介して固定され
ることで、引っ張りばね35による張力が加えられた状態
で取り付けられるとともに、リブ34,37によって傾きが
生じることがないようにされているわけであり、また電
極線4にしても引っ張りばね35にしても、放電極1の固
定枠3への固定にあたり、放電極1が備えている小孔10
を利用しているものである。 そして上記対極板2は、固定枠3の一面にビス止めさ
れることで取り付けられるものであり、このように固定
枠3に放電極1及び対極板2を取り付けた時、第2図及
び第3図に示すように、放電極1は桟30上で且つ一対の
対極板2,2の間に位置する。 第8図及び第9図は、上記放電装置を備えた電気集塵
式空気清浄器6を示しており、前面側の吸い込み口60
と、背面側に配されたモータ61及びファン62との間に
は、前面側から順にプレフィルター63、放電装置、フィ
ルター7が配設されている。プレフィルター63は大きな
埃を除去するためのものであり、フィルター7は第10図
に示すように波板状の除塵用フィルター材71と消臭用フ
ィルター材72とを備えている。ここにおける除塵用フィ
ルター材71は、ポリプロピレン繊維やポリエステル繊維
等の不織布からなるファイバーフィルターと称されてい
るもので、一面側に接地極となる導電部74を備えてい
る。 そして除塵用フィルター材71の一面側の谷部には活性
炭からなる粒状の消臭用フィルター材72が充填され、更
に不織布からなる通気性シートであるカバー73が一面に
取り付けられて消臭用フィルター材72が覆われている。 今、ファン62を駆動して吸い込み口60から空気を吸い
込めば、プレフィルター63で大きな埃が除去され、その
後、放電装置における6500V程度の高圧が印加される放
電極1と対極板2との間のコロナ放電によって空気中の
塵埃粒子が帯電し、帯電粒子はフィルター7における接
地極である導電部74に接して設けられた除塵用フィルタ
ー材71で捕集され、ついで消臭用フィルター材2に接触
した空気は臭いが除去される。
対極板とからなる放電装置において、長手方向において
多数の小孔が等間隔で形成されている帯板状の放電極
は、一端側の小孔に針金状の電極線が挿通され固定され
ており、他端側の小孔に引っ張り力印加用のばねが連結
されて張設されていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、放電極が備えている小孔を利用して
弛みのない取り付けを行うことができるものであり、ま
た多数の小孔を等間隔で備えているために、長さの異な
るものも長尺のものから切断するにあたって切断長を変
えるだけで容易に得ることができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、こ
の放電装置は第1図に示すように、複数個の放電極1
と、対極板2と、固定枠3とから放電部が構成されてい
る。 放電極1は、板厚が0.04mm程度の極薄の帯板状である
とともに、多数の小孔10が等間隔で穿孔され、多数の小
突起11が一側縁に等間隔で並んでいるもので、第7図に
示すように、金属フープ材に打ち抜きで小孔10と小突起
11とを形成した長尺物の切断で形成されている。 対極板2は一枚の金属板20からの切り起こしによって
形成されたもので、切り起こしによって生じる窓21の両
側に並んでいる。 そして固定枠3は、上記放電極1と対極板2とが取り
付けられる絶縁体製の矩形状のもので、中央開口部を横
切る複数本の桟30を一体に備えており、両端には放電極
1の取付部31,32を備えている。 上記両取付部31,32のうちの取付部31は、第5図に示
すように、放電極1の一端側の小孔10に挿通した針金状
の電極線4を係止するための溝33を備えるとともに、第
6図に示すように、放電極1の傾きを防止するために設
けられた千鳥状に配されている複数個のリブ34とを備え
たものとして形成されており、他方の取付部32は第4図
に示すように、放電極1の他端側の小孔10に一端を係止
した引っ張りばね35の他端が係止される引っ掛けボス36
と、放電極1の傾きを防止するために設けられた千鳥状
に配されている複数個のリブ37とを備えたものとして形
成されている。つまり、放電極1は電極線4を介して一
端が固定され、他端が引っ張りばね35を介して固定され
ることで、引っ張りばね35による張力が加えられた状態
で取り付けられるとともに、リブ34,37によって傾きが
生じることがないようにされているわけであり、また電
極線4にしても引っ張りばね35にしても、放電極1の固
定枠3への固定にあたり、放電極1が備えている小孔10
を利用しているものである。 そして上記対極板2は、固定枠3の一面にビス止めさ
れることで取り付けられるものであり、このように固定
枠3に放電極1及び対極板2を取り付けた時、第2図及
び第3図に示すように、放電極1は桟30上で且つ一対の
対極板2,2の間に位置する。 第8図及び第9図は、上記放電装置を備えた電気集塵
式空気清浄器6を示しており、前面側の吸い込み口60
と、背面側に配されたモータ61及びファン62との間に
は、前面側から順にプレフィルター63、放電装置、フィ
ルター7が配設されている。プレフィルター63は大きな
埃を除去するためのものであり、フィルター7は第10図
に示すように波板状の除塵用フィルター材71と消臭用フ
ィルター材72とを備えている。ここにおける除塵用フィ
ルター材71は、ポリプロピレン繊維やポリエステル繊維
