JP2875384B2 - エレベータ装置 - Google Patents
エレベータ装置Info
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエレベータ装置に関する。
従来、ビルディング等に取付けられるエレベータ装置
は、ビルディングの鉛直方向に沿って設けられたエレベ
ータシャフトと、利用者を収容するケージと、を備えて
いる。ケージはワイヤケーブルによってエレベータシャ
フト内に吊り下げられており、ワイヤケーブルの巻取り
及び引き出しによってエレベータシャフト内を上昇及び
下降し、利用者からの呼出しがあったフロアへ移動して
利用者を運搬する。
は、ビルディングの鉛直方向に沿って設けられたエレベ
ータシャフトと、利用者を収容するケージと、を備えて
いる。ケージはワイヤケーブルによってエレベータシャ
フト内に吊り下げられており、ワイヤケーブルの巻取り
及び引き出しによってエレベータシャフト内を上昇及び
下降し、利用者からの呼出しがあったフロアへ移動して
利用者を運搬する。
しかしながら、従来のエレベータ装置では1本のエレ
ベータシャフト内に複数のケージを収容することができ
ない。このため、利用者の単位時間及び建物単位面積当
りの運搬量を増加させるためには、ケージの移動速度を
上げる、またはエレベータシャフトの本数を増やす必要
がある。しかし、ケージの移動速度には限界があり、ま
たエレベータシャフトの本数を増やした場合には、ビル
ディングの各フロアの利用面積が減るのでビルディング
内の空間を有効に利用することができないという問題が
あった。
ベータシャフト内に複数のケージを収容することができ
ない。このため、利用者の単位時間及び建物単位面積当
りの運搬量を増加させるためには、ケージの移動速度を
上げる、またはエレベータシャフトの本数を増やす必要
がある。しかし、ケージの移動速度には限界があり、ま
たエレベータシャフトの本数を増やした場合には、ビル
ディングの各フロアの利用面積が減るのでビルディング
内の空間を有効に利用することができないという問題が
あった。
このため本出願人は、エレベータ通路を、複数本の昇
降用通路と、任意フロアにおいて昇降用通路間を連絡す
る横行用通路と、によって構成し、複数のケージの各々
を昇降用通路内を上昇及び下降方向に移動可能でかつ前
記横行用通路を介して昇降用通路間を移動可能としたエ
レベータ装置を提案している(特願平2−72852号公報
参照)。これにより、エレベータシャフト内に複数のケ
ージを収容することが可能となり、単位時間当りの利用
者の運搬量を増加させることができる。また、上記エレ
ベータ装置の制御装置はエレベータ通路に沿って配設さ
れた漏れ同軸ケーブルを介して各ケージと通信を行っ
て、発信源の位置を特定し各ケージの位置を判断する。
制御装置は各ケージの位置に基づいて各ケージの移動を
制御していた。
降用通路と、任意フロアにおいて昇降用通路間を連絡す
る横行用通路と、によって構成し、複数のケージの各々
を昇降用通路内を上昇及び下降方向に移動可能でかつ前
記横行用通路を介して昇降用通路間を移動可能としたエ
レベータ装置を提案している(特願平2−72852号公報
参照)。これにより、エレベータシャフト内に複数のケ
ージを収容することが可能となり、単位時間当りの利用
者の運搬量を増加させることができる。また、上記エレ
ベータ装置の制御装置はエレベータ通路に沿って配設さ
れた漏れ同軸ケーブルを介して各ケージと通信を行っ
て、発信源の位置を特定し各ケージの位置を判断する。
制御装置は各ケージの位置に基づいて各ケージの移動を
制御していた。
しかしながら、通信に行って発信源の位置を特定して
各ケージの位置を判断するためには制御が複雑となり、
ケージの位置検出制度も低い。また、外部からエレベー
タ通路内に侵入してきた電磁波及びエレベータの運行に
よって生じる電磁波等の影響を受けて誤差が生じ易い。
各ケージの位置を判断するためには制御が複雑となり、
ケージの位置検出制度も低い。また、外部からエレベー
タ通路内に侵入してきた電磁波及びエレベータの運行に
よって生じる電磁波等の影響を受けて誤差が生じ易い。
本発明は上記事実を考慮して成されたもので、各ケー
ジの位置を容易かつ正確に検出することができるエレベ
ータ装置を得ることが目的である。
ジの位置を容易かつ正確に検出することができるエレベ
ータ装置を得ることが目的である。
請求項(1)記載の発明に係るエレベータ装置は、エ
レベータ通路内に収容された複数のケージと、前記各ケ
ージを前記エレベータ通路に沿って移動させる複数の移
動手段と、各ケージに設けられ各ケージ毎に異なる情報
を表示する表示部と、エレベータ通路に沿って複数配設
され該配設部位におけるケージの有無を検出すると共に
前記表示部に表示された前記情報を読み取る検出手段
と、前記検出手段によって読み取られた前記情報に基づ
いて各ケージを識別すると共に複数の検出手段の検出結
果に基づいて各ケージの位置を判断し、各ケージが各々
の目標位置まで移動して停止するように前記複数の移動
手段を各々制御する制御手段と、を有している。
レベータ通路内に収容された複数のケージと、前記各ケ
ージを前記エレベータ通路に沿って移動させる複数の移
動手段と、各ケージに設けられ各ケージ毎に異なる情報
を表示する表示部と、エレベータ通路に沿って複数配設
され該配設部位におけるケージの有無を検出すると共に
前記表示部に表示された前記情報を読み取る検出手段
と、前記検出手段によって読み取られた前記情報に基づ
いて各ケージを識別すると共に複数の検出手段の検出結
果に基づいて各ケージの位置を判断し、各ケージが各々
の目標位置まで移動して停止するように前記複数の移動
手段を各々制御する制御手段と、を有している。
請求項(2)記載の発明に係るエレベータ装置は、エ
レベータ通路内に収容された複数のケージと、前記複数
のケージの各々を前記エレベータ通路に沿って移動させ
る移動手段と、前記複数のケージの各々に、ケージの移
動方向に交差する方向に沿って各ケージ毎に異なる部位
に、各ケージから突出するように設けられ、レーザを反
射する反射手段と、前記反射手段に向けてレーザを発射
し前記反射手段によって反射されて戻ってきたレーザを
検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された
レーザに基づいて前記ケージの反射手段が設けられてい
る部位を判断して各ケージを識別すると共に前記レーザ
に基づいてケージの位置を判断し各ケージが目的位置ま
で移動して停止するように前記移動手段を制御する制御
手段と、を有している。
レベータ通路内に収容された複数のケージと、前記複数
のケージの各々を前記エレベータ通路に沿って移動させ
る移動手段と、前記複数のケージの各々に、ケージの移
動方向に交差する方向に沿って各ケージ毎に異なる部位
に、各ケージから突出するように設けられ、レーザを反
射する反射手段と、前記反射手段に向けてレーザを発射
し前記反射手段によって反射されて戻ってきたレーザを
検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された
レーザに基づいて前記ケージの反射手段が設けられてい
る部位を判断して各ケージを識別すると共に前記レーザ
に基づいてケージの位置を判断し各ケージが目的位置ま
で移動して停止するように前記移動手段を制御する制御
手段と、を有している。
請求項(1)記載の発明では、エレベータ通路内に収
容された複数のケージの各々に各ケージ毎に異なる情報
を表示する表示部を設け、エレベータ通路に沿って複数
配設された検出手段によってケージの有無を検出すると
共に表示部に表示された情報を読み取るようにしてい
る。これにより、ケージの有を検出した検出手段が配設
されている部位とケージの位置とが一致しているので、
ケージの位置を容易かつ正確に検出することができると
共に、表示部から読み取った各ケージ毎に異なる情報に
基づいて容易に各ケージを識別することができ、複数の
ケージを有するエレベータ装置であっても各ケージの位
置を容易に判断することができる。なお、前記表示部は
例えば各ケージ毎に異なるバーコードを表示することが
