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JP2852744B2 - 車輌運搬方法 - Google Patents
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JP2852744B2 - 車輌運搬方法 - Google Patents

車輌運搬方法

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JP2852744B2 JP28939387A JP28939387A JP2852744B2 JP 2852744 B2 JP2852744 B2 JP 2852744B2 JP 28939387 A JP28939387 A JP 28939387A JP 28939387 A JP28939387 A JP 28939387A JP 2852744 B2 JP2852744 B2 JP 2852744B2
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 本発明は車輌運搬方法の創案に係り、故障車などを比
較的コンパクトで低姿勢な操作状態により円滑且つ迅速
に搬送することのできる方法を提供しようとするもので
ある。 (産業上の利用分野) 故障車、違反車あるいは修理完了車などの車輌に関す
る搬送方法。 (従来の技術) 近年における道路網の完備および車輌の発展普及は乗
用車などが社会生活に不可欠の手段となりつつあり、こ
のようなことは事故発生も多くなり、故障車を修理工場
などに搬送しなければならないことが多い。又交通規制
も次第に強化され、路上などにおける駐車違反車輌を撤
去移送すべきことも多くなりつつあり、斯うした場合に
は所謂レッカー車が利用されている。即ち目的車輌の前
輪または後輪を牽引車輌に載架し、あるいは目的車輌の
全体を運搬車輌の荷台上に積載して搬送するものである
が、その搬送状態を形成する手法としては車台上に設け
られたクレーンにより目的車輌を吊止して操作し、ある
いは牽引車輌に形成された受台に目的車輌を押進または
運転操作して進入せしめ、ワイヤ掛けなどで連結拘束し
て搬送するものである。なお一部に車輪つき牽引台車を
用い、該牽引台車上に目的車輌の一部を載せた状態で牽
引車に連結し搬送するようなことも行われている。 (発明が解決しようとする問題点) 上記したような従来のものにおいて、車台上クレーン
の如きで目的車輌を吊止操作するものは、クレーンのア
ームなどにより相当の高姿勢となり、搬送機構の全体も
必然的に大型高姿勢とならざるを得ない。又ワイヤ掛け
などが必要で吊上げた車輌を大きく操作することとなる
ので、搬送状態を形成するための工数が嵩み、相当の時
間を必要とすると共に高速道路などにおける事故車処理
のため交通渋滞が著しいこととならざるを得ない。しか
も前記したワイヤ掛けなどによる操作および運搬中に車
体を損傷する可能性が高いし、高姿勢の搬送車はトンネ
ル内その他への進入に制限を受ける。目的車輌が事故車
の場合において車輪の回転できないようなことが多く、
又駐車違反車の場合においてはエンジンキーが抜き去ら
れたままであるから同じく運転操作することができず、
斯うした場合に該目的車輌の前輪を受台に載置し後輪を
接地回転させて搬送する常法に従った運搬をなし得ない
ことが普通である。 なお高速道路その他の路上における事故は複数車輌に
よって発生することが一般的で、事故車も複数台であ
る。このような複数事故車輌に対し上記した従来のもの
は各事故車毎に牽引車を必要とするから事故現場に複数
の牽引車輌を急派することが必要であって、多数の処理
車(牽引車)を準備しておくことが要請され、又事故現
場はこれらの処理車で錯綜したものとならざるを得な
い。必然的に処理時間が大となり、整備工場などに到る
間の交通渋滞原因ともなる。 「発明の構成」 (問題点を解決するための手段) 目的車輌の前輪または後輪の何れか一端側を支持して