等の不織布からなるファイバーフィルターと称されてい
るもので、一面側に接地極となる導電部74を備えてい
る。 そして除塵用フィルター材71の一面側の谷部には活性
炭からなる粒状の消臭用フィルター材72が充填され、更
に不織布からなる通気性シートであるカバー73が一面に
取り付けられて消臭用フィルター材72が覆われている。 今、ファン62を駆動して吸い込み口60から空気を吸い
込めば、プレフィルター63で大きな埃が除去され、その
後、放電装置における6500V程度の高圧が印加される放
電極1と対極板2との間のコロナ放電によって空気中の
塵埃粒子が帯電し、帯電粒子はフィルター7における接
地極である導電部74に接して設けられた除塵用フィルタ
ー材71で捕集され、ついで消臭用フィルター材2に接触
した空気は臭いが除去される。
以上のように本発明においては、放電極として帯板状
のものを使用するために、放電に伴う消耗による断線が
なく、そしてこの放電極は長手方向において等間隔に設
けられている小孔を利用することで、一端側は電極線を
介して、他端側はばねを介して固定されるものであり、
固定のための成形品等を必要とせず、製造コストが高く
なることがないと同時に取り付けも容易なものであり、
更には多数の小孔を等間隔で備えているために、長さの
異なるものも長尺のものから切断するにあたって切断長
を変えるだけで容易に得ることができ、この点でもコス
トダウンを図ることができるものである。
のものを使用するために、放電に伴う消耗による断線が
なく、そしてこの放電極は長手方向において等間隔に設
けられている小孔を利用することで、一端側は電極線を
介して、他端側はばねを介して固定されるものであり、
固定のための成形品等を必要とせず、製造コストが高く
なることがないと同時に取り付けも容易なものであり、
更には多数の小孔を等間隔で備えているために、長さの
異なるものも長尺のものから切断するにあたって切断長
を変えるだけで容易に得ることができ、この点でもコス
トダウンを図ることができるものである。
第1図は本発明一実施例の分解斜視図、第2図は同上の
正面図、第3図は同上の断面図、第4図は同上の固定枠
の一方の取付部の斜視図、第5図及び第6図は固定枠の
他方の取付部の斜視図、第7図は同上の放電極の斜視
図、第8図及び第9図は同上の放電装置を備えた空気清
浄器の一例の横断面図と水平断面図、第10図は同上の作
用を示す斜視図であって、1は放電極、2は対極板、3
は固定枠、4は電極線、10は小孔、35は引っ張りばねを
示す。
正面図、第3図は同上の断面図、第4図は同上の固定枠
の一方の取付部の斜視図、第5図及び第6図は固定枠の
他方の取付部の斜視図、第7図は同上の放電極の斜視
図、第8図及び第9図は同上の放電装置を備えた空気清
浄器の一例の横断面図と水平断面図、第10図は同上の作
用を示す斜視図であって、1は放電極、2は対極板、3
は固定枠、4は電極線、10は小孔、35は引っ張りばねを
示す。
Claims (1)
- 【請求項1】放電極と、この放電極に対向する対極板と
からなる放電装置であって、長手方向において多数の小
孔が等間隔で形成されている帯板状の放電極は、一端側
の小孔に針金状の電極線が挿通され固定されており、他
端側の小孔に引っ張り力印加用のばねが連結されて張設
されていることを特徴とする放電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23387989A JP2852082B2 (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | 放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23387989A JP2852082B2 (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | 放電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398659A JPH0398659A (ja) | 1991-04-24 |
| JP2852082B2 true JP2852082B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=16961998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23387989A Expired - Lifetime JP2852082B2 (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | 放電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2852082B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-09 JP JP23387989A patent/JP2852082B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0398659A (ja) | 1991-04-24 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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