でき、検出部は該バーコードを読み取るバーコードリー
ダで構成することができる。
容された複数のケージの各々に各ケージ毎に異なる情報
を表示する表示部を設け、エレベータ通路に沿って複数
配設された検出手段によってケージの有無を検出すると
共に表示部に表示された情報を読み取るようにしてい
る。これにより、ケージの有を検出した検出手段が配設
されている部位とケージの位置とが一致しているので、
ケージの位置を容易かつ正確に検出することができると
共に、表示部から読み取った各ケージ毎に異なる情報に
基づいて容易に各ケージを識別することができ、複数の
ケージを有するエレベータ装置であっても各ケージの位
置を容易に判断することができる。なお、前記表示部は
例えば各ケージ毎に異なるバーコードを表示することが
でき、検出部は該バーコードを読み取るバーコードリー
ダで構成することができる。
請求項(2)記載の発明では、レーザを反射する反射
手段を、複数のケージの各々に、ケージの移動方向に交
差する方向に沿って各ケージ毎に異なる部位に、各ケー
ジから突出するように設けているので、例としてエレベ
ータ通路に複数のケージが存在しており、エレベータ通
路内のケージ移動方向に沿った端部から見て前記複数の
ケージが重なっている場合にも、前記複数のケージに各
々設けられている反射手段については前記端部から見て
重ならず、ケージの移動方向に交差する方向に沿って並
んでいるように見えることになる。
手段を、複数のケージの各々に、ケージの移動方向に交
差する方向に沿って各ケージ毎に異なる部位に、各ケー
ジから突出するように設けているので、例としてエレベ
ータ通路に複数のケージが存在しており、エレベータ通
路内のケージ移動方向に沿った端部から見て前記複数の
ケージが重なっている場合にも、前記複数のケージに各
々設けられている反射手段については前記端部から見て
重ならず、ケージの移動方向に交差する方向に沿って並
んでいるように見えることになる。
また請求項(2)記載の発明は、反射手段に向けてレ
ーザを発射し、反射手段によって反射されて戻ってきた
レーザを検出し、ケージの反射手段が設けられている部
位を判断して各ケージを識別すると共にケージの位置を
判断している。これにより、各ケージの識別及び位置の
判断を容易かつ正確に行うことができる。
ーザを発射し、反射手段によって反射されて戻ってきた
レーザを検出し、ケージの反射手段が設けられている部
位を判断して各ケージを識別すると共にケージの位置を
判断している。これにより、各ケージの識別及び位置の
判断を容易かつ正確に行うことができる。
なお、ケージの識別及びケージの位置の判断は、具体
的には、例えばケージの数と同数の検出手段を設けると
共に各検出手段を各ケージの反射手段が設けられている
部位に対応させ、いずれの検出手段がレーザを検出した
かを判定することによって、検出しているケージがどの
ケージかを識別することができ、レーザを発射してから
反射して戻ってくるまでの時間を測定することによって
ケージの位置を判断することができる。
的には、例えばケージの数と同数の検出手段を設けると
共に各検出手段を各ケージの反射手段が設けられている
部位に対応させ、いずれの検出手段がレーザを検出した
かを判定することによって、検出しているケージがどの
ケージかを識別することができ、レーザを発射してから
反射して戻ってくるまでの時間を測定することによって
ケージの位置を判断することができる。
これにより、ケージの位置検出精度は検出手段の数に
依存しなくなるので、検出手段をエレベータ通路内に沿
って多数設ける必要がなくなり、構成が簡単となる。従
って、請求項(2)の発明によれば、簡易な構成によ
り、複数のケージの各々の識別及び位置の判断を正確に
行うことができる。
依存しなくなるので、検出手段をエレベータ通路内に沿
って多数設ける必要がなくなり、構成が簡単となる。従
って、請求項(2)の発明によれば、簡易な構成によ
り、複数のケージの各々の識別及び位置の判断を正確に
行うことができる。
第1実施例 以下、図面を参照して本発明の第1実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図には本発明のエレベータ装置が取付けられたビ
ルディング10が示されている。ビルディング10にはエレ
ベータ装置の後述するケージ18が移動するためのエレベ
ータシャフト12が設けられている。エレベータシャフト
12は、ビルディング10の鉛直方向に伸びる4本の昇降用
通路14と、ビルデング10の所定階で各昇降用通路14間を
連絡する横行用通路16と、で構成されている。ケージ18
は昇降用通路14内を上昇方向及び下降方向に移動可能と
され、横行用通路16内を水平方向、所謂横行方向に移動
可能とされている。なお、本実施例のエレベータ装置は
8台のケージ18を有している。
ルディング10が示されている。ビルディング10にはエレ
ベータ装置の後述するケージ18が移動するためのエレベ
ータシャフト12が設けられている。エレベータシャフト
12は、ビルディング10の鉛直方向に伸びる4本の昇降用
通路14と、ビルデング10の所定階で各昇降用通路14間を
連絡する横行用通路16と、で構成されている。ケージ18
は昇降用通路14内を上昇方向及び下降方向に移動可能と
され、横行用通路16内を水平方向、所謂横行方向に移動
可能とされている。なお、本実施例のエレベータ装置は
8台のケージ18を有している。
第2図に示すように、昇降用通路14内には昇降用通路
14に沿って4本の昇降用ガイドレール20が配設されてい
る。各昇降用ガイドレール20は断面がH字形またはI字
形とされている。また、横行用通路16内には横行用通路
16に沿って昇降用ガイドレール20と同様に断面がH字形
とされた4本の横行用ガイドレール22が配設されてい
る。さらに、昇降用通路14と横行用通路16との接続部の
上端近傍及び下端近傍の各々には回転レール21が配置さ
れている。
14に沿って4本の昇降用ガイドレール20が配設されてい
る。各昇降用ガイドレール20は断面がH字形またはI字
形とされている。また、横行用通路16内には横行用通路
16に沿って昇降用ガイドレール20と同様に断面がH字形
とされた4本の横行用ガイドレール22が配設されてい
る。さらに、昇降用通路14と横行用通路16との接続部の
上端近傍及び下端近傍の各々には回転レール21が配置さ
れている。
回転レール21は昇降用ガイドレール20及び横行用ガイ
ドレール22と同様に断面がH字形とされており、回転軸
24が軸受26に軸支され回転軸24を中心として回動可能と
されている。回転レール21は第3図に示す位置で昇降用
ガイドレール20に対応し、第3図に示す位置から90°回
動した位置で横行用ガイドレール22に対応する。横行用
ガイドレール22の先端部にはストツパ28が取付けられて
いる。このストツパ28によって回転レール21の回動は、
第3図に示す昇降用ガイドレール20に対応する位置か
ら、90°回動し横行用ガイドレール22に対応する位置ま
での間に制限されている。
ドレール22と同様に断面がH字形とされており、回転軸
24が軸受26に軸支され回転軸24を中心として回動可能と
されている。回転レール21は第3図に示す位置で昇降用
ガイドレール20に対応し、第3図に示す位置から90°回
動した位置で横行用ガイドレール22に対応する。横行用
ガイドレール22の先端部にはストツパ28が取付けられて
いる。このストツパ28によって回転レール21の回動は、
第3図に示す昇降用ガイドレール20に対応する位置か
ら、90°回動し横行用ガイドレール22に対応する位置ま
での間に制限されている。
回転レール21の回転軸24の周囲には円弧状に形成され
たレール30と円弧状に形成された電磁石32とが回転軸24
を中心として配置されている(第3図参照)。第4図に
示すように、レール30は断面がコ字状に形成されてお
り、回転レール21にはレール30を挟持する一対のローラ
34が2組取付けられている。また、回転レール21には電
磁石32に対応して回転レール21から突出する永久磁石36
が取付けられている。電磁石32と永久磁石36とは回転用
