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JP2852643B2 - 塗工設備 - Google Patents
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JP2852643B2 - 塗工設備 - Google Patents

塗工設備

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JP2852643B2
JP2852643B2 JP19221296A JP19221296A JP2852643B2 JP 2852643 B2 JP2852643 B2 JP 2852643B2 JP 19221296 A JP19221296 A JP 19221296A JP 19221296 A JP19221296 A JP 19221296A JP 2852643 B2 JP2852643 B2 JP 2852643B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動可能な塗工装置を
備えた塗工設備に関する。
【0002】
【従来の技術】紙,プラスチツクフイルム又は金属箔等
からなるウエブに塗工剤を塗工又は含浸する方式には、
ロール塗工方式,ナイフ塗工方式,ダイ塗工方式及びデ
イプ塗工方式等の各種の方式がある。塗工設備には、こ
の各種の塗工型式に対応できるように、要望する塗工型
式に対応する数だけの専用の塗工装置を予め準備してお
き、塗工型式の変更に従つて塗工装置も交換できるよう
にし、塗工設備に配置されている捲出装置、乾燥装置及
び捲取装置等をそのまま用いるようにしたものがある。
【0003】従来、この塗工装置の交換は、塗工装置が
小型で非常に軽いときには作業者の手作業で行うことが
可能であるが、塗工装置が大型で重いときには巻上げ機
を用いて行うよにする必要がある。
【0004】しかし、巻上げ機を用いて塗工装置の交換
を行うときには、巻上げ機用案内レールを、塗工設備に
おける塗工装置設置領域の上方から塗工装置収納場所等
の上方まで延設する必要があり、塗工設備は案内レール
を設置するための制限を受ける。更に、巻上げ機を運転
するとき、巻上げ機の運動する機構部分等から金属粉等
の塵埃が発生するため、塵埃を非常に少なくする必要が
あるクリーン環境の塗工設備に対応できない。
【0005】そこで、本願の出願人は、上記問題を解決
するために、先願である特願平7−122916号の出
願において、巻上げ機を用いることなく容易に移動でき
る塗工装置を提案した。この移動可能な塗工装置31
は、図5の正面図、図6の平面図及び図7の底面図に示
す如く、装置本体32の底面32a側の四隅寄りに計四
個の浮上具7が配設されていると共に、底面側の中央に
拘束輪16が配設されている。
【0006】この浮上具7は、図5及び図7に示す如
く、設備床面Fと対面するように底面を開口した中刳り
状の空気圧保持域7aが、環状堤部7bの内側に形成さ
れると共に、天井面7c等の適所に圧縮空気供給口7d
が開設され、圧縮空気供給口7dから供給された圧縮空
気を空気圧保持域7aへ導くようになつている。各浮上
具7の圧縮空気供給口7dは、装置本体32に設けられ
た配管及び開閉弁(図示は省略)を介して、外部へ延設
した耐圧ゴム管8(図6参照)に接合されている。耐圧
ゴム管8は、その先端が、水分及び塵埃のないクリーン
な圧縮空気を供給するコンプレツサ(図示は省略)に接
合されている。塗工装置31は、図5に示す如く、各浮
上具7の空気圧保持域7aにクリーンな圧縮空気が供給
されると、空気圧保持域7aと設備床面Fとの間に発生
する空気圧により床面F上で浮上する。
【0007】塗工装置31は、装置本体32の後端32
bに押引用ハンドル15が取り付けられ、左右方向であ
る矢符E方向に押し引きできるようになつている。装置
本体32の底面側中央に配設された移動方向を一方向へ
拘束するための拘束輪16は、矢符E方向へ案内するよ