揚上するための昇降台を備えた牽引車輌と、目的車輌の
中間部を支持するための支持台、および目的車輌におけ
る他端側を受ける台車を用い、 前記昇降台で目的車輌の一端側を支持し揚上した条件
下で前記支持台を目的車輌の中間部における重心位置を
超えた他端側の位置に設定し、 次いで上記昇降台を降下して目的車輌の中間部におけ
る重心位置を超えた他端側を前記支持台に支持させると
共に目的車輌の他端側における後輪または前進を地表か
ら離脱上昇せしめて前記台車を装入し、 その後再び上記昇降台を上昇させ前記支持台の目的車
輌中間部に対する支持を解除すると共に該支持台を取外
し、そのまま又は一端側における後輪または前輪が接地
しない範囲で前記昇降台を降下させ、目的車輌の他端側
を前記台車に支持させた条件下で牽引車輌を発進し、目
的車輌を運搬する、 ことを特徴とした車輌運搬方法。 (作用) 目的車輌の前輪または後輪の何れか一端側を支持して
揚上するための昇降台を備えた牽引車輌は吊上げ機構な
どを有しないことからそれ自体が高さ2m以下のような一
般的な乗用車レベルの低姿勢なものとして製作すること
ができる。 目的車輌の一端側を支持して揚上した条件下で支持台
を目的車輌と路面のような地表面との間に介装すること
により該支持台の高さは目的車輌の下縁と路面との間の
高さを若干超えた非常に低姿勢のものでよいこととな
る。又このような支持台が目的車輌の中間部における重
心位置を超えた他端側の位置に設定されることにより、
該目的車輌の揚上されていた一端側が降下されることに
よって他端が自動的に揚上されることとなる。 上記のようにして目的車輌の一端側を降下し、他端側
を揚上させることにより該他端側に設けられた車輪と路
面などの地表面との間に台車の如きを装入するための間
隔が形成される。 上述のようにして形成された路面の如き地表面と目的
車輌後輪の如きとの間に台車を装入してから前記昇降台
を降下することにより前記支持台が目的車輌の中間部に
おける重心位置より他端側を支持することとなり、該他
端側が路面のような地表から浮上離脱することとなり、
路面のような地表との間に台車を装入することのできる
間隔を他端側車輪との間に形成する。 この状態で台車を他端側車輪と路面のような地表面と
の間に装入し、その後再び昇降台を上昇するならば他端
側車輪が台車上に支持された状態で一端側車輪が揚上す
るから支持台による目的車輪中間部の支持関係が容易に
解脱される。 即ち上記のようにして支持台による目的車輌中間部の
支持が解脱されると目的車輌は台車と昇降台によって支
持されることとなり、支持台を容易に取出すことができ
ると共に目的車輌は牽引車輌と台車によって円滑に運搬
される状態となる。 (実施例) 上記したような本発明によるものの具体的な実施態様
を添附図面に示すものについて説明すると、本発明にお
いては事故車、違反駐車車輌のような目的車輌を牽引し
て運搬する牽引車輌として好ましい1例は第1〜3図の
如くであって、一般的乗用車と同じに高さが2m以下の車
体10における後尾部に牽引アーム11が第2図に示すよう
な枢着ピン16で起倒可能に取付けられ、該牽引アーム11
に枢子17で水平的に可動し得るよう連結ブラケット12を
連結し、該連結ブラケット12には車輪受枠13を両側に対
設した回動枠14が中間部において回動可能に設けられて
いる。前記した連結ブラケット12の背面には回動枠14の
回動範囲を180°程度に規制する係止座15が設けられて
いて牽引アーム11を第3図に示すように倒伏した場合に
回動枠14は路面に平行状となるようにされ、回動枠14の
両側に設けられた車輪受枠13の前端側には閉塞杆18が挿
脱可能に設けられ、即ち閉塞杆18の先端を回動枠14の中
間部に形成された受座14aにおける嵌合穴14bに挿着し、
ピン18aを受孔14cに挿着することによって車輪受枠13を
閉塞するように成っている。なお牽引アーム11は角管部
材で形成された外管11aと内管11bより成り、これらの両
管11a、11bを連結ピン11cで連結したもので、即ち牽引