リニアモータ38(第6図参照)を構成しており、制御装
置40によりその作動が制御される。電磁石32に電圧が印
加されると公知の同期型リニアモータの原理により回転
レール21は第3図矢印A方向またはその反対の方向に回
動する。
たレール30と円弧状に形成された電磁石32とが回転軸24
を中心として配置されている(第3図参照)。第4図に
示すように、レール30は断面がコ字状に形成されてお
り、回転レール21にはレール30を挟持する一対のローラ
34が2組取付けられている。また、回転レール21には電
磁石32に対応して回転レール21から突出する永久磁石36
が取付けられている。電磁石32と永久磁石36とは回転用
リニアモータ38(第6図参照)を構成しており、制御装
置40によりその作動が制御される。電磁石32に電圧が印
加されると公知の同期型リニアモータの原理により回転
レール21は第3図矢印A方向またはその反対の方向に回
動する。
乗員を収容するケージ18の上面及び下面の端部には各
々支持部42が取付けられている(第2図参照)。第3図
に示すように、各々の支持部42には保持部44が回転可能
に軸支されている。保持部44は所定間隔を隔てて配置さ
れた一対のローラ46を回転可能に軸支している。この一
対のローラ46は前記昇降用ガイドレール20を挟持してい
る。これにより、ケージ18は昇降用ガイドレール20に案
内されて昇降用通路14内を上昇及び下降方向に移動可能
とされている。また、一対のローラ46が第3図に示す位
置でケージ18が停止した状態で回転レール21が回動する
と、一対のローラ46は保持部44と共に回転レール21と一
体に回動する。これにより、ケージ18は横行用ガイドレ
ール22に案内されて横行用通路16内を横行可能となる。
また第4図に示すように、保持部44は一対の補助ローラ
48を回転可能に軸支しており、ケージ18の上昇、下降方
向への移動時及び横行時には各ガイドレールに接触し、
ケージ18の移動を補助するようになっている。
々支持部42が取付けられている(第2図参照)。第3図
に示すように、各々の支持部42には保持部44が回転可能
に軸支されている。保持部44は所定間隔を隔てて配置さ
れた一対のローラ46を回転可能に軸支している。この一
対のローラ46は前記昇降用ガイドレール20を挟持してい
る。これにより、ケージ18は昇降用ガイドレール20に案
内されて昇降用通路14内を上昇及び下降方向に移動可能
とされている。また、一対のローラ46が第3図に示す位
置でケージ18が停止した状態で回転レール21が回動する
と、一対のローラ46は保持部44と共に回転レール21と一
体に回動する。これにより、ケージ18は横行用ガイドレ
ール22に案内されて横行用通路16内を横行可能となる。
また第4図に示すように、保持部44は一対の補助ローラ
48を回転可能に軸支しており、ケージ18の上昇、下降方
向への移動時及び横行時には各ガイドレールに接触し、
ケージ18の移動を補助するようになっている。
第2図及び第5図に示すように、2本の昇降用ガイド
レール20の間には電磁石50が取付けられており、この電
磁石50は昇降用通路14の全長に亘って複数個配設されて
いる。ケージ18にもこの電磁石50に対応して永久磁石に
より構成される昇降用磁石52が取付けられている。電磁
石50と昇降用磁石52との間は昇降用ガイドレール20によ
って所定間隔に保持されている。これにより電磁石50と
昇降用磁石52とは、電磁石50を1次側とし昇降用磁石52
を2次側とする昇降用リニアモータ54(第6図参照)を
構成し、電磁石50に電圧が印加されることにより同期型
リニアモータとして作動すると共に、制御装置40により
その作動が制御される。制御装置40により電磁石50へ印
加する電圧の大きさ及び周波数が制御されることによっ
て、ケージ18は昇降用通路14内を上昇及び下降方向に移
動し、またその移動が停止される。なお、ケージ18の下
降時(及び移動停止時)には、昇降用リニアモータ54を
発電機として作用させケージ18の運動エネルギーを電力
に変換して電力供給系に返す回生制動が行われる。
レール20の間には電磁石50が取付けられており、この電
磁石50は昇降用通路14の全長に亘って複数個配設されて
いる。ケージ18にもこの電磁石50に対応して永久磁石に
より構成される昇降用磁石52が取付けられている。電磁
石50と昇降用磁石52との間は昇降用ガイドレール20によ
って所定間隔に保持されている。これにより電磁石50と
昇降用磁石52とは、電磁石50を1次側とし昇降用磁石52
を2次側とする昇降用リニアモータ54(第6図参照)を
構成し、電磁石50に電圧が印加されることにより同期型
リニアモータとして作動すると共に、制御装置40により
その作動が制御される。制御装置40により電磁石50へ印
加する電圧の大きさ及び周波数が制御されることによっ
て、ケージ18は昇降用通路14内を上昇及び下降方向に移
動し、またその移動が停止される。なお、ケージ18の下
降時(及び移動停止時)には、昇降用リニアモータ54を
発電機として作用させケージ18の運動エネルギーを電力
に変換して電力供給系に返す回生制動が行われる。
また第5図に示すように、横行用ガイドレールの近傍
には横行用通路16に沿って電磁石56が複数個配設されて
いる。ケージ18にもこの電磁石56に対応して横行用磁石
58が取付けられている(第2図も参照)。電磁石56と横
行用磁石58との間は横行用ガイドレール22によって所定
間隔に保持されている。これにより電磁石56と横行用磁
石58とは横行用リニアモータ60(第6図参照)を構成
し、制御装置40によりその作動が制御される。制御装置
40により電磁石56へ印加する電圧の大きさ及び周波数が
制御されることによって、ケージ18は横行用通路16内を
横行用通路16に沿って横行方向に移動し、また横行方向
への移動が停止される。
には横行用通路16に沿って電磁石56が複数個配設されて
いる。ケージ18にもこの電磁石56に対応して横行用磁石
58が取付けられている(第2図も参照)。電磁石56と横
行用磁石58との間は横行用ガイドレール22によって所定
間隔に保持されている。これにより電磁石56と横行用磁
石58とは横行用リニアモータ60(第6図参照)を構成
し、制御装置40によりその作動が制御される。制御装置
40により電磁石56へ印加する電圧の大きさ及び周波数が
制御されることによって、ケージ18は横行用通路16内を
横行用通路16に沿って横行方向に移動し、また横行方向
への移動が停止される。
また、ケージ18にはケージ18から突出するブレーキ装
置62が取付けられている(第2図参照)。ブレーキ装置
62はケージ18の移動を停止させる役目を有しており、昇
降用ガイドレール20または横行用ガイドレール22を図示
しないブレーキシューで挟み込んで停止させる。
置62が取付けられている(第2図参照)。ブレーキ装置
62はケージ18の移動を停止させる役目を有しており、昇
降用ガイドレール20または横行用ガイドレール22を図示
しないブレーキシューで挟み込んで停止させる。
また、第2図に示すようにケージ18の側面には表示部
82が設けられている。表示部82はバーコードが印字され
たシート材等がケージ18の側面の所定位置に貼付されて
構成されている。表示部82は8台のケージ18の全てに設
けられており、各ケージ18毎に表示しているバーコード
が異なっている。このバーコードを読み取ることによっ
てケージ18を識別することができる。昇降用通路14内に
は昇降用通路14に沿って複数のバーコードリーダ84が配
設されている。ケージ18が昇降移動すると、表示部82は
昇降用通路14に沿って配設された各バーコードリーダ84
に順に対応される。これにより、表示部82と対応したバ
ーコードリーダ84は表示部82に表示されたバーコードを
読み取ることができる。
82が設けられている。表示部82はバーコードが印字され
たシート材等がケージ18の側面の所定位置に貼付されて
構成されている。表示部82は8台のケージ18の全てに設
けられており、各ケージ18毎に表示しているバーコード
が異なっている。このバーコードを読み取ることによっ