うに回転自在に軸支された車輪17と、車輪17を下方
へ押圧する押圧バネ等の付勢具を内蔵した押圧手段18
とを備えている。
【0008】塗工装置31は、浮上時に拘束輪16の車
輪17が床面Fに圧接するため、押引用ハンドル15を
押し引き操作したとき、横滑りすることなく矢符E方向
のみへ移動させることができる。なお、塗工装置31の
浮上時に移動方向を転換したいときには、拘束輪16の
車輪17を中心とする円周方向へ押引用ハンドル15を
押し引きすればよい。この方向転換は、車輪17と床面
Fとの接触が線又は点接触であるため、軽い力で容易に
できる。
【0009】なお、拘束輪16は、車輪17を軸支する
ブラケツトを回転自在に軸支すると共に、このブラツケ
トの回転角度を遠隔操作する遠隔操作具を備えることに
より、塗工装置31の移動方向を変更できるように構成
することもある。更に、拘束輪16は、車輪17を軸支
するブラケツトを昇降自在に案内すると共に、このブラ
ツケトの昇降を遠隔操作する遠隔操作具を備えることに
より、設備床面Fに対する車輪17の接触を断つて搬送
装置1の移動方向を自由に選択できるように構成するこ
ともある。
【0010】塗工装置31を交換する手順は、次のよう
にして行う。先ず、作業者は、塗工設備20に据え付け
られた駆動装置25と塗工装置31との接合を解除する
と共に、塗工装置31を固定するロツク装置(図示は省
略)を解除して準備する。次に、作業者は、四個の浮上
具7に供給した圧縮空気で、塗工装置31を浮上させ、
所望の位置へ移動させる。このとき塗工装置31は、耐
圧ゴム管8を介して供給されるクリーンな圧縮空気によ
り、浮上具7,7…と床面Fとの間で空気圧を発生させ
て設備床面F上に浮上する。浮上した塗工装置31は、
床面Fとの間での摩擦抵抗がないため、押引用ハンドル
15に対する非常に小さな操作力で矢符E方向へ拘束輪
16で案内されて移動する。
【0011】塗工装置31の撤去が完了したならば、作
業者は、交換する別異の塗工装置31を浮上させた状態
で、塗工設備20の前後装置23(例えば、捲出装置)
と前後装置24(例えば、乾燥装置)との間に形成され
た塗工装置設置領域Aへ移動させ、その後に圧縮空気の
供給を停止して、床面F上に降下させる。次に、作業者
は、降下した塗工装置31をロツク装置で固定すると共
に、塗工装置31と駆動装置25とを接合して交換作業
を完了する。
【0012】
【発明が課題しようとする課題】ところで、塗工装置3
1は、塗工ロール等の左右方向の軸芯Cと、塗工設備2
0に配置したガイドロール(図示省略)等の左右方向の
軸芯とが平行となるように、塗工装置設置領域Aの所定
位置へ正確に停止させる必要がある。塗工装置31の軸
芯Cと塗工設備20の軸芯とを平行にするのは、ウエブ
が蛇行することなく塗工装置31を通過するようにする
ためである。
【0013】ところで、従来の塗工設備20は、塗工装
置設置領域Aの所定位置へ塗工装置31を正確に停止さ
せる装置を備えていないため、塗工装置設置領域Aの所
定位置へ正確に停止させるのに、浮上具7,7…による
浮上と降下とを繰り返して停止位置の修正を行う必要が
ある。しかし、この修正作業には多くの時間を要するた
め、従来の塗工設備20では、稼働効率の低下があつ
た。
【0014】そこで、請求項1〜3記載の本発明は、塗
工装置設置領域の所定位置に対する塗工装置の位置決め
を正確且つ短時間に行わせることができる塗工設備の提
供を目的とする。
【0015】また、請求項2〜3記載の本発明は、塗工
装置に備える位置決めのための装置をコンパクトにする
塗工設備の提供を目的とする。
【0016】更に、請求項3記載の本発明は、位置決め
の精度を向上できる塗工設備の提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
要旨は、塗工設備の塗工装置設置領域から搬出入可能な
塗工装置を備え、塗工装置の底面側に、塗工設備の床面
に対面する浮揚具を設けた塗工設備において、前記塗工
装置設置領域の内側又はその近傍に、前記塗工装置の搬