すべき目的車輌6の大きさ、型式などにより内管11bに
列設された挿入孔の何れかを選んだ連結ピン11cを挿入
することにより、牽引アーム11の長さを適宜に調整し得
るように成っている。 又前記した回動枠14は第2図に示すように牽引車輌1
の後面に格納添設し得るもので、外管11aに対し内管11b
を縮入させた状態で回動枠14を第3図の状態から引き起
し牽引アーム11上に重合すると止ピン19が受座14eにお
ける挿入孔14dに挿嵌され、この状態で第2図のように
車台の中央に設けられたアーム2内の第13図に示すよう
な操作シリンダー5により牽引アーム11を起立させると
回動枠14を車体側に折畳んだ状態で格納され、牽引車輌
1の荷台26には後述する支持台7、7や台車8その他の
機器、部材が搭載される。 前記アーム2はこの第1〜3図のような牽引車輌1の
場合においてクレーンアームとされたもので、即ち第2
図に示すように車台21を両分し、それら車台21、21の間
にクレーンアーム2がその両端に第14図に示す如く設け
られたクレーン操作シリンダー22で起倒可能に設けられ
ており、該クレーンアーム2の先端側においてL形に屈
曲した部分20に前記した操作シリンダー5が設けられて
いることは第13図の通りであり、第14図に示すようにク
レーン操作シリンダー22で起立した状態でワイヤ3を併
用することによりクレーン操作をなすことができる。な
お上記のようなクレーン操作シリンダー22によるクレー
ンアーム2の起倒に際しては前記車台21、21に挟持ロー
ラ23が第2図に示すように設けられていて上記のように
L形に屈曲した先端側部分の両側に挟持し円滑な起倒操
作を行わしめると共に起立したクレーンアーム2を安定
に保持する。 又前記のようなクレーンアーム2におけるL形屈曲部
には竪ロール24、24を第13図に示すように対設すると共
にその後方に水平ロール25を設け、水平ロール25を介し
て竪ロール24、24間に前記ワイヤ3を導いたもので、該
ワイヤ3の基端側はウインチ(図示せず)その他の牽引
機構に連結され、その駆動によってワイヤ3を操作する
ように成っている。ワイヤ3の先端は上記したような牽
引アーム11の先端部に導かれて吊上げ操作を行うが、又
前記した竪ロール24、24部分から引出すことによって適
宜に側方や斜め方向にもワイヤ3を導出し、例えば道路
の側方の田圃や側溝ないし水路などに転落した車輌の如
きであってもクレーンアーム2の起倒操作などをも含め
た操作で円滑に引上げ操作を行わしめ得る。 然し本発明の目的とする目的車輌の運搬操作自体はこ
のようなクレーンアーム2の操作やワイヤ3による操作
を必須条件とするものでないことは明かであり、このク
レーンアーム2が固定したままのものであっても本発明
の本来の目的を達し得る。実際の事故車輌は路上に整然
と存在するものでなく、路肩から転落しているような場
合も相当に発生し、斯うした場合においても上述したよ
うな本発明の実施態様による牽引車輌1は1台または比
較的少い車輌数により有効に対処することができる。ワ
イヤ掛けが車体塗装などを損傷する恐れのあることは明
かであるとしても転落車輌の如きにおいてはより大きい
損傷を受けているものであるから殊更に問題とすべきも
のはない。 前記のようなクレーンアーム2の両側に設けられた車
台21、21は牽引車輌1の全般をカバーするものでなく、
第2図に示すようにその一半部宛をカバーするものであ
るから適宜にこれを取外すことが可能である。即ち止着
子26で取付けられた各車台21を取外すことにより該車台
21、21の下部に設けられた各機構が完全状態に露出する
ことは明かであり、従ってその補修点検を容易に実施し
得ることは明白である。 ところで上記したような牽引車輌1に対し本発明では
第4図に示すような支持台7と、第5図に示すような台
車8を併用する。即ち支持台7は馬状の台座70に対して
支持部71が昇降可能で、しかも傾動可能な連結部72に取
付けられたものであり、支持部71には溝部73の両側にゴ