てケージ18を識別することができる。昇降用通路14内に
は昇降用通路14に沿って複数のバーコードリーダ84が配
設されている。ケージ18が昇降移動すると、表示部82は
昇降用通路14に沿って配設された各バーコードリーダ84
に順に対応される。これにより、表示部82と対応したバ
ーコードリーダ84は表示部82に表示されたバーコードを
読み取ることができる。
また第2図に示すように、横行用通路16内にも横行用
通路16に沿ってバーコードリーダ84が複数配設されてい
る。ケージ18が横行用通路16内を横行すると、同様に表
示部82は横行用通路16に沿って配設された各バーコード
リーダ84に順に対応され、表示しているバーコードがバ
ーコードリーダ84に読み取られる。各バーコードリーダ
84は各々制御装置40に接続されており(第6図参照)、
読み取ったバーコードに表されている情報を制御装置40
へ出力する。制御装置40はバーコードリーダ84からバー
コード情報が入力されると、該バーコードリーダ84がケ
ージ18の有を検出したと判断する。なお、各バーコード
リーダ84には配置されている位置に応じたアドレスが便
宜的に付与されており、各バーコードリーダ84は前記バ
ーコード情報と共に自己に付与されているアドレス情報
を出力する。制御装置40は図示しないメモリ等にバーコ
ードリーダ48のアドレスと該アドレスが付与されたバー
コードリーダ48の配置位置との対応を示す表を記憶して
おり、バーコードリーダ48から入力される信号に基づい
て各ケージ18の位置を判断することができる。
通路16に沿ってバーコードリーダ84が複数配設されてい
る。ケージ18が横行用通路16内を横行すると、同様に表
示部82は横行用通路16に沿って配設された各バーコード
リーダ84に順に対応され、表示しているバーコードがバ
ーコードリーダ84に読み取られる。各バーコードリーダ
84は各々制御装置40に接続されており(第6図参照)、
読み取ったバーコードに表されている情報を制御装置40
へ出力する。制御装置40はバーコードリーダ84からバー
コード情報が入力されると、該バーコードリーダ84がケ
ージ18の有を検出したと判断する。なお、各バーコード
リーダ84には配置されている位置に応じたアドレスが便
宜的に付与されており、各バーコードリーダ84は前記バ
ーコード情報と共に自己に付与されているアドレス情報
を出力する。制御装置40は図示しないメモリ等にバーコ
ードリーダ48のアドレスと該アドレスが付与されたバー
コードリーダ48の配置位置との対応を示す表を記憶して
おり、バーコードリーダ48から入力される信号に基づい
て各ケージ18の位置を判断することができる。
第2図に示すように、電磁石50の近傍には昇降用通路
14に沿って給電線64が配設されている。ケージ18にはこ
の給電線64に対応して給電線64に接触する集電ブラシ66
が取付けられている(第5図参照)。ケージ18には集電
ブラシ66を介して給電線64から電力が供給され、ケージ
18内の照明、ドア68の開閉用の図示しないモータ等の作
動に使用している。また、電磁石50の近傍には昇降用通
路14に沿って情報ケーブル70が配設されている。情報ケ
ーブル70は漏れ同軸ケーブルで構成され、伝送中の信号
を漏れ電流として周囲に放射すると共に、ケージ18から
の後述する信号を受信する。ケージ18にはこの情報ケー
ブル70に対応して、情報ケーブル70から漏れた信号を受
信するアンテナ72と、情報ケーブル70へ向けて信号を発
信する発信装置78と、が取付けられている。これによ
り、ケージ18内部と外部との情報伝達が可能になる。
14に沿って給電線64が配設されている。ケージ18にはこ
の給電線64に対応して給電線64に接触する集電ブラシ66
が取付けられている(第5図参照)。ケージ18には集電
ブラシ66を介して給電線64から電力が供給され、ケージ
18内の照明、ドア68の開閉用の図示しないモータ等の作
動に使用している。また、電磁石50の近傍には昇降用通
路14に沿って情報ケーブル70が配設されている。情報ケ
ーブル70は漏れ同軸ケーブルで構成され、伝送中の信号
を漏れ電流として周囲に放射すると共に、ケージ18から
の後述する信号を受信する。ケージ18にはこの情報ケー
ブル70に対応して、情報ケーブル70から漏れた信号を受
信するアンテナ72と、情報ケーブル70へ向けて信号を発
信する発信装置78と、が取付けられている。これによ
り、ケージ18内部と外部との情報伝達が可能になる。
第6図に示すように、情報ケーブル70は制御装置40に
接続されている。また、ケージ18内には、乗員によって
操作される操作パネル74と、ケージ18内の乗員の有無を
検出するセンサ76と、が取付けられている。センサ76
は、例えば赤外線を放射して乗員の有無を検出する赤外
線センサ等から構成される。乗員が操作パネルを操作す
ることによって行先フロアが指定されると、この行先フ
ロアは発信装置78から信号として発信され情報ケーブル
70を介して制御装置40に入力される。また、センサ76の
出力信号も発信装置78から情報ケーブル70を介して制御
装置40に入力される。
接続されている。また、ケージ18内には、乗員によって
操作される操作パネル74と、ケージ18内の乗員の有無を
検出するセンサ76と、が取付けられている。センサ76
は、例えば赤外線を放射して乗員の有無を検出する赤外
線センサ等から構成される。乗員が操作パネルを操作す
ることによって行先フロアが指定されると、この行先フ
ロアは発信装置78から信号として発信され情報ケーブル
70を介して制御装置40に入力される。また、センサ76の
出力信号も発信装置78から情報ケーブル70を介して制御
装置40に入力される。
また、各フロアの待合スペースにはエレベータ装置の
利用者がケージ18を呼び出すための呼出しボタン78が取
付けられている。各呼出しボタン78は制御装置に接続さ
れている。制御装置40は呼出しボタン78が操作されるこ
とにより利用者からのケージ18の呼出しを検知する。
利用者がケージ18を呼び出すための呼出しボタン78が取
付けられている。各呼出しボタン78は制御装置に接続さ
れている。制御装置40は呼出しボタン78が操作されるこ
とにより利用者からのケージ18の呼出しを検知する。
次に本第1実施例の作用を説明する。
まず第7図のフローチャートを参照して、制御装置40
の割込み処理について説明する。第7図の割込みルーチ
ンは、各バーコードリーダ84が表示部82のバーコードを
検出したときに起動され、検出されたバーコード情報を
処理する。また、ケージ18が停止して表示部82と対応し
た状態が維持されているバーコードリーダ84に対しては
所定時間毎に実行され、検出されているバーコード情報
を処理する。
の割込み処理について説明する。第7図の割込みルーチ
ンは、各バーコードリーダ84が表示部82のバーコードを
検出したときに起動され、検出されたバーコード情報を
処理する。また、ケージ18が停止して表示部82と対応し
た状態が維持されているバーコードリーダ84に対しては
所定時間毎に実行され、検出されているバーコード情報
を処理する。
ステップ200ではケージ管理情報を参照し、検出され
たバーコード情報からケージNoを識別する。ケージ管理
情報は制御装置40のメモリ上に、例えば以下に示すよう
なテーブルとして記憶されている。
たバーコード情報からケージNoを識別する。ケージ管理
情報は制御装置40のメモリ上に、例えば以下に示すよう
なテーブルとして記憶されている。
各ケージ18には便宜的にケージNoが付与されており、
上記テーブルには各ケージNo毎に該ケージNoに対応する
ケージ18の状態を表すケージ管理情報が記憶されてい
る。次のステップ202では識別したケージNoに対応する
ケージ管理情報を参照し、記憶されている検出時刻及び
アドレスを読み出す。なお、このときに読み出された検
出時刻及びアドレスは、前記ケージNoに対応するケージ
18が前回検出されたときの検出時刻及び検出したバーコ
ードリーダ84のアドレスである。
上記テーブルには各ケージNo毎に該ケージNoに対応する
ケージ18の状態を表すケージ管理情報が記憶されてい
る。次のステップ202では識別したケージNoに対応する
ケージ管理情報を参照し、記憶されている検出時刻及び
アドレスを読み出す。なお、このときに読み出された検
出時刻及びアドレスは、前記ケージNoに対応するケージ
18が前回検出されたときの検出時刻及び検出したバーコ
ードリーダ84のアドレスである。
次のステップ204では前回のアドレスと今回のアドレ
スとを比較して前回から移動が有ったか否かを判定す
る。ステップ204の判定が否定された場合にはステップ2
10へ移行する。また、ステップ204の判定が肯定された
場合には、ステップ206で前回のアドレス及び今回のア
ドレスに基づいてケージ18の移動方向を判断する。ステ
ップ208では前回検出したときからの経過時間及び移動
距離に基づいてケージ18の移動速度を算出する。ステッ
プ210ではケージ管理情報をテーブルに書き込んで処理
を終了する。
スとを比較して前回から移動が有ったか否かを判定す
る。ステップ204の判定が否定された場合にはステップ2
10へ移行する。また、ステップ204の判定が肯定された
場合には、ステップ206で前回のアドレス及び今回のア
ドレスに基づいてケージ18の移動方向を判断する。ステ
ップ208では前回検出したときからの経過時間及び移動
距離に基づいてケージ18の移動速度を算出する。ステッ
プ210ではケージ管理情報をテーブルに書き込んで処理
を終了する。
上記処理によって各ケージ18の状態の変化に応じてケ
ージ管理情報が更新され、各ケージ18の状態が把握され
る。
ージ管理情報が更新され、各ケージ18の状態が把握され
る。
次に、上記ケージ管理情報を用いて各ケージ18を移動
させる場合の制御について第8図にフローチャートを参
照して説明する。
させる場合の制御について第8図にフローチャートを参
照して説明する。
ステップ250ではケージ18の移動指示が有ったか否か
を判定する。ケージ18は利用者によって呼出ボタン78が
操作されるか、またはケージ18内に搭乗した乗員によっ
て操作パネル74が操作され行先フロアが指定されること
によって移動が指示される。ケージ18の移動指示が無い
場合には、ケージ18が呼び出されるかまたは行先フロア
が指定されるまでステップ250を繰り返す。
を判定する。ケージ18は利用者によって呼出ボタン78が
操作されるか、またはケージ18内に搭乗した乗員によっ
て操作パネル74が操作され行先フロアが指定されること
によって移動が指示される。ケージ18の移動指示が無い
場合には、ケージ18が呼び出されるかまたは行先フロア
が指定されるまでステップ250を繰り返す。
移動指示が有った場合には、ステップ252でメモリに
記憶されている前記ケージ管理情報を読出し、ステップ
254で前記移動指示に応じて移動させるケージ18を選択
する。前記呼出ボタン78による移動指示の場合には読出
したケージ管理情報に基づいて呼出ボタン78が操作され
たフロア近傍に位置しているケージ18を選択する。ま
た、操作パネル74による移動指示の場合には操作パネル
74が操作されたケージ18を選択する。
記憶されている前記ケージ管理情報を読出し、ステップ
254で前記移動指示に応じて移動させるケージ18を選択
する。前記呼出ボタン78による移動指示の場合には読出
したケージ管理情報に基づいて呼出ボタン78が操作され
たフロア近傍に位置しているケージ18を選択する。ま
た、操作パネル74による移動指示の場合には操作パネル
74が操作されたケージ18を選択する。
次のステップ256では前記選択されたケージ18の行先
フロアを判断し、移動ルートを設定する。呼出ボタン78
による移動指示の場合は呼出ボタン78が操作されたフロ
アを行先フロアとして判断し、操作パネル74による移動
指示の場合には指定された行先フロアを前記行先フロア
として判断する。移動ルートの設定方法については、例
えば選択されたケージ18の現在位置と前記行先フロアと
を結ぶ移動ルートを仮定し、該移動ルート上に他のケー
ジ18が停止している等の場合には横行用通路16を介して
他の昇降用通路14へ移動するように前記仮定した移動ル
ートを変更して移動ルートを設定する。また、横行を行
う場合には現在ケージ18が存在していない横行用通路16
を介して横行するように移動ルートを設定する。
フロアを判断し、移動ルートを設定する。呼出ボタン78
による移動指示の場合は呼出ボタン78が操作されたフロ
アを行先フロアとして判断し、操作パネル74による移動
指示の場合には指定された行先フロアを前記行先フロア
として判断する。移動ルートの設定方法については、例
えば選択されたケージ18の現在位置と前記行先フロアと
を結ぶ移動ルートを仮定し、該移動ルート上に他のケー
ジ18が停止している等の場合には横行用通路16を介して
他の昇降用通路14へ移動するように前記仮定した移動ル
ートを変更して移動ルートを設定する。また、横行を行
う場合には現在ケージ18が存在していない横行用通路16
を介して横行するように移動ルートを設定する。
ステップ258では移動ルート上の停止位置に対応する
バーコードリーダ84のアドレス及び減速開始位置に対応
するバーコードリーダ84のアドレスを求める。この停止
位置及び減速開始位置の数は例として第9図に示すよう
に移動ルートに応じて変化する。例えば、第9図(A)
に示すように行先フロアへの移動ルートが下降のみの移
動ルート86である場合には停止位置及び減速開始位置は
各々1箇所である。また第9図(B)に示すように、移
動ルートが横行した後上昇して行先フロアへ到達する移
動ルート88の場合には、停止位置及び減速開始位置は各
々2箇所となる。更に第9図(C)に示すように、移動
ルートが下降、横行、下降を行って行先フロアへ到達す
る移動ルート90の場合には停止位置及び減速開始位置は
各々3箇所となる。ステップ258ではステップ256で設定
された移動ルートに応じて前記停止位置及び減速開始位
置に対応するバーコードリーダ84のアドレスを判断す
る。
バーコードリーダ84のアドレス及び減速開始位置に対応
するバーコードリーダ84のアドレスを求める。この停止
位置及び減速開始位置の数は例として第9図に示すよう
に移動ルートに応じて変化する。例えば、第9図(A)
に示すように行先フロアへの移動ルートが下降のみの移
動ルート86である場合には停止位置及び減速開始位置は
各々1箇所である。また第9図(B)に示すように、移
動ルートが横行した後上昇して行先フロアへ到達する移
動ルート88の場合には、停止位置及び減速開始位置は各
々2箇所となる。更に第9図(C)に示すように、移動
ルートが下降、横行、下降を行って行先フロアへ到達す
る移動ルート90の場合には停止位置及び減速開始位置は
各々3箇所となる。ステップ258ではステップ256で設定
された移動ルートに応じて前記停止位置及び減速開始位
置に対応するバーコードリーダ84のアドレスを判断す
る。
以下のステップ260乃至ステップ274では停止位置まで
のケージの移動を行う。すなわち、ステップ260では停
止位置までのケージ18の移動が横行移動か否か判断す
る。ステップ260の判定が肯定された場合には、ステッ
プ262でケージ18の現位置と前記最初の停止位置との間
に配置されている回転レート21が横行用ガイドレール22
と対応するように回転用リニアモータ38を作動させる。
また、ステップ260の判定が否定された場合には、ステ
ップ264でケージ18の現位置と前記最初の停止位置との
間に配置されている回転レール21が昇降用ガイドレール
20と対応するように回転用リニアモータ38を作動させ
る。
のケージの移動を行う。すなわち、ステップ260では停
止位置までのケージ18の移動が横行移動か否か判断す
る。ステップ260の判定が肯定された場合には、ステッ
プ262でケージ18の現位置と前記最初の停止位置との間
に配置されている回転レート21が横行用ガイドレール22
と対応するように回転用リニアモータ38を作動させる。
また、ステップ260の判定が否定された場合には、ステ
ップ264でケージ18の現位置と前記最初の停止位置との
間に配置されている回転レール21が昇降用ガイドレール
20と対応するように回転用リニアモータ38を作動させ
る。
次のステップ266では昇降用リニアモータ54または横
行用リニアモータ60を作動させ、ケージ18の停止位置ま
での移動を開始する。次のステップ268ではケージ18が
減速開始位置に到達したか否か判定する。この判定は、
ケージ管理情報として記憶されているアドレスが減速開
始位置に対応するバーコードリーダ84のアドレスと一致
したか否かを判断することによって行われる。ステップ
268の判定が否定された場合には肯定されるまでステッ
プ268を繰り返す。ステップ268の判定が肯定されると、
ステップ270ではケージ18が所定の減速加速度で減速す
るように昇降用リニアモータ54または横行用リニアモー
タ60を制御する。これにより、前記停止位置でほぼケー
ジ18が停止するように制御される。
行用リニアモータ60を作動させ、ケージ18の停止位置ま
での移動を開始する。次のステップ268ではケージ18が
減速開始位置に到達したか否か判定する。この判定は、
ケージ管理情報として記憶されているアドレスが減速開
始位置に対応するバーコードリーダ84のアドレスと一致
したか否かを判断することによって行われる。ステップ
268の判定が否定された場合には肯定されるまでステッ
プ268を繰り返す。ステップ268の判定が肯定されると、
ステップ270ではケージ18が所定の減速加速度で減速す
るように昇降用リニアモータ54または横行用リニアモー
タ60を制御する。これにより、前記停止位置でほぼケー
ジ18が停止するように制御される。
ステップ272ではケージ18が停止位置に到達したか否
か判定する。この判定は、ケージ管理情報として記憶さ
れているアドレスが停止位置に対応するバーコードリー
ダ84のアドレスと一致したか否かを判断することによっ
て行われる。ステップ272の判定が否定された場合には
肯定されるまでステップ272を繰り返す。ステップ272の
判定が肯定されると、ステップ274ではケージの移動を
停止させる。
か判定する。この判定は、ケージ管理情報として記憶さ
れているアドレスが停止位置に対応するバーコードリー
ダ84のアドレスと一致したか否かを判断することによっ
て行われる。ステップ272の判定が否定された場合には
肯定されるまでステップ272を繰り返す。ステップ272の
判定が肯定されると、ステップ274ではケージの移動を
停止させる。
ステップ276ではケージ18が行先フロアに到達したか
否を判定する。この判定は、現在ケージが停止している
位置が移動ルート上の最後の停止位置であるか否かを判
断することによって行われる。移動ルート上に停止位置
が複数存在する場合、例えば前述の移動ルート88、90の
ような場合にはこの判定が否定されてステップ260へ戻
り、ステップ260乃至ステップ274で次の停止位置へケー
ジ18を移動させる。移動ルート上の停止位置が1箇所の
場合、例えば移動ルート86のような場合にはステップ27
6の判定が肯定されてステップ250へ戻り上記処理を繰り
返す。
否を判定する。この判定は、現在ケージが停止している
位置が移動ルート上の最後の停止位置であるか否かを判
断することによって行われる。移動ルート上に停止位置
が複数存在する場合、例えば前述の移動ルート88、90の
ような場合にはこの判定が否定されてステップ260へ戻
り、ステップ260乃至ステップ274で次の停止位置へケー
ジ18を移動させる。移動ルート上の停止位置が1箇所の
場合、例えば移動ルート86のような場合にはステップ27
6の判定が肯定されてステップ250へ戻り上記処理を繰り
返す。
なお、バーコードの代わりに文字や数字を用い、これ
を読み取って各ケージ18を識別するようにしてもよい。
を読み取って各ケージ18を識別するようにしてもよい。
また、従来のエレベータ装置のようにケージとエレベ
ータシャフトとが1対1で対応しておりケージの識別を
行う必要がない等の場合には、バーコードリーダ84に代
えてケージの有無を検出する赤外線センサ等のセンサを
用いてもよい。
ータシャフトとが1対1で対応しておりケージの識別を
行う必要がない等の場合には、バーコードリーダ84に代
えてケージの有無を検出する赤外線センサ等のセンサを
用いてもよい。
第2実施例 次に本発明の第2実施例を説明する。なお、第1実施
例と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略す
る。
例と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略す
る。
第10図に示すように、本第2実施例の各ケージ18の側
面には前述の表示部82に代えて反射部100が設けられて
いる。反射部100は単一の突起104を有している。突起10
4の設けられている位置は各ケージ18毎に異なってお
り、各ケージ18毎にケージ18の昇降方向と直交する方向
に沿ってオフセットされている。第10図では例としてケ
ージNoが「1」のケージ18に対応する位置に設けられた
突起104が示されている。また、突起104の下面にはレー
ザ等を反射する図示しない反射部材が取付けられてお
り、反射手段の一部を構成している。
面には前述の表示部82に代えて反射部100が設けられて
いる。反射部100は単一の突起104を有している。突起10
4の設けられている位置は各ケージ18毎に異なってお
り、各ケージ18毎にケージ18の昇降方向と直交する方向
に沿ってオフセットされている。第10図では例としてケ
ージNoが「1」のケージ18に対応する位置に設けられた
突起104が示されている。また、突起104の下面にはレー
ザ等を反射する図示しない反射部材が取付けられてお
り、反射手段の一部を構成している。
また、各ケージ18の側面には単一の突起106を有する
反射部102も設けられている。突起106の設けられている
位置は、各ケージ毎にケージ18の横行方向と直交する方
向に沿ってオフセットされている。第10図では例として
ケージNoが「1」のケージ18に対応する位置に設けられ
た突起106が示されている。また、突起106の側面にはレ
ーザ等を反射する図示しない反射部材が取付けられてお
り、突起104と共に反射手段を構成している。
反射部102も設けられている。突起106の設けられている
位置は、各ケージ毎にケージ18の横行方向と直交する方
向に沿ってオフセットされている。第10図では例として
ケージNoが「1」のケージ18に対応する位置に設けられ
た突起106が示されている。また、突起106の側面にはレ
ーザ等を反射する図示しない反射部材が取付けられてお
り、突起104と共に反射手段を構成している。
第11図に示すように、4本の昇降用通路14の最下部に
は各々レーザ処理装置108が取付けられている。第10図
に示すように、各レーザ処理装置108はレーザ送光部と
レーザ受光部との対から成るレーザ処理ユニット110を
各ケージ18の台数と同数備えている。各レーザ処理ユニ
ット110は前述のケージ18毎に異なる突起104の設置位置
に対応しており、例として第10図最左側に配置されたレ
ーザ処理ユニット110はケージNoが「1」の突起104の設
置位置に対応している。各レーザ処理ユニットは、レー
ザ送光部が送光するレーザの軌跡が昇降用通路14内を対
応するケージ18が昇降移動したときの前記突起104の移
動軌跡と一致するように、かつ昇降用通路14内に対応す
るケージ18が存在する場合には送光したレーザが突起10
4の反射部材に反射してレーザ受光部で受光されるよう
に調整されている。
は各々レーザ処理装置108が取付けられている。第10図
に示すように、各レーザ処理装置108はレーザ送光部と
レーザ受光部との対から成るレーザ処理ユニット110を
各ケージ18の台数と同数備えている。各レーザ処理ユニ
ット110は前述のケージ18毎に異なる突起104の設置位置
に対応しており、例として第10図最左側に配置されたレ
ーザ処理ユニット110はケージNoが「1」の突起104の設
置位置に対応している。各レーザ処理ユニットは、レー
ザ送光部が送光するレーザの軌跡が昇降用通路14内を対
応するケージ18が昇降移動したときの前記突起104の移
動軌跡と一致するように、かつ昇降用通路14内に対応す
るケージ18が存在する場合には送光したレーザが突起10
4の反射部材に反射してレーザ受光部で受光されるよう
に調整されている。
第11図に示すように、昇降用通路14の最上部にはレー
ザ処理装置108に対応して吸収装置116が各々設けられて
いる。レーザ処理装置108の各レーザ処理ユニット110か
ら送出されたレーザは、昇降用通路14内に対応されるケ
ージ18が存在する場合には突起104に反射され、前記ケ
ージ18が存在しない場合には吸収装置116に入射されて
反射、透過させることなく吸収される。従って、各レー
ザ処理ユニット110からレーザを送光した場合、対応す
るケージ18が昇降用通路14に存在しているレーザ処理ユ
ニット110のみがレーザを受光する。
ザ処理装置108に対応して吸収装置116が各々設けられて
いる。レーザ処理装置108の各レーザ処理ユニット110か
ら送出されたレーザは、昇降用通路14内に対応されるケ
ージ18が存在する場合には突起104に反射され、前記ケ
ージ18が存在しない場合には吸収装置116に入射されて
反射、透過させることなく吸収される。従って、各レー
ザ処理ユニット110からレーザを送光した場合、対応す
るケージ18が昇降用通路14に存在しているレーザ処理ユ
ニット110のみがレーザを受光する。
また、各横行用通路16の一端には上記と同様なレーザ
処理装置112が取付けられ、他端には吸収装置118が取付
けられている。レーザ処理装置112の各レーザ処理ユニ
ット114(第10図参照)から送出されたレーザは、横行
用通路16内に対応されるケージ18が存在する場合には突
起106に反射されてレーザ受光部で受光され、前記ケー
ジ18が存在しない場合には吸収装置118に入射されて反
射、透過させることなく吸収される。従って前記と同様
に、各レーザ処理ユニット114からレーザを送光した場
合、対応するケージ18が横行用通路16に存在しているレ
ーザ処理ユニット114のみがレーザを受光する。
処理装置112が取付けられ、他端には吸収装置118が取付
けられている。レーザ処理装置112の各レーザ処理ユニ
ット114(第10図参照)から送出されたレーザは、横行
用通路16内に対応されるケージ18が存在する場合には突
起106に反射されてレーザ受光部で受光され、前記ケー
ジ18が存在しない場合には吸収装置118に入射されて反
射、透過させることなく吸収される。従って前記と同様
に、各レーザ処理ユニット114からレーザを送光した場
合、対応するケージ18が横行用通路16に存在しているレ
ーザ処理ユニット114のみがレーザを受光する。
第12図に示すように、各レーザ処理装置108、112は制
御装置40に接続されている。レーザ処理装置108、112は
各レーザ処理ユニット110、114のレーザ送光部からパル
ス的にレーザを送光させ、送光されたレーザが突起104
または突起106に反射してレーザ受光部で受光される
と、レーザを受光したレーザ処理ユニット110、114がい
ずれのケージ18に対応しているかを表す情報を制御装置
40に出力する。また、レーザを送光してから受光するま
での時間に基づいて突起104または106までの距離を演算
すると共に、送出したレーザの波長と受光したレーザの
波長とのずれに基づいて移動方向及び移動速度を演算
し、制御装置40へ出力する。制御装置40は、各レーザ処
理装置108、112から入力された情報に基づいて各ケージ
18を識別すると共に各ケージ18の位置、移動方向、移動
速度を判断し、前記ケージ管理情報を更新する。これに
より、制御装置40は常に各ケージ18の状態を把握するこ
とができ、第1実施例と同様に各ケージ18の運行を制御
することができる。
御装置40に接続されている。レーザ処理装置108、112は
各レーザ処理ユニット110、114のレーザ送光部からパル
ス的にレーザを送光させ、送光されたレーザが突起104
または突起106に反射してレーザ受光部で受光される
と、レーザを受光したレーザ処理ユニット110、114がい
ずれのケージ18に対応しているかを表す情報を制御装置
40に出力する。また、レーザを送光してから受光するま
での時間に基づいて突起104または106までの距離を演算
すると共に、送出したレーザの波長と受光したレーザの
波長とのずれに基づいて移動方向及び移動速度を演算
し、制御装置40へ出力する。制御装置40は、各レーザ処
理装置108、112から入力された情報に基づいて各ケージ
18を識別すると共に各ケージ18の位置、移動方向、移動
速度を判断し、前記ケージ管理情報を更新する。これに
より、制御装置40は常に各ケージ18の状態を把握するこ
とができ、第1実施例と同様に各ケージ18の運行を制御
することができる。
このように、本第2実施例ではレーザを用いてケージ
18の位置検出を行っているので、レーザ処理装置108、1
12を昇降用通路14及び横行用通路16に沿って多数設ける
必要がない。
18の位置検出を行っているので、レーザ処理装置108、1
12を昇降用通路14及び横行用通路16に沿って多数設ける
必要がない。
なお、上記実施例ではケージの数を8台としていた
が、本発明はこの数値に限定されるものではなく、例え
ばケージの台数を9台以上とすることもできる。
が、本発明はこの数値に限定されるものではなく、例え
ばケージの台数を9台以上とすることもできる。
また、第2実施例では反射手段として突起104、106を
用いていたが、反射手段として入射された方向へレーザ
を反射するキューブコーナープリズム等を用いると共に
各昇降用通路14及び横行用通路16にレーザの送出角度を
変更可能なレーザ処理ユニットを1台ずつ設置し、反射
したレーザの反射角度からケージ18を識別するようにし
てもよい。
用いていたが、反射手段として入射された方向へレーザ
を反射するキューブコーナープリズム等を用いると共に
各昇降用通路14及び横行用通路16にレーザの送出角度を
変更可能なレーザ処理ユニットを1台ずつ設置し、反射
したレーザの反射角度からケージ18を識別するようにし
てもよい。
さらに、第2実施例ではレーザによって各ケージ18の
位置検出のみを行っていたが、レーザ通信を行うことに
よってケージ18と制御装置40との間で互いに情報伝達を
行うこともできる。
位置検出のみを行っていたが、レーザ通信を行うことに
よってケージ18と制御装置40との間で互いに情報伝達を
行うこともできる。
さらに、ケージ管理情報を更新するときにはケージ18
の移動速度と時間からケージ18に加わる加速度を演算し
てケージ管理情報として記憶しておき、ケージ18の移動
制御時にはこの加速度が所定値を越えないように制御し
てもよい。
の移動速度と時間からケージ18に加わる加速度を演算し
てケージ管理情報として記憶しておき、ケージ18の移動
制御時にはこの加速度が所定値を越えないように制御し
てもよい。
請求項(1)記載の発明は、各ケージ毎に異なる情報
を表示する表示部を各ケージに設け、ケージの有無を検
出すると共に表示部に表示された情報を読み取る検出手
段をエレベータ通路に沿って複数設け、検出手段によっ
て読み取られた情報に基づいて各ケージを識別し各ケー
ジの位置を判断するようにしたので、複数のケージの各
々の識別及び位置の判断を容易かつ正確に行うことがで
きる、という優れた効果を有する。
を表示する表示部を各ケージに設け、ケージの有無を検
出すると共に表示部に表示された情報を読み取る検出手
段をエレベータ通路に沿って複数設け、検出手段によっ
て読み取られた情報に基づいて各ケージを識別し各ケー
ジの位置を判断するようにしたので、複数のケージの各
々の識別及び位置の判断を容易かつ正確に行うことがで
きる、という優れた効果を有する。
請求項(2)記載の発明は、複数のケージの各々に、
レーザを反射する反射手段を、ケージの移動方向に交差
する方向に沿って各ケージ毎に異なる部位に、各ケージ
から突出するように設け、反射手段に向けてレーザを発
射し反射手段によって反射されて戻ってきたレーザに基
づいて、反射手段が設けられている部位を判断して各ケ
ージを識別すると共にケージの位置を判断するようにし
たので、簡易な構成により、複数のケージの各々の識別