出入方向に沿つて延設した案内レール及び位置決め具の
一方を夫々設け、前記塗工装置に、該案内レールに案内
される複数個のコロ及び該位置決め具の他方を夫々設
け、前記塗工装置を浮揚具で浮上させているときには、
該位置決め具の一方と他方とを係合させることなく、案
内レールにコロを案内させた状態で塗工装置を塗工装置
設置領域へ搬出入可能に移動でき、前記塗工装置設置領
域で塗工装置の浮揚具による浮上を停止してるときに
は、該位置決め具の一方と他方とを係合させて塗工装置
を移動しないように位置決めするようにしたことを特徴
とする塗工設備である。
【0018】請求項1記載の本発明にあつては、浮揚具
で浮上した塗工装置を塗工装置設置領域の近傍へ移動さ
せ、続けて、案内レールにコロを案内させつつ塗工装置
を移動させることにより、塗工装置を塗工装置設置領域
へ搬入でき、更に続けて、浮揚具による浮上を停止させ
ることにより、位置決め具の一方と他方とを係合させて
塗工装置を移動しないように所定位置で正確に位置決め
できる。次に、位置決めされた塗工装置を浮揚具で浮上
させると、位置決め具の一方と他方との係合を解除し、
案内レールにコロを案内させつつ塗工装置を移動させて
塗工装置設置領域から引き出すことができる。
【0019】請求項2記載の本発明の要旨は、前記塗工
装置に設けた取付具に縦軸を備え、該縦軸に、前記位置
決め具の他方を接合すると共に前記コロを回転自在に軸
支した請求項1記載の塗工設備である。
【0020】請求項2記載の本発明にあつては、位置決
め具の他方とコロとの一体化ができる。
【0021】請求項3記載の本発明の要旨は、前記位置
決め具の一方及び他方の両係合面のいずれか一方を、断
面V字状で搬出入方向に長い溝面とし、他方を断面V字
状で搬出入方向に長い突面又は円錐面とした請求項1又
は2記載の塗工設備である。請求項3記載の本発明にあ
つては、断面V字状で搬出入方向に長い溝面と突面との
係合で塗工装置の位置決めができるため、搬出入方向に
沿つた塗工装置の軸芯と搬出入方向に沿つた塗工設備の
ガイドロール等の軸芯との平行度を向上させることがで
きる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1乃至図4に示
す実施の形態に基づいて説明する。
【0023】本発明に係る塗工装置の改良点は、塗工装
置設置領域Aへ塗工装置31を搬入するときに、案内レ
ール1に塗工装置31のコロ2,2を案内させつつ搬入
できるようにすると共に、位置決め具3,3で塗工装置
31の位置決めを行うようにしたことである。
【0024】該案内レール1は、塗工設備20に形成し
た塗工装置設置領域Aの内側又はその近傍に設けられ、
塗工装置31の搬出入方向(矢符E方向)に沿つて延設
されている。案内レール31は、対峙させた二枚の長尺
帯板35,35の間にコロ通路36を形成してあり、各
長尺帯板35の上端に外折曲片35aを設けて曲剛性を
高めてある。案内レール31は、設備床面Fに対して、
位置決め具3,3の一方4,4と共にアンカーボルト等
で固定されている。案内レール31は、搬出入端側(図
3の右側)からコロ通路36に、コロ2,2が進入及び
退出できるようになつている。
【0025】塗工装置31は、その内側又は外側にコロ
2,2及び位置決め具3,3の他方5,5が夫々設けら
れ、案内レール1で案内されながらコロ2,2がコロ通
路36を通過できるようにしてある。塗工装置31は、
従来と同様に、装置本体32の底面32a側の四隅寄り
に計四個の浮上具7が配設されていると共に、底面側の
中央に拘束輪16が配設され、装置本体32の後端32
bに押引用ハンドル15が取り付けられている。
【0026】前記各位置決め具3は、一方4と他方5と
の組合せからなる。位置決め具の一方4は、設備床面F
に固定されるものであつて、断面V字状で搬出入方向
(矢符E方向)に長い溝面45,45を有するVブロツ
ク状に形成してある。位置決め具の他方5は、断面V字
状で搬出入方向(矢符E方向)に長い突面46,46を
有するブロツク状に形成してある。一方4及び他方5
は、断面V字状の長い溝面45,45と長い突面46,
46との組合せからなるため、塗工装置31の浮上寸法
を大きくすることなく、両者を対面又は離反させること
ができると共に、搬出入方向(矢符E方向)に沿つた塗
工装置31の軸芯Cと搬出入方向に沿つた塗工設備20
のガイドロール等の軸芯との平行度を向上させることが
できる。なお、位置決め具の他方5は、その突面46,
46を円錐面で形成することも可能である。
【0027】なお、前記位置決め具の一方4及び他方5
は、長い溝面45,45と長い突面46,46との組合
せに限定するものではなく、円錐状等の凹面と凸面との
組合せで構成して、両凹凸面を係合できるようにするこ
とも可能である。
【0028】この位置決め具の他方5を塗工装置31に
取付けるための取付具47は、塗工装置31のベース部
38の外側面38aに取着したブラケツト39と、ブラ
ケツト39の縦孔40に嵌入固定した縦軸41と、縦軸
41の高さ位置を調節するためにブラケツト39へ螺着
した高さ調節ボルト42と、ブラケツト39に縦軸41
を固定するためにブラケツト39に螺着したセツトボル
ト43とを備えている。縦軸41は、その下端に位置決
め具の他方5を接合すると共に、コロ2を回転自在に軸
支してある。コロ2と位置決め具の他方5とは、取付具
47を介して一体化することにより、コンパクトに構成
される。
【0029】なお、各位置決め具3は、図示は省略した
が、位置決め具の一方4を塗工装置31に設けると共
に、位置決め具の他方5を設備床面Fに設けることも可
能である。また、塗工装置31に取付ける位置決め具の
他方5とコロ2とを分離することも可能である。
【0030】前記各位置決め具3は、塗工装置31を浮
揚具7,7…で浮上させているときには、一方4と他方
5とを係合させることなく、案内レール1にコロ2,2
を案内させた状態で塗工装置31を塗工装置設置領域A
へ搬出入可能に移動できるようにし(図示は省略)、塗
工装置設置領域Aに搬入した塗工装置31の浮揚具7,
7…による浮上を停止してるときには、一方4の長い溝
面45,45に他方5の長い突面46,46を当接させ
ることにより一方4と他方5とを係合して塗工装置31
を移動しないように位置決めするようにしてある(図4
参照)。
【0031】前記塗工装置31は、ベース部38におけ
る各位置決め具3の他方5を設ける側と反対側の外側面
38aの両端寄りに、取付具47,47を介して当板5
2,52を設けることにより脚部を形成してある。各当
板52は、取付具47の縦軸41の下端に接合してあ
る。当板52が着座する受座51は、設備床面Fに固定
してある。各当板52は、塗工装置31が浮上すると受
座51から離反し、塗工装置31が降下すると受座51
に着座して塗工装置31を安定よく支持する。
【0032】塗工設備20は、塗工装置設置領域Aの内
側又はその近傍に、シヨツクアブソーバー付きのストッ
パー53を設けてあり、塗工装置設置領域Aの所定位置
で塗工装置31を停止できるようにしてある。
【0033】塗工装置31を交換する手順は、次のよう
にして行う。先ず、作業者は、塗工設備20に据え付け
られた駆動装置25と塗工装置31との接合を解除して
準備する。次に、作業者は、四個の浮上具7に供給した
圧縮空気で、塗工装置31を浮上させる。この状態で
は、各位置決め具3の一方4と他方5との係合が解除さ
れているので、作業者は、案内レール1にコロ2,2を
案内させた状態で塗工装置31を塗工装置設置領域Aか
ら外部へ搬出して撤去できる。
【0034】塗工装置31の撤去が完了したならば、作
業者は、塗工形式の異なる別異の塗工装置31を浮上さ
せた状態で操作して、案内レール1のコロ通路36にコ
ロ2,2を進入させ、案内レール1にコロ2,2を案内
させつつ塗工装置31を塗工装置設置領域Aへ搬入させ
る。そして、四個の浮揚具7による浮上を停止して、位
置決め具3の一方4と他方5とを係合させると共に受座
51,51に当板52,52を着座させ、塗工装置31
を所定位置で正確に位置決めした後に、交換する塗工装
置31と駆動装置25とを接合して交換作業を完了す
る。
【0035】なお、前記実施の形態では、設備床面F上
に案内レール1を設けてある。しかし、本発明は、これ
に限定するものではなく、塗工装置設置領域Aの上方の
内側又はその上方の近傍に案内レール1及び位置決め具
3の一方4を夫々設けると共に、塗工装置31に複数個
のコロ2及び位置決め具3の他方5を夫々設けることも
可能である。塗工装置設置領域Aに対する塗工装置31
の搬出入の邪魔とならない位置なら、案内レール1を設
け位置を設備床面Fに限定しない。
【0036】
【発明の効果】以上詳述の如く、本発明は、次の如き優
れた効果を有する。
【0037】請求項1〜3記載の本発明は、案内レール
にコロを案内させつつ塗工装置を塗工装置設置領域へ搬
出入できると共に、浮揚具による浮上の停止で位置決め
具の一方と他方とを係合して塗工装置を所定位置へ正確
に位置決めできるため、塗工装置設置領域の所定位置に
対する塗工装置の位置決めを正確且つ短時間に行わせる
ことができる。
【0038】請求項2〜3記載の本発明は、位置決め具
の他方とコロとの一体化ができるため、塗工装置に備え
る位置決めのための装置をコンパクトにすることができ
る。請求項3記載の本発明は、断面V字状で搬出入方向
に長い溝面と突面との係合により、位置決めの精度を向
上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗工設備の実施の形態において、
塗工装置設置領域に塗工装置を搬入した状態を一部切欠
いて示す正面図である。
【図2】同実施の形態の平面図である。
【図3】同実施の形態における要部を中間省略して拡大
すると共に一部を切欠いて示す正面図である。
【図4】同実施の形態における要部を中間省略して拡大
すると共に一部を断面して示す右側面図である。
【図5】従来の非公知の塗工設備を示す正面図である。
【図6】従来の非公知の塗工設備を示す平面図である。
【図7】従来の非公知の塗工装置の底面図である。
【符号の説明】
1…案内レール 2…コロ 3…位置決め具 4…位置決め具の一方 5…位置決め具の他方 7…浮揚具A…塗工装置設置領域 20…塗工設備 31…塗工装置 41…縦軸 45…溝面 46…突面 47…取付具 E…搬出入方向 F…設備床面

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗工設備の塗工装置設置領域から搬出入可
    能な塗工装置を備え、塗工装置の底面側に、塗工設備の
    床面に対面する浮揚具を設けた塗工設備において、前記
    塗工装置設置領域の内側又はその近傍に、前記塗工装置
    の搬出入方向に沿つて延設した案内レール及び位置決め
    具の一方を夫々設け、前記塗工装置に、該案内レールに
    案内される複数個のコロ及び該位置決め具の他方を夫々
    設け、前記塗工装置を浮揚具で浮上させているときに
    は、該位置決め具の一方と他方とを係合させることな
    く、案内レールにコロを案内させた状態で塗工装置を塗
    工装置設置領域へ搬出入可能に移動でき、前記塗工装置
    設置領域で塗工装置の浮揚具による浮上を停止してると
    きには、該位置決め具の一方と他方とを係合させて塗工
    装置を移動しないように位置決めするようにしたことを
    特徴とする塗工設備。
  2. 【請求項2】前記塗工装置に設けた取付具に縦軸を備
    え、該縦軸に、前記位置決め具の他方を接合すると共に
    前記コロを回転自在に軸支した請求項1記載の塗工設
    備。
  3. 【請求項3】前記位置決め具の一方及び他方の両係合面
    のいずれか一方を、断面V字状で搬出入方向に長い溝面
    とし、他方を断面V字状で搬出入方向に長い突面又は円
    錐面とした請求項1又は2記載の塗工設備。
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