JP2872082B2 - 電線用クランプ - Google Patents
電線用クランプInfo
- Publication number
- JP2872082B2 JP2872082B2 JP7153304A JP15330495A JP2872082B2 JP 2872082 B2 JP2872082 B2 JP 2872082B2 JP 7153304 A JP7153304 A JP 7153304A JP 15330495 A JP15330495 A JP 15330495A JP 2872082 B2 JP2872082 B2 JP 2872082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- eccentric cam
- tightening
- electric wire
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
プ本体とクランプキャップとを弾性体の圧縮反発力を利
用して締付けるように構成した電線用クランプに関する
ものである。
線等)には、スペーサ、捻じれ防止ダンパー、相間スペ
ーサ等が電線用クランプによって取付けられている。電
線用クランプとして、締付けボルトを使用せず、クラン
プ本体とクランプキャップとを弾性体の圧縮反発力を利
用して締付けるように構成したボルトレスの電線用クラ
ンプがある。このように、クランプ本体とクランプキャ
ップとを弾性体の圧縮反発力を利用して締付けるように
構成した電線用クランプの一例を図3ないし図6を参照
して説明する。
を把持するクランプ本体13とクランプキャップ15と
を備えている。このクランプ本体13とクランプキャッ
プ15は電線把持溝17、19の片側でヒンジ部20に
より開閉可能に結合され、反対側で締付けロッド23、
コイルバネ25、偏心カム27などから構成される締付
け機構21により締付けられるようになっている。
ランプ本体13を貫通しており、その一端にクランプキ
ャップ15の開放端側と係合するT形係合部29を有
し、他端に軸ピン31により偏心カム27を回動可能に
取付けた構造となっている。またコイルバネ25は座金
33と共に、その中に締付けロッド23を通した状態
で、偏心カム27とクランプ本体13の間に配置されて
いる。
付けロッド23のT形係合部29が、電線と直角方向に
向くと通過できる切り込み(または長孔)35と、電線
11と平行方向に向くと引っ掛かる段部37とが形成さ
れている。つまり、クランプキャップ15は、締付けロ
ッド23のT形係合部29を電線11と直角方向に向け
ておくと開閉可能であり、閉じた状態で偏心カム27を
90°回転させるとT形係合部29が棚部37に引っ掛
かり、開かなくなる。
31を中心として回動し、図5に示した非圧縮の状態に
おいて、穴41に操作棒40を差し込んで矢印X方向に
回動させるとコイルバネ25が圧縮状態となり、図6に
示した圧縮状態いおいて、操作棒40を矢印Y方向に回
動させるとコイルバネ25が非圧縮状態となる。
順を説明する。まず図5に示すように、偏心カム27が
コイルバネ25を圧縮しない状態にしておく。次に、偏
心カム27を回転させてT形係合部29を長穴35と同
方向に向け、クランプキャップ15を開く。次にクラン
プ本体13とクランプキャップ15の間に電線11を入
れ、クランプキャップ15を閉じた後、偏心カム27を
90°回転させて、T形係合部29をクランプキャップ
15に係合させる。次に図5に示すように偏心カム27
の穴41に操作棒40を差し込み、矢印X方向に180
°回転させる。すると図6に示すように偏心カム27が
コイルバネ25を圧縮するので、その反発力によりクラ
ンプ本体13とクランプキャップ15が締付けられ、電
線11を強固に把持することができる。
締付けて電線11を強固に把持する操作は、電線に吊り
下げられて電線上を移動する宙乗器に人が乗って電線上
を移動し、所定位置で宙乗器を止めて、その位置で偏心
カムを操作することにより行なっている。
電線路に取付ける電線クランプの数は非常に多く、この
ために電線クランプの締付け忘れが生じるという問題が
あった。特に4導体以上の多導体送電線路で使用するス
ペーサは、一個のスペーサに送電線の数と同じ4個以上
の電線クランプがあるので電線クランプの数が非常に多
くなり、このために電線クランプの締付け忘れが生じ易
くなるものである。また、クランプキャップを閉じた
後、T形係合部を90°回転させてクランプキャップに
係合させるが、T形係合部が正確に90°回転していな
い状態で偏心カムを締付けてしまうことがあり、かかる
場合、後にT形係合部がクランプキャップから外れ、締
付け力が無くなってしまうという問題があった。
みてなされたもので、電線クランプの締付け忘れが防止
できると共にT形係合部が正確に90°回転していない
状態を検出できる電線用クランプを提供するもので、そ
の構成は、電線把持溝を有するクランプ本体とクランプ
キャップとが、電線把持溝の片側でヒンジ結合され、反
対側で締付け機構により締付けられるように構成されて
おり、かつ前記締付け機構は、クランプ本体を貫通し、
一端にクランプキャップとの係合部を有し他端に偏心カ
ムを有する締付けロッドと、偏心カムとクランプ本体と
の間に配置され、偏心カムの回動によって圧縮状態と非
圧縮状態をとるコイルバネとを備えている電線用クラン
プにおいて、前記偏心カムに締付け忘れ検知板を突設し
てなり、該締付け忘れ検知板は、コイルバネが非圧縮状
態にあるときにはその板面がクランプ本体の側壁面と平
行であり、またコイルバネが圧縮状態にあるときにはそ
の板面がクランプ本体の側壁面に係合することを特徴と
するものである。
圧縮していない状態にあるときには偏心カムの外面から