ム質のような緩衝材74、74が取付けられ、溝部73に対し
目的車輌6の車体60における下縁を受入れてその両側を
緩衝材74、74で受け支持するように成っている。 又台車8は第5図に示すように1組の車輌受入枠80、
80の各外側に転輪81、81を設けると共にそれら受入枠80
の各内側に連結筒82を設け、これらの連結筒82、82間に
連結杆84を介装し連結ピン83によって連結したもので、
目的車輌6の車幅に即応した受入枠80、80間の間隔を採
らしめるように成っている。 上記したような牽引車輌1および支持台7と台車8に
よる目的車輌6の牽引方法は第6〜9図において段階的
に示す通りであって牽引車輌1においてその牽引アーム
11を第3図に示すように路面に倒伏すると共に閉塞杆18
を抜き取ると回動枠14の両側における車輪受枠13はその
前端側が開放されて目的車輌6の前輪61の如きを受入れ
可能となる。即ち前記した第3図に示すような状態で牽
引車輌1を目的車輌6に対し後退すると、第6図に仮想
線で示すように前輪61が各車輪受枠13、13に受入れられ
るからその後に閉塞杆18を挿着すると各前輪61が受枠13
に保持され、この状態で牽引アーム11を上昇させると第
6図の実線のように目的車輌の前輪側が路面から離れて
揚上される。 この第6図のようにして目的車輌6の前輪側を揚上し
た状態で前記した第5図のような支持台7を目的車輌6
の重心位置より少許後輪側の位置へ介装させ、次いで回
動枠14を降下して前輪61を接地すると第7図のようにな
る。即ちこのように前輪61が接地すると後輪62部分は車
輌6の中間が支持台7で支持されていることから路面よ
り離脱浮上して第7図に示すような状態となるわけであ
る。 このようにして第7図の状態を採ったならば第5図に
示すような台車8を前記後輪62部分の下方に搬入し、次
いで回動枠14を操作して前述した前輪61部分を再び上昇
すると、支持台7と車体6との間の係合支持が解脱され
るから第8図のようになる。この第8図のような前輪61
側上昇による支持台7との離脱浮上は前記のように後輪
62が台車8上に載架されていることから上述した支持台
7の装入時における前輪側上昇量よりも僅かなものでよ
い。 上記のように支持台7による支持が解除されたなら
ば、そのまま牽引車輌1を走行して目的車輌6を運搬し
得るが、好ましくは第9図のように一旦上昇していた前
輪61側を回動枠14の降下で両輪61、62が同じレベルとな
る程度に降下させ(但し前輪61は接地しない)、この第
9図の状態で牽引走行することにより目的車輌6を牽引
車輌1と略同じ高さレベルとして容易に運搬することが
できる。 なお前記したような目的車輌に対する運搬準備は、牽
引車輌1が現場に到達した後、夫々の条件下でそれなり
に変動するとしても一般的に1.5〜3分間に完了し得る
もので、この所要時間は従来一般のレッカー車における
牽引準備時間の少くとも数分、場合によっては10分以上
を必要とする場合に比し所要時間を大幅に短縮し得る
し、単に支持台、台車の装脱操作で足りるので簡易且つ
安全である。 又本発明によるものは、第10図以下に示すような態様
において実施することができる。即ち乗用車の如きであ
る目的車輌6を荷台91に載置することのできるトラック
状の牽引車輌9を採用し、該牽引車輌9の後部に前記し
たような牽引アーム11および回動枠14を第12図に示すよ
うに設けるものであって、荷台91に対しては目的車輌6
を誘導する案内板ないし渡し板の如きを別に準備し、上
記した支持台7および台車8と共に現場に到達するよう
に成っている。又この牽引車輌9が特に高速道路などに
おける事故車処理を目的とする場合においては高さを殊
更に制限する必要がなく、クレーン95などを装備し、事
故車である目的車輌6を前記渡し板などを利用して荷台
91に引上げ操作するようにしてよい。 つまり高速道路などにおける衝突事故は複数台が同時
に事故車として発生することが多く、このような場合に
複数台の事故車を共に運搬するようにされているのがこ
の第10図から第12図の場合であって、荷台91に少くとも
1台の事故車を積載した後において前記した牽引アーム
11の回動枠14と、支持台7および台車8を利用して更に
別の事故車を目的車輌6として運搬するものである。然
してその操作についてはその最終的目的車輌9に関し第
6図から第9図において説明したところと同じに目的車
輌6の前輪を回動枠14の車輪受枠13に受入れ、次いで支
持台7を目的車輌6の車体中間部(重心位置より適宜に
後輪側)に介装し、その後に台車8を目的車輌6の後輪
位置に設定して該目的車輌6の運搬可能状態とするもの
であるが、この第10図以下の場合においては荷台91に事
故車を積載するものであることから該荷台上に前記牽引
アーム11の起倒操作機構を設け、これを操作することが
できない条件下にある。そこで回動枠14は単に車体後尾
に添設され伸長可能とされただけのものとし、牽引車輌
9における運転室90の後部側方に車体上昇シリンダー92
を設けると共に接地台94を採用するもので、第11図に示
すように接地台94に対して上記シリンダー92のピストン
92aを作用させることによりこの第11図のように牽引車
輌9の前方部分を後方車輪を中心として浮上せしめ、そ
れによって前記回動枠14を第12図に示すように接地する
ことができる。即ちこの状態で目的車輌の前輪部分を回
動枠14の車輪受枠13に受入れ、次いでシリンダー92を縮
入することによって回動枠14を上昇して目的車輌6の前
輪側を上昇せしめ、斯うした目的車輌6の前輪側上昇状
態で支持台7を介装し、その後に再びシリンダー92を伸
長して牽引車輌9の前輪側を上昇させることにより目的
車輌の後輪側を浮上せしめ、台車8を路面と後輪との間
に介装することができる。次いで牽引車輌9の前輪側を
シリンダー9の縮入によって接地させると目的車輌6の
中間を支持していた支持台7が車体下降縁から離脱した
状態となっており、従って支持台7を取出し、接地台94
と共に荷台91に積載することによって運搬準備が完了す
る。 即ちこの第10〜12図の場合においては車体上昇シリン
ダー92で目的車輌6に対する回動枠14の接地と支持台7
および台車8の介装をなすわけであるが該シリンダー92
は接地台94を利用するのでその作動ストロークが短小と
なり、従って該シリンダー92自体がコンパクト化される
と共に作業の迅速性が図られることとなる。 「発明の効果」 以上説明したような本発明によるときは故障車や駐車
違反車などの目的車輌を路面に近接した低姿勢な操作に
より平易且つ迅速に運搬することができることは明かで
あって、必要な機器としても路面と車体との間に介装さ
れる低姿勢なものでよいから頗る小型なもので足りる特
徴があり、目的車輌が運転できない条件下においても適
切な運搬を行わしめることができ、更には前記のように
地表面において行い得るので、部材や機器の落下その他
の危険性は全くないこととなり安全な作業を行わしめる
などの効果を有しており、その効果の大きい発明であ
る。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
は本発明の1つの実施態様を示した牽引車輌の側面図、
第2図はその後方から見た斜面図、第3図はその牽引ア
ームおよび回動枠部分の斜面図、第4図は支持台の斜面
図、第5図は台車の斜面図、第6図から第9図は本発明
による操作関係を段階的に示した各斜面図、第10図は本
発明による別の実施態様についての牽引車車体後尾部分
の斜面図、第11図はその車体上昇シリンダーによる上昇
状態の斜面図、第12図はその全体的な関係を示した斜面
図、第13図はクレーンアームと牽引アーム部分の斜面
図、第14図はその操作状態の側面図である。 然してこれらの図面において、1は牽引車輌、2はクレ
ーンアーム、3はワイヤ、5は操作シリンダー、6は事
故車または駐車違反車などの目的車輌、7は支持台、8
は台車、9はトラック状の牽引車輌、11は牽引アーム、
11aはその外管、11bはその内管、12は連結ブラケット、
13は車輪受枠、14は回動枠、14aは受座、14bは嵌合穴、
14cは受孔、14dは挿入孔、15は係止座、16は枢着ピン、
18は閉塞杆、19は止ピン、20はL形屈曲部、21は車台、
22はクレーン操作シリンダー、23は挟持ローラ、24は竪
ロール、25は水平ロール、61は目的車輌6における前
輪、62はその後輪、70は台座、71は支持部、72は連結
部、73は溝部、74は緩衝材、80は車輪受入枠、81は転
輪、82は連結筒、83は連結ピン、84は連結杆、91は荷
台、92は車体上昇シリンダー、94は接地台を示すもので
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60P 3/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.目的車輌の前輪または後輪の何れか一端側を支持し
    て揚上するための昇降台を備えた牽引車輌と、目的車輌
    の中間部を支持するための支持台、および目的車輌にお
    ける他端側を受ける台車を用い、 前記昇降台で目的車輌の一端側を支持し揚上した条件下
    で前記支持台を目的車輌の中間部における重心位置を超
    えた他端側の位置に設定し、 次いで上記昇降台を降下して目的車輌の中間部における
    重心位置を超えた他端側を前記支持台に支持させると共
    に目的車輌の他端側における後輪または前進を地表から
    離脱上昇せしめて前記台車を装入し、 その後再び上記昇降台を上昇させ前記支持台の目的車輌
    中間部に対する支持を解除すると共に該支持台を取外
    し、そのまま又は一端側における後輪または前輪が接地
    しない範囲で前記昇降台を降下させ、目的車輌の他端側
    を前記台車に支持させた条件下で牽引車輌を発進し、目
    的車輌を運搬する、 ことを特徴とした車輌運搬方法。 2.支持台を目的車輌の前後車輌間における両側に設定
    する特許請求の範囲第1項に記載の車輌運搬方法。 3.牽引車輌が高さ2m以下の車体を有し、該車体の後部
    に昇降台を折畳み可能に設け、該昇降台の折畳み格納状
    態で目的車輌に到達する特許請求の範囲第1項または第
    2項の何れか1つに記載の車輌運搬方法。 4.牽引車輌における長さ方向にそって車体中間部に起
    倒可能なクレーンアームを設け、該クレーンアームの両
    側に車台を装脱可能に設け、前記クレーンアームの先端
    部に目的車輌の一側を支持して揚上するための昇降台を
    有する牽引アームを起倒可能に設け、前記クレーンアー
    ムを起立して目的車輌の前輪側または後輪側を揚上操作
    すると共に上記昇降台を利用した目的車輌の支持揚上を
    行う特許請求の範囲第1項から第3項の何れか1つに記
    載の車輌運搬方法。 5.クレーンアームに牽引機構に接続されたワイヤを挿
    通し、上記クレーンアームに対向して設けられた竪ロー
    ルと水平ロールを介して前記ワイヤを導出し、該ワイヤ
    により目的車輌を牽引操作すると共に昇降台を利用した
    目的車輌の支持揚上を行う特許請求の範囲第4項に記載
    の車輌運搬方法。 6.牽引車輌が複数台からなる目的車輌の一方を載荷し
    得るトラック状車体を有し、該車体の前輪側に接地台を
    介して作動せしめられる車体上昇シリンダーを設けると
    共に後輪側端部に昇降台を突出して設け、前記した車体
    上昇シリンダーの操作で上記車体の前輪側を上昇させる
    と共に前記昇降台を接地状態として目的車輌の一側を該
    昇降台上に受入れる特許請求の範囲第1項または第2項
    の何れか1つに記載の車輌運搬方法。
JP28939387A 1987-11-18 1987-11-18 車輌運搬方法 Expired - Lifetime JP2852744B2 (ja)

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