JP2861745B2 - 芝生敷詰巻取装置 - Google Patents
芝生敷詰巻取装置Info
- Publication number
- JP2861745B2 JP2861745B2 JP22460393A JP22460393A JP2861745B2 JP 2861745 B2 JP2861745 B2 JP 2861745B2 JP 22460393 A JP22460393 A JP 22460393A JP 22460393 A JP22460393 A JP 22460393A JP 2861745 B2 JP2861745 B2 JP 2861745B2
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- JP
- Japan
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- lawn
- claw
- winding
- arm
- forklift
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マット状に育成された
芝生を巻き取ったり、巻き取った芝生を再び巻き出して
地面に敷き詰めるための装置に関する。
芝生を巻き取ったり、巻き取った芝生を再び巻き出して
地面に敷き詰めるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】芝生を育成した後、回収し他の場所へ移
植する作業などが容易なように、網状の敷物の上に土を
入れ、芝生種を蒔き、芝生をマット状に育成させた後、
この敷物を巻いて芝生を回収し別の場所に移植する技術
を、本出願人は既に考えている。又、細かな樹皮薄片を
敷き詰めたものをベースとし、その上に芝生を育成して
マット状にする技術も公開されている(特開昭53−7
5035)。又、このようなマット状の芝生を巻き取っ
たり、あるいは巻き出して敷き詰めたりする装置につい
て本出願人は既に出願している(特願平5−18306
1)。
植する作業などが容易なように、網状の敷物の上に土を
入れ、芝生種を蒔き、芝生をマット状に育成させた後、
この敷物を巻いて芝生を回収し別の場所に移植する技術
を、本出願人は既に考えている。又、細かな樹皮薄片を
敷き詰めたものをベースとし、その上に芝生を育成して
マット状にする技術も公開されている(特開昭53−7
5035)。又、このようなマット状の芝生を巻き取っ
たり、あるいは巻き出して敷き詰めたりする装置につい
て本出願人は既に出願している(特願平5−18306
1)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マット
状の芝生を育成場から巻き取って回収する際に、芝生の
根が育成場の土に絡み、うまく巻き取ることが難しい。
更に、例えば人工芝の上に芝生を敷詰めてサッカー競技
などを行なった後に、再び芝生を巻き取って回収しよう
とする際に、芝生の根が人工芝の葉に絡み、巻き取りが
困難となる。そして、余り強く芝生に前記装置による機
械力を加えると芝生を傷め、逆に機械力が弱いと巻き取
り作業が進まない。
状の芝生を育成場から巻き取って回収する際に、芝生の
根が育成場の土に絡み、うまく巻き取ることが難しい。
更に、例えば人工芝の上に芝生を敷詰めてサッカー競技
などを行なった後に、再び芝生を巻き取って回収しよう
とする際に、芝生の根が人工芝の葉に絡み、巻き取りが
困難となる。そして、余り強く芝生に前記装置による機
械力を加えると芝生を傷め、逆に機械力が弱いと巻き取
り作業が進まない。
【0004】本発明は、以上の問題点を解決するために
なされたもので、芝生を傷めずに迅速に巻き取り作業を
行なうことができる芝生敷詰巻取装置を提供することを
目的とする。
なされたもので、芝生を傷めずに迅速に巻き取り作業を
行なうことができる芝生敷詰巻取装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明は、マット状の芝生を巻き取り又は巻き出
す巻き取り軸機構と、巻き取り軸機構が設けられた台枠
と、台枠の下部に形成されフォークリフトのツメが挿入
されるスペースと、台枠に設けられ上下動する1対のア
ームと、アームの先端に設けられ芝生を剥がす爪と、ア
ームに設けられ爪に対する芝生の位置を保持するため芝
生を挟む挟圧ローラと、を備えたことを特徴とする。
めに、本発明は、マット状の芝生を巻き取り又は巻き出
す巻き取り軸機構と、巻き取り軸機構が設けられた台枠
と、台枠の下部に形成されフォークリフトのツメが挿入
されるスペースと、台枠に設けられ上下動する1対のア
ームと、アームの先端に設けられ芝生を剥がす爪と、ア
ームに設けられ爪に対する芝生の位置を保持するため芝
生を挟む挟圧ローラと、を備えたことを特徴とする。
【0006】更に、剥がされた芝生を、巻き取り軸機構
へガイドするガイドローラを台枠に備えることもでき
る。
へガイドするガイドローラを台枠に備えることもでき
る。
【0007】
【作用】フォークリフトの爪を台枠の下部のスペースに
挿入して台枠を持ち上げ前進しつつ、巻き取り軸機構に
よりマット状の芝生を巻き取る。このときアームの先端
の爪は、芝生の根を剥がす。そして、挟圧ローラが爪に
対する芝生の位置を保持するので、爪は芝生の根のみに
接触し芝生を傷めない。又、ガイドローラが、剥がされ
た芝生を巻き取り軸機構へガイドするので、ロール状に
巻き取られた芝生の径が変化しても芝生に無理な力が加
わわらない。
挿入して台枠を持ち上げ前進しつつ、巻き取り軸機構に
よりマット状の芝生を巻き取る。このときアームの先端
の爪は、芝生の根を剥がす。そして、挟圧ローラが爪に
対する芝生の位置を保持するので、爪は芝生の根のみに
接触し芝生を傷めない。又、ガイドローラが、剥がされ
た芝生を巻き取り軸機構へガイドするので、ロール状に
巻き取られた芝生の径が変化しても芝生に無理な力が加
わわらない。
【0008】芝生を敷き詰める場合には、フォークリフ
トは後退し、巻き取り軸機構は逆回転して芝生を巻き出
す。巻き出された芝生は挟圧ローラにより地面に近づけ
られ正確な敷詰が行なわれる。
トは後退し、巻き取り軸機構は逆回転して芝生を巻き出
す。巻き出された芝生は挟圧ローラにより地面に近づけ
られ正確な敷詰が行なわれる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図4にお
いて説明する。図1に示すように、この芝生敷詰巻取装
置1はフォークリフト3により持ち上げられて移動しつ
つ、芝生19の巻き取り又は巻き出しを行なう。フォー
クリフト3の爪(フォーク)5は、ガイド7に沿って上
下動するとともに、このガイド7が油圧シリンダー9に
より傾斜することで、上下方向の角度を変えられる。
いて説明する。図1に示すように、この芝生敷詰巻取装
置1はフォークリフト3により持ち上げられて移動しつ
つ、芝生19の巻き取り又は巻き出しを行なう。フォー
クリフト3の爪(フォーク)5は、ガイド7に沿って上
下動するとともに、このガイド7が油圧シリンダー9に
より傾斜することで、上下方向の角度を変えられる。
【0010】芝生敷詰巻取装置1の台枠11には、この
フォークリフト3の爪5が挿入されるスペース13が形
成されている。即ち、台枠11の下部の台座15には、
後方から爪5が挿入されるスペース13が前後方向に形
成されている。この台座15の上に、一対の円弧状のフ
レーム17が設けられている。このフレーム17には、
マット状の芝生19を巻き取り又は巻き出すための巻き
取り軸機構21が設けられている。
フォークリフト3の爪5が挿入されるスペース13が形
成されている。即ち、台枠11の下部の台座15には、
後方から爪5が挿入されるスペース13が前後方向に形
成されている。この台座15の上に、一対の円弧状のフ
レーム17が設けられている。このフレーム17には、
マット状の芝生19を巻き取り又は巻き出すための巻き
取り軸機構21が設けられている。
【0011】即ち図2および図3に示すように、フレー
ム17の円弧状の頂部には、巻き取り軸23の両端を受
ける窪み25が形成されている。この窪み25には複数
のローラ27が半円状に配列されている。これらのロー
ラ27は、巻き取り軸23の端部に設けられているガイ
ドタイヤ29に接触し、小さな摩擦で巻き取り軸23を
回転させるようになっている。このガイドタイヤ29よ
りも更に軸端側には、回転歯車31が同軸で着脱自在に
設けられている。即ち、図3及び図5に示すように、巻
き取り軸23の軸心中空部並びに回転歯車31の軸心孔
部にはキー溝32が形成され、これらに軸方向からキー
付きスピンドル32aが嵌脱自在に嵌入されることで、
回転歯車31及びガイドタイヤ29が巻き取り軸23に
固定されるように構成され、キー付きスピンドル32a
を外すことで簡単に分解することができて、この回転機
構部分を適宜必要に応じてメンテナンスすることができ
るようになっている。
ム17の円弧状の頂部には、巻き取り軸23の両端を受
ける窪み25が形成されている。この窪み25には複数
のローラ27が半円状に配列されている。これらのロー
ラ27は、巻き取り軸23の端部に設けられているガイ
ドタイヤ29に接触し、小さな摩擦で巻き取り軸23を
回転させるようになっている。このガイドタイヤ29よ
りも更に軸端側には、回転歯車31が同軸で着脱自在に
設けられている。即ち、図3及び図5に示すように、巻
き取り軸23の軸心中空部並びに回転歯車31の軸心孔
部にはキー溝32が形成され、これらに軸方向からキー
付きスピンドル32aが嵌脱自在に嵌入されることで、
回転歯車31及びガイドタイヤ29が巻き取り軸23に
固定されるように構成され、キー付きスピンドル32a
を外すことで簡単に分解することができて、この回転機
構部分を適宜必要に応じてメンテナンスすることができ
るようになっている。
【0012】この回転歯車31に第1の歯車33が噛み
合っている。この第1の歯車33に対し第2の歯車35
を介して第3の歯車37が噛み合っている。第3の歯車
37には同軸に、大きな第4の歯車39が噛み合ってい
る。この第4の歯車39に対し、駆動ハウジング41の
駆動歯車43が噛み合っている。駆動ハウジング41の
内部では、この駆動歯車43に対し減速機を介して電動
機が接続されている(図示せず)。電動機は図示しない
制御装置により電流値が制御され、巻き取られた芝生1
9のロールの径が大きい場合には回転速度を小さくし、
径が小さい場合には回転速度を大きくする制御が行なわ
れる。
合っている。この第1の歯車33に対し第2の歯車35
を介して第3の歯車37が噛み合っている。第3の歯車
37には同軸に、大きな第4の歯車39が噛み合ってい
る。この第4の歯車39に対し、駆動ハウジング41の
駆動歯車43が噛み合っている。駆動ハウジング41の
内部では、この駆動歯車43に対し減速機を介して電動
機が接続されている(図示せず)。電動機は図示しない
制御装置により電流値が制御され、巻き取られた芝生1
9のロールの径が大きい場合には回転速度を小さくし、
径が小さい場合には回転速度を大きくする制御が行なわ
れる。
【0013】台枠11のフレーム17の前方にはアーム
45が設けられている。このアーム45は台枠11の左
右に一対設けられ、それぞれ回動軸47回りに回動し先
端が上下動する。この回動は油圧シリンダ49により行
なわれる。アーム45の先端には芝生19を剥がす爪5
1が設けられる。又、この爪51に対する芝生19の位
置を保持するために、芝生19を挟む一対の挟圧ローラ
53が設けられている。
45が設けられている。このアーム45は台枠11の左
右に一対設けられ、それぞれ回動軸47回りに回動し先
端が上下動する。この回動は油圧シリンダ49により行
なわれる。アーム45の先端には芝生19を剥がす爪5
1が設けられる。又、この爪51に対する芝生19の位
置を保持するために、芝生19を挟む一対の挟圧ローラ
53が設けられている。
【0014】以下図2及び図4において詳しく説明す
る。即ち、一対のアーム45の後端相互は1本のロッド
55で連結されている。このロッド55の中央には油圧
シリンダが設けられ一対のアーム45を同時に回動す
る。アーム45の先端には、挟圧ローラ取り付け金具5
7がピン59により回動可能に取り付けられている。こ
の取り付け金具57はバネ61により、弾力的に支持さ
れている。取り付け金具57には一対の挟圧ローラ53
が取り付けられ、芝生19を挟むようになっている。こ
の一対の挟圧ローラ53は、図示しないバネにより互い
に押圧するよう付勢されている。これにより芝生19は
適度な力で挟圧され保持される。
る。即ち、一対のアーム45の後端相互は1本のロッド
55で連結されている。このロッド55の中央には油圧
シリンダが設けられ一対のアーム45を同時に回動す
る。アーム45の先端には、挟圧ローラ取り付け金具5
7がピン59により回動可能に取り付けられている。こ
の取り付け金具57はバネ61により、弾力的に支持さ
れている。取り付け金具57には一対の挟圧ローラ53
が取り付けられ、芝生19を挟むようになっている。こ
の一対の挟圧ローラ53は、図示しないバネにより互い
に押圧するよう付勢されている。これにより芝生19は
適度な力で挟圧され保持される。
【0015】一対の挟圧ローラ53のうち下側の挟圧ロ
ーラ53の近くには爪51が設けられる。この爪51は
下側の挟圧ローラ53に対し所定の姿勢を維持する。
ーラ53の近くには爪51が設けられる。この爪51は
下側の挟圧ローラ53に対し所定の姿勢を維持する。
【0016】更に、アーム45の回動軸47には、ガイ
ドーラ63がガイドアーム65を介して設けられる。こ
のガイドアーム65の先端にはコイルバネ67の先端が
設けられ、コイルバネ67の後端はフレーム17に取り
付けられる。これによりガイドアーム65は常にコイル
バネ67によって引き起こされる力を受ける。この引き
起こされる力により、ガイドムローラ63は芝生19の
下面を上方に押し上げる働きをする。
ドーラ63がガイドアーム65を介して設けられる。こ
のガイドアーム65の先端にはコイルバネ67の先端が
設けられ、コイルバネ67の後端はフレーム17に取り
付けられる。これによりガイドアーム65は常にコイル
バネ67によって引き起こされる力を受ける。この引き
起こされる力により、ガイドムローラ63は芝生19の
下面を上方に押し上げる働きをする。
【0017】以下、本実施例の作用について説明する。
まず芝生19の巻き取りについて説明する。巻き取りを
行なう際には、フォークリフト3の爪5が芝生敷詰巻取
装置1の台枠11のスペース13に挿入され、この装置
1を持ち上げる。マット状の芝生19の端部は、挟圧ロ
ーラ53の間を通り、ガイドローラ63の上を経て、巻
き取り軸23に上方から巻き付けられる。この状態で、
フォークリフト3は前進し、駆動ハウジング41の電動
機が働いて巻き取り軸23を回転させ、芝生19の巻き
取りを行なう。このとき、アーム45は油圧シリンダ4
9により下方へ降ろされ、先端の爪51は芝生19の下
へ潜り込む。芝生19は挟圧ローラ53により爪51に
対する位置が保持されるので、爪51は芝生19の根に
のみ接触し、芝生19を傷めずに芝生19を剥がす。
又、挟圧ローラ53および爪51はバネ61により弾性
的にアーム45に支えられ、芝生19を柔らかく受け止
めつつ剥がしていく。そして、例えば芝生19の根が強
く育成場あるいは人工芝の葉に絡んでいる部分があった
場合には、フォークリフト3の前進および巻き取り軸2
3の回転を一時止め、油圧シリンダ49によりアーム4
5を持ち上げ先端の爪51でその部分の根を強く剥がす
ことができる。
まず芝生19の巻き取りについて説明する。巻き取りを
行なう際には、フォークリフト3の爪5が芝生敷詰巻取
装置1の台枠11のスペース13に挿入され、この装置
1を持ち上げる。マット状の芝生19の端部は、挟圧ロ
ーラ53の間を通り、ガイドローラ63の上を経て、巻
き取り軸23に上方から巻き付けられる。この状態で、
フォークリフト3は前進し、駆動ハウジング41の電動
機が働いて巻き取り軸23を回転させ、芝生19の巻き
取りを行なう。このとき、アーム45は油圧シリンダ4
9により下方へ降ろされ、先端の爪51は芝生19の下
へ潜り込む。芝生19は挟圧ローラ53により爪51に
対する位置が保持されるので、爪51は芝生19の根に
のみ接触し、芝生19を傷めずに芝生19を剥がす。
又、挟圧ローラ53および爪51はバネ61により弾性
的にアーム45に支えられ、芝生19を柔らかく受け止
めつつ剥がしていく。そして、例えば芝生19の根が強
く育成場あるいは人工芝の葉に絡んでいる部分があった
場合には、フォークリフト3の前進および巻き取り軸2
3の回転を一時止め、油圧シリンダ49によりアーム4
5を持ち上げ先端の爪51でその部分の根を強く剥がす
ことができる。
【0018】剥がされ巻き取られた芝生19のロールの
径は、徐々に大きくなる。大きくなるにつれ、芝生19
がガイドローラ63に接する力は弱くなるので、ガイド
ローラ63が芝生19の下面を押し上げる力が打ち勝
ち、立ち上がる。これにより、芝生19のロールの径が
変化しても、芝生19が挟圧ローラ53から巻き取り軸
23の間で不必要に弛んで無理な力が掛かってしまうの
を防止できる。
径は、徐々に大きくなる。大きくなるにつれ、芝生19
がガイドローラ63に接する力は弱くなるので、ガイド
ローラ63が芝生19の下面を押し上げる力が打ち勝
ち、立ち上がる。これにより、芝生19のロールの径が
変化しても、芝生19が挟圧ローラ53から巻き取り軸
23の間で不必要に弛んで無理な力が掛かってしまうの
を防止できる。
【0019】又、巻き取られた芝生19のロールの径の
変化に応じて、駆動ハウジング41内の制御装置は電動
機への電流を調整し、径が大きくなれば回転速度を小さ
くし、径が小さければ回転速度を大きくする。このよう
にして芝生19の巻き取り速度を一定とし、フォークリ
フト3が一定の速度で前進しても、芝生19に無理な力
が加わるのを防止できる。巻き取りが完了すると、フォ
ークリフト3は本実施例の装置1を持ち上げたまま所定
の位置へ芝生19を運搬する。
変化に応じて、駆動ハウジング41内の制御装置は電動
機への電流を調整し、径が大きくなれば回転速度を小さ
くし、径が小さければ回転速度を大きくする。このよう
にして芝生19の巻き取り速度を一定とし、フォークリ
フト3が一定の速度で前進しても、芝生19に無理な力
が加わるのを防止できる。巻き取りが完了すると、フォ
ークリフト3は本実施例の装置1を持ち上げたまま所定
の位置へ芝生19を運搬する。
【0020】次に巻き出しについて説明する。巻き出し
は前記巻き取りとほぼ逆の動作となる。即ちフォークリ
フト3は後退しつつ、駆動ハウジング41の電動機は巻
き取り軸23を逆回転する。巻き出されることより芝生
19のロールの径は小さくなるが、このときのガイドロ
ーラ63の働きおよび制御装置の働きは前記巻き取りの
際と同様であり、芝生19に無理な力が加わるのを防止
する。又、巻き出しの際にもアーム45は先端が下方に
降ろされ、従って芝生19は地面に近付けられ、正確に
敷き詰められる。巻き出しが終り、巻き取り軸23が空
になると、フォークリフト3はそのまま装置1を所定の
場所へ運搬し、別の装置1(巻き取り軸23に芝生19
が巻き取られているもの)を持ち上げて運搬し、再び芝
生19を巻き出し、敷き詰め作業を続行する。
は前記巻き取りとほぼ逆の動作となる。即ちフォークリ
フト3は後退しつつ、駆動ハウジング41の電動機は巻
き取り軸23を逆回転する。巻き出されることより芝生
19のロールの径は小さくなるが、このときのガイドロ
ーラ63の働きおよび制御装置の働きは前記巻き取りの
際と同様であり、芝生19に無理な力が加わるのを防止
する。又、巻き出しの際にもアーム45は先端が下方に
降ろされ、従って芝生19は地面に近付けられ、正確に
敷き詰められる。巻き出しが終り、巻き取り軸23が空
になると、フォークリフト3はそのまま装置1を所定の
場所へ運搬し、別の装置1(巻き取り軸23に芝生19
が巻き取られているもの)を持ち上げて運搬し、再び芝
生19を巻き出し、敷き詰め作業を続行する。
【0021】以上説明したように、本実施例の芝生敷詰
巻取装置1によれば、芝生19の根が育成場の土に絡
み、あるいは人工芝の葉に絡んだ状態があっても、アー
ム45の先端の爪51により根を剥がすことができる。
しかも、挟圧ローラ53の働きにより、爪51は正確に
根にのみ接触でき、芝生19を傷めることを防止でき
る。更に、ガイドローラ63の働きにより、巻き取られ
た芝生19のロールの径が変化しても芝生19が弛んで
無理な力が加わってしまうのを防止する。更に、挟圧ロ
ーラ53はバネにより弾性的に支えられ、芝生19を柔
らかく受け止め、芝生19を傷付けにくくできる。
巻取装置1によれば、芝生19の根が育成場の土に絡
み、あるいは人工芝の葉に絡んだ状態があっても、アー
ム45の先端の爪51により根を剥がすことができる。
しかも、挟圧ローラ53の働きにより、爪51は正確に
根にのみ接触でき、芝生19を傷めることを防止でき
る。更に、ガイドローラ63の働きにより、巻き取られ
た芝生19のロールの径が変化しても芝生19が弛んで
無理な力が加わってしまうのを防止する。更に、挟圧ロ
ーラ53はバネにより弾性的に支えられ、芝生19を柔
らかく受け止め、芝生19を傷付けにくくできる。
【0022】なお、フォークリフト3はエンジンで移動
するものであっても良いし、電動機で移動するものであ
っても良い。電動機によれば、排気ガスの発生を防止で
きるので、ドーム式の競技場でも空気を汚さずに作業が
できる。
するものであっても良いし、電動機で移動するものであ
っても良い。電動機によれば、排気ガスの発生を防止で
きるので、ドーム式の競技場でも空気を汚さずに作業が
できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の芝生敷詰
巻取装置によれば、アームの先端の爪が、挟圧ローラに
保持された芝生の根に正確に接触して根を引き剥がすの
で、芝生に無理な力が加わることなく迅速な巻き取り作
業が行なえる。又、ロール状に巻き取られた芝生の径が
変化しても、ガイドローラの働きにより芝生に無理な力
が加わることを防止できる。
巻取装置によれば、アームの先端の爪が、挟圧ローラに
保持された芝生の根に正確に接触して根を引き剥がすの
で、芝生に無理な力が加わることなく迅速な巻き取り作
業が行なえる。又、ロール状に巻き取られた芝生の径が
変化しても、ガイドローラの働きにより芝生に無理な力
が加わることを防止できる。
【0024】芝生を巻き出して敷き詰める際には、挟圧
ローラが芝生を地面に近づけ正確な敷き詰めを行なえ
る。
ローラが芝生を地面に近づけ正確な敷き詰めを行なえ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す全体側面図である。
【図2】図1の要部である装置を示す拡大図である。
【図3】図2の要部拡大斜視図である。
【図4】図2の他の要部分解斜視図である。
【図5】図3の要部分解斜視図である。
1 芝生敷詰巻取装置 3 フォー
クリフト 5 フォーク 7 ガイド 9 油圧シリンダ 11 台枠 13 スペース 15 台座 17 フレーム 19 芝生 21 巻き取り軸機構 23 巻き
取り軸 25 窪み 27 ロー
ラ 29 ガイドタイヤ 31 回転
歯車 33、35、37、39 歯車 41 駆動
ハウジング 43 駆動歯車 45 アー
ム 47 回動軸 49 油圧
シリンダ 51 爪 53 挟圧
ローラ 55 ロッド 57 取り
付け金具 59 ピン 61 バネ 63 ガイドローラ 65 ガイ
ドアーム 67 コイルバネ
クリフト 5 フォーク 7 ガイド 9 油圧シリンダ 11 台枠 13 スペース 15 台座 17 フレーム 19 芝生 21 巻き取り軸機構 23 巻き
取り軸 25 窪み 27 ロー
ラ 29 ガイドタイヤ 31 回転
歯車 33、35、37、39 歯車 41 駆動
ハウジング 43 駆動歯車 45 アー
ム 47 回動軸 49 油圧
シリンダ 51 爪 53 挟圧
ローラ 55 ロッド 57 取り
付け金具 59 ピン 61 バネ 63 ガイドローラ 65 ガイ
ドアーム 67 コイルバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01C 1/04 A01C 11/00
Claims (2)
- 【請求項1】 マット状の芝生を巻き取り又は巻き出す
巻き取り軸機構と、巻き取り軸機構が設けられた台枠
と、台枠の下部に形成されフォークリフトのツメが挿入
されるスペースと、台枠に設けられ上下動する1対のア
ームと、アームの先端に設けられ芝生を剥がす爪と、ア
ームに設けられ爪に対する芝生の位置を保持するため芝
生を挟む挟圧ローラと、を備えたことを特徴とする芝生
敷詰巻取装置。 - 【請求項2】 剥がされた芝生を、巻き取り軸機構へガ
イドするガイドローラを台枠に備えた請求項1記載の芝
生敷詰巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22460393A JP2861745B2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 芝生敷詰巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22460393A JP2861745B2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 芝生敷詰巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775404A JPH0775404A (ja) | 1995-03-20 |
| JP2861745B2 true JP2861745B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=16816318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22460393A Expired - Lifetime JP2861745B2 (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 芝生敷詰巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2861745B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109997455B (zh) * | 2019-03-27 | 2024-06-11 | 青岛农业大学 | 自走式胡萝卜种绳播种机 |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP22460393A patent/JP2861745B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0775404A (ja) | 1995-03-20 |
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