突出しているので、該締付け忘れ検知板の有無を見るこ
とにより、偏心カムの締付け忘れを容易に検出すること
ができる。また、締付け忘れ検知板は、コイルバネが非
圧縮状態にあるときにはその板面がクランプ本体の側壁
面と平行であり、またコイルバネが圧縮状態にあるとき
にはその板面がクランプ本体の側壁面に係合するように
構成されているために、T形係合部が正確に90°回転
していない状態で偏心カムを締付けようとすると、偏心
カムの締付けの途中で締付け忘れ検知板がクランプ本体
の側壁に接触してしまうので、T形係合部が90°回転
していないことを容易に検出することができる。
る。図1(イ)(ロ)および図2(イ)(ロ)は本発明
の一実施例を示すものである。前述の図3ないし図6と
同一部分には同一符号を付してある。
溝17、19を有するクランプ本体13とクランプキャ
ップ15とが、電線把持溝17、19の片側でヒンジ結
合20され、反対側で締付け機構21により締付けられ
るように構成されており、かつ前記締付け機構21は、
クランプ本体13を貫通し、一端にクランプキャップ1
5と係合するT形係合部29を有し、他端に偏心カム2
7を有する締付けロッド23と、偏心カム27とクラン
プ本体13との間に配置され、偏心カム27の回動によ
って圧縮状態と非圧縮状態をとるコイルバネ25とを備
えている点は従来の電線用クランプと同じであるが、偏
心カム27に締付け忘れ検知板50を突設した点に特徴
がある。
金属で作られた板をL字状に曲げて形成したもので、偏
心カム27の上面に突設してある。この締付け忘れ検知
板50は偏心カム27と同じ材質で偏心カム27と一体
に形成してもよい。このように偏心カム27の上面に突
設した締付け忘れ検知板50は、図1(イ)(ロ)に示
すように、偏心カム27を締付ける前は、その板面50
aがクランプ本体13の側壁面13aと平行になるよう
に固定されていると共に図2(イ)(ロ)に示すよう
に、偏心カム27を締付けた際には、その板面50aが
クランプ本体13の側壁面13aに係合するように設け
られている。
順を説明する。まず、図示していないが、偏心カム27
でコイルバネ25を圧縮しない状態にしておき、偏心カ
ム27を回転させてT形係合部29を長穴35と同方向
に向け、クランプキャップ15を開く。次にクランプ本
体13とクランプキャップ15の間に電線11を入れ、
クランプキャップ15を閉じる。しかる後に、図1
(イ)(ロ)に示すように、偏心カム27を90°回転
させて、T形係合部29をクランプキャップ15に係合
させる。かかる状態において締付け忘れ検知板50の板
面50aは、クランプ本体13の側壁面13aと平行に
なっている。
の穴41に操作棒40を差し込み、矢印X方向に180
°回転させる。すると図2(イ)(ロ)に示すように偏
心カム27がコイルバネ25を圧縮するので、その反発
力によりクランプ本体13とクランプキャップ15が締
付けられる。この際、締付け忘れ検知板50の板面50
aは、クランプ本体13の側壁面13aに係合する。
は、締付け忘れ検知板50が偏心カム27の外面から突
出しているので、目視により容易に偏心カム27の締付
け忘れを検出できる。また、T形係合部29が正確に9
0°回転していない状態で偏心カム27を締付けようと
すると、偏心カム27の締付けの途中で締付け忘れ検知
板50がクランプ本体13の側壁13aに接触してしま
う。したがって、T形係合部が90°回転していないこ
とを容易に検出することができる。
0の材質や形状は特に限定するものではなく、コイルバ
ネが非圧縮状態にあるときにはその板面がクランプ本体
の側壁面と平行であり、またコイルバネが圧縮状態にあ
るときにはその板面がクランプ本体の側壁面に係合する
構造であればよい。例えば、締付け忘れ検知板の形状と
しては、針金状のものを複数本平行に並べて板状にした
もの、または針金状のものをコ字型に折り曲げて板状に
したもの等であってもよい。なお、本発明において平行
とは、平行に近い状態を含み、また係合とは必ずしも締
付け忘れ検知板がクランプ本体の側壁面に接触していな
くてもよいものである。また、締付け忘れ検知板50に
は注意喚起を高めるために目立つ色を塗布してくことが
好ましい。また夜行塗料等を塗布しておいてもよい。
ンプは、偏心カムに締付け忘れ検知板を突設したので、
目視により容易に偏心カムの締付け忘れを検出できる。
また、T形係合部が正確に90°回転していない状態で
偏心カムを締付けようとすると、偏心カムの締付けの途
中で締付け忘れ検知板がクランプ本体の側壁に接触して
しまうので、T形係合部が90°回転していないことを
容易に検出することができる。
を示すもので(イ)は側面図、(ロ)は要部断面図であ
る。
を示すもので(イ)は側面図、(ロ)は要部断面図であ
る。
要部断面図である。
要部断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 電線把持溝を有するクランプ本体とクラ
ンプキャップとが、電線把持溝の片側でヒンジ結合さ
れ、反対側で締付け機構により締付けられるように構成
されており、かつ前記締付け機構は、クランプ本体を貫
通し、一端にクランプキャップと係合するT形係合部を
有し他端に偏心カムを有する締付けロッドと、偏心カム
とクランプ本体との間に配置され、偏心カムの回動によ
って圧縮状態と非圧縮状態をとるコイルバネとを備えて
いる電線用クランプにおいて、前記偏心カムに締付け忘
れ検知板を突設してなり、該締付け忘れ検知板は、コイ
ルバネが非圧縮状態にあるときにはその板面がクランプ
本体の側壁面と平行であり、またコイルバネが圧縮状態
にあるときにはその板面がクランプ本体の側壁面に係合
することを特徴とする電線用クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7153304A JP2872082B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 電線用クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7153304A JP2872082B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 電線用クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099471A JPH099471A (ja) | 1997-01-10 |
| JP2872082B2 true JP2872082B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=15559562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7153304A Expired - Lifetime JP2872082B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 電線用クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2872082B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140283731A1 (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | San Diego Gas & Electric Company | Aerial marker assemblies, components and related methods |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP7153304A patent/JP2872082B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140283731A1 (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | San Diego Gas & Electric Company | Aerial marker assemblies, components and related methods |
| US9331465B2 (en) * | 2013-03-14 | 2016-05-03 | San Diego Gas & Electric Company | Aerial marker assemblies, components and related methods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH099471A (ja) | 1997-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5967805A (en) | Combination messenger strand ground and cable lashing wire clamp | |
| US4723053A (en) | Cable closure with strain relief device | |
| JP2872082B2 (ja) | 電線用クランプ | |
| LV12614B (en) | Dead-end clamp for an insulated overhead cable, especially a bundleassembled overhead cable | |
| JPH1042438A (ja) | 電線用クランプ | |
| JP2547317Y2 (ja) | ボルトレス電線クランプ | |
| JP3282480B2 (ja) | 絶縁トロリー線引締装置 | |
| JPH09163565A (ja) | 電線用クランプ | |
| JPH028495Y2 (ja) | ||
| JPH066664Y2 (ja) | ボルトレス電線クランプ | |
| JP3228379B2 (ja) | 突条付き電線のクランプ装置 | |
| JPH08237837A (ja) | 電線クランプ | |
| JPH0626024Y2 (ja) | ボルトレス電線クランプ | |
| JPH028496Y2 (ja) | ||
| JP2605368Y2 (ja) | ボルトレス電線クランプ | |
| JPS5825684Y2 (ja) | ケ−ブル延線ロ−ラ− | |
| JPH0928026A (ja) | 電線用クランプ | |
| JPH075723Y2 (ja) | 共聴機器用メッセンジャワイヤ取付装置 | |
| JP2527600Y2 (ja) | ボルトレス電線把持具 | |
| JP3799460B2 (ja) | 分線金物 | |
| JPS6316271Y2 (ja) | ||
| JP3094145B2 (ja) | 物品固定具 | |
| JP2514257Y2 (ja) | ケ―ブル用ばね式クリ―ト | |
| JPH0226177Y2 (ja) | ||
| JPH0513128A (ja) | コネクタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080108 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120108 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |