JP2856777B2 - 通信制御アダプタ - Google Patents
通信制御アダプタInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通信制御アダプタに関し、特に、ホスト装置
と通信端末を接続した内線を接続し、内線からのデータ
を一旦ホスト装置に蓄積し、ホスト装置から回線に送信
する代行送信機能を備えた通信制御アダプタに関する。
と通信端末を接続した内線を接続し、内線からのデータ
を一旦ホスト装置に蓄積し、ホスト装置から回線に送信
する代行送信機能を備えた通信制御アダプタに関する。
(従来の技術) 近似、事務処理のOA化に伴い、パーソナルコンピュー
タやファクシミリ装置等の各種OA機器が幅広く利用され
ている。これらのOA機器で処理されたデータは都市間あ
るいは企業間に施設されたデータ回線網を介してデータ
交換が行われ、そのデータ通信量は増大傾向にある。そ
こで、このようなデータ通信を効率良く行うためパーソ
ナルコンピュータやファクシミリ装置を端末としてネッ
トワークを構成してデータ処理の高速化が図られる。
タやファクシミリ装置等の各種OA機器が幅広く利用され
ている。これらのOA機器で処理されたデータは都市間あ
るいは企業間に施設されたデータ回線網を介してデータ
交換が行われ、そのデータ通信量は増大傾向にある。そ
こで、このようなデータ通信を効率良く行うためパーソ
ナルコンピュータやファクシミリ装置を端末としてネッ
トワークを構成してデータ処理の高速化が図られる。
このようなデータ処理ネットワークとしては、例えば
第5図に示すようにものがある。このネットワークでは
パーソナルコンピュータ1に通信機能を有するアダプタ
装置2をRS232Cインターフェイス3、4とRS232Cケーブ
ル5によって接続することにより、回線6を介してファ
クシミリ装置7とのデータの交信を可能としている。ま
た、アダプタ装置2は内線インターフェイスを備えてお
り、内線8に接続されたファクシミリ装置9がアダプタ
装置2を介して回線6のファクシミリ装置7と直結し
て、内線8側のファクシミリ装置9の持つ通信機能によ
ってもデータ交信を可能としている。なお、10、11はモ
ジュラージャックである。
第5図に示すようにものがある。このネットワークでは
パーソナルコンピュータ1に通信機能を有するアダプタ
装置2をRS232Cインターフェイス3、4とRS232Cケーブ
ル5によって接続することにより、回線6を介してファ
クシミリ装置7とのデータの交信を可能としている。ま
た、アダプタ装置2は内線インターフェイスを備えてお
り、内線8に接続されたファクシミリ装置9がアダプタ
装置2を介して回線6のファクシミリ装置7と直結し
て、内線8側のファクシミリ装置9の持つ通信機能によ
ってもデータ交信を可能としている。なお、10、11はモ
ジュラージャックである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のアダプタ装置にあっ
ては、内線側ファクシミリ装置が回線と直結して通信す
る場合、この内線側ファクシミリ装置の通信機能に依存
して通信が行われるようになっていたため、内線側ファ
クシミリ装置の通信機能がアダプタ装置よりも劣ってい
ると効率の良いデータ送信が行えなくなるという問題が
発生する。
ては、内線側ファクシミリ装置が回線と直結して通信す
る場合、この内線側ファクシミリ装置の通信機能に依存
して通信が行われるようになっていたため、内線側ファ
クシミリ装置の通信機能がアダプタ装置よりも劣ってい
ると効率の良いデータ送信が行えなくなるという問題が
発生する。
すなわち、アダプタ装置の持つモデム伝送速度や符号
化方式等のデータ伝送効率に係る通信機能が回線に対し
て有効に活用されていなかった。
化方式等のデータ伝送効率に係る通信機能が回線に対し
て有効に活用されていなかった。
(発明の目的) そこで、請求項1記載の発明では、通信制御アダプタ
の通信機能が送信元通信端末より優っている場合、送信
元通信端末の送信データを一旦通信制御アダプタで受信
してホスト装置に蓄積した後、通信制御アダプタから宛
先の通信端末にホスト装置に蓄積したデータを代行送信
することにより、通信制御アダプタの通信機能を有効に
活用して、回線に対して効率の良いデータ通信を行うこ
とを目的としている。
の通信機能が送信元通信端末より優っている場合、送信
元通信端末の送信データを一旦通信制御アダプタで受信
してホスト装置に蓄積した後、通信制御アダプタから宛
先の通信端末にホスト装置に蓄積したデータを代行送信
することにより、通信制御アダプタの通信機能を有効に
活用して、回線に対して効率の良いデータ通信を行うこ
とを目的としている。
また、請求項2記載の発明では、送信元通信端末と回
線の所定宛先との交信をモニタしてその通信機能を分析
し、通信制御アダプタの通信機能が優っていると判断し
たとき、その宛先に対して上記請求項1記載の発明と同
様の代行送信を行うことにより、通信制御アダプタの通
信機能を有効に活用して、回線に対してより効率の良い
データ通信を行うことを目的としている。
線の所定宛先との交信をモニタしてその通信機能を分析
し、通信制御アダプタの通信機能が優っていると判断し
たとき、その宛先に対して上記請求項1記載の発明と同
様の代行送信を行うことにより、通信制御アダプタの通
信機能を有効に活用して、回線に対してより効率の良い
データ通信を行うことを目的としている。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、デ
ータの蓄積機能を有するホスト装置と送信元の通信端末
が接続された通信制御アダプタであって、前記ホスト装
置および通信端末を回線に択一的に切り換えて接続する
切換手段と、前記ホスト装置に蓄積されたデータおよび
回線を通して送・受信するデータに対して所定のデータ
処理を施すデータ処理部と、前記データ処理部と同様の
データ処理機能を有する宛先の通信端末の電話番号を登
録する登録手段と、前記送信元の通信端末がオフフック
されたときに、該送信元の通信端末から送信される宛先
の電話番号と前記登録手段に登録された電話番号とを比
較し、該電話番号が一致したときに、自己のデータ処理
機能が前記送信元の通信端末よりも優れているものと判
断し、前記送信元の通信端末をデータ処理部に接続して
所定のデータ処理をしながら前記ホスト装置に蓄積し、
データの蓄積が終了したときに、前記ホスト装置に蓄積
されたデータをデータ処理部および回線を介して前記登
録された電話番号の通信端末に代行送信する制御手段
と、を有することを特徴とし、 請求項2記載の発明は、データの蓄積機能を有するホ
スト装置と送信元の通信端末が接続された通信制御アダ
プタであって、前記ホスト装置および通信端末を回線に
択一的に切り換えて接続する切換手段と、前記ホスト装
置に蓄積されたデータおよび回線を通して送・受信する
データに対して所定のデータ処理を施すデータ処理部
と、宛先の通信端末の電話番号を登録する登録手段と、
前記送信元の通信端末と宛先の通信端末が回線で接続さ
れたとき、両通信端末の間の交信をモニタするモニタ手
段と、前記送信元の通信端末がオフフックされたとき
に、前記モニタ手段を前記データ処理部に接続して送信
元の通信端末と宛先の通信端末の交信データをデータ処
理部を介して分析し、該分析結果が自己のデータ処理機
能より劣っているときに、該宛先の通信端末を前記登録
手段に登録するとともに、前記送信元の通信端末をデー
タ処理部に接続して所定のデータ処理をしながら前記ホ
スト装置に蓄積し、データの蓄積が終了したときに、前
記ホスト装置に蓄積されたデータをデータ処理部および
回線を介して前記登録された電話番号の通信端末に代行
送信する制御手段と、を有することを特徴とするもので
ある。
ータの蓄積機能を有するホスト装置と送信元の通信端末
が接続された通信制御アダプタであって、前記ホスト装
置および通信端末を回線に択一的に切り換えて接続する
切換手段と、前記ホスト装置に蓄積されたデータおよび
回線を通して送・受信するデータに対して所定のデータ
処理を施すデータ処理部と、前記データ処理部と同様の
データ処理機能を有する宛先の通信端末の電話番号を登
録する登録手段と、前記送信元の通信端末がオフフック
されたときに、該送信元の通信端末から送信される宛先
の電話番号と前記登録手段に登録された電話番号とを比
較し、該電話番号が一致したときに、自己のデータ処理
機能が前記送信元の通信端末よりも優れているものと判
断し、前記送信元の通信端末をデータ処理部に接続して
所定のデータ処理をしながら前記ホスト装置に蓄積し、
データの蓄積が終了したときに、前記ホスト装置に蓄積
されたデータをデータ処理部および回線を介して前記登
録された電話番号の通信端末に代行送信する制御手段
と、を有することを特徴とし、 請求項2記載の発明は、データの蓄積機能を有するホ
スト装置と送信元の通信端末が接続された通信制御アダ
プタであって、前記ホスト装置および通信端末を回線に
択一的に切り換えて接続する切換手段と、前記ホスト装
置に蓄積されたデータおよび回線を通して送・受信する
データに対して所定のデータ処理を施すデータ処理部
と、宛先の通信端末の電話番号を登録する登録手段と、
前記送信元の通信端末と宛先の通信端末が回線で接続さ
れたとき、両通信端末の間の交信をモニタするモニタ手
段と、前記送信元の通信端末がオフフックされたとき
に、前記モニタ手段を前記データ処理部に接続して送信
元の通信端末と宛先の通信端末の交信データをデータ処
理部を介して分析し、該分析結果が自己のデータ処理機
能より劣っているときに、該宛先の通信端末を前記登録
手段に登録するとともに、前記送信元の通信端末をデー
タ処理部に接続して所定のデータ処理をしながら前記ホ
スト装置に蓄積し、データの蓄積が終了したときに、前
記ホスト装置に蓄積されたデータをデータ処理部および
回線を介して前記登録された電話番号の通信端末に代行
送信する制御手段と、を有することを特徴とするもので
ある。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第4図は請求項1および請求項2記載の発明
の一実施例を示す図である。
の一実施例を示す図である。
第1図は通信制御アダプタ11のブロック図であり、通
信制御アダプタ11は制御手段を構成するCPU(Central P
rocessing Unit)12、ROM(Read Only Memory)13、RAM
(Random Access Memory)14、PC(パーソナルコンピュ
ータ)インターフェイス15、データ処理部16およびNCU
(網制御部)17等を備えており、各部はバスライン18に
接続されている。
信制御アダプタ11は制御手段を構成するCPU(Central P
rocessing Unit)12、ROM(Read Only Memory)13、RAM
(Random Access Memory)14、PC(パーソナルコンピュ
ータ)インターフェイス15、データ処理部16およびNCU
(網制御部)17等を備えており、各部はバスライン18に
接続されている。
CPU12はROM13内のプログラムに従って通信制御アダプ
タ11の各部を制御してファクシミリ通信のシーケンスを
実行するとともに、本実施例の代行送信処理を実行す
る。ROM13にはファクシミリ通信の基本プログラムおよ
び本実施例の代行送信処理プログラムが格納されてい
る。RAM14は通信制御アダプタ11の各種動作に必要な各
種データを記憶するとともに、予め自己の通信機能と同
様の通信機能を有する所定宛先を選んでその電話番号を
記憶しており、RAM14は登録手段としての機能を有す
る。PCインターフェイス15は図外のパーソナルコンピュ
ータ(ホスト装置)に接続されてパーソナルコンピュー
タから入力される指示およびデータを各部に転送すると
ともに、データ処理部16およびNCU17を介してパーソナ
ルコンピュータとの間でデータの授受を行う。データ処
理部16は通信手順に従って送・受信する信号の変・復調
を行っており、データ処理部16はMH(Modified Huffma
n)方式およびMR(Modified Read)方式の符号化機能を
有する。
タ11の各部を制御してファクシミリ通信のシーケンスを
実行するとともに、本実施例の代行送信処理を実行す
る。ROM13にはファクシミリ通信の基本プログラムおよ
び本実施例の代行送信処理プログラムが格納されてい
る。RAM14は通信制御アダプタ11の各種動作に必要な各
種データを記憶するとともに、予め自己の通信機能と同
様の通信機能を有する所定宛先を選んでその電話番号を
記憶しており、RAM14は登録手段としての機能を有す
る。PCインターフェイス15は図外のパーソナルコンピュ
ータ(ホスト装置)に接続されてパーソナルコンピュー
タから入力される指示およびデータを各部に転送すると
ともに、データ処理部16およびNCU17を介してパーソナ
ルコンピュータとの間でデータの授受を行う。データ処
理部16は通信手順に従って送・受信する信号の変・復調
を行っており、データ処理部16はMH(Modified Huffma
n)方式およびMR(Modified Read)方式の符号化機能を
有する。
NCU17は、第2図(a)、(b)に示すように、リレ
ー21〜26、オフフック検出部27、リンギング出力部28、
DC供給部29、オフフック検出部30、リンギング検出部3
1、600Ω終端部32、33、ハイインピーダンストランス
(モニタ手段)34、アンプ35、2W/4W変換回路36、37、D
TMF信号デコーダ38およびDTMF出力部39等を備えてお
り、回線の確立や呼の設定等を行うとともに、回線切換
を行う。
ー21〜26、オフフック検出部27、リンギング出力部28、
DC供給部29、オフフック検出部30、リンギング検出部3
1、600Ω終端部32、33、ハイインピーダンストランス
(モニタ手段)34、アンプ35、2W/4W変換回路36、37、D
TMF信号デコーダ38およびDTMF出力部39等を備えてお
り、回線の確立や呼の設定等を行うとともに、回線切換
を行う。
リレー21には内線を介してファクシミリ装置(FAX)
(送信元の通信端末)40が接続されており、リレー21は
その接片21aをON側に倒したとき、内線をNCU17内の信号
処理側に接続し、接片21aをOFF側に倒したとき、内線を
回線L側に接続する。リレー22はその接片22aをON側に
倒したとき、内線を600Ω終端部32に接続し、接片22aを
OFF側に倒したとき、内線をリンギング出力部28に接続
する。リレー23はその接片23aをON側に倒したとき、回
線Lを600Ω終端部33に接続し、接片23aをOFF側に倒し
たとき、回線Lを内線側に接続する。リレー21およびリ
レー23は切換手段を構成する。リレー24は開/閉して回
線Lを閉結する。リレー25はその接片25aをON側に倒し
たとき、600Ω終端部32の出力側(SIGL)を2W/4W変換回
路36に接続するとともに、600Ω終端部33の出力側(SIG
R)を2W/4W変換回路37に接続し、接片25aをOFF側に倒し
たとき、600Ω終端部32の出力側(SIGL)を2W/4W変換回
路37に接続するとともに、600Ω終端部33の出力側(SIG
R)を2W/4W変換回路36に接続する。リレー26はその接片
26aをOFF側に倒したとき、2W/4W変換回路36の出力側を
データ処理部16に接続し、接片26aをON側に倒したと
き、ハイインピーダンストランス34の出力側(SIGM)を
モデム16に接続する。
(送信元の通信端末)40が接続されており、リレー21は
その接片21aをON側に倒したとき、内線をNCU17内の信号
処理側に接続し、接片21aをOFF側に倒したとき、内線を
回線L側に接続する。リレー22はその接片22aをON側に
倒したとき、内線を600Ω終端部32に接続し、接片22aを
OFF側に倒したとき、内線をリンギング出力部28に接続
する。リレー23はその接片23aをON側に倒したとき、回
線Lを600Ω終端部33に接続し、接片23aをOFF側に倒し
たとき、回線Lを内線側に接続する。リレー21およびリ
レー23は切換手段を構成する。リレー24は開/閉して回
線Lを閉結する。リレー25はその接片25aをON側に倒し
たとき、600Ω終端部32の出力側(SIGL)を2W/4W変換回
路36に接続するとともに、600Ω終端部33の出力側(SIG
R)を2W/4W変換回路37に接続し、接片25aをOFF側に倒し
たとき、600Ω終端部32の出力側(SIGL)を2W/4W変換回
路37に接続するとともに、600Ω終端部33の出力側(SIG
R)を2W/4W変換回路36に接続する。リレー26はその接片
26aをOFF側に倒したとき、2W/4W変換回路36の出力側を
データ処理部16に接続し、接片26aをON側に倒したと
き、ハイインピーダンストランス34の出力側(SIGM)を
モデム16に接続する。
オフフック検出部27はファクシミリ装置40がオペレー
タによってオフフックされたとき、内線に流れる電流を
検出するとともに、ファクシミリ装置40から発信される
PD(パルスダイヤル)信号を検出する。リンギング出力
部28はCPU12の制御により内線に呼出信号を出力し、DC
供給部29はリンギング出力部28および2W/4W変換回路36
に所定の直流電圧を供給する。オフフック検出部30は回
線Lに接続される図外のファクシミリ装置等がオペレー
タによってオフフックされたとき、回線Lに流れる電流
を検出する。リンギング検出部31は回線Lから送られて
くる呼出信号を検出する。ハイインピーダンストランス
34はファクシミリ装置40と回線Lとの間の交信をモニタ
し、このモニタ信号はアンプ35およびリレー26を介して
モデム16に出力する。
タによってオフフックされたとき、内線に流れる電流を
検出するとともに、ファクシミリ装置40から発信される
PD(パルスダイヤル)信号を検出する。リンギング出力
部28はCPU12の制御により内線に呼出信号を出力し、DC
供給部29はリンギング出力部28および2W/4W変換回路36
に所定の直流電圧を供給する。オフフック検出部30は回
線Lに接続される図外のファクシミリ装置等がオペレー
タによってオフフックされたとき、回線Lに流れる電流
を検出する。リンギング検出部31は回線Lから送られて
くる呼出信号を検出する。ハイインピーダンストランス
34はファクシミリ装置40と回線Lとの間の交信をモニタ
し、このモニタ信号はアンプ35およびリレー26を介して
モデム16に出力する。
2W/4W変換回路36は受信フィルタ41および送信フィル
タ42を備えており、600Ω終端部32および600Ω終端部33
から送られてくるデータを受信フィルタ41によってデー
タ処理部16へ出力するとともに、データ処理部16から送
信するデータあるいはDTMF出力部39から出力するDTMF信
号を送信フィルタ42によって600Ω終端部32および600Ω
終端部33へ出力する。2W/4W変換回路37は受信フィルタ4
3および送信フィルタ44を備えており、600Ω終端部32お
よび600Ω終端部33から送られてくるデータを受信フィ
ルタ43によってDTMF信号デコーダ38に出力する。なお、
受信フィルタ41、43および送信フィルタ42、44はオペア
ンプ等から構成されている。
タ42を備えており、600Ω終端部32および600Ω終端部33
から送られてくるデータを受信フィルタ41によってデー
タ処理部16へ出力するとともに、データ処理部16から送
信するデータあるいはDTMF出力部39から出力するDTMF信
号を送信フィルタ42によって600Ω終端部32および600Ω
終端部33へ出力する。2W/4W変換回路37は受信フィルタ4
3および送信フィルタ44を備えており、600Ω終端部32お
よび600Ω終端部33から送られてくるデータを受信フィ
ルタ43によってDTMF信号デコーダ38に出力する。なお、
受信フィルタ41、43および送信フィルタ42、44はオペア
ンプ等から構成されている。
DTMF信号デコーダ38はファクシミリ装置40から送られ
てくるDTMF(Dual Tone Multifrequency)信号を検出す
る。DTMF出力部39はROM13に登録された宛先の電話番号
等をDTMF信号で出力する。なお、オフフック検出部27お
よびDTMF信号デコーダは宛先番号を検知する機能を有
し、ファクシミリ装置40はMH方式の符号化機能を有す
る。
てくるDTMF(Dual Tone Multifrequency)信号を検出す
る。DTMF出力部39はROM13に登録された宛先の電話番号
等をDTMF信号で出力する。なお、オフフック検出部27お
よびDTMF信号デコーダは宛先番号を検知する機能を有
し、ファクシミリ装置40はMH方式の符号化機能を有す
る。
次に、作用を説明する。
本発明は通信制御アダプタ11に代行送信機能を持たせ
て内線側のファクシミリ装置40の通信機能(本実施例で
は符号化機能)が通信制御アダプタ11より劣っている場
合、所定宛先の電話番号を登録しておき、ファクシミリ
装置40からのデータをパーソナルコンピュータに一旦蓄
積して通信制御アダプタ11から回線Lの登録した宛先へ
代行送信し、また、ファクシミリ装置40と回線Lの間の
交信をモニタしてその通信機能が通信制御アダプタ11よ
り劣っているとき、その宛先の電話番号を登録してお
き、再度、ファクシミリ装置40から同一宛先への送信要
求があると、上記と同様の代行送信を行うところにその
特徴がある。以下、この代行送信処理について第3、4
図に示すフローチャートに従って説明する。
て内線側のファクシミリ装置40の通信機能(本実施例で
は符号化機能)が通信制御アダプタ11より劣っている場
合、所定宛先の電話番号を登録しておき、ファクシミリ
装置40からのデータをパーソナルコンピュータに一旦蓄
積して通信制御アダプタ11から回線Lの登録した宛先へ
代行送信し、また、ファクシミリ装置40と回線Lの間の
交信をモニタしてその通信機能が通信制御アダプタ11よ
り劣っているとき、その宛先の電話番号を登録してお
き、再度、ファクシミリ装置40から同一宛先への送信要
求があると、上記と同様の代行送信を行うところにその
特徴がある。以下、この代行送信処理について第3、4
図に示すフローチャートに従って説明する。
第3図は請求項1記載の発明に基づく代行送信処理の
プログラムを示すフローチャートであり、第4図は請求
項2記載の発明に基づく代行送信処理のプログラムを示
すフローチャートである。
プログラムを示すフローチャートであり、第4図は請求
項2記載の発明に基づく代行送信処理のプログラムを示
すフローチャートである。
通信制御アダプタ11は初期状態において、そのNCU17
のリレー21〜26は、リレー21の接片21a、リレー22の接
片22a、リレー23の接片23a、リレー25の接片25aおよび
リレー26の接片26aがそれぞれOFF側に接続された状態、
リレー24が開状態となっている。
のリレー21〜26は、リレー21の接片21a、リレー22の接
片22a、リレー23の接片23a、リレー25の接片25aおよび
リレー26の接片26aがそれぞれOFF側に接続された状態、
リレー24が開状態となっている。
この初期状態において、まず、通信制御アダプタ11か
ら代行送信する宛先の電話番号をRAM14にパーソナルコ
ンピュータのキーボード操作等によって登録する(ステ
ップP1)。このとき登録する宛先は通信制御アダプタ11
の通信機能と同様の通信機能をもつものが予め選択され
る。次いで、リレー21の接片21aをON側に倒しておき、
ファクシミリ装置40がオフフックされると(ステップ
P2)、リレー22の接片22aをON側に倒して内線を600Ω終
端部32に接続するとともに、リレー25の接片25aをOFF側
に倒して600Ω終端部32の出力(SIGL)を2W/4W変換回路
37に接続する(ステップP3)。次いで、ファクシミリ装
置40から発信される電話番号を検出し(ステップP4)、
このときPD信号で発信されたときはオフフック検出部27
で検出し、DTMF信号で発信されたときはDTMF信号デコー
ダ38で検出する。検出した電話番号をRAM14に登録した
電話番号と比較し(ステップP5)、同一のものがあるか
否かをチェックする(ステップP6)。同一の電話番号が
あったときはリレー25の接片25aをON側に倒して600Ω終
端部32の出力(SIGL)を2W/4W変換回路36に接続すると
ともに、リレー26の接片26aをOFF側に倒して2W/4W変換
回路36の出力をデータ処理部16に接続する(ステップ
P7)。次いで、ファクシミリ装置40から送られてくるデ
ータをデータ処理部16によってMR方式で符号化しながら
パーソナルコンピュータで受信して蓄積し(ステップ
P8)、その交信が終了すると(ステップP9)、リレー23
の接片23aをON側に倒して回線Lを600Ω終端部33に接続
し、リレー24を閉じて回線Lを閉結するとともに、リレ
ー25の接片25aをOFF側に倒して600Ω終端部32の出力(S
IGL)を2W/4W変換回路36から切り離して600Ω終端部33
の出力(SIGR)を2W/4W変換回路36に接続する(ステッ
プP10)。次いで、ステップP4で検出した電話番号をDTM
F出力部39からDTMF信号により2W/4W変換回路36および60
0Ω終端部33を介して回線Lに出力し(ステップP11)、
相手先の応答をデータ処理部16によってチェックする
(ステップP12)。相手先から応答がないときはリレー2
4を開き(ステップP13)、再発呼待機状態として(ステ
ップP13)ステップP10の発呼動作に戻り、応答があった
ときはパーソナルコンピュータにMR方式で符号化して蓄
積したデータの送信を開始する(ステップP15)。この
データ送信が終了すると(ステップP16)リレー24を開
いてステップP2の処理に戻る。
ら代行送信する宛先の電話番号をRAM14にパーソナルコ
ンピュータのキーボード操作等によって登録する(ステ
ップP1)。このとき登録する宛先は通信制御アダプタ11
の通信機能と同様の通信機能をもつものが予め選択され
る。次いで、リレー21の接片21aをON側に倒しておき、
ファクシミリ装置40がオフフックされると(ステップ
P2)、リレー22の接片22aをON側に倒して内線を600Ω終
端部32に接続するとともに、リレー25の接片25aをOFF側
に倒して600Ω終端部32の出力(SIGL)を2W/4W変換回路
37に接続する(ステップP3)。次いで、ファクシミリ装
置40から発信される電話番号を検出し(ステップP4)、
このときPD信号で発信されたときはオフフック検出部27
で検出し、DTMF信号で発信されたときはDTMF信号デコー
ダ38で検出する。検出した電話番号をRAM14に登録した
電話番号と比較し(ステップP5)、同一のものがあるか
否かをチェックする(ステップP6)。同一の電話番号が
あったときはリレー25の接片25aをON側に倒して600Ω終
端部32の出力(SIGL)を2W/4W変換回路36に接続すると
ともに、リレー26の接片26aをOFF側に倒して2W/4W変換
回路36の出力をデータ処理部16に接続する(ステップ
P7)。次いで、ファクシミリ装置40から送られてくるデ
ータをデータ処理部16によってMR方式で符号化しながら
パーソナルコンピュータで受信して蓄積し(ステップ
P8)、その交信が終了すると(ステップP9)、リレー23
の接片23aをON側に倒して回線Lを600Ω終端部33に接続
し、リレー24を閉じて回線Lを閉結するとともに、リレ
ー25の接片25aをOFF側に倒して600Ω終端部32の出力(S
IGL)を2W/4W変換回路36から切り離して600Ω終端部33
の出力(SIGR)を2W/4W変換回路36に接続する(ステッ
プP10)。次いで、ステップP4で検出した電話番号をDTM
F出力部39からDTMF信号により2W/4W変換回路36および60
0Ω終端部33を介して回線Lに出力し(ステップP11)、
相手先の応答をデータ処理部16によってチェックする
(ステップP12)。相手先から応答がないときはリレー2
4を開き(ステップP13)、再発呼待機状態として(ステ
ップP13)ステップP10の発呼動作に戻り、応答があった
ときはパーソナルコンピュータにMR方式で符号化して蓄
積したデータの送信を開始する(ステップP15)。この
データ送信が終了すると(ステップP16)リレー24を開
いてステップP2の処理に戻る。
一方、ステップP6でステップP4で検出した電話番号が
RAM14に登録されていなかったときは、リレー23の接片2
3aをON側に倒して回線Lを600Ω終端部33に接続し、リ
レー24を閉じて回線Lを閉結するとともに、リレー25の
接片25aをOFF側に倒して600Ω終端部33を2W/4W変換回路
36に接続する(ステップP18)。次いで、検出した電話
番号をDTMF出力部39からDTMF信号により2W/4W変換回路3
6および600Ω終端部33を介して回線Lに出力し(ステッ
プP19)、リレー21の接片21aをOFF側に倒して内線を回
線Lに直結する(ステップP20)。次いで、リレー23の
接片23aをOFF側に倒して内線を600Ω終端部32から切り
離すとともに、リレー24を開いて(ステップP21)ファ
クシミリ装置40に直接回線Lに対して通信を継続させ
る。ファクシミリ装置40が回線Lの相手先のオンフック
を検出して(ステップP22)その交信が終了するまで待
ち、交信が終了すると、リレー21の接片21aをON側に倒
して(ステップP22)内線を回線Lから切り離し、ステ
ップP2の処理に戻る。なお、ファクシミリ装置40から回
線Lに送信されるデータはMH方式で符号化されている。
RAM14に登録されていなかったときは、リレー23の接片2
3aをON側に倒して回線Lを600Ω終端部33に接続し、リ
レー24を閉じて回線Lを閉結するとともに、リレー25の
接片25aをOFF側に倒して600Ω終端部33を2W/4W変換回路
36に接続する(ステップP18)。次いで、検出した電話
番号をDTMF出力部39からDTMF信号により2W/4W変換回路3
6および600Ω終端部33を介して回線Lに出力し(ステッ
プP19)、リレー21の接片21aをOFF側に倒して内線を回
線Lに直結する(ステップP20)。次いで、リレー23の
接片23aをOFF側に倒して内線を600Ω終端部32から切り
離すとともに、リレー24を開いて(ステップP21)ファ
クシミリ装置40に直接回線Lに対して通信を継続させ
る。ファクシミリ装置40が回線Lの相手先のオンフック
を検出して(ステップP22)その交信が終了するまで待
ち、交信が終了すると、リレー21の接片21aをON側に倒
して(ステップP22)内線を回線Lから切り離し、ステ
ップP2の処理に戻る。なお、ファクシミリ装置40から回
線Lに送信されるデータはMH方式で符号化されている。
したがって、本実施例では通信制御アダプタ11の符号
化方式がMR方式とファクシミリ装置40のMH方式よりデー
タの圧縮率が良い場合、ファクシミリ装置40から回線L
に直接送信せずに通信制御アダプタ11が接続されたパー
ソナルコンピュータで一旦データを受信してMR符号化し
て蓄積し、このMR符号化したデータを通信制御アダプタ
11から回線Lの宛先に代行送信することにより、内線の
ファクシミリ装置40に比べて効率の良いデータ送信を行
うことができる。
化方式がMR方式とファクシミリ装置40のMH方式よりデー
タの圧縮率が良い場合、ファクシミリ装置40から回線L
に直接送信せずに通信制御アダプタ11が接続されたパー
ソナルコンピュータで一旦データを受信してMR符号化し
て蓄積し、このMR符号化したデータを通信制御アダプタ
11から回線Lの宛先に代行送信することにより、内線の
ファクシミリ装置40に比べて効率の良いデータ送信を行
うことができる。
次に、ファクシミリ装置40と回線Lとの間の交信をモ
ニタして代行送信する宛先の電話番号を登録する場合に
ついて第4図に示すフローチャートに従って説明する。
ニタして代行送信する宛先の電話番号を登録する場合に
ついて第4図に示すフローチャートに従って説明する。
通信制御アダプタ11は第2図に示す上記初期状態にお
いて、リレー21の接片21aをON側に倒して内線のファク
シミリ装置40によるオフフックをチェックし(ステップ
P31、P32)、オフフックを検出すると、リレー22の接片
22aをON側に倒して内線を600Ω終端部32に接続するとと
もに、リレー25の接片25aをOFF側に倒して600Ω終端部3
2の出力(SIGL)を2W/4W変換回路37に接続する(ステッ
プP33)。次いで、ファクシミリ装置40から発信される
宛先の電話番号をPD信号の場合はオフフック検出部27で
検出し、DTMF信号の場合はDTMF信号デコーダ38で検出し
(ステップP34)、検出した電話番号が回線L側のもの
であるか否かを判別する(ステップP35)。回線L側の
電話番号であったときは、この電話番号が上記ステップ
P1でRAM14に登録したものであるか否かを判別し(ステ
ップP36)、登録した電話番号と同一であるときは、上
記ステップP7〜P17の処理に移行して通信制御アダプタ1
1から回線Lの宛先への代行送信を実行する。登録した
電話番号でなかったときはリレー23の接片23aをON側に
倒して回線Lを600Ω終端部33に接続し、リレー24を閉
じて回線Lを閉結するとともに、リレー25の接片25aをO
FF側のままとして(ステップP37)、DTMF出力部39からD
TMF信号により検出した電話番号を回線Lに出力する
(ステップP38)。次いで、リレー21の接片21aをOFF側
に倒して内線を回線L側に接続し(ステップP39)、リ
レー23の接片23aをOFF側に倒して内線と回線Lを直結し
てリレー24を開く(ステップP40)。次いで、リレー26
の接片26aをON側に倒してハイインピーダンストランス3
4に接続されたアンプ35の出力(SIGM)をモデム16に接
続して(ステップP41)ファクシミリ装置40と回線L間
の交信をモニタする(ステップP42)。このときの交信
内容はデータ処理部16を介してCPU12で分析され、その
通信機能(ここではデータの符号化方式)が分析され
る。すなわち、所定のファクシミリ制御信号に付加され
た機能情報が分析される。本実施例ではファクシミリ装
置40がMH方式の符号化機能を持ち、回線L側の宛先のフ
ァクシミリ装置がMH方式およびMR方式の符号化機能を有
するものとし、この場合、ファクシミリ装置40によりMH
方式で符号化されたデータが回線L側の宛先へ送信され
る。次いで、ファクシミリ装置40のオンフックを検出す
ると(ステップP43)、リレー21の接片21aをON側に倒し
て回線Lから内線を切り離し(ステップP44)、ファク
シミリ装置40と回線L間の交信内容から分析した通信機
能が自己の通信機能(データ処理機能)より劣っている
か否か判断する(ステップP45)。ファクシミリ装置40
の通信機能が劣っているときは(ファクシミリ装置40は
MH方式なので通信制御アダプタ11のMR方式よりデータ圧
縮率が劣っている)ステップP34で検出した電話番号を
代行送信先の電話番号としてRAM14に登録して(ステッ
プP46)ステップP32のオフフック検出処理に戻る。ま
た、ファクシミリ装置40の通信機能が劣っていないとき
はステップP34で検出した電話番号を登録せずにステッ
プP32のオフフック検出処理に戻る。
いて、リレー21の接片21aをON側に倒して内線のファク
シミリ装置40によるオフフックをチェックし(ステップ
P31、P32)、オフフックを検出すると、リレー22の接片
22aをON側に倒して内線を600Ω終端部32に接続するとと
もに、リレー25の接片25aをOFF側に倒して600Ω終端部3
2の出力(SIGL)を2W/4W変換回路37に接続する(ステッ
プP33)。次いで、ファクシミリ装置40から発信される
宛先の電話番号をPD信号の場合はオフフック検出部27で
検出し、DTMF信号の場合はDTMF信号デコーダ38で検出し
(ステップP34)、検出した電話番号が回線L側のもの
であるか否かを判別する(ステップP35)。回線L側の
電話番号であったときは、この電話番号が上記ステップ
P1でRAM14に登録したものであるか否かを判別し(ステ
ップP36)、登録した電話番号と同一であるときは、上
記ステップP7〜P17の処理に移行して通信制御アダプタ1
1から回線Lの宛先への代行送信を実行する。登録した
電話番号でなかったときはリレー23の接片23aをON側に
倒して回線Lを600Ω終端部33に接続し、リレー24を閉
じて回線Lを閉結するとともに、リレー25の接片25aをO
FF側のままとして(ステップP37)、DTMF出力部39からD
TMF信号により検出した電話番号を回線Lに出力する
(ステップP38)。次いで、リレー21の接片21aをOFF側
に倒して内線を回線L側に接続し(ステップP39)、リ
レー23の接片23aをOFF側に倒して内線と回線Lを直結し
てリレー24を開く(ステップP40)。次いで、リレー26
の接片26aをON側に倒してハイインピーダンストランス3
4に接続されたアンプ35の出力(SIGM)をモデム16に接
続して(ステップP41)ファクシミリ装置40と回線L間
の交信をモニタする(ステップP42)。このときの交信
内容はデータ処理部16を介してCPU12で分析され、その
通信機能(ここではデータの符号化方式)が分析され
る。すなわち、所定のファクシミリ制御信号に付加され
た機能情報が分析される。本実施例ではファクシミリ装
置40がMH方式の符号化機能を持ち、回線L側の宛先のフ
ァクシミリ装置がMH方式およびMR方式の符号化機能を有
するものとし、この場合、ファクシミリ装置40によりMH
方式で符号化されたデータが回線L側の宛先へ送信され
る。次いで、ファクシミリ装置40のオンフックを検出す
ると(ステップP43)、リレー21の接片21aをON側に倒し
て回線Lから内線を切り離し(ステップP44)、ファク
シミリ装置40と回線L間の交信内容から分析した通信機
能が自己の通信機能(データ処理機能)より劣っている
か否か判断する(ステップP45)。ファクシミリ装置40
の通信機能が劣っているときは(ファクシミリ装置40は
MH方式なので通信制御アダプタ11のMR方式よりデータ圧
縮率が劣っている)ステップP34で検出した電話番号を
代行送信先の電話番号としてRAM14に登録して(ステッ
プP46)ステップP32のオフフック検出処理に戻る。ま
た、ファクシミリ装置40の通信機能が劣っていないとき
はステップP34で検出した電話番号を登録せずにステッ
プP32のオフフック検出処理に戻る。
一方、ステップP35で検出した番号が回線L側の電話
番号でなかったとき、リレー25の接片25aをON側に倒し
て600Ω終端部32の出力(SIGL)を2W/4W変換回路36に接
続するとともに、リレー26の接片26aをOFF側に倒して2W
/4W変換回路36の出力をモデム16に接続する(ステップP
47)。次いで、ファクシミリ装置40から送信されるデー
タをデータ処理部16によりMR方式で符号化して通信制御
アダプタ11に接続されたパーソナルコンピュータに転送
して蓄積し(ステップP48)、データ転送が終了すると
(ステップP49)、ステップP32のオフフック検出処理に
戻る。
番号でなかったとき、リレー25の接片25aをON側に倒し
て600Ω終端部32の出力(SIGL)を2W/4W変換回路36に接
続するとともに、リレー26の接片26aをOFF側に倒して2W
/4W変換回路36の出力をモデム16に接続する(ステップP
47)。次いで、ファクシミリ装置40から送信されるデー
タをデータ処理部16によりMR方式で符号化して通信制御
アダプタ11に接続されたパーソナルコンピュータに転送
して蓄積し(ステップP48)、データ転送が終了すると
(ステップP49)、ステップP32のオフフック検出処理に
戻る。
ここで、ステップP47〜ステップP49の処理は、例えば
ファクシミリ装置40のスキャナ装置として利用し、ファ
クシミリ装置40で読み取った画像データを通信制御アダ
プタ11のデータ処理部16で符号化してパーソナルコンピ
ュータに蓄積することを示している。この場合、ファク
シミリ装置40と通信制御アダプタ11の間で予め制御情報
を設定しておき、例えばファクシミリ装置40から所定の
数値データを発信したとき、通信制御アダプタ11はこの
データを回線Lに送信せずに直接パーソナルコンピュー
タに転送することとする。
ファクシミリ装置40のスキャナ装置として利用し、ファ
クシミリ装置40で読み取った画像データを通信制御アダ
プタ11のデータ処理部16で符号化してパーソナルコンピ
ュータに蓄積することを示している。この場合、ファク
シミリ装置40と通信制御アダプタ11の間で予め制御情報
を設定しておき、例えばファクシミリ装置40から所定の
数値データを発信したとき、通信制御アダプタ11はこの
データを回線Lに送信せずに直接パーソナルコンピュー
タに転送することとする。
以上のように、通信制御アダプタ11のRAM14に予め代
行送信先として登録されていない電話番号がファクシミ
リ装置40から発信された場合、ファクシミリ装置40と回
線L間の交信をモニタして交信内容から通信機能を分析
し、その通信機能が通信制御アダプタ11の通信機能より
劣っているとその宛先の電話番号を代行送信先の電話番
号としてRAM14に登録しておくことにより、再度、ファ
クシミリ装置40から同一宛先の電話番号が発信されたと
き、ファクシミリ装置40からのデータを上記第3図で示
した代行送信処理を行って効率の良いデータ送信を行う
ことができる。
行送信先として登録されていない電話番号がファクシミ
リ装置40から発信された場合、ファクシミリ装置40と回
線L間の交信をモニタして交信内容から通信機能を分析
し、その通信機能が通信制御アダプタ11の通信機能より
劣っているとその宛先の電話番号を代行送信先の電話番
号としてRAM14に登録しておくことにより、再度、ファ
クシミリ装置40から同一宛先の電話番号が発信されたと
き、ファクシミリ装置40からのデータを上記第3図で示
した代行送信処理を行って効率の良いデータ送信を行う
ことができる。
したがって、内線に接続される通信端末の通信機能
(データ処理機能)が低いとき、この通信端末より高機
能を有する上記のような通信制御アダプタ11を接続する
ことにより、データ伝送効率を高めることができ、ま
た、ネットワークに接続される通信端末に応じて通信制
御アダプタを接続することにより、ネットワークのデー
タ伝送効率を高めることも可能である。
(データ処理機能)が低いとき、この通信端末より高機
能を有する上記のような通信制御アダプタ11を接続する
ことにより、データ伝送効率を高めることができ、ま
た、ネットワークに接続される通信端末に応じて通信制
御アダプタを接続することにより、ネットワークのデー
タ伝送効率を高めることも可能である。
なお、上記実施例では通信制御アダプタ11とファクシ
ミリ装置40の通信機能を比較する要素として符号化機能
の例を示したが、これに限らず以下に示す要素で通信制
御アダプタ11の通信機能が優っている場合もデータ送信
の効率化を図ることができる。
ミリ装置40の通信機能を比較する要素として符号化機能
の例を示したが、これに限らず以下に示す要素で通信制
御アダプタ11の通信機能が優っている場合もデータ送信
の効率化を図ることができる。
(1)ファクシミリ装置40のデータI/Oの処理速度より
通信制御アダプタ11のデータI/Oの処理速度が速い場
合。
通信制御アダプタ11のデータI/Oの処理速度が速い場
合。
(2)通信制御アダプタ11がECM(Error Correction Mo
de)機能を有している場合。送信データにエラーが発生
したとき、再送信時間が短縮できる。
de)機能を有している場合。送信データにエラーが発生
したとき、再送信時間が短縮できる。
(3)ファクシミリ装置40がCCITT勧告に基づくV.27ter
モデムを持つことに対して、通信制御アダプタ11がV.27
ter+V.29モデムを持っている場合。データ伝送速度が
速くなる。
モデムを持つことに対して、通信制御アダプタ11がV.27
ter+V.29モデムを持っている場合。データ伝送速度が
速くなる。
(効果) 請求項1記載の発明によれば、通信制御アダプタの通
信機能が送信元通信端末より優っている場合、送信元通
信端末の送信データを一旦通信制御アダプタで受信して
ホスト装置に蓄積した後、通信制御アダプタから宛先の
通信端末にホスト装置に蓄積したデータを代行送信して
いるので、また、請求項2記載の発明によれば、送信元
通信端末と回線の所定宛先との交信をモニタしてその通
信機能を分析し、通信制御アダプタの通信機能が優って
いると判断したとき、その宛先に対して上記請求項1記
載の発明と同様の代行送信を行っているので、通信制御
アダプタの通信機能を有効に活用することができ、回線
に対してより効率の良いデータ通信を行うことができ
る。
信機能が送信元通信端末より優っている場合、送信元通
信端末の送信データを一旦通信制御アダプタで受信して
ホスト装置に蓄積した後、通信制御アダプタから宛先の
通信端末にホスト装置に蓄積したデータを代行送信して
いるので、また、請求項2記載の発明によれば、送信元
通信端末と回線の所定宛先との交信をモニタしてその通
信機能を分析し、通信制御アダプタの通信機能が優って
いると判断したとき、その宛先に対して上記請求項1記
載の発明と同様の代行送信を行っているので、通信制御
アダプタの通信機能を有効に活用することができ、回線
に対してより効率の良いデータ通信を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第4図は請求項1および請求項2記載の発明に
係る通信制御アダプタの一実施例を示す図であり、第1
図はその全体構成のブロック図、第2図(a)、(b)
は第1図のNCUのブロック図、第3図はその代行送信処
理のプログラムを示すフローチャート、第4図はその代
行送信する宛先の電話番号の登録処理のプログラムを示
すフローチャートである。 第5図は従来の通信制御アダプタの接続状態を示す図で
ある。 11……通信制御アダプタ、 12……CPU(制御手段)、 13……ROM 14……RAM(登録手段)、 16……データ処理部、 21、23……リレー(切換手段)、 33……ハイインピーダンストランス(モニタ手段)、 40……ファクシミリ装置(送信元の通信端末)、 L……回線。
係る通信制御アダプタの一実施例を示す図であり、第1
図はその全体構成のブロック図、第2図(a)、(b)
は第1図のNCUのブロック図、第3図はその代行送信処
理のプログラムを示すフローチャート、第4図はその代
行送信する宛先の電話番号の登録処理のプログラムを示
すフローチャートである。 第5図は従来の通信制御アダプタの接続状態を示す図で
ある。 11……通信制御アダプタ、 12……CPU(制御手段)、 13……ROM 14……RAM(登録手段)、 16……データ処理部、 21、23……リレー(切換手段)、 33……ハイインピーダンストランス(モニタ手段)、 40……ファクシミリ装置(送信元の通信端末)、 L……回線。
Claims (2)
- 【請求項1】データの蓄積機能を有するホスト装置と送
信元の通信端末が接続された通信制御アダプタであっ
て、 前記ホスト装置および通信端末を回線に択一的に切り換
えて接続する切換手段と、 前記ホスト装置に蓄積されたデータおよび回線を通して
送・受信するデータに対して所定のデータ処理を施すデ
ータ処理部と、 前記データ処理部と同様のデータ処理機能を有する宛先
の通信端末の電話番号を登録する登録手段と、 前記送信元の通信端末がオフフックされたときに、該送
信元の通信端末から送信される宛先の電話番号と前記登
録手段に登録された電話番号とを比較し、該電話番号が
一致したときに、自己のデータ処理機能が前記送信元の
通信端末よりも優れているものと判断し、前記送信元の
通信端末をデータ処理部に接続して所定のデータ処理を
しながら前記ホスト装置に蓄積し、データの蓄積が終了
したときに、前記ホスト装置に蓄積されたデータをデー
タ処理部および回線を介して前記登録された電話番号の
通信端末に代行送信する制御手段と、を有することを特
徴とする通信制御アダプタ。 - 【請求項2】データの蓄積機能を有するホスト装置と送
信元の通信端末が接続された通信制御アダプタであっ
て、 前記ホスト装置および通信端末を回線に択一的に切り換
えて接続する切換手段と、 前記ホスト装置に蓄積されたデータおよび回線を通して
送・受信するデータに対して所定のデータ処理を施すデ
ータ処理部と、 宛先の通信端末の電話番号を登録する登録手段と、 前記送信元の通信端末と宛先の通信端末が回線で接続さ
れたとき、両通信端末の間の交信をモニタするモニタ手
段と、 前記送信元の通信端末がオフフックされたときに、前記
モニタ手段を前記データ処理部に接続して送信元の通信
端末と宛先の通信端末の交信データをデータ処理部を介
して分析し、該分析結果が自己のデータ処理機能より劣
っているときに、該宛先の電話番号を前記登録手段に登
録するとともに、前記送信元の通信端末をデータ処理部
に接続して所定のデータ処理をしながら前記ホスト装置
に蓄積し、データの蓄積が終了したときに、前記ホスト
装置に蓄積されたデータをデータ処理部および回線を介
して前記登録された電話番号の通信端末に代行送信する
制御手段と、を有することを特徴とする通信制御アダプ
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1208789A JP2856777B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 通信制御アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1208789A JP2856777B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 通信制御アダプタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0372767A JPH0372767A (ja) | 1991-03-27 |
| JP2856777B2 true JP2856777B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=16562139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1208789A Expired - Lifetime JP2856777B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 通信制御アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2856777B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3289283B2 (ja) * | 1991-05-13 | 2002-06-04 | キヤノン株式会社 | ファクシミリ装置およびその制御方法 |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1208789A patent/JP2856777B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0372767A (ja) | 1991-03-27 |
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