及び位置の判断を正確に行うことができる、という優れ
た効果を有する。
レーザを反射する反射手段を、ケージの移動方向に交差
する方向に沿って各ケージ毎に異なる部位に、各ケージ
から突出するように設け、反射手段に向けてレーザを発
射し反射手段によって反射されて戻ってきたレーザに基
づいて、反射手段が設けられている部位を判断して各ケ
ージを識別すると共にケージの位置を判断するようにし
たので、簡易な構成により、複数のケージの各々の識別
及び位置の判断を正確に行うことができる、という優れ
た効果を有する。
第1図は第1実施例に係るエレベータ装置が取付けられ
たビルディングの斜視図、第2図は昇降用通路と横行用
通路との接続部近傍を示す斜視図、第3図は回転レール
近傍を示す側面図、第4図は回転レール近傍を示す側面
図、第5図は昇降用通路と横行用通路との接続部近傍の
概略上面図、第6図は第1実施例のエレベータ装置の概
略ブロック図、第7図及び第8図はケージを移動させる
場合の制御を説明するフローチャート、第9図(A)乃
至(C)はケージの移動ルートを説明するための概略説
明図、第10図は第2実施例に係る反射部を示す斜視図、
第11図は第2実施例に係るエレベータ装置が取付けられ
たビルディングの斜視図、第12図は第2実施例のエレベ
ータ装置の概略ブロック図である。 14……昇降用通路、16……横行用通路、18……ケージ、
40……制御装置、82……表示部、84……バーコードリー
ダ、104、106……突起、108、112……レーザ処理装置、
110、114……レーザ処理ユニット。
たビルディングの斜視図、第2図は昇降用通路と横行用
通路との接続部近傍を示す斜視図、第3図は回転レール
近傍を示す側面図、第4図は回転レール近傍を示す側面
図、第5図は昇降用通路と横行用通路との接続部近傍の
概略上面図、第6図は第1実施例のエレベータ装置の概
略ブロック図、第7図及び第8図はケージを移動させる
場合の制御を説明するフローチャート、第9図(A)乃
至(C)はケージの移動ルートを説明するための概略説
明図、第10図は第2実施例に係る反射部を示す斜視図、
第11図は第2実施例に係るエレベータ装置が取付けられ
たビルディングの斜視図、第12図は第2実施例のエレベ
ータ装置の概略ブロック図である。 14……昇降用通路、16……横行用通路、18……ケージ、
40……制御装置、82……表示部、84……バーコードリー
ダ、104、106……突起、108、112……レーザ処理装置、
110、114……レーザ処理ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B66B 9/187 B66B 9/18 C (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66B 9/02 - 9/10 B66B 3/02 B66B 1/18
Claims (2)
- 【請求項1】エレベータ通路内に収容された複数のケー
ジと、 前記各ケージを前記エレベータ通路に沿って移動させる
複数の移動手段と、 各ケージに設けられ各ケージ毎に異なる情報を表示する
表示部と、 エレベータ通路に沿って複数配設され該配設部位におけ
るケージの有無を検出すると共に前記表示部に表示され
た前記情報を読み取る検出手段と、 前記検出手段によって読み取られた前記情報に基づいて
各ケージを識別すると共に複数の検出手段の検出結果に
基づいて各ケージの位置を判断し、各ケージが各々の目
標位置まで移動して停止するように前記複数の移動手段
を各々制御する制御手段と、 を有するエレベータ装置。 - 【請求項2】エレベータ通路内に収容された複数のケー
ジと、 前記複数のケージの各々を前記エレベータ通路に沿って
移動させる移動手段と、 前記複数のケージの各々に、ケージの移動方向に交差す
る方向に沿って各ケージ毎に異なる部位に、各ケージか
ら突出するように設けられ、レーザを反射する反射手段
と、 前記反射手段に向けてレーザを発射し前記反射手段によ
って反射されて戻ってきたレーザを検出する検出手段
と、 前記検出手段によって検出されたレーザに基づいて前記
ケージの反射手段が設けられている部位を判断して各ケ
ージを識別すると共に前記レーザに基づいてケージの位
置を判断し各ケージが目的位置まで移動して停止するよ
うに前記移動手段を制御する制御手段と、 を有するエレベータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32211390A JP2875384B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | エレベータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32211390A JP2875384B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | エレベータ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04191274A JPH04191274A (ja) | 1992-07-09 |
| JP2875384B2 true JP2875384B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=18140065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32211390A Expired - Fee Related JP2875384B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | エレベータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2875384B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014517796A (ja) * | 2011-05-11 | 2014-07-24 | オーチス エレベータ カンパニー | 循環式搬送装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4637603B2 (ja) * | 2005-02-15 | 2011-02-23 | 東芝エレベータ株式会社 | マルチカーエレベータ |
| WO2019030901A1 (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-14 | 三菱電機株式会社 | 油圧エレベータの改修方法およびエレベータ装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61148875U (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-13 | ||
| JPH01150685A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの位置検出装置 |
| JPH01231791A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-18 | Toshiba Corp | 乗りかごの位置検出装置 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP32211390A patent/JP2875384B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014517796A (ja) * | 2011-05-11 | 2014-07-24 | オーチス エレベータ カンパニー | 循環式搬送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04191274A (ja) | 1992-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |