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JP2873572B2 - 陳列台のベース脚と支柱との取付構造 - Google Patents
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JP2873572B2 - 陳列台のベース脚と支柱との取付構造 - Google Patents

陳列台のベース脚と支柱との取付構造

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JP2873572B2
JP2873572B2 JP32122596A JP32122596A JP2873572B2 JP 2873572 B2 JP2873572 B2 JP 2873572B2 JP 32122596 A JP32122596 A JP 32122596A JP 32122596 A JP32122596 A JP 32122596A JP 2873572 B2 JP2873572 B2 JP 2873572B2
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display stand
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親一郎 亀田
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Okamura Manufacturing Co Ltd
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Okamura Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーマーケッ
トやその他の店舗等において、商品を陳列するために使
用される陳列台のベース脚と支柱との取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の陳列台の従来技術としては、例
えば、実開昭63−175963号公報に記載されてい
るものがある。
【0003】この陳列台は、前後方向を向く左右1対の
ベース脚の間に、ほぼ水平のベース棚板を架設するとと
もに、両ベース脚の中間部に、棚板等を支持する支柱の
下端部を取り付け、かつ左右の支柱の間を化粧版で覆っ
たものである。
【0004】ベース脚は、剪断加工とプレス加工とによ
って形成されうる断面内向きコ字形のチャンネル材から
なり、支柱の下端部を、ベース脚の上面に設けた開口か
ら、ベース脚の内部に嵌挿し、支柱とベース脚とを、固
定手段により固定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ベース脚の間にベース
棚板を架設するには、ベース脚にブラケットを止着し、
このブラケットでベース棚板を支持するのが一般的であ
る。しかし、上述の従来例では、ベース脚が断面コ字形
のチャンネル材であるため、ベース脚の上面にブラケッ
トを止着すると、ベース棚板に載置された商品等の荷重
が、ブラケットを介してベース脚の上面に掛かった場合
に、ベース脚が変形するおそれがある。また、支柱に横
向きの強い力が掛かった場合にも、ベース脚が変形する
おそれがある。
【0006】かかる欠点を解消するには、ベース脚を管
状とし、その上面に取付孔を穿設して、この取付孔に支
柱の下端部を嵌挿し、支柱をベース脚に取り付けること
が考えられる。
【0007】ベース脚を管状とすれば、ベース脚の強度
が向上するため、このベース脚にブラケットを止着した
場合や、支柱に横向きの大きな力が掛かった場合でも、
ベース脚が変形するおそれは小となる。
【0008】しかし、このようなベース脚は、金属材料
を例えば引抜加工により管状とした後、その表面に取付
孔を穿設しなければならないので、剪断加工とプレス加
工とによってベース脚を形成する場合に比べて、コスト
高となる。
【0009】本発明は、従来の技術が有する上述のよう
な問題点に鑑みてなされたもので、低コストで、かつ強
度の大きい陳列台のベース脚と支柱の取付構造を提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 棚板等を支持する左右1対の支柱の下端部を、そ
れぞれ前後方向を向くベース脚に取り付けた、陳列台の
ベース脚と支柱との取付構造であって、ほぼ垂直の基片
と、この基片の上下両端から互いに内向き水平に延出す
る上片と下片とからなるとともに、前記上片と下片との
内側縁部における要所を切欠いた、左右対称をなす2個
のチャンネル材の前記切欠部を、前記支柱の下端部に左
右両側方から嵌合して、支柱の下端部と前記切欠部とを
溶着し、かつ左右のチャンネル材同士を互いに突き合わ
せて接合して、支柱の下端部にほぼ角管状のベース脚を
構成し、このベース脚の端部に形成される開口部の上片
と下片とに、側面視コ字形をなす閉塞部材の上部当接片
と下部当接片とを溶着して、前記開口部を塞ぐ。
【0011】(2) 上記(1)項において、チャンネル材
の下片の延出幅を、上片の延出幅より小とすることによ
り、左右の下片の間に前後方向の割溝を形成し、閉塞部
材の下部当接片から下向きに突出するアジャスタの調整
ねじが、前記割溝を上下方向に貫通するようにする。
【0012】(3) 上記(1)項または(2)項において、
左右のベース脚の内側面に係止孔を穿設し、前後方向を
向くブラケットの外側面に設けられた下向きの係止片
を、前記係止孔に係合して、ブラケットをベース脚の内
側面に着脱自在に取り付け、前記左右のブラケットの上
面により、ベース棚板の両側端部を支持するようにす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1〜3の発明の第1の実施
形態を、図1〜図4を参照しながら説明する。
【0014】左右1対の支柱(1)(1)は、ほぼ角管状を
なしており、支柱(1)の前後両面には、ほぼ水平の棚板
のブラケット(いずれも図示略)を止着するための多数の
ブラケット取付孔(2)が、上下方向に並んで設けられて
いる。
【0015】各支柱(1)の左右両側面の前後方向の中央
部には、支柱(1)の内方に向かって凹入する凹溝(3)が
形成されており、かつ支柱(1)の左右両側面の上下2か
所には、凹溝(3)を跨いで前後に並ぶ係止孔(4)(4)が
穿設されている。
【0016】正面視ほぼ矩形をなす基枠(5)の内側に
は、左右方向及び上下方向を向く多数の線材からなる網
板(6)の外周部が固着されている。基枠(5)の左右両側
面に設けた下向係止片(図示略)は、左右の支柱(1)の内
側面に設けた係止孔(図示略)に係合されている。
【0017】各支柱(1)の下端部は、左右方向に離間し
て設けられた前後方向を向くベース脚(7)の中間部に取
り付けられている。
【0018】各ベース脚(7)は、互いに対向する2個の
チャンネル材(8)(8)からなっている。両チャンネル材
(8)(8)は、垂直の基片(9)と、基片(9)の上下両端か
ら水平に延出する上片(10)と下片(11)とからなり、上片
(10)の幅は、下片(11)のそれよりも大きくなっている。
【0019】上片(10)と下片(11)の前後方向の中央部に
は、その縁辺より基片(9)の方を向く角形の切欠部(12)
(13)が設けられ、この切欠部(12)(13)を境にして、チャ
ンネル材(8)は前部(8a)と後部(8b)とに区切られてい
る。チャンネル材(8)の前部(8a)と後部(8b)における基
片(9)の前後2か所には、後述するブラケット(25)の係
止片(26)が係合しうる係止孔(14)(14)が穿設されてい
る。
【0020】このチャンネル材(8)は、例えば、大寸の
金属板を剪断加工により帯状とし、プレス加工により切
欠部(12)(13)と係止孔(14)(14)とを切設した後、再びプ
レス加工により、断面コ字形に成形することにより得ら
れる。
【0021】支柱(1)の下端部に、左右両側からチャン
ネル材(8)の切欠部(12)(13)を嵌合し、かつ左右のチャ
ンネル材(8)の上片(10)同士をつき合わせ、そのつき合
わせ部分、及び支柱(1)と切欠部(12)(13)との当接部分
を溶着することにより、各支柱(1)の下端部は、角管状
のベース脚(7)に固着されている。この際、ベース脚
(7)の下面における左右の下片(11)(11)同士の間に、前
後方向を向く割溝(15)が形成され、かつベース脚(7)の
上面及び下面には、突き合わせられる左右の切欠部(12)
(13)により、平面視矩形の取付孔(16)(17)が形成され
る。
【0022】ベース脚(7)の前後両端部において、その
上片(10)の下面と下片(11)の下面とには、側面視ほぼコ
字形の閉塞部材(18)の上部当接片(19)と下部当接片(20)
とが溶着され、閉塞部材(18)のほぼ垂直の基片(21)によ
って、ベース脚(7)の前後両端は閉塞されている。
【0023】下部当接片(20)の上面には、中心にめねじ
孔を有するボス(22)が形成され、このボス(22)のめねじ
孔には、高さ調整自在なアジャスタ(23)の調整ねじ(24)
が螺合され、調整ねじ(24)は、割溝(15)を通って、ベー
ス脚(7)の下方へ突出している。
【0024】ベース脚(7)の内側のチャンネル材(8)の
係止孔(14)には、前後方向に長いブラケット(25)の外側
面に設けた係止片(26)が係合しうるようになっている。
【0025】ブラケット(25)は、垂直の基片(27)と、基
片(27)の上端から内向きに水平に延出する支持片(28)
と、支持片(28)の内端から垂直に起立する起立片(29)と
からなり、起立片(29)の前後2か所には、凹入切込み(3
0)(30)が上方から設けられている。
【0026】(31)は、平面視矩形をなし、金属板の四側
縁部を下方に向けて折曲して形成した、左右幅が、左右
のベース脚(7)(7)の間隔と等しいベース棚板であり、
その下面の前後2か所には、左右方向を向くU形断面の
補強材(32)が固着されている。
【0027】前後の各補強材(32)の左右端部を、左右の
ブラケット(25)の切欠部(30)に嵌合して、補強材(32)の
下面を支持片(28)で支持することにより、ベース棚板(3
1)は左右のベース脚(7)の間に架設され、ベース脚(7)
の上面とベース棚板(31)の上面とは、同一面となってい
る。
【0028】第1の実施形態によれば、チャンネル材
(8)を、剪断加工とプレス加工のみによって形成しうる
ので、ベース脚(7)の製造コストを低くすることがで
き、また各ベース脚(7)はほぼ角管状に閉じているの
で、支柱(1)に横向きの大きな力が掛かっても、チャン
ネル材(8)が変形するおそれは小さい。
【0029】また、ベース脚(7)へのブラケット(25)の
着脱、及びブラケット(25)へのベース棚板(31)の着脱が
容易であるので、陳列台の組立て及び解体作業が楽であ
る。
【0030】次に、請求項1〜3の発明を適用した第2
の実施形態を、主に図5を参照しながら説明する。な
お、第1の実施形態と同様の部材には、同一の符号を付
すに止めて、その詳細な説明は省略する。
【0031】この実施形態のチャンネル材(33)は、第1
の実施形態のチャンネル材(8)の後部(8b)を切り落とし
た形状となっており、チャンネル材(33)の後端部に切欠
部(34)(35)が設けられている。
【0032】これに合わせて、ブラケット(25)やベース
棚板(31)等は、支柱(1)の前方にのみ設けられている。
支柱(1)の下面にはアジャスタ(36)が設けられ、前後の
アジャスタ(23)(36)は接床している。
【0033】このような実施形態の陳列台は、第1の実
施形態の陳列台と同様の作用効果を奏するとともに、支
柱(1)の背面を、設置空間の壁面に当接または近接させ
て床面上に設置できるので、設置空間が狭い場合に好都
合である。
【0034】
【発明の効果】
(a) 請求項1記載の発明によれば、チャンネル材を剪
断加工とプレス加工のみによって形成しうるので、ベー
ス脚の製造コストを低くすることができるとともに、ベ
ース脚がほぼ角管状をなしているので、支柱に横向きの
大きな力が掛かっても、チャンネル材が変形するおそれ
は小さい。
【0035】(b) 請求項2記載の発明によれば、ベー
ス脚の下面に、アジャスタをベース脚の下面に突出させ
るための孔等を穿設する必要がないので、製造コストを
低くすることができる。
【0036】(c) 請求項3記載の発明によれば、ベー
ス脚へのブラケットの着脱、及びブラケットへのベース
棚板の着脱が容易であり、陳列台の組立て及び解体作業
が楽である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】同じく要部の分解斜視図である。
【図3】同じく図1のIII-III線に沿う縦断正面図であ
る。
【図4】同じく図1のIV-IV線に沿う縦断側面図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
(1)支柱 (2)ブラケット取付孔 (3)凹溝 (4)係止孔 (5)基枠 (6)網板 (7)ベース脚 (8)チャンネル材 (8a)前部 (8b)後部 (9)基片 (10)上片 (11)下片 (12)(13)切欠部 (14)係止孔 (15)割溝 (16)(17)取付孔 (18)閉塞部材 (19)上部当接片 (20)下部当接片 (21)基片 (22)ボス (23)アジャスタ (24)調整ねじ (25)ブラケット (26)係止片 (27)基片 (28)支持片 (29)起立片 (30)切欠部 (31)ベース棚板 (32)補強材 (33)チャンネル材 (34)(35)切欠部 (36)アジャスタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚板等を支持する左右1対の支柱の下端
    部を、それぞれ前後方向を向くベース脚に取り付けた、
    陳列台のベース脚と支柱との取付構造であって、 ほぼ垂直の基片と、この基片の上下両端から互いに内向
    き水平に延出する上片と下片とからなるとともに、前記
    上片と下片との内側縁部における要所を切欠いた、左右
    対称をなす2個のチャンネル材の前記切欠部を、前記支
    柱の下端部に左右両側方から嵌合して、支柱の下端部と
    前記切欠部とを溶着し、かつ左右のチャンネル材同士を
    互いに突き合わせて接合して、支柱の下端部にほぼ角管
    状のベース脚を構成し、このベース脚の端部に形成され
    る開口部の上片と下片とに、側面視コ字形をなす閉塞部
    材の上部当接片と下部当接片とを溶着して、前記開口部
    を塞いだことを特徴とする陳列台のベース脚と支柱との
    取付構造。
  2. 【請求項2】 チャンネル材の下片の延出幅を、上片の
    延出幅より小とすることにより、左右の下片の間に前後
    方向の割溝を形成し、閉塞部材の下部当接片から下向き
    に突出するアジャスタの調整ねじが、前記割溝を上下方
    向に貫通するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の陳列台のベース脚と支柱との取付構造。
  3. 【請求項3】 左右のベース脚の内側面に係止孔を穿設
    し、前後方向を向くブラケットの外側面に設けられた下
    向きの係止片を、前記係止孔に係合して、ブラケットを
    ベース脚の内側面に着脱自在に取り付け、前記左右のブ
    ラケットの上面により、ベース棚板の両側端部を支持す
    るようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の
    陳列台のベース脚と支柱との取付構造。
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