JP2852248B2 - 防災通報システム - Google Patents
防災通報システムInfo
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Description
関し、特に地方自治体において各地域の住民に防災情報
等を一斉通報する防災通報システムに関する。
毎に設置された拡声器により、あるいは、各家庭に設置
された防災用無線受信機により各地域住民に防災情報等
を一斉通報している。
ムでは、拡声器や無線受信機を介して音声によって通報
しているので、耳の不自由な人達に直接伝達できないば
かりでなく、通報内容を文字により表示したり、蓄積し
たりするのが困難である。更に、伝達は一方向であり、
各地域住民側から防災センタ側へ通報できないので、被
害状況の把握や緊急対策等が遅れるという問題点を有し
ている。
したり、蓄積したりすることが可能であり、また、双方
向の情報伝達が可能なシステムを経済的に構築できる防
災通報システムを提供することにある。
ムは、公衆電話回線網に接続されて防災メッセージを発
する中央局装置と、前記公衆電話回線網のPHS(簡易
型携帯電話システム)サービスエリア内の屋外もしくは
屋内基地局を介して通話できる地域住民所有の子機とを
備え、前記中央局装置は、前記子機のID番号を予め記
憶するID番号記憶手段と、前記防災メッセージの文字
データまたは音声データを生成する防災メッセージ生成
手段と、前記ID番号記憶手段から前記ID番号を読出
して前記文字データまたは音声データを前記公衆電話回
線網へ送出するメッセージ送出手段とを有すると共に、
前記子機から前記屋外もしくは屋外基地局を介して中央
局装置宛に伝送されてきたの受信データを識別受信する
手段と、前記受信データに含まれる前記屋外もしくは屋
内基地局のID番号を検出して該当基地局の場所を地図
上に割出し表示する手段と、受信データが文字データな
のか音声データなのかを判別し対応するメッセージを出
力する手段とを有し、前記子機は、前記文字データまた
は音声データを受信したときに警報を発する警報手段
と、受信した前記文字データに基づき前記防災メッセー
ジを文字表示するメッセージ表示手段と、受信した前記
音声データに基づき前記防災メッセージを音声として出
力する音声送出手段とを有すると共に、非常用スイッチ
及び火災検知センサと、前記非常用スイッチが押下され
たとき又は前記火災検知センサから検知出力を受けたと
き所定のメッセージコード番号および自機ID番号を前
記中央局装置に発信する手段とを有する。
て説明する。
図である。ここで、エリアAは簡易型携帯電話システム
(PHS)のサービスエリアであり、複数のエリアの一
つを示している。エリア内の地域住民が所有する子機1
は、エリア内に設置された屋外基地局2または各家庭に
設置された屋内基地局3を介して公衆電話回線網5に接
続される。
HS電話機としても使用できるようになっている。エリ
ア内の屋外基地局2および屋内基地局3は、互いに異な
る空き通話チャンネルを選択し、制御チャンネルによっ
て子機1の所在地を予め認識している。また、子機1
は、屋外および屋内基地局の通話チャンネルの内、受信
レベルの高い方を選択して通話を行う。
局装置4が設置されており、公衆電話回線網5を介して
各エリアの屋外基地局2および屋内基地局3に接続され
る。また、伝送路の万一の障害に備えて無線設備6を設
けている。この無線設備6を使用することにより、公衆
電話回線網5を介することなく中央局装置4と各エリア
の屋外屋内基地局との通信が可能となる。
ブロック図である。
行う送受信部12と、電話番号の入力やメッセージの選
択等に使用するキー入力部13と、各種情報を表示する
表示部14と、スピーカ15およびマイク16と、非常
時に点滅する発光部17と、受信データを蓄積する受信
データ記憶部18と、定形化された防災メッセージおよ
びそのコード番号を予め格納している定形メッセージ記
憶部19と、非常時に押下する非常用スイッチ20と、
火災時に発生する煙を検知する煙センサ21と、各部を
制御する制御部22とを有している。
を示すブロック図である。
41と、無線設備に接続する無線回線接続部42と、子
機のID番号を予め記憶している子機ID記憶部43
と、受信データを蓄積する受信データ記憶部44と、定
形化された防災メッセージおよびそのコード番号を予め
格納している定形メッセージ記憶部45と、屋内、屋外
基地局の位置が地図上に示される地図データベース46
と、一斉通報等を行うときに操作する操作卓47と、地
震を検知する地震センサ48と、一斉通報に際して応答
した子機を検出してID番号を記憶する子機応答検出部
49と、各部を制御する制御部50とを有している。
イ,スピーカ,マイク等が設けられている。操作卓のキ
ーボードを操作することにより、制御部50に対して各
種指示を出すことができ、また、子機ID記憶部43お
よび定形メッセージ記憶部45に対して登録・更新処理
等を行ったり、あるいは、受信データ記憶部18に格納
されている受信データを順次呼出したりすることができ
る。
コード番号「03」,メッセージ「地震発生、震度4、
指定場所へ避難されたし」等のデータが記憶されてい
る。子機1の定形メッセージ記憶部19にも、中央局装
置4の定形メッセージ記憶部45と同じデータが記憶さ
れている。
る。
動作を示すフローチャートである。ここでは、地震セン
サ48から検知信号を受けたとき、または操作卓47の
一斉通報キーが押下されたときに動作を開始する(ステ
ップ101)。
に格納されているID番号を順次読出し(ステップ10
2)、子機ID番号および一斉呼出コードを電話回線接
続部41および無線回線接続部42を介して送出する
(ステップ103)。そして、応答信号を検出して応答
した子機のID番号を子機応答検出部49に記憶させる
(ステップ104)。定形メッセージ記憶部45に格納
されている定形メッセージを読出して操作卓47のディ
スプレイに表示させ、操作者に選択させる(ステップ1
05)。
た定形メッセージを見て、例えば、コード番号「03」
の「地震発生、震度4、指定場所へ避難されたし」を選
択するときは、定形メッセージ選択キーを押下した後、
定形メッセージのコード番号「03」をキー入力する。
また、定形メッセージ以外の任意メッセージを選択する
ときは、任意メッセージ選択キーを押下した後、キー操
作によりメッセージを作成する。更に、音声による通報
を行うときは、音声メッセージ選択キーを押下した後、
マイクにより音声メッセージを入力する。
押下を検知したときは(ステップ106)、操作者が選
択した定形メッセージのコード番号を設定し(ステップ
107)、子機応答検出部49に記憶されたID番号と
共に発信する(ステップ108)。また、任意メッセー
ジ選択キーの押下を検知したときは(ステップ10
9)、キー操作に応じて文字データを生成し(ステップ
110)、同様に発信する(ステップ108)。更に、
音声メッセージ選択キーの押下を検知したときは(ステ
ップ111)、マイクに入力された音声信号をディジタ
ル符号化し(ステップ112)、同様に発信する(ステ
ップ108)。
を示すフローチャートである。
送信して制御チャンネルを捕捉し、屋外または屋内基地
局との接続処理を行って送受信可能状態となる。
信データを受け、受信データに含まれるID番号を検出
して自機宛の受信データであるか否かを識別する(ステ
ップ202)。自機宛の受信データであれば受信データ
記憶部18に格納する(ステップ203)。そして、受
信データに一斉呼出コードが含まれていれば中央局装置
4からの一斉通報と判断し、一斉呼出コードが含まれて
いなければ通常の電話呼出しと判断する(ステップ20
4)。ここで、一斉通報であれば、スピーカ15から警
報音を送出させると共に、発光部17の警報ランプを点
滅させる(ステップ205)。
ータなのかを判別する(ステップ206)。文字データ
の場合、この文字データが定形メッセージのコード番号
か否かを判定し(ステップ207)、定形メッセージの
コード番号であれば、コード番号に対応するメッセージ
を定形メッセージ記憶部19から読出し(ステップ20
8)、また、定形メッセージでないときは文字データを
文字表示信号に変換して(ステップ209)、メッセー
ジを表示部14に表示させる(ステップ210)。ステ
ップ206において音声データであると判別した場合
は、ディジタル符号化された音声データを復号し(ステ
ップ211)、スピーカ15から音声メッセージを送出
させる(ステップ212)。
災通報を発信する場合について説明する。
ーチャートであり、非常用スイッチ20または煙センサ
21の出力信号を受けて動作を開始する。
(ステップ301)、火災発生を通報する定形メッセー
ジのコード番号を自動的に選択し(ステップ302)、
自機ID番号と共に中央局装置宛に発信する(ステップ
303)。
は(ステップ304)、定形メッセージ記憶部19に格
納されている定形メッセージを読出して表示部14にさ
せる(ステップ305)。キー入力部13のキー操作に
よって定形メッセージが選択されたときは(ステップ3
06)、定形メッセージのコード番号を設定し(ステッ
プ307)、このコード番号を発信する(ステップ30
3)。
ップ308)、キー操作に応じて文字データを生成し
(ステップ309)、同様に発信する。また、音声メッ
セージが選択されたときは(ステップ310)、マイク
16から入力された音声信号をディジタル符号化して音
声データとし(ステップ311)、同様に発信する。
示すように、屋外または屋外基地局を介して中央局装置
宛に伝送されてきた子機からのデータを識別受信し(ス
テップ401)、受信データを受信データ記憶部44へ
格納する(ステップ402)。
番号を検出し(ステップ403)、該当する基地局の位
置、つまり防災通報を発信した場所を地図上に割出し
(ステップ404)、操作卓のディスプレイに発信場所
を示す地図を表示させる(ステップ405)。また、受
信データが文字データなのか音声データなのかを判別す
る(ステップ406)。文字データの場合、この文字デ
ータが定形メッセージのコード番号であれば(ステップ
407)、このコード番号に対応するメッセージを定形
メッセージ記憶部45から読出し(ステップ408)、
メッセージを表示させる(ステップ408)。定形メッ
セージでないときは文字データを文字表示信号に変換し
て(ステップ409)、同様にメッセージを表示する。
ステップ406において音声データの場合は、ディジタ
ル符号化された音声データを復号し(ステップ41
1)、制御卓45のスピーカから音声メッセージを送出
させる(ステップ412)。このようにして、子機から
中央局装置へ向けて防災通報を行うことができる。
衆電話回線網の簡易型携帯電話システム(PHS)を利
用することにより、設備投資が少なくて経済的な防災通
報システムを構築できるばかりでなく、文字データおよ
び音声データを双方向に伝達可能である。また、防災メ
ッセージを定形化してコード番号で自動通報することに
より、短時間に効率よく伝送できる。
ある。
ク図である。
すフローチャートである。
ーチャートである。
う場合の子機の動作を示すフローチャートである。
う場合の中央局装置の動作を示すフローチャートであ
る。
作を示すステップ 201〜209 一斉通報を受信する子機の動作を示
すステップ 301〜304 防災通報を発信する子機の動作を示
すステップ 401〜409 防災通報を受信する中央局装置の動
作を示すステップ
Claims (1)
- 【請求項1】 公衆電話回線網に接続されて防災メッセ
ージを発する中央局装置と、前記公衆電話回線網のPH
S(簡易型携帯電話システム)サービスエリア内の屋外
もしくは屋内基地局を介して通話できる地域住民所有の
子機とを備え、前記中央局装置は、前記子機のID番号
を予め記憶するID番号記憶手段と、前記防災メッセー
ジの文字データまたは音声データを生成する防災メッセ
ージ生成手段と、前記ID番号記憶手段から前記ID番
号を読出して前記文字データまたは音声データを前記公
衆電話回線網へ送出するメッセージ送出手段とを有する
と共に、前記子機から前記屋外もしくは屋外基地局を介
して中央局装置宛に伝送されてきたの受信データを識別
受信する手段と、前記受信データに含まれる前記屋外も
しくは屋内基地局のID番号を検出して該当基地局の場
所を地図上に割出し表示する手段と、受信データが文字
データなのか音声データなのかを判別し対応するメッセ
ージを出力する手段とを有し、前記子機は、前記文字デ
ータまたは音声データを受信したときに警報を発する警
報手段と、受信した前記文字データに基づき前記防災メ
ッセージを文字表示するメッセージ表示手段と、受信し
た前記音声データに基づき前記防災メッセージを音声と
して出力する音声送出手段とを有すると共に、非常用ス
イッチ及び火災検知センサと、前記非常用スイッチが押
下されたとき又は前記火災検知センサから検知出力を受
けたとき所定のメッセージコード番号および自機ID番
号を前記中央局装置に発信する手段とを有することを特
徴とする防災通報システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8159547A JP2852248B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 防災通報システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8159547A JP2852248B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 防災通報システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013938A JPH1013938A (ja) | 1998-01-16 |
| JP2852248B2 true JP2852248B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=15696137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8159547A Expired - Fee Related JP2852248B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 防災通報システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2852248B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5073344B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-11-14 | 株式会社九電工 | 情報端末装置 |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP8159547A patent/JP2852248B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1013938A (ja) | 1998-01-16 